JPH026461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026461Y2 JPH026461Y2 JP1984064047U JP6404784U JPH026461Y2 JP H026461 Y2 JPH026461 Y2 JP H026461Y2 JP 1984064047 U JP1984064047 U JP 1984064047U JP 6404784 U JP6404784 U JP 6404784U JP H026461 Y2 JPH026461 Y2 JP H026461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- character
- nameplate
- winter
- outwardly inclined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は表札に関し、文字部分が浮き上つて
鮮明に表示されるとともに、意匠的にも格段に優
れた表札を提供せんとするものである。
鮮明に表示されるとともに、意匠的にも格段に優
れた表札を提供せんとするものである。
従来の表札は、木やプラスチツク等からなる所
定の厚さの基板に氏名を墨書したり、氏名の部分
を溝状に彫刻していた。そのため、この文字部分
の墨や着色インク等が風化して消えたり、表札表
面が黒ずんで氏名の判読が難しくなるという欠点
があつた。
定の厚さの基板に氏名を墨書したり、氏名の部分
を溝状に彫刻していた。そのため、この文字部分
の墨や着色インク等が風化して消えたり、表札表
面が黒ずんで氏名の判読が難しくなるという欠点
があつた。
そこで近年、文字部分を突出させた表札が現わ
れるようになつた。この文字部分を突出させた表
札は、単に木製基板の表面に地の部分を砂掛け等
により彫刻したもので、砂掛けの際に木製基板の
年輪の夏目が冬目に比してより深く彫り込まれ
る。それが凹凸模様となつて文字部分を浮き上が
らせ、かつ地の部分を意匠的に風雅なものとして
いる。
れるようになつた。この文字部分を突出させた表
札は、単に木製基板の表面に地の部分を砂掛け等
により彫刻したもので、砂掛けの際に木製基板の
年輪の夏目が冬目に比してより深く彫り込まれ
る。それが凹凸模様となつて文字部分を浮き上が
らせ、かつ地の部分を意匠的に風雅なものとして
いる。
しかしながらこの表札は、文字部分と地の部分
とが画然と区分されにくく、しかも地の部分の冬
目も削られて凹凸が不明瞭にしか得られず、冬目
がボロボロにつぶれて商品価値がなくなつてしま
うという欠点があつた。
とが画然と区分されにくく、しかも地の部分の冬
目も削られて凹凸が不明瞭にしか得られず、冬目
がボロボロにつぶれて商品価値がなくなつてしま
うという欠点があつた。
この考案の表札は従来例の上記欠点を解消した
もので、柾目の木製基板の表面に、文字部分を外
傾側面を持つよう浮き彫りして残る地の部分の木
目を文字部分より低くし、かつ地の部分を上記外
傾側面の木目とともに、年輪の夏目を彫り込んで
冬目を均一高さの突条に形成したことを特徴とす
るものである。
もので、柾目の木製基板の表面に、文字部分を外
傾側面を持つよう浮き彫りして残る地の部分の木
目を文字部分より低くし、かつ地の部分を上記外
傾側面の木目とともに、年輪の夏目を彫り込んで
冬目を均一高さの突条に形成したことを特徴とす
るものである。
以下図面に基いてこの考案の表札の一実施例に
つき説明する。
つき説明する。
第1図ないし第3図において、1は柾目の木製
基板で、その表面には氏名等の文字部分11が浮
彫りされている。この文字部分11は、浮彫りの
際に外傾側面12を持つよう形成される。13は
基板1表面の地の部分で、柾目からなるその木目
を、年輪の夏目14を彫り込んで冬目15を突出
させ、年輪に沿つた凹凸を形成している。この考
案においては、特に柾目の基板1を用い、しかも
地の部分13の木目を文字部分より低く切削し
て、地の部分13の高さを均一なものとした上、
第4図のように地の部分13の年輪の夏目14を
彫り込んで冬目15を突条16に形成している。
基板で、その表面には氏名等の文字部分11が浮
彫りされている。この文字部分11は、浮彫りの
際に外傾側面12を持つよう形成される。13は
基板1表面の地の部分で、柾目からなるその木目
を、年輪の夏目14を彫り込んで冬目15を突出
させ、年輪に沿つた凹凸を形成している。この考
案においては、特に柾目の基板1を用い、しかも
地の部分13の木目を文字部分より低く切削し
て、地の部分13の高さを均一なものとした上、
第4図のように地の部分13の年輪の夏目14を
彫り込んで冬目15を突条16に形成している。
また、文字部分11の側面を外傾させ、地の部
分13の木目を、当該外傾側面12の木目ととも
に、年輪の夏目14を彫り込んである。したがつ
て冬目15からなる突条16が、文字部分11よ
り地の部分13に流れ出すような印象を持たせる
ものとなるる。
分13の木目を、当該外傾側面12の木目ととも
に、年輪の夏目14を彫り込んである。したがつ
て冬目15からなる突条16が、文字部分11よ
り地の部分13に流れ出すような印象を持たせる
ものとなるる。
この考案の表札の製造に際しては、柾目の木製
基板1上に氏名等を記入したゴム版6を貼り、氏
名等からなる文字部分11′に沿つて印刀7で切
れ目を入れ、地の部分13上のゴム版6を剥離し
て、基板1表面にゴム版6を残したまま金鋼砂を
吹き付ける。
基板1上に氏名等を記入したゴム版6を貼り、氏
名等からなる文字部分11′に沿つて印刀7で切
れ目を入れ、地の部分13上のゴム版6を剥離し
て、基板1表面にゴム版6を残したまま金鋼砂を
吹き付ける。
この砂掛けによつて、基板1の地の部分13が
所定の深さに削り取られるとともに、年輪の夏目
14も自ずと彫り込まれ、冬目15はある程度突
出するよう形成される。しかしながらこの場合の
突出度合は極めて不均一で、しかも手で触れると
崩壊してしまうものである。
所定の深さに削り取られるとともに、年輪の夏目
14も自ずと彫り込まれ、冬目15はある程度突
出するよう形成される。しかしながらこの場合の
突出度合は極めて不均一で、しかも手で触れると
崩壊してしまうものである。
この考案の表札においては、砂掛けが終了して
地の部分13が所定の深さになつた後、一旦この
地の部分13を平滑に削り取る。その際文字部分
11は、外傾側面12を持つよう浮彫り状に形成
される。次いで、地の部分13の木目を上記外傾
側面12の木目とともに、年輪の夏目14を印刀
等を用いて彫り込む。したがつて冬目15は、非
常に明瞭な突条16をなつて現出する。
地の部分13が所定の深さになつた後、一旦この
地の部分13を平滑に削り取る。その際文字部分
11は、外傾側面12を持つよう浮彫り状に形成
される。次いで、地の部分13の木目を上記外傾
側面12の木目とともに、年輪の夏目14を印刀
等を用いて彫り込む。したがつて冬目15は、非
常に明瞭な突条16をなつて現出する。
最後に、文字部分11上のゴム版6を剥離する
と、文字部分11が浮き彫りされたように現われ
る。文字部分11は、さらに金箔等を用いて美麗
に仕上げることができる。
と、文字部分11が浮き彫りされたように現われ
る。文字部分11は、さらに金箔等を用いて美麗
に仕上げることができる。
また、写真製版の場合と同様の工程をとること
もできる。すなわち、氏名等を墨書した原稿から
写真ネガ版を作成し、所定の基材上に焼付け、現
像して文字部分からなる基材を得る。得られた文
字部分からなる基材を基板1上に載置し、基板1
の表面を砂掛けすることによつて地の部分13を
所定の深さに削り取り、文字部分11を浮彫りす
るのである。
もできる。すなわち、氏名等を墨書した原稿から
写真ネガ版を作成し、所定の基材上に焼付け、現
像して文字部分からなる基材を得る。得られた文
字部分からなる基材を基板1上に載置し、基板1
の表面を砂掛けすることによつて地の部分13を
所定の深さに削り取り、文字部分11を浮彫りす
るのである。
この考案においては基板1が柾目の板からな
り、上記図面に示すように冬目15が尖頭状断面
の突条16に形成されている。したがつて前者に
おいては、文字部分11の墨が地の部分13に誤
つて付着しても、突条16を多少切除することに
より、何ら問題なく使用することができる。
り、上記図面に示すように冬目15が尖頭状断面
の突条16に形成されている。したがつて前者に
おいては、文字部分11の墨が地の部分13に誤
つて付着しても、突条16を多少切除することに
より、何ら問題なく使用することができる。
この考案の表札は浮彫り状の文字部分11を有
するとともに、地の部分13が木目の年輪に沿つ
た褶曲状の凹凸を形成されているので、文字部分
11が鮮明に表示され、風化を受けても文字部1
1が地の部分13と明瞭に判別できる。
するとともに、地の部分13が木目の年輪に沿つ
た褶曲状の凹凸を形成されているので、文字部分
11が鮮明に表示され、風化を受けても文字部1
1が地の部分13と明瞭に判別できる。
また突条16が、文字部分11から外傾側面1
2を経て地の部分13に流れ出すような印象を持
たせるものとなり、意匠的に優れている上、この
外傾側面12を有することによつて、文字部分1
1の外周面にゴミが溜ることがない。さらに、ゴ
ミが溜つても払拭することが容易である。
2を経て地の部分13に流れ出すような印象を持
たせるものとなり、意匠的に優れている上、この
外傾側面12を有することによつて、文字部分1
1の外周面にゴミが溜ることがない。さらに、ゴ
ミが溜つても払拭することが容易である。
第1図はこの考案の表札の一実施例を示す斜視
図、第2図はその製作過程を示す断面図、第3図
は得られた表札の断面図、第4図はその拡大断面
図である。 1……基板、11……文字部分、12……外傾
側面、13……地の部分、14……夏目、15…
…冬目、16……突条。
図、第2図はその製作過程を示す断面図、第3図
は得られた表札の断面図、第4図はその拡大断面
図である。 1……基板、11……文字部分、12……外傾
側面、13……地の部分、14……夏目、15…
…冬目、16……突条。
Claims (1)
- 柾目の木製基板1の表面に、文字部分11を外
傾側面12を持つよう浮き彫りして残る地の部分
13を文字部分11より低くし、かつ地の部分1
3の木目を、上記外傾側面12の木目とともに年
輪の夏目14を彫り込んで、冬目15を均一高さ
の突条16に形成したことを特徴とする表札。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404784U JPS60176471U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 表札 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404784U JPS60176471U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 表札 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176471U JPS60176471U (ja) | 1985-11-22 |
| JPH026461Y2 true JPH026461Y2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=30594757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6404784U Granted JPS60176471U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 表札 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176471U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59192179U (ja) * | 1983-06-04 | 1984-12-20 | 望月 一 | 表札 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP6404784U patent/JPS60176471U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60176471U (ja) | 1985-11-22 |
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