JPH0267345A - ポリエチレン樹脂組成物およびフィルム - Google Patents
ポリエチレン樹脂組成物およびフィルムInfo
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- JPH0267345A JPH0267345A JP21943088A JP21943088A JPH0267345A JP H0267345 A JPH0267345 A JP H0267345A JP 21943088 A JP21943088 A JP 21943088A JP 21943088 A JP21943088 A JP 21943088A JP H0267345 A JPH0267345 A JP H0267345A
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- polyethylene resin
- density polyethylene
- resin
- density
- film
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空冷インフレーション法により容易に成形で
き、透明性、自動包装機等に容易に使用可能な剛性を有
するポリエチレン樹脂組成物およびそのフィルムに関す
る。
き、透明性、自動包装機等に容易に使用可能な剛性を有
するポリエチレン樹脂組成物およびそのフィルムに関す
る。
高圧法低密度ポリエチレンフィルムは空冷インフレーシ
ョン法により容易に成形でき、かつ柔軟で透明性の良い
フィルムが得られるため(ヘイズ6〜13%程度)、包
装材料として使用されている。
ョン法により容易に成形でき、かつ柔軟で透明性の良い
フィルムが得られるため(ヘイズ6〜13%程度)、包
装材料として使用されている。
ところが近年、包装機の自動化、高速化が進み、包装材
料として剛性を有するものが要求されているが、低密度
ポリエチレンフィルムは、その柔軟性のため、自動包装
機には使用できない。一方高密度ポリエチレンフィルム
は剛性があり、上記自動包装機に使用可能であるが、透
明性に劣るため(ヘイズ50〜80%程度)、内容物が
見えにくく、またフィルムに光沢がないため見栄えが悪
く、包装材料として不適当である。
料として剛性を有するものが要求されているが、低密度
ポリエチレンフィルムは、その柔軟性のため、自動包装
機には使用できない。一方高密度ポリエチレンフィルム
は剛性があり、上記自動包装機に使用可能であるが、透
明性に劣るため(ヘイズ50〜80%程度)、内容物が
見えにくく、またフィルムに光沢がないため見栄えが悪
く、包装材料として不適当である。
そこで高密度ポリエチレン樹脂と低密度ポリエチレン樹
脂を配合することにより、透明で高剛性の空冷インフレ
ーションフィルムを得ることができるポリエチレン樹脂
組成物(特開昭57−23643号公報)が開示されて
いるが、透明性の点で自動包装用フィルムとして不十分
である。
脂を配合することにより、透明で高剛性の空冷インフレ
ーションフィルムを得ることができるポリエチレン樹脂
組成物(特開昭57−23643号公報)が開示されて
いるが、透明性の点で自動包装用フィルムとして不十分
である。
(発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、空冷インフレーション法により容易に
成形でき、自動包装機に容易に使用可能な剛性および低
密度ポリエチレン樹脂フィルムと実質的に同等の透明性
を有するフィルムを得ることができるポリエチレン樹脂
組成物およびフィルムを提供することである。
成形でき、自動包装機に容易に使用可能な剛性および低
密度ポリエチレン樹脂フィルムと実質的に同等の透明性
を有するフィルムを得ることができるポリエチレン樹脂
組成物およびフィルムを提供することである。
本発明は次のポリエチレン樹脂組成物およびフィルムで
ある。
ある。
(1)(A)(i)密度0.950〜0.962g/c
c、 MFR190℃0.51〜1.0g710分、に
工2゜/M1.10〜40の高密度ポリエチレン樹脂、
および (i)密度0.915〜0.930g/cc’、MFR
190℃0.1〜2.0g710分、融点106〜11
5℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して、 (B)脂肪酸金属塩0.4〜2重量%、ならびに(C)
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフエイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合したことを特徴とするポリエチレン樹脂組成物。
c、 MFR190℃0.51〜1.0g710分、に
工2゜/M1.10〜40の高密度ポリエチレン樹脂、
および (i)密度0.915〜0.930g/cc’、MFR
190℃0.1〜2.0g710分、融点106〜11
5℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して、 (B)脂肪酸金属塩0.4〜2重量%、ならびに(C)
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフエイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合したことを特徴とするポリエチレン樹脂組成物。
(2) (A) (i)密度0.950〜0.962g
/ec、 MFR,、、。
/ec、 MFR,、、。
0.51〜1.0g/10分、MI、。/MI、 10
〜40の高密度ポリエチレン樹脂、および (i)密度0.915〜0.930g/ec、 MFR
,、、、0,1〜2.0g710分、融点106〜11
5℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して。
〜40の高密度ポリエチレン樹脂、および (i)密度0.915〜0.930g/ec、 MFR
,、、、0,1〜2.0g710分、融点106〜11
5℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して。
CB)脂肪酸金属塩0.4〜2重量%、ならびに(C)
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフエイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合した樹脂組成物を空冷インフレーション法により
成形させて得られるポリエチレン樹脂フィルム。
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフエイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合した樹脂組成物を空冷インフレーション法により
成形させて得られるポリエチレン樹脂フィルム。
本発明に使用されるポリエチレン樹脂成分(A)の一方
の高密度ポリエチレン樹脂(i)は、密度0.950〜
0.962g/cc、好ましくは0.955〜0.96
0g/cc、MFR工、。、(溶融流れ指数: AST
M D 1238. (E)) 0.51〜1.0g/
10分、MI、。/ML(分子量分布指数: 21.6
kg荷量のMFR1□、と2.16kg荷重の畦RL!
。、の比)10〜40、好ましくは15〜35のエチレ
ンの単独重合体、またはエチレンと炭素数3〜20のα
−オレフィン50モル%以下との共重合体である。この
ような高密度ポリエチレン樹脂は例えばチーグラー・ナ
ッタ触媒等による低圧法または中圧法により製造される
。
の高密度ポリエチレン樹脂(i)は、密度0.950〜
0.962g/cc、好ましくは0.955〜0.96
0g/cc、MFR工、。、(溶融流れ指数: AST
M D 1238. (E)) 0.51〜1.0g/
10分、MI、。/ML(分子量分布指数: 21.6
kg荷量のMFR1□、と2.16kg荷重の畦RL!
。、の比)10〜40、好ましくは15〜35のエチレ
ンの単独重合体、またはエチレンと炭素数3〜20のα
−オレフィン50モル%以下との共重合体である。この
ような高密度ポリエチレン樹脂は例えばチーグラー・ナ
ッタ触媒等による低圧法または中圧法により製造される
。
他方の低密度ポリエチレン樹脂(it)は、密度0.9
15〜0.930g/cc、好ましくは0.918〜0
.925g/cc 。
15〜0.930g/cc、好ましくは0.918〜0
.925g/cc 。
MFR190℃、0.1〜2.0g/10分、好ましく
は0.2〜1 、0g/lO分、融点106〜115℃
、好ましくは108〜112℃、溶融張力5g以上、好
ましくは7g以上のエチレンの単独重合体、またはエチ
レンと炭素数3〜20のα−オレフィン50モル%以下
との共重合体である。このような低密度ポリエチレン樹
脂は例えばエチレンモノマーに酸素を添加し、高圧、高
温にてラジカル重合させる方法等一般的な方法により製
造される。
は0.2〜1 、0g/lO分、融点106〜115℃
、好ましくは108〜112℃、溶融張力5g以上、好
ましくは7g以上のエチレンの単独重合体、またはエチ
レンと炭素数3〜20のα−オレフィン50モル%以下
との共重合体である。このような低密度ポリエチレン樹
脂は例えばエチレンモノマーに酸素を添加し、高圧、高
温にてラジカル重合させる方法等一般的な方法により製
造される。
このときの樹脂成分(A)を構成する高密度ポリエチレ
ン樹脂(j)/低密度ポリエチレン樹脂(…)の重量比
は60/40〜80/20、好ましくは65/35〜7
5/25である。
ン樹脂(j)/低密度ポリエチレン樹脂(…)の重量比
は60/40〜80/20、好ましくは65/35〜7
5/25である。
脂肪酸金属塩(B)としては、ステアリン酸ナトリウム
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カリウム、1
,2−ヒドロキシステアリン酸カルシウム等の高級脂肪
酸の金属塩であり、これらは1種単独で、または2種以
上を混合して使用することができる。このときの配合量
は樹脂成分(A)に対して0.4〜2.0重量%、好ま
しくは0.5〜1.0重量%である。
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カリウム、1
,2−ヒドロキシステアリン酸カルシウム等の高級脂肪
酸の金属塩であり、これらは1種単独で、または2種以
上を混合して使用することができる。このときの配合量
は樹脂成分(A)に対して0.4〜2.0重量%、好ま
しくは0.5〜1.0重量%である。
リン化合物(C)としては、テトラキス(2,4−ジタ
ーシャリブチルフェニル)−4,4−ビフェニレンジフ
ォスフォナイトおよびトリス(2,4−ジターシャリブ
チルフェニル)フォスフエイトから選ばれる1種または
2種のものが使用でき、樹脂成分(A)に対して0.0
3〜0.3重量%、好ましくは0.05〜0.2重量%
配合する。これらのリン化合物は耐熱安定剤として利用
されるものであるが、本発明の他の成分と組合せて使用
することにより優れた透明性と剛性が得られ、このよう
な特性は他の一般的な耐熱安定剤では得られない。
ーシャリブチルフェニル)−4,4−ビフェニレンジフ
ォスフォナイトおよびトリス(2,4−ジターシャリブ
チルフェニル)フォスフエイトから選ばれる1種または
2種のものが使用でき、樹脂成分(A)に対して0.0
3〜0.3重量%、好ましくは0.05〜0.2重量%
配合する。これらのリン化合物は耐熱安定剤として利用
されるものであるが、本発明の他の成分と組合せて使用
することにより優れた透明性と剛性が得られ、このよう
な特性は他の一般的な耐熱安定剤では得られない。
本発明のポリエチレン樹脂組成物には、本発明の目的を
損わない範囲で、その他の耐熱安定剤を含む安定剤、改
質材、滑剤、酸化防止剤等の添加剤を配合することがで
きる。
損わない範囲で、その他の耐熱安定剤を含む安定剤、改
質材、滑剤、酸化防止剤等の添加剤を配合することがで
きる。
以上のような構成のポリエチレン樹脂組成物は上記各成
分をバンバリーミキサ−、ヘンシェルミキサー、押出機
等によるトライブレンド、および/またはメルトブレン
ドにより混合することにより得られる。この場合、樹脂
成分以外の成分は予め高密度ポリエチレン樹脂とヘンシ
ェルミキサー等により混合した後、低密度ポリエチレン
樹脂と押出機等により混合して押出し、ペレット化する
のが好ましい。
分をバンバリーミキサ−、ヘンシェルミキサー、押出機
等によるトライブレンド、および/またはメルトブレン
ドにより混合することにより得られる。この場合、樹脂
成分以外の成分は予め高密度ポリエチレン樹脂とヘンシ
ェルミキサー等により混合した後、低密度ポリエチレン
樹脂と押出機等により混合して押出し、ペレット化する
のが好ましい。
以上のように構成されたポリエチレン樹脂組成物からイ
ンフレーション法により製造されるフィルムは透明性お
よび剛性に優れる。
ンフレーション法により製造されるフィルムは透明性お
よび剛性に優れる。
本発明のポリエチレン樹脂フィルムは、上記ポリエチレ
ン樹脂組成物を通常押出温度210〜250℃、好まし
くは220〜245℃、フロストライン高さ通常20〜
70ao、好ましくは20〜50a1の条件で空冷イン
フレーション法により製造され、ヘイズ12%以下、ヤ
ング率7000kg/cd以上のフィルムとすることが
できる。この様なフィルムは自動包装機等による包装材
料として適している。
ン樹脂組成物を通常押出温度210〜250℃、好まし
くは220〜245℃、フロストライン高さ通常20〜
70ao、好ましくは20〜50a1の条件で空冷イン
フレーション法により製造され、ヘイズ12%以下、ヤ
ング率7000kg/cd以上のフィルムとすることが
できる。この様なフィルムは自動包装機等による包装材
料として適している。
以上のように、本発明によれば、高MFHの高密度ポリ
エチレン樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、脂肪酸金属塩
、および特定のリン化合物を配合したため、自動包装機
による包装に好適な透明性および剛性に優れたフィルム
を通常の空冷インフレーション成形法により得ることが
できる。
エチレン樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、脂肪酸金属塩
、および特定のリン化合物を配合したため、自動包装機
による包装に好適な透明性および剛性に優れたフィルム
を通常の空冷インフレーション成形法により得ることが
できる。
以下、本発明の実施例について説明する。各例中1部は
重量部、%は重量%である。また、本実施例における物
性値は下記の方法にて測定を行った。
重量部、%は重量%である。また、本実施例における物
性値は下記の方法にて測定を行った。
(1) MFR190℃: ASTM 01238(E
)に準じて190℃で2.16kgの荷重で測定した。
)に準じて190℃で2.16kgの荷重で測定した。
(2)密 度: ASTM 01505に準じて測定し
た。
た。
(3) MI、。/M1.: 21.6kg荷重時のM
FR190℃/2.16−荷重時のMFLsa’c (4)融 点:示差走査熱量計(パーキンエルマー社製
) 試料量;4〜5■ 加熱条件;10℃/分の昇温速度により、473’にま
で昇温し、10分保持後降温速度20℃/分にて320
″Kまで降温その後10℃/分の速度にて昇温 し融点を測定した。
FR190℃/2.16−荷重時のMFLsa’c (4)融 点:示差走査熱量計(パーキンエルマー社製
) 試料量;4〜5■ 加熱条件;10℃/分の昇温速度により、473’にま
で昇温し、10分保持後降温速度20℃/分にて320
″Kまで降温その後10℃/分の速度にて昇温 し融点を測定した。
関連規格; ASTM 03417−75ASTM 0
3418−75 (5)溶融張カニ東洋精機社製メルトテンションテスタ
ーにて測定した。
3418−75 (5)溶融張カニ東洋精機社製メルトテンションテスタ
ーにて測定した。
使用ノズル; L=8.000m、 D=2.095閣
試験温度;190℃ 押出速度;15m/分 引取速度;2m1分 (6)ヘイズ: ASTM 01003に準じて測定し
た。
試験温度;190℃ 押出速度;15m/分 引取速度;2m1分 (6)ヘイズ: ASTM 01003に準じて測定し
た。
(7)グロス: ASTM D523に準じて測定した
。
。
(8)ヤング率:クロスヘッド移動速度一定型引張り試
験機(インストロン社製) 材 料: JIS K 6781 (ダンベル)
雰囲気温度;23℃ 引張速度: 500mm/分 チャート速度; 200+m/分 以上の条件で、杓およびTD力方向それぞれ測定し、得
られたチャートから次式により計算し、求めた値を平均
してヤング率(E)とした、E0=R,− (式中、Eoは各方向でのヤング率を、Roは初期勾配
を、L、はチャック間距離を、Aは試料作成時の最小面
積をそれぞれ示す。) このときのRoは次式により計算した。
験機(インストロン社製) 材 料: JIS K 6781 (ダンベル)
雰囲気温度;23℃ 引張速度: 500mm/分 チャート速度; 200+m/分 以上の条件で、杓およびTD力方向それぞれ測定し、得
られたチャートから次式により計算し、求めた値を平均
してヤング率(E)とした、E0=R,− (式中、Eoは各方向でのヤング率を、Roは初期勾配
を、L、はチャック間距離を、Aは試料作成時の最小面
積をそれぞれ示す。) このときのRoは次式により計算した。
R0=□
(式中、Flは初期接線上の任意の点の荷重を、Llは
接線上のF、に相当する伸びをそれぞれ示す。)(9)
フィルムインパクト強度: ASTM 03420に準
じて測定した。
接線上のF、に相当する伸びをそれぞれ示す。)(9)
フィルムインパクト強度: ASTM 03420に準
じて測定した。
(10)フィルム外観:目視にて判断した。
実施例I
MFRl、I、、0.56g/10分、密度0.957
g/cc、 MI2./MI225の高密度ポリエチレ
ンパウダー(IIDPE) 80部に。
g/cc、 MI2./MI225の高密度ポリエチレ
ンパウダー(IIDPE) 80部に。
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトを樹脂成分に
対して0.1%、脂肪酸金属塩の1.2−ヒドロキシス
テアリン酸カルシウムを樹脂成分に対して0.7%、お
よびイルガノックス1076 (チバガイギー社製、商
m)を樹脂成分に対して0.07%ヘンシェルミキサー
にて混合し、押出機にてペレット化した。
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトを樹脂成分に
対して0.1%、脂肪酸金属塩の1.2−ヒドロキシス
テアリン酸カルシウムを樹脂成分に対して0.7%、お
よびイルガノックス1076 (チバガイギー社製、商
m)を樹脂成分に対して0.07%ヘンシェルミキサー
にて混合し、押出機にてペレット化した。
得られたベレットおよびMFR190℃0.6g/10
分、密度0.922g/cc、融点109℃、溶融張力
(190℃)12gの低密度ポリエチレン(LDPE)
20部をヘンシェルミキサーで混合し、押出機にてペレ
ット化した。さらに、下記の成形条件にてフィルム成形
時の樹脂組成物温度240℃、フロストライン高さ25
cmで空冷インフレーション法により成形して厚さ25
μmのフィルムを製造し、前記測定方法にて試験を行っ
た。結果を表1に示す。
分、密度0.922g/cc、融点109℃、溶融張力
(190℃)12gの低密度ポリエチレン(LDPE)
20部をヘンシェルミキサーで混合し、押出機にてペレ
ット化した。さらに、下記の成形条件にてフィルム成形
時の樹脂組成物温度240℃、フロストライン高さ25
cmで空冷インフレーション法により成形して厚さ25
μmのフィルムを製造し、前記測定方法にて試験を行っ
た。結果を表1に示す。
成 形 機:プラコーLM50φ(プラコー社製、商標
) スクリュー:圧縮比=1.2、L/D = 23、ダイ
ス径=100mmφ、リップ幅=1.2膿 引取速度:20m/分、BUR=3 ニアリングニオフェルベック社製、ZGAPタイプ実施
例2〜3.比較例1〜6 表1に示す配合で実施例1と同様に行い、表1に示すフ
ィルム成形時の樹脂組成物温度およびフロストライン高
さにて厚さ25μIのフィルムを製造し、測定を行った
。結果を表1に示す。
) スクリュー:圧縮比=1.2、L/D = 23、ダイ
ス径=100mmφ、リップ幅=1.2膿 引取速度:20m/分、BUR=3 ニアリングニオフェルベック社製、ZGAPタイプ実施
例2〜3.比較例1〜6 表1に示す配合で実施例1と同様に行い、表1に示すフ
ィルム成形時の樹脂組成物温度およびフロストライン高
さにて厚さ25μIのフィルムを製造し、測定を行った
。結果を表1に示す。
以上の結果より明らかなように、実施例のものは、いず
れも透明性、光沢、剛性1強度、フィルム外観等が優れ
ていることがわかる。これに対して高密度ポリエチレン
樹脂のMFR,、。、が低くて、MI、。/MI、が高
く、低密度ポリエチレン樹脂のMFR190℃が高く、
またリン化合物を配合しない場合(比較例1)、低密度
ポリエチレン樹脂のMFR190℃が高く、リン化合物
および脂肪酸金属塩を配合しない場合(比較例2)、お
よび高密度ポリエチレン樹脂のMI2゜/MI、が高く
、リン化合物および脂肪酸金属塩を配合しない場合(比
較例3)は、透明性が劣り、透明性と剛性のバランスが
良好でない、また実施例3で用いた樹脂成分にリン化合
物を配合しない場合(比較例4)、実施例3で用いた樹
脂成分にリン化合物および脂肪酸金属塩を配合しない場
合(比較例5)、および比較例3で用いた高密度ポリエ
チレン樹脂および実施例3で用いた低密度ポリエチレン
樹脂を含む場合(比較例6)も透明性が劣ることがわか
る。
れも透明性、光沢、剛性1強度、フィルム外観等が優れ
ていることがわかる。これに対して高密度ポリエチレン
樹脂のMFR,、。、が低くて、MI、。/MI、が高
く、低密度ポリエチレン樹脂のMFR190℃が高く、
またリン化合物を配合しない場合(比較例1)、低密度
ポリエチレン樹脂のMFR190℃が高く、リン化合物
および脂肪酸金属塩を配合しない場合(比較例2)、お
よび高密度ポリエチレン樹脂のMI2゜/MI、が高く
、リン化合物および脂肪酸金属塩を配合しない場合(比
較例3)は、透明性が劣り、透明性と剛性のバランスが
良好でない、また実施例3で用いた樹脂成分にリン化合
物を配合しない場合(比較例4)、実施例3で用いた樹
脂成分にリン化合物および脂肪酸金属塩を配合しない場
合(比較例5)、および比較例3で用いた高密度ポリエ
チレン樹脂および実施例3で用いた低密度ポリエチレン
樹脂を含む場合(比較例6)も透明性が劣ることがわか
る。
代理人 弁理士 柳 原 成
Claims (2)
- (1)(A)(i)密度0.950〜0.962g/c
c、MFR_1_9_0_℃0.51〜1.0g/10
分、MI_2_0/MI_210〜40の高密度ポリエ
チレン樹脂、および (ii)密度0.915〜0.930g/cc、MFR
_1_9_0_℃0.1〜2.0g/10分、融点10
6〜115℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン
樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して、 (B)脂肪酸金属塩0.4〜2重量%、ならびに(C)
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフェイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合したことを特徴とするポリエチレン樹脂組成物。 - (2)(A)(i)密度0.950〜0.962g/c
c、MFR_1_9_0_℃0.51〜1.0g/10
分、MI_2_0/MI_210〜40の高密度ポリエ
チレン樹脂、および (ii)密度0.915〜0.930g/cc、MFR
_1_9_0_℃0.1〜2.0g/10分、融点10
6〜115℃、溶融張力5g以上の低密度ポリエチレン
樹脂を、 高密度ポリエチレン樹脂/低密度ポリエチレン樹脂の重
量比で60/40〜80/20の割合で含む樹脂成分に
対して、 (B)脂肪酸金属塩0.4〜2重量%、ならびに(C)
テトラキス(2,4−ジターシャリブチルフェニル)−
4,4−ビフェニレンジフォスフォナイトおよびトリス
(2,4−ジターシャリブチルフェニル)フォスフェイ
トから選ばれるリン化合物0.03〜0.3重量% を配合した樹脂組成物を空冷インフレーション法により
成形させて得られるポリエチリン樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21943088A JP2564910B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ポリエチレン樹脂組成物およびフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP21943088A JP2564910B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ポリエチレン樹脂組成物およびフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267345A true JPH0267345A (ja) | 1990-03-07 |
| JP2564910B2 JP2564910B2 (ja) | 1996-12-18 |
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ID=16735276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21943088A Expired - Fee Related JP2564910B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ポリエチレン樹脂組成物およびフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564910B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05635U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | 凸版印刷株式会社 | 紙容器用注出口栓 |
| JPH06322189A (ja) * | 1993-05-07 | 1994-11-22 | Showa Denko Kk | ポリエチレン組成物 |
| JPH1112558A (ja) * | 1997-04-30 | 1999-01-19 | Mitsui Chem Inc | レトルトフィルムのシーラント用樹脂組成物およびシーラントフィルム |
| JP2017226849A (ja) * | 2017-07-24 | 2017-12-28 | 大日本印刷株式会社 | ポリオレフィン樹脂フィルム |
| JP2018523717A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-08-23 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | マット面を有するポリエチレンフィルム |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21943088A patent/JP2564910B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05635U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | 凸版印刷株式会社 | 紙容器用注出口栓 |
| JPH06322189A (ja) * | 1993-05-07 | 1994-11-22 | Showa Denko Kk | ポリエチレン組成物 |
| JPH1112558A (ja) * | 1997-04-30 | 1999-01-19 | Mitsui Chem Inc | レトルトフィルムのシーラント用樹脂組成物およびシーラントフィルム |
| JP2018523717A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-08-23 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | マット面を有するポリエチレンフィルム |
| JP2017226849A (ja) * | 2017-07-24 | 2017-12-28 | 大日本印刷株式会社 | ポリオレフィン樹脂フィルム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564910B2 (ja) | 1996-12-18 |
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