JPH0265010A - 超電導体線材の製造方法 - Google Patents
超電導体線材の製造方法Info
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- JPH0265010A JPH0265010A JP21593288A JP21593288A JPH0265010A JP H0265010 A JPH0265010 A JP H0265010A JP 21593288 A JP21593288 A JP 21593288A JP 21593288 A JP21593288 A JP 21593288A JP H0265010 A JPH0265010 A JP H0265010A
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- Japan
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- tmax
- tmin
- temperature
- superconducting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、超電導マグネットや超電導送電線等に利用し
うる線材化された酸化物超電導体の製造方法に関するも
のである。
うる線材化された酸化物超電導体の製造方法に関するも
のである。
B、従来の技術
酸化物超電導体に関しては、LaBaCuO−+LnB
aCuO(Ln : Y、 Ho、等) −+ B i
S rcacuo−+ TtBaCaCuOと高Tc
の酸化物超電導体が発見されてきている。これら高Tc
の新物質探索とともに、実用化を目ざした研究も活発に
行なわれておシ、特にエレクトロニクス分野での利用を
念頭においた薄膜分野では良質の膜が開発されつつある
。
aCuO(Ln : Y、 Ho、等) −+ B i
S rcacuo−+ TtBaCaCuOと高Tc
の酸化物超電導体が発見されてきている。これら高Tc
の新物質探索とともに、実用化を目ざした研究も活発に
行なわれておシ、特にエレクトロニクス分野での利用を
念頭においた薄膜分野では良質の膜が開発されつつある
。
しかし電力応用を中心とした場合に不可欠である線材あ
るいはテープ材への加工技術は種々の方面から検討がな
されているが、極めて難しい局面にたち到っている。
るいはテープ材への加工技術は種々の方面から検討がな
されているが、極めて難しい局面にたち到っている。
本発明者らは、すでにセラミックス系超電導体の線材化
に関して、超電導セラミックスあるいはその前駆体を%
PVAに代表される高分子物質とともに紡糸し、得たグ
リーン体を適当な条件で焼結もしくは必要に応じて熱処
理を加えることによシ、約500μ以下のセラミックス
超電導線材が製造できることを開示したが(特願昭62
−280670号、特願昭62−280671号、特願
昭82−280672号、%願昭62−280673号
、特願昭82−335821号、特願昭62−3358
22号)、高Jcの確保が難かしい状況であった。
に関して、超電導セラミックスあるいはその前駆体を%
PVAに代表される高分子物質とともに紡糸し、得たグ
リーン体を適当な条件で焼結もしくは必要に応じて熱処
理を加えることによシ、約500μ以下のセラミックス
超電導線材が製造できることを開示したが(特願昭62
−280670号、特願昭62−280671号、特願
昭82−280672号、%願昭62−280673号
、特願昭82−335821号、特願昭62−3358
22号)、高Jcの確保が難かしい状況であった。
C0発明が解決しようとする課題
本発明は高電流密度のセラミックス超電導線材の製造方
法を提供するものである。
法を提供するものである。
00課題を解決するための手段
本発明者らは、上述の現状に鑑み鋭意検討した結果、超
電導物質ま念は超電導物質前駆体とポリビニルアルコー
ル系重合体を含む液を原液とし、紡糸して得た超電導物
質または超電導物質前駆体よりなるグリーン線材を、酸
素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規定され
る特定の温度勾配を有する加熱炉中を、特定の速度で通
過せしめて焼結するか、あるいは、公知の方法で焼結後
、酸素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規定
される特定の温度勾配を有する加熱炉生金特定の速度で
通過せしめて熱処理することによシ、高臨界温度(以下
Tcと略記する)、高電流密度(以下Jcと略記する)
の超電導線材を製造できることを見出し、本発明を完成
させたものである。
電導物質ま念は超電導物質前駆体とポリビニルアルコー
ル系重合体を含む液を原液とし、紡糸して得た超電導物
質または超電導物質前駆体よりなるグリーン線材を、酸
素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規定され
る特定の温度勾配を有する加熱炉中を、特定の速度で通
過せしめて焼結するか、あるいは、公知の方法で焼結後
、酸素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規定
される特定の温度勾配を有する加熱炉生金特定の速度で
通過せしめて熱処理することによシ、高臨界温度(以下
Tcと略記する)、高電流密度(以下Jcと略記する)
の超電導線材を製造できることを見出し、本発明を完成
させたものである。
ここで、超電導物質の融点をmp(’C)、刀n熱炉の
最高温度領域の温度をTmax(℃)、最低温度領域の
温度をTmin(’C)とすると、mp、 Tmax、
Tminは下記の■弐〜■式を満たし、かつTmax
、 Tminは焼結または熱処理されるグリーン線材の
通過方向と同じ方向に、Tma x −e Tm in
OIIに設けられておシ、かツTmax −h Tm
ln間の温度勾配(ΔT℃/m)は常に負であり、かつ
グリーン線材の通過速度をV (rrVmin)とする
と、IΔT1.Vは下記0式を満たす。なおここで言う
ところの超電導物質の融点mpCc)とは、昇温過程で
液相があらわれる温度で定義される。
最高温度領域の温度をTmax(℃)、最低温度領域の
温度をTmin(’C)とすると、mp、 Tmax、
Tminは下記の■弐〜■式を満たし、かつTmax
、 Tminは焼結または熱処理されるグリーン線材の
通過方向と同じ方向に、Tma x −e Tm in
OIIに設けられておシ、かツTmax −h Tm
ln間の温度勾配(ΔT℃/m)は常に負であり、かつ
グリーン線材の通過速度をV (rrVmin)とする
と、IΔT1.Vは下記0式を満たす。なおここで言う
ところの超電導物質の融点mpCc)とは、昇温過程で
液相があらわれる温度で定義される。
mp≦Trnax≦mp + 300 ・・・・
・・・・・■mp−300≦Tmin≦mp ・
・・・・・・・・■Tmin (Tmax
・・・・・・・・・C0,005≦1ΔT1・V≦
200 ・・・・・・・・・■ところで、セラミ
ックス超電導体の線材加工に関しては種々の方法が提案
されているが、いずれも■原材料の混合、■賦形、■焼
結、■熱処理(酸素コントロール)の基本的プロセスを
経る。
・・・・・■mp−300≦Tmin≦mp ・
・・・・・・・・■Tmin (Tmax
・・・・・・・・・C0,005≦1ΔT1・V≦
200 ・・・・・・・・・■ところで、セラミ
ックス超電導体の線材加工に関しては種々の方法が提案
されているが、いずれも■原材料の混合、■賦形、■焼
結、■熱処理(酸素コントロール)の基本的プロセスを
経る。
高Tc、高Jcの線材開発のためには■〜■全てのプロ
セスの個々および組合せの最適化が必要である。
セスの個々および組合せの最適化が必要である。
本発明によれば■、■のプロセスに関しては。
ポリビニルアルコール系重合体(以下PVAと略記する
)の溶媒、特に非水系の溶媒に高重合度のPVAを溶解
し、該溶液に少量の分散剤とともに化学i′論的組成の
原料微粒粉体を分散させたものを原液とし、紡糸するの
が最もすぐれ恵方法である。
)の溶媒、特に非水系の溶媒に高重合度のPVAを溶解
し、該溶液に少量の分散剤とともに化学i′論的組成の
原料微粒粉体を分散させたものを原液とし、紡糸するの
が最もすぐれ恵方法である。
紡糸法としては特に制限はなく、具体的にはたとえば該
原液を超電導物質または超電導物質前駆体およびPVA
を溶解しない液体中に湿式紡糸あるいは乾湿式紡糸する
方法、該原液をm漏下気体中に溶媒の葵部を蒸発させな
がら押出し繊維化する乾式紡糸法、該原液がある温度を
境にゾル軸ゲル交換能を有する場合には、これを利用し
たゲル紡糸法等が挙げられる。該方法は、フレキシブル
なグリーン線材を製造できること、非常に幅広い範囲の
太さの線材が制御よく製造できること、金属シースや基
板等の保持材を製造工程で必要としないこと等のメリッ
トがあシ、該方法によって得られ7’!+該グリーン線
材は上記■、■の工程に最も適しなものである。
原液を超電導物質または超電導物質前駆体およびPVA
を溶解しない液体中に湿式紡糸あるいは乾湿式紡糸する
方法、該原液をm漏下気体中に溶媒の葵部を蒸発させな
がら押出し繊維化する乾式紡糸法、該原液がある温度を
境にゾル軸ゲル交換能を有する場合には、これを利用し
たゲル紡糸法等が挙げられる。該方法は、フレキシブル
なグリーン線材を製造できること、非常に幅広い範囲の
太さの線材が制御よく製造できること、金属シースや基
板等の保持材を製造工程で必要としないこと等のメリッ
トがあシ、該方法によって得られ7’!+該グリーン線
材は上記■、■の工程に最も適しなものである。
ここで高重合度のPVAとは、平均重合度が2,000
以上、好ましくは5.000以上、さらに好ましくはs
、ooo以上のものであり、平均重合度が2.000よ
シ小さいと、性能のすぐれた線材が得られない。一般に
は重合度が大きくなると紡糸性が向上し、得られるグリ
ーン線材および焼結後の超電導線材の物性も向上する傾
向にあるが、使用する溶媒との組合せも重要であ多、こ
れらの点も考慮されて重合度が決定される。
以上、好ましくは5.000以上、さらに好ましくはs
、ooo以上のものであり、平均重合度が2.000よ
シ小さいと、性能のすぐれた線材が得られない。一般に
は重合度が大きくなると紡糸性が向上し、得られるグリ
ーン線材および焼結後の超電導線材の物性も向上する傾
向にあるが、使用する溶媒との組合せも重要であ多、こ
れらの点も考慮されて重合度が決定される。
一方PVAのけん化度は紡糸性から70モルチ以上、好
ましくは80モルチ以上である。核PVAの添77of
は5〜10wt%の間であシ、これ以下では強度のある
グリーン線材が得られず、逆にこれ以上では焼結後の超
電導線材として十分な性能が得られない。
ましくは80モルチ以上である。核PVAの添77of
は5〜10wt%の間であシ、これ以下では強度のある
グリーン線材が得られず、逆にこれ以上では焼結後の超
電導線材として十分な性能が得られない。
使用される溶媒は本発明の目的を達成できるものであれ
ば特に制限はなく、たとえばジメチルスルホキサイド、
ヘキサメチレンホスホルトリアミド、クリセリン、エチ
レングリコール、ジエチレングリコール、ジメチルホル
ムアミド、N−メチルピロリドン等が主として単Pt1
または混合して用る。
ば特に制限はなく、たとえばジメチルスルホキサイド、
ヘキサメチレンホスホルトリアミド、クリセリン、エチ
レングリコール、ジエチレングリコール、ジメチルホル
ムアミド、N−メチルピロリドン等が主として単Pt1
または混合して用る。
本発明で言うところの超電導体もしくは超電導物質とは
、セラミックス系超電導体全般を包合するもので、酸化
物超電導体が主体である。超電導体前駆体とは、加熱、
焼結、熱処理等の操作により超電導物質へと変換し得る
ものであって、たとえば超電導物質を構成する元素の酸
化物、硝酸塩、炭酸塩、フッ化物等の混合物や仮焼成物
をさす。
、セラミックス系超電導体全般を包合するもので、酸化
物超電導体が主体である。超電導体前駆体とは、加熱、
焼結、熱処理等の操作により超電導物質へと変換し得る
ものであって、たとえば超電導物質を構成する元素の酸
化物、硝酸塩、炭酸塩、フッ化物等の混合物や仮焼成物
をさす。
本発明によれば使用可能な超電導物質もしくは超電導物
質前駆体に制限はなく、たとえば以下の如き超電導物質
が使用できる。
質前駆体に制限はなく、たとえば以下の如き超電導物質
が使用できる。
Ln −Ba−Cu−0系(Ln ; Y、 Lu 、
Yb、 Tm、 Er、 Ho、 Gd。
Yb、 Tm、 Er、 Ho、 Gd。
Dy、 Eu、 Sm)、 at−8r−Ca−Cu−
0系、 Tt−Ba −Ca−Cu−0系、 La−8
r −Cu−0系。
0系、 Tt−Ba −Ca−Cu−0系、 La−8
r −Cu−0系。
ま九これら超電導物質に対応して、構成元素の酸化物、
硝酸塩、炭酸塩、フッ化物等の混合物、仮焼成物が超電
導物質前駆体として使用される。
硝酸塩、炭酸塩、フッ化物等の混合物、仮焼成物が超電
導物質前駆体として使用される。
この際焼結、熱処理時の同相反応(温度5時間等)をコ
ントロールする目的で構成元素以外の化合物、たとえば
pbo等が添刀口されていてもよい。
ントロールする目的で構成元素以外の化合物、たとえば
pbo等が添刀口されていてもよい。
本発明のさらなる%値はプロセス■、■の焼結、熱処理
プロセスを特定の温度勾配を有する加熱炉で実施すると
ころにある。
プロセスを特定の温度勾配を有する加熱炉で実施すると
ころにある。
本発明で便用する加熱炉は、以下の構成よりなるもので
ある。すなわち超電導物質の融点をmP(℃)とし、加
熱炉の最高温度領域の温度をTmax(℃)、最低温度
領域の温度をTmin(℃)とするとき、 mp ≦Tmax≦mp + 300 ・・
・・・・・・・■mp −aoo ≦Tmin ≦m
p ・・・・・・・・・■Tmin < T
max ・・・曲・・■0.005
≦ 1ΔT1・V≦ 200 ・・・・・・
・・・■の条件を満たす温度領域を、焼結もしくは熱処
理する線材の通過方向と同じ方向に、 Tmax→Tm
fnの順に設けたものである。ここでTmax −Tm
ln間の温度勾配は常に負となるように設定し、この温
度勾配は焼結もしくは熱処理する超電導体の特性に応じ
て最適条件を設定する。
ある。すなわち超電導物質の融点をmP(℃)とし、加
熱炉の最高温度領域の温度をTmax(℃)、最低温度
領域の温度をTmin(℃)とするとき、 mp ≦Tmax≦mp + 300 ・・
・・・・・・・■mp −aoo ≦Tmin ≦m
p ・・・・・・・・・■Tmin < T
max ・・・曲・・■0.005
≦ 1ΔT1・V≦ 200 ・・・・・・
・・・■の条件を満たす温度領域を、焼結もしくは熱処
理する線材の通過方向と同じ方向に、 Tmax→Tm
fnの順に設けたものである。ここでTmax −Tm
ln間の温度勾配は常に負となるように設定し、この温
度勾配は焼結もしくは熱処理する超電導体の特性に応じ
て最適条件を設定する。
Tmax + Tmln間ノ温度勾配をΔT(℃/m)
、線材の通過速度をV (m/min )とすると、1
ΔT1・Vが焼結ないし熱処理の実質的な効果を表わす
パラメータとなる。本発明の温度勾配を有した加熱炉を
用いた焼結ないし熱処理の効果があらわれるのは、o、
oos≦|ΔT|・V≦2000C/m1n)、好まし
くは0、010≦1ΔT1.V≦100 (℃/m1n
) テロ ル。
、線材の通過速度をV (m/min )とすると、1
ΔT1・Vが焼結ないし熱処理の実質的な効果を表わす
パラメータとなる。本発明の温度勾配を有した加熱炉を
用いた焼結ないし熱処理の効果があらわれるのは、o、
oos≦|ΔT|・V≦2000C/m1n)、好まし
くは0、010≦1ΔT1.V≦100 (℃/m1n
) テロ ル。
本発明によれば、〔超電導体前駆体/PVA)の紡糸に
よシ製造したグリーン体を、上記した如き温度勾配を有
する加熱炉で処理し、高Tc、高Jcの超電導線材を得
るには次の2つの方法がある。
よシ製造したグリーン体を、上記した如き温度勾配を有
する加熱炉で処理し、高Tc、高Jcの超電導線材を得
るには次の2つの方法がある。
第1はこのグリーン体を上述した如き条件下で(Tma
x、 Tmin、 lΔTl ・V)、焼結、熱処理を
同時に行うものであシ、他はこのグリーン体を別の条件
、たとえば一定温度の炉で焼結し念後、本発明の条件で
熱処理する方法である。いづれも焼結、熱処理を酸素分
布を有する気体雰囲気中で行うことが重要であシ、具体
的には酸素流下、あるいは空気流下で1ΔT1・Vを満
たす様にTmax→Tminの方向に線材を移動しなが
ら実施する。
x、 Tmin、 lΔTl ・V)、焼結、熱処理を
同時に行うものであシ、他はこのグリーン体を別の条件
、たとえば一定温度の炉で焼結し念後、本発明の条件で
熱処理する方法である。いづれも焼結、熱処理を酸素分
布を有する気体雰囲気中で行うことが重要であシ、具体
的には酸素流下、あるいは空気流下で1ΔT1・Vを満
たす様にTmax→Tminの方向に線材を移動しなが
ら実施する。
さらに本発明で規定した加熱炉を通過したのち、線材が
350℃以下に冷却するまでは、酸素分圧を有する気体
雰囲気での冷却が好ましく、冷却速度はlO〜500℃
/時間、好ましくは20〜b本発明に使用する加熱炉は
温度分布にのみ制限があるものであって形状、大きさ等
には特に規定はない。また加熱炉は前述した如き温度分
布、Trnax→Tmj nを有するユニットが最低限
必須のものであυ、必要に応じてこの炉を直列に複数個
連結して使用すること等も可能である。
350℃以下に冷却するまでは、酸素分圧を有する気体
雰囲気での冷却が好ましく、冷却速度はlO〜500℃
/時間、好ましくは20〜b本発明に使用する加熱炉は
温度分布にのみ制限があるものであって形状、大きさ等
には特に規定はない。また加熱炉は前述した如き温度分
布、Trnax→Tmj nを有するユニットが最低限
必須のものであυ、必要に応じてこの炉を直列に複数個
連結して使用すること等も可能である。
86作用および発明の効果
本発明は、多結晶体からなるセラミックス超電導体線材
の加工に関するものであシ、原材料混合、賦形のプロセ
スと、焼結、熱処理プロセスに各々特徴がある。前者は
後者のプロセスに有利なよりに線維形状を与えるもので
あシ、フレキシブルな線材を任意の太さでかつ金属シー
スや基板の如き保持材を使用せずに製造できる点にある
。
の加工に関するものであシ、原材料混合、賦形のプロセ
スと、焼結、熱処理プロセスに各々特徴がある。前者は
後者のプロセスに有利なよりに線維形状を与えるもので
あシ、フレキシブルな線材を任意の太さでかつ金属シー
スや基板の如き保持材を使用せずに製造できる点にある
。
後者は、多結晶体の加工時に問題となる結晶、粒界の制
御にかかわるものであり、特にJ(!、HC2に大きな
異方性を有し、かつコヒーレンス長の短かいセラミック
ス超電導体の加工において効果を発揮する。
御にかかわるものであり、特にJ(!、HC2に大きな
異方性を有し、かつコヒーレンス長の短かいセラミック
ス超電導体の加工において効果を発揮する。
すなわち本発明のこの点における効果は、 Tm領域の
通過によシ、部分的に溶融した線材が再結晶する時に、
加熱炉の温度勾配のために結晶成長が一方向に規制され
、同時に結晶サイズ9粒界の制御も実施されて、高Tc
、高Jcが実現できたと考えられる。
通過によシ、部分的に溶融した線材が再結晶する時に、
加熱炉の温度勾配のために結晶成長が一方向に規制され
、同時に結晶サイズ9粒界の制御も実施されて、高Tc
、高Jcが実現できたと考えられる。
以下本発明を実施例を挙げて説明するが、本発よ
明に倒らこれに限定されるものではない。
実施例1
Ho (NOs ) s −5H20の11.5 y
1Ba(NOa)zの13.6FオヨびCu(NOs)
2−3HzOの18.9rをそれぞれ蒸留水に溶解し、
混合してから全体で300mの水溶液とした。これを直
径0.8■の注射針を取付けた注射器に入れ、0.7
モル/ tのに2CO3水溶1300d中に噴射させて
共沈物の微粉を得た。この時、系の田が7〜8となるよ
うに、KQH水溶液を適宜加えた。得られた粉末を濾過
抜水で3回洗浄し、アルコール洗浄した後、45”cで
乾燥した。続いて850℃で2時間仮焼きを行ない、0
.2μm以下の微粉末を得た。(mp = 950℃)
この粉末LOPをジメチルスルホオ中サイド15f中に
分散させた(これをA液とする)。別ニvI4整L12
%C)P VA (重合度i2,500.けん化度9
9.2モルチ、Na分;酢酸ンーダとして0.05%以
下)のジメチルスルホオキサイド溶液37.5fにA液
を加えよく混合し、tj糸原夜とした。
1Ba(NOa)zの13.6FオヨびCu(NOs)
2−3HzOの18.9rをそれぞれ蒸留水に溶解し、
混合してから全体で300mの水溶液とした。これを直
径0.8■の注射針を取付けた注射器に入れ、0.7
モル/ tのに2CO3水溶1300d中に噴射させて
共沈物の微粉を得た。この時、系の田が7〜8となるよ
うに、KQH水溶液を適宜加えた。得られた粉末を濾過
抜水で3回洗浄し、アルコール洗浄した後、45”cで
乾燥した。続いて850℃で2時間仮焼きを行ない、0
.2μm以下の微粉末を得た。(mp = 950℃)
この粉末LOPをジメチルスルホオ中サイド15f中に
分散させた(これをA液とする)。別ニvI4整L12
%C)P VA (重合度i2,500.けん化度9
9.2モルチ、Na分;酢酸ンーダとして0.05%以
下)のジメチルスルホオキサイド溶液37.5fにA液
を加えよく混合し、tj糸原夜とした。
次にメタノールを凝固液とし、湿式紡糸してフィラメン
ト化してボビンに巻取シ、40℃で乾燥してグリーン体
を得た。
ト化してボビンに巻取シ、40℃で乾燥してグリーン体
を得た。
続いて、Tmin = 850″G、!、 Tmax=
1100O−CΔTl=1667℃/mのように勾配
をつけて温度設定した加熱炉を用いて、V = l X
10 m/mrn の速度で上記グリーン線材を
、3L/minの酸素流下で、Tmax −e−Tmi
nの方向に移動させながら焼結、熱処理を同時に実施し
な後、317m1nの酸素流下、lOO℃/時間で室温
まで冷却し、直径80μmの超電導線材を得た。この時
、1ΔT1・V” 1.67 ℃/rninであった。
1100O−CΔTl=1667℃/mのように勾配
をつけて温度設定した加熱炉を用いて、V = l X
10 m/mrn の速度で上記グリーン線材を
、3L/minの酸素流下で、Tmax −e−Tmi
nの方向に移動させながら焼結、熱処理を同時に実施し
な後、317m1nの酸素流下、lOO℃/時間で室温
まで冷却し、直径80μmの超電導線材を得た。この時
、1ΔT1・V” 1.67 ℃/rninであった。
この線材のTcは84にであり、77KにおけるJcは
3000A/C!Aであった。また引張シ強度は43M
Paで、切断伸度は2.5%であった。
3000A/C!Aであった。また引張シ強度は43M
Paで、切断伸度は2.5%であった。
比較例1
実施例1で得たグリーン体線材(mp = 950’C
)間の速度で酸素か(流下室温まで冷却し、直径80μ
mの超電導線材を得た。
)間の速度で酸素か(流下室温まで冷却し、直径80μ
mの超電導線材を得た。
この線材のTcは84にであシ、実施例1で得た超電導
線材と同等であったが、77KにおけるJcはl0IO
A/crAと小さかった。また引張り強度は45MPa
、切断伸度2.4%と力学的性質には差は認められなか
った。
線材と同等であったが、77KにおけるJcはl0IO
A/crAと小さかった。また引張り強度は45MPa
、切断伸度2.4%と力学的性質には差は認められなか
った。
特許出願人 株式会社 り ラ し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 超電導物質または超電導物質前駆体とポリビニルアルコ
ール系重合体を含む液を原液とし、紡糸して得た超電導
物質または超電導物質前駆体よりなるグリーン線材を、
酸素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規定さ
れる特定の温度勾配を有する加熱炉中を、特定の速度で
通過せしめて焼結するか、あるいは、公知の方法で焼結
後、酸素分圧を有する気体雰囲気中で、下記の条件で規
定される特定の温度勾配を有する加熱炉中を特定の速度
で通過せしめて熱処理することを特徴とする高臨界温度
、高電流密度の超電導体線材の製造方法。 ここで、超電導物質の融点をmp(℃)、加熱炉の最高
温度領域の温度をTmax(℃)、最低温度領域の温度
をTmin(℃)とすると、mp、Tmax、Tmin
は下記の[1]式〜[3]式を満たし、かつTmax、
Tminは焼結または熱処理されるグリーン線材の通過
方向と同じ方向に、Tmax→Tminの順に設けられ
ており、かつTmax→Tmin間の温度勾配(ΔT℃
/m)は常に負であり、かつグリーン線材の通過速度を
V(m/min)とすると、|ΔT|・Vは下記[4]
式を満たす。なおここでいうところの超電導物質の融点
mp(℃)とは、昇温過程で液相があらわれる温度で定
義される。mp≦Tmax≦mp+300………[1] mp−300≦Tmin≦mp………[2] Tmin<Tmax………[3] 0.005≦|ΔT|・V≦200………[4]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21593288A JPH0265010A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21593288A JPH0265010A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265010A true JPH0265010A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16680647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21593288A Pending JPH0265010A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 超電導体線材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265010A (ja) |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21593288A patent/JPH0265010A/ja active Pending
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