JPH0267409A - エンジンのデコンプ装置 - Google Patents
エンジンのデコンプ装置Info
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- JPH0267409A JPH0267409A JP21949888A JP21949888A JPH0267409A JP H0267409 A JPH0267409 A JP H0267409A JP 21949888 A JP21949888 A JP 21949888A JP 21949888 A JP21949888 A JP 21949888A JP H0267409 A JPH0267409 A JP H0267409A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camshaft
- cam
- decompression
- protrusion
- input gear
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、エンジンのデコンプ装置に関する。
(従来の技術)
上記デコンプ装置は、シリンダ内の圧力を抜くためのも
ので、この装置は、例えば、圧縮行程の初期に圧力を抜
いてクランキングを軽くさせ、これによりエンジンの始
動を容易にさせたり、また、圧力を抜いてシリンダ内を
着火不能にし、エンジンを停止させるために用いられる
。
ので、この装置は、例えば、圧縮行程の初期に圧力を抜
いてクランキングを軽くさせ、これによりエンジンの始
動を容易にさせたり、また、圧力を抜いてシリンダ内を
着火不能にし、エンジンを停止させるために用いられる
。
このようなデコンプ装置には、従来、米国特許第338
1676号公報で示されるものがある。
1676号公報で示されるものがある。
これによれば、カム軸の外面から外方に向って出退自在
とされるカム突起が設けられ、このカム突起はカム軸に
形成されたカム部に隣接して設けられている。一方、カ
ム軸の入力用歯車の側面に重り板が枢支され、この重り
板に上記カム突起とカム係合するデコンプ用カム軸が設
けられ、また、この重り扱は一方向にばねで付勢されて
いる。
とされるカム突起が設けられ、このカム突起はカム軸に
形成されたカム部に隣接して設けられている。一方、カ
ム軸の入力用歯車の側面に重り板が枢支され、この重り
板に上記カム突起とカム係合するデコンプ用カム軸が設
けられ、また、この重り扱は一方向にばねで付勢されて
いる。
上記カム軸がクランク軸に連動して回転するとき、これ
が低速であると、デコンプ用カム軸が上記ばねで付勢さ
れてカム突起を押動しこれを突出させるようになってい
る。そして、この場合には、カム突起がカム軸の回転に
伴い排気弁側とカム係合してこの排気弁を開弁させ、シ
リンダ内の圧力が抜かれることとなる。
が低速であると、デコンプ用カム軸が上記ばねで付勢さ
れてカム突起を押動しこれを突出させるようになってい
る。そして、この場合には、カム突起がカム軸の回転に
伴い排気弁側とカム係合してこの排気弁を開弁させ、シ
リンダ内の圧力が抜かれることとなる。
また、カム軸の回転がある程度高くなってくると、重り
板がその遠心力でばねに抗して回動し、これに連動する
デコンプ用カム軸がカム突起への上記押動を解除するよ
うになっている。そして、この場合には、カム突起が排
気弁を開弁させることはなく、この後は1通常の運転が
なされることとなる。
板がその遠心力でばねに抗して回動し、これに連動する
デコンプ用カム軸がカム突起への上記押動を解除するよ
うになっている。そして、この場合には、カム突起が排
気弁を開弁させることはなく、この後は1通常の運転が
なされることとなる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来構成では、カム突起はカム部と入力
用歯車との間に設けられているが、他の構成との都合上
、上記カム部を中心として入力用歯車とは反対側にこの
カム突起を設けたいことがある。
用歯車との間に設けられているが、他の構成との都合上
、上記カム部を中心として入力用歯車とは反対側にこの
カム突起を設けたいことがある。
しかし、カム部は排気弁側とカム係合しているため、こ
の係合部を境として入力用歯車側の空間とその反対側の
空間とは分断されている。このため、上記入力用歯車の
側面に枢支された重り板と、カム突起とを上記カム部を
越えて連結することは極めて困難である。即ち、上記従
来構成ではカム突起の配置に大きな制約が課せられてい
る。
の係合部を境として入力用歯車側の空間とその反対側の
空間とは分断されている。このため、上記入力用歯車の
側面に枢支された重り板と、カム突起とを上記カム部を
越えて連結することは極めて困難である。即ち、上記従
来構成ではカム突起の配置に大きな制約が課せられてい
る。
また、例えば、入力用歯車の一側方でカム軸の軸方向に
沿って複数のカム部を設けた場合において、これら各カ
ム部についてそれぞれデコンプ装置を設けようとすると
、入力用歯車から遠い方のカム部に対応させて設けたカ
ム突起と、人力用歯車の側面に枢支された重り板とを同
上入力用歯車に近い方のカム部を越えてデコンプ用カム
軸で連結することは、上記した理由で極めて困難である
。このため、結局、各カム部にそれぞれ独立した構成の
デコンプ装置を設ける必要が生じる。しかし、これはデ
コンプ装置の構成を複雑にさせるものであって好ましく
ない。
沿って複数のカム部を設けた場合において、これら各カ
ム部についてそれぞれデコンプ装置を設けようとすると
、入力用歯車から遠い方のカム部に対応させて設けたカ
ム突起と、人力用歯車の側面に枢支された重り板とを同
上入力用歯車に近い方のカム部を越えてデコンプ用カム
軸で連結することは、上記した理由で極めて困難である
。このため、結局、各カム部にそれぞれ独立した構成の
デコンプ装置を設ける必要が生じる。しかし、これはデ
コンプ装置の構成を複雑にさせるものであって好ましく
ない。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、カム突起の配置の自由度を大きくできるようにし、
かつ、カム軸の軸方向に沿って複数のカム突起を設けた
場合にでも、デコンプ装置の構成ができるだけ簡単にな
るようにすることを目的とする。
で、カム突起の配置の自由度を大きくできるようにし、
かつ、カム軸の軸方向に沿って複数のカム突起を設けた
場合にでも、デコンプ装置の構成ができるだけ簡単にな
るようにすることを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、カム軸の内部にこのカム軸の軸心に沿って延びる嵌
入孔を形成し、この嵌入孔にデコンプ用カム軸をその軸
心回り回動自在に嵌入した点にある。
は、カム軸の内部にこのカム軸の軸心に沿って延びる嵌
入孔を形成し、この嵌入孔にデコンプ用カム軸をその軸
心回り回動自在に嵌入した点にある。
なお、上記構成は、カム軸の軸方向に沿って複数のカム
突起を設けたものに適用してもよい。
突起を設けたものに適用してもよい。
(作 用)
上記構成による作用は次の如くである。
デコンプ用カム軸52をカム軸28の内部で、このカム
軸28の軸心に沿って延びるよう設けたため、カム突起
47をカム軸28の軸方向いずれの部位に配置しても、
デコンプ用カム軸52をカム軸28の外周部に形成した
カム部や他の構成部品に影響されることなく所望寸法延
設して、これを上記カム突起47にカム係合させること
ができる。
軸28の軸心に沿って延びるよう設けたため、カム突起
47をカム軸28の軸方向いずれの部位に配置しても、
デコンプ用カム軸52をカム軸28の外周部に形成した
カム部や他の構成部品に影響されることなく所望寸法延
設して、これを上記カム突起47にカム係合させること
ができる。
また、カム軸28に沿って複数のカム突起47を設けた
場合には、これら各カム突起47に対しそれぞれカム係
合するようにデコンプ用カム軸52を延設すればよく、
即ち、複数のカム突起47のそれぞれに対して一本のデ
コンプ用カム軸52をカム係合させることができる。
場合には、これら各カム突起47に対しそれぞれカム係
合するようにデコンプ用カム軸52を延設すればよく、
即ち、複数のカム突起47のそれぞれに対して一本のデ
コンプ用カム軸52をカム係合させることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
(第1実施例)
第1図から第6図は第1実施例を示している。
第2図において、lは4サイクルのV型エンジンで、こ
のエンジンlは芝刈機の駆動用として用いられるもので
あり、図中矢印Frは車体の前方を示している。
のエンジンlは芝刈機の駆動用として用いられるもので
あり、図中矢印Frは車体の前方を示している。
2はクランクケースで、このクランクケース2には軸心
縦向きのクランク軸3が支承されている、また、上記ク
ランク軸3の前面には左右一対のシリンダ4.4が突設
され、この各シリンダ4はクランクケース2に一体成形
されるシリンダブロック6と、この各シリンダブロック
6の突出端に取り付けられるシリンダヘッド7とで構・
成される。そして、各シリンダ4に嵌入されたピストン
8と上記クランク軸3とが連設棒9で連結されている。
縦向きのクランク軸3が支承されている、また、上記ク
ランク軸3の前面には左右一対のシリンダ4.4が突設
され、この各シリンダ4はクランクケース2に一体成形
されるシリンダブロック6と、この各シリンダブロック
6の突出端に取り付けられるシリンダヘッド7とで構・
成される。そして、各シリンダ4に嵌入されたピストン
8と上記クランク軸3とが連設棒9で連結されている。
上記シリンダブロック6とシリンダヘッド7の各内面と
ピストン8の端面とで囲まれた空間が燃焼室11となっ
ており、上記各シリンダヘッド7には吸気ボート12と
排気ポート13とがそれぞれ形成されている。また、各
吸気ポート12を開閉する吸気弁(図示せず)と、各排
気ポート13を開閉する排気弁14とが設けられ、これ
ら各弁は対応する各ボートを閉じる方向にそれぞればね
15で付勢されている。そして、上記各弁をクランク軸
3の回転に同期して開閉させる動弁機構17が設けられ
ている。
ピストン8の端面とで囲まれた空間が燃焼室11となっ
ており、上記各シリンダヘッド7には吸気ボート12と
排気ポート13とがそれぞれ形成されている。また、各
吸気ポート12を開閉する吸気弁(図示せず)と、各排
気ポート13を開閉する排気弁14とが設けられ、これ
ら各弁は対応する各ボートを閉じる方向にそれぞればね
15で付勢されている。そして、上記各弁をクランク軸
3の回転に同期して開閉させる動弁機構17が設けられ
ている。
上記各吸気ポート12からは吸気管18が延びており、
この両吸気管18の合流部に気化器19とエアクリーナ
20とが連設されている。一方、各排気ポート13には
図示しないが排気管やサイレンサが連設されている。そ
の他、21は点火プラグである。
この両吸気管18の合流部に気化器19とエアクリーナ
20とが連設されている。一方、各排気ポート13には
図示しないが排気管やサイレンサが連設されている。そ
の他、21は点火プラグである。
上記エンジン1の後部には動力伝達装置23が連設され
ており、この動力伝達装置23の出力軸24にはクラン
ク軸3から図示しない歯車減速装置を介して動力が与え
られるようになっている。
ており、この動力伝達装置23の出力軸24にはクラン
ク軸3から図示しない歯車減速装置を介して動力が与え
られるようになっている。
また、この出力軸24の動力は自在継手軸25を介して
芝刈機の走行用駆動車輪に伝達される。
芝刈機の走行用駆動車輪に伝達される。
第1図と第2図により、上記動弁機構17について説明
する。上記左右シリンダ4.4間でクランクケース2に
は軸心が縦向きのカム軸28が支承され、このカム軸2
8の下部には入力用歯車29が一体成形されている。そ
して、クランク軸3の動力は駆動歯車30、クランクケ
ース2に支承された中間大歯車31、中間小歯車32、
および上記入力用歯車29を順次介してカム軸28に伝
達される。そして、このカム軸28は第2図中矢印Rの
方向に回転する。
する。上記左右シリンダ4.4間でクランクケース2に
は軸心が縦向きのカム軸28が支承され、このカム軸2
8の下部には入力用歯車29が一体成形されている。そ
して、クランク軸3の動力は駆動歯車30、クランクケ
ース2に支承された中間大歯車31、中間小歯車32、
および上記入力用歯車29を順次介してカム軸28に伝
達される。そして、このカム軸28は第2図中矢印Rの
方向に回転する。
また、上記カム軸28は上記人力用歯車29の上方で、
かつ、この入力用歯車29から近い順序で第1排気カム
部34、第2排気カム部35、第1吸気カム部36、お
よび第2吸気カム部37を有している。そして、上記第
1排気カム部34は左側シリンダ4の排気弁14に、第
2排気カム部35は右側シリンダ4の排気弁14に、第
1吸気カム部36は左側シリンダ4の吸気弁に、また、
第2吸気カム部37は右側シリンダ4の吸気弁にそれぞ
れタペット39、ブツシュロッド40、およびロッカア
ーム41を介して連結されている。
かつ、この入力用歯車29から近い順序で第1排気カム
部34、第2排気カム部35、第1吸気カム部36、お
よび第2吸気カム部37を有している。そして、上記第
1排気カム部34は左側シリンダ4の排気弁14に、第
2排気カム部35は右側シリンダ4の排気弁14に、第
1吸気カム部36は左側シリンダ4の吸気弁に、また、
第2吸気カム部37は右側シリンダ4の吸気弁にそれぞ
れタペット39、ブツシュロッド40、およびロッカア
ーム41を介して連結されている。
そして、クランク軸3に伴ってカム軸28が回転すると
きには、各カム部34〜37が上記タペット39やブツ
シュロッド40等を介してこのカム部に対応する弁を開
弁させ、これによってエンジンlに排気行程や吸気行程
などが得られるようになっている。
きには、各カム部34〜37が上記タペット39やブツ
シュロッド40等を介してこのカム部に対応する弁を開
弁させ、これによってエンジンlに排気行程や吸気行程
などが得られるようになっている。
上記構成において、デコンプ装置43が設けられる。第
1図、第3図、および第4図により、以下、このデコン
プ装置43について説明する。
1図、第3図、および第4図により、以下、このデコン
プ装置43について説明する。
上記第1排気カム部34と第2排気カム部35にそれぞ
れ対応する位置でカム軸28に第1貫通孔44と第2貫
通孔45とが形成されている。この各貫通孔44.45
はカム軸28をそれぞれほぼ径方向に貫通し、その各一
端が径小孔44a。
れ対応する位置でカム軸28に第1貫通孔44と第2貫
通孔45とが形成されている。この各貫通孔44.45
はカム軸28をそれぞれほぼ径方向に貫通し、その各一
端が径小孔44a。
45aとされて対応するタペット39に向って開口し、
他端は径大孔44b、45bとされている。
他端は径大孔44b、45bとされている。
上記各貫通孔44.45にはそれぞれビン状のカム突起
47が軸方向摺動自在に嵌め込まれ、この摺動でその各
一端側がカム軸28の外面からタペット39側に向って
出退自在とされている。また、上記各カム突起47は径
大孔44b、45bに嵌入される頭部47aを有し、径
小孔44a。
47が軸方向摺動自在に嵌め込まれ、この摺動でその各
一端側がカム軸28の外面からタペット39側に向って
出退自在とされている。また、上記各カム突起47は径
大孔44b、45bに嵌入される頭部47aを有し、径
小孔44a。
45aと径大孔44b、45bとの間に形成される段差
面44c、45cと、上記頭部47aとの間にばね48
が設けられる。そして、このばね48は各カム突起47
を各貫通孔44.45内に向って後退する方向に付勢し
ている。
面44c、45cと、上記頭部47aとの間にばね48
が設けられる。そして、このばね48は各カム突起47
を各貫通孔44.45内に向って後退する方向に付勢し
ている。
一方、前記入力用歯車29の基部の下面側には凹所49
が形成され、この凹所49からカム軸28の内部に向っ
て、かつ、このカム軸28の軸心に沿って直線的に嵌入
孔51が延び、この嵌入孔51は上記各径大孔44b、
45bを直角に貫通している。そして、この嵌入孔51
内にデコンプ用カム軸52が軸心回り回動自在に嵌入さ
れている。上記径大孔44b、45bに対応するデコン
プ用カム軸52にはそれぞれカム部53が形成され、こ
のカム部53は断面が半円形状とされてその外面は円弧
面53aと平坦面53bとで構成されている。また、上
記凹所49に対応するデコンプ用カム軸52の突出端に
は偏心ビン54が取り付けられている。
が形成され、この凹所49からカム軸28の内部に向っ
て、かつ、このカム軸28の軸心に沿って直線的に嵌入
孔51が延び、この嵌入孔51は上記各径大孔44b、
45bを直角に貫通している。そして、この嵌入孔51
内にデコンプ用カム軸52が軸心回り回動自在に嵌入さ
れている。上記径大孔44b、45bに対応するデコン
プ用カム軸52にはそれぞれカム部53が形成され、こ
のカム部53は断面が半円形状とされてその外面は円弧
面53aと平坦面53bとで構成されている。また、上
記凹所49に対応するデコンプ用カム軸52の突出端に
は偏心ビン54が取り付けられている。
上記カム軸28の回転速度によって、上記デコンプ用カ
ム軸52を回動させる回動手段55が設けられる。この
回動手段55は入力用歯車29の下面に枢支軸56によ
り枢支される円弧状の重り板57を有し、この重り板5
7は入力用歯車29の下面に沿ってカム軸28に接近し
たり離れたりする方向に回動可能となっている。
ム軸52を回動させる回動手段55が設けられる。この
回動手段55は入力用歯車29の下面に枢支軸56によ
り枢支される円弧状の重り板57を有し、この重り板5
7は入力用歯車29の下面に沿ってカム軸28に接近し
たり離れたりする方向に回動可能となっている。
この重り板57の回動端には枢支軸56を中心とする円
弧状の長孔59が形成され、この長孔59は入力用歯車
29の下面に突設されたストッパビン60と嵌合してい
る。そして、長孔59の各端がストッパビン60に当接
することで、重り板57がいずれの方向においても所定
以上に回動することが阻止されている。また、上記重り
板57をカム軸28に近づく方向に付勢するばね61が
設けられている。更に、上記重り板57の回動端側には
係合切り欠き62が設けられ、この係合切り欠き62に
前記偏心ビン54が係合している。
弧状の長孔59が形成され、この長孔59は入力用歯車
29の下面に突設されたストッパビン60と嵌合してい
る。そして、長孔59の各端がストッパビン60に当接
することで、重り板57がいずれの方向においても所定
以上に回動することが阻止されている。また、上記重り
板57をカム軸28に近づく方向に付勢するばね61が
設けられている。更に、上記重り板57の回動端側には
係合切り欠き62が設けられ、この係合切り欠き62に
前記偏心ビン54が係合している。
そして、同上第1図、第3図、および第4図で示すよう
に、エンジンlの始動時などにおいて、クランク軸3が
低速回転で、即ち、これに連動するカム軸28が低速回
転である場合には、重り板57はばね61に付勢されて
カム軸28側に向って回動している。−そして、上記係
合切り欠き62に係合してこの重り板57の回動に同行
する偏心ビン54により、デコンプ用カム軸52が図示
する所定角度にまで回動させられている。そして、この
際、デコンプ用カム軸52の円弧面53aにカム突起4
7がカム係合することにより、このカム突起47が押動
されて、その一端がカム軸28の外面から突出させられ
る。
に、エンジンlの始動時などにおいて、クランク軸3が
低速回転で、即ち、これに連動するカム軸28が低速回
転である場合には、重り板57はばね61に付勢されて
カム軸28側に向って回動している。−そして、上記係
合切り欠き62に係合してこの重り板57の回動に同行
する偏心ビン54により、デコンプ用カム軸52が図示
する所定角度にまで回動させられている。そして、この
際、デコンプ用カム軸52の円弧面53aにカム突起4
7がカム係合することにより、このカム突起47が押動
されて、その一端がカム軸28の外面から突出させられ
る。
このため、カム軸28の回転で第1排気カム部34や第
2排気カム部35が各排気弁14を開弁させる以外に、
各カム突起47が対応するタペット39に更にカム係合
して各排気弁14を開弁させ、即ち、これによって燃焼
室ll内の圧力が抜かれることとなる。
2排気カム部35が各排気弁14を開弁させる以外に、
各カム突起47が対応するタペット39に更にカム係合
して各排気弁14を開弁させ、即ち、これによって燃焼
室ll内の圧力が抜かれることとなる。
次に、エンジンlが通常運転状態となって、ある程度の
高速回転になってくると、第5図と第6図とで示すよう
に、カム軸28も高速回転となり、重り板57はその遠
心力でばね61に抗してカム軸28から離れる方向に回
動する。すると、この重り板57の係合切り欠き62に
係合した偏心ビン54によってデコンプ用カム軸52が
図示する角度にまで回動させられ、この際、デコンプ用
カム軸52の平坦面53bにカム突起47がカム係合す
ることによりカム突起47への押動が解除される。つま
り、カム突起47はばね48に付勢されてその一端が各
貫通孔44.45内に向って後退させられる。
高速回転になってくると、第5図と第6図とで示すよう
に、カム軸28も高速回転となり、重り板57はその遠
心力でばね61に抗してカム軸28から離れる方向に回
動する。すると、この重り板57の係合切り欠き62に
係合した偏心ビン54によってデコンプ用カム軸52が
図示する角度にまで回動させられ、この際、デコンプ用
カム軸52の平坦面53bにカム突起47がカム係合す
ることによりカム突起47への押動が解除される。つま
り、カム突起47はばね48に付勢されてその一端が各
貫通孔44.45内に向って後退させられる。
このため、この場合には、各カム突起47が各排気弁1
4を開弁させることはなく、つまり、通常の運転状態が
得られることとなる。
4を開弁させることはなく、つまり、通常の運転状態が
得られることとなる。
また、上記状態から、カム軸28が低速回転になると、
再び前記第1図、第3図、右よび第4図で示した状態に
戻る。
再び前記第1図、第3図、右よび第4図で示した状態に
戻る。
また、上記構成の場合、各貫通孔44.45はカム軸2
8の径方向に対しわずかに傾斜させてあり、即ち、これ
らが、第1排気カム部34や第2排気カム部35のカム
面を通過しないように形成されている。また、この場合
、嵌入孔51は上記各貫通孔44.45にできるだけ直
角に交差させる必要上、この嵌入孔5Iもカム軸28の
軸心に対しわずかに傾斜している。
8の径方向に対しわずかに傾斜させてあり、即ち、これ
らが、第1排気カム部34や第2排気カム部35のカム
面を通過しないように形成されている。また、この場合
、嵌入孔51は上記各貫通孔44.45にできるだけ直
角に交差させる必要上、この嵌入孔5Iもカム軸28の
軸心に対しわずかに傾斜している。
なお、上記実施例は、二つのシリンダ4.4を制御する
ものを示したが、このシリンダ4は一つであってもよく
、逆に三つ以上であってもよい。
ものを示したが、このシリンダ4は一つであってもよく
、逆に三つ以上であってもよい。
(第2実施例)
第7図から第1O図は第2実施例を示している。
この実施例の基本構成や作用は前記実施例と同様である
。よって、共通の構成については図面に符号を付してそ
の説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
。よって、共通の構成については図面に符号を付してそ
の説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
各貫通孔44.45はカム軸28の径方向に沿って延び
、また、これに伴って嵌入孔51はカム軸28の軸心と
平行に延びている。また、上記カム軸28の加工上、凹
所49−はカム軸28の下端にまで延びている。
、また、これに伴って嵌入孔51はカム軸28の軸心と
平行に延びている。また、上記カム軸28の加工上、凹
所49−はカム軸28の下端にまで延びている。
重り板57は入力用歯車29の上面側に設けられ、その
各端にはそれぞれ互いに平行な長孔64.64が形成さ
れ、この各長孔64.64は入力用歯車29の上面に突
設された一対の支軸65.65と嵌合して、この入力用
歯車29上に支持されている。そして、この重り板57
は入力用歯車29の上面に沿ってカム軸28に接近した
り離れたりする方向に摺動可能となっており、ばね61
はこの重り板57をカム軸28に接近させる方向に付勢
している。
各端にはそれぞれ互いに平行な長孔64.64が形成さ
れ、この各長孔64.64は入力用歯車29の上面に突
設された一対の支軸65.65と嵌合して、この入力用
歯車29上に支持されている。そして、この重り板57
は入力用歯車29の上面に沿ってカム軸28に接近した
り離れたりする方向に摺動可能となっており、ばね61
はこの重り板57をカム軸28に接近させる方向に付勢
している。
各図中実線で示すように、カム軸28が低速回転してい
る場合には、重り板57はばね61に付勢されてカム軸
28側に向って移動しており、この際、各カム突起47
.47はデコンプ用カム軸52とカム係合してその一端
がカム軸28の外面から突出させられる。
る場合には、重り板57はばね61に付勢されてカム軸
28側に向って移動しており、この際、各カム突起47
.47はデコンプ用カム軸52とカム係合してその一端
がカム軸28の外面から突出させられる。
次に、カム軸28がある程度の高速回転になると1重り
板57はその遠心力でばね61に抗して第8図中矢印A
で示す方向にほぼ平行移動し、これに伴って、カム突起
47は各貫通孔44.45内に向って後退させられる。
板57はその遠心力でばね61に抗して第8図中矢印A
で示す方向にほぼ平行移動し、これに伴って、カム突起
47は各貫通孔44.45内に向って後退させられる。
(発明の効果)
この発明によれば、デコンプ用カム軸をカム軸の内部で
、このカム軸の軸心に沿って延びるよう設けたため、カ
ム突起をカム軸の軸方向いずれの部位に配置しても、デ
コンプ用カム軸をカム軸の外周部に形成したカム部や他
の構成部品に影響されることなく所望寸法延設して、こ
れを上記カム突起にカム係合させることができる。
、このカム軸の軸心に沿って延びるよう設けたため、カ
ム突起をカム軸の軸方向いずれの部位に配置しても、デ
コンプ用カム軸をカム軸の外周部に形成したカム部や他
の構成部品に影響されることなく所望寸法延設して、こ
れを上記カム突起にカム係合させることができる。
よって、第1に、カム突起の配置の自由度が大きくなる
。
。
また、第2に、カム軸に沿って複数のカム突起を設けた
場合には、これら各カム突起に対しそれぞれカム係合す
るようにデコンプ用カム軸を延設すればよく、即ち、複
数のカム突起のそれぞれに対して一本のデコンプ用カム
軸をカム係合させることができる。よって、各カム突起
に対応して独立のデコンプ装置を設ける必要があった従
来に比較して、その構成を簡単にすることができる。
場合には、これら各カム突起に対しそれぞれカム係合す
るようにデコンプ用カム軸を延設すればよく、即ち、複
数のカム突起のそれぞれに対して一本のデコンプ用カム
軸をカム係合させることができる。よって、各カム突起
に対応して独立のデコンプ装置を設ける必要があった従
来に比較して、その構成を簡単にすることができる。
第1図から第6図は第1実施例で、第1図は平面展開断
面図、第2図はエンジンの全体平面部分断面図、第3図
は第1図のIII −III線矢視図、第4図は同上第
1図のIV −IV線矢視拡大図、第5図は作用説明図
で第3図に相当する図、第6図は作用説明図で第4図に
相当する図、第7図から第10図は第2実施例で、第7
図は平面展開断面図、第8図は第7図の■−■線矢視図
、第9図は同上第7図のIX−IX線矢視拡大断面図、
第10図は同上第7図のX−X1il矢視拡大断面図で
ある。 l・・エンジン、3・・クランク軸、14・排気弁、1
7・・動弁機構、28−・カム軸、29・・入力用歯車
、34・・第1排気カム部、35・・第2排気カム部、
43・・デコンプ装置、47・・カム突起、51・・嵌
入孔、52・・デコンプ用カム軸、57・・重り板。
面図、第2図はエンジンの全体平面部分断面図、第3図
は第1図のIII −III線矢視図、第4図は同上第
1図のIV −IV線矢視拡大図、第5図は作用説明図
で第3図に相当する図、第6図は作用説明図で第4図に
相当する図、第7図から第10図は第2実施例で、第7
図は平面展開断面図、第8図は第7図の■−■線矢視図
、第9図は同上第7図のIX−IX線矢視拡大断面図、
第10図は同上第7図のX−X1il矢視拡大断面図で
ある。 l・・エンジン、3・・クランク軸、14・排気弁、1
7・・動弁機構、28−・カム軸、29・・入力用歯車
、34・・第1排気カム部、35・・第2排気カム部、
43・・デコンプ装置、47・・カム突起、51・・嵌
入孔、52・・デコンプ用カム軸、57・・重り板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動弁機構のカム軸と共に回転し、このカム軸の外面
から外方に向って出退自在とされるカム突起を設け、上
記カム軸が低速回転するときに上記カム突起にカム係合
してこのカム突起を突出させるデコンプ用カム軸を設け
、上記突出したカム突起がカム軸の回転に伴って排気弁
側とカム係合し、この排気弁を開弁させるようにしたエ
ンジンのデコンプ装置において、上記カム軸の内部にこ
のカム軸の軸心に沿って延びる嵌入孔を形成し、この嵌
入孔にデコンプ用カム軸をその軸心回り回動自在に嵌入
したエンジンのデコンプ装置。 2、カム軸の軸方向に沿って複数箇所にカム突起を設け
た請求項1に記載のエンジンのデコンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21949888A JPH0267409A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのデコンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21949888A JPH0267409A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのデコンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267409A true JPH0267409A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16736398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21949888A Pending JPH0267409A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのデコンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267409A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030788A1 (en) * | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Briggs & Stratton Corporation | Compression release for multi-cylinder engines |
| US5809958A (en) * | 1997-05-08 | 1998-09-22 | Briggs & Stratton Corporation | Compression release for multi-cylinder engines |
| EP1070833A2 (en) | 1999-07-21 | 2001-01-24 | Tecumseh Products Company | Compression release mechanism |
| EP2949891A1 (en) * | 2014-05-27 | 2015-12-02 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine and vehicle |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21949888A patent/JPH0267409A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030788A1 (en) * | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Briggs & Stratton Corporation | Compression release for multi-cylinder engines |
| US5809958A (en) * | 1997-05-08 | 1998-09-22 | Briggs & Stratton Corporation | Compression release for multi-cylinder engines |
| EP1070833A2 (en) | 1999-07-21 | 2001-01-24 | Tecumseh Products Company | Compression release mechanism |
| US6269786B1 (en) | 1999-07-21 | 2001-08-07 | Tecumseh Products Company | Compression release mechanism |
| EP2949891A1 (en) * | 2014-05-27 | 2015-12-02 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine and vehicle |
| CN105275529A (zh) * | 2014-05-27 | 2016-01-27 | 雅马哈发动机株式会社 | 发动机以及车辆 |
| TWI608161B (zh) * | 2014-05-27 | 2017-12-11 | 山葉發動機股份有限公司 | 引擎及車輛 |
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