JPH0266195A - 錫めっき銅合金 - Google Patents

錫めっき銅合金

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Publication number
JPH0266195A
JPH0266195A JP21567288A JP21567288A JPH0266195A JP H0266195 A JPH0266195 A JP H0266195A JP 21567288 A JP21567288 A JP 21567288A JP 21567288 A JP21567288 A JP 21567288A JP H0266195 A JPH0266195 A JP H0266195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tin
terminals
copper alloy
plated
connectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP21567288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Ito
久敏 伊藤
Koji Nakajima
孝司 中島
Kenji Kubozono
久保薗 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0266195A publication Critical patent/JPH0266195A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気・電子機器部品の端子およびコネクタ等
に使用される錫めっき鋼合金に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より電気・電子機器の端子・コネクタ材料には、錫
めっきを施したりん青銅および黄銅の板や条などが使用
されているにれらにより成形加工された端子・コネクタ
の信頼性は、120℃の雰囲気温度に200時間さらす
という評価試験で評価されできた。
しかし近年、電気・電子機器部品は軽薄短小化の必要性
に伴う高密度、薄型実装のコンパクト化により、電流容
量が増大し、端子・コネクタの温度は局部的に120℃
以上に上昇することがある。
このため母材中の元素の錫めっき膜への拡散が増加し、
材料の表面特性を劣化させる。
錫めっき鋼合金、例えば錫めっき黄銅は、120℃以上
の温度ではZnの錫めっき表面への拡散により表面接触
抵抗値の増大が著しくなり、一方Znを含有しない錫め
っきりん青銅は錫めっき表面にCuが拡散し、Cu、 
OまたはCuOが形成され、黒色に変色する。
このような母材含有元素の錫めっき表面への拡散による
高温下での表面特性の劣化は、接触不良等の不都合や、
時には端子・コネクタの焼損まで起こすという問題があ
る。
このため120℃以上の高温下での信頼性の高い錫めっ
き銅合金を得るためには、錫めっき表面へのZn、 C
uの拡散を抑制する必要があるが、これらを満足させる
材料はない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記に説明したような端子・コネクタ用の錫
めっき銅合金に120℃以上の高温環境下において発生
する種々の問題点を解消するためのものであり、120
℃以上の高温環境下においても表面特性の劣化を抑制す
ることができる高温信頼性に優れた錫めっき鋼合金を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の錫めっき鋼合金は、Ni 4〜7wt%、Zn
9〜13wt% を含有し、残部がCuおよび不可避の
不純物からなる銅合金を母材とし、その表面接点金属と
して錫が0.5μm以上の厚さに電気めっきされている
高温信頼性に優れた錫めっき鋼合金である。
上記のNi、 Znの成分比は、  120℃以上の高
温信頼性に優れた錫めっき鋼合金として必要とされる母
材中のCu、 Znの錫めっき表面への拡散を抑制する
のに必要な成分比である。
Znの含有量はCuの拡散を抑制し、かっZn自身の拡
散が問題とならない量を示し、また、母材の諸特性のバ
ランスおよび材料価格の面から必要な量である。
同様にNiの含有量はZnの拡散を抑制し、かっNi自
身の拡散が問題とならない量を示し、また母材の諸特性
のバランスおよび材料価格の面から必要な量である。
本発明における銅合金は、端子・コネクタ用材料として
利用できるが、上記錫めっき鋼合金の有する諸特性から
、他の電気機器用材料としても十分有用である。
〔作 用〕
本発明に係る耐高温変色性に優れた錫めっき銅合金は、
上記に説明した4〜7wt%のNiを含有させることに
よって、120〜190℃の高温環境下における端子・
コネクタ用錫めっき銅合金の表面特性の劣化を抑制する
錫めっき黄銅の場合、高温環境下では、CuおよびZn
の錫めっき膜への拡散が顕著になり、表面変色を含む表
面特性の劣化を生じる。
NiはこれらCu、 Znの拡散を抑制する効果がある
ので、錫めっき銅合金の表面特性の劣化を抑制する。し
かしNi濃度が7wt%を超えると、Niの錫めっき膜
への拡散が顕著になる。またNi濃度が4vt%未満で
は効果が不十分になる。このためNi含有量は、4.0
〜? 、 0wt%の範囲とするのが好ましい。
またNiには銅合金の耐食性を向上させる効果があるの
で、銅合金のプレス加工による打抜き断面のはんだ付は
性を向上させる。このため本発明の合金はプレス加工時
の打抜き断面等における母材自身のはんだ付は性にも優
れ、表面実装用の材料として信頼性に優れる。
〔実施例〕
本発明に係る耐高温変色性に優れた錫めっき銅合金の実
施例を説明する。
実施例 第1表に示す含有成分および含有割合の銅合金の板材に
、下記に示す条件により厚さ3μ厘の電気錫めっきを施
した。
めっき浴 硫酸第一錫         50g/ Q硫酸   
  100g/ Q クレゾールスルフォン酸   30g/ 12光沢剤 
          20g/ Qホルマリン    
      2g/ Q電気めっき条件 めっき浴温度         18℃陰極電流密度 
        2.OA/do+”陽 極     
      99.99wt%以上のSn第1表に示す
銅合金に上記の条件で錫めっきした後、160℃、18
0℃および200℃の温度で200時間加熱後の接触抵
抗値の変化および表面変色状況を測定した。
第1図は接触抵抗値の測定方法の説明図であり、図にお
いて、(1)は試料、(2)は金線電極、(3)は荷重
(♂ol、(4’tはホルダ、(5)は電流計、(6)
は電圧計である。接触抵抗値の測定は第1図に示すよう
に4端子法で行い、開放電圧20mV、閉回路電流20
mAで20点測定し、その平均を求めた。
第2表にその結果を示す。
第2表の結果より、本発明の錫めっき鋼合金に比較して
、錫めっきりん青銅は、Cuの錫めっき表面への拡散に
より黒化変色し、一方、錫めっき黄銅は、Znの錫めっ
き表面への拡散により、接触抵抗が著しく上昇している
従って、Ni 4〜7wt%、Zn 9〜13wt%の
含有量に規制することにより、接触抵抗の劣化を極力少
なくし、錫めっき表面黒化変色を大幅に改善することを
示している。
第1表 第2表 串変色状況 ○・・・変色なし Δ・・・部分的に黒化変色 X・・・黒化変色 〔発明の効果〕 以上のように1本発明によれば、NiおよびZnを所定
の範囲で含有する錫めっき銅合金を使用するので、端子
・コネクタ等の温度上昇が起きても黒化変色を抑制し、
かつ接触不良等による不都合もなく、焼損もないという
高温信頼性に優れた端子・コネクタ用材料を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例における接触抵抗値の測定方法を示す説
明図である。 図中、(1)は試料、(2)は金線電極、(3)は荷重
。 (5)は電流計、(6)は電圧計である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Ni4〜7wt%、Zn9〜13wt%を含有し
    、残部がCuおよび不可避の不純物からなる銅合金を母
    材とし、その表面接点金属として錫が0.5μm以上の
    厚さに電気めっきされていることを特徴とする高温信頼
    性に優れた錫めっき銅合金。
JP21567288A 1988-08-30 1988-08-30 錫めっき銅合金 Pending JPH0266195A (ja)

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JPH0266195A true JPH0266195A (ja) 1990-03-06

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61243141A (ja) * 1985-04-17 1986-10-29 Kagawa Haruyoshi 耐蝕性銅合金
JPS62149899A (ja) * 1985-09-17 1987-07-03 Kobe Steel Ltd 錫めつき銅合金よりなる端子・コネクタの製造方法
JPS62218535A (ja) * 1986-03-19 1987-09-25 Hideo Kurashima 銅を主成分とする白色合金
JPS6396293A (ja) * 1986-10-09 1988-04-27 Kobe Steel Ltd 耐高温変色性に優れた錫めっき銅合金部品

Patent Citations (4)

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