JPH0270860A - 建物床用遮音材 - Google Patents
建物床用遮音材Info
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- JPH0270860A JPH0270860A JP22329488A JP22329488A JPH0270860A JP H0270860 A JPH0270860 A JP H0270860A JP 22329488 A JP22329488 A JP 22329488A JP 22329488 A JP22329488 A JP 22329488A JP H0270860 A JPH0270860 A JP H0270860A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound insulation
- sound
- floor
- insulating material
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、建物床基体と床材との間に配設することによ
って建物床の、遮音性能を高める建物床用遮音材に関す
るものである。
って建物床の、遮音性能を高める建物床用遮音材に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、中高層住宅における床材としては、カーペット類
か主に用いられてきたか、ハウスダストやダニ等が発生
し易いという環境衛生上の問題があり、最近では木質床
材か急速に普及してきている。しかしながら、木質床材
は、カーペット類に比して著しく遮音性能が劣るという
欠点を有しており、このため、木質床材を使用した場合
の遮音性能を向上すべく種々の提案がなされている。
か主に用いられてきたか、ハウスダストやダニ等が発生
し易いという環境衛生上の問題があり、最近では木質床
材か急速に普及してきている。しかしながら、木質床材
は、カーペット類に比して著しく遮音性能が劣るという
欠点を有しており、このため、木質床材を使用した場合
の遮音性能を向上すべく種々の提案がなされている。
例えば、特開昭55−39529号公報には、遮音材と
して初期圧縮弾性率が2.5〜25kg/cm’、動的
バネ定数が5〜25x 10’N/m’の合成樹脂発泡
体を用い、この合成樹脂発泡体を床材と原基体との間に
配設して遮音床を構成したものについて開示されている
が、この例では、所望の遮音性能を得るために合成樹脂
発泡体を20〜90ml11の厚さに形成する必要かあ
り、このような厚い発泡体を床の下地材として用いると
、床全体としての厚さが非常に厚くなるため、集合住宅
等に用いる場合には特殊な構造となり、既存住宅のリフ
ォーム用としても施工が困難であるなど、実用性に乏し
かった。
して初期圧縮弾性率が2.5〜25kg/cm’、動的
バネ定数が5〜25x 10’N/m’の合成樹脂発泡
体を用い、この合成樹脂発泡体を床材と原基体との間に
配設して遮音床を構成したものについて開示されている
が、この例では、所望の遮音性能を得るために合成樹脂
発泡体を20〜90ml11の厚さに形成する必要かあ
り、このような厚い発泡体を床の下地材として用いると
、床全体としての厚さが非常に厚くなるため、集合住宅
等に用いる場合には特殊な構造となり、既存住宅のリフ
ォーム用としても施工が困難であるなど、実用性に乏し
かった。
また、実開昭62−121357号公報には、板/°発
泡プラスチック板/板/発泡プラスチック板の4層構造
を持つ遮音断熱パネルについて開示されている。しかし
ながら、この遮音断熱パネルの場合は、各発泡ブラスチ
ウク板か平板状であることから、遮音性能を高めるため
には各発泡プラスチック板をできるたけ厚くする必要が
あり、それに伴って床全体の厚さか増大するため施工性
が悪くなるという欠点があり、しかも、このように発泡
プラスチック板を厚くしても、遮音性能としてはせいぜ
い遮音等級L−60を達成するのが限界であり、実用的
に満足できる遮音等級L−55の達成は困難であった。
泡プラスチック板/板/発泡プラスチック板の4層構造
を持つ遮音断熱パネルについて開示されている。しかし
ながら、この遮音断熱パネルの場合は、各発泡ブラスチ
ウク板か平板状であることから、遮音性能を高めるため
には各発泡プラスチック板をできるたけ厚くする必要が
あり、それに伴って床全体の厚さか増大するため施工性
が悪くなるという欠点があり、しかも、このように発泡
プラスチック板を厚くしても、遮音性能としてはせいぜ
い遮音等級L−60を達成するのが限界であり、実用的
に満足できる遮音等級L−55の達成は困難であった。
[発明か解決しようとする課題]
本発明の課題は、薄肉で遮音性及び施工性に勝れた遮音
材を提供することにある。
材を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の遮音材は、ポリオレ
フィン系樹脂と無機粉末とを含み、且つ圧1119g性
率か20〜50kg/cm2である合成樹脂発泡体から
なり、上下面に互いに異方向を向く波形面を形成したこ
とを特徴とするものである。
フィン系樹脂と無機粉末とを含み、且つ圧1119g性
率か20〜50kg/cm2である合成樹脂発泡体から
なり、上下面に互いに異方向を向く波形面を形成したこ
とを特徴とするものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る遮音材の一実施例を示すもので、
この遮音材1は、ポリオレフィン系樹脂と無機粉末とを
含む合成樹脂発泡体シートて構成されており、その上下
面はそれぞれ多数の突条3を備えた波形面2a、2bを
なし、各波形面2a、2bにおける突条3,3が上面と
下面とで互いに異なる方向に形成されている。
この遮音材1は、ポリオレフィン系樹脂と無機粉末とを
含む合成樹脂発泡体シートて構成されており、その上下
面はそれぞれ多数の突条3を備えた波形面2a、2bを
なし、各波形面2a、2bにおける突条3,3が上面と
下面とで互いに異なる方向に形成されている。
本発明で使用されるポリオレフィン系樹脂としては、低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体等のポリオレフィンか好ましい。
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体等のポリオレフィンか好ましい。
又、11機粉末としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム等の炭酸塩、カオリン、焼成りシー、タルク、ペ
ンナイト等の珪酸塩、水酸化アルミニウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム等の金属水酸化物、硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム等の硫酸塩、酸化アルミニウム
、酸化マグネシウム、酸化スズ、酸化鉄等の金属鹸化物
等があげられる。この中でも、均一微細な気泡状態の発
泡体を得るには、炭酸カルシウムが特に優れている。
シウム等の炭酸塩、カオリン、焼成りシー、タルク、ペ
ンナイト等の珪酸塩、水酸化アルミニウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム等の金属水酸化物、硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム等の硫酸塩、酸化アルミニウム
、酸化マグネシウム、酸化スズ、酸化鉄等の金属鹸化物
等があげられる。この中でも、均一微細な気泡状態の発
泡体を得るには、炭酸カルシウムが特に優れている。
これらの無機粉末は、平均粒子径が1.5〜5.0pu
+とするのが好ましく、又、遮音材全体に対する無機粉
末の混合比は、建物床基体及び床材との接着性や、遮音
材としての弾力性等を考慮した場合、20〜50重徽%
とするのか好ましい。
+とするのが好ましく、又、遮音材全体に対する無機粉
末の混合比は、建物床基体及び床材との接着性や、遮音
材としての弾力性等を考慮した場合、20〜50重徽%
とするのか好ましい。
上記合成樹脂発泡体シートは、上記ポリオレフィン樹脂
と無機粉末に発泡剤及び架橋剤等を加え、インターナル
ミキサー、パンバリミキサー等で混練した後、ロール、
押出機等でシート化し。
と無機粉末に発泡剤及び架橋剤等を加え、インターナル
ミキサー、パンバリミキサー等で混練した後、ロール、
押出機等でシート化し。
次いで、プレス発泡の方法で発泡せしめる事により形成
される。
される。
このとき用いられる発泡剤としては、アゾジカルボンア
ミド、ジフェニルスルホン−3,3°ジスルホヒドラジ
ド、ベンジルスルホン酸ジフェニルヒドラジド等が好適
である。
ミド、ジフェニルスルホン−3,3°ジスルホヒドラジ
ド、ベンジルスルホン酸ジフェニルヒドラジド等が好適
である。
又3架橋剤としては、1.3ビス(ターシャリブチルパ
ーオキシイソプロビル)ベンゼン、2.5ジメチル−2
,5−ジ(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキサン、ジ
クミルパーオキサイド、 2.5−ジメチル−2,5−
シー(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキセン−3等が
好適である。
ーオキシイソプロビル)ベンゼン、2.5ジメチル−2
,5−ジ(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキサン、ジ
クミルパーオキサイド、 2.5−ジメチル−2,5−
シー(ターシャリブチルパーオキシ)ヘキセン−3等が
好適である。
更に、上記発泡体シートの形成に際しては、酸化防止剤
、着色剤、発泡助剤、架橋助剤、滑剤、難燃剤等の各種
添加剤を必要に応じて添加することができる。
、着色剤、発泡助剤、架橋助剤、滑剤、難燃剤等の各種
添加剤を必要に応じて添加することができる。
ここで、発泡体シートの見掛密度は、遮音材としての弾
力性及び遮音性を高める観点から0.07〜0.15g
/cm’の範囲か好ましく、又、硬度は、遮音材として
の耐久性及び弾力性の点より40〜70度か好ましい。
力性及び遮音性を高める観点から0.07〜0.15g
/cm’の範囲か好ましく、又、硬度は、遮音材として
の耐久性及び弾力性の点より40〜70度か好ましい。
更に、発泡体シートの圧縮弾性率は、20〜50kg/
cm2が好ましい。
cm2が好ましい。
圧縮弾性率か20kg/cm”未満の場合は1弾力性が
著しく低下するため衝撃音を吸収できない。逆に50k
g/cm”をこえると、弾力性が大きくなりすぎて、タ
ラピンクマシンのような軽量な衝撃音を吸収てきない。
著しく低下するため衝撃音を吸収できない。逆に50k
g/cm”をこえると、弾力性が大きくなりすぎて、タ
ラピンクマシンのような軽量な衝撃音を吸収てきない。
上記遮音材1は、その厚さtが2〜2hmの範囲にある
ことか好ましく、上面と下面とにおける突条3,3の交
叉角度はどのような大きさであっても良いか、go度か
あるいはそれにできるたけ近い角度か好ましく、又、波
形面2a 、 2bの断面形状や突条3,3の間隔等に
は特別の制限はないが、この遮音材1をコンクリートの
原基体や床材等に接着する際の接着性や接着後の遮音性
等を考慮すると、上面及び下面における接着面積が全体
の30〜50%の範囲にあるように形成することが好ま
しい。
ことか好ましく、上面と下面とにおける突条3,3の交
叉角度はどのような大きさであっても良いか、go度か
あるいはそれにできるたけ近い角度か好ましく、又、波
形面2a 、 2bの断面形状や突条3,3の間隔等に
は特別の制限はないが、この遮音材1をコンクリートの
原基体や床材等に接着する際の接着性や接着後の遮音性
等を考慮すると、上面及び下面における接着面積が全体
の30〜50%の範囲にあるように形成することが好ま
しい。
上記構成を有する遮音材1は、例えば第2図又は第3図
に示すような態様て使用される。
に示すような態様て使用される。
第2図は、遮音材1をモルタルからなる建物床基体5と
床材6との間に配設し、それらを一般に使用されている
酢酸ビニル系あるいはエポキシ系の接着剤で貼合した例
である。
床材6との間に配設し、それらを一般に使用されている
酢酸ビニル系あるいはエポキシ系の接着剤で貼合した例
である。
この場合、遮音材1の上下面が何れも波形面2a、2b
により原基体5及び床材6に小さい接触面積で接着され
ると共に、上面と下面とで突条3,3の向きが互いに異
なっているため、床材6を通じて遮音材1に作用する衝
撃音は、突条3,3の弾性により効果的に吸収、緩和さ
れると同時に、突条間の空気層4.4を通じて上下面で
互いに異なる方向に分散することになり、これによって
遮音効果は著しく向上する。
により原基体5及び床材6に小さい接触面積で接着され
ると共に、上面と下面とで突条3,3の向きが互いに異
なっているため、床材6を通じて遮音材1に作用する衝
撃音は、突条3,3の弾性により効果的に吸収、緩和さ
れると同時に、突条間の空気層4.4を通じて上下面で
互いに異なる方向に分散することになり、これによって
遮音効果は著しく向上する。
一方、第3図は、遮音材を2層に配設した例て、原基体
5と中間台板7との間に下部遮音材1aを配設すると共
に、中間台板7と床材6との間に上部遮音材1bを配設
している。
5と中間台板7との間に下部遮音材1aを配設すると共
に、中間台板7と床材6との間に上部遮音材1bを配設
している。
このように、遮音材を2暦に配設した場合には、 rq
1i!!音材1a、lbによる相乗効果により、上記第
2図に示すものに比1べて遮音効果をより高めることか
できる。
1i!!音材1a、lbによる相乗効果により、上記第
2図に示すものに比1べて遮音効果をより高めることか
できる。
なお、上記第3図において、上部遮音材1bとして、第
1図に示す構成のものを使用することなく、平板状の合
成樹脂発泡体シートに接着面積が30〜50%となるよ
うに孔を設けた多孔板を使用することもてき、この場合
には、該上部遮音材1bとして第1図に示す構成のもの
を使用した場合よりは、若干遮音性能は劣るものの、高
度の遮音性を保ちつつ耐久性をより高めることができる
。即ち、遮音材を複数層配設する場合、各層に上下面か
波形面をなす遮音材を用いるか、波形面をなす遮音材と
平板状の多孔部材とを組み合わせて使用することができ
、これにより、遮音性を優先する場合と耐久性を優先す
る場合とで、その用途に応じてより効果的な遮音床を形
成することかできる。
1図に示す構成のものを使用することなく、平板状の合
成樹脂発泡体シートに接着面積が30〜50%となるよ
うに孔を設けた多孔板を使用することもてき、この場合
には、該上部遮音材1bとして第1図に示す構成のもの
を使用した場合よりは、若干遮音性能は劣るものの、高
度の遮音性を保ちつつ耐久性をより高めることができる
。即ち、遮音材を複数層配設する場合、各層に上下面か
波形面をなす遮音材を用いるか、波形面をなす遮音材と
平板状の多孔部材とを組み合わせて使用することができ
、これにより、遮音性を優先する場合と耐久性を優先す
る場合とで、その用途に応じてより効果的な遮音床を形
成することかできる。
次に、本発明の遮音材についての性能実験について説明
する。
する。
なお、各実験におけるサンプルの試験方法および性能の
判定基準は次の通りである。
判定基準は次の通りである。
(1)見掛密度
JISK 6767ポリエチレンフオーム試験方法に準
じ、次式で求めた。
じ、次式で求めた。
D:見掛密度(g/cm’ )
W:サンプルの質量(g)
V:サンプルの体積(cm” )
(2)硬度
5RIS 0101膨張ゴムの物理試験方法に準じ、ス
ブリング硬さ試験器を用いて測定した。
ブリング硬さ試験器を用いて測定した。
(3)圧縮弾性率
JISK 722Q硬質発泡プラスチックの圧縮試験方
法に準じ、次式で求めた。
法に準じ、次式で求めた。
Ec:圧縮弾性率(kg/cm2)
△σ:直線上の2点間の応力差(kg/cm”)△ε:
同じ2点間のひずみの差 (4)接着性 インストロン型引張試験器を用い、引張スピード3 m
m/minで試験を行い、次式で接着強度を測定し、下
記の評価基準て判定した。
同じ2点間のひずみの差 (4)接着性 インストロン型引張試験器を用い、引張スピード3 m
m/minで試験を行い、次式で接着強度を測定し、下
記の評価基準て判定した。
〈接着強度〉
K:接着強さ(kg/cm2)
F:剥離時の荷重(kg)
A:サンプルの断面積(cm2)
〈接着性評価基準〉
平板状発泡体シートと合板との接着強度か約5kg/c
m2であることから、この値を基準として次のように評
価した。
m2であることから、この値を基準として次のように評
価した。
3 kg/cm”未満 ml x3〜4kg/
cm2未満 =b △ 4〜5 kg/Cm2未満−0 5kg/cm2以上 瞬 ◎ (5)遮音性能の測定方法 JISA 1418建築物の現場における床衝撃音レベ
ル(タッピングマシン)の測定方法に準じ、測定周波数
63,125,250,500,1000.2000.
4000 (Hz)で測定を行い、下記の評価基準より
判定した。
cm2未満 =b △ 4〜5 kg/Cm2未満−0 5kg/cm2以上 瞬 ◎ (5)遮音性能の測定方法 JISA 1418建築物の現場における床衝撃音レベ
ル(タッピングマシン)の測定方法に準じ、測定周波数
63,125,250,500,1000.2000.
4000 (Hz)で測定を行い、下記の評価基準より
判定した。
遮音等級 L−65瞬 ×
遮音等級 L−60−* △
遮音等級 L−55−=D O
遮音等級 L−50呻 ◎
(5)#人件
原基体上にサンプルを介して床材を敷詰め、その上に1
.5kg/cm”の静荷重をかけて24時間後の床材の
沈下量を測定し、下記の評価基準により判定した。
.5kg/cm”の静荷重をかけて24時間後の床材の
沈下量を測定し、下記の評価基準により判定した。
沈下量 2.0 mm+以上 呻 ×沈下量 1
,5〜2.0mm未満 啼 Δ沈下量 1.0〜1.5
arm未満 # O沈下量 1.0 mm未満
−◎(7)総合評価 各評価項目が◎か○ 時 ◎各評価項目のう
ちΔか1個以上 瞬 Δ各評価項目のうち×か1個以上
四 ×(サンプル用発泡体の作成) 実験に先立ち、遮音材としてのサンプルを作成するため
1次の方法によって5種類(NO,1〜5)の発泡体を
作成した。これらの発泡体については第1表に示す。
,5〜2.0mm未満 啼 Δ沈下量 1.0〜1.5
arm未満 # O沈下量 1.0 mm未満
−◎(7)総合評価 各評価項目が◎か○ 時 ◎各評価項目のう
ちΔか1個以上 瞬 Δ各評価項目のうち×か1個以上
四 ×(サンプル用発泡体の作成) 実験に先立ち、遮音材としてのサンプルを作成するため
1次の方法によって5種類(NO,1〜5)の発泡体を
作成した。これらの発泡体については第1表に示す。
く発泡体NO,1)
低密度ポリエチレンとして住友化学株製のF−251−
1(密度+ 0.92g/cm’、メルトインデックス
1.2g/cmff)を80重着%、無機粉末として三
共精粉■製の炭酸カルシウム:ニスカロン“800(平
均粒子径1.6 p、ra )を20重量%、発泡剤と
して大塊化学■製のアゾジカルボンアミド; AZ−L
を3.0重量部、架橋剤として化薬マーリー■製の1.
3ビス(ターシャリ−ブチルパーオキシ−イソプロピル
)ベンゼン;パーカッドックス14/40を0.5重量
部使用し、これらをインターナルミキサーで混練後、二
本ロールでシート化し、加圧発泡方式て発泡体を作製し
た。
1(密度+ 0.92g/cm’、メルトインデックス
1.2g/cmff)を80重着%、無機粉末として三
共精粉■製の炭酸カルシウム:ニスカロン“800(平
均粒子径1.6 p、ra )を20重量%、発泡剤と
して大塊化学■製のアゾジカルボンアミド; AZ−L
を3.0重量部、架橋剤として化薬マーリー■製の1.
3ビス(ターシャリ−ブチルパーオキシ−イソプロピル
)ベンゼン;パーカッドックス14/40を0.5重量
部使用し、これらをインターナルミキサーで混練後、二
本ロールでシート化し、加圧発泡方式て発泡体を作製し
た。
得られた発泡体は密度0.07g/cm3.硬度40度
、圧縮弾性率20kg/cm2の物性を有し、接着性に
大きく影響する気泡状態は均−且つ微細であった。
、圧縮弾性率20kg/cm2の物性を有し、接着性に
大きく影響する気泡状態は均−且つ微細であった。
〈発泡体N002〜5〉
無機質粉末として、三共精粉■製炭酸カルシウム;ニス
カロン”800 (平均粒子径1.65uLm ) 、
及び炭酸カルシウム;ニスカロン特級″1(平均粒子径
2.961Lm ) 、白石カルシウム■製炭酸カルシ
ウム;ホワイトン0(平均粒子径3.6ルII)、同ホ
ワイトンAA(平均粒子径5.0 gm )を用い、第
1表に示した配合組成にて4種類の発泡体を作製した。
カロン”800 (平均粒子径1.65uLm ) 、
及び炭酸カルシウム;ニスカロン特級″1(平均粒子径
2.961Lm ) 、白石カルシウム■製炭酸カルシ
ウム;ホワイトン0(平均粒子径3.6ルII)、同ホ
ワイトンAA(平均粒子径5.0 gm )を用い、第
1表に示した配合組成にて4種類の発泡体を作製した。
これらの発泡体についても気泡状態は均−且つ微細であ
った。
った。
(実施例1)
NOolの発泡体をカットして縦30CIllX横30
c@X厚さ2.0!+11と縦30cmx横30cmx
厚さ4.0+amの二枚の発泡体シートを形成し、厚さ
4.0mmの発泡体シートは、それを 120℃のオー
ブンて3分加熱した後、2枚の金型を用いて30kg/
c+*”の油圧てプレスすることにより、上下面に突条
が異方向を向く波形面を備え、且つ上下面の接着面積が
30%(270cm” )である波形状のサンプルとし
、厚さ2.0Il園の発泡体シートは平板状のサンプル
とした。
c@X厚さ2.0!+11と縦30cmx横30cmx
厚さ4.0+amの二枚の発泡体シートを形成し、厚さ
4.0mmの発泡体シートは、それを 120℃のオー
ブンて3分加熱した後、2枚の金型を用いて30kg/
c+*”の油圧てプレスすることにより、上下面に突条
が異方向を向く波形面を備え、且つ上下面の接着面積が
30%(270cm” )である波形状のサンプルとし
、厚さ2.0Il園の発泡体シートは平板状のサンプル
とした。
次″に、第3図に示すように、平板状のサンプルを上部
遮音材tbとして厚さ2.5mmの合板からなる床材6
と中間台板7との間に配設すると共に、波形状のサンプ
ルを下部遮音材1aとして中間台板7の下面に配設し、
それらをコニシー製のエポキシ系接着剤EPO−602
で接着して4層構造の床積層体を構成した。
遮音材tbとして厚さ2.5mmの合板からなる床材6
と中間台板7との間に配設すると共に、波形状のサンプ
ルを下部遮音材1aとして中間台板7の下面に配設し、
それらをコニシー製のエポキシ系接着剤EPO−602
で接着して4層構造の床積層体を構成した。
上記床積暦体を、建屋の2階の原基体4 (コンクリー
トスラブ厚さ 150mm)上に前述のニコシ■製のエ
ポキシ系接着剤EPO−602を使用して接着し、その
上にタッピングマシンを設置して1階にて遮音性を評価
すると共に、接着力を評価した。
トスラブ厚さ 150mm)上に前述のニコシ■製のエ
ポキシ系接着剤EPO−602を使用して接着し、その
上にタッピングマシンを設置して1階にて遮音性を評価
すると共に、接着力を評価した。
なお、床の耐久性については、床積層体の上から1.5
kg/Cm”の静荷重をかけ、床積層体の沈下量を測定
し評価した。その結果を第2表に示す。
kg/Cm”の静荷重をかけ、床積層体の沈下量を測定
し評価した。その結果を第2表に示す。
これから分るように、遮音性能については、遮音等級L
−55が得られ優れた遮音性を示し、波形状のサンプル
の接着性については、その接着面積か30%と少いこと
から、平板状のサンプルの接着力5.0kg/cm2に
比べて若干低い4.0kg/cm”であったが、剥離面
は材料破壊を起こしており、実用的には問題ない。
−55が得られ優れた遮音性を示し、波形状のサンプル
の接着性については、その接着面積か30%と少いこと
から、平板状のサンプルの接着力5.0kg/cm2に
比べて若干低い4.0kg/cm”であったが、剥離面
は材料破壊を起こしており、実用的には問題ない。
また、耐久性については、床の沈下量か1.0+ms*
て、実用的に問題のない性能であった。
て、実用的に問題のない性能であった。
(実施例2〜5)
No、 2〜5の発泡体を使用し、それぞれについて実
施例1と同様の評価方法て尿性能を評価した。
施例1と同様の評価方法て尿性能を評価した。
その結果を第2表に示す。
何れの場合においても、遮音等級L−55を達成すると
共に、接着性、耐久性等も全く問題なかった。
共に、接着性、耐久性等も全く問題なかった。
(実施例6〜10)
NO,3の発泡体を使用し、実施例1と同様の評価方法
を用いて、4層目に配設される波形状のサンプル(下部
遮音材)の厚さ及び接着面積を種々に変えて同様の実験
を行った。その結果を第3表に示す。
を用いて、4層目に配設される波形状のサンプル(下部
遮音材)の厚さ及び接着面積を種々に変えて同様の実験
を行った。その結果を第3表に示す。
この結果、遮音性能については、波形状のサンプルの接
着面積か大きくなるに従ワて次第に低下するが、遮音等
級L−55は十分満足しており、また、厚さを2.hm
、 20.0mmとした場合に10mmの場合に比し
ていずれも遮音性能は若干低下しているが、実用的に十
分満足する遮音等級し−55は達成している。
着面積か大きくなるに従ワて次第に低下するが、遮音等
級L−55は十分満足しており、また、厚さを2.hm
、 20.0mmとした場合に10mmの場合に比し
ていずれも遮音性能は若干低下しているが、実用的に十
分満足する遮音等級し−55は達成している。
(実施例11)
実施例1において、上部遮音材として厚さ2.01の平
板状のサンプルに代え、厚さ2.0am 、 m着面績
か30〜50%の波形状のサンプルを使用し、この実施
例1と同様の実験を行った。その結果な第3表に示す。
板状のサンプルに代え、厚さ2.0am 、 m着面績
か30〜50%の波形状のサンプルを使用し、この実施
例1と同様の実験を行った。その結果な第3表に示す。
この結果から明らかなように、波形状をなす上部遮音材
及び下部遮音材の接着面積をいずれも50%としても、
接着面積がそれより小さい場合に比べて耐久性は実用性
の範囲内において若干小さくなるものの、非常に勝゛れ
た遮音性、耐久性及び接着性を示す。
及び下部遮音材の接着面積をいずれも50%としても、
接着面積がそれより小さい場合に比べて耐久性は実用性
の範囲内において若干小さくなるものの、非常に勝゛れ
た遮音性、耐久性及び接着性を示す。
(実施例12)
実施例1において、上部遮音材として厚さ2.0IIm
の平板状のサンプルに代え、厚さ2.hm 、接着面積
か50%の孔開き平板状のサンプルを使用し。
の平板状のサンプルに代え、厚さ2.hm 、接着面積
か50%の孔開き平板状のサンプルを使用し。
且つ、下部遮音材として接着面積が50%の波形状のサ
ンプルを使用し、この実施例1と同様の実験を行った。
ンプルを使用し、この実施例1と同様の実験を行った。
その結果を第3表に示す。
この結果から明らかなように、接着面積が50%未満の
場合に比べて遮音性は若干低下するものの、実用的に十
分満足する遮音等級L−55は達成しており、非常に勝
れた遮音性、耐久性及び接着性を示す。
場合に比べて遮音性は若干低下するものの、実用的に十
分満足する遮音等級L−55は達成しており、非常に勝
れた遮音性、耐久性及び接着性を示す。
(実施例13〜14)
NO,3の発泡体を使用して厚さが4011とlhaの
2種類の波形状のサンプルを形成し、これらのサンプル
を第2図に示すように厚さ9m+aの合板製床板と貼合
して2層構造の床積層体を得、それぞれについて実施例
1と同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結果
を第4表に示す。
2種類の波形状のサンプルを形成し、これらのサンプル
を第2図に示すように厚さ9m+aの合板製床板と貼合
して2層構造の床積層体を得、それぞれについて実施例
1と同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結果
を第4表に示す。
この結果から明らかなように、4層構造の床積層体に比
べて若干総合評価では劣るが、しかし、後述する比較例
との対比から分るように、平板状の遮音材を使用する場
合に比して非常に優れた遮音性能を示す。
べて若干総合評価では劣るが、しかし、後述する比較例
との対比から分るように、平板状の遮音材を使用する場
合に比して非常に優れた遮音性能を示す。
(比較例1〜2)
NO03の発泡体を使用して厚さが4mmと10mmの
二枚の平板状のサンプルを形成し、これらのサンフルを
第2図に示すように厚さ91膳の合板製床板と貼合して
2層構造の床積層体を得、それぞれについて実施例1と
同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結果を第
4表に示す。
二枚の平板状のサンプルを形成し、これらのサンフルを
第2図に示すように厚さ91膳の合板製床板と貼合して
2層構造の床積層体を得、それぞれについて実施例1と
同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結果を第
4表に示す。
この結果から明らかなように、遮音材として平板状の発
泡体を用いた場合には、その厚さを厚くしても実用的に
満足する遮音性能は得られない。
泡体を用いた場合には、その厚さを厚くしても実用的に
満足する遮音性能は得られない。
(比較例3〜6)
NO03の発泡体から得られた厚さか10mmの発泡体
シートによって、上下面を突条が同方向を向く波形面と
した接着面積か30%の波形状サンプルと、下面のみ及
び上面のみを波形面とした接着面積が30%の片面波形
状のサンプルと、接着面積が30%になるように孔を開
けた平板多孔状のサンプルとを形成し、これらのサンプ
ルを第2図に示すように厚さ9■の合板製床板と貼合し
て2!MI構造の床積層体を得、それぞれについて実施
例1と同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結
果を第4表に示す。
シートによって、上下面を突条が同方向を向く波形面と
した接着面積か30%の波形状サンプルと、下面のみ及
び上面のみを波形面とした接着面積が30%の片面波形
状のサンプルと、接着面積が30%になるように孔を開
けた平板多孔状のサンプルとを形成し、これらのサンプ
ルを第2図に示すように厚さ9■の合板製床板と貼合し
て2!MI構造の床積層体を得、それぞれについて実施
例1と同様の評価方法を用いて性能を評価した。その結
果を第4表に示す。
この結果から明らかなように、波形状の遮音材であって
も、波形面の向きか上下面で同方向であったり、片面の
みに波形面か形成されている場合には、所望の遮音性能
は得られない。多孔板の場合においても同様である。
も、波形面の向きか上下面で同方向であったり、片面の
みに波形面か形成されている場合には、所望の遮音性能
は得られない。多孔板の場合においても同様である。
[発明の効果]
このように、本発明によれば、従来公知の遮音材に比し
て薄肉の遮音材の使用にょっ、耐久性、施工性、歩行性
等を損うことなく、建物床の遮音性を著しく向上させる
ことができる。
て薄肉の遮音材の使用にょっ、耐久性、施工性、歩行性
等を損うことなく、建物床の遮音性を著しく向上させる
ことができる。
第1図は本発明の遮音材の一実施例を示す斜視図、第2
図及び第3図はその異なる使用例を示す断面図である。 1 ・遮音材、 2a、2b ・波形面、3
・突条、 4 ・空気層。 5・・建物床基体、 6・・床材、 7 ・中間台板。
図及び第3図はその異なる使用例を示す断面図である。 1 ・遮音材、 2a、2b ・波形面、3
・突条、 4 ・空気層。 5・・建物床基体、 6・・床材、 7 ・中間台板。
Claims (1)
- 1、ポリオレフィン系樹脂と無機粉末とを含み、且つ圧
縮弾性率が20〜50kg/cm^2である合成樹脂発
泡体によって構成され、上下面が互いに異方向を向く波
形面をなしていることを特徴とする建物床用遮音材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329488A JPH0270860A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 建物床用遮音材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22329488A JPH0270860A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 建物床用遮音材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270860A true JPH0270860A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16795887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22329488A Pending JPH0270860A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 建物床用遮音材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0270860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0462739U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-28 | ||
| JP2014012965A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Mitsubishi Plastics Inc | 蓄熱機能を有するフローリング |
| US12305390B2 (en) * | 2017-01-16 | 2025-05-20 | Awi Licensing Llc | Sag resistant acoustical ceiling panel with a filled latex binder system that enhances strength and durability |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539529A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-19 | Asahi Dow Ltd | Sound insulation floor |
| JPS61276857A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-06 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 防振材料 |
| JPS63102844A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 雰囲気制御切削法 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22329488A patent/JPH0270860A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539529A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-19 | Asahi Dow Ltd | Sound insulation floor |
| JPS61276857A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-06 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 防振材料 |
| JPS63102844A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 雰囲気制御切削法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0462739U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-28 | ||
| JP2014012965A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Mitsubishi Plastics Inc | 蓄熱機能を有するフローリング |
| US12305390B2 (en) * | 2017-01-16 | 2025-05-20 | Awi Licensing Llc | Sag resistant acoustical ceiling panel with a filled latex binder system that enhances strength and durability |
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