JPH026916Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026916Y2 JPH026916Y2 JP1985017436U JP1743685U JPH026916Y2 JP H026916 Y2 JPH026916 Y2 JP H026916Y2 JP 1985017436 U JP1985017436 U JP 1985017436U JP 1743685 U JP1743685 U JP 1743685U JP H026916 Y2 JPH026916 Y2 JP H026916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cover
- bodies
- blades
- spring parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は特に二枚刃安全剃刀において刃体の
刃先の位置決め構造に関するものである。
刃先の位置決め構造に関するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) 従来の二枚刃安全剃刀としては、実開昭59−
168273号に示すものや特願昭59−124195号に示す
ものがある。例えば前者の二枚刃安全剃刀では、
刃台とカバーとの間に上下両刃体がスペーサを介
して挾着され、この上下両刃体の刃先はカバーと
刃台前側のガードとを結ぶひげ剃り接線面付近ま
で突出している。このひげ剃り接線面に対する刃
先の位置や上下両刃体の刃先の相互位置関係は剃
り味に微妙な影響を与えるため、安全剃刀の組立
作業に際して大変重要である。
点) 従来の二枚刃安全剃刀としては、実開昭59−
168273号に示すものや特願昭59−124195号に示す
ものがある。例えば前者の二枚刃安全剃刀では、
刃台とカバーとの間に上下両刃体がスペーサを介
して挾着され、この上下両刃体の刃先はカバーと
刃台前側のガードとを結ぶひげ剃り接線面付近ま
で突出している。このひげ剃り接線面に対する刃
先の位置や上下両刃体の刃先の相互位置関係は剃
り味に微妙な影響を与えるため、安全剃刀の組立
作業に際して大変重要である。
通常、二枚刃安全剃刀の組立作業においては、
刃台上に下刃体、スペーサ、上刃体及びカバーを
順次重ね合わせ、上下両刃体の後側を特別な押え
具で押えて上下両刃体の刃先の左右両側をカバー
の左右両側のストツパ面に当接させた状態で、カ
バーを刃台に固定していた。ところが、特別な押
え具を必要とするため、組立作業が大変面倒であ
つた。
刃台上に下刃体、スペーサ、上刃体及びカバーを
順次重ね合わせ、上下両刃体の後側を特別な押え
具で押えて上下両刃体の刃先の左右両側をカバー
の左右両側のストツパ面に当接させた状態で、カ
バーを刃台に固定していた。ところが、特別な押
え具を必要とするため、組立作業が大変面倒であ
つた。
又、この刃体位置決め構造では、上下両刃体が
カバーのストツパ面に当接した状態で、ひげ剃り
接線面に対する刃先の位置や上下両刃体の刃先の
相互位置関係が最適なものになるようになつてい
るが、刃台とカバーとの間に万一緩みが生じたよ
うな場合には、上下両刃体の刃先が後方へずれて
刃先の位置を最適な状態に保持することができな
くなり、剃り味に悪影響を及ぼすこともある。
カバーのストツパ面に当接した状態で、ひげ剃り
接線面に対する刃先の位置や上下両刃体の刃先の
相互位置関係が最適なものになるようになつてい
るが、刃台とカバーとの間に万一緩みが生じたよ
うな場合には、上下両刃体の刃先が後方へずれて
刃先の位置を最適な状態に保持することができな
くなり、剃り味に悪影響を及ぼすこともある。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
本考案はこの問題点に鑑みてなされ、後記する
実施例の図面に示すように、刃体支持部1の刃体
載置面4,5上に載せられた刃体15,16の刃
先15a,16aの左右両側が当接するストツパ
面13,14と、刃体15,16の後側に対し弾
性的に係合して同刃体15,16を前記ストツパ
面13,14へ向けて押圧するばね部6,7とを
刃体支持部1に設け、このストツパ面13,14
とばね部6,7との間で刃体15,16を挾持し
たものである。
実施例の図面に示すように、刃体支持部1の刃体
載置面4,5上に載せられた刃体15,16の刃
先15a,16aの左右両側が当接するストツパ
面13,14と、刃体15,16の後側に対し弾
性的に係合して同刃体15,16を前記ストツパ
面13,14へ向けて押圧するばね部6,7とを
刃体支持部1に設け、このストツパ面13,14
とばね部6,7との間で刃体15,16を挾持し
たものである。
(作用)
そして、刃体15,16の後側がばね部6,7
の弾性によりストツパ面13,14へ向けて押圧
され、この弾性力により刃体15,16の刃先1
5a,16aの左右両側がストツパ面13,14
に当接する。
の弾性によりストツパ面13,14へ向けて押圧
され、この弾性力により刃体15,16の刃先1
5a,16aの左右両側がストツパ面13,14
に当接する。
(実施例)
以下、本考案をフラツトタイプの二枚刃安全剃
刀に具体化した一実施例を図面に従つて説明す
る。
刀に具体化した一実施例を図面に従つて説明す
る。
刃体支持部1は刃台2とカバー3とからなり、
ホルダー(図示せず)に対し着脱自在に取付けら
れるようになつている。刃台2の上面の前後両側
には左右方向へ延びる刃体載置面4,5が形成さ
れ、各刃体載置面4,5の後側の左右方向中央部
には板ばね部6,7が上方へ向けて突設されてい
る。
ホルダー(図示せず)に対し着脱自在に取付けら
れるようになつている。刃台2の上面の前後両側
には左右方向へ延びる刃体載置面4,5が形成さ
れ、各刃体載置面4,5の後側の左右方向中央部
には板ばね部6,7が上方へ向けて突設されてい
る。
前記カバー3は左右両側枠部8と前側のガード
9と後枠部10とにより枠状をなし、このガード
9と後枠部10間の前後両側において左右両側枠
部8間に挾着部11,12が架設されている。各
挾着部11,12の前方において左右両側枠部8
の下面にはストツパ面13,14が形成されてい
る。
9と後枠部10とにより枠状をなし、このガード
9と後枠部10間の前後両側において左右両側枠
部8間に挾着部11,12が架設されている。各
挾着部11,12の前方において左右両側枠部8
の下面にはストツパ面13,14が形成されてい
る。
上下両刃体16,15は前記刃台2の刃体載置
面5,4に載せられ、上下両刃体16,15の後
側の左右中央部に形成された切欠部17に前記刃
台2の板ばね部7,6が挿入されるようになつて
いる。
面5,4に載せられ、上下両刃体16,15の後
側の左右中央部に形成された切欠部17に前記刃
台2の板ばね部7,6が挿入されるようになつて
いる。
このように上下両刃体16,15が載せられた
状態でその上方からカバー3が重ね合わされ、刃
台2及びカバー3の前側の左右中央部に形成され
た嵌合凹凸部18並びにカバー3のガード9及び
後枠部10の下面に突設された複数の係合爪19
をもつて刃台2とカバー3とが互いに嵌着される
とともに、カバー3の両挾着部11,12の左右
両側から下方へ突設されたかしめ突起20が上下
両刃体16,15及び刃台2を通して刃台2の下
面に貫通されている。
状態でその上方からカバー3が重ね合わされ、刃
台2及びカバー3の前側の左右中央部に形成され
た嵌合凹凸部18並びにカバー3のガード9及び
後枠部10の下面に突設された複数の係合爪19
をもつて刃台2とカバー3とが互いに嵌着される
とともに、カバー3の両挾着部11,12の左右
両側から下方へ突設されたかしめ突起20が上下
両刃体16,15及び刃台2を通して刃台2の下
面に貫通されている。
この重ね合わせ状態では、上下両刃体16,1
5の後側の切欠部17が板ばね部6,7を後方へ
押圧し、この反作用で前記上下両刃体16,15
が前方へ押圧され、この反作用に起因する弾性力
により上下両刃体16,15の刃先16a,15
aの左右両側が前記カバー3のストツパ面14,
13に当接する。この当接状態でカバー3のかし
め突起20が熱融着され、刃台2とカバー3との
間に上下両刃体16,15が挾着される。
5の後側の切欠部17が板ばね部6,7を後方へ
押圧し、この反作用で前記上下両刃体16,15
が前方へ押圧され、この反作用に起因する弾性力
により上下両刃体16,15の刃先16a,15
aの左右両側が前記カバー3のストツパ面14,
13に当接する。この当接状態でカバー3のかし
め突起20が熱融着され、刃台2とカバー3との
間に上下両刃体16,15が挾着される。
このように、上下両刃体16,15の刃先16
a,15aは板ばね部7,6の弾性により常にス
トツパ面14,13に当接されるため、前記カバ
ー3のガード9と挾着部11,12とを結ぶひげ
剃り接線面Pに対し刃先15a,16aが正確に
位置決めされるとともに、上下両刃体16,15
の刃先16a,15aの相互位置関係も正確に設
定される。又、従来技術とは異なり組立作業時に
特別な押え具を必要としないため、組立作業が大
変容易になる。さらに、刃台2とカバー3との間
に万一緩みが生じたとしても、その緩みは板ばね
部6,7の撓みの範囲で許容できるため、上下両
刃体16,15の振れを防止することができる。
a,15aは板ばね部7,6の弾性により常にス
トツパ面14,13に当接されるため、前記カバ
ー3のガード9と挾着部11,12とを結ぶひげ
剃り接線面Pに対し刃先15a,16aが正確に
位置決めされるとともに、上下両刃体16,15
の刃先16a,15aの相互位置関係も正確に設
定される。又、従来技術とは異なり組立作業時に
特別な押え具を必要としないため、組立作業が大
変容易になる。さらに、刃台2とカバー3との間
に万一緩みが生じたとしても、その緩みは板ばね
部6,7の撓みの範囲で許容できるため、上下両
刃体16,15の振れを防止することができる。
以上詳述した実施例は、ストツパ面13,14
がカバー3に形成されるとともに、板ばね部6,
7が刃台2に形成されているが、これらは刃台2
又はカバー3のうちいずれに形成してもよい。
又、この実施例で説明したフラツトタイプの安全
剃刀以外の二枚刃安全剃刀やそのほか一枚刃安全
剃刀にも応用することができる。
がカバー3に形成されるとともに、板ばね部6,
7が刃台2に形成されているが、これらは刃台2
又はカバー3のうちいずれに形成してもよい。
又、この実施例で説明したフラツトタイプの安全
剃刀以外の二枚刃安全剃刀やそのほか一枚刃安全
剃刀にも応用することができる。
考案の効果
要するに本考案によれば、刃体15,16に刃
先15a,16aがばね部6,7の弾性により常
にストツパ面13,14に当接されるので、ひげ
剃り接線面Pに対し刃先15a,16aを正確に
位置決めすることができ、又組立作業が大変容易
となるとともに、刃体15,16の振れを防止す
ることができる。
先15a,16aがばね部6,7の弾性により常
にストツパ面13,14に当接されるので、ひげ
剃り接線面Pに対し刃先15a,16aを正確に
位置決めすることができ、又組立作業が大変容易
となるとともに、刃体15,16の振れを防止す
ることができる。
第1図は本考案の一実施例に係る二枚刃安全剃
刀においてその刃体支持部のみを示す平面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図
のB−B線断面図、第4図は第1図のC−C線断
面図、第5図は第1図のD−D線におけるカバー
のみの断面図、第6図は第1図で示した刃体支持
部の底面図である。 1……刃体支持部、2……刃台、3……カバ
ー、4,5……刃体載置面、6,7……板ばね
部、11,12……挾着部、13,14……スト
ツパ面、15,16……刃体、15a,16a…
…刃先、P……ひげ剃り接線面。
刀においてその刃体支持部のみを示す平面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図
のB−B線断面図、第4図は第1図のC−C線断
面図、第5図は第1図のD−D線におけるカバー
のみの断面図、第6図は第1図で示した刃体支持
部の底面図である。 1……刃体支持部、2……刃台、3……カバ
ー、4,5……刃体載置面、6,7……板ばね
部、11,12……挾着部、13,14……スト
ツパ面、15,16……刃体、15a,16a…
…刃先、P……ひげ剃り接線面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 刃体支持部1の刃体載置面4,5上に載せら
れた刃体15,16の刃先15a,16aの左
右両側が当接するストツパ面13,14と、刃
体15,16の後側に対し弾性的に係合して同
刃体15,16を前記ストツパ面13,14へ
向けて押圧するばね部6,7とを刃体支持部1
に設け、このストツパ面13,14とばね部
6,7との間で刃体15,16を挾持したこと
を特徴とする安全剃刀における刃体位置決め構
造。 2 刃体支持部1は刃体載置面4,5を形成した
刃台2と、この刃体載置面4,5上の刃体1
5,16を挾着するカバー3とからなり、スト
ツパ面13,14はこのカバー3に形成される
とともに、ばね部6,7は刃台2に形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項に記載の安
全剃刀における刃体位置決め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017436U JPH026916Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017436U JPH026916Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132971U JPS61132971U (ja) | 1986-08-19 |
| JPH026916Y2 true JPH026916Y2 (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=30505134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985017436U Expired JPH026916Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026916Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6305084B1 (en) * | 2000-02-29 | 2001-10-23 | Wheel Technology Ltd. | Razor cartridge and corresponding method of assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321242U (ja) * | 1976-07-31 | 1978-02-22 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP1985017436U patent/JPH026916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61132971U (ja) | 1986-08-19 |
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