JPH027066Y2 - - Google Patents

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JPH027066Y2
JPH027066Y2 JP14508884U JP14508884U JPH027066Y2 JP H027066 Y2 JPH027066 Y2 JP H027066Y2 JP 14508884 U JP14508884 U JP 14508884U JP 14508884 U JP14508884 U JP 14508884U JP H027066 Y2 JPH027066 Y2 JP H027066Y2
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Japan
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cover
winding shaft
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案はボデイカバーと日除けとの両方に利
用することができる自動車のカバー装置に関す
る。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
たとえば冬期に窓ガラスに霜が付着するのを防
止したり、夏季に炎天下に駐車したときに車内温
度が極度に上昇するのを防止するなどのための自
動車カバーとして実開昭49−27124号に示される
ものが知られている。この先行技術は、自動車の
車体または車体に設置される付属品の一部に巻軸
を回転可能に設け、この巻軸にシート状のカバー
を巻装し、このカバーを引出して車体を覆うこと
ができるようにしている。
しかしながら、このような自動車用カバーは車
体を覆うだけのものであつて、それ以外の用途に
はなんら利用することができなかつた。
〔考案の目的〕
この考案は、車体に巻取軸に巻装されて引出し
自在に設けられるカバーを、上記車体を覆うだけ
でなく、炎天下において日陰を作る日除けとして
も利用することができるようにして、その付加価
値の向上を計るようにした自動車のカバー装置を
提供することにある。
〔考案の概要〕
この考案は、自動車のルーフに取付板を設け、
この取付板に回転板を回転自在に設け、この回転
板に巻取軸を回転自在に保持するとともに、この
巻取軸との間に挿通部を形成するよう係合ロツド
を上記巻取軸と平行かつ一体的に設け、上記挿通
部に長手方向両端にこの挿通部から抜出するのを
阻止するストツパが設けられたシート状のカバー
を挿通し、このカバーを上記巻取軸に上記係合ロ
ツドとの係合によつて引出し自在に巻取ることが
できるようにし、上記回転板とともに巻取軸の向
きを変えることにより、上記カバーを自動車の車
体を覆う前後方向だけでなく左右方向にも引出す
ことができるようにして、左右方向に引出したと
きに日除けとして利用できるようにした自動車の
カバー装置である。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は自動車の平面図で、図中1は車
体である。この車体1のルーフ2上には角筒状の
一対の取付部材3が車体1の幅方向に沿つて平行
に離間して架設されている。つまり、上記ルーフ
2の両側に設けられたドレンレール4には第2図
に示すように受け穴5を有する受け部材6が押え
片7を介してねじ8で取付け固定されていて、上
記受け穴5に上記取付部材3の端部が嵌合されて
いる。
上記取付部材3の長手方向中央部分には、第3
図に示すように両端部にコ字状の折曲部9が形成
された取付板10がその折曲部9を上記取付部材
3に係合させるとともに、止めねじ11で固定し
て設けられている。上記取付板10の中央部分に
は、この上面側に突出し上端部におねじ12が形
成された支軸13が設けられている。この支軸1
3には、中心部に取付孔14が形成された低摩擦
係数の材料からなるすべり板15と、同じく中心
部に取付孔16が穿設された円形状の回転板17
とが各取付孔14,16を嵌合させて回転自在に
設けられている。上記支軸13のおねじ12には
ナツト18が螺合され、回転板17が抜出するの
を阻止している。この回転板17の外周面には、
第4図に示すように周方向に90度間隔で4つの凹
部19が形成されている。また、上記取付板10
にはストツパアーム20の一端が枢軸21によつ
て回転自在に支持されている。このストツパアー
ム20はばね22によつて他端が上記取付板10
の外周面に接近する方向に付勢されている。ま
た、ストツパアーム20の他端には上記凹部19
に係合して上記回転板17の回転を阻止する突起
23が突設されている。なお、上記ストツパアー
ム20の他端には、上記突起23と凹部19との
係合を外すために上記ストツパアーム20をばね
22の付勢力に抗して回動させる索状体24が連
結されている。
上記回転板17の上面には、車体1の幅寸法よ
りも長尺な取付軸25が第3図に示すように中途
部を取付具26によつて保持されて設けられてい
る。上記取付軸25は、上記ストツパアーム20
の突起23が回転板17の凹部19の1つに係合
しているときに、第1図に鎖線で示すように車体
1の左右方向と平行になる状態で上記回転板17
に固定されている。上記取付軸25の両端にはカ
ツプ状の保持部材27がそれぞれねじ止め固定さ
れている。これら一対の保持部材27には第5図
に示すように支軸28が両端を固定して上記取付
軸25と平行に架設されている。この支軸28に
は、両端に軸受部材28aが嵌入固定された筒状
の巻取軸29が上記軸受部材28aを上記支軸2
8に回転自在に外嵌させて設けられている。ま
た、支軸28の外周にはコイル状のばね30が装
着されている。このばね30は、一端を支軸28
に係合させ、他端を上記巻取軸29に係合させて
いる。したがつて、巻取軸29は上記ばね30の
復元力に抗して一方向に回転するとともに、逆方
向へは上記ばね30の復元力によつて自動的に回
転するようになつている。
上記巻取軸29の一端部、つまり軸受部材28
aにはラチエツト歯車31が嵌着されている。こ
のラチエツト歯車31にはラチエツト32が係合
している。このラチエツト32は上記保持部材2
7に回転自在に支持された枢軸33の一端に嵌着
されている。この枢軸33の他端にはレバー34
が取着され、このレバー34は上記保持部材27
に形成された開口35から外部に突出している。
なお、上記枢軸33は、図示しないばねによつて
上記ラチエツト32がラチエツト歯車31に係合
する方向に付勢されている。そして、上記ラチエ
ツト歯車31は巻取軸29がばね30の復元力に
抗して一方向に回転させられるときにはこの巻取
軸29と一体に回転し、ばね30の復元力によつ
て逆方向に回転しようとするときにはラチエツト
32と係合してその回転が阻止される。上記レバ
ー34を操作してラチエツト32とラチエツト歯
車31との係合を解除すれば、巻取軸29をばね
30の復元力によつて回転させることができる。
また、上記巻取軸29の両端部には支持片33
が径方向外方へ突設されている。これら支持片3
3には係合ロツド34が両端を固着して上記巻取
軸29と平行かつ巻取軸29との間に所定間隔の
挿通部34aを形成して架設されている。この挿
通部34aにはシート状のカバー35が挿通され
ている。このカバー35の長手方向両端には上記
挿通部34aよりも大径なリング状のストツパ3
6がそれぞれ一対づつ取着されていて上記カバー
35が挿通部34aから抜出するのを阻止してい
る。なお、上記カバー35は第6図に示すように
車体1の上面を覆う中央部36aと、車体1の両
側を覆う側辺部36bとからなる。そして、カバ
ー35は側辺部36bを中央部36aに重なる状
態に折り畳んで上記巻取軸29に巻装される。
このような構成によれば、巻取軸29を車体1
の幅方向に向け、この巻取軸29からカバー35
を引出す。カバー35を全長にわたつて巻取軸2
9から引出せば、このカバー35は巻取軸29と
係合ロツド34とがなす挿通部34aに挿通され
た状態で長手方向にスライド自在となる。この状
態で第6図に示すように上記カバー35の両端を
それぞれ車体1の前端と後端のバンパにフツク4
0を用いて係合させれば、この車体1の上面と側
面とを覆うことができる。したがつて、上記カバ
ー35によつて冬期に窓ガラスに霜が付着するの
を防止したり、夏期に炎天下に駐車したときに車
内温度が極度に上昇するのを防止するなどのこと
ができる。
このように、車体1の前後方向に引出されたカ
バー35は、第8図Aに示す状態にある。この状
態からレバー34を操作して巻取軸29をばね3
0の復元力によつて第8図Bに示す矢印方向に回
転させれば、上記カバー35の中途部が上記巻取
軸29と一体に回転する係合ロツド34に係合す
るから、上記カバー35は中途部から2つ折りに
されて上記巻取軸29に巻取られる。
一方、夏期に海や山などへ出かけて炎天下で日
陰が欲しい場合には、巻取軸29を車体1の前後
方向へ向くように回転させる。そして、カバー3
5を第7図に示すように車体1の幅方向一側に引
出してその先端に設けられた一対のリング状のス
トツパ36にポール40の上端を係合させるとと
もにこのポール40を地面に立てれば、このカバ
ー35がほぼ水平に張られた状態で保持されるか
ら、このカバー35によつて日陰を作ることがで
きる。つまり、カバー35を日除けとして利用す
ることができる。上記カバー35の全長を車体1
の一側に引出すと、このカバー35の他端に設け
られた一対のストツパ36が第8図Cに示すよう
に係合ロツド34に係合するから、上記カバー3
5の他端が挿通部34aから抜出するのが阻止さ
れる。この状態で上記巻取軸29をばね30の復
元力によつて矢示方向に回転させれば、上記スト
ツパ36と係合ロツド34との係合により上記カ
バー35が巻取軸29に巻取られる。
また、カバー35を車体1の幅方向両側に引出
し、このカバー35の両端を各々ポール40で保
持すれば、車体1の両側に日陰を作ることもでき
る。この場合、カバー35は巻取軸29に対して
第8図Aに示す状態にあるから、巻取軸29をば
ね30の復元力によつて回転させれば、上記カバ
ー35は中途部から2つ折りにされて巻取軸29
に巻取られる。
つまり、上記構造によれば、カバー35で車体
1を覆うことができるだけでなく、このカバー3
5によつて車体1の側方に日陰を作ることもでき
る。そして、その日陰は車体1の幅方向一側ある
いは両側のいずれであつても作ることができ、一
側だけに作つた場合には上記カバー35のほぼ全
長と対応した大きな日除けとなる。
この考案は上記一実施例に限定されず、たとえ
ばカバーは側辺部を設けずに中央部だけであつて
もよい。また、カバーの端部を車体に固定する手
段はフツクに代りストツパを利用してひもやゴム
バンドなどで行なうようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたようにこの考案は、自動車のルーフ
に回転板を回転自在に設け、この回転板を巻取軸
を回転自在に保持するとともに、この巻取軸との
間に挿通部を形成する状態で係合ロツドを上記巻
取軸と平行かつ一体的に設け、上記挿通部にシー
ト状のカバーを挿通し、このカバーの長手方向両
端にカバーが上記挿通部から抜出するのを阻止す
るストツパを設けた。したがつて、上記係合ロツ
ドとの係合により巻取軸に巻取られたカバーを車
体の前後方向に引出せば、この車体を覆うボデイ
カバーとして利用することができ、車体の側方に
引出して張設状態で保持すれば、日除けとして利
用することができる。しかも、上記カバーを巻取
軸と係合ロツドとがなす挿通部に挿通し、この係
合ロツドとの係合により巻取軸に引出し自在に巻
取るようにしたから、巻取軸から引出したカバー
を車体の前後方向や左右方向にスライドさせるこ
とができる。したがつて、1本の巻取軸にカバー
を巻装する構造であつても、車体の全体を覆うボ
デイカバーや車体の一側や両側に日陰を作る日除
けとして利用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は自
動車の平面図、第2図は取付部材の取付構造の断
面図、第3図は第1図の−線に沿う断面図、
第4図は回転板の平面図、第5図は巻取軸の取付
構造の断面図、第6図はカバーによつて自動車を
覆つた状態の斜視図、第7図はカバーによつて日
陰を作つた状態の斜視図、第8図A〜Cは巻取軸
とカバーとの関係の説明図である。 2……ルーフ、10……取付板、17……回転
板、29……巻取軸、34……係合ロツド、34
a……挿通部、35……カバー、36……ストツ
パ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車のルーフに設けられた取付板と、この取
    付板に回転自在に取付けられた回転板と、この回
    転板に回転自在に保持された巻取軸と、この巻取
    軸と平行かつ一体的に設けられ巻取軸との間に挿
    通部を形成した係合ロツドと、上記挿通部に挿通
    され長手方向両端に上記挿通部から抜出するのを
    阻止するストツパが設けられているとともに上記
    巻取軸に上記係合ロツドとの係合により引出し自
    在に巻取られるシート状のカバーとを具備したこ
    とを特徴とする自動車のカバー装置。
JP14508884U 1984-09-26 1984-09-26 Expired JPH027066Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14508884U JPH027066Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14508884U JPH027066Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6159427U JPS6159427U (ja) 1986-04-22
JPH027066Y2 true JPH027066Y2 (ja) 1990-02-20

Family

ID=30703346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14508884U Expired JPH027066Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JPS6159427U (ja) 1986-04-22

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