JPH026496Y2 - - Google Patents
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- JPH026496Y2 JPH026496Y2 JP3655480U JP3655480U JPH026496Y2 JP H026496 Y2 JPH026496 Y2 JP H026496Y2 JP 3655480 U JP3655480 U JP 3655480U JP 3655480 U JP3655480 U JP 3655480U JP H026496 Y2 JPH026496 Y2 JP H026496Y2
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- magnetic recording
- release paper
- magnetic
- adhesive layer
- layer
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
この考案は、磁気通帳用や磁気カード用として
好適な接着剤層を有する磁気記録体に関する。 一般的にこの種の磁気記録体は、接着剤層の表
面に離型層を介してクラフト紙やグラシン紙など
からなる剥離紙を積層したものであり、使用に際
してこの剥離紙を除いて接着剤層を被貼着物表面
に当接して貼着する構成をとつているが、従来の
ものでは出力変動やドロツプアウトが大きいとい
う欠点があつた。 この考案者らは、上記の欠点の原因について
種々検討を重ねた結果、剥離紙による影響が最も
大きいことを見い出した。すなわち、剥離紙とし
て使用されるクラフト紙やグラシン紙は、表面性
が悪く紙材料として不可避である微細な凹凸や厚
みむらを有しており、また吸湿による伸縮が大き
く歪みを生じ易い性質があり、第2図の概略部分
断面図に示すように、剥離紙1の微細な凹凸が接
着剤層3を変形させ、この変形が基体4を通して
磁性層5に影響してその表面に凹凸を生じさせ
る。このような剥離紙1に起因する磁性層5表面
の凹凸は、従来では貼着時の圧力によつて矯正さ
れて問題はないと考えられていたが、実際には永
久変形となつて残り、出力変動やドロツプアウト
の大きな要因となることが解明された。 この考案は上述の結果に基づいてなされたもの
であり、剥離紙として少なくとも接着剤層側への
接面が樹脂ラミネートされた剥離紙を用いたこと
を特徴とする磁気記録体である。 第1図はこの考案の磁気記録体の概略断面図を
示し、基体4の片側面に磁性層5、反対側面に接
着剤層3が形成され、離型層6を介して接着剤層
3表面に接面側を樹脂2にてラミネートした剥離
紙1が積層されている。 図面に示すように、剥離紙1の接面がラミネー
トされた樹脂2によつて平滑化されており、剥離
紙1本来の凹凸は接着剤層3へ及ばず、磁性層5
の表面は塗着形成時の平滑性が保たれている。ま
た、ラミネートされた樹脂2が、剥離紙1の吸湿
性を改善すると共に吸湿による歪みを阻止する。 上記の剥離紙1の材料は従来のものと同様なク
ラフト紙やグラシン紙を用いることができ、ラミ
ネートする樹脂2としてはポリエチレンやポリプ
ロピレンを初めとして一般的に紙材料へのラミネ
ート用として知られる種々のものが使用可能であ
り、ラミネートは接面だけではなく両面に施した
ものであつてもよい。また、接着剤層3としては
感熱性接着剤が好適であるが、他に属する接着剤
を使用してもよい。 以下にこの考案の磁気記録体と従来の磁気記録
体との性能比較試験を行なつた結果を示す。使用
した磁気記録体試料の構成は、次の第1表の通り
である。
好適な接着剤層を有する磁気記録体に関する。 一般的にこの種の磁気記録体は、接着剤層の表
面に離型層を介してクラフト紙やグラシン紙など
からなる剥離紙を積層したものであり、使用に際
してこの剥離紙を除いて接着剤層を被貼着物表面
に当接して貼着する構成をとつているが、従来の
ものでは出力変動やドロツプアウトが大きいとい
う欠点があつた。 この考案者らは、上記の欠点の原因について
種々検討を重ねた結果、剥離紙による影響が最も
大きいことを見い出した。すなわち、剥離紙とし
て使用されるクラフト紙やグラシン紙は、表面性
が悪く紙材料として不可避である微細な凹凸や厚
みむらを有しており、また吸湿による伸縮が大き
く歪みを生じ易い性質があり、第2図の概略部分
断面図に示すように、剥離紙1の微細な凹凸が接
着剤層3を変形させ、この変形が基体4を通して
磁性層5に影響してその表面に凹凸を生じさせ
る。このような剥離紙1に起因する磁性層5表面
の凹凸は、従来では貼着時の圧力によつて矯正さ
れて問題はないと考えられていたが、実際には永
久変形となつて残り、出力変動やドロツプアウト
の大きな要因となることが解明された。 この考案は上述の結果に基づいてなされたもの
であり、剥離紙として少なくとも接着剤層側への
接面が樹脂ラミネートされた剥離紙を用いたこと
を特徴とする磁気記録体である。 第1図はこの考案の磁気記録体の概略断面図を
示し、基体4の片側面に磁性層5、反対側面に接
着剤層3が形成され、離型層6を介して接着剤層
3表面に接面側を樹脂2にてラミネートした剥離
紙1が積層されている。 図面に示すように、剥離紙1の接面がラミネー
トされた樹脂2によつて平滑化されており、剥離
紙1本来の凹凸は接着剤層3へ及ばず、磁性層5
の表面は塗着形成時の平滑性が保たれている。ま
た、ラミネートされた樹脂2が、剥離紙1の吸湿
性を改善すると共に吸湿による歪みを阻止する。 上記の剥離紙1の材料は従来のものと同様なク
ラフト紙やグラシン紙を用いることができ、ラミ
ネートする樹脂2としてはポリエチレンやポリプ
ロピレンを初めとして一般的に紙材料へのラミネ
ート用として知られる種々のものが使用可能であ
り、ラミネートは接面だけではなく両面に施した
ものであつてもよい。また、接着剤層3としては
感熱性接着剤が好適であるが、他に属する接着剤
を使用してもよい。 以下にこの考案の磁気記録体と従来の磁気記録
体との性能比較試験を行なつた結果を示す。使用
した磁気記録体試料の構成は、次の第1表の通り
である。
【表】
〈性能試験〉
第1表記載の構成を有する幅1.3cmのテーブの
磁気記録体を、巻装状態で20℃、65%RHの常温
常湿下、および35℃、85%RHの高温多質下で保
存し、それぞれの試料の剥離紙を剥がして預貯金
通帳用クロス紙製の磁気通帳台紙に110℃、5.0
Kg/cm2にて2秒間の加熱圧着を行なつて磁気通帳
を製作し、各々について20回の記録再生を行なつ
た場合の最大出力変動率とドロツプアウト数を側
定した。結果を第2表に示す。
磁気記録体を、巻装状態で20℃、65%RHの常温
常湿下、および35℃、85%RHの高温多質下で保
存し、それぞれの試料の剥離紙を剥がして預貯金
通帳用クロス紙製の磁気通帳台紙に110℃、5.0
Kg/cm2にて2秒間の加熱圧着を行なつて磁気通帳
を製作し、各々について20回の記録再生を行なつ
た場合の最大出力変動率とドロツプアウト数を側
定した。結果を第2表に示す。
【表】
第2表の試検結果から明らかなように、磁気通
帳などの用途にこの考案の磁気記録体を使用すれ
ば、従来の磁気記録体を使用する場合に比較し
て、出力変動率が大幅に低下すると共にドロツプ
アウトの発生も著しく減少し、極めて優れた性能
を有するものとなる。 また、磁気記録体と剥離体とが一体となつたも
のに、剥離前に、予め四隅を丸く縁取りした長方
形の輪郭を有する刃型を磁気記録体側から押しつ
けて、磁気記録体に切目を付けておく打ち抜き工
程を取るときに、剥離体を樹脂フイルム単独で構
成した場合には、刃型を押しつけたときにクラツ
クが入り、ちぎれてしまう欠点があるが、この考
案の磁気記録体では剥離体が樹脂ラミネートした
剥離紙であるため、刃型を押しつけたときに切目
は入つても、ちぎれてしまうことがない。 そのためこの打ち抜き工程の後に剥離紙ごと折
り曲げると磁気記録体のみが四隅を丸く縁取りし
た長方形の形に浮き上がり、これを通帳の所定の
箇所に自動的に貼付けることができる。
帳などの用途にこの考案の磁気記録体を使用すれ
ば、従来の磁気記録体を使用する場合に比較し
て、出力変動率が大幅に低下すると共にドロツプ
アウトの発生も著しく減少し、極めて優れた性能
を有するものとなる。 また、磁気記録体と剥離体とが一体となつたも
のに、剥離前に、予め四隅を丸く縁取りした長方
形の輪郭を有する刃型を磁気記録体側から押しつ
けて、磁気記録体に切目を付けておく打ち抜き工
程を取るときに、剥離体を樹脂フイルム単独で構
成した場合には、刃型を押しつけたときにクラツ
クが入り、ちぎれてしまう欠点があるが、この考
案の磁気記録体では剥離体が樹脂ラミネートした
剥離紙であるため、刃型を押しつけたときに切目
は入つても、ちぎれてしまうことがない。 そのためこの打ち抜き工程の後に剥離紙ごと折
り曲げると磁気記録体のみが四隅を丸く縁取りし
た長方形の形に浮き上がり、これを通帳の所定の
箇所に自動的に貼付けることができる。
第1図はこの考案の磁気記録体を示す概略部分
断面図、第2図は従来の磁気記録体を示す概略部
分断面図である。 1……剥離紙、2……ラミネートした樹脂、3
……接着剤層、4……基体、5……磁性層、6…
…離型層。
断面図、第2図は従来の磁気記録体を示す概略部
分断面図である。 1……剥離紙、2……ラミネートした樹脂、3
……接着剤層、4……基体、5……磁性層、6…
…離型層。
Claims (1)
- 基体の片側面に磁性層、反対側面に接着剤層が
形成され、離型層を介して上記の接着剤層表面に
少なくとも接面側を樹脂ラミネートした剥離紙が
積層された磁気記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655480U JPH026496Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655480U JPH026496Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140923U JPS56140923U (ja) | 1981-10-24 |
| JPH026496Y2 true JPH026496Y2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=29632154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3655480U Expired JPH026496Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026496Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3655480U patent/JPH026496Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140923U (ja) | 1981-10-24 |
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