JPH019991Y2 - - Google Patents
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- JPH019991Y2 JPH019991Y2 JP10423886U JP10423886U JPH019991Y2 JP H019991 Y2 JPH019991 Y2 JP H019991Y2 JP 10423886 U JP10423886 U JP 10423886U JP 10423886 U JP10423886 U JP 10423886U JP H019991 Y2 JPH019991 Y2 JP H019991Y2
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- Japan
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- musical tone
- signal
- striking body
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、棒状の打撃体の打撃または揺動に
基づいて所望の楽音を発音させる方式の電子打楽
器に関する。
基づいて所望の楽音を発音させる方式の電子打楽
器に関する。
従来の、この種の電子打楽器としては、たとえ
ば、実公昭59−5912号公報に示されるようなもの
が知られている。この電子打楽器によれば、ドラ
ムステイツクの先端部に、圧電素子を埋設し、ド
ラムステイツクの打撃時に発生する振動を前記圧
電素子にて電気信号に変換して取出しうるように
しているので、打撃体の打撃に基づいて、スピー
カから所望の楽音を発音させることができる。
ば、実公昭59−5912号公報に示されるようなもの
が知られている。この電子打楽器によれば、ドラ
ムステイツクの先端部に、圧電素子を埋設し、ド
ラムステイツクの打撃時に発生する振動を前記圧
電素子にて電気信号に変換して取出しうるように
しているので、打撃体の打撃に基づいて、スピー
カから所望の楽音を発音させることができる。
しかしながら、前述した従来の電子打楽器によ
ると、楽音発音用の電気信号を発生させる圧電素
子は比較的に高価であるため、電子打楽器自体が
高価となるばかりでなく、前記圧電素子は経時的
変化に伴つて劣化し易く、長期間に亘つて所定の
レベルの電気信号を得ることができず、したがつ
て、所望の楽音が得られなくなるという欠点があ
つた。また、従来の電子打楽器によると、ドラム
ステイツクを打撃した際に限り、圧電素子から所
定の電気信号が検出され、それにより所望の楽音
が得られるようにしているにすぎず、したがつ
て、ドラムステイツクを打撃したり、あるいは振
つたりなどしながら、所望の楽音を得るといつ
た、バリエーシヨンに富んだ打楽器演奏を行うこ
とができないという欠点があつた。
ると、楽音発音用の電気信号を発生させる圧電素
子は比較的に高価であるため、電子打楽器自体が
高価となるばかりでなく、前記圧電素子は経時的
変化に伴つて劣化し易く、長期間に亘つて所定の
レベルの電気信号を得ることができず、したがつ
て、所望の楽音が得られなくなるという欠点があ
つた。また、従来の電子打楽器によると、ドラム
ステイツクを打撃した際に限り、圧電素子から所
定の電気信号が検出され、それにより所望の楽音
が得られるようにしているにすぎず、したがつ
て、ドラムステイツクを打撃したり、あるいは振
つたりなどしながら、所望の楽音を得るといつ
た、バリエーシヨンに富んだ打楽器演奏を行うこ
とができないという欠点があつた。
そこで本件出願人は、こうした従来の欠点を解
消するために、棒状の打撃体に、該打撃体の打撃
時または揺動時のうちの少なくとも一方の時にオ
ン動作して楽音発生装置から所望の楽音を発生さ
せるキーオン信号を発生する楽音トリガー手段を
設けてなる電子打楽器を出願している。その出願
に係る電子楽器は従来のものより構成が簡素で、
安価でありながら、安定したキーオン信号を確実
に得ることができ、寿命も長く、しかもバリエー
シヨンに富んだ打楽器演奏が行いうる。
消するために、棒状の打撃体に、該打撃体の打撃
時または揺動時のうちの少なくとも一方の時にオ
ン動作して楽音発生装置から所望の楽音を発生さ
せるキーオン信号を発生する楽音トリガー手段を
設けてなる電子打楽器を出願している。その出願
に係る電子楽器は従来のものより構成が簡素で、
安価でありながら、安定したキーオン信号を確実
に得ることができ、寿命も長く、しかもバリエー
シヨンに富んだ打楽器演奏が行いうる。
この考案は上述した出願に係る電子打楽器をさ
らに改良したもので、より簡単な構造で楽音トリ
ガー信号を発生できる電子打楽器を提供すること
を目的とする。
らに改良したもので、より簡単な構造で楽音トリ
ガー信号を発生できる電子打楽器を提供すること
を目的とする。
この考案は、このような目的を達成するため、
打撃体を構成するステイツク本体内に固定の接点
部材を配設し、この接点部材に絶縁性部材を介し
て導電性の弾性部材を装着し、この弾性部材の自
由端を定常時に接点部材から一定の距離分隔て、
打撃体の打撃時もしくは揺動時に接点部材に電気
接触可能にセツトすることにより、楽音トリガー
手段を構成したことを要点とする。つまり、この
考案に係る電子打楽器の楽音トリガー手段は、可
動接点としての弾性部材を固定接点部材に担持し
た構成をとる(キヤリツジ型)。
打撃体を構成するステイツク本体内に固定の接点
部材を配設し、この接点部材に絶縁性部材を介し
て導電性の弾性部材を装着し、この弾性部材の自
由端を定常時に接点部材から一定の距離分隔て、
打撃体の打撃時もしくは揺動時に接点部材に電気
接触可能にセツトすることにより、楽音トリガー
手段を構成したことを要点とする。つまり、この
考案に係る電子打楽器の楽音トリガー手段は、可
動接点としての弾性部材を固定接点部材に担持し
た構成をとる(キヤリツジ型)。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
〈構成〉
第1図はこの考案の一実施例に係る電子打楽器
の全体図である。なお、この図面では、楽音発生
装置に対し、打撃体側を誇張して大きく描いてい
る。
の全体図である。なお、この図面では、楽音発生
装置に対し、打撃体側を誇張して大きく描いてい
る。
第1図において、演奏時に打撃または振られる
棒状の打撃体1は、従来のドラムステイツクとほ
ぼ同じ大きさ、同じ外観形状に形成されている。
棒状の打撃体1は、従来のドラムステイツクとほ
ぼ同じ大きさ、同じ外観形状に形成されている。
この打撃体1は、中空の筒状ステイツク本体2
と、この本体の後端に嵌め込まれるキヤツプ3と
先端にかぶせられ、内部に充填した硬質合成樹脂
4Fを介して本体2に熔着された錐状のゴム製キ
ヤツプ4と、このキヤツプ4の先端に取り付けら
れたゴム製の演奏用チツプ5を備えている。上記
打撃体1の内部には、以下詳述する楽音トリガー
用のスイツチTSWと音色切換用の押釦スイツチ
SSWが設けられており、これらのスイツチの各
端子に、接続ケーブルCの各線が接続され、スイ
ツチの状態が楽音発生装置に伝えられるようにな
つている。
と、この本体の後端に嵌め込まれるキヤツプ3と
先端にかぶせられ、内部に充填した硬質合成樹脂
4Fを介して本体2に熔着された錐状のゴム製キ
ヤツプ4と、このキヤツプ4の先端に取り付けら
れたゴム製の演奏用チツプ5を備えている。上記
打撃体1の内部には、以下詳述する楽音トリガー
用のスイツチTSWと音色切換用の押釦スイツチ
SSWが設けられており、これらのスイツチの各
端子に、接続ケーブルCの各線が接続され、スイ
ツチの状態が楽音発生装置に伝えられるようにな
つている。
本考案の重要な要素である楽音トリガー用のス
イツチTSWは打撃体1の打撃時もしくは揺動時
に動作して楽音トリガー信号を発生するもので、
本例では次のように構成されている。すなわち、
固定接点として働くボルト状部材6が、ステイツ
ク本体2に固定された支持体7を貫通し、その拡
頭部6Hがストツパとなつて支持体7の片方の面
に当接した状態で支持体7に固定されている。支
持体7の反対側の面より突き出た部分のボルト状
部材6のまわりには筒状の絶縁性部材8が嵌合し
ており、振動による絶縁性部材8の抜け落ちを防
止するために、ボルト状部材6の径に段差6Sが
形成され、絶縁性部材8の方もこれ相補的な形状
をもつている。さらに、上記絶縁性部材8の外周
面には、可動接点として働くコイルスプリング9
の基部9Rが取り付けられている。コイルスプリ
ング9とボルト状部材6とは同軸関係にあり、し
たがつてコイルスプリング9の自由端9Tは定常
状態の下でボルト状部材6の先端部から一定の距
離を保つ。しかし、打撃体1の打撃時もしくは揺
動時には、コイルスプリング9の自由端9Tはブ
レを起こし、この結果、点線で示すように、ボル
ト状部材6の先端部に接触する。
イツチTSWは打撃体1の打撃時もしくは揺動時
に動作して楽音トリガー信号を発生するもので、
本例では次のように構成されている。すなわち、
固定接点として働くボルト状部材6が、ステイツ
ク本体2に固定された支持体7を貫通し、その拡
頭部6Hがストツパとなつて支持体7の片方の面
に当接した状態で支持体7に固定されている。支
持体7の反対側の面より突き出た部分のボルト状
部材6のまわりには筒状の絶縁性部材8が嵌合し
ており、振動による絶縁性部材8の抜け落ちを防
止するために、ボルト状部材6の径に段差6Sが
形成され、絶縁性部材8の方もこれ相補的な形状
をもつている。さらに、上記絶縁性部材8の外周
面には、可動接点として働くコイルスプリング9
の基部9Rが取り付けられている。コイルスプリ
ング9とボルト状部材6とは同軸関係にあり、し
たがつてコイルスプリング9の自由端9Tは定常
状態の下でボルト状部材6の先端部から一定の距
離を保つ。しかし、打撃体1の打撃時もしくは揺
動時には、コイルスプリング9の自由端9Tはブ
レを起こし、この結果、点線で示すように、ボル
ト状部材6の先端部に接触する。
この接触を打撃の時、すなわち、チツプ5を打
撃面に当てたときの比較的大きな衝撃で起こす
か、揺動時における比較的小さな運動量変化で起
こすかは設計的事項であり、楽音トリガー用スイ
ツチTSWの各種定数(例えばバネ定数、スプリ
ングの径等)を適当に選定することにより選択し
得る。
撃面に当てたときの比較的大きな衝撃で起こす
か、揺動時における比較的小さな運動量変化で起
こすかは設計的事項であり、楽音トリガー用スイ
ツチTSWの各種定数(例えばバネ定数、スプリ
ングの径等)を適当に選定することにより選択し
得る。
このように極めて簡素な構造で楽音トリガー用
スイツチTSWを構成できることが本実施例の重
要な特徴となつている。
スイツチTSWを構成できることが本実施例の重
要な特徴となつている。
一方、演奏中においても演奏される楽音を切り
替えることができるようにしたのが、音色切替用
の押釦スイツチSSWである。本例における押釦
スイツチSSWは次のように構成されている。す
なわち、演奏者が手で握るあたりに形成したステ
イツク本体2の開口にキー10が押下可能に取り
付けられており、このキー10の底面には十字状
にスリツト10Sが切り欠かれていて、これによ
つて規定される4つのフランジ小片がバネとして
働いて、キーフランジと弾性の可動接点11との
接触を安定に保つ。この可動接点11は通常状態
では図示の位置にあつて、ブレーク用の固定接点
12bと接触するが、キー10の押下に伴つて押
し下げられ、ブレーク用の固定接点12bから離
れ、最終的に、メーク用の固定接点12mと電気
的に接触する。後述するように、可動接点11が
ブレーク用の固定接点12bに接触しているとき
と、メーク用の固定接点12mに接触していると
きとでは、別の楽音が選択される。上記の楽音発
生装置15は、前記打撃体1の打撃等に基づいて
所定の楽音を発音させることができるほかに、装
置本体上部に設けた複数個のドラムパツド16…
を押圧操作することによつても、また、通常の鍵
盤楽器の場合と同様、鍵盤部17に設けた各鍵を
押鍵操作することによつても、所定の楽音を発音
させることができる。
替えることができるようにしたのが、音色切替用
の押釦スイツチSSWである。本例における押釦
スイツチSSWは次のように構成されている。す
なわち、演奏者が手で握るあたりに形成したステ
イツク本体2の開口にキー10が押下可能に取り
付けられており、このキー10の底面には十字状
にスリツト10Sが切り欠かれていて、これによ
つて規定される4つのフランジ小片がバネとして
働いて、キーフランジと弾性の可動接点11との
接触を安定に保つ。この可動接点11は通常状態
では図示の位置にあつて、ブレーク用の固定接点
12bと接触するが、キー10の押下に伴つて押
し下げられ、ブレーク用の固定接点12bから離
れ、最終的に、メーク用の固定接点12mと電気
的に接触する。後述するように、可動接点11が
ブレーク用の固定接点12bに接触しているとき
と、メーク用の固定接点12mに接触していると
きとでは、別の楽音が選択される。上記の楽音発
生装置15は、前記打撃体1の打撃等に基づいて
所定の楽音を発音させることができるほかに、装
置本体上部に設けた複数個のドラムパツド16…
を押圧操作することによつても、また、通常の鍵
盤楽器の場合と同様、鍵盤部17に設けた各鍵を
押鍵操作することによつても、所定の楽音を発音
させることができる。
次に、前記打撃体1の打撃等に基づいて所定の
楽音を発音させるための回路構成を、第2図に従
つて説明する。
楽音を発音させるための回路構成を、第2図に従
つて説明する。
第2図に示すように、楽音発生装置15の内部
には、RS型フリツプフロツプ回路(以下、
「RSF/F」という。)18が設けられており、
このRSF/F18のセツト入力端子Sには、上記の
音色切替用の押釦スイツチSSWを押していない
状態で前述した打撃体1を打撃した場合に楽音ト
リガー用のスイツチTSWのオン動作に基づいて
発生される電気信号が入力され、このRSF/F18
がセツト状態となる。このRSF/F18の出力端子
Qには、打撃体1の打撃等の際に、スイツチ
TSWのオン動作に基づいて該出力端子Qから出
力される最初のキーオン信号の発生時点からのチ
ヤタリング時間(t)を計時するタイマー回路1
9が接続されているとともに、このキーオン信号
に基づいて楽音発生部20から所定の楽音を発音
させるように制御するCPU(中央処理装置)21
が接続されている。前記タイマー回路19の出力
端子からは、打撃体1の1回の打撃等の際に、コ
イルスプリング9の振動に伴うチヤタリング現象
により発生される不要な楽音の発音を未然に防止
するため、打撃体1の最初の打撃等が行われる
と、その際に発生された最初のキーオン信号に基
づいて、所定時間、即ちチヤタリング時間計時し
た後キヤリー信号(リセツト信号)が出力され
る。このキヤリー信号は、前記RSF/F18のリセ
ツト入力端子Rに入力され、そのため、この
RSF/F18は、リセツト状態となり、再びスイツ
チTSWの入力を受付け可能となる。前記タイマ
ー回路19は、前述の通り、打撃体1の最初の打
撃等に基づいて発生するキーオン信号の発生時点
からのチヤタリング時間(t)をカウントするも
のであるが、この時間間隔(t)は、CPU21
から送出されている所定のプリセツト時間値デー
タ(p)に基づいて設定される。この時間間隔
(t)は、打撃体1を短時間のうちに連打した場
合の連打に要した時間の間隔とチヤタリングの時
間の間隔の双方を考慮して設定されている。すな
わち、この時間間隔(t)を、打撃体1の連打に
要する時間間隔を考慮せずに、余りにも長く設定
すると、打撃体1の打撃等に伴う最初のキーオン
信号に基づいて設定されたRSF/F18のセツト状
態がその分長くなるので、その間に、チヤタリン
グ現象に伴つて短時間のうちに第2番目のキーオ
ン信号が発生しても、その第2番目のキーオン信
号をCPU21側に送出しないようにすることが
でき、したがつて、楽音発生部20から楽音が発
生するのを確実に防止することができ、好都合で
ある反面、短時間の間隔で打撃体1を2回以上連
続的に連打したような場合においても、第2番目
の連打に伴うキーオン信号をCPU21側に送出
しないような事態が生じ、そのため、そのキーオ
ン信号に基づいて楽音発生部20から連打に伴う
所定の楽音の発生を行うことができなくなる。そ
こで、タイマー回路19の計時動作の時間間隔
(t)は、チヤタリングの時間間隔(t1)以上で、
一般的な連打時における最小の時間間隔(t2)以
下の範囲に設定されている。
には、RS型フリツプフロツプ回路(以下、
「RSF/F」という。)18が設けられており、
このRSF/F18のセツト入力端子Sには、上記の
音色切替用の押釦スイツチSSWを押していない
状態で前述した打撃体1を打撃した場合に楽音ト
リガー用のスイツチTSWのオン動作に基づいて
発生される電気信号が入力され、このRSF/F18
がセツト状態となる。このRSF/F18の出力端子
Qには、打撃体1の打撃等の際に、スイツチ
TSWのオン動作に基づいて該出力端子Qから出
力される最初のキーオン信号の発生時点からのチ
ヤタリング時間(t)を計時するタイマー回路1
9が接続されているとともに、このキーオン信号
に基づいて楽音発生部20から所定の楽音を発音
させるように制御するCPU(中央処理装置)21
が接続されている。前記タイマー回路19の出力
端子からは、打撃体1の1回の打撃等の際に、コ
イルスプリング9の振動に伴うチヤタリング現象
により発生される不要な楽音の発音を未然に防止
するため、打撃体1の最初の打撃等が行われる
と、その際に発生された最初のキーオン信号に基
づいて、所定時間、即ちチヤタリング時間計時し
た後キヤリー信号(リセツト信号)が出力され
る。このキヤリー信号は、前記RSF/F18のリセ
ツト入力端子Rに入力され、そのため、この
RSF/F18は、リセツト状態となり、再びスイツ
チTSWの入力を受付け可能となる。前記タイマ
ー回路19は、前述の通り、打撃体1の最初の打
撃等に基づいて発生するキーオン信号の発生時点
からのチヤタリング時間(t)をカウントするも
のであるが、この時間間隔(t)は、CPU21
から送出されている所定のプリセツト時間値デー
タ(p)に基づいて設定される。この時間間隔
(t)は、打撃体1を短時間のうちに連打した場
合の連打に要した時間の間隔とチヤタリングの時
間の間隔の双方を考慮して設定されている。すな
わち、この時間間隔(t)を、打撃体1の連打に
要する時間間隔を考慮せずに、余りにも長く設定
すると、打撃体1の打撃等に伴う最初のキーオン
信号に基づいて設定されたRSF/F18のセツト状
態がその分長くなるので、その間に、チヤタリン
グ現象に伴つて短時間のうちに第2番目のキーオ
ン信号が発生しても、その第2番目のキーオン信
号をCPU21側に送出しないようにすることが
でき、したがつて、楽音発生部20から楽音が発
生するのを確実に防止することができ、好都合で
ある反面、短時間の間隔で打撃体1を2回以上連
続的に連打したような場合においても、第2番目
の連打に伴うキーオン信号をCPU21側に送出
しないような事態が生じ、そのため、そのキーオ
ン信号に基づいて楽音発生部20から連打に伴う
所定の楽音の発生を行うことができなくなる。そ
こで、タイマー回路19の計時動作の時間間隔
(t)は、チヤタリングの時間間隔(t1)以上で、
一般的な連打時における最小の時間間隔(t2)以
下の範囲に設定されている。
一方、音色切換用の押釦スイツチSSWの押圧
中に発生する信号はもうひとつのRSF/F22のセ
ツト入力端子に加えられ、このRSF/F22をセツ
ト状態に置く。このRSF/F22にも、タイマー回
路23が関連していて、両者の働きにより楽音ト
リガー用スイツチTSWの瞬間的な状態変化を無
効にしてチヤタリング防止を図つている。
中に発生する信号はもうひとつのRSF/F22のセ
ツト入力端子に加えられ、このRSF/F22をセツ
ト状態に置く。このRSF/F22にも、タイマー回
路23が関連していて、両者の働きにより楽音ト
リガー用スイツチTSWの瞬間的な状態変化を無
効にしてチヤタリング防止を図つている。
CPU21は音色切替スイツチSSWによる音色
切替を有効にするため、押釦スイツチSSWを離
した状態でステイツク本体2に打撃を加えたとき
は、キーオン信号により一方の楽音をトリガーす
るに対し、押釦スイツチSSWを押した状態でス
テイツク本体2に打撃を加えたときは、キーオン
信号により他方の楽音をトリガーする。
切替を有効にするため、押釦スイツチSSWを離
した状態でステイツク本体2に打撃を加えたとき
は、キーオン信号により一方の楽音をトリガーす
るに対し、押釦スイツチSSWを押した状態でス
テイツク本体2に打撃を加えたときは、キーオン
信号により他方の楽音をトリガーする。
なお、この実施例では、前記CPU21には、
2個のタイマー回路19、23の計時動作の時間
間隔(t)を、任意の時間間隔に手動あるいは足
踏操作等により可変制御するためのスイツチ24
が設けられている。
2個のタイマー回路19、23の計時動作の時間
間隔(t)を、任意の時間間隔に手動あるいは足
踏操作等により可変制御するためのスイツチ24
が設けられている。
そして、前述した楽音発生部20は、PCM(パ
ルス・コード・モジユレーシヨン)方式にて、所
定の打楽器音やサンプリング音等の音源データ
を、複数個分、固定的に記憶しているPCM音源
ROM25と、このPCM音源ROM25に記憶さ
れている音源データを、打撃体1の打撃等の際に
発生するキーオン信号に基づき、CPU21から
の制御データに従つて読出し制御するアドレス制
御部26と、このアドレス制御部26からの制御
データに従つてPCM音源ROM25から読出され
た音源データに基づいて、対応する所定の楽音を
発生させる音響システム27とから構成されてい
る。
ルス・コード・モジユレーシヨン)方式にて、所
定の打楽器音やサンプリング音等の音源データ
を、複数個分、固定的に記憶しているPCM音源
ROM25と、このPCM音源ROM25に記憶さ
れている音源データを、打撃体1の打撃等の際に
発生するキーオン信号に基づき、CPU21から
の制御データに従つて読出し制御するアドレス制
御部26と、このアドレス制御部26からの制御
データに従つてPCM音源ROM25から読出され
た音源データに基づいて、対応する所定の楽音を
発生させる音響システム27とから構成されてい
る。
〈作用〉
次に、以上のような構成を有する実施例に係る
電子打楽器の作用について説明する。
電子打楽器の作用について説明する。
まず、打撃演奏を開始するに先立つて、楽音発
生装置15側に設けられている音色選択スイツチ
28を切換え操作して、互いに異なる音色(例え
ば、バスドラムおよびハイハツト)の楽音が得ら
れるように選択指定しておく。
生装置15側に設けられている音色選択スイツチ
28を切換え操作して、互いに異なる音色(例え
ば、バスドラムおよびハイハツト)の楽音が得ら
れるように選択指定しておく。
次に、打撃体1のチツプ5を打撃面として打撃
するわけであるが、その際、演奏者は音色切替用
の押釦スイツチSSWを押すことなくこれを行う
とする。この打撃により、打撃体1の内部に設け
られているコイルスプリング9が振動し、その自
由端9Tがボルト状部材6と電気的に接触する。
すると、その電気的接触に伴つて、コイルスプリ
ング9とボルト状部材6とから構成されている楽
音トリガー用のスイツチTSWがオン動作して、
所定の電気信号がこのスイツチTSWから出力さ
れる。スイツチTSWから出力された電気信号は、
打撃体1と楽音発生装置15との間に配線された
接続コードCを介して、楽音発生装置15内の一
方のRSF/F18のセツト入力端子Sに入力され、
このRSF/F18をセツト状態とする。したがつ
て、そのセツト状態に伴つて、RSF/F18の出力
端子Qからキーオン信号が出力され、そのキーオ
ン信号は、タイマー回路19に入力されるととも
に、CPU21に入力される。これに対し、CPU
21は発音処理に移るわけであるが、この場合、
音色切替用の押釦スイツチSSWは押されておら
ず、RSF/F18を検査したときに見つけたキーオ
ン信号であるから、発音楽音として一方の楽音、
ここではバスドラムを指定し、この指定情報を発
音処理の楽音制御データに含ませて、アドレス制
御部26に渡す。そのため、アドレス制御部26
はPCM音源ROM25に対しアドレス制御データ
を出力して、そのアドレス制御データに従つて、
PCM音源ROM25内に記憶されている1つの音
源データ、すなわち、バスドラム音の音源データ
を読出し、その音源データは、音響システム27
に対し入力される。したがつて、この音響システ
ム27を構成しているスピーカSP(第1図参照)
から、バスドラム音が放音されることとなる。
するわけであるが、その際、演奏者は音色切替用
の押釦スイツチSSWを押すことなくこれを行う
とする。この打撃により、打撃体1の内部に設け
られているコイルスプリング9が振動し、その自
由端9Tがボルト状部材6と電気的に接触する。
すると、その電気的接触に伴つて、コイルスプリ
ング9とボルト状部材6とから構成されている楽
音トリガー用のスイツチTSWがオン動作して、
所定の電気信号がこのスイツチTSWから出力さ
れる。スイツチTSWから出力された電気信号は、
打撃体1と楽音発生装置15との間に配線された
接続コードCを介して、楽音発生装置15内の一
方のRSF/F18のセツト入力端子Sに入力され、
このRSF/F18をセツト状態とする。したがつ
て、そのセツト状態に伴つて、RSF/F18の出力
端子Qからキーオン信号が出力され、そのキーオ
ン信号は、タイマー回路19に入力されるととも
に、CPU21に入力される。これに対し、CPU
21は発音処理に移るわけであるが、この場合、
音色切替用の押釦スイツチSSWは押されておら
ず、RSF/F18を検査したときに見つけたキーオ
ン信号であるから、発音楽音として一方の楽音、
ここではバスドラムを指定し、この指定情報を発
音処理の楽音制御データに含ませて、アドレス制
御部26に渡す。そのため、アドレス制御部26
はPCM音源ROM25に対しアドレス制御データ
を出力して、そのアドレス制御データに従つて、
PCM音源ROM25内に記憶されている1つの音
源データ、すなわち、バスドラム音の音源データ
を読出し、その音源データは、音響システム27
に対し入力される。したがつて、この音響システ
ム27を構成しているスピーカSP(第1図参照)
から、バスドラム音が放音されることとなる。
一方、打撃体1の打撃等に基づくキーオン信号
がタイマー回路19に入力されると、プリセツト
時間値設定用のスイツチ24の操作に基づいて予
め設定されているプリセツト時間値に対応した時
間、タイマー回路19が時間カウントし、その時
間カウント後にキヤリー信号をRSF/F18に対し
出力してそのRSF/F18をリセツト状態とする。
ところで、打撃体1の一回の打撃等の際に、打撃
力等に基づいてコイルスプリング9がボルト状部
材6との間でチヤタリングしてそれらが互いに電
気的に接触し、これによりスイツチTSWから短
時間のうちに複数の電気信号が出力されることが
ある。しかし、このような事態が生じた場合で
も、前記タイマー回路19がキヤリー信号を出力
してRSF/F18がリセツト状態となるまでの間に
出力された複数の電気信号は、RSF/F18からキ
ーオン信号として出力されないので、スイツチ
TSWのチヤタリングに伴う不必要な楽音の発生
を未然に防止することができる。また、前記
RSF/F18のリセツト状態後に、打撃体1の第1
回目の打撃に引き続いて第2回目の打撃が連打さ
れた場合には、スイツチTSWからの電気信号は
RSF/F18にセツトされ、これによりこのRSF/
F18からキーオン信号が出力されることとなるの
で、前述した動作と同様に、このキーオン信号に
基づいて音響システム27のスピーカSPからバ
スドラム音が放音されることとなる。
がタイマー回路19に入力されると、プリセツト
時間値設定用のスイツチ24の操作に基づいて予
め設定されているプリセツト時間値に対応した時
間、タイマー回路19が時間カウントし、その時
間カウント後にキヤリー信号をRSF/F18に対し
出力してそのRSF/F18をリセツト状態とする。
ところで、打撃体1の一回の打撃等の際に、打撃
力等に基づいてコイルスプリング9がボルト状部
材6との間でチヤタリングしてそれらが互いに電
気的に接触し、これによりスイツチTSWから短
時間のうちに複数の電気信号が出力されることが
ある。しかし、このような事態が生じた場合で
も、前記タイマー回路19がキヤリー信号を出力
してRSF/F18がリセツト状態となるまでの間に
出力された複数の電気信号は、RSF/F18からキ
ーオン信号として出力されないので、スイツチ
TSWのチヤタリングに伴う不必要な楽音の発生
を未然に防止することができる。また、前記
RSF/F18のリセツト状態後に、打撃体1の第1
回目の打撃に引き続いて第2回目の打撃が連打さ
れた場合には、スイツチTSWからの電気信号は
RSF/F18にセツトされ、これによりこのRSF/
F18からキーオン信号が出力されることとなるの
で、前述した動作と同様に、このキーオン信号に
基づいて音響システム27のスピーカSPからバ
スドラム音が放音されることとなる。
さて、演奏中に音色切替用の押釦スイツチ
SSWを押し、その状態で、打撃体1を打撃した
場合を考えてみる。この場合、キーオン信号が発
生し、それがCPU21に入力される点は前と同
様である。しかし、今回は、音色切替用の押釦ス
イツチSSWは押されているので、キーオン信号
の検出は、CPU21がRSF/F18ではなくRSF/
F22の方を検査したときに見つかる。したがつて
CPU21は発音処理の楽音制御データ中に、前
回とは別の楽音指定情報を含ませ、それをアドレ
ス制御部26に渡す。このため、PCM音源ROM
25からは前とは別の音源データ、すなわちハイ
ハツト音の音源データが読出され、したがつて、
音響システム27を構成するスピーカSPからハ
イハツト音が放音されることとなる。なお、前記
キーオン信号の発生時点から所定のチヤタリング
時間(t)経過後に、タイマー回路23からキヤ
リー信号(リセツト信号)が出力されて、
RSF/F22をリセツト状態とし、そのため、スイ
ツチTSWからの次のスイツチ信号の入力を待つ
ことは、前述の場合と同じである。
SSWを押し、その状態で、打撃体1を打撃した
場合を考えてみる。この場合、キーオン信号が発
生し、それがCPU21に入力される点は前と同
様である。しかし、今回は、音色切替用の押釦ス
イツチSSWは押されているので、キーオン信号
の検出は、CPU21がRSF/F18ではなくRSF/
F22の方を検査したときに見つかる。したがつて
CPU21は発音処理の楽音制御データ中に、前
回とは別の楽音指定情報を含ませ、それをアドレ
ス制御部26に渡す。このため、PCM音源ROM
25からは前とは別の音源データ、すなわちハイ
ハツト音の音源データが読出され、したがつて、
音響システム27を構成するスピーカSPからハ
イハツト音が放音されることとなる。なお、前記
キーオン信号の発生時点から所定のチヤタリング
時間(t)経過後に、タイマー回路23からキヤ
リー信号(リセツト信号)が出力されて、
RSF/F22をリセツト状態とし、そのため、スイ
ツチTSWからの次のスイツチ信号の入力を待つ
ことは、前述の場合と同じである。
〈変形例〉
この考案は上記実施例に限定されず、種々の変
更が可能である。
更が可能である。
例えば、上記実施例では、音色切換用の押釦1
3を押しているときと離しているときとで別の楽
音が選択されるようにしているが、押すごとに楽
音が切り替わるようにしてもよい。また、3種類
以上の音源を選択させることも可能である。
3を押しているときと離しているときとで別の楽
音が選択されるようにしているが、押すごとに楽
音が切り替わるようにしてもよい。また、3種類
以上の音源を選択させることも可能である。
また、前記各実施例では、導電性部材の一例と
してコイルスプリングを用いた場合について説明
しているが、この例に限られず、板ばねのような
その他の弾性部材を使用することができる。例え
ば、板ばねを使用する場合において、複数枚の板
ばねを絶縁性部材8のまわりに、角度をもたせて
配置し、例えば2枚の板ばねを90゜ずらして配置
し、打撃体1の打撃方向によつて、片方の板ばね
のみが、固定の接点部材に接触可能に構成するこ
とができる。このようにすれば、それぞれの板ば
ねと共通の固定接点とで複数の楽音トリガー用ス
イツチが構成でき、しかも、楽音トリガースイツ
チは択一的にしか動作しないから、音色の選択機
能をも兼ねることができる。
してコイルスプリングを用いた場合について説明
しているが、この例に限られず、板ばねのような
その他の弾性部材を使用することができる。例え
ば、板ばねを使用する場合において、複数枚の板
ばねを絶縁性部材8のまわりに、角度をもたせて
配置し、例えば2枚の板ばねを90゜ずらして配置
し、打撃体1の打撃方向によつて、片方の板ばね
のみが、固定の接点部材に接触可能に構成するこ
とができる。このようにすれば、それぞれの板ば
ねと共通の固定接点とで複数の楽音トリガー用ス
イツチが構成でき、しかも、楽音トリガースイツ
チは択一的にしか動作しないから、音色の選択機
能をも兼ねることができる。
以上詳述したように、この考案では楽音トリガ
ー手段は、固定の接点部材(好ましくは棒状)
に、導電性の弾性部材を絶縁性部材を介して担持
させた構造で、打撃体の打撃や揺動によつて弾性
部材の自由端にブレを起こさせて固定の接点部材
に電気接触させているので、構成が非常に簡素で
部品点数も少なく、量産に向いている。
ー手段は、固定の接点部材(好ましくは棒状)
に、導電性の弾性部材を絶縁性部材を介して担持
させた構造で、打撃体の打撃や揺動によつて弾性
部材の自由端にブレを起こさせて固定の接点部材
に電気接触させているので、構成が非常に簡素で
部品点数も少なく、量産に向いている。
第1図はこの考案の一実施例に係る電子打楽器
の全体図で、打撃体は断面図により、また楽音発
生装置は縮小した斜視図で示してあり、第2図は
実施例の回路の構成図を示したものである。 1……打撃体、2……ステイツク本体、6……
ボルト状部材、8……絶縁性部材、9……コイル
スプリング、TSW……楽音トリガー用スイツチ。
の全体図で、打撃体は断面図により、また楽音発
生装置は縮小した斜視図で示してあり、第2図は
実施例の回路の構成図を示したものである。 1……打撃体、2……ステイツク本体、6……
ボルト状部材、8……絶縁性部材、9……コイル
スプリング、TSW……楽音トリガー用スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 棒状の打撃体に、該打撃体の打撃時または揺動
時のうちの少なくとも一方の時にオン動作して楽
音発生装置から所望の楽音を発生させるキーオン
信号を発生する楽音トリガー手段を設けてなる電
子打楽器において、 前記打撃体を構成するステイツク本体内に固定
の接点部材を配設し、この接点部材に絶縁性部材
を介して導電性の弾性部材を装着し、この弾性部
材の自由端を定常時に前記接点部材から隔て、前
記打撃体の打撃時または揺動時に前記接点部材に
電気的に接触可能になすことにより、前記楽音ト
リガー手段を構成したことを特徴とする電子打楽
器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10423886U JPH019991Y2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | |
| US07/401,526 US4995294A (en) | 1986-05-26 | 1989-08-29 | Electronic percussion instrument |
| US07/606,116 US5157213A (en) | 1986-05-26 | 1990-10-31 | Portable electronic apparatus |
| US07/890,543 US5350881A (en) | 1986-05-26 | 1992-07-10 | Portable electronic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10423886U JPH019991Y2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311697U JPS6311697U (ja) | 1988-01-26 |
| JPH019991Y2 true JPH019991Y2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=30977544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10423886U Expired JPH019991Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-07-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019991Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012014003A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Roland Corp | 打楽器用打撃検出装置 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP10423886U patent/JPH019991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311697U (ja) | 1988-01-26 |
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