JPH027076B2 - - Google Patents

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JPH027076B2
JPH027076B2 JP61120724A JP12072486A JPH027076B2 JP H027076 B2 JPH027076 B2 JP H027076B2 JP 61120724 A JP61120724 A JP 61120724A JP 12072486 A JP12072486 A JP 12072486A JP H027076 B2 JPH027076 B2 JP H027076B2
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Yukio Kashio
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、操作部材の打撃または揺動に基づ
いて所望の打楽器音やサンプリング音等の音響信
号を発音させる方式の電子打楽器に関する。
〔従来技術〕
従来の、この種の電子打楽器としては、たとえ
ば、実公昭59−5912号公報に示されるようなもの
が知られている。この電子打楽器によれば、ドラ
ムステイツクの先端部に、圧電素子を埋設し、ド
ラムステイツクの打撃時に発生する振動を前記圧
電素子にて電気信号に変換して取出しうるように
しているので、打撃体の打撃に基づいて、スピー
カから所望の音響信号を発音させることができ
る。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、前述した従来の電子打楽器によ
ると、音響信号発音用の電気信号を発生させる圧
電素子は比較的に高価であるため、電子打楽器自
体が高価となるばかりでなく、前記圧電素子は経
時的変化に伴つて劣化し易く、長期間に亘つて所
定のレベルの電気信号を得ることができず、した
がつて、所望の音響信号が得られなくなるという
欠点があつた。また、従来の電子打楽器による
と、ドラムステイツクを打撃した際に限り、圧電
素子から所望の電気信号が検出され、それにより
所望の音響信号が得られるようにしているにすぎ
ず、したがつて、ドラムステイツクを打撃した
り、あるいは振つたりなどしながら、所望の音響
信号を得るといつた、バリエーシヨンに富んだ打
楽器演奏を行うことができないという欠点があつ
た。
〔発明の目的〕
この発明は、こうした従来の欠点を解消するた
めになされたものであり、比較的構成が簡素で、
したがつて、安価であるとともに、安定した電気
信号を確実に得られ、そのため、打楽器音やサン
プリング音等の音響信号(以下、「楽音」とい
う。)を長期間に亘つて得ることができ、しかも、
バリエーシヨンに富んだ打楽器演奏が行いうる電
子打楽器を得ることを目的とする。
〔発明の要点〕
こうした目的を達成するため、第1の発明は、
打撃操作または揺動操作可能な操作部材に対し所
定レベル以上の打撃力または揺動力の少なくとも
一方の操作力が加わつたとき、電気信号発生手段
を電気的な導通状態とさせ、これに基づいて音響
信号発生開始用の電気信号を発生させるようにし
たことを要点とする。
また、第2の発明は、操作部材に対し所定レベ
ル以上の打撃力または揺動力の少なくとも一方の
操作力が加わつたとき、電気信号発生手段を電気
的な導通状態とさせ、これに基づいて、音響発生
手段から発生させるべき音響信号の発生開始用の
電気信号を発生させるようにしたことを要点とす
る。
また、第3の発明は、操作部材に設けた電気信
号発生手段から発生された電気信号に基づいて音
響発生手段から発生されるべき音響信号の特性を
選択するための音響特性選択手段を、前記音響発
生手段に設けるようにしたことを要点とする。
さらに、第4の発明は、操作部材に設けた電気
信号発生手段と音響発生手段との間に、前記電気
信号発生手段から発生された音響信号発生開始用
の電気信号を、前記音響発生手段に対し送信する
ための電気信号送信手段を設けるようにしたこと
を要点とする。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。
<第1実施例の構成> 第1図はこの発明の第1実施例を示す一部断面
斜視図である。
第1図において、演奏時に打撃または振られる
棒状の打撃体1は、従来のドラムステイツクとほ
ぼ同じ大きさ、同じ外観、形状に形成されてい
る。この打撃体1を構成しているステイツク本体
2は、第2図に示すように、内部が中空状となつ
ており、このステイツク本体2のグリツプ側内部
には、ゴムやプラスチツクなどの絶縁材料からな
る線材保持部材3が圧入固着されている。この線
材保持部材3の軸方向中心部には、ステイツク本
体2の先端側に向つて突出する導電性線材4の基
端4aが埋設されている。また、この線材保持部
材3には、前記導電性線材4を取り囲むように、
その導電性線材4の自由端4bと電気的に接触さ
れる筒状接点部材5の基端5aが埋設されてい
る。この筒状接点部材5の先端5bには、前記導
電性線材4の自由端4bとの間で、確実に、か
つ、安定して電気的接触が図れるように、所定の
内径寸法(l)をもつ環状接点5cが一体形成さ
れている。なお、この筒状接点部材5の先端外周
とステイツク本体2の内周との間には、ステイツ
ク本体2の内部における筒状接点部材5の揺動を
防止するために、環状ブツシユ6が介在配設され
ている。また、電気信号ステイツク本体2の基端
には、その開口部を閉塞するためのねじ込み式の
キヤツプ7が被着されている。
一方、前記導電性線材4および筒状接点部材5
の各基端4a,5aには、接続コード8の一端が
接続されており、この接続コード8の他端は、前
記打撃体1の打撃時または揺動時に所定の楽音を
発音させるための楽音発生装置9に接続されてい
る。この楽音発生装置9は、前記打撃体1の打撃
等に基づいて所定の楽音を発音させることができ
るほかに、装置本体上部に設けた複数個のドラム
パツド10……を押圧操作することによつても、
また、通常の鍵盤楽器の場合と同様、鍵盤部11
に設けた各鍵を押鍵操作することによつても、所
定の楽音を発音させることができる。
次に、前記打撃体1の打撃等に基づいて所定の
楽音を発音させるための回路構成を、第3図に従
つて説明する。
第3図に示すように、楽音発生装置9の内部に
は、RS型フリツプフロツプ回路(以下、「RSF/
F」という。)12が設けられており、この
RSF/F12のセツト入力端子Sには、前述し
た打撃体1の打撃等の際に、導電性線材4と筒状
接点部材5とで構成されたスイツチ部13のオン
動作に基づいて発生される電気信号が入力され、
このRSF/F12がセツト状態となる。この
RSF/F12の出力端子Qには、打撃体1の打
撃等の際に、スイツチ部13のオン動作に基づい
て該出力端子Qから出力される最初のキーオン信
号の発生時点からのチヤタリング時間(t)を計
時するタイマー回路14が接続されているととも
に、このキーオン信号に基づいて楽音発生部15
から所定の楽音を発音させるように制御する
CPU(中央処理装置)16が接続されている。前
記タイマー回路14の出力端子からは、打撃体1
の1回の打撃等の際に、導電性線材4の振動に伴
うチヤタリング現象により発生される不要な楽音
の発音を未然に防止するため、打撃体1の最初の
打撃等が行われると、その際に発生された最初の
キーオン信号に基づいて、所定時間、即ちチヤタ
リング時間計時した後キヤリー信号(リセツト信
号)が出力される。このキヤリー信号は、前記
RSF/F12のリセツト入力端子Rに入力され、
そのため、このRSF/F12は、リセツト状態
となり、再びスイツチ部13の入力を受付け可能
となる。前記タイマー回路14は、前述の通り、
打撃体1の最切の打撃等に基づいて発生するキー
オン信号の発生時点からのチヤタリング時間
(t)をカウントするものであるが、この時間間
隔(t)は、CPU16から送出されている所定
のプリセツト時間値(p)に基づいて設定され
る。この時間間隔(t)は、打撃体1を短時間の
うちに連打した場合の連打に要した時間の間隔と
チヤタリングの時間の間隔の双方を考慮して設定
されている。すなわち、この時間間隔(t)を、
打撃体1の連打に要する時間間隔を考慮せずに、
余りにも長く設定すると、打撃体1の打撃等に伴
う最初のキーオン信号に基づいて設定された
RSF/F12のセツト状態がその分長くなるの
で、その間に、チヤタリング現象に伴つて短時間
のうちに第2番目のキーオン信号が発生しても、
その第2番目のキーオン信号をCPU16側に送
出しないようにすることができ、したがつて、楽
音発生部15から楽音が発生するのを確実に防止
することができ、好都合である反面、短時間の間
隔で打撃体1を2回以上連続的に連打したような
場合においても、第2番目の連打に伴うキーオン
信号をCPU16側に送出しないような事態が生
じ、そのため、そのキーオン信号に基づいて楽音
発生部15から連打に伴う所定の楽音の発生を行
うことができなくなる。そこで、タイマー回路1
4の計時動作の時間間隔(t)は、チヤタリング
の時間間隔(t1)以上で、一般的な連打時におけ
る最小の時間間隔(t2)以下の範囲に設定されて
いる。なお、この実施例では、前記CPU16に
は、タイマー回路14の計時動作の時間間隔
(t)を、任意の時間間隔に手動あるいは足踏操
作等により可変制御するためのスイツチ17が設
けられている。
そして、前述した楽音発生部15は、PCM(パ
ルス・コード・モジユレーシヨン)方式にて、所
定の打楽器音やサンプリング音等の音源データを
固定的に記憶しているPCM音源ROM18と、こ
のPCM音源ROM18に記憶されている音源デー
タを、打撃体1の打撃等の際に発生するキーオン
信号に基づき、CPU16からの制御データに従
つて読出し制御するアドレス制御部19と、この
アドレス制御部19からの制御データに従つて
PCM音源ROM18から読出された音源データに
基づいて、対応する所定の楽音を発生させる音響
システム20とから構成されている。
<第1実施例の作用> 次に、以上のような構成を有するこの第1実施
例に係る電子打楽器の作用について説明する。
いま、音色選択スイツチ23を切換えて所望の
音色(例えば、バスドラム、スネアドラム等)を
選択指定した後に、打撃体1を打撃するか、ある
いは振ると、打撃体1の内部に設けられている導
電性線材4が振動し、その自由端4bが筒状接点
部材5と電気的に接触する。すると、その電気的
接触に伴つて、導電性線材4と筒状接点部材5と
から構成されているスイツチ部13がオン動作し
て、所定の電気信号がこのスイツチ部13から出
力される。スイツチ部13から出力された電気信
号は、打撃体1と楽音発生装置9との間に配線さ
れた接続コード8を介して、楽音発生装置9内の
RSF/F12のセツト入力端子Sに入力され、
このRSF/F12をセツト状態とする。したが
つて、そのセツト状態に伴つて、RSF/F12
の出力端子Qからキーオン信号が出力され、その
キーオン信号は、タイマー回路14に入力される
とともに、CPU16に入力される。CPU16に
入力されたキーオン信号に基づき、CPU16は
アドレス制御部19に対し、楽音制御データを出
力する。そのため、アドレス制御部19はPCM
音源ROM18に対しアドレス制御データを出力
して、そのアドレス制御データに従つて、PCM
音源ROM18内に記憶されている音源データを
読み出し、その音源データは、音響システム20
に対し入力される。したがつて、この音響システ
ム20を構成しているスピーカSP(第1図参照)
から、打楽器音等が放音されることになる。
一方、打撃体1の打撃等に基づくキーオン信号
がタイマー回路14に入力されると、プリセツト
値設定用のスイツチ17の操作に基づいて予め設
定されているプリセツト値に対応した時間、タイ
マー回路14が時間カウントし、その時間カウン
ト後にキヤリー信号をRSF/F12に対し出力
してそのRSF/F12をリセツト状態とする。
ところで、打撃体1の一回の打撃等の際に、打撃
力等に基づいて導電性線材4が筒状接点部材5に
対しチヤタリングしてそれらが互いに電気的に接
触し、これによりスイツチ部13から短時間のう
ちに複数の電気信号が出力されることがある。し
かし、このような事態が生じた場合でも、前記タ
イマー回路14がキヤリー信号を出力して
RSF/F12がリセツト状態となるまでの間に
出力された複数の電気信号は、RSF/F12か
らキーオン信号として出力されないので、スイツ
チ部13のチヤタリングに伴う不必要な楽音の発
生を未然に防止することができる。また、前記
RSF/F12のリセツト状態後に、打撃体1の
第1回目の打撃が連打された場合には、スイツチ
部13からの電気信号はRSF/F12にセツト
され、これによりこのRSF/F12からキーオ
ン信号が出力されることとなるので、前述した動
作と同様に、このキーオン信号に基づいて音響シ
ステム20のスピーカSPから所定の楽音が放音
されることとなる。
<第2実施例の構成・作用> 次に、第4図はこの発明の第2実施例を示す一
部省略断面図である。
この実施例では、筒状のステイツク本体2Aの
先端に、ドーム状のチツプ部2Bをねじ込み被着
し、このチツプ部2Bの内部に、導電性線材4と
電気的に接触される筒状の接点部材5Aを、線材
保持部材3Aを介して配設している。
このように構成した場合には、接点部材5A
を、第1実施例の場合と比較して軸方向に短く形
成できるので、その分材料費を削減することがで
きるばかりでなく、チツプ部2Bをステイツク本
体2Aから着脱できるので、導電性線材4および
接点部材5Aの組付け作業を迅速かつ確実に行う
ことができる。
<第3実施例の構成・作用> 次に、第5図はこの発明の第3実施例を示す一
部省略断面図である。
この実施例では、簡状のステイツク本体2Aの
先端に被着されたドーム状のチツプ部2Bの内部
に、導電性線材4と電気的に接触される筒状の接
点部材5Bを、筒状の線材保持部材3Bを介して
配設し、この線材保持部材3Bに設けた貫通孔3
a内周に、前記導電性線材4の自由端4bの不必
要な振動を制動するための環状の弾性リツプ部3
bを一体成形している。
このように構成した場合には、打撃体1の打撃
等の際に生じうる導電性線材4の不必要な振動
(チヤタリング)を、環状の弾性リツプ部3bの
弾性力により、確実かつ安定的に制動することが
できる。
<第4実施例の構成・作用> 次に、第6図はこの発明の第4実施例を示す一
部省略断面図である。
この実施例では、前記第3実施例の場合と同
様、筒状のステイツク本体2Aの先端に被着され
たドーム状のチツプ部2Bの内部に、筒状の接点
部材5Cをゴム製の筒状の線材保持部材3Bを介
して配設しているが、この線材保持部材3Bに形
成した貫通孔3aの端部からその貫通孔3aの内
部に突出する環状の弾性保持リツプ部3cを一体
形成し、この弾性保持リツプ部3cにて前記接点
部材5Cと電気的に接触する導電性線材4Aを弾
性的に保持している。なお、前記弾性保持リツプ
部3cは、ステイツク本体2Aを打撃した際、導
電性線材4Aがチヤタリングを発生し難い所定の
硬さに形成されている。
このように構成した場合には、簡単な構成で、
打撃体1の打撃等の際にチヤタリングに伴う不必
要な楽音の発生を確実に防止することができる。
<第5実施例の構成・作用> 次に、第7図はこの発明の第5実施例を示す一
部破断断面図である。
この実施例では、ドーム状のチツプ部2B内の
先端と導電性線材4の自由端4bとの間にコイル
スプリング21を張設するとともに、前記導電性
線材4の基端4aに、筒状のステイツク本体2A
の端部に被着されているキヤツプ7に対し螺合す
るアジヤスタ22を螺着している。
このように構成した場合には、打撃体1の打撃
等に先立つて、アジヤスタ22を適当に回動操作
すれば、コイルスプリング21の張力を適宜調整
することができ、したがつて、このコイルスプリ
ング21の張力により、打撃体1の打撃等の際に
導電性線材4の不必要なバウンド(チヤタリン
グ)を確実に防止することができる。
<変形例> なお、前記各実施例では、打撃体1を打撃した
際に生ずる振動によりスイツチ部13をオン動作
させて所定の楽音を発生させる場合について説明
しているが、この例に限らず、打撃体1を所定の
速度をもつて振つた場合にも、前記各実施例の場
合と同様な作用・効果を得ることができる。ま
た、前記各実施例では、導電性部材の一例として
導電性線材4を用いた場合について説明している
が、この例に限られず、導電性の長尺なコイルば
ねを用いてもよい。このような導電性のコイルば
ねを用いた場合には、導電性線材4を用いた場合
と比較して、より一層確実な導通状態を得ること
ができるばかりでなく、導電性コイルばね自体が
緩衝機能を有するので、接点部材に対する導電性
コイルばねの接触時における損傷等を未然に防止
できる効果がある。さらに、前記実施例では、打
撃体1の最初の打撃等の際に生ずるキーオン信号
に基づいてのみ、所定の楽音を発生させている場
合について説明しているが、この例に限られず、
導電性線材の振動(バウンド)に伴うチヤタリン
グにより発生する電気信号をそのままキーオン信
号としてピツクアツプして、そのキーオン信号に
基づいて所定の楽音を発生させるようにしてもよ
い。このように構成した場合には、打撃体1の1
回の打撃等に基づいて、複数の楽音を連続的に得
ることができ、より一層変化のある打楽器演奏を
行うことができる。さらにまた、この実施例で
は、打撃体1と楽音発生装置9との間に、スイツ
チ部13からの電気信号を楽音発生装置9に対し
供給するための接続コード8を配線しているが、
操作性を増すために、打撃体1に例えばFM電波
を発信する発信部を設け、他方、楽音発生装置9
側にその電波を受信する受信部を設けたワイヤレ
ス方式を採用してもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この第1の発
明によれば、打撃操作または揺動操作可能な操作
部材(実施例では、打撃体1)と、この操作部材
に設けられており、該操作部材に対し所定レベル
以上の打撃力または揺動力の少なくとも一方の操
作力が加わつたとき、電気的な導通状態となり、
音響信号発生開始用の電気信号を発生させる電気
信号発生手段(実施例では、線材保持部材3,3
A,3B、導電性線材4,4A、および筒状接点
部材5,5A,5B,5C,5D)とを備えてい
るので、比較的に簡単な構成で、音響信号発生開
始用の電気信号を発生させることができるととも
に、圧電素子を用いて音響信号発生開始用の電気
信号を発生させる従来の電子打楽器の場合と異な
り、経時的変化による劣化現象もなく、安定した
電気信号の発生を確実かつ継続的に得ることがで
き、そのため、所望の音響信号を長期間に亘つて
得ることができる。また、この第1の発明によれ
ば、操作部材を打撃する場合のほかに、それを振
つた場合でも、前記電気信号発生手段から音響信
号発生開始用の電気信号を発生させることがで
き、したがつて、打撃操作と揺動操作とを互いに
おりまぜながら、音響信号を発生させることがで
きる。このため、バリエーシヨンに富んだ打楽器
演奏を行うことができる。
また、第2の発明によれば、打撃操作または揺
動操作可能な操作部材(実施例では、打撃体1)
と、所定の音響信号を発生させる音響発生手段
(実施例では、楽音発生装置9)と、前記操作部
材に設けられており、該操作部材に対し所定レベ
ル以上の打撃力または揺動力の少なくとも一方の
操作力が加わつたとき、電気的な導通状態とな
り、前記音響発生手段から発生させるべき音響信
号の発生開始用の電気信号を発生させる電気信号
発生手段(実施例では、線材保持部材3,3A,
3B、導電性線材4,4A、および筒状接点部材
5,5A,5B,5C,5D)とを備えているの
で、前述の第1の発明の場合と同様、音響発生手
段から発生されるべき音響信号の発生開始用の電
気信号を、比較的に簡単な構成で、安定的に発生
させること等ができる。
また、第3の発明によれば、操作部材(実施例
では、打撃体1)、音響発生手段(実施例では、
楽音発生装置9)、電気信号発生手段(実施例で
は、線材保持部材3,3A,3B、導電性線材
4,4A、および筒状接点部材5,5A,5B,
5C,5D)のほかに、前記音響発生手段に、該
音響発生手段から発生されるべき音響信号の特性
を選択するための音響特性選択手段(実施例で
は、音色選択スイツチ23)を設けているので、
前記音響発生手段から発生されるべき音響信号の
特性を、前記音響特性選択手段により予め選択
し、その選択された特性で音響信号を、前記電気
信号発生手段から発生された電気信号に基づいて
発生させることができる。
さらに、第4の発明によれば、操作部材(実施
例では、打撃体1)、音響発生手段(実施例では、
楽音発生装置9)、電気信号発生手段(実施例で
は、線材保持部材3,3A,3B、導電性線材
4,4A、および筒状接点部材5,5A,5B,
5C,5D)のほかに、前記電気信号発生手段と
前記音響発生手段との間に、前記電気信号発生手
段から発生された音響信号発生開始用の電気信号
を前記音響発生手段に対し送信するための電気信
号送信手段(実施例では、接続コード8、発信
部、および受信部)を設けているので、音響発生
手段から遠く離れた場所で、操作部材を打撃操作
または揺動操作することができ、したがつて、打
楽器演奏を自由な場所で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電子打楽器の第1実施
例を示す一部断面斜視図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、第3図は打撃体と楽音発生装
置との電気的接続関係を説明するための電気的回
路構成図、第4図、第5図、第6図、および第7
図はこの発明の第2、第3、第4、および第5の
各実施例を示す一部省略断面図である。 1……打撃体、2,2A……ステイツク本体、
3,3A,3B……線材保持部材、4,4A……
導電性線材、5,5A,5B,5C,5D……筒
状接点部材、9……楽音発生装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 打撃操作または揺動操作可能な操作部材と、
    この操作部材に設けられており、該操作部材に対
    し所定レベル以上の打撃力または揺動力の少なく
    とも一方の操作力が加わつたとき、電気的な導通
    状態となり、音響信号発生開始用の電気信号を発
    生させる電気信号発生手段と、 を備えており、 前記電気信号発生手段は、前記操作部材の内部
    において固定された絶縁性の保持部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が該保
    持部材から突出形成された導電性部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が前記
    導電性部材の自由端と所定の空隙を置いて保持さ
    れた接点部材とからなることを特徴とする電子打
    楽器。 2 前記操作部材は、内部に前記電気信号発生手
    段を設けた棒状の操作部材本体と、この操作部材
    本体の一端側外周面に形成された打撃部と、前記
    操作部材本体の他端側外周面に形成されたグリツ
    プ部とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電子打楽器。 3 前記導電性部材は、全体が長尺な棒状に形成
    されており、前記接点部材は、前記棒状の導電性
    部材の外周を、所定の空隙を保ちながら取り囲む
    ような筒状に形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の電子打楽器。 4 打撃操作または揺動操作可能な操作部材と、 所定の音響信号を発生させる音響発生手段と、 前記操作部材に設けられており、該操作部材に
    対し所定レベル以上の打撃力または揺動力の少な
    くとも一方の操作力が加わつたとき、電気的な導
    通状態となり、前記音響発生手段から発生させる
    べき音響信号の発生開始用の電気信号を発生させ
    る電気信号発生手段と、 を備えており、 前記電気信号発生手段は、前記操作部材の内部
    において固定された絶縁性の保持部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が該保
    持部材から突出形成された導電性部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が前記
    導電性部材の自由端と所定の空隙を置いて保持さ
    れた接点部材とからなることを特徴とする電子打
    楽器。 5 前記操作部材は、内部に前記電気信号発生手
    段を設けた棒状の操作部材本体と、この操作部材
    本体の一端側外周面に形成された打撃部と、前記
    操作部本体の他端側外周面に形成されたグリツプ
    部とを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の電子打楽器。 6 前記導電性部材は、全体が長尺な棒状に形成
    されており、前記接点部材は、前記棒状の導電性
    部材の外周を、所定の空隙を保ちながら取り囲む
    ような筒状に形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の電子打楽器。 7 打撃操作または揺動操作可能な操作部材と、 所定の音響信号を発生させる音響発生手段と、 前記操作部材に設けられており、該操作部材に
    対し所定レベル以上の打撃力または揺動力の少な
    くとも一方の操作力が加わつたとき、電気的な導
    通状態となり、前記音響発生手段から発生させる
    べき音響信号の発生開始用の電気信号を発生させ
    る電気信号発生手段と、 前記音響発生手段に設けられており、該音響発
    生手段から発生されるべき音響信号の特性を選択
    するための音響特性選択手段と、 を備えており、 前記電気信号発生手段は、前記操作部材の内部
    において固定された絶縁性の保持部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が該保
    持部材から突出形成された導電性部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が前記
    導電性部材の自由端と所定の空隙を置いて保持さ
    れた接点部材とからなることを特徴とする電子打
    楽器。 8 前記音響特性選択手段は、前記音響発生手段
    から発生されるべき音響信号の音色を選択するた
    めの複数の音色選択手段であることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の電子打楽器。 9 前記操作部材は、内部に前記電気信号発生手
    段を設けた棒状の操作部材本体と、この操作部材
    本体の一端外周面に形成された打撃部と、前記操
    作部本体の他端外周面に形成されたグリツプ部と
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の電子打楽器。 10 前記導電性部材は、全体が長尺な棒状に形
    成されており、前記接点部材は、前記棒状の導電
    性部材の外周を、所定の空隙を保ちながら取り囲
    むような筒状に形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の電子打楽器。 11 打撃操作または揺動操作可能な操作部材
    と、 所定の音響信号を発生させる音響発生手段と、 前記操作部材に設けられており、該操作部材に
    対し所定レベル以上の打撃力または揺動力の少な
    くとも一方の操作力が加わつたとき、電気的な導
    通状態となり、前記音響発生手段から発生させる
    べき音響信号の発生開始用の電気信号を発生させ
    る電気信号発生手段と、 前記電気信号発生手段と前記音響発生手段との
    間に設けられており、前記電気信号発生手段から
    発生された音響信号発生開始用の電気信号を前記
    音響発生手段に対し送信するための電気信号送信
    手段と、 を備えており、 前記電気信号発生手段は、前記操作部材の内部
    において固定された絶縁性の保持部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が該保
    持部材から突出形成された導電性部材と、基端が
    前記保持部材に固定的に保持され、自由端が前記
    導電性部材の自由端と所定の空隙を置いて保持さ
    れた接点部材とからなることを特徴とする電子打
    楽器。 12 前記導電性部材は、全体が長尺な棒状に形
    成されており、前記接点部材は、前記棒状の導電
    性部材の外周を、所定の空隙を保ちながら取り囲
    むような筒状に形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項記載の電子打楽器。 13 前記電気信号送信手段は、一端が前記電気
    信号発生手段に接続され、他端が前記音響発生手
    段に接続された接続コードであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の電子打楽器。 14 前記電気信号送信手段は、前記電気信号発
    生手段から発生された音響信号発生開始用の電気
    信号を電波で発信する発信手段と、この発信手段
    から発信された前記電波を受信し、前記音響発生
    手段から発生されるべき音響信号発生開始用の電
    気信号を出力する受信手段とからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の電子打楽
    器。 15 前記操作部材は、内部に前記電気信号発生
    手段を設けた棒状の操作部材本体と、この操作部
    材本体の一端側外周面に形成された打撃部と、前
    記操作部本体の他端側外周面に形成されたグリツ
    プ部とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項記載の電子打楽器。
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