JPH026590Y2 - - Google Patents

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JPH026590Y2
JPH026590Y2 JP20190783U JP20190783U JPH026590Y2 JP H026590 Y2 JPH026590 Y2 JP H026590Y2 JP 20190783 U JP20190783 U JP 20190783U JP 20190783 U JP20190783 U JP 20190783U JP H026590 Y2 JPH026590 Y2 JP H026590Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
power supply
sawtooth wave
monostable multivibrator
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JP20190783U
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JPS60110970U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は走査電子顕微鏡等に使用される走査信
号発生回路に関する。
走査電子顕微鏡等においては、交流電源の周波
数に同期したノイズの画面に対する影響をできる
だけ押えるため、電源に同期した走査信号を発生
する走査信号発生回路を使用している。第1図は
このような従来の走査信号発生装置を説明するた
めのもので、電源より供給される電力に基づいて
第1図aに示す如き同期信号が作成されたとする
と、走査信号発生装置は、この同期信号に基づい
て積分を開始し、鋸歯状波の立ち下がり(充電)
が一定のレベルまで到達すると、放電を行なつて
第1図bに示す如き鋸歯状波信号を発生させてい
る。ところで、商用周波数としては50Hzと60Hzが
広く用いられているが、60Hzの電源で使用してい
た状態から50Hzで使用する状態に切換えると、周
期が16.7msから20msに変化するため、そのまま
では鋸歯状波信号が一定レベルに止まつている期
間Aは長くなる。この期間Aにおいては、電子線
は試料上の一点に固定して照射されるため、この
期間が長くなることは試料のダメージと汚染の上
から望ましくない。そのため、従来の装置におい
ては電源周波数を60Hzから50Hzに切換える際に
は、走査信号発生装置内の走査信号発生回路の時
定数を手動にてより大きな傾斜角の鋸歯状波に対
応するものに切換えている。又、逆に、電源周波
数を60Hzから50Hzに切換える際には、そのままで
は同期がうまくとれないため、走査信号発生回路
の時定数を手動にてより小さな傾斜角の鋸歯状波
に対応したものに切換えている。このように、従
来の装置においては、電源の周波数が切換えられ
る都度、時定数を手動にて、切換えなければなら
ず、面倒であつた。
本考案は、このような従来の欠点を解決し、交
流電源の周波数の切換えに応じて、自動的に時定
数を切換えて異なつた傾斜角を有する鋸歯状波を
発生することのできる走査電子顕微鏡等の走査信
号発生装置を提供することを目的としている。
本考案は交流電源よりの出力信号に同期した鋸
歯状波を発生する鋸歯状波発生回路と、該鋸歯状
波発生回路より出力される鋸歯状波の傾斜角を切
換えるための切換回路とを具備した装置におい
て、前記交流電源の周期を基準周期と比較し、こ
の比較に基づいて前記切換回路を自動的に切換え
るための手段を具備したことを特徴としている。
以下、図面に基づき本考案の実施例を詳述す
る。
第2図は、本考案の一実施例を示すためのブロ
ツク図であり、図中1は交流電源であり、この交
流電源1よりの50Hz又は60Hzのsin波形信号は波
形整形回路2に供給される。波形整形回路2は供
給された信号を微分して波形整形する。この波形
整形回路2よりの出力信号は、第1の再トリガー
型単安定マルチバイブレータ3に供給される。再
トリガー型単安定マルチバイブレータ3は時定数
T1を設定でき、このT1より入力されるパルスの
パルス間隔が短ければ、最初の入力パルス以後ハ
イレベル出力を出力し続け、逆に入力パルスの間
隔がT1より長ければ、入力パルスに同期したパ
ルス間隔T1のパルスを発生する。この第1の再
トリガー型単安定マルチバイブレータの時定数
T1は60Hzの周期16.7msより大きく且つ50Hzの周
期20msより小さく設定されている。第1の再ト
リガー型単安定マルチバイブレータ3の出力信号
は第2の再トリガー型単安定マルチバイブレータ
4に供給されている。この第2の再トリガー型単
安定マルチバイブレータ4の時定数T2は20msよ
り大きく設定されている。この第2の再トリガー
型単安定マルチバイブレータ4の出力信号は、時
定数切換回路5に供給されている。この時定数切
換回路5は再トリガー型単安定マルチバイブレー
タ4の出力信号に基づいて、ミラー積分回路6の
入力端子INを第1の直流電源7aと第2の直流
電源7bとの間で切換えるための回路である。直
流電源7aの出力電圧E1は直流電源7bの出力
電圧E2より大きく設定されている。ミラー積分
回路6はこれら直流電源7a又は7bよりの出力
信号を積分することにより、鋸歯状の走査信号を
発生するためのもので、積分器6a、オンオフス
イツチ6b、充放電制御信号発生器6c等より成
つている。このうち、充放電制御信号発生器6c
には、前記波形整形回路2よりの信号が供給さ
れ、充放電制御信号発生器6cはこの同期信号に
基づいてオンオフスイツチ6bをオンさせるため
の信号を発生すると共に、積分器6aよりの出力
信号を監視し、積分出力が予め設定した所定のレ
ベルまで到達したら、オンオフスイツチ6bをオ
フさせるための信号を発生する。ミラー積分回路
6よりの出力信号は端子OUTより取り出される。
このような構成において、交流電源1よりの信
号を例えば、第3図aに示すように60Hzの信号で
あつたとすると、波形整形した回路2よりの出力
信号は第3図bに示す如きものとなる。この波形
整形回路2よりの出力信号は第1の再トリガー型
単安定マルチバイブレータ3に供給されるが、再
トリガー型単安定マルチバイブレータ3の時定数
T1はこの供給されるパルス信号の周期16.7msよ
り大きく設定されているため、再トリガー型単安
定マルチバイブレータ3より第3図cに示す如き
出力信号が発生する。この出力信号は第2の再ト
リガー型単安定マルチバイブレータ4に供給され
るが、第2の再トリガー型単安定マルチバイブレ
ータ4には1発のパルスしか供給されないため、
第2の再トリガー型単安定マルチバイブレータ4
は第3図dに示す如き時定数T2のパルスを発生
する。この信号は時刻t以後はローレベルの信号
であるが、時定数切換回路5はローレベルの信号
が供給されると、大きな出力電圧を有する直流電
源7aをミラー積分回路6の入力端子INに接続
するよう動作する。そのため、ミラー積分回路6
は時刻t以後(b図の同期パルスに同期して)、
第3図eに示すように傾斜角の大きな鋸歯状波信
号を発生する。そこで、交流電源1の周波数が50
Hzに切換えられたとすると、波形整形回路2の出
力信号は第3図fに示す如きものとなる。第1の
再トリガー型単安定マルチバイブレータ3の時定
数T1はそのときの波形整形回路2の出力信号の
周期20msより小さく設定されているため、第1
の再トリガー型単安定マルチバイブレータ3の出
力信号は第3図gに示すように、周期20msのパ
ルス信号となる。この出力信号のパルス間隔は第
2の再トリガー型単安定マルチバイブレータ4の
時定数T2より小さいため、第2の再トリガー型
単安定マルチバイブレータ4の出力信号は第3図
hに示す如きものとなり、時定数切換回路5には
ハイレベル信号が供給される。そのため、時定数
切換回路5はそれまでの、直流電源7aの出力信
号にかえて直流電源7bをミラー積分回路6の入
力端子INに接続する。その結果、ミラー積分回
路6より第3図iに示すように、傾斜角の小さい
鋸歯状波信号が発生する。
上述した説明から明らかなように、本考案にお
いては、交流電源の周波数が切換えられるのに応
じて自動的に走査信号発生回路より発生する鋸歯
状波の傾斜角を切換えることができ、極めて便利
である。
尚、上述した実施例においては、発生する鋸歯
状波の傾斜角を切換えるため、ミラー積分回路の
入力端子に接続する直流電源を切換えるようにし
たが、コンデンサの容量等を切換えるようにして
も良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の欠点を説明するための図、
第2図は本考案の一実施例を示すための図、第3
図は第2図に示した一実施例装置の各回路よりの
出力信号を例示するための図である。 1:交流電源、2:波形整形回路、3,4:再
トリガー型単安定マルチバイブレータ、5:時定
数切換回路、6:ミラー積分回路、6a:積分
器、6b:オンオフスイツチ、6c:充放電制御
信号発生器、7a,7b:直流電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源よりの出力信号に同期した鋸歯状波を
    発生する鋸歯状波発生回路と、該鋸歯状波発生回
    路より出力される鋸歯状波の傾斜角を切換えるた
    めの切換回路とを具備した装置において、前記交
    流電源の周期を基準周期と比較し、この比較に基
    づいて前記切換回路を自動的に切換えるための手
    段を具備したことを特徴とする走査電子顕微鏡等
    の走査信号発生回路。
JP20190783U 1983-12-28 1983-12-28 走査電子顕微鏡等の走査信号発生装置 Granted JPS60110970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20190783U JPS60110970U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 走査電子顕微鏡等の走査信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20190783U JPS60110970U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 走査電子顕微鏡等の走査信号発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60110970U JPS60110970U (ja) 1985-07-27
JPH026590Y2 true JPH026590Y2 (ja) 1990-02-16

Family

ID=30764128

Family Applications (1)

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JP20190783U Granted JPS60110970U (ja) 1983-12-28 1983-12-28 走査電子顕微鏡等の走査信号発生装置

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JPS60110970U (ja) 1985-07-27

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