JPH026604B2 - - Google Patents
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- JPH026604B2 JPH026604B2 JP4868080A JP4868080A JPH026604B2 JP H026604 B2 JPH026604 B2 JP H026604B2 JP 4868080 A JP4868080 A JP 4868080A JP 4868080 A JP4868080 A JP 4868080A JP H026604 B2 JPH026604 B2 JP H026604B2
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- Japan
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- adhesive
- plywood
- veneer
- heating
- slope
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- Expired
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合板などの板状体の木口接着方法に関
するものである。
するものである。
従来、合板相互をその木口面で接合して長尺合
板を形成することは知られている。そしてこの木
口の接合方法としては突合せた木口をスカーフ、
フインガー切削などの加工を施こし、その木口に
接着剤を塗布した後、互いに木口を突合せ、熱圧
圧締して、接合していた。
板を形成することは知られている。そしてこの木
口の接合方法としては突合せた木口をスカーフ、
フインガー切削などの加工を施こし、その木口に
接着剤を塗布した後、互いに木口を突合せ、熱圧
圧締して、接合していた。
しかしこの方法においては、接合部の外部から
のみ加熱する外部加熱方式である。
のみ加熱する外部加熱方式である。
ところで第1図イに示すように外部加熱の場合
の温度分布は板状体の芯部への温度伝達が遅いた
め、接合部内部の接着剤の硬化に時間がかゝり、
接合時間が長くなる。
の温度分布は板状体の芯部への温度伝達が遅いた
め、接合部内部の接着剤の硬化に時間がかゝり、
接合時間が長くなる。
また板状体の含水率、比重、その他の条件によ
り、接合部の内外部における温度伝達に差異があ
り、接着剤の未硬化部分が発生する。この接着剤
の未硬化部分の発生を防止するため、硬化時間を
長くする必要がある。
り、接合部の内外部における温度伝達に差異があ
り、接着剤の未硬化部分が発生する。この接着剤
の未硬化部分の発生を防止するため、硬化時間を
長くする必要がある。
また接着剤の硬化が外部両側面から行なわれる
ため、体積収縮による内部応力が発生し、該内部
応力により、外部両側面からの接着剤硬化の接合
点において、接着剤の自然剥離が起る。
ため、体積収縮による内部応力が発生し、該内部
応力により、外部両側面からの接着剤硬化の接合
点において、接着剤の自然剥離が起る。
また接着剤の分子間引力が強く、上記自然剥離
が起きない場合でも、その内部応力の存在のため
に、比較的小さな外力によつて破壊が起こること
になり、接合部の強度が弱いものになる。
が起きない場合でも、その内部応力の存在のため
に、比較的小さな外力によつて破壊が起こること
になり、接合部の強度が弱いものになる。
このような外部加熱方法のみによる問題点を解
決するため、接合木口面に接着剤を塗布し、その
木口面を突合せた後、突合せ部に高周波電力を加
え、内部加熱のみによる接着剤を硬化する接着方
法も試みられている。
決するため、接合木口面に接着剤を塗布し、その
木口面を突合せた後、突合せ部に高周波電力を加
え、内部加熱のみによる接着剤を硬化する接着方
法も試みられている。
ところでこの内部加熱のみによる方法では第1
図ロに示すように、板状体の外部側えの温度上昇
が遅くなるが第1図cに示すように前記外部加熱
方式に比べ、内部加熱方式は短時間接着が可能と
なり、作業能率が向上する。
図ロに示すように、板状体の外部側えの温度上昇
が遅くなるが第1図cに示すように前記外部加熱
方式に比べ、内部加熱方式は短時間接着が可能と
なり、作業能率が向上する。
しかしながら外部加熱方式では外部側において
は接着剤中の水分および内部からの移動された水
分の温度上昇にエネルギーが消費されて、その部
分の温度上昇が遅延し、接着剤の硬化が一層遅く
なる。
は接着剤中の水分および内部からの移動された水
分の温度上昇にエネルギーが消費されて、その部
分の温度上昇が遅延し、接着剤の硬化が一層遅く
なる。
また水分の蒸発放出によつて表層部での接着不
良が発生する。
良が発生する。
さらに内部加熱方式であるため、接着剤の硬化
が内部から始まるため、その内部硬化時、その体
積収縮のため、内部応力が発生し、分子間引力の
弱い外部側において自然剥離が発生することがあ
る。
が内部から始まるため、その内部硬化時、その体
積収縮のため、内部応力が発生し、分子間引力の
弱い外部側において自然剥離が発生することがあ
る。
本出願人は特願昭55−13051号として外部加熱
方式と内部加熱方式とを併用することにより、接
合部内外の接着剤の硬化が均一に行なわれる木口
接着方法について出願した。
方式と内部加熱方式とを併用することにより、接
合部内外の接着剤の硬化が均一に行なわれる木口
接着方法について出願した。
本発明は前記出願をさらに改良して接着剤とし
て潜在性硬化剤を添加した合成樹脂接着剤を用い
ることにより、より一層の接着剤硬化時間の短縮
および接着強度の強化を図つたものである。
て潜在性硬化剤を添加した合成樹脂接着剤を用い
ることにより、より一層の接着剤硬化時間の短縮
および接着強度の強化を図つたものである。
以下図面に記載された本発明の実施例について
説明する。
説明する。
第2図において1は任意厚みに切削された単板
を互いに繊維方向が直交するように積層接着し、
含水率8〜15%に仕上げられた3プライ5m/m
厚さの合板である。
を互いに繊維方向が直交するように積層接着し、
含水率8〜15%に仕上げられた3プライ5m/m
厚さの合板である。
合板1の表単板2の繊維方向木口面に該単板2
の繊維方向と直交する方向に任意角度の斜面3を
形成する。斜面3部分の長さLは表単板2の厚さ
aの2〜15倍となる角度で形成することが好まし
い。斜面3部分の長さLを単板2の厚みの2倍以
下にすると、その接着面積が少なく、強度的に低
いものとなる。
の繊維方向と直交する方向に任意角度の斜面3を
形成する。斜面3部分の長さLは表単板2の厚さ
aの2〜15倍となる角度で形成することが好まし
い。斜面3部分の長さLを単板2の厚みの2倍以
下にすると、その接着面積が少なく、強度的に低
いものとなる。
逆に長さLを単板2の厚みaの15倍以上とした
場合は、その切削加工が難しく、しかも接合面の
強度は余り向上しない。
場合は、その切削加工が難しく、しかも接合面の
強度は余り向上しない。
また裏単板4にも表単板2に形成された斜面3
とほゞ平行な斜面3′を形成する。
とほゞ平行な斜面3′を形成する。
斜面3′部分の長さL′は表単板3部分の長さL
と同じくする。
と同じくする。
さらに表裏単板2,4の間に挾在する中単板6
に前記斜面3,3′に対してほゞ垂直に近い突合
せ面7を形成し、合板1の木口面をZ形木口形状
とする。
に前記斜面3,3′に対してほゞ垂直に近い突合
せ面7を形成し、合板1の木口面をZ形木口形状
とする。
上記のように形成された合板1のZ形木口面
に、第2図のように接合する合板1′の木口面を
接着剤で接着接合する。接合する合板1′の木口
面も表単板に斜面3a、中単板に突合せ面7a、
裏単板に斜面3a′が設けられ、斜面3a,3a′は
斜面3,3′とその傾斜方向を逆にしているので、
合板1,1′のZ形木口面は互いに嵌合する。
に、第2図のように接合する合板1′の木口面を
接着剤で接着接合する。接合する合板1′の木口
面も表単板に斜面3a、中単板に突合せ面7a、
裏単板に斜面3a′が設けられ、斜面3a,3a′は
斜面3,3′とその傾斜方向を逆にしているので、
合板1,1′のZ形木口面は互いに嵌合する。
木口面の接着剤としては、潜在性硬化剤を添加
された合成樹脂接着剤を用いる。
された合成樹脂接着剤を用いる。
嵌合された合板1,1′の接合部に高周波電力
を加えるための極板を兼ねる熱盤によつて上下か
ら圧締し、外部加熱と内部加熱とを同時に加え、
圧着接合する。
を加えるための極板を兼ねる熱盤によつて上下か
ら圧締し、外部加熱と内部加熱とを同時に加え、
圧着接合する。
熱盤による外部加熱は150℃〜250℃で短時間に
行なう。
行なう。
外部加熱と内部加熱とを併用することによつ
て、板状体の接合部における加熱温度分布は平均
化されるとともに、接着剤中の水分は瞬時に蒸発
され、その圧力によつて木材の繊維組織内へ移行
され、外部へ放出されることがない。
て、板状体の接合部における加熱温度分布は平均
化されるとともに、接着剤中の水分は瞬時に蒸発
され、その圧力によつて木材の繊維組織内へ移行
され、外部へ放出されることがない。
また接着剤として潜在性硬化剤を添加された合
成樹脂接着剤を用いているので、接着剤は加熱に
よつて一定の温度となつたとき、潜在性硬化剤が
樹脂と反応し、硬化するものであり、加熱温度分
布が平均化され、一定の温度に達すると、同時に
接着剤が均一に硬化する。
成樹脂接着剤を用いているので、接着剤は加熱に
よつて一定の温度となつたとき、潜在性硬化剤が
樹脂と反応し、硬化するものであり、加熱温度分
布が平均化され、一定の温度に達すると、同時に
接着剤が均一に硬化する。
たとえば、エポキシ樹脂にジ・シアン、ジ・ア
ミドを潜在性硬化剤として添加したとき、加熱に
よつて該硬化剤がエポキシ樹脂に溶けてエポキシ
樹脂は硬化する。
ミドを潜在性硬化剤として添加したとき、加熱に
よつて該硬化剤がエポキシ樹脂に溶けてエポキシ
樹脂は硬化する。
12m/m厚さの合板を接合接着する場合、高周
波電力のみを加えたときは30秒の接着時間を要し
たが、熱盤を併用したときは13秒の接着時間です
んだ。
波電力のみを加えたときは30秒の接着時間を要し
たが、熱盤を併用したときは13秒の接着時間です
んだ。
また接着剤として潜在性硬化剤を添加したエポ
キシ樹脂を用い、熱盤による外部加熱のみで接合
した場合(前者)と、熱盤による外部加熱と高周
波電力による内部加熱とを併用した場合(後者)
とを比較してみた。その結果後者は前者に比べ接
合強度が1.3倍になつたことが確認された。
キシ樹脂を用い、熱盤による外部加熱のみで接合
した場合(前者)と、熱盤による外部加熱と高周
波電力による内部加熱とを併用した場合(後者)
とを比較してみた。その結果後者は前者に比べ接
合強度が1.3倍になつたことが確認された。
本発明の作用効果:
(a) 接着剤として潜在性硬化剤を添加した合成樹
脂接着剤を用いたので、接着剤硬化時間が短縮
されるとともに接着強度も増大する。なぜなら
ば接着時間が短かいため、内部応力の発生も少
なく、接合部の自然剥離が起らないからであ
る。
脂接着剤を用いたので、接着剤硬化時間が短縮
されるとともに接着強度も増大する。なぜなら
ば接着時間が短かいため、内部応力の発生も少
なく、接合部の自然剥離が起らないからであ
る。
(b) 潜在性硬化剤を添加した接着剤を用いて、内
部加熱と外部加熱方式とを併用したので、接着
時における内外温度分布が均等となり、接着剤
の硬化が内外部において均一に行なわれるとと
もに、潜在性硬化剤の添加により、内外均一に
かつ迅速に接着剤の硬化が行なわれる。しかも
その接着強度は大きい。
部加熱と外部加熱方式とを併用したので、接着
時における内外温度分布が均等となり、接着剤
の硬化が内外部において均一に行なわれるとと
もに、潜在性硬化剤の添加により、内外均一に
かつ迅速に接着剤の硬化が行なわれる。しかも
その接着強度は大きい。
第1図イ:外部加熱の場合の温度分布図、第1
図ロ:内部加熱の場合の温度分布図、第1図ハ:
高周波加熱、外部加熱の場合の樹脂硬化時間比較
図、第2図:合板木口接合面の断面図、 1,1′:合板、2:表単板、3,3′,3a,
3a′:斜面、4:裏単板、5:凸部、6:中単
板、7,7a:突合せ面、a:単板の厚み、L,
L′:斜面3,3′の長さ。
図ロ:内部加熱の場合の温度分布図、第1図ハ:
高周波加熱、外部加熱の場合の樹脂硬化時間比較
図、第2図:合板木口接合面の断面図、 1,1′:合板、2:表単板、3,3′,3a,
3a′:斜面、4:裏単板、5:凸部、6:中単
板、7,7a:突合せ面、a:単板の厚み、L,
L′:斜面3,3′の長さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板状体の木口面に接着剤を塗布し、該木口面
を突き合せて接合し、接着する方法において、 前記接合部を加熱盤で上下より圧締し、外部加
熱を行なうと同時に、接合部に高周波電力を加え
て内部加熱を併用し、かつ接着剤として潜在性硬
化剤を添加した合成樹脂接着剤を用いた、 ことを特徴とする板状体木口面接着方法。 2 接合する一方の合板1の木口面の形状を表単
板2の切削部5を形成する斜面3、中単板6の突
合せ面7、裏単板4の凸部5′を形成する斜面
3′からなるZ形状とし、これに接合する合板
1′の木口面の形状を前記合板1の木口面の形状
に嵌合できる形状とした特許請求の範囲第1項記
載の接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868080A JPS56144901A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Method of glueing cut end of laminar body such as plywood |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868080A JPS56144901A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Method of glueing cut end of laminar body such as plywood |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144901A JPS56144901A (en) | 1981-11-11 |
| JPH026604B2 true JPH026604B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=12810025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4868080A Granted JPS56144901A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Method of glueing cut end of laminar body such as plywood |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56144901A (ja) |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP4868080A patent/JPS56144901A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144901A (en) | 1981-11-11 |
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