JPH026929A - 非線形光学材料の製造方法 - Google Patents

非線形光学材料の製造方法

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JPH026929A
JPH026929A JP15774888A JP15774888A JPH026929A JP H026929 A JPH026929 A JP H026929A JP 15774888 A JP15774888 A JP 15774888A JP 15774888 A JP15774888 A JP 15774888A JP H026929 A JPH026929 A JP H026929A
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solvent
nonlinear optical
compsn
compd
shg
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Takehiro Toyooka
武裕 豊岡
Takafumi Ishii
隆文 石井
Tomohiro Totani
戸谷 智博
Shigeki Iida
飯田 重樹
Hiroyuki Ito
宏之 伊藤
Tetsuo Sato
佐藤 鐵夫
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    • G02F1/355Non-linear optics characterised by the materials used
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    • G02F1/3615Organic materials containing polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09K19/3833Polymers with mesogenic groups in the side chain
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光の波長変換などに有用な大きな非線形光学定
数を有する新規な非線形光学材料に関する。
従来の技術および 発明が解決しようとする課題 レーザー光の波長変換素子、光変調素子、光スィッチあ
るいは光コンピューターに至る光エレクトロニクスの中
核技術として、非線形光学材料が活発に研究されている
。非線形光学材料としてはニオブ酸リチウムあるいはリ
ン酸2水素カリウムなどが良く知られている。これらの
無機系材料に対して゛、有機系材料の場合、非線形光学
定数が100倍〜1000倍も大きい、高速で応答する
、光損傷に対して強いなどのすぐれた特徴をもつにもか
かわらず、現実には実用に供されるほどの大きな2次の
分子感受率をもつ結晶は得られていない。多くの場合、
構成分子自体は大きな2次の分子感受率をもっていても
、結晶状態においては反転対称性を有するために2次の
電気感受率が0になってしまい、結果的に光第2高調波
発生(SRG)が起こらない。このように有機低分子単
独では対称中心を有しない単結晶を製造することが困難
であるために、高分子化合物をマトリクスとしてこれら
の有機分子を分散させ、電場などの外部基の力を借りて
ホストの高分子を配向させ、同時にゲストの有機分子を
非対称に配向させる方法が提案されている。たとえばネ
マチック液晶性高分子中に4−ジメチルアミノ−4° 
−ニトロスチルベン(D A N S )を混合したの
ち、電場を印加17て配向さt−!S14 Gを観測1
、でいる例がある[G。
R、メレデフイス、マクロモレキュラーズ、15(5)
 S 1385 (1982)l。1.かL2ながらこ
の場合、D A N Sが高々2%しか混ざらないこと
、およびホスト高分子液晶の配向力が不十分なことなど
の理由により尿素の数倍程度の不十分な非線形光学定数
しか得られていない。また特開昭62−238538号
には、主鎖型のサーモトロピック液晶中にDANSを分
散させた組成物より得られた薄膜に、N d 3”/ 
Y A G lノーザーを入射させ、0653μmのS
 HGを観測した例が記載されているが、得られたSH
Gの強度の値については記載されCいない。
一方マトリクス高分子と1.て液晶性を有しないポリエ
チレンオキザイドを用いる方法も提案されている[宮H
1ら、高分子学界予稿集36巻、8号、2523 (’
 87)]。宮田らはポリエチレンオキサイド中にp−
ニトロアニリンを分散させ、電場を印加しながらポリ、
1チ■ノンオキザイドを結晶化させることによ、って尿
素の9〔〕倍のSHGを発生さぜ′Cいるが、1コのS
HGの強度は経時的に低下し電場印加40時間後には、
2−メチル−4・−ニトロアニリン(MNA)の10%
(尿素の3倍強)にまで落ちてしまう。同様にj2てポ
リスチレンあるいはポリメチルメタクリiz =−!−
中にDANSをドープしたのぢ、溶融状態で電場を印加
することによってSHGの発生を観測17ている例もあ
る(マクロモレキュラーズ、21.526(’88))
。しかしながらこの例においても、100時間後にはS
 HG活性が初期の10%以下に低下してしまうという
重大な欠点を有する。
このように高分子と非線形光学応答を示す化合物を混合
し、それに電場をかけて非線形光学効果を発現させよう
とするこれらの方法は、SHG活性が低いあるいは寿命
が非常IJ短かいという重大な問題点を有する。
課題を解決するための手段 本発明者らはこれら問題点を解決するべく鋭意検討した
結果、固化合物の組成比、溶媒、蒸発速度および保持時
間を慎重に制御17だ混合溶液からキャスティングする
ことにより、電場を印加するという煩雑な操作をするこ
となく、非線形応答が大きくかつ安定な寿命を有する非
線形光学材料を製造できることを見い出し、遂に本発明
に到達した。すなわち本発明は、非線形光学応答を示す
化合物1〜50重量%と高分子化合物50〜99重量%
を溶媒に均一に溶解したのち、該溶媒を蒸発除去させ、
ついで得られた組成物をさらに該組成物の融点未満の温
度で一定時間保持することを特徴とする非線形光学材料
の製造方法に関する。
以下、本発明を詳述する。
本発明で用いらねる非線形光学応答を示す化名物(以下
、NLO化合物と略す)は、一般に電子供与性基および
電子受容性基を分子の両端にそ才1ぞれ有する共役π電
子系化合物であり、2次の分子感受率βがlXl0  
 esuより大きいものであり、好ま1.7<はβが1
0 ×10   e s uより大きいものである。
なお、ここでいう、2次の分子感受率βとは、次の定義
に基づくものである。すなわち、有機化合物にEの外部
電場(たとえば光)を印加17たとき生ずる分極llは it−αF+βE−E4−7L−E−L十・・・で表わ
される。この式中のα、β、γ・・・がそれぞわ1、次
、2次、3次・・・の分子感受率であり、本発明でいう
βもこの意味である。
好ましいNl、0化合物としては、尿素および1ノン誘
導体、二l・ロアニリン誘導体、諸種の拶素環化合物、
スチルベン誘導体およびメロシアニンなどかあげられる
尿素およびエノ ン誘導体の例としては、 ニトロアニリ ン誘導体としては などがあげられる。
などがあげられる。
複素環化合物の例としては、 またスチルベン誘導体およびメロ シアニンの例 としては、 (式中★は光学活性炭素原子位置を示す)などがあげら
れる。
なお、 前記式中、 Meはメチ などがあげられる。
ル基を示す。
これらは本発明で使用しうる化合物の一例であるが、−
・般に共役π電子系をイjし高度に分極している化合物
は、大きな2次の分子感受率をもっことが知られており
、ここに例示しなかった化合物でも2次の分子感受率が
lXl0”−3°esuより大きい化合物はづべて本発
明で使用できる。
次に、本発明の非線形光学材料を製造する際に用いられ
るもう一つの重要な成分である高分子化合物について説
明する。
本発明で用いられる高分子化合物はとしては、ビニル系
ポリマー、縮合系ポリマー、セルロース系ポリマー シ
ロキザン系ポリマーおよびペプチド系ポリマーなとの高
分子化合物が好まし2い。これらの具体例と15では、
ポリスチレン、ポリ(a−メチルスチレン)、ポリイン
デン、ポリビニルピリジン、ポリメチルメタクリレ−1
・、ポリエチルアクリレート ポリベンジルメタクリレート、ポリビニルホルマール、
ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラール、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリ゛塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルメチルエーテル、ボリ
ビ、;ルエヂルエーテル、ボリビご、ルベンジルエーテ
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリ(N−ビニルカル
バゾール)、ポリ(N−−ビニルピロリドン)、ポリメ
チルアクリlノート、ポリエチルアクリレート、ポリア
クリロニトリル、ポリアクリルアシド、ポリアセトアル
デヒド、ポリクロラール、ポリエチレンオキ号イド、ボ
リブロビレンオキザイド、ポリエチレンテレフタレート
、ポリブチレンテレフタレート、ポリ力・−ボネ・−ト
、6−ナイロン、6,6−ナイロン、12−ナイロン、
6.10−ナイロン、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ベンジルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、アセチルセルロー
ス、セルローストリアセテート、セルローストリブチレ
ート、ポリアスパラギン酸エステル、ポリグルタミン酸
エステル、ポリリジン、ポリプロリン、側鎖にメソーゲ
ンを有するポリアクリレート型、ポリメタクリレ−1・
型あるいはポリプロリン型などの側鎖型液晶ポリ−?−
1主鎖にメソ・−ゲンを有するポリエステルなどの主鎖
型液晶ポリマーなどをあげることができる。
これらのなかでも特にポリスチレン、ポリメチルメタク
リレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル
、ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、6−ナイ
ロン、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ポリアスパラギン酸エステル、ポリグルタミン酸エ
ステルあるいは各種液晶性ポリマーなどが好ましく用い
られる。
これら高分子化合物の分子量は各々の高分子化合物が溶
解する溶媒を用い、常法により測定17た極限粘度[η
]で表現すると、[η]が0.01〜10.0の範囲が
好ましく、0.05〜5.0の範囲が特に好ましい。[
η]が0.01より小さいと材料としての強度が小さく
なって実用上問題となるし、[η1が10より大きいと
、NLO化合物を十分に高分子7トリクス中に分散混合
することができず好ましくない。
次に本発明の非線形光学材料の製造法について述べる。
本発明ではまずNLO化合物および高分子化合物を、固
化合物を共に溶解する溶媒中で均一に溶解混合する。そ
の際、用いられる各化合物の量としては、NLO化合物
1〜50重量%、高分子化合物50〜99重量%、好ま
しくはそれぞれ5〜40重二%、60〜95重量%であ
り、さらに好ましくはそれぞれ10〜30重量%、7〇
−90重量%である。
NLO化合物の含有量が1重量%より少ない場合には、
入射光の第2高調波への変換効率が小さすぎて実用的で
なく、また50重量%より多い場合は、ホストポリマー
に対するゲスト化合物の量が多ずぎて実用的な非線形光
学応答を示すだけの配向が得られない。
なお、本発明においては、本発明の光学材料に悪影響を
及ぼさない限り、他の化合物を配合することができる。
本発明の製造方法においては、NLO化合物と高分子化
合物の相互作用を最大限に利用するものであるため、固
化合物が十分に分子レベルあるいはそれに近い状態まで
相溶していることが望ましい。したがって、用いる溶媒
としては、両化合物をできるだけ良く溶かす溶媒が望ま
しく、溶媒100gに対し、25℃において、NLO化
合物および高分子化合物をそれぞれ少なくとも1g以上
、好ましくは1.5g以上溶解するものが望ましい。
溶解度が1gより小さい場合は、両化合物を共に溶解す
るためには大量の溶媒を用いなくてはならず、しかもそ
うした場合溶媒を蒸発さす過程において両化合物のどち
らかが単独で析出してくるなどの問題が生じ好ましくな
い。たとえばNLO化合物の溶解度が1gより小さい場
合、溶媒の蒸発過程においてNLO化合物が単独で析出
してしまい通常の対称性結晶をつくる結果、非線形光学
応答を示す材料が得られない。
他方、高分子化合物の溶解度が1gより小さい場合、溶
媒の蒸発とともに高分子化合物が先に析出し、この中に
はNLO化合物はほとんど含まれず、したがってやはり
非線形光学応答を示す化合物を得ることはできない。ま
た両化合物が共に1gより小さい溶解度しか有しない場
合、大量の溶媒を用いることによって溶液を調製するこ
とはできては、溶媒の蒸発過程においてそれぞれが単独
で析出してしまい、両者が均一に分散した状態の固体を
得ることはできない。これらの溶媒としてはNLO化合
物の種類、高分子化合物の種類あるいは両者の組合わせ
の種類によって適する溶媒の種類が異なるノ;めに、−
概に言うことはできないが、NLO化合物は一般的には
極性基を有するため、溶媒も極性溶媒が好ましい。具体
的な例としてはアセトン、メチルエチルケトン、ジエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、などのケトン類、
ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸ブチルなどのエステル類、テトラヒドロフラン、ジオ
キサンなどの環状エーテル類、メタノール、エタノール
、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イ
ソブチルアルコール、5ec−ブチルアルコール、t−
ブチルアルコール、ベンジルアルコールなどのアルコー
ル類、フェノール、0−クレゾール、m−クレゾール、
p−クレゾールなどのフェノール類、クロロホルム、1
.1−ジクロロクン、1.2−ジクロロエタン、1.1
.1−トリクロロエタン、1,1,2.2−テトラクロ
ロエタン、トリクロロエチレン、パークロロエチレンな
どのハロゲン化炭化水素、ニトロメタン、ニトロエタン
、ニトロプロパン、ニトロベンゼンなどのニトロ化合物
、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル
などのニトリル類、2−メトキシエタノール、2−エト
キシエタノール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ
、などのアルコールエーテル類、あるいはN。
N−ジメチルホルムアシド、ジメチルスルホキシド、N
−メチルピロリドン、スルホランなどを例示することが
できる。なかでも、アセトン、メチルエチルケトン、酢
酸エチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、メタノー
ル、エタノール、クロロホルム、ジクロロエタン、1,
1,2.2−テトラクロロエタン、パークロロエチレン
、アセトニトリル、メチルセロソルブ、N、N−ジメチ
ルホルムアミドなどが好ましい。NLO化合物および高
分子化合物をこれら溶媒に溶解するときの濃度は、両者
台せて1重量%から40重量%、好ましくは5重量%か
ら30重量%である。濃度が1重量%より低い場合は、
大量の溶媒を蒸発させねばならず操作が煩雑となるし、
40重量%より高い場合は溶液の粘度が高すぎて両者を
均一に混合することが難しくなり好ましくない。
本発明は次にこうして調製した溶液より溶媒を蒸発除去
させ、さらに得られる組成物の融点未満の温度で一定時
間保持することによって非線形光学材料を製造するが、
溶媒を蒸発さすときの速度を慎重に制御することによっ
て大きな非線形光学応答を得ることができる。本発明の
方法においては溶媒が蒸発し溶液が濃縮していく過程で
、ポリマーとNLO化合物との相互作用により非対称な
結晶が成長していくものである。そのため溶媒を蒸発除
去させるための時間(蒸発時間)が極めて重要である。
なお、ここでいう蒸発時間とは用いた溶媒の95%以上
が蒸発除去されるのに要する時間を示す。本願発明にお
ける蒸発時間は、比較的短い二とが特徴であり、15・
〜・50時間、奸、tl。
くは〕00時間〜・・40時間である。
蒸発時間が5時間より短い場合は、蒸発速度が大きrぎ
て溶媒の蒸発に伴なうNLO化合物の移動が起る結果、
非対称結晶の成長が妨害され、さらに、N I、 0化
合物の濃度の場所による不拘・−が生じ好ましくない1
、また50時間より長い場合は5、理由は明11:2か
゛だないが、非対称結晶が成長1.、 +: <く対称
性の結情力(成長イーる傾向がありやはり)trましく
ない1.蒸、宅除去の際の温度は、特)−制限されない
が、通常溶媒の沸点未満の温度で行なわわ、。
好ましくは! 00℃以″Fで行なわj′!、る。この
とき前述した如く制御さ41.た時間内で溶媒を蒸t)
・°↑人させるため1:は、溶11.’、lの沸点に応
じ゛t4温度を選ぶことが必要でも7〉。例えば沸点が
150 ”C以1−の溶媒の場合J2′は+5 [1τ
〕から」00℃の加温状、9−Q溶媒を蒸発さ4ことが
好才I、い。沸点が15 O℃ヨ’:)低イ溶媒の場合
(、−ハ、O’Cかl:、 5 Qo(シ、4−.7 
f・j:温度で溶媒を蒸発させろこ2によって、本発明
の目的を達成できる。y′j、溶媒を蒸発させる際、溶
液を静1h1シた状態であ−・でも、また、撹拌状態で
あってもどちらでもよい。このようにして溶媒を蒸発さ
せることによって得られた組成物は、41” &9形光
ツ応答を示l、非線形光学材料と1.て用いられるが、
このあとさらにこの組成物の融点より低い温度で一定時
間、通常10分以Th、好ま1.<は10分から100
時間保持″?゛ることによって、すぐれた性能を有ずろ
安定な非線形光学材料とする、二とができる。こ、−で
いう組成物の融点とは7.この二、(i成物が全体と1
2で融解または固化する温度の、−とで、NLO化合物
および高分子化合物それぞれ単独の融点とはWなり、一
般にはそれらよりは低い。この鼓後のプリセスはJ!対
称性の構築を完成さす!、″めに必要である。溶媒を蒸
発させ終った段階でもかなりの組成物はS HG活性を
示すが、土だ極大に速しでいない場合が多い3.【7た
が、、て蒸発終了後さらに所定の温度で一定時間保持1
.て11“対称結晶を熟成さぜ乙ことによって、その組
成物1:″おいて可能ム最大の性能を発揮させることか
で゛きる。:゛のときの好ま1.い温Iy?よ化合物の
挿類、組成などによって異なるが、高分子化合物の7ト
リクス中においてNLO化合物が高分子化合物の規制を
受けて非対称性を構築し、・つ−)、かつ結晶が成長し
ていくのに必要な分子の動きは可能である状態を保つ必
要があり、そのために組成物全体としては固体化17て
いるが、高分子化合物の分子の運動性は維持されている
状態が最も望ましい。そのために一般的には組成物の融
点より低い温度であることが必要である。時間が10分
より短い場合には、この熟成効ノー力(十分に得られず
、十分な非線形光学材料を示す材料が得られr好ましく
ない。また時間が100時間より長いときはもはや熟成
効果が既に十分2−なっておりそれ以」−の814G活
性の向、]−が望めず、製造時間が長すぎて無駄なだけ
である。
本発明の製jも法により得らオ]た非線形光学材料は、
レーザー光の波長変換だ1′3・でなく、光変調、光ス
イッチングあるいは光:コンビ、7−タなとの各種光″
f−lツクI−CIニクスへの応用が可うζである1、
実施例 以下に実施例により本発明の非線形光)If材料につい
て説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
実施例1 ポリメヂルメタクリ!ノート(30℃、ベンゼン中にお
ける[η〕が0゜43)0.Bgおよびpニトロアニリ
ン0.2gを9gの1.2−ジクロロエタンに溶解1.
て均一溶液と1.た。この溶液をガラスシャーレ中に注
ぎ、25℃で10時間かけて溶媒を蒸発させ厚さ200
μn1のフィルムを得た。その後さらに30”f″:に
保たれた空気恒温槽中におい−m48時間保持すること
によって得られl、−フィルムについてS HGの測定
を行った。このフィルムから切り出した0、5cmXl
rmの大きさの試料を2枚のスライドグラスの間に20
0μmの厚さのスベーザーを介して”はさみ込んだ。こ
の二式料1こN d 34/ Y A Gレーザー光(
λ−〕、06μロ1)を照射しt−ところ、λ・・(,
1,,53μ口〕のSHG 171’1発生が観測さ7
yb、その強度は標準物質とり。
r用い/−尿素粉末のSHG強度の7 C1e;であっ
た。
実施例2 ポリスチレン(30℃、ベンゼン中における[η]が0
.37)0.8g5p−ニトロアニリン0.2gを19
gのテトラヒドロフランに溶解して均一溶液とした。こ
の溶液をガラスシャーレ中に注ぎ、25℃で10時間か
けて溶媒を蒸発させ厚さ200μmのフィルムを得た。
このフィルムを60℃に保たれた空気恒温槽中において
さらに1時間保持した。得られたフィルムを用い実施例
1と同様にしてSHG強度を測定したところ、尿素の5
8倍に達する強いSHGが観測された。
実施例3 ポリカーボネート(平均分子量2万’)0.85g、p
−ニトロアニリン0.15gを4gのテトラヒドロフラ
ン中に溶解して均一溶液とした。この溶液をガラスシャ
ーレ中に注ぎ、40℃で5時間かけて溶媒を蒸発させ、
厚さ300μmのフィルムを得た。このフィルムを60
℃の恒温槽中で4時間保持した。得られたフィルムを用
いて実施例1と同様にしてSHG強度を測定したところ
、尿素−029倍のSHGが観測された。
実施例4 ヒドロキシプロピルセルロース(2%水溶液の粘度が1
000〜4000cps)0.7g、2−メチル−4−
ニトロアニリン0.3gを19gのメタノールに溶解し
て均一溶液とした。この溶液から25℃で30時間かけ
て溶媒を蒸発させて、厚さ200μmのキャストフィル
ムを得た。このフィルムをさらに25℃で10時間保持
して得られた試料を用いて実施例1と同様にしてSHG
強度を測定したところ、尿素の37倍の強度のSHGが
観測された。
実施例5 ポリ(γ−ベンジル し−グルタメート)(トリクロロ
酢酸中、30℃の[η]が0.51)0゜9g、p−ニ
トロアニリン0.1gを7gのテトラヒドロフランに溶
解して均一溶液とした。この溶液から25℃で20時間
かけて溶媒を蒸発させて、厚さ200μmのキャストフ
ィルムを得た。
このフィルムをさらに50℃で72時間保持して得られ
た試料を用いて、実施例1と同様にしてSHG強度を測
定したところ、尿素の48倍の強さのSHGが観測され
た。
比較例1 実施例5で調製した溶液を用いて、50℃で3時間かけ
て溶媒を蒸発させ厚さ200μmのキャストフィルムを
作製した。このフィルムを50℃で72時間保持して得
られたフィルムについて、実施例1と同様にしてSHG
強度を測定したが、局所的に尿素の3倍程度の弱いSH
Gが観測されたのみで、他はまった<SHG不活性であ
った。
次に同じ溶液を用いて、25℃で60時間かけてゆっ(
り溶媒を蒸発させて、厚さ200μmのキャストフィル
ムを作製した。このフィルムを50℃で72時間保持し
て得られたフィルムについて、実施例1と同様にしてS
HGを測定したが、尿素の12倍の強度の5HGLか得
られなかった。
実施例6 ポリ(γ−ベンジル し−グルタメート−CO−γ−ド
デシル し−グルタメート)(ベンジルエステルとドデ
シルエステルのモル比 60/40、トリクロロ酢酸中
、30℃の[η]が0.40)0.8g、p−ニトロア
ニリン0.2gをテトラヒドロフラン9g中に溶解し均
一溶液とした。
この溶液をテフロンシャーレ中に注ぎ、25℃で15時
間かけて溶媒を蒸発させて、厚さ200μmのキャスト
フィルムを得た。このフィルムをさらに40℃の恒温槽
中で30分間保持して得られた試料について、実施例1
と同様にしてSHG強度を測定したところ、尿素の12
2倍に達する強いSHGが観ΔFJされた。またこのS
HG強度は60日経過後もまったく低下せず、極めて安
定であることがわかった。
比較例2 実施例6のポリグルタメートを0.45g、pニトロア
ニリンを0.55g用いたほかは、実施例6と全く同様
にしてSHG測定用試料を作製した。この試料のSHG
活性を実施例1と同様にして調べたが、まった<SHG
活性はみられなかった。
比較例3 実施例0のポリグルタメー)を0.8g、pニトロアニ
リン0.2gを用いてベンゼン溶液を調製するためr、
:、両者が完全に溶解するまでベンゼンを少しずつ加え
ていったとごろ39gのベンゼンを必要と1−6た。こ
の溶液を用いて25℃で24時間かけて溶媒を蒸発させ
キャストフィルムを作製した。このキトストフィルムは
非常に不均一で、−辺が1開から5■位のり一ニトロア
ニリンの板状結晶が全面に析出し、ていた。このフィル
ムを実施例6と同様に処理し′C得られた試料のSH6
強度をnj定1.たが、まワた<SHG活性がみられな
かった〇 実施例7 ポリ(γ−ビフェニルメチルグルタメ〜 1・)(トリ
クロロ酢酸中、30℃の[η〕が0.38)0.92g
、4−−ジメチルアミノ−4′−二トロスチルベン0.
08gを7gのジメチルホルムアミドに溶解し”C均一
溶液とした。この溶液から40℃で48時間かけて溶媒
を蒸発さゼーキャストフィルムを作製した。このフィル
ムをさらに50℃に保たれた空気恒温槽中で、24峙間
保持して得ら才また試料に′ついて、実施例1と同様に
してSR6強度を測定17たところ、尿素の31倍の強
度のSHGが観測された。
実施例8 ポリ(n−ブチルメタクリレ−))  (ベンゼン中、
30℃における[η]が0.57)0085g、N−メ
チル−2−メチル−4−二トロアニリン0.15gを9
gの1.1,2.2−テ、トラクロロエタン中に溶解し
て均一溶液とした。この溶液から25℃で48時間かけ
て溶媒を蒸発させ厚さ200μmのフィルムを得た。こ
のフィルムをさらに40℃で24時間保持して得られた
試料について、実施例〕、と同様にしてSH6強度を測
定したところ、尿素の41倍の強度のSHGが観測され
た。
比較例4 ポリ(γ−メチル D−グルタメート)(トリクロロ酢
酸中、30℃における[η]が0.32)0.7g5p
−ニトロアニリン0,3gをテトラヒドロフラン/1.
2− ジクロロエタン(1/2体積比)混合溶媒19g
に溶解して均一溶液と1゜た。この溶液を用いて25℃
で10時間かけて厚さ200μmのキャストフィルムを
作製した。この段階でSH6強度を測定したところ、尿
素の028倍の弱いSHGが観測されただけであった。
実施例9 比較例4で作id したキャスト“ノイルムを40℃で
72時間、空気恒温槽中で保持しで得た試料のSHGを
再度測定したところ、尿素の21倍の強度のSHGが観
測され、飛躍的にS HG活性が増加し、ていた。
発明の効果 本発明の製造法によれば、電場を用いてNLO化合物を
強制配向させるという煩雑な操作をすることなく、組成
比、溶媒、蒸発速度および保持時間を慎重に制御してキ
ャスティングすることにより、大きな非線形感受率を有
I2高いSHG活性を示し、かつ寿命の極めて安定な非
線形光学材料を製造でき、それらはレーザー先の波長変
換、光変調、光スイッチングあるいは光コンピューター
などの先エレクトロニクス分野における各種デバイスに
好適に用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕非線形光学応答を示す化合物1〜50重量%と高
    分子化合物50〜99重量%を溶媒に均一に溶解したの
    ち、該溶媒を蒸発除去させ、ついで得られた組成物をさ
    らに該組成物の融点未満の温度で一定時間保持すること
    を特徴とする非線形光学材料の製造方法。
JP15774888A 1988-04-08 1988-06-24 非線形光学材料の製造方法 Pending JPH026929A (ja)

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US07/334,594 US5097016A (en) 1988-04-08 1989-04-06 Nonlinear optical materials of polypeptides
DE68916469T DE68916469D1 (de) 1988-04-08 1989-04-07 Nichtlineare optische Wirkstoffe.
EP89303451A EP0338702B1 (en) 1988-04-08 1989-04-07 Nonlinear optical materials

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH045635A (ja) * 1990-04-23 1992-01-09 Agency Of Ind Science & Technol フィルム状非線形光学材料の製造方法
JPH0467690U (ja) * 1990-10-22 1992-06-16

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JPH045635A (ja) * 1990-04-23 1992-01-09 Agency Of Ind Science & Technol フィルム状非線形光学材料の製造方法
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