JPH026609Y2 - - Google Patents

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JPH026609Y2
JPH026609Y2 JP1984098621U JP9862184U JPH026609Y2 JP H026609 Y2 JPH026609 Y2 JP H026609Y2 JP 1984098621 U JP1984098621 U JP 1984098621U JP 9862184 U JP9862184 U JP 9862184U JP H026609 Y2 JPH026609 Y2 JP H026609Y2
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JP
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connector
pin
cable
hole
wire
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本考案は、ケーブル用のコネクタプラグに関す
るものである。更に詳しく言えば、ケーブル被覆
線の導体をコネクタプラグのピンに接続する構造
に関するものである。
(2) 従来の技術 この種のコネクタプラグは、多数本のコネクタ
ピンが絶縁材のピンホルダーにインサート・モー
ルドされて固定され、このコネクタピンの一方の
側の接続部にケーブル被覆線の導体が接続され、
反対側の接続部に相手のコネクタジヤツクが接続
される。更にこのピンホルダーの外周に、コネク
タジヤツクとの接続挿入案内用兼ケーブルの電気
的シールド用の金属シエルが取り付けられてお
り、また必要に応じ、コネクタプラグの補強、保
護のため、絶縁材のカバーが装着又はモールド一
体化される。
従来のコネクタプラグの一例を第2図に示す。
同図のaは縦断面図、bは右側面図である。図に
おいて、1はケーブル、2はケーブルを構成する
5本の被覆線で、多心線(例えば、7/0.127構
成のAWG#28)の導体を絶縁被覆したものであ
る。3はシールド線である。4はコネクタピン
で、5本の被覆線2に対応して5本ある。これら
のコネクタピン4は第2図bに示すように、近接
配置されてピンホルダー5に一体モールドされて
いる。コネクタピン4の4aはケーブル被覆線2
の導体を接続する接続部であり、4bはコネクタ
ジヤツクに挿入接続する接続部である。コネクタ
ピンの接続部4aとケーブル被覆線2の導体は半
田付けによつて接続されている。6はピンホルダ
ー5の外周に取り付け固定された金属シエルで、
コネクタジヤツクとの接続挿入案内及びケーブル
の電気的シールドの役目をする。シールド線3は
金属シエル6に電気的に接続されている。7は補
強、保護用の絶縁材カバーであり、金属シエル6
に嵌着されている。8はコネクタジヤツクとの接
続挿入のために金属シエル6に設けられた案内用
突起である。
この従来のコネクタプラグの欠点は、コネクタ
ピン4とケーブル被覆線2の導体との接続を半田
付けで行なうことにある。ピンホルダー5に相互
に近接配置されている多数本のコネクタピン4に
ケーブル被覆線2の導体を半田付けする作業は手
作業でなされているが、各被覆線2にかかる力荷
重が均一になるように、各被覆線2の長さを適当
に調節して半田付けするには熟練と時間を要し、
厄介な作業とされている。往々にして、被覆線2
がたわみや引つ張りのある不均一な力荷重とな
り、引つ張りのある被覆線に力が加わつて、コネ
クタプラグの挿抜時の引つぱり力が屈曲動作によ
り、半田付根本より断線することがある。
(3) 本考案が解決しようとする問題点 本考案は、各ケーブル被覆線をコネクタピンに
接続する際、作業の熟練を要せずに簡易に短時間
で接続でき、しかも接続された各被覆線に力荷重
の不均一を生じない安定確実な接続を可能にする
構造簡単なコネクタプラグを提供することを目的
とするものである。
(4) 問題を解決するための手段 本考案は、ケーブル被覆線導体とコネクタプラ
グとの接続を、従来行なわれている半田付方式に
よらず、導体の被覆を予め除去することなしに、
すべての被覆線に対し一括同時に接続する圧接方
式を採用するものである。この圧接方式は、被覆
線にU形をしたコンタクトを圧接して接続するも
ので、米国3M社により以前に開発された周知の
技術である。この圧接方式は、電子機器用ID形
(ID:Insulation Displacement)コネクタに採
用されて広く製品化されているが、ケーブル用コ
ネクタはこのID形コネクタと構造上に大きな違
いがあるため、この圧接方式は未だに採用されて
いない。
本考案は、ケーブル用コネクタプラグのピン及
びピンホルダーの構造に新工夫をして、この圧接
方式による接続を可能にしたものである。まず、
コネクタピンは、ケーブル被覆線を圧接する接続
部を、弾力性をもたせるために円筒形状にすると
ともに、被覆線を受け易くするために円筒形状の
先端をV形状の受口にし、かつそのV形状受口の
底部から円筒軸方向に、被覆線の導体の外径より
僅かに小さい幅の割り溝を設けて、被覆線の被覆
を切り開いて導体に圧接するU形コンタクトを形
成した。次に、ピンホルダーは、コネクタピン差
込穴の内側近傍で穴軸方向に、ケーブル被覆線を
通す貫通穴を設け、更にこの貫通穴の途中から貫
通穴軸とほぼ直角にコネクタピン差込穴を横断し
てピンホルダーの側周面に至る、ケーブル被覆線
の外径より僅かに小さい幅をもつ面を底面とし、
かつ貫通穴及びピン差込穴の各中心軸を含んで、
ピンホルダーの側周面及びコネクタジヤツク側の
端面に至るまで切り通したスリツト溝を設けた。
(5) 作用 本考案のコネクタプラグにケーブル被覆線を接
続するには、まず、ケーブル被覆線をピンホルダ
ー貫通穴のケーブル側入口から差し入れ、被覆線
にたわみや引つぱりのない状態にして貫通穴の前
記途中の出口から直角に折り曲げて、スリツト溝
内に、その底面に接するようにはめ入れる。この
場合、スリツト溝の幅は前述のように、ケーブル
被覆線の外径より僅かに小さくしてあるので、ケ
ーブル被覆線はスリツト溝底面に接した状態で保
持される。各ケーブル被覆線が同様の操作によ
り、それぞれのスリツト溝の底面に接して保持さ
れると、次に各コネクタピンを各ピン差込穴に挿
入し、その先端のV形状受口の底部の割り溝の開
口部が、保持されているケーブル被覆線に当接す
る位置に停めて仮セツトする。すべてのコネクタ
ピンの仮セツト操作が終ると、簡易手動圧接工具
を用いて各コネクタピンのジヤツク側接続部の頭
部を一括同時に押し当てることにより、ケーブル
被覆線の導体をコネクタピンの割り溝に圧接する
ことができる。その後の金属シエルの取り付け、
保護カバーの装着は従来通りであるから、説明は
省略する。
(6) 実施例 以下、図面に例示した実施例により、本考案を
具体的に説明する。第1図は本考案の一実施例を
示すもので、同図aは縦断面図、bは右側面図で
ある。図において、第2図と同一部分には同一の
符号を付して示す。9は本考案によるコネクタピ
ンで、aの断面図ではケーブル被覆線2を圧接に
より接続している状態を示している。コネクタピ
ン9の詳細を第3図により説明する。同図のaは
正面図、bは左側面図を示す。コネクタピン9の
ケーブル側接続部9aは円筒形12になつてお
り、その先端はV形状受口13が形成され、その
底部からピン軸方向に、ケーブル被覆線2の導体
の外径より僅かに小さい幅の割り溝14が切られ
ている。また、10は本考案によるピンホルダー
であり、その詳細を第4図に示す。同図のaは縦
断面図、bは右側面図である。15はコネクタピ
ン9を差し込む穴であり、16は被覆線2をピン
ホルダー10の軸方向に通すための穴であり、ピ
ン差込穴15の内側近傍にあけられている。17
は貫通穴16に差し入れた被覆線2を、その途中
からほぼ直角方向にピン差込穴15を横断して折
り曲げるために作られたスリツト溝であり、ピン
ホルダー10の側周面及びコネクタジヤツク側の
端面まで切り通され、溝幅は被覆線2の外径より
僅かに小さくしてある。
ケーブル被覆線2をコネクタプラグのピン9に
接続するには、ケーブル被覆線2をピンホルダー
10の貫通穴16に通し、被覆線2にたわみ又は
引つぱりのないようにして、被覆線2を貫通穴1
6の途中出口から直角に折り曲げて、スリツト溝
17内にはめ入れて溝底面に接する状態に保持す
る。次に、コネクタピン9をピン差込穴15内に
挿入して、その先端のV形状受口13の底部の割
り溝14の開口部が被覆線2に当接する位置に停
めて仮セツトの状態にする。すべてのコネクタピ
ン9に対しこの仮セツト操作が終ると、簡易な手
動圧接工具を用いて各コネクタピンのジヤツク側
接続部9bの頭部を一括同時に押し当てることに
より、被覆線2の被覆を切除してその導体に割り
溝14を圧接する。コネクタピン9を被覆線2に
圧接したのち、スリツト溝17の外方に出ている
被覆線2をピンホルダー10の側周面の線で切断
する。次いで、金属シエル6をピンホルダー10
に取り付け固定し、最後に補強、保護用のカバー
11を一体モールドする。
なお、この実施例は丸形のコネクタプラグの例
を示したが、その他平形等のケーブル用コネクタ
プラグに対しても、同様に本考案を実施すること
ができる。
(7) 考案の効果 以上述べたごとく、本考案によれば次のような
効果がある。
(a) 作業者の熟練度に依存せずに、簡易手動圧接
工具を使用して信頼性の高い接続を保証するこ
とができる。
(b) 一括圧接結線ができるので、多心のものほど
結線工数が大幅に削減できる。
(c) ケーブル被覆線全体が均一な力荷重の状態で
結線することができるので、ケーブル被覆線に
加わる、引つぱりや屈曲などの外力に対して極
めて安定性が高い。
(d) ケーブルの導体とコネクタピンとの圧接接続
部は気密になつているので、耐蝕性にすぐれ、
半永久的な接続を保証できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図及び
右側面図、第2図は従来のコネクタプラグの縦断
面図及び右側面図、第3図は本考案のコネクタピ
ンの一実施例を示す正面図及び左側面図、第4図
は本考案のピンホルダーの一実施例を示す縦断面
図及び右側面図である。 1……ケーブル、2……ケーブル被覆線、3…
…シールド線、6……金属シエル、9……コネク
タピン、10……ピンホルダー、11……保護カ
バー、12……ピン接続部の円筒部、13……ピ
ン接続部のV形状受口、14……割り溝、15…
…コネクタピン差込穴、16……貫通穴、17…
…スリツト溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数本のコネクタピンを絶縁材のピンホルダー
    に差し込み固定し、該コネクタピンの一方の接続
    部にケーブル被覆線の導体を接続し、反対側の接
    続部に相手のコネクタジヤツクを接続し、該ピン
    ホルダーの外周に金属シエルを取り付けて、相手
    のコネクタジヤツクとの挿入案内用兼ケーブルの
    電気シールド用とするコネクタプラグにおいて;
    前記コネクタピンとして、ケーブル側接続部を円
    筒形状とし、かつその先端をV形状受口とし、更
    に該V形状受口の底部からピン軸方向に、ケーブ
    ル被覆線の導体の外径より僅かに小さい幅の割り
    溝を設け;また、前記ピンホルダーとして、前記
    コネクタピン差込穴の内側近傍で穴軸方向に、ケ
    ーブル被覆線を通す貫通穴を設け、更に該貫通穴
    の途中から貫通穴軸とほぼ直角に前記コネクタピ
    ン差込穴を横断して前記ピンホルダーの側周面に
    至る、ケーブル被覆線の外径より僅かに小さい幅
    をもつ面を底面とし、かつ該貫通穴及び該コネク
    タピン差込穴の各中心軸を含んで、前記ピンホル
    ダーの側周面及びコネクタジヤツク側の端面に至
    るまで切り通したスリツト溝を設けたことを特徴
    とするコネクタプラグ。
JP1984098621U 1984-06-29 1984-06-29 コネクタプラグ Granted JPS6114468U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984098621U JPS6114468U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 コネクタプラグ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1984098621U JPS6114468U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 コネクタプラグ

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Publication Number Publication Date
JPS6114468U JPS6114468U (ja) 1986-01-28
JPH026609Y2 true JPH026609Y2 (ja) 1990-02-16

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ID=30658149

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JP1984098621U Granted JPS6114468U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 コネクタプラグ

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JP3414718B2 (ja) * 2001-01-11 2003-06-09 珍 陳 電源プラグとコンセント

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JPS6114468U (ja) 1986-01-28

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