JPH0266269A - 片持傾斜昇降式二段駐車設備 - Google Patents
片持傾斜昇降式二段駐車設備Info
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- JPH0266269A JPH0266269A JP21753988A JP21753988A JPH0266269A JP H0266269 A JPH0266269 A JP H0266269A JP 21753988 A JP21753988 A JP 21753988A JP 21753988 A JP21753988 A JP 21753988A JP H0266269 A JPH0266269 A JP H0266269A
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- vehicle
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両を搭載した昇降パレットを長手方向の一
側から斜め上方に持上げる方式の二段駐車設備に関する
ものである。
側から斜め上方に持上げる方式の二段駐車設備に関する
ものである。
従来の二段駐車設備の内、この種車両を搭載した昇降パ
レットを長手方向の一側から斜め上方に持上げる方式の
二段駐車設備には、例えば、実開昭60−143842
号公報に開示されている傾斜2柱式簡易駐車装置や、実
開昭57−21153号公報に開示されいる駐車装置等
がある。
レットを長手方向の一側から斜め上方に持上げる方式の
二段駐車設備には、例えば、実開昭60−143842
号公報に開示されている傾斜2柱式簡易駐車装置や、実
開昭57−21153号公報に開示されいる駐車装置等
がある。
また一般的な二段駐車設備としては、第11図及び第1
2図に例示するような、片持支柱23または両持支柱2
4a、24bに垂直昇降自在にパレット25を装着して
、上部と下部のそれぞれに1台づつの車両26a、26
bを収納可能に構成した二段駐車設備等がある。
2図に例示するような、片持支柱23または両持支柱2
4a、24bに垂直昇降自在にパレット25を装着して
、上部と下部のそれぞれに1台づつの車両26a、26
bを収納可能に構成した二段駐車設備等がある。
従来の二段駐車設備の内、この種車両を搭載した昇降パ
レットを長手方向の一側から斜め上方に持上げる方式の
前記実開昭60−143842@傾斜2柱式簡易駐車装
置のものは、正式には斜め側方に持上げた車両の最初の
乗入れ場所に2台目の車両を駐車させる本来の二段駐車
設備の提供を目的としたものではなくて、最初の乗入れ
場所となる車道から1台分の車両を斜めに側方に持上げ
て退避させることを目的とした駐車設備であるので、斜
め側方に持上げた昇降パレットを更に水平駆動スライド
により横方向に移動して退避する複雑な構成をも有し、
従って機構輻輳するのみならず機能的にも問題なしとぜ
ず、且つ本来の二段駐車設備としてのスペースの有効利
用の目的からも逸脱しており、法的にも問題点があった
。また、前記実開昭57−21153号駐車装置のもの
は、平行四節リンクを揺動するものであるから、上部に
搭載した車両の直下付近の有効利用が出来ず、また強大
な揺動作用のため連結部にガタを生じ易いので、多くの
機材により補強した頑強な構成を要し、従って余分なプ
ツトスペースや機材を要する機能的、経演的な難点があ
った。更にまた、前記一般的な二段駐車設備として第1
1図及び第12図に例示した片持2本支柱または両持4
本支柱による垂直昇降方式のものは、上部に搭載した車
両26aとそのパレット25が、下部に進入した車両2
6bの上に覆い被さるので、下部に進入した車両26b
は楽な姿勢で乗降することが出来ず、また乗降の際にそ
れらの部材に衝突する惧れも多分にあったので安全性に
も欠け、且つ近時はフェンダ−ミラーに代るドアーミラ
ーの装備車両が多くなって、側方に約100m程余分に
突出しているので駐車の際の支。
レットを長手方向の一側から斜め上方に持上げる方式の
前記実開昭60−143842@傾斜2柱式簡易駐車装
置のものは、正式には斜め側方に持上げた車両の最初の
乗入れ場所に2台目の車両を駐車させる本来の二段駐車
設備の提供を目的としたものではなくて、最初の乗入れ
場所となる車道から1台分の車両を斜めに側方に持上げ
て退避させることを目的とした駐車設備であるので、斜
め側方に持上げた昇降パレットを更に水平駆動スライド
により横方向に移動して退避する複雑な構成をも有し、
従って機構輻輳するのみならず機能的にも問題なしとぜ
ず、且つ本来の二段駐車設備としてのスペースの有効利
用の目的からも逸脱しており、法的にも問題点があった
。また、前記実開昭57−21153号駐車装置のもの
は、平行四節リンクを揺動するものであるから、上部に
搭載した車両の直下付近の有効利用が出来ず、また強大
な揺動作用のため連結部にガタを生じ易いので、多くの
機材により補強した頑強な構成を要し、従って余分なプ
ツトスペースや機材を要する機能的、経演的な難点があ
った。更にまた、前記一般的な二段駐車設備として第1
1図及び第12図に例示した片持2本支柱または両持4
本支柱による垂直昇降方式のものは、上部に搭載した車
両26aとそのパレット25が、下部に進入した車両2
6bの上に覆い被さるので、下部に進入した車両26b
は楽な姿勢で乗降することが出来ず、また乗降の際にそ
れらの部材に衝突する惧れも多分にあったので安全性に
も欠け、且つ近時はフェンダ−ミラーに代るドアーミラ
ーの装備車両が多くなって、側方に約100m程余分に
突出しているので駐車の際の支。
柱との接触事故も多く、また座高の高い骨格だけの構造
物が常に視界を遮って存在するので、居住環境を損う惧
れもあった。
物が常に視界を遮って存在するので、居住環境を損う惧
れもあった。
本発明は上記従来設備の難点を払拭すべく、伸縮マスト
を水平面に対し斜め側方に少くとも100’以上傾斜さ
せて設置し、該伸縮マストの傾斜に沿って車両を搭載し
た昇降パレットと昇降フォークを上下方向に誘導するこ
とによって、上部に搭載した車両とその支持物を下部の
車両より大きく側方に押しやって、その付近に自由空間
を形成すると共に、設置場所の三方向を完全に開放し、
また車両の側方に突出しているドアーミラー等の突出物
稀より支柱となる伸縮マストを安全圏外に隔離し、更に
また空車の時や下部に1台のみの駐車の時は、総ての構
造物の座高が低くなるように構成することを目的とした
、片持傾斜昇降式二段駐車設備である。
を水平面に対し斜め側方に少くとも100’以上傾斜さ
せて設置し、該伸縮マストの傾斜に沿って車両を搭載し
た昇降パレットと昇降フォークを上下方向に誘導するこ
とによって、上部に搭載した車両とその支持物を下部の
車両より大きく側方に押しやって、その付近に自由空間
を形成すると共に、設置場所の三方向を完全に開放し、
また車両の側方に突出しているドアーミラー等の突出物
稀より支柱となる伸縮マストを安全圏外に隔離し、更に
また空車の時や下部に1台のみの駐車の時は、総ての構
造物の座高が低くなるように構成することを目的とした
、片持傾斜昇降式二段駐車設備である。
(課題を解決するための手段)
本発明の片持傾斜昇降式二段駐車設備は、上記目的を達
成するため、その基本的手段を次のように構成した。
成するため、その基本的手段を次のように構成した。
a)車両を搭載する昇降パレット。
b)昇降パレットを長手方向の一側から水平に支承する
左右一対の昇降フォーク。
左右一対の昇降フォーク。
C)昇降フォークを斜め側方の上下に誘導する左右一対
の伸縮マスト。
の伸縮マスト。
d)昇降フォークを昇降させ、及び伸縮マストを伸縮さ
せる共通の駆動手段。
せる共通の駆動手段。
また本発明の片持傾斜昇降式二段駐車設備の細目手段は
次のように構成した。
次のように構成した。
イ)少くとも水平面に対し100’以上斜め側方に傾斜
させて設置した前記伸縮マスト。
させて設置した前記伸縮マスト。
(作 用〕
本発明の片持傾斜昇降式二段駐車設備は上記のように構
成されているので、上部駐車のため車両を搭載した昇降
パレットを昇降フォークに水平に支承して、該昇降フォ
ークの駆動手段を上昇側に発動して、伸縮マストによる
斜め側方への上昇誘導に従わせれば、搭載した車両とそ
の支持物は、即ち車両と昇降パレットと昇降フォークは
次第に側方へ押しやられて、上部に搭載した車両と、次
で下部に進入して来る車両との二段積載空間に、前後左
右に開かれた安全な自由空間が形成されるようになる。
成されているので、上部駐車のため車両を搭載した昇降
パレットを昇降フォークに水平に支承して、該昇降フォ
ークの駆動手段を上昇側に発動して、伸縮マストによる
斜め側方への上昇誘導に従わせれば、搭載した車両とそ
の支持物は、即ち車両と昇降パレットと昇降フォークは
次第に側方へ押しやられて、上部に搭載した車両と、次
で下部に進入して来る車両との二段積載空間に、前後左
右に開かれた安全な自由空間が形成されるようになる。
次にまた、上部駐車を解除するため前記駆動手段を下降
側に発動して車両を搭載した昇降パレットと昇降フォー
クを前記伸縮マストによる斜め側方から手前への下降誘
導に従わせれば、昇降パレットと昇降フォークの下降に
つれて総ての構造物の座高も低くなる。即ち前記昇降パ
レットと昇降フォークの位置が下降につれて低くなるば
かりでなく、上昇誘導の際に最高に伸びていた前記伸縮
マストの可動側部材も、下降につれて固定側部材中に収
納されて低くなり、更には付属の屋根や支柱等も昇降フ
ォークの連結部材の下降につれてその高さが低くなり、
総ての構造物の座高が一斉に低くなる。また、上記伸縮
マストによる斜め側方への上昇誘導と、斜め側方手前へ
の下降誘導は、形鋼等の直材を二重に組合せて製作した
伸縮マストの固定側部材を少くとも水平面に対し100
’以上傾斜させて設置することが出来るように、該伸縮
マストの上端部と下端部のそれぞれに固定部材を付設し
て掘割の法面に支持するか、または該伸縮マストの後側
部と下端部のそれぞれに固定部材を付設して、チャンネ
ル鋼材等を床面に水平に埋設した基礎部材に支持する施
工によって行い得るから、設置場所を掘割型に構成する
ことも、或いは平地型乃至は基礎部材により複数個連結
した連立型に構成することも極めて容易に対応できるも
のであるばかりでなく、前記伸縮マストを少くとも水平
面に対し100°以上、通常は100”から110°程
度斜め側方に傾斜させて設置することにより、角樋型の
昇降パレットの支持側端縁のぎりぎりに車両の車輪を乗
り入れて駐車した時でも、該車両の側方に約100m程
突出しているドアーミラー等の突出物から前記伸縮マス
トを安全圏外に確実に隔離することができるものである
。
側に発動して車両を搭載した昇降パレットと昇降フォー
クを前記伸縮マストによる斜め側方から手前への下降誘
導に従わせれば、昇降パレットと昇降フォークの下降に
つれて総ての構造物の座高も低くなる。即ち前記昇降パ
レットと昇降フォークの位置が下降につれて低くなるば
かりでなく、上昇誘導の際に最高に伸びていた前記伸縮
マストの可動側部材も、下降につれて固定側部材中に収
納されて低くなり、更には付属の屋根や支柱等も昇降フ
ォークの連結部材の下降につれてその高さが低くなり、
総ての構造物の座高が一斉に低くなる。また、上記伸縮
マストによる斜め側方への上昇誘導と、斜め側方手前へ
の下降誘導は、形鋼等の直材を二重に組合せて製作した
伸縮マストの固定側部材を少くとも水平面に対し100
’以上傾斜させて設置することが出来るように、該伸縮
マストの上端部と下端部のそれぞれに固定部材を付設し
て掘割の法面に支持するか、または該伸縮マストの後側
部と下端部のそれぞれに固定部材を付設して、チャンネ
ル鋼材等を床面に水平に埋設した基礎部材に支持する施
工によって行い得るから、設置場所を掘割型に構成する
ことも、或いは平地型乃至は基礎部材により複数個連結
した連立型に構成することも極めて容易に対応できるも
のであるばかりでなく、前記伸縮マストを少くとも水平
面に対し100°以上、通常は100”から110°程
度斜め側方に傾斜させて設置することにより、角樋型の
昇降パレットの支持側端縁のぎりぎりに車両の車輪を乗
り入れて駐車した時でも、該車両の側方に約100m程
突出しているドアーミラー等の突出物から前記伸縮マス
トを安全圏外に確実に隔離することができるものである
。
更にまた、左右一対の昇降フォークを昇降させ、及び左
右一対の伸縮マストを伸縮させる共通の駆動手段には、
油圧シリンダーやクリユージヤツキを駆動源にしたもの
が用いられており、該駆動手段により伸縮マストの左右
一対の可動側部材を上下方向に駆動し、またその左右一
対の可動側部材を結合する連結部材に装着した左右一対
のスプロケットにそれぞれ左右一対のチェノをループ状
に巻掛けると共に、その端末の一側を固定し、他の一側
を前記昇降フォークの連結部材に接続することによって
、前記駆動手段の駆動量に同じ前記伸縮マストの伸縮量
と、前記駆動手段の駆動量の倍量の前記昇降フォークの
昇降量が同時に生成されるように構成されている。勿論
この時の前記伸縮マストと前記昇降フォークの座高は、
その時々の伸縮量と昇降量に応じてそれぞれ増減するこ
とになる。
右一対の伸縮マストを伸縮させる共通の駆動手段には、
油圧シリンダーやクリユージヤツキを駆動源にしたもの
が用いられており、該駆動手段により伸縮マストの左右
一対の可動側部材を上下方向に駆動し、またその左右一
対の可動側部材を結合する連結部材に装着した左右一対
のスプロケットにそれぞれ左右一対のチェノをループ状
に巻掛けると共に、その端末の一側を固定し、他の一側
を前記昇降フォークの連結部材に接続することによって
、前記駆動手段の駆動量に同じ前記伸縮マストの伸縮量
と、前記駆動手段の駆動量の倍量の前記昇降フォークの
昇降量が同時に生成されるように構成されている。勿論
この時の前記伸縮マストと前記昇降フォークの座高は、
その時々の伸縮量と昇降量に応じてそれぞれ増減するこ
とになる。
第1図から第4図までは掘割設置型の片持傾斜昇降式二
段駐車設備の実施例を示し、第5図から第8図までは平
地設置型乃至は連立設置型の片持傾斜昇降式二段駐車設
備の実施例を示し、第9図及び第10図は油圧シリンダ
ー型及びスクリュージヤツキ型の駆動手段の実施例を示
すものである。図面に例示するように、本発明の片持傾
斜昇降式二段駐車設備は、車両1を進行方向から昇降パ
レット2上に乗り入れて搭載する、手前にエプロンを付
けた角樋型の金属板等からなる前記昇降パレット2は、
左右一対の昇降フォーク3a、4bに長手方向の一側か
ら、即ら片持式で水平に支承されている。この場合、前
記昇降パレット2は図示のように広幅−楔板の金属板を
角樋型に形成しても、或いは車両1の車輪幅に合せて固
定または半固定的に細長の角樋型の金属板を複数枚並列
に配列してもよく、また図示してはないが必要に応じて
後方に車輪止め等を付設することも自由である。籾で、
前記昇降パレット2を片持式で水平に支承した前記左右
一対の昇降フォーク3a、3bは、上部駐車のためこれ
を上昇側へ発動すれば、斜め側方に少くとも水平面に対
し100’以上の、通常は100’から110°程度の
角度Aだけ傾斜させて設置されている左右一対の伸縮マ
スト4a、4bの可動側部材41a、41bに誘導され
て、該昇降フォーク3a、3bは前記車両1及び昇降パ
レット2と共に次第に側方へ押しやられながら上昇し、
下部に駐車するため新たに進入して来た車両22と、前
記上部駐車位置及びこれを搭載する昇降パレット2並び
にこれを支承する昇降フォーク3a、3bとの二段積戦
中間に、前後左右に開かれた安全な自由空間を形成する
と共に、上部駐車の車両1と下部駐車の車両22の側方
に突出しているドアーミラー等の突出物から前記伸縮マ
スト4a、4bをそれぞれ安全圏外に隔離することがで
きるようになる。次でまた上部駐車を解除するためこれ
を下降側に発動すれば、前記昇降フォーク3a、3bは
前記伸縮マスト4a、4bの可動側部材41a、41b
に再び誘導されて、前記昇降車両1及び昇降パレット2
と共に次第に側方から手前に復元して来て最初の場所に
着床するようになる。而して前記伸縮マスト4a、4b
を少くとも水平面に対し100’以上の角度Aだけ傾斜
させて設置する支持手段は、その堀割設置型の場合は該
伸縮マスト4a、4bの固定側部材40a、40bの上
端部と下端部のそれぞれに固定部材5a、5bを付設し
て、掘割の法面に沿って水平面から100°以上の角度
Aに傾斜させてこれを支持しく第1図乃至第4図参照)
、また平地設置型乃至は連立設置型の場合は該伸縮マス
ト4a、4bの固定側部材408.40bの後側部と下
端部のそれぞれに固定部材7a、7bを付設して、水平
面から100°以上の角度Aに傾斜させてこれを基礎部
材7C上に支持する。この場合該基礎部材7Cは、普通
にはチャンネル鋼材等を水平に床面に埋設して施工され
る他、複数個の二段駐車設備を連結する連立設置型の場
合は、該基礎部材7Cが連結用の部材に利用される(第
5図乃至第8図参照)。
段駐車設備の実施例を示し、第5図から第8図までは平
地設置型乃至は連立設置型の片持傾斜昇降式二段駐車設
備の実施例を示し、第9図及び第10図は油圧シリンダ
ー型及びスクリュージヤツキ型の駆動手段の実施例を示
すものである。図面に例示するように、本発明の片持傾
斜昇降式二段駐車設備は、車両1を進行方向から昇降パ
レット2上に乗り入れて搭載する、手前にエプロンを付
けた角樋型の金属板等からなる前記昇降パレット2は、
左右一対の昇降フォーク3a、4bに長手方向の一側か
ら、即ら片持式で水平に支承されている。この場合、前
記昇降パレット2は図示のように広幅−楔板の金属板を
角樋型に形成しても、或いは車両1の車輪幅に合せて固
定または半固定的に細長の角樋型の金属板を複数枚並列
に配列してもよく、また図示してはないが必要に応じて
後方に車輪止め等を付設することも自由である。籾で、
前記昇降パレット2を片持式で水平に支承した前記左右
一対の昇降フォーク3a、3bは、上部駐車のためこれ
を上昇側へ発動すれば、斜め側方に少くとも水平面に対
し100’以上の、通常は100’から110°程度の
角度Aだけ傾斜させて設置されている左右一対の伸縮マ
スト4a、4bの可動側部材41a、41bに誘導され
て、該昇降フォーク3a、3bは前記車両1及び昇降パ
レット2と共に次第に側方へ押しやられながら上昇し、
下部に駐車するため新たに進入して来た車両22と、前
記上部駐車位置及びこれを搭載する昇降パレット2並び
にこれを支承する昇降フォーク3a、3bとの二段積戦
中間に、前後左右に開かれた安全な自由空間を形成する
と共に、上部駐車の車両1と下部駐車の車両22の側方
に突出しているドアーミラー等の突出物から前記伸縮マ
スト4a、4bをそれぞれ安全圏外に隔離することがで
きるようになる。次でまた上部駐車を解除するためこれ
を下降側に発動すれば、前記昇降フォーク3a、3bは
前記伸縮マスト4a、4bの可動側部材41a、41b
に再び誘導されて、前記昇降車両1及び昇降パレット2
と共に次第に側方から手前に復元して来て最初の場所に
着床するようになる。而して前記伸縮マスト4a、4b
を少くとも水平面に対し100’以上の角度Aだけ傾斜
させて設置する支持手段は、その堀割設置型の場合は該
伸縮マスト4a、4bの固定側部材40a、40bの上
端部と下端部のそれぞれに固定部材5a、5bを付設し
て、掘割の法面に沿って水平面から100°以上の角度
Aに傾斜させてこれを支持しく第1図乃至第4図参照)
、また平地設置型乃至は連立設置型の場合は該伸縮マス
ト4a、4bの固定側部材408.40bの後側部と下
端部のそれぞれに固定部材7a、7bを付設して、水平
面から100°以上の角度Aに傾斜させてこれを基礎部
材7C上に支持する。この場合該基礎部材7Cは、普通
にはチャンネル鋼材等を水平に床面に埋設して施工され
る他、複数個の二段駐車設備を連結する連立設置型の場
合は、該基礎部材7Cが連結用の部材に利用される(第
5図乃至第8図参照)。
また前記昇降フォーク3a、3bを昇降させ、及び前記
伸縮マスト4a、4bを伸縮させる共通の駆動手段5は
、次の二種類の機械要素によって構成されている。先ず
第9図に示す油圧シリンダー型の駆動手段5の場合は、
左右に一対配設された伸縮マスト4a、4bの可動側部
材41a、41bを結合する連結部材8に油圧シリンダ
ー9のロッド10ti−装着すると共に、該連結部材8
に左右一対のスプロケット11a。
伸縮マスト4a、4bを伸縮させる共通の駆動手段5は
、次の二種類の機械要素によって構成されている。先ず
第9図に示す油圧シリンダー型の駆動手段5の場合は、
左右に一対配設された伸縮マスト4a、4bの可動側部
材41a、41bを結合する連結部材8に油圧シリンダ
ー9のロッド10ti−装着すると共に、該連結部材8
に左右一対のスプロケット11a。
11bを一体に装着し、更に該スプロケット11a、1
1bに、−側を前記油圧シリンダー〇に固定し、他の一
側を昇降フォーク3a、3bの連結部材12に接続した
左右一対のチェノ13a、13bをループ状に巻掛けて
、前記油圧シリンダー9による比較的短い伸縮マスト4
a。
1bに、−側を前記油圧シリンダー〇に固定し、他の一
側を昇降フォーク3a、3bの連結部材12に接続した
左右一対のチェノ13a、13bをループ状に巻掛けて
、前記油圧シリンダー9による比較的短い伸縮マスト4
a。
4bの伸縮量に対し、前記昇降フォーク3a、3bの昇
降量を倍量のストロークに変換する。
降量を倍量のストロークに変換する。
同様に第10図に示すスクリュージヤツキ型の駆動手段
5の場合も、左右に一対配置された伸縮マスト4a、4
bの可動側部材41a、41bを結合する連結部材8に
スクリュージヤツキ14のスクリュー15をブレーキ付
ギヤートモ−ター16により回動自在に装着すると共に
、該連結部材8に左右一対のスプロケット11a。
5の場合も、左右に一対配置された伸縮マスト4a、4
bの可動側部材41a、41bを結合する連結部材8に
スクリュージヤツキ14のスクリュー15をブレーキ付
ギヤートモ−ター16により回動自在に装着すると共に
、該連結部材8に左右一対のスプロケット11a。
11bを一体に装着し、更に該スプロケット11a、1
1bに、−側を前記スクリュージヤツキ14に固定し、
他の一側を昇降フォーク3a、3bの連結部材12に接
続した左右一対のチェノ13a、13bをループ状に巻
掛けて、前記スクリュージヤツキ14による前記伸縮マ
スト4a、4bの伸縮量に対し、前記昇降フォーク3a
、3bの昇降量を倍量のストロークに変換する。尚、第
9図及び第10図中の308,3obは前記連結部材1
2に装着された昇降フォーク3a、3bを伸縮マスト4
a、4b内で誘導するコロである。叙上のように伸縮マ
スト3a、4bの比較的短い伸縮量に対し、昇降フォー
ク3a、3bの昇降量を倍量のストロークに変換したこ
とは、車両1を搭載した昇降パレット2の、前記昇降フ
ォーク3a、3bによる、少くとも下部駐車の車両22
の車高を充分に1廻る比較的長い距離の所要昇降量に対
し、前記伸縮マスト4a、4bの伸縮量をその所要昇降
量より半減させることによって、固定側部材40a、4
0b中に可動側部材41a、41bを収納して下降時の
該伸縮マスト4a、4bの座高と、該伸縮マスト4a、
4bの駆動手段5を構成する油圧シリンダー9やスクリ
ュージヤツキ14の所要ストロークを極力低く押えるこ
とを狙ったものである。
1bに、−側を前記スクリュージヤツキ14に固定し、
他の一側を昇降フォーク3a、3bの連結部材12に接
続した左右一対のチェノ13a、13bをループ状に巻
掛けて、前記スクリュージヤツキ14による前記伸縮マ
スト4a、4bの伸縮量に対し、前記昇降フォーク3a
、3bの昇降量を倍量のストロークに変換する。尚、第
9図及び第10図中の308,3obは前記連結部材1
2に装着された昇降フォーク3a、3bを伸縮マスト4
a、4b内で誘導するコロである。叙上のように伸縮マ
スト3a、4bの比較的短い伸縮量に対し、昇降フォー
ク3a、3bの昇降量を倍量のストロークに変換したこ
とは、車両1を搭載した昇降パレット2の、前記昇降フ
ォーク3a、3bによる、少くとも下部駐車の車両22
の車高を充分に1廻る比較的長い距離の所要昇降量に対
し、前記伸縮マスト4a、4bの伸縮量をその所要昇降
量より半減させることによって、固定側部材40a、4
0b中に可動側部材41a、41bを収納して下降時の
該伸縮マスト4a、4bの座高と、該伸縮マスト4a、
4bの駆動手段5を構成する油圧シリンダー9やスクリ
ュージヤツキ14の所要ストロークを極力低く押えるこ
とを狙ったものである。
本発明は叙上のように、伸縮マストを水平面に対し斜め
側方に少くとも100°以上傾斜させて設置し、該伸縮
マストの傾斜に沿って車両を搭載した昇降パレットと昇
降フォークを上下方向に誘導することによって、上部に
搭載した車両とその支持物を下部の車両より大きく側方
に押しやって、その付近に自由空間を形成すると共に、
設置場所の三方向を完全に解放し、また車両の側方に突
出しているドアーミラー等の突出物より支柱となる伸縮
マストを安全圏外に隔離し、更にまた空車の時や下部に
1台のみの駐車の時は、総ての構造物の座高が低くなる
ように構成したものであるから、本発明によれば、従来
設備の難点であった、上部に搭載した車両とそのパレッ
トや支持部材が、下部に進入した車両の上に大きく覆い
被さるので、楽な姿勢での乗降ができず、また乗降の際
にそれらの部材に衝突する惧れも多分にあったので安全
性にも欠け、且つ近時はフェンダ−ミラーに代るドアー
ミラーの装備車両が多くなって側方に約10O#程余分
に突出しているので駐車の際の支柱との接触事故も多く
、また座高の高い骨格だけの構造物が常に視界を遮って
存在するので、居住環境を損う惧れもあった等の種々の
難点を悉く払拭し得たものであるばかりでなく、本発明
によれば余分なプツトスペースや機材を要することなく
、機能的に優れた簡潔機構の二段駐車設備を極めて経済
的に提供することが出来たものであり、実施効果の顕著
な発明である。
側方に少くとも100°以上傾斜させて設置し、該伸縮
マストの傾斜に沿って車両を搭載した昇降パレットと昇
降フォークを上下方向に誘導することによって、上部に
搭載した車両とその支持物を下部の車両より大きく側方
に押しやって、その付近に自由空間を形成すると共に、
設置場所の三方向を完全に解放し、また車両の側方に突
出しているドアーミラー等の突出物より支柱となる伸縮
マストを安全圏外に隔離し、更にまた空車の時や下部に
1台のみの駐車の時は、総ての構造物の座高が低くなる
ように構成したものであるから、本発明によれば、従来
設備の難点であった、上部に搭載した車両とそのパレッ
トや支持部材が、下部に進入した車両の上に大きく覆い
被さるので、楽な姿勢での乗降ができず、また乗降の際
にそれらの部材に衝突する惧れも多分にあったので安全
性にも欠け、且つ近時はフェンダ−ミラーに代るドアー
ミラーの装備車両が多くなって側方に約10O#程余分
に突出しているので駐車の際の支柱との接触事故も多く
、また座高の高い骨格だけの構造物が常に視界を遮って
存在するので、居住環境を損う惧れもあった等の種々の
難点を悉く払拭し得たものであるばかりでなく、本発明
によれば余分なプツトスペースや機材を要することなく
、機能的に優れた簡潔機構の二段駐車設備を極めて経済
的に提供することが出来たものであり、実施効果の顕著
な発明である。
第1図は掘割設置型の2台駐車の正面図、第2図は同じ
く側面図、第3図は掘割設置型の1台駐車の正面図、第
4図は同じく側面図、第5図は平地設置型の2台駐車の
正面図、第6図は同じく側面図、第7図は平地設置型の
1台駐車の正面図、第8図は同じぐ側面図、第9図は油
圧シリンダー型駆動手段の一部切欠説明図、第10図は
スクリュージヤツキ型駆動手段の一部切欠説明図、第1
1図は片持2本支柱による垂直昇降方式の従来設備の正
面図、第12図は両持4本支柱による垂直昇降方式の従
来設備の正面図である。 1.22・・・車両、2・・・昇降パレット、3a、3
b・・・昇降フォーク、4a、4b・・・伸縮マスト、
5・・・駆動手段。
く側面図、第3図は掘割設置型の1台駐車の正面図、第
4図は同じく側面図、第5図は平地設置型の2台駐車の
正面図、第6図は同じく側面図、第7図は平地設置型の
1台駐車の正面図、第8図は同じぐ側面図、第9図は油
圧シリンダー型駆動手段の一部切欠説明図、第10図は
スクリュージヤツキ型駆動手段の一部切欠説明図、第1
1図は片持2本支柱による垂直昇降方式の従来設備の正
面図、第12図は両持4本支柱による垂直昇降方式の従
来設備の正面図である。 1.22・・・車両、2・・・昇降パレット、3a、3
b・・・昇降フォーク、4a、4b・・・伸縮マスト、
5・・・駆動手段。
Claims (1)
- 車両(1)を搭載する昇降パレット(2)と、該昇降パ
レット(2)を長手方向の一側から水平に支承する左右
一対の昇降フォーク(3a、3b)と、該昇降フォーク
(3a、3b)を斜め側方の上下に誘導する左右一対の
伸縮マスト(4a、4b)と、前記昇降フォーク(3a
、3b)を昇降させ、及び前記伸縮マスト(4a、4b
)を伸縮させる共通の駆動手段(5)とからなり、少く
とも前記伸縮マスト(4a、4b)を水平面に対し10
0°以上斜め側方に傾斜させて設置したことを特徴とす
る片持傾斜昇降式二段駐車設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21753988A JPH0266269A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 片持傾斜昇降式二段駐車設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21753988A JPH0266269A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 片持傾斜昇降式二段駐車設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266269A true JPH0266269A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16705841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21753988A Pending JPH0266269A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 片持傾斜昇降式二段駐車設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0266269A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05156832A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Hideki Kumagai | 駐車装置 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21753988A patent/JPH0266269A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05156832A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Hideki Kumagai | 駐車装置 |
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