JPH0267238A - スクラップポリエステルからの二価フェノールの回収方法 - Google Patents
スクラップポリエステルからの二価フェノールの回収方法Info
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- JPH0267238A JPH0267238A JP1175784A JP17578489A JPH0267238A JP H0267238 A JPH0267238 A JP H0267238A JP 1175784 A JP1175784 A JP 1175784A JP 17578489 A JP17578489 A JP 17578489A JP H0267238 A JPH0267238 A JP H0267238A
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- polyester
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J11/00—Recovery or working-up of waste materials
- C08J11/04—Recovery or working-up of waste materials of polymers
- C08J11/10—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation
- C08J11/16—Recovery or working-up of waste materials of polymers by chemically breaking down the molecular chains of polymers or breaking of crosslinks, e.g. devulcanisation by treatment with inorganic material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/01—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by replacing functional groups bound to a six-membered aromatic ring by hydroxy groups, e.g. by hydrolysis
- C07C37/055—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by replacing functional groups bound to a six-membered aromatic ring by hydroxy groups, e.g. by hydrolysis the substituted group being bound to oxygen, e.g. ether group
- C07C37/0555—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by replacing functional groups bound to a six-membered aromatic ring by hydroxy groups, e.g. by hydrolysis the substituted group being bound to oxygen, e.g. ether group being esterified hydroxy groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2369/00—Characterised by the use of polycarbonates; Derivatives of polycarbonates
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
過去において、多くの天然産物が物品に成形され、そし
て有用寿命が尽きると廃棄されていた。
て有用寿命が尽きると廃棄されていた。
これらの物品の多くは、成分に分解して本質的にそれが
採出された環境に戻される鉄又は有機質物質等の天然に
産出する物質から製造されていた。
採出された環境に戻される鉄又は有機質物質等の天然に
産出する物質から製造されていた。
しかし、人造物質の出現によりスクラップ製品及び材料
の取扱いの問題が可成り増えつつある。これらの物質の
多くは、実質的に生物学的分解が可能ではない。ここ数
年で特に重要なのは、人造プラスチック材料である。そ
れらは、例えば包装材料、自動車部品及び装置等の消費
者の領域における多くの物体において益々有用になりつ
つある。
の取扱いの問題が可成り増えつつある。これらの物質の
多くは、実質的に生物学的分解が可能ではない。ここ数
年で特に重要なのは、人造プラスチック材料である。そ
れらは、例えば包装材料、自動車部品及び装置等の消費
者の領域における多くの物体において益々有用になりつ
つある。
明らかに、これらのスクラップ材料を回収し、そしてそ
れらを有用な成分化学物質に転化する方法が公共のため
に極めて育苗となるであろう。
れらを有用な成分化学物質に転化する方法が公共のため
に極めて育苗となるであろう。
芳香族ポリエステルスクラップから再利用のために二価
フェノールを回収するための新規な方法が案出された。
フェノールを回収するための新規な方法が案出された。
その方法は簡便であり、実際的であり、そして周知の物
質を利用できる。
質を利用できる。
発明の概要
本発明に従って、
(a)ポリカーボネート、コポリエステルカーボネート
及びポリアリ−レートから成る群から選ばれる芳香族ポ
リエステルを (1)前記芳香族ポリエステルのエステル結合を切断す
るのに十分な強度のアンモニア水溶液及び (ii )前記ポリエステルに対して少なくとも部分的
に溶媒である塩化アルキル と接触させること、 (b)上相が水性であり、そして下相が前記塩化アルキ
ルでありそしてアンモニウムニ価フエル−トを含有する
、2つの流動性液体相を形成すること、 (c)上相を下相から分離すること及び(d)下相から
二価フェノールを回収することから成るスクラップ芳香
族ポリエステルからの二価フェノールの回収方法が提供
される。回収される好適な二価フェノールは、ビスフェ
ノール−Aである。好適な芳香族ポリエステルは、ポリ
カーボネートである。
及びポリアリ−レートから成る群から選ばれる芳香族ポ
リエステルを (1)前記芳香族ポリエステルのエステル結合を切断す
るのに十分な強度のアンモニア水溶液及び (ii )前記ポリエステルに対して少なくとも部分的
に溶媒である塩化アルキル と接触させること、 (b)上相が水性であり、そして下相が前記塩化アルキ
ルでありそしてアンモニウムニ価フエル−トを含有する
、2つの流動性液体相を形成すること、 (c)上相を下相から分離すること及び(d)下相から
二価フェノールを回収することから成るスクラップ芳香
族ポリエステルからの二価フェノールの回収方法が提供
される。回収される好適な二価フェノールは、ビスフェ
ノール−Aである。好適な芳香族ポリエステルは、ポリ
カーボネートである。
発明の詳述
本明細書中で使用されている「スクラップ」という用語
は、最早保存するのに十分な価値、利点、有用性又は有
効性を有しないために放棄された芳香族ポリエステルを
いう。この様なスクラップ芳香族ポリエステルの例は、
包装材料、ボトル、更に成形した物体においては最早経
済的有用性を有しない何れかの再粉砕物質、その他の応
用分野では容易に有用ではない仕様を外れた物質又は有
用寿命を失なったその他の何れかの物質を包含する。
は、最早保存するのに十分な価値、利点、有用性又は有
効性を有しないために放棄された芳香族ポリエステルを
いう。この様なスクラップ芳香族ポリエステルの例は、
包装材料、ボトル、更に成形した物体においては最早経
済的有用性を有しない何れかの再粉砕物質、その他の応
用分野では容易に有用ではない仕様を外れた物質又は有
用寿命を失なったその他の何れかの物質を包含する。
本発明において有用な芳香族ポリエステルは、芳香族ポ
リカーボネート、コポリエステルカーボネート及びポリ
アリ−レートを包含する。本発明において(a)の成分
として使用するのに適した芳香族ポリカーボネート樹脂
は、二価フェノールをホスゲン、ハロホルメート又は炭
酸エステル等のカーボネート前駆物質と反応させること
により製造し得る。典型的には、上記カーボネートポリ
マーは式: %式% (式中Aはポリマー生成反応に使用された二価フェノー
ルの二価の芳香族残基である)の繰返し構造単位を含む
ものとして現わされる。
リカーボネート、コポリエステルカーボネート及びポリ
アリ−レートを包含する。本発明において(a)の成分
として使用するのに適した芳香族ポリカーボネート樹脂
は、二価フェノールをホスゲン、ハロホルメート又は炭
酸エステル等のカーボネート前駆物質と反応させること
により製造し得る。典型的には、上記カーボネートポリ
マーは式: %式% (式中Aはポリマー生成反応に使用された二価フェノー
ルの二価の芳香族残基である)の繰返し構造単位を含む
ものとして現わされる。
好ましくは、本発明に係わる芳香族ポリエステルを与え
るのに使用される前記カーボネートポリマーは、塩化メ
チレン中、25℃で測定して約0゜30乃至約1.20
dl/rの範囲内の固有粘度を有する。二価フェノール
のアンモニウム塩は、前記塩化アルキル相中に優先的に
可溶である。前記芳香族カーボネートポリマーを得るの
に使用し得る二価フェノールは、官能基として夫々芳香
族核の炭素原子に直接結合した2個のヒドロキシ基を含
む単核又は多核芳香族化合物であり、複数の芳香族核は
アルキレン、アルキリデン、シクロアルキレン又はシク
ロアルキリデン基によって分離されている。複数の芳香
族核は、共有結合によって連結され得る。代表的な二価
フェノールは、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 ビフェノール、 2.4’ −(ジヒドロキシジフェニル)メタン、ビス
(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−5−二
トロフェニル)メタン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、 3.3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 2.2′ −ジヒドロキシジフェニル、2.6−シヒド
ロキシナフタレン、 2.2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン である。式で示すと、好適な二価フェノールは式:で表
わされる。式中、X及びYは同一であり、又は異なり、
モしてクロロ、ブロモ又は1乃至3個の炭素原子を含む
アルキルであり、Wは2乃至12個の炭素原子を含むア
ルキレン、1乃至12個の炭素原子を含むアルキリデン
、4乃至8個の炭素原子を含むシクロアルキレン又は4
乃至8個の炭素原子を含むシクロアルキリデンであり、
a及びbは同一であり、又は異なり、そしてO又は1乃
至4の整数であり、nは0又は1であり、a及びbは共
に好ましくは0であり、nは好ましくは1である。
るのに使用される前記カーボネートポリマーは、塩化メ
チレン中、25℃で測定して約0゜30乃至約1.20
dl/rの範囲内の固有粘度を有する。二価フェノール
のアンモニウム塩は、前記塩化アルキル相中に優先的に
可溶である。前記芳香族カーボネートポリマーを得るの
に使用し得る二価フェノールは、官能基として夫々芳香
族核の炭素原子に直接結合した2個のヒドロキシ基を含
む単核又は多核芳香族化合物であり、複数の芳香族核は
アルキレン、アルキリデン、シクロアルキレン又はシク
ロアルキリデン基によって分離されている。複数の芳香
族核は、共有結合によって連結され得る。代表的な二価
フェノールは、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 ビフェノール、 2.4’ −(ジヒドロキシジフェニル)メタン、ビス
(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−5−二
トロフェニル)メタン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、 3.3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 2.2′ −ジヒドロキシジフェニル、2.6−シヒド
ロキシナフタレン、 2.2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン である。式で示すと、好適な二価フェノールは式:で表
わされる。式中、X及びYは同一であり、又は異なり、
モしてクロロ、ブロモ又は1乃至3個の炭素原子を含む
アルキルであり、Wは2乃至12個の炭素原子を含むア
ルキレン、1乃至12個の炭素原子を含むアルキリデン
、4乃至8個の炭素原子を含むシクロアルキレン又は4
乃至8個の炭素原子を含むシクロアルキリデンであり、
a及びbは同一であり、又は異なり、そしてO又は1乃
至4の整数であり、nは0又は1であり、a及びbは共
に好ましくは0であり、nは好ましくは1である。
前記アルキレン及びアルキリデンは、直鎖又は枝分れ鎖
であり、そして好ましくは最大で8個の炭素原子を含む
。
であり、そして好ましくは最大で8個の炭素原子を含む
。
ビスフェノール−Aが、好適である。
これらの芳香族ポリカーボネートは、例えば前述した様
に、前記文献及び米国特許第4.018゜750号及び
同4,123,426号各明細書に示された方法に従っ
て二価フェノールをホスゲン等のカーボネート前駆物質
と反応させる方法、例えば米国特許第3.153,00
8号明細書に開示されている様なエステル交換反応法及
び当該技術分野の熟達者に公知の他の方法などの公知の
方法によって製造し得る。
に、前記文献及び米国特許第4.018゜750号及び
同4,123,426号各明細書に示された方法に従っ
て二価フェノールをホスゲン等のカーボネート前駆物質
と反応させる方法、例えば米国特許第3.153,00
8号明細書に開示されている様なエステル交換反応法及
び当該技術分野の熟達者に公知の他の方法などの公知の
方法によって製造し得る。
本発明に係わるポリカーボネートの製造でホモポリマー
よりも寧ろカーボネート共重合体が望ましい場合には、
2t’ff又はそれ以上の異なる二価フェノール、ある
いは二価フェノールとグリコール、ヒドロキシ−もしく
は酸−末端停止ポリエステル又は二塩基酸との共重合体
を使用することもできる。そのほか、米国特許第4.0
01,184号明細書に記載されている様な枝分れポリ
カーボネートも有用である。そのほかに、線状ポリカー
ボネートと枝分れポリカーボネートのブレンドも使用し
得る。更に、本発明の実施に際して前記芳香族ポリカー
ボネートを与えるために前記物質の何れかのブレントン
を使用することもできる。何れにしても、本発明におい
て(a)の成分として使用するのに適した芳香族カーボ
ネートポリマーは、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(ビスフェノール−A)から誘導される
ホモポリマーである。
よりも寧ろカーボネート共重合体が望ましい場合には、
2t’ff又はそれ以上の異なる二価フェノール、ある
いは二価フェノールとグリコール、ヒドロキシ−もしく
は酸−末端停止ポリエステル又は二塩基酸との共重合体
を使用することもできる。そのほか、米国特許第4.0
01,184号明細書に記載されている様な枝分れポリ
カーボネートも有用である。そのほかに、線状ポリカー
ボネートと枝分れポリカーボネートのブレンドも使用し
得る。更に、本発明の実施に際して前記芳香族ポリカー
ボネートを与えるために前記物質の何れかのブレントン
を使用することもできる。何れにしても、本発明におい
て(a)の成分として使用するのに適した芳香族カーボ
ネートポリマーは、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(ビスフェノール−A)から誘導される
ホモポリマーである。
本発明において使用し得る芳香族コポリエステルカーボ
ネートは、米国特許第3.169.121号、同4,2
87.787号、同4,156゜069号、同4,26
0.731号各明細書等に見られる様なエステル及びカ
ーボネート反復単位を含む芳香族ポリマーを包含する。
ネートは、米国特許第3.169.121号、同4,2
87.787号、同4,156゜069号、同4,26
0.731号各明細書等に見られる様なエステル及びカ
ーボネート反復単位を含む芳香族ポリマーを包含する。
かかるポリマーのうち、二価フェノールとしてビスフェ
ノール−Aを用いたポリマーが好ましい。好適な芳香族
酸は、イソフタル酸、テレフタル酸又はこれら両者の組
合せである。前記ポリマーの製造法は良く知られており
、前記に引用した文献に記載されている。
ノール−Aを用いたポリマーが好ましい。好適な芳香族
酸は、イソフタル酸、テレフタル酸又はこれら両者の組
合せである。前記ポリマーの製造法は良く知られており
、前記に引用した文献に記載されている。
ポリアリ−レートは、全てエステル結合を有するポリマ
ーである。それらは、通常は二価フェノールとフタル酸
から製造されるが、どの芳香族二酸又はジフェノールを
使用することもできる。これらのポリマー及びこれらの
製造法は良く知られており、例えばアモコ(AMOCO
)からエーテル(ARDEL )の商品名で市場入手可
能である。好適に使用される二価フェノールはビスフェ
ノール−Aであり、そして芳香族二酸はテレフタル酸、
イソフタル酸又はこれら両者の組合せである。
ーである。それらは、通常は二価フェノールとフタル酸
から製造されるが、どの芳香族二酸又はジフェノールを
使用することもできる。これらのポリマー及びこれらの
製造法は良く知られており、例えばアモコ(AMOCO
)からエーテル(ARDEL )の商品名で市場入手可
能である。好適に使用される二価フェノールはビスフェ
ノール−Aであり、そして芳香族二酸はテレフタル酸、
イソフタル酸又はこれら両者の組合せである。
過去において、ポリカーボネート樹脂が分析の目的で水
酸化カリウム又は水酸化ナトリウムのテトラヒドロフラ
ン等の溶媒中でのアルコール性溶液と接触させることで
、急速に分解されている。
酸化カリウム又は水酸化ナトリウムのテトラヒドロフラ
ン等の溶媒中でのアルコール性溶液と接触させることで
、急速に分解されている。
これは、ポリカーボネートを急速に開裂させ、それと同
時に二価フェノールを測定していた。本発明においては
、強塩基水酸化物は使用しない。寧ろ、アンモニア溶液
を使用する。また、可溶化にエーテルは使用しない。寧
ろ、1.2−ジクロロエチレン、クロロホルム、塩化メ
チレン等の従来からの塩化アルキル又は塩化イソプロピ
ル等の他の塩素化アルキルを可溶化物質として使用する
。
時に二価フェノールを測定していた。本発明においては
、強塩基水酸化物は使用しない。寧ろ、アンモニア溶液
を使用する。また、可溶化にエーテルは使用しない。寧
ろ、1.2−ジクロロエチレン、クロロホルム、塩化メ
チレン等の従来からの塩化アルキル又は塩化イソプロピ
ル等の他の塩素化アルキルを可溶化物質として使用する
。
塩化メチレンが好適である。
一般的には、二価フェノールの塩は有機相ではなく水性
相に可溶であると予想される。このことは、ビスフェノ
ール−Aのナトリウム塩が水酸化ナトリウム水溶液に可
溶であり、ホスゲン及び得られるポリカーボネート樹脂
が塩化メチレン相に可溶であるポリカーボネート及びコ
ポリエステルカーボネートの界面製造の理論的基盤であ
り、そして推進手段でもある。しかし、本発明において
ポリカーボネート樹脂を塩化アルキルおよび水酸化アン
モニウムの混合物と接触させた後にアンモニウムニ価フ
エル−トが生成したときには、得られるアンモニウムニ
価フエル−ト塩は塩化アルキル相に優先的に可溶である
ことが分った。塩化アルキル相の少なくとも70重量%
といった極めて大きな濃度に及ぶかかる溶解度によって
、分子中の他の単量体単位がカーボネートのみ、カーボ
ネートと芳香族酸あるいはポリアリ−レートにみられる
様な芳香族酸自体であるかに拘らずこれらの単量体単位
から二価フェノールの可成りの分離がもたらされ、これ
によって本発明の要件が満たされる。この時点から以降
は、塩化アルキル相を水性相から分離し、そして前記有
機相から二価フェノールを回収することは比較的容易な
作業となる。二価フェノールの様々な回収法を使用し得
る。塩化アルキルを単に沸点に加熱し、塩化アルキルと
アンモニアを取り除き、二価フェノールを残存させるこ
とができる。アンモニアは、所望ならば再循環すること
ができる。これに代わる方法としては、塩化アルキルよ
り高い温度で沸騰しそしてビスフェノール−Aが低温で
不溶である高温の溶媒に前記塩化アルキルを加える。か
かる溶媒の例は、トルエン、キシレン、ベンゼン及びク
ロロベンゼンを包含する。高温溶媒の熱が、低沸点の塩
化アルキル及びまたフェルレート塩の形で存在するアン
モニアを留去させる。従って、この溶媒が冷却すると実
質的に精製された二価フェノールが溶媒から結晶化する
。
相に可溶であると予想される。このことは、ビスフェノ
ール−Aのナトリウム塩が水酸化ナトリウム水溶液に可
溶であり、ホスゲン及び得られるポリカーボネート樹脂
が塩化メチレン相に可溶であるポリカーボネート及びコ
ポリエステルカーボネートの界面製造の理論的基盤であ
り、そして推進手段でもある。しかし、本発明において
ポリカーボネート樹脂を塩化アルキルおよび水酸化アン
モニウムの混合物と接触させた後にアンモニウムニ価フ
エル−トが生成したときには、得られるアンモニウムニ
価フエル−ト塩は塩化アルキル相に優先的に可溶である
ことが分った。塩化アルキル相の少なくとも70重量%
といった極めて大きな濃度に及ぶかかる溶解度によって
、分子中の他の単量体単位がカーボネートのみ、カーボ
ネートと芳香族酸あるいはポリアリ−レートにみられる
様な芳香族酸自体であるかに拘らずこれらの単量体単位
から二価フェノールの可成りの分離がもたらされ、これ
によって本発明の要件が満たされる。この時点から以降
は、塩化アルキル相を水性相から分離し、そして前記有
機相から二価フェノールを回収することは比較的容易な
作業となる。二価フェノールの様々な回収法を使用し得
る。塩化アルキルを単に沸点に加熱し、塩化アルキルと
アンモニアを取り除き、二価フェノールを残存させるこ
とができる。アンモニアは、所望ならば再循環すること
ができる。これに代わる方法としては、塩化アルキルよ
り高い温度で沸騰しそしてビスフェノール−Aが低温で
不溶である高温の溶媒に前記塩化アルキルを加える。か
かる溶媒の例は、トルエン、キシレン、ベンゼン及びク
ロロベンゼンを包含する。高温溶媒の熱が、低沸点の塩
化アルキル及びまたフェルレート塩の形で存在するアン
モニアを留去させる。従って、この溶媒が冷却すると実
質的に精製された二価フェノールが溶媒から結晶化する
。
水酸化アンモニウムの強度は、比較的重要である。水酸
化アンモニウムの強度は、芳香族ポリエステルの結合を
比較的短時間で、そして実質的に完全に開裂するのに十
分であるべきである。−船釣に、濃水酸化アンモニウム
、即ち約18のモル濃度を有する水酸化アンモニウムを
、有効に、そして容易に使用し得る。しかし、例えばモ
ル濃度が約9まで下がったより低濃度水酸化アンモニウ
ムも使用し得る。水酸化アンモニウムの弱い溶液を使用
する場合は、カーボネート結合の開裂を確実にするため
に、芳香族ポリエステルとの接触時間を長くすることが
できる。水酸化アンモニウムは、芳香族ポリエステルの
結合を開裂し、モして二価フェノールの塩を形成し、酸
塩及び潜在的なアミドも同様に形成する。水酸化アンモ
ニウムは、またポリマーの単量体単位と尿素も形成する
。従って、好ましくはポリエステルと接触して存在すろ
水酸化アンモニウムは、ポリエステル中に存在する二価
フェノールのモル数の実質的に4倍以上のモル量で存在
すべきである。二価フェノールに対する水酸化アンモニ
ウムの適切なモル範囲は、約4.1乃至約20倍、好ま
しくは約5乃至15倍である。本発明を特定の理論によ
って拘束することは望まないが、この追加の水酸化アン
モニウムが塩化アルキル有機相中での二価フェノールフ
ェルレート塩の可成りの溶解度をもたらすものと確信す
、る。ポリマーの切断の過程は、通常分光学的にカーボ
ネート又はエステル結合の存在を測定することによって
監視することができる。カーボネート又はエステル結合
が存在しなくなったときに、二価フェノールが完全に遊
離する。水性相は、切断された芳香族ポリエステルの残
部を含有する。
化アンモニウムの強度は、芳香族ポリエステルの結合を
比較的短時間で、そして実質的に完全に開裂するのに十
分であるべきである。−船釣に、濃水酸化アンモニウム
、即ち約18のモル濃度を有する水酸化アンモニウムを
、有効に、そして容易に使用し得る。しかし、例えばモ
ル濃度が約9まで下がったより低濃度水酸化アンモニウ
ムも使用し得る。水酸化アンモニウムの弱い溶液を使用
する場合は、カーボネート結合の開裂を確実にするため
に、芳香族ポリエステルとの接触時間を長くすることが
できる。水酸化アンモニウムは、芳香族ポリエステルの
結合を開裂し、モして二価フェノールの塩を形成し、酸
塩及び潜在的なアミドも同様に形成する。水酸化アンモ
ニウムは、またポリマーの単量体単位と尿素も形成する
。従って、好ましくはポリエステルと接触して存在すろ
水酸化アンモニウムは、ポリエステル中に存在する二価
フェノールのモル数の実質的に4倍以上のモル量で存在
すべきである。二価フェノールに対する水酸化アンモニ
ウムの適切なモル範囲は、約4.1乃至約20倍、好ま
しくは約5乃至15倍である。本発明を特定の理論によ
って拘束することは望まないが、この追加の水酸化アン
モニウムが塩化アルキル有機相中での二価フェノールフ
ェルレート塩の可成りの溶解度をもたらすものと確信す
、る。ポリマーの切断の過程は、通常分光学的にカーボ
ネート又はエステル結合の存在を測定することによって
監視することができる。カーボネート又はエステル結合
が存在しなくなったときに、二価フェノールが完全に遊
離する。水性相は、切断された芳香族ポリエステルの残
部を含有する。
芳香族ポリカーボネートを使用した場合、水性相中に尿
素が見られる。コポリエステルカーボネートを開裂した
場合は、水性相中に尿素と芳香族酸アンモニウム塩が見
られる。最後に、ポリアリ−レートを開裂した場合には
、水性相中に酸アンモニウム塩及び/又は酸アミドが見
られる。
素が見られる。コポリエステルカーボネートを開裂した
場合は、水性相中に尿素と芳香族酸アンモニウム塩が見
られる。最後に、ポリアリ−レートを開裂した場合には
、水性相中に酸アンモニウム塩及び/又は酸アミドが見
られる。
また、有機相も重要であることが分った。この分離系に
有効な塩化アルキル化合物は、比較的少数しかない。こ
の回収系においては、例えばクロロベンゼン等の芳香族
塩素化合物は有効でない。
有効な塩化アルキル化合物は、比較的少数しかない。こ
の回収系においては、例えばクロロベンゼン等の芳香族
塩素化合物は有効でない。
トルエン等の非塩素化芳香族溶媒も、この系においては
作用しないことが分った。明らかに、塩化アルキル溶媒
を使用するときは、最初に芳香族ポリエステルの少なく
とも一部を溶液とするのに十分な量の溶媒が存在すべき
であり、そしてその後は遊離した二価フェノールに対し
十分な量の溶媒が存在すべきである。−船釣に言って、
塩化アルキル溶媒については芳香族ポリエステル樹脂の
約50乃至約500重量%の範囲が十分な量である。
作用しないことが分った。明らかに、塩化アルキル溶媒
を使用するときは、最初に芳香族ポリエステルの少なく
とも一部を溶液とするのに十分な量の溶媒が存在すべき
であり、そしてその後は遊離した二価フェノールに対し
十分な量の溶媒が存在すべきである。−船釣に言って、
塩化アルキル溶媒については芳香族ポリエステル樹脂の
約50乃至約500重量%の範囲が十分な量である。
好適な範囲は、約100乃至約300である。上限を超
えても、実際的な有利性がない。下限未満では、芳香族
ポリエステルの可溶化が通常不十分であるか、又は遅く
なり過ぎる。
えても、実際的な有利性がない。下限未満では、芳香族
ポリエステルの可溶化が通常不十分であるか、又は遅く
なり過ぎる。
塩化アルキル相中での二価フェノールの形態は、アンモ
ニウム塩として言及されることに留意すべきである。分
析は行なわれておらず、二価フェノールの正確な形態は
分っていない。それがアンモニウム塩であることが確信
されるが、しかし成る性質のアンモニウムビスフェノー
ル錯体か又は種々の程度のアンモニウム塩と錯体との混
合物であり得る。
ニウム塩として言及されることに留意すべきである。分
析は行なわれておらず、二価フェノールの正確な形態は
分っていない。それがアンモニウム塩であることが確信
されるが、しかし成る性質のアンモニウムビスフェノー
ル錯体か又は種々の程度のアンモニウム塩と錯体との混
合物であり得る。
スクラップ芳香族ポリエステルからの二価フェノールの
回収方法は、スクラップ芳香族ポリエステルそのものだ
けに限定されないことに留意すべきである。芳香族ポリ
エステルと他のポリマーとのブレンドも使用し得る。上
記ブレンドの例は、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル又はポリスチレンを伴なうポリカーボネート
を包含する。特に容易に分離可能なのは、固体添加剤を
含む芳香族ポリエステル組成物である。上記添加剤の例
は、顔料及びガラスもしくは炭素繊維等の補強材料を包
含する。固体物質は工程順序の何れかの時点で取り除く
ことができるが、しかし固体二価フェノールの単離が生
起する前に取り除くべきである。
回収方法は、スクラップ芳香族ポリエステルそのものだ
けに限定されないことに留意すべきである。芳香族ポリ
エステルと他のポリマーとのブレンドも使用し得る。上
記ブレンドの例は、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル又はポリスチレンを伴なうポリカーボネート
を包含する。特に容易に分離可能なのは、固体添加剤を
含む芳香族ポリエステル組成物である。上記添加剤の例
は、顔料及びガラスもしくは炭素繊維等の補強材料を包
含する。固体物質は工程順序の何れかの時点で取り除く
ことができるが、しかし固体二価フェノールの単離が生
起する前に取り除くべきである。
他の単量体(群)からの二価フェノールの実際の分離は
、塩化アルキル相の最小の汚染を伴なって達成される。
、塩化アルキル相の最小の汚染を伴なって達成される。
極めて僅かな二価フェノールしか水性相中に見られない
。
。
以下に、本発明の実施例を示す。これらの実施例は発明
の概念を例証することを意図しており、狭めることを意
図してはいない。
の概念を例証することを意図しており、狭めることを意
図してはいない。
実施例1
塩化メチレン中、25℃で0.53乃至0.55dj)
/gの固有粘度を有するビスフェノール−Aポリカーボ
ネートである登録商標レキサン(LEXANo)101
ポリカーボネート樹脂60グラム(0,236モル)を
、アンモニア28%、密度0.898の水酸化アンモニ
ウム4017(5゜91モル)と塩化メチレン300
xlの組合せ中に溶解した。2時間かくはんした後、ポ
リカーボネートが溶液状態となった。塩化メチレン相の
赤外分析は、カーボネートのカルボニル基の強い吸収を
示した。混合物を一晩(18時間)かくはんした。塩化
メチレン相の分析で、カーボネート結合が何ら示されな
くなった。これらの層を分離した。
/gの固有粘度を有するビスフェノール−Aポリカーボ
ネートである登録商標レキサン(LEXANo)101
ポリカーボネート樹脂60グラム(0,236モル)を
、アンモニア28%、密度0.898の水酸化アンモニ
ウム4017(5゜91モル)と塩化メチレン300
xlの組合せ中に溶解した。2時間かくはんした後、ポ
リカーボネートが溶液状態となった。塩化メチレン相の
赤外分析は、カーボネートのカルボニル基の強い吸収を
示した。混合物を一晩(18時間)かくはんした。塩化
メチレン相の分析で、カーボネート結合が何ら示されな
くなった。これらの層を分離した。
蒸発後、水性層が約14.4グラムの尿素と1゜6グラ
ムのビスフェノール−Aを含んでいた。塩化メチレン相
を水200 xiで洗浄し、そして分離した。ビスフェ
ノール−Aが、溶液から沈殿し始めた。沈殿物を)濾過
により単離して、ビスフェノール−A40グラムを得た
。塩化メチレンを蒸発させて、ビスフェノール−A4グ
ラムを得た。全体で45.6グラムのビスフェノール−
Aを回収した。出発ポリカーボネート樹脂中のビスフェ
ノール−Aを基準として、収率は86%であった。
ムのビスフェノール−Aを含んでいた。塩化メチレン相
を水200 xiで洗浄し、そして分離した。ビスフェ
ノール−Aが、溶液から沈殿し始めた。沈殿物を)濾過
により単離して、ビスフェノール−A40グラムを得た
。塩化メチレンを蒸発させて、ビスフェノール−A4グ
ラムを得た。全体で45.6グラムのビスフェノール−
Aを回収した。出発ポリカーボネート樹脂中のビスフェ
ノール−Aを基準として、収率は86%であった。
実施例2
塩化メチレンを3501!用い、そして混合物を24時
間かくはんした以外は、実施例1の方法に従った。その
後、水性層と塩化メチレン層を分離し、そして乾燥する
まで蒸発させた。塩化メチレン層は、49.1グラムの
ビスフェノール−Aを生じた。水性層は、1.5グラム
のビスフェノール−Aを生じた。全体で50.6グラム
のビスフェノール−Aは、95%の収率である。
間かくはんした以外は、実施例1の方法に従った。その
後、水性層と塩化メチレン層を分離し、そして乾燥する
まで蒸発させた。塩化メチレン層は、49.1グラムの
ビスフェノール−Aを生じた。水性層は、1.5グラム
のビスフェノール−Aを生じた。全体で50.6グラム
のビスフェノール−Aは、95%の収率である。
実施例3
実施例1の方法に従い、そして同量の物質を用い、ビス
フェノールポリカーボネート、水酸化アンモニウム及び
塩化メチレンを400回転/分で作動するかくはん機を
備えた1リツトルの樹脂ケラトル内でかくはんした。2
時間後、分光学的証拠は99%を超えるビスフェノール
−Aが単量体形であることを示した。24時間後、実施
例2と同様にビスフェノール−Aと尿素を回収した。塩
化メチレン層は、52グラムのビスフェノール−Aを含
んでいた。水性層は、13グラムの尿素と0.6グラム
のビスフェノール−Aを含んでいた。
フェノールポリカーボネート、水酸化アンモニウム及び
塩化メチレンを400回転/分で作動するかくはん機を
備えた1リツトルの樹脂ケラトル内でかくはんした。2
時間後、分光学的証拠は99%を超えるビスフェノール
−Aが単量体形であることを示した。24時間後、実施
例2と同様にビスフェノール−Aと尿素を回収した。塩
化メチレン層は、52グラムのビスフェノール−Aを含
んでいた。水性層は、13グラムの尿素と0.6グラム
のビスフェノール−Aを含んでいた。
ポリカーボネート中のビスフェノール−Aを基準とした
ビスフェノール−Aの収率は、98.5%であった。
ビスフェノール−Aの収率は、98.5%であった。
実施例4
水酸化アンモニウムを2017(2,95モル)だけ使
用した以外は実施例3の方法に従い、3時間の反応後、
単量体形のビスフェノール−Aの百分率は96.5%で
あった。24時間後、ビスフェノールーAと尿素を回収
した。塩化メチレン層は、51グラムのビスフェノール
−Aを含んでいた。水性層は、13.5グラムの尿素と
0.7グラムのビスフェノール−Aを含んでいた。ビス
フェノール−Aの収率は、96.8%であった。
用した以外は実施例3の方法に従い、3時間の反応後、
単量体形のビスフェノール−Aの百分率は96.5%で
あった。24時間後、ビスフェノールーAと尿素を回収
した。塩化メチレン層は、51グラムのビスフェノール
−Aを含んでいた。水性層は、13.5グラムの尿素と
0.7グラムのビスフェノール−Aを含んでいた。ビス
フェノール−Aの収率は、96.8%であった。
実施例5
水酸化アンモニウムを1017(1,4モル)だけ使用
した以外は実施例3の方法に従い、4時間の反応後、単
量体形のビスフェノール−Aの百分率は84.1%であ
った。24時間後、ビスフェノール−Aの98.4%が
単量体形となった。
した以外は実施例3の方法に従い、4時間の反応後、単
量体形のビスフェノール−Aの百分率は84.1%であ
った。24時間後、ビスフェノール−Aの98.4%が
単量体形となった。
この時点で、ビスフェノール−Aと尿素を回収した。塩
化メチレン層は、50グラムのビスフェノール−Aを含
んでいた。水性層は、13グラムの尿素と0.4グラム
のビスフェノール−Aを含んでいた。ビスフェノール−
Aの収率は、94.9%であった。
化メチレン層は、50グラムのビスフェノール−Aを含
んでいた。水性層は、13グラムの尿素と0.4グラム
のビスフェノール−Aを含んでいた。ビスフェノール−
Aの収率は、94.9%であった。
実施例3.4及び5は、反応速度及びビスフェノール−
Aの回収に対する水酸化アンモニウムの減量の効果を示
している。
Aの回収に対する水酸化アンモニウムの減量の効果を示
している。
実施例6
実施例1の方法に従い、そして水酸化アンモニウムを7
7if(1,13モル)だけ使用し、混合物を1リツト
ル樹脂ケツトル内で400回転/分で24時間かくはん
した。塩化メチレン層を分離し、そして乾燥するまで蒸
発させた。塩化メチレン層は、46グラムのビスフェノ
ール−Aを生じ、収率は86%であった。
7if(1,13モル)だけ使用し、混合物を1リツト
ル樹脂ケツトル内で400回転/分で24時間かくはん
した。塩化メチレン層を分離し、そして乾燥するまで蒸
発させた。塩化メチレン層は、46グラムのビスフェノ
ール−Aを生じ、収率は86%であった。
この実施例は、モル基準で20%過剰の水酸化アンモニ
ウムを使用した場合の収率を示している。
ウムを使用した場合の収率を示している。
実施例7
水酸化アンモニウムを64IIIC0,944モル)だ
け使用した以外は実施例1の方法に従い、試薬を400
四転/分で24時間かくはんした後、塩化メチレン層を
蒸発の後にビスフェノール−Aについて分析した。37
グラムのビスフェノール−Aが存在した。80.2%の
収率を得た。
け使用した以外は実施例1の方法に従い、試薬を400
四転/分で24時間かくはんした後、塩化メチレン層を
蒸発の後にビスフェノール−Aについて分析した。37
グラムのビスフェノール−Aが存在した。80.2%の
収率を得た。
この実施例は、水酸化アンモニウムをビスフェノール−
Aに対し正確な化学量論比で用いた場合の収率を示して
いる。水酸化アンモニウムを減らすと、ビスフェノール
−Aの収率が減ることに留意すべきである。
Aに対し正確な化学量論比で用いた場合の収率を示して
いる。水酸化アンモニウムを減らすと、ビスフェノール
−Aの収率が減ることに留意すべきである。
実施例8
試薬として水酸化アンモニウムを200yf(2゜95
モル)、そして塩化メチレンを1501!使用した以外
は実施例1の方法に従い、1リツトル樹脂ケツトルを4
00回転/分で24時間かくはんした。塩化メチレン層
と水性層を分離し、そして乾燥するまで蒸発させた。塩
化メチレン層中には、47.5グラムのビスフェノール
−Aが存在した。
モル)、そして塩化メチレンを1501!使用した以外
は実施例1の方法に従い、1リツトル樹脂ケツトルを4
00回転/分で24時間かくはんした。塩化メチレン層
と水性層を分離し、そして乾燥するまで蒸発させた。塩
化メチレン層中には、47.5グラムのビスフェノール
−Aが存在した。
水性層中には、0.48グラムのビスフェノール−Aが
存在した。合わせて47.9グラムのビスフェノール−
Aが得られ、理論量の92.6%の収率を与えた。
存在した。合わせて47.9グラムのビスフェノール−
Aが得られ、理論量の92.6%の収率を与えた。
この実施例は、より多くの水酸化アンモニウムを添加し
、そして溶媒の量を減らすと、より濃縮された溶液及び
益々良好なビスフェノール−Aの収率を与えることを示
している。
、そして溶媒の量を減らすと、より濃縮された溶液及び
益々良好なビスフェノール−Aの収率を与えることを示
している。
実施例9
水酸化アンモニウムを2011(2,95モル)、溶媒
として塩化メチレンを6011使用した以外は、実施例
1の方法に従った。24時間に亘って、1リツトル樹脂
ケツトルを400回転/分でかくはんした。塩化メチレ
ン層を水層から分離し、乾燥するまで蒸発させ、そして
ビスフェノール−Aについて分析した。塩化メチレン層
は、49.5グラムのビスフェノール−Aを含んでいた
。収率は、理論量の95.8%であった。
として塩化メチレンを6011使用した以外は、実施例
1の方法に従った。24時間に亘って、1リツトル樹脂
ケツトルを400回転/分でかくはんした。塩化メチレ
ン層を水層から分離し、乾燥するまで蒸発させ、そして
ビスフェノール−Aについて分析した。塩化メチレン層
は、49.5グラムのビスフェノール−Aを含んでいた
。収率は、理論量の95.8%であった。
この実施例は、更により濃縮された溶液を使用した以外
は前の実施例と本質的に同じであり、より少量の塩化ア
ルキル溶媒が存在するとビスフェノール−Aの収率が増
加することを示している。
は前の実施例と本質的に同じであり、より少量の塩化ア
ルキル溶媒が存在するとビスフェノール−Aの収率が増
加することを示している。
実施例10
実施例1の方法に従い、しかし20%のガラスで充填さ
れ、即ち48グラムのビスフェノール−Aポリカーボネ
ートが存在するビスフェノール−Aポリカーボネート組
成物を60グラム用い、そのほか水酸化アンモニウム2
00 wl及び塩化メチレン20011をかくはん機を
備えた1リツトル樹脂ケツトルに入れた。試薬を400
回転/分でかくはんした。7時間後、ガラスを取り除く
ために混合物を焼結ガラス漏斗を通して)濾過した。炉
液層を分離し、そして溶媒を蒸発させた。塩化メチレン
層中に、38グラムのビスフェノール−Aが存在した。
れ、即ち48グラムのビスフェノール−Aポリカーボネ
ートが存在するビスフェノール−Aポリカーボネート組
成物を60グラム用い、そのほか水酸化アンモニウム2
00 wl及び塩化メチレン20011をかくはん機を
備えた1リツトル樹脂ケツトルに入れた。試薬を400
回転/分でかくはんした。7時間後、ガラスを取り除く
ために混合物を焼結ガラス漏斗を通して)濾過した。炉
液層を分離し、そして溶媒を蒸発させた。塩化メチレン
層中に、38グラムのビスフェノール−Aが存在した。
93%の収率を得た。
実施例11
約80モル%のエステル含量を有し、塩化イソ及びテレ
フタロイルから製造されたコポリエステルカーボネート
を用いた以外は実施例1及び2の方法に従い、同様の結
果を得た。
フタロイルから製造されたコポリエステルカーボネート
を用いた以外は実施例1及び2の方法に従い、同様の結
果を得た。
実施例12
ビスフェノール−Aから製造され、50%イソフタラー
ド/テレフタラート濃度のポリアリ−レートを用いた以
外は実施例1及び2の方法に従い、ビスフェノール−A
の回収について同様の結果を得た。
ド/テレフタラート濃度のポリアリ−レートを用いた以
外は実施例1及び2の方法に従い、ビスフェノール−A
の回収について同様の結果を得た。
実施例13
60モルパーセントのビス(3,5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)スルホンと40モルパーセントのビ
スフェノール−Aから製造された共重合体ポリカーボネ
ート60グラムを、実施例1で使用したのと同じ水酸化
アンモニウム2001!及び溶媒としての塩化メチレン
200 wlにより反応させた。反応をかくはん機を備
えた1リツトル樹脂ケツトル内で行なった。試薬を、4
00回転/分で24時間かくはんした。塩化メチレン層
と水性層を分離し、そして乾燥するまで蒸発させた。塩
化メチレン中に、17.6グラムのビスフェノール−A
と3.8グラムのスルホンニ価フェノールが存在した。
ドロキシフェニル)スルホンと40モルパーセントのビ
スフェノール−Aから製造された共重合体ポリカーボネ
ート60グラムを、実施例1で使用したのと同じ水酸化
アンモニウム2001!及び溶媒としての塩化メチレン
200 wlにより反応させた。反応をかくはん機を備
えた1リツトル樹脂ケツトル内で行なった。試薬を、4
00回転/分で24時間かくはんした。塩化メチレン層
と水性層を分離し、そして乾燥するまで蒸発させた。塩
化メチレン中に、17.6グラムのビスフェノール−A
と3.8グラムのスルホンニ価フェノールが存在した。
水性層中には、0.4グラムのビスフェノール−Aと1
3.7グラムのスルホンニ価フェノールが存在した。
3.7グラムのスルホンニ価フェノールが存在した。
この実施例は、硫黄基等の異なるヘテロ原子を用いた共
重合体は、ビスフェノール−へ二価フェノールの場合と
比較して幾分界なる水性層と有機層の分配係数を与える
ことを示している。スルホン含冑二価フェノールは、本
発明方法を用いて不満足な収率を与える。
重合体は、ビスフェノール−へ二価フェノールの場合と
比較して幾分界なる水性層と有機層の分配係数を与える
ことを示している。スルホン含冑二価フェノールは、本
発明方法を用いて不満足な収率を与える。
実施例14
実施例1及び2の方法に従い、例えば明細書の前半の部
分に示した一覧中に包含されるような他の二価フェノー
ルのポリカーボネートを使用した。
分に示した一覧中に包含されるような他の二価フェノー
ルのポリカーボネートを使用した。
実施例1及び2に対し、同様の結果を得た。
実施例15
実施例1及び2から回収されたビスフェノール−Aを、
その後ビスフェノ−ルームポリカーボネートを製造する
ために使用した。ビスフェノール−A45グラムを、塩
化メチレン300 xl及び反応の間約10.5乃至1
1.5のpHに保たれる水230 xlに加えた。ホス
ゲンを、0.5グラム/分の速度で全部で45分間加え
た。反応槽内には、最初にそのほかパラーjort−ブ
チルフェノールが0.74グラム(ビスフェノール−A
を基準として2.5モルパーセント)の量で存在した。
その後ビスフェノ−ルームポリカーボネートを製造する
ために使用した。ビスフェノール−A45グラムを、塩
化メチレン300 xl及び反応の間約10.5乃至1
1.5のpHに保たれる水230 xlに加えた。ホス
ゲンを、0.5グラム/分の速度で全部で45分間加え
た。反応槽内には、最初にそのほかパラーjort−ブ
チルフェノールが0.74グラム(ビスフェノール−A
を基準として2.5モルパーセント)の量で存在した。
反応器内容物のかくはんを、ホスゲンの添加後に数分間
続行した。塩化メチレン相を分離し、5%塩酸溶液で洗
浄し、そしてその後更に水で3回洗浄した。ポリマーを
、温水中での沈殿によって単離し、)濾過し、そして乾
燥させた。
続行した。塩化メチレン相を分離し、5%塩酸溶液で洗
浄し、そしてその後更に水で3回洗浄した。ポリマーを
、温水中での沈殿によって単離し、)濾過し、そして乾
燥させた。
0.59dl/rの固有粘度を有するビスフェノール−
Aポリカーボネート48グラムを単離した。示差走査熱
量測定によって、151℃のTgを得た。これは、スク
ラップポリカーボネートから回収されるビスフェノール
−Aを、再びビスフェノール−Aポリカーボネートを製
造するために使用し得ることを示している。
Aポリカーボネート48グラムを単離した。示差走査熱
量測定によって、151℃のTgを得た。これは、スク
ラップポリカーボネートから回収されるビスフェノール
−Aを、再びビスフェノール−Aポリカーボネートを製
造するために使用し得ることを示している。
本発明方法によって、芳香族ポリエステルからの二価フ
ェノール、特にポリカーボネートからのビスフェノール
−Aの優良な回収率が、比較的急速に、そして簡便な方
法で得られる。
ェノール、特にポリカーボネートからのビスフェノール
−Aの優良な回収率が、比較的急速に、そして簡便な方
法で得られる。
Claims (12)
- (1)(a)ポリカーボネート、コポリエステルカーボ
ネート及びポリアリーレートから成る群から選ばれる芳
香族ポリエステルを (i)前記芳香族ポリエステルのエス テル結合を切断するのに十分な強度のアンモニア水溶液
及び (ii)前記ポリエステルが少なくとも 部分的に可溶である塩化アルキルと接触させること、 (b)上相が水性であり、そして下相が 前記塩化アルキルでありアンモニウム二価フェノレート
を含有する、2つの流動性液体相を形成すること、 (c)上相を下相から分離すること及び (d)下相から二価フェノールを回収す ることから成るスクラップポリエステルからの二価フェ
ノールの回収方法。 - (2)二価フェノールがビスフェノール−Aである請求
項1記載の方法。 - (3)塩化アルキルが塩化メチレンである請求項1記載
の方法。 - (4)アンモニア溶液が水酸化アンモニウムである請求
項1記載の方法。 - (5)ポリエステルがポリカーボネートである請求項1
記載の方法。 - (6)ポリエステルがコポリエステルカーボネートであ
る請求項1記載の方法。 - (7)ポリエステルがポリアリーレートである請求項1
記載の方法。 - (8)二価フェノールがビスフェノール−Aである請求
項5記載の方法。 - (9)二価フェノールがビスフェノール−Aである請求
項6記載の方法。 - (10)二価フェノールがビスフェノール−Aである請
求項7記載の方法。 - (11)塩化アルキルが塩化メチレンである請求項5記
載の方法。 - (12)アンモニア溶液が水酸化アンモニウムである請
求項11記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/217,026 US4885407A (en) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | Method for recovering a dihydric phenol from a scrap polyester |
| US217026 | 1988-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267238A true JPH0267238A (ja) | 1990-03-07 |
| JPH0625086B2 JPH0625086B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=22809380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17578489A Expired - Fee Related JPH0625086B2 (ja) | 1988-07-11 | 1989-07-10 | スクラップポリエステルからの二価フェノールの回収方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4885407A (ja) |
| EP (1) | EP0355319B1 (ja) |
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