JPH0270620A - 板状体の積層装置 - Google Patents

板状体の積層装置

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JPH0270620A
JPH0270620A JP22064988A JP22064988A JPH0270620A JP H0270620 A JPH0270620 A JP H0270620A JP 22064988 A JP22064988 A JP 22064988A JP 22064988 A JP22064988 A JP 22064988A JP H0270620 A JPH0270620 A JP H0270620A
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plate
bolt
holding
unit
phase
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JP22064988A
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Hideharu Sakimori
先森 秀春
Hiroyuki Hayashi
洋行 林
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は板状体の積層装置、特に複数の円板状のボルト
孔などの孔を有する板状体を積層してそれらの孔を合致
させるようにした積層装置に関する。
〔従来技術〕
各種の機械装置を組立てる際に、同径又は異径の円板状
(円形又はリング形)の板状体を複数枚積層させるとと
もにそれらのボルト孔やピン孔を合致させてから、その
積層体を組付けることが必要となる場合がある。
従来では、一般に板状体の孔に対応する複数のビン部材
を有する治具を設け、この治具に複数種の板状体を所定
の順序で載置して上記ビンを孔に係合させることにより
複数の板状体の積層と位相割出しを行っている。この種
の単純作業を多関節ロボットで行わせることも十分に可
能であるが、設備経済上有利でないので、主として人間
の手作業で行っているのが実情である。
ところで、例えば特開昭58−163827号公報には
、自動変速機の多板クラッチ用自動組付装置として、ク
ラッチ板を多層に収容するマガジンと、マガジンからプ
レート供給機構で供給されるクラッチ板を積層状に保持
するプレート保持機構と、プレート保持機構内の複数の
クラッチ板を外周の切欠部と内周の切欠部とを基準にし
て整列するプレート整列機構などを備えたものが記載さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記公報に記載の装置のように、同径・同形状の同種の
複数の円板状の板状体を積層させて位相割出しを行うこ
とは比較的簡単であるが、異径で厚さも形状も異なる複
数の板状体の積層と位相割出しの作業を自動化してその
自動装置を組立ライン中に設けることは容易ではない。
従来技術のように、ピンを有する位相割出し用の治具を
用いることは本質的に自動化に適さず、また位相割出し
の作業自体は手作業で行うことから生産性が低い。
そこで、所定位置に回転テーブル等を設けてその載置面
に板状体を積層し位相割出し用ピン部材で位相割出しを
行うことも考えられるが、専用の自動移送機で板状体の
ハンドリングを行うようにする場合、複数種の板状体の
保持・移送の為のチャック機構の構成が複雑化すること
、薄肉の板状体ではピン部材による位相割出しが難しい
こと、などの問題がある。
(課題を解決するための手段〕 本発明に係る板状体の積層装置は、円板状の複数の板状
体を同心状に積層してそれらの等半径位置の孔を合致さ
せる板状体の積層装置であって、上記複数の板状体を同
心状かつ所定の間隔をあけて平行に保持し得る複数組の
保持部を有する保持手段と、上記板状体を載置する載置
面とこの載置面に対して出没自在で突出側へ弾性付勢さ
れた位相決めピンとを有するテーブル手段と、上記両手
段を相対的に回転駆動させる回転駆動手段とを備えたも
のである。
〔作用〕
本発明に係る板状体の積層装置においては、保持手段に
は複数の板状体を同心状かつ所定の間隔をあけて平行に
保持し得る複数組の保持部を設けであるので、必要に応
じて或いは板状体のサイズと8を層順に応じて複数の又
は単数の板状体を保持してテーブル手段の載置面へ移し
、保持手段の保持部で板状体を保持した状態で回転駆動
手段によって保持手段とテーブル手段とを相対回転させ
ると、位相決めピンが板状体の孔に係合して板状体の位
相割出しが行われる。これを繰返して複数の板状体の積
層と位相割出しを行うことが出来る。
上記保持手段の複数組の保持部が上記のように設けられ
ているので、保持手段の構成が簡単化するうえ、必要に
応じてかつ可能なときには複数の板状体を保持し同時に
テーブル手段まで移送することにより移送に要する時間
を短縮し積層工程のサイクルタイムを短縮できる。
保持手段の保持部で保持しつつ各板状体について順々に
位相割出しを行うことが出来るので、薄厚の板状体の位
相割出しを確実に行うことが出来る。
〔発明の効果〕
本発明に係る板状体の積層装置によれば、以上説明した
ように、複数の板状体を保持する為の保持手段の構成を
簡単化することが出来ること、複数の板状体を能率的に
積層して位相割出しを行うことが出来ること、薄厚の板
状体でも確実に位相割出しを行うことが出来ること、な
どの効果が得られる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は、自動車用の自動変速機付エンジンのクラン
ク軸Sのフロント端にアダプタプレート1とドライブプ
レート2とバッキングプレート3とからなる積層体Pを
自動組付けする板状積層体自動組付装置に関するもので
ある。
上記アダプタプレート1、ドライブプレート2及びバッ
キングプレート3は、第6図に示すような形状のもので
、第9図に図示のようにクランク軸Sのフロント端に組
付けられ、ドライブプレート2の外周部にはスタータモ
ータのビニオンに噛合するリングギヤ2aが固着されて
いる。
上記自動組付装置は、第1図・第2図に図示のように、
パレット上に載置固定されたシリンダブロックCBがク
ランク軸Sを左右方向に向けて矢印Aのように左方に搬
送するパレット搬送ライン5と、パレット搬送ライン5
上に設けられパレットとシリンダブロックCBを鉛直軸
回りに旋回駆動してクランク軸Sを前後方向に向は得る
パレット旋回ユニット6と、アダプタプレートlを横姿
勢にしてコンベアで搬送供給するアダプタプレート供給
ライン7と、ドライブプレート2を横姿勢にしてコンベ
アで搬送供給するドライブプレート供給ライン8と、外
部より供給されたバッキングプレート3を横姿勢で積層
状に格納するバッキングプレート供給マガジン9と、ボ
ルト4を供給するボルトフィーダ10及びボルトフィー
ダ10からのボルト4を立姿勢にするボルト挿入機構I
OA及び立向き姿勢の3本ずつのボルト4を円周3等位
置の所定位置関係に配列する・ボルト振り分は機構10
Bと、アダプタプレート1(以下Aプレートという)及
びドライブプレート2(以下Dプレートという)及びバ
ッキングプレート3(以下、Pプレートという)を供給
ライン7・8や供給マガジン9から順々に受取って積層
位相割出しユニット40のテーブル41へ供給するとと
もにボルト振り分は機構10Bのボルト4を3木ずつ把
んで2工程にてテーブル41上のAプレート1とDプレ
ート2とPプレート3のボルト孔4aに挿入するワーク
移載ロボット20と、ワーク移載ロボット20で供給さ
れるAプレート1とDプレート2とPプレート3とを積
層状に保持し且つこれらプレートド2・3の6個のボル
ト孔4aの位相を決め且つ姿勢変換ユニット60の所へ
搬送移動する積層位相割出しユニット40と、この積層
位相割出しユニット40で搬送されて来た横姿勢のAプ
レート1とDプレート2とPプレート3とのボルト4付
きの積層体Pを受は取って立姿勢に変換するとともにこ
のボルト4付きの積層体Pをパレット旋回ユニット6上
のシリンダブロックSのクランク軸Sの軸端まで移送し
てセットする姿勢変換ユニット60と、この姿勢変換ユ
ニット60でセットされたボルト4付き積層体Pのボル
ト4を3本ずつ2回の工程で締付けるナツトランナ80
とを備えている。
上記ワーク移載ロボット20について、第1図・第3〜
第6に基いて説明すると1供給ライン7・8の下流部上
には左右方向に第1ガーダ21が1本の支柱21aの上
端に片持状に設けられ、第1ガーダ21に付設され第1
ガーダ21の左端部に設けられた移送駆動装置で第1ガ
ーダ21に沿って左右方向に移送駆動される可動台22
が設けられ、可動台22には第1ガーダ21に直交する
第2ガーダ23が付設され、第2ガーダ23は可動台2
2に組込まれた移送駆動装置により可動台22に対して
前後方向に移送駆動されるようになっている。
第2ガーダ23の前端部に固着された台状ブラケット2
4の前端部には倒立状の昇降用シリンダ25とその両側
に位置する1対の立向きガイドスリーブ26とが付設さ
れ、各ガイドスリーブ26に挿通装着されたガイドロッ
ド26a下端と昇降用シリンダ25のロッド25aの下
端には左右に細長のベース部材27が固着され、ベース
部材27の前側には前後方向の支軸29を介してベース
部材27に対して180°回動し得る旋回ブロック28
が付設され、旋回ブロック28の左端部の前面にはAプ
レート1とDプレート2とPプレート3とを把持するプ
レートチャック機構31が付設され、また旋回ブロック
28の右端部の前面にはボルト4を3本ずつ把握するボ
ルトチャック機構32が付設され、ベース部材27の中
央後側面に付設されたエア駆動のロークリアクチュエー
タ30により支軸29を介して旋回ブロック28が18
0°旋回にて位置切換可能に構成されている。
上記プレートチャック機構31について説明すると、第
6図に示すように4本のシリンダを2木ずつ左右対称に
組込んだシリンダユニット33が設けられ、その左右の
2本のロッド33aの端部ニ夫々アーム34が垂設され
左右のアーム34の内側部にはAプレート1を水平に把
持する1対のコ字形のAプレート把持部35が設けられ
、左右のアーム34の外側部にはAプレート把持部lよ
りも下方に位置する1対のコ字形のDプレート把持部3
6がAプレート把持部35と同心状に設けられ、シリン
ダユニット33のロッド33aを退入させることにより
Aプレート把持部35でAプレート1をまたDプレート
把持部36でDプレート2を夫々水平かつ同心状に把持
し得るようになっている。また、シリンダユニット33
の下側には左右1対の吸着式のPプレート吸着部37が
弾性支持にて垂設され、これらPプレート吸着部37は
シリンダ38により昇降駆動可能である。
従って、上記ワーク移載ロボット20において、アダプ
タプレート供給ライン7のAプレート1をAプレート把
持部35で把持してテーブル41上へ移載でき、またド
ライブプレート供給ライン8のDプレート2をDプレー
ト把持部36で把持してテーブル41上へ移載でき、ま
たバッキングプレート供給マガジン9の上端のバッキン
グプレート3をPプレート吸着部37で吸着してテーブ
ル41上へ移載することが出来る。更に、ロークリアク
チュエータ30により旋回ブロック38を180°旋回
させてボルトチャック機構32とプレートチャック機構
31の位置を切換えてボルトチャック機構32でボルト
振り分は機構10Bのボルト4を3本ずつ把んでテーブ
ル41上へ移載することが出来る。
次に、前記積層位相割出しユニット40について、第1
図・第2図・第4図・第7図に基いて説明すると、積層
位相割出しスロット40を移送する為、このユニット4
0の下側から姿勢変換ユニッ)60の下側に亙って前後
1対のレール42が付設され、図示外の移送駆動装置で
レール42上を左右に移動駆動される台車43が設けら
れ、この台車43を左右方向に駆動するシリンダ44が
設けられ、台車43にはブラケット45が立設され、台
車43の上方でブラケット45の右側には昇降台46が
配設され、昇降台46の左端には前後1対の立向きの係
合部46aが付設され、各係合部46aはブラケット4
5のガイド部45aに昇降自在に係合し、昇降台46は
台車43に立設された昇降用シリンダ47で昇降駆動さ
れる。
上記昇降台46の4隅にはDプレート1の外周付近を支
持し得る支持部材48が立設され、昇降台46の中央部
にはAプレート1とDプレート2とPプレート3とを積
層状に載置支持する円柱状のテーブル41がテーブル本
体41aとその下端にポル)41aにて連結された輪状
のテーブルサポート41bとテーブルサポート41bの
下端にボルト41dにて連結された軸部材41cとで構
成され、この軸部材41cは昇降台46に固着されたス
リーブ部材49にベアリング50を介して回転自在に支
承され、スリーブ部材49の下端に付設されたエア駆動
のロークリアクチュエータ51の出力軸51aが軸部材
41cに回転伝動可能に連結され、上記テーブル41は
ロークリアクチュエータ51により鉛直軸心回りに回転
駆動自在になっている。上記テーブル本体41aには3
枚のプレー)1・2・3のボルト孔4aに対応するボル
ト挿入孔4bが形成され、ボルト挿入孔4bの1つには
伝相割出し用のロッド52が昇降自在に装着されてテー
ブルサポート41b内に形成されたエアシリンダ53の
ピストン53aに連結され、このロッド52とピストン
53aはシリンダ孔53b内のピストン53aの下側の
圧縮コイルバネ54で上方へ弾性付勢され、ピストン5
3aが上限位置になったときにロッド52の上端部はテ
ーブル本体41aの上端面上へ所定長さ突出し、またピ
ストン53aが下限位置になったときにロッド52の上
端はボルト挿入孔4bへのボルト4の挿入を防げない位
置まで下降するようになっている。上記シリンダ53の
ピストン53aの上側の作動室53cへは、エア供給口
55aとエア通路55bとを介して加圧エアが給排され
、ロッド52の位置が選択的に切換えられる。
上記ロッド52の外側のテーブル本体41aの部分には
立長のスロット56が開口され、このスロット56に挿
通された検出用ピン57はロッド52に固着され、ロッ
ド52が上限位置のときピン57はスロット56の上端
に位置し、そのピン57の外端部に臨む近接スイッチ5
8が金具58aにてテーブルサポート41bに付設され
ている。
尚、軸部材41cの外周側の1箇所にはテーブル41を
平面視にて時計回りの所定方向へ回動させたときに昇降
台46のストッパ59に当接してテーブル41を第2図
に図示の基準位相に位置決めする為の係止片59aが突
設されている。
上記ワーク移載ロボット20と、積層位相割出しユニッ
ト40によってテーブル41上にAプレート1とDプレ
ート2とPプレート3とを自動的に位相割出しつつ積層
し、6本のボルト4をそれらのボルト孔4aに挿入する
ときの作用について説明する。
第7図に図示のように、テーブル41のシリンダ53の
作動室53cに加圧エアを供給せずにロッド52を弾性
支持状態に保持し、ワーク移載ロボット20のプレート
チャック機構31の1対のアダプタプレート把持部35
で把持したAプレート1をテーブル41上に同心状に当
接させると、ロッド52はAプレート1で押動されて沈
降状態となる。
そこで、ロークリアクチュエータ51によりテーブル4
1を上記所定方向と反対方向へ約60゜程回動させると
、Aプレート1の何れかのボルト孔4aとロッド52と
が合致してロッド52が浮上しそのボルト孔4aに嵌合
する。
次に、アダプタプレート把持部35をシリンダユニット
33のシリンダにより開いてからプレートチャック機構
31を移動させ、1対のドライブプレート把持部36で
把持したDプレート2をテーブル41上のAプレート1
に同心状に当接して積層させると、ロッド52はDプレ
ート2で押動されて沈降する。そこで、ロークリアクチ
ュエータ51によりテーブル41を約60°程所定方向
と反対方向へ回動させると、Dプレート2の何れかのボ
ルト孔4aとロッド52とが合致してロッド52が浮上
しそのボルト孔4aに嵌合する。こうして、テーブル4
1のボルト挿入孔4bとAプレート1のボルト孔4aと
Dプレート2のボルト孔4aとを合致させることが出来
る。
次に、ドライブプレート把持部36を開いてプレートチ
ャック機構31をバッキングプレート供給マガジン9の
方へ移動させるのと並行して、テーブル41を所定方向
へ回転させて係止片59aをストッパ59に当接させる
と、テーブル41とAプレート1とDプレート2とが基
準位相に合致させられることになる。
次に、プレートチャック機構31のバッキングプレート
吸着部37でバッキングプレート供給マガジン9内に上
記基準位相と同位相で収容されているバッキングプレー
ト3を吸着保持してテーブル41上へ移動させ、Dプレ
ート2の上に同心状に当接して積層させると、Pプレー
ト3の何れかのボルト孔4aにロッド52が嵌合する(
第6図参照)。
その後プレートチャック機構31をボルト振り分は機構
10Bの方へ移動させ乍ら、ロークリアクチュエータ3
0によって旋回ブロック38を180°旋回させること
によりボルトチャック機構32を下向きに切換えて、ボ
ルト振り分は機構10Bの3本のボルト4を3組のボル
ト把持部32aで把持してテーブル41上へ移動し、そ
の3本のボルト4をテーブル41上の3枚のプレートド
2・3のボルト孔4aとテーブル41のボルト挿入孔4
bとに同時に挿入する。その後再びボルトチャック機構
32をボルト振り分は機構10Bの所へ移動させ、3本
のボルト4を3組のボルト把持部32aに把持してから
テーブル41の方へ移動させ乍らボルトチャック機構3
2のロークリアクチュエータ32bにより3組のボルト
把持部32aを60’回動させ、これら3本のボルト4
を積層体Pの残りの3本のボルト孔4aとテーブル41
のボルト挿入孔4bとに挿入する。この挿入後、ボルト
チャック機構32をアダプタプレート供給ライン7の方
へ移動させ乍らロークリアクチュエータ30によりプレ
ートチャック機構31を下向き姿勢に切換える。
以上のようにして、Aプレート1とDプレート2とPプ
レート3とがボルト孔4aを合致させた水平姿勢に積層
され且つそれらの6本のボルト孔4aとテーブル41の
ボルト挿入孔4bとにボルト4が挿入され且つそれらが
基準位相状態に位置決めされる。そして、この状態で台
車43を姿勢変換ユニット60の下側に移動させて次工
程の組付けに供される。
次に、上記3枚のプレートド2・3の積層体P及びボル
ト4を立向き姿勢に切換えてシリンダブロックCBのク
ランク軸Sの軸端に組付ける姿勢変換ユニット60とナ
ツトランナ80について、第1図・第2図・第4図・第
8図・第9図に基いて説明する。
前記積層位相割出しユニット40の左方位置には、パレ
ット搬送ライン5の直ぐ後方に位置する姿勢変換ユニッ
ト60が配設され、その姿勢変換ユニット60の後方に
は3軸ナツトランナ80が配設されている。
上記姿勢変換ユニット60の矩形状の回動枠61は、第
2図のように横姿勢に保持したときにパレット搬送ライ
ン5のパレット旋回ユニット6上のパレットに載置され
たシリンダブロックCBのクランク軸Sと略同−高さ位
置に配設され、回動枠61の左右両側には回動枠61を
支持する可動フレーム62が夫々配設されている。
上記回動枠61は、各可動フレーム62の内側付近に位
置する左右1対の回動部材61aと、左右の回動部材6
1aの前端同士及び後端同士を連結する前後1対の連結
部材61bとからなり、この回動枠61は各回動部材6
1aの中央部に突設の枢支部61cを水平な左右向き支
軸61aを介して可動フレーム62に回転可能に支持さ
されている。
上記可動フレーム62内側の各回動部材61aの内側に
は可動部材63が配設され、これら1対の可動部材63
の前部と後端部とに夫々挿通したガイドロッド64の両
端は回動部材61aに固着され、1対の可動部材63の
前端部に螺合挿通したスクリュ軸65の軸端部は回動部
材61aに回転自在に支承され、スクリュ軸65の右側
部分の右ネジスクリュ65aは右側の可動部材63に螺
合押通しまたスクリュ軸65の左側部分の左ネジスクリ
ュ65bは左側の可動部材63に螺合押通している。
左側の回動部材61aの前部にはスクリュ軸65を回転
駆動する回転駆動装置65Dが付設され、各可動部材6
3の中央部には相手の可動部材63の方へ張り出すフォ
ーク部材66が水平に突設され、前後のガイドロッド6
4の中央部には6本の前記ボルト4を弾性的に押えるボ
ルト押えユニット67が付設されている。
上記回動枠61を前後方向に移動させ得るように、左右
の各可動フレーム62は固定フレーム6日の上面のガイ
ドレール68aで前後に案内且つ支持され、左側の固定
フレーム68の後端部にシリンダが前向きに付設され、
シリンダ69のロッドが可動フレーム62に連結されて
いる。更に回動枠61をそれに付設された諸部材ととも
に支軸61dの回りに90°回動駆動する為のシリンダ
70が右側の可動フレーム62の後方かつ上方に前向き
に付設され、そのロッド70aの前端部はリンク70b
を介して支軸61dの右端部に連結されている。
上記ボルト押えユニット67は、中央部が太きく開口さ
れた正方形状ベース板71と、その上面に60°位相角
でもって放射状に付設された6組のボルト押え機構72
とからなる。
上記ボルト押え機構72について第9図により説明する
と、ベース板71にブラケット73が放射方向に付設さ
れ、ブラケット73の上端部にブラケット73に直交す
る水平のピン74にてガイド部材75の上端部が回動可
能に枢着され、ガイド部材75の上半分には下方に向っ
て半径縮小側へ傾斜したガイド面75aが形成され、ガ
イド部材75の下半分の係合溝75bにボルト押え具7
6の保合部76aが上下動自在に係合され、係合部76
aに立設のガイドロッド77はガイド部材75の立孔7
5bに摺動自在に挿入され、ガイドロッド77に外装さ
れた圧縮コイルバネ78で押え具76は下方へ弾性付勢
され、押え具76の上半分にはガイド面75aと同様の
ガイド面76cが形成され、また押え具76の下端部に
はボルト4の頭部の外周付近を上方と側方より押える段
状の押え部76bが形成されている。尚、ガイド部材7
5は圧縮コイルバネ79により中心側へ付勢され、ブラ
ケット73の係止部73aで係止されて第9図の実線図
示位置よりも中心側へは揺動しない。上記6組のボルト
押え機構72の夫々は各ボルト4に対応し、各押え部7
6bは対応するボルト4の頭部の外周付近に対向するよ
うに配設されている 前記ナツトランナ80について第1図・第2図・第8図
に基いて説明すると、ナツトランナ支持枠81は左右1
対の前後方向に延びる基枠82上のガイドレール82a
に支持案内されて前後に移動自在で、ナツトランナ支持
枠81の左側のシリンダ83により前後に所定ストロー
ク移動されるようになっている。上記ナツトランナ支持
枠81には3組の駆動部85とギヤボックス86と出力
ヘッド部87とからなる3軸ナツトランナ80が一体的
に回動自在に装着され、回動用シリンダ84によって3
組の出力ヘッド部87の中心の軸線回りに60°回転駆
動されるようになっている。
次に、前記積層位相割出し装置40のテーブル41上に
前述の如く準備され姿勢変換ユニット60の中央直下に
搬送されて来た3枚のプレートド2・3の積層体P及び
ボルト4を、上記姿勢変換ユニット60とナツトランナ
80とによってシリンダブロックCBのクランク軸Sの
軸端に組付けるときの作用について説明する。
先ず、回動枠61を水平姿勢に保持し、可動部材63及
びフォーク部材66を最大限回動部材61a側へ移動さ
せた状態において、台車43の移送によりテーブル41
が第2図のボルト押えユニット67の中央直下に移送さ
れてくると、台車43のシリンダ47により昇降台46
とともにテーブル41が第4図の3点鎖線位置へ上昇さ
れる。
すると、各ボルト4の頭部は第9図に1点鎖線で図示の
ようにボルト押え機構72の押え具76で弾性的に押圧
されてボルト孔4aに挿通状態となっている。次にスク
リュ軸65を矢印B方向へ回転駆動して左右1対の可動
部材63とフォーク部材66とを相接近方向へ移動させ
て左右1対のフォーク部材66でプレートド2・3の積
層体Pを支持してから1、昇降台46を下降させ台車4
3を右方へ復帰移動させる。
次に、回動用シリンダ70のロッド70aを退入駆動し
て回動枠61を矢印C方向へ90°回動させて積層体P
を立姿勢に切換える。このとき、6本のボルト4の夫々
はボルト押え機構72で押えられているので脱落するこ
となくボルト孔4aに挿通状態となっている。次にシリ
ンダ69のロッドを伸長させて可動フレーム62及び回
動枠61を前方へ所定ストローク移動させ、積層体Pを
クランク軸Sの軸端に当接状にセットする。このとき、
各ボルト4はクランク軸Sのボルト孔4bに挿入せずに
押し戻され押え具76がバネ78に抗して押し戻されて
第9図に実線で図示のようにボルト4の先端部だけが積
層体Pのボルト穴4aに挿入状態となっている。
この状態で、シリンダ83によりナツトランナ80を所
定ストローク前進させると、ナツトランナ80の出力ヘ
ッド部87がガイド部材75のガイド面75aに当接し
つつ前進してガイド部材75と押え具76とを第9図に
2点鎖線で図示のように押し開いて出力ヘッド部87が
ボルト4の頭部に嵌合するので、出力ヘッド部87を回
転させてボルト4を締結する。尚、上記のようにナツト
ランナ80の出力ヘッド部87を嵌合させるときに押え
具76がボルト4の頭部から外れるけれども、ボルト4
の先端部が積層体Pのボルト孔4aに嵌まっているので
、ボルト4は脱落したり傾いたりすることがない。
上記のように、3軸のナツトランナ80で3本のボルト
4を締めから、ナツトランナ80を所定距離後退させた
状態でシリンダ84によりナツトランナ80を60°回
動させることによりナツトランナ80を残りの3本のボ
ルト4に対向させて上記同様に繰返してそれら3本のボ
ルト4を締結する。
上記のようにして、Aプレート1とDプレート2とPプ
レート3とが6本のボルト4でクランク軸Sの軸端に自
動的に組付けられ、その後ナツトランナ80を後退復帰
させるとともに回動復帰させ、また可動フレーム62及
び回動枠61を原位置へ後退させるとともに回動枠61
を水平姿勢に復帰させ、可動部材63とフォーク部材6
6とを最大限回動部材61a側へ復帰させる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は板状積層
体自動組付装置の平面図、第2図は第1図の部分拡大平
面図、第3図は第1図1−III線視正視正面図4図は
上記自動組付装置の要部拡大正面図、第5図はワーク移
載ロボットの右側面図、第6図はプレートチャックユニ
ットの正面図、第7図は積層位相割出しユニットの要部
縦断面図、第8図はナツトランナの左側面図、第9図は
ボルト押えユニットとナツトランナの出力ヘッド部の部
分切欠横断平面図である。 Aプレート把持部、 36・・Dプレート把持部、40
・・積層位相割出しユニット、 41・・テーブル、 
 51・・ロークリアクチュエータ、52・・ロッド、
  54・・圧縮コイルバネ。 特許出願人   マツダ株式会社 l・・アダプタプレート、  2・・ドライブプレート
、  3・・バッキングプレート、  4a・・ボルト
孔、  20・・ワーク移載ロボット、31・・プレー
トチャックユニット、  35・・第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円板状の複数の板状体を同心状に積層してそれら
    の等半径位置の孔を合致させる板状体の積層装置であっ
    て、 上記複数の板状体を同心状かつ所定の間隔をあけて平行
    に保持し得る複数組の保持部を有する保持手段と、 上記板状体を載置する載置面とこの載置面に対して出没
    自在で突出側へ弾性付勢された位相決めピンとを有する
    テーブル手段と、 上記両手段を相対的に回転駆動させる回転駆動手段とを
    備えたことを特徴とする板状体の積層装置。
JP22064988A 1988-09-02 1988-09-02 板状体の積層装置 Pending JPH0270620A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010269711A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Toyota Motor Corp パーキング装置の自動組立方法、及びパーキング装置の自動組立装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010269711A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Toyota Motor Corp パーキング装置の自動組立方法、及びパーキング装置の自動組立装置

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