JPH027107B2 - - Google Patents

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JPH027107B2
JPH027107B2 JP63006595A JP659588A JPH027107B2 JP H027107 B2 JPH027107 B2 JP H027107B2 JP 63006595 A JP63006595 A JP 63006595A JP 659588 A JP659588 A JP 659588A JP H027107 B2 JPH027107 B2 JP H027107B2
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Noriko Ikegami
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報処理装置に関する。
なお、本明細書において、翻訳とは、(1)ある国
の言語を他の国の言語に直すこと、(2)同一国内の
言語であつても、例えば、略語を原文に直すこ
と、また、標準語と方言との相互変換などを行な
うこと、(3)演算(計算全般および“兀”(パイ)
と印加して“3.14……”の数値を得ること)など
をいう。
元言語とは、翻訳前の言語、数値、式などをい
い、翻訳言語とは、翻訳後の言語、数値、式など
をいう。例えば、日本語と英語に翻訳するように
セツトした電子翻訳装置において、“おはよう”
は元言語であり、“グツドモーニング”は翻訳言
語である。
音響装置には、テレビ、ラジオ、電話、テープ
レコーダなどが含まれ、受信装置には、テレビ、
ラジオ、電話なども含まれる。
また、空白とは、情報信号中に存在する無信号
状態、若しくは、無信号に近い状態、または、こ
れらと実質的に同等な状態をいう。
次に、情報処理装置の一例として電子翻訳装置
について詳説する。
第1図は、本発明者が、既に、特開昭56−
103765号、同57−17081号、実開昭56−83857号公
報などにて提案している電子翻訳装置(以下、
TLRDという)のブロツク図である。
図中1は、DPマツチング式の音声認識手段
(SR)に接続された音声入力用のマイクであり、
3は、SR2から出力された日本語の文字情報を
英語の文字情報に翻訳する和英式の電子翻訳手段
(TLR)であり、4は、TLR3からの英語の文
字情報に基づいて、それに対応する英語の音声情
報を順次合成し、スピーカ(SP)5に送出する
パーコール方式の音声合成手段(SM)である。
7は、SR2からの文字情報を一時記憶している
メモリ(TLR3内にある)から、その情報を読
み出し、TLR3に翻訳動作を手動で実行指示す
るための翻訳動作実行指示キー(TS)であり、
6は、元言語(日本語)の文字表示と翻訳言語
(英語)の文字表示とを液晶表示にて行なう文字
表示手段(LCD)である。
次に、この装置の動作を説明する。
まず、マイク1に向つて“アナタワダレデス
カ”と言うと、この音声情報は、マイク1を介し
てSR2に入力され、ここで順次、音声認識され、
“アナタワダレデスカ”なる文字情報に変換され
てTLR3のメモリに記憶される。
ここで、TS7を手でONするとTLR3は、メ
モリから、この文字情報を読み出し、それに対応
する“WHO ARE YOU?”なる英語の文字情
報に文単位で翻訳し、SM4に出力する。SM4
は、これに対応する“フーアーユー”なる英語の
音声情報を順次合成し、SP5に出力する。
この間、LCD6は、日本語の文字情報および
英語の文字情報を文字表示する。
しかしながら、このような装置では、音声で元
言語情報を入力することが出来るにも拘らず、翻
訳指示を手動でしなければならないため、手操作
不要というせつかくの音声入力方式のメリツトを
十分に発揮させることができず、また、手動で翻
訳単位ごとに適切にタイミングよく翻訳指示をし
なければならないので、テレビ、ラジオ、電話な
どの音響装置を入力手段として用いることができ
ず、実用性に欠けるという欠点があつた。
本発明は、かかる欠点を除去するものであり、
手操作不要の自動処理、自動翻訳を可能にした実
用価値の大きい情報処理装置(電子翻訳装置もそ
の1つである)を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第2図、第3図を用
いて説明する。
第2図は、本発明の一実施例である電子翻訳装
置(以下、TLRDともいう)のブロツク図、第
3図は、同装置の各部出力のタイミングチヤート
である。
図中1から6のものは、第1図に示すそれと同
じものである。
7′は、手動/自動の両用が可能な翻訳動作実
行指示手段(AS)、8は、SR2からの出力情報
中に存在する所定時間以上の空白(無信号、無信
号に近いもの、または、実質的に認識出力のない
状態を含む)を検出した際、翻訳すべき元言語情
報の終了とみなし、出力を送出し、AS7′を作動
させる空白検出手段(VOX)である。
次に、この装置の動作を第3図を用いて説明す
る。
まず、マイク1に向つて“アナタワダレデス
カ”と言うと、マイク1からは、第3図Aに示す
ような出力がSR2に印加される。
そして、SR2からは、第3図Bに示すような
出力が、TLR3およびVOX8に送出される。
ここで、明らかなように、マイク1の出力には
“アナタワダレデスカ”という翻訳すべき音声情
報の他に、特にその前後には、人々の会話音、機
器の操作音、ドアの開閉音などの周囲ノイズが混
入しているが、このようなノイズは、SR2を通
して出力されることはなく、カツトされるので、
SR2の出力としてTLR3およびVOX8に印加
されるのは、第3図Bに示すように、認識された
結果としての文字情報だけである。
また、VOX8は、“アナタワ”と“ダレデス
カ”との間に空白はあるが、この空白(約0.1〜
0.2秒)では、短かいため出力を送出せず、“ダレ
デスカ”の後に続くT秒間(本実施例では、
VOX8を約1秒にセツトした)の空白を検出し
て初めてT秒後に出力をAS7′に送出する。
尚、本実施例では、SR2は、リアルタイムで
音声認識を行なうものとして説明するが、実際の
音声認識装置では、200〜1000msec程度の遅れが
生じる。
次に、これを受けてAS7′は、TLR3にそれ
までに入力され、自身のメモリに書き込まれた
“アナタワダレデスカ”なる日本語の文字情報を
読み出し、それを一文として文単位で翻訳を実行
させる。
TLR3は、これを“WHO ARE YOU?”な
る英語の文字情報に翻訳し、SM4に送出する。
SM4は、これに対応する英語の音声情報に順次
合成し、“フーアーユー”なる合成音声をSP5に
送出する。
このようにすることにより、マイク1に向つて
“アナタワダレデスカ”と言つた後、1秒間黙つ
て(無音時間)おくだけで(通常会話では、自然
に、この程度の無音時間が各文ごとに発生する)、
自動的にTLR3を作動させることができ、何ら
の手操作も要しないので音声入力方式のメリツト
を最大限に発揮させることができる。
また、第3図に示すように、マイク1に“ワタ
シワトムデス”なる音声を入力した場合も、上記
同様の動作をくり返し、“トムデス”の後の1秒
間の空白状態を検出後、VOX8は、出力を送出
し、AS7′を介して、TLR3を作動させ、“I
AM TOM.”なる翻訳言語の文字情報を出力さ
せ、SM4を介してSP5に“アイ アム トム”
なる音声情報を送出させることができるのであ
る。
以下同様の動作をくり返す。
また、LCD6は、TLR3の入出力情報である
“アナタワダレデスカ”、“WHO ARE YOU?”
を共に文字表示するので視覚をもつてチエツクで
きる。
SR2の出力をVOX8の入力として用いている
ので、SR2の認識出力には、マイク1に入来す
る不要な周囲ノイズ(入力者の呼吸音なども入
る)は現われないので、精度の高い無信号状態の
検出が可能となり、タイミングよくAS7′,
TLR3を作動させることができる。
次に、本発明の他の実施例を第4図を用いて説
明する。
第4図は、本発明の他の実施例であるTLRD
のブロツク図であり、図中2ないし8は、第2図
に示すTLRDのものと同じものである。
第2図に示すTLRDとの違いは、マイク1の
代りに、ラジオ放送受信手段(RD)9に置き換
えた点だけである。
まず、RD9のダイヤルを放送局にチユーニン
グセツトすることによりラジオ放送を受信するこ
とができ、検波・再生後の日本語の音声情報を
SR2に出力させる。SR2は、この受信放送の音
声情報を音声認識し、文字情報に変換後、TLR
3に送出し、英文に翻訳させる。
この際、RD9の受信出力には、空電、隣接周
波数の他放送からの混信などがノイズとして混入
しているわけであるが、SR2の出力には、この
ようなノイズは、出力されない。
したがつて、SR2の出力側に接続されたVOX
8は、SR2の出力(認識された文字情報)だけ
に作動し、文字情報出力の有無およびその継続時
間を判別するのである。もし、RD9の出力を
VOX8の入力にすると、RD9の出力のように常
時不要なノイズが出力されているものについて
は、どの信号レベル以下をもつて無信号とみなす
かということが非常に重要な問題であり、かつ極
めて難しい問題となる。
すなわち、無信号とみなすレベルを高く設定す
るとノイズに対しては強くなるが、入力音声情報
の語尾などレベルの低い所が無信号とみなされ、
入力途中であるのにVOX8が作動し、音声入力
中、不本意にしかも不要時にひんぱんにVOX8
が出力を発し、AS7′のタイミングが合わないと
いう問題が生じる。また、逆に、無信号とみなす
レベルを低く設定すると、ノイズから完全に遮音
された特別な室内で用いた場合はよいが、普通の
室内・外ではノイズが多く、音声入力が終了して
もまだノイズがあるため無信号とはみなさず、
VOX8は全く出力を送出せず、自動処理ができ
ないと言う問題が生じる。
しかしながら、本実施例では、VOX8をSR2
の出力側に接続しているので、このような問題は
全て解消できる。
尚、本実施例では、ラジオ受信機の例を示した
がこれに限るものではなく、テレビ、電話などの
音響装置であつても同様に実施できる。
次に、本発明の他の実施例を第5図を用いて、
説明する。
第5図は、本発明の他の実施例であるTLRD
のブロツク図であり、図中1ないし8は、第2図
に示すTLRDのものと同じものである。
10は、キー入力型の文字情報発生手段
(KEY)、11は、SR2の出力若しくはKEY1
0の出力のいずれか一方を選択してTLR3に出
力するための入力態様選択手段(SLC)、12は、
VOX8を作動させて自動翻訳させるか、または
VOX8を停止させてAS7′を手動操作させるか
選択する自動入力阻止スイツチ(SW)であり、
SLC11とSW12とは接点a−a、接点b−b
というように連動する。
次に、この装置の動作を説明する。
まず、SLC11を接点aに接続(SW12も接
点aに接続)する。
マイク1に“コレワホンデス”というとSR2
は、“コレワホンデス”なる文字情報に変換後、
SLC11の接点aを介して、TLR3に送出する。
このとき、SR2の出力は、SW12の接点aを
介してVOX8に入力され、“コレワホンデス”の
後の1秒間の空白を検出するとVOX8は、AS
7′に出力を送出し、AS7′を介してTLR3に翻
訳動作を実行させ、“THIS IS A BOOK”な
る文字情報をSM4に送出、SM4は、これを
“ジス イズ ア ブツク”なる音声情報に変換
後、SP5に送出する。
また、SLC11を接点b(SW12を接点b)
に導通させる。そして、KEY10から“ワタシ
ワトムデス”と入力する。この文字情報は、SLC
11の接点bを介してTLR3に入力される。
このとき、SW12は、接点bに接続されてい
るので、いつまで待つてもVOX8は、作動しな
い。したがつて、VOX8に関係なくKEY10の
入力後、1秒未満であつてもAS7′を手動でON
すれば、TLR3を作動させ翻訳を実行させて、
TRL3から“I AM TOM.”なる出力を得、
SM4から“アイ アム トム”なる音声情報を
SP5に送出する。
以下、同様の動作をくり返す。
本実施例では、SW12はSLC11と連動する
が手動でも切換えることができるので、SLC11
を接点aに導通させ(このとき、SW12は自動
的に接点aに導通する)、SLC11を接点aに導
通させたままで、SW12を手動で接点bに導通
させ、VOX8を停止させることにより、マイク
1に向つてポツリ、ポツリと考えながら文章を入
力し、文の切れ目など翻訳をしたい所でAS7′
(この場合、AS7′は手動以外には作動しない)
を手動で操作し、自分でタイミングをとりながら
翻訳実行指示を行なうことができる。また、手動
でなく自動にしたければ、SW12を切換え、接
点aに導通させれば、上記同様に自動翻訳を行な
うことができる。
尚、上記実施例では、電子翻訳装置の例を示し
たが、これに限るものではなく、情報処理装置
(電子が翻訳装置も、その一つである)について
も実施することができ、精度の高い自動処理を実
現することができる。
また、上記実施例では、和英翻訳の例を示した
が、これに限るものではなく、他の言語、演算な
どにも実施できる。又、SR,TLR,SM,
VOX,ASなどの全部若しくは一部を、LSI、1
チツプマイコンなどで処理するようにしてもよ
い。
以上のように本発明によれば、認識後の出力中
に存在する終端情報を検出した際、情報処理動作
を実行させるので、認識前のノイズの多い情報か
ら終端情報を検出する場合に比較して、検出精度
を大巾に向上でき、自動処理を確実に行なうこと
ができると共に、認識前の情報から終端情報を検
出した場合、認識、手段での認識動作に要する時
間遅れ(タイムラグ)を考慮して(例えば、遅延
手段を設けるなどして)情報処理手段への実行指
示のタイミングを遅らさなければ、情報処理手段
に処理実行をAS7′から指示したが、未だ認識手
段で認識動作中であつたというのでは、タイミン
グよく処理を実行させ精度の高い処理済情報を得
ることができないのであるが、 本発明のものでは、認識後の情報を終端情報の
検出対象としているので、終端情報が検出された
ときには、必ず、処理すべき情報は全て情報処理
手段に入力されているので、遅延手段などの時間
制御手段を要せず、タイミングよく処理動作を自
動的に実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子翻訳装置のブロツク図、第
2図は、本発明の一実施例である電子翻訳装置の
ブロツク図、第3図は、同装置の各部出力のタイ
ミングチヤート、第4図、第5図は、本発明の他
の実施例のブロツク図である。 2……音声認識手段(SR)、3……電子翻訳手
段(TLR)、4……音声合成手段(SM)、7′…
…実行指示手段(AS)、8……空白検出手段
(VOX)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 処理すべき未処理情報を入力する入力手段
    と、 前記入力手段に入力された情報を認識する認識
    手段と、 前記認識手段で認識された未処理情報に基づい
    て、それに対応する処理済情報に処理する情報処
    理手段と、 前記認識手段から出力される認識後の情報中に
    存在する終端情報を検出した際、前記情報処理手
    段に処理動作を実行させる処理実行指示手段とを
    備えてなる情報処理装置。 2 処理実行指示手段は、認識手段から出力され
    る認識後の情報中に存在する所定時間以上の空白
    情報を検出した際、情報処理手段に処理動作を実
    行させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の情報処理装置。 3 入力手段は、遠くはなれた所から通信回線な
    どを介して送られてくる処理すべき未処理情報を
    受信する受信手段であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の情報処理装置。 4 入力手段は、処理すべき音声情報を入力する
    音声入力手段であり、 認識手段は、前記音声入力手段に入力された音
    声情報を認識する音声認識手段であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の情報処理装
    置。 5 情報処理手段は、元言語情報を翻訳言語情報
    に翻訳する翻訳手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
    の情報処理装置。
JP63006595A 1988-01-15 1988-01-15 情報処理装置 Granted JPS63238672A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63006595A JPS63238672A (ja) 1988-01-15 1988-01-15 情報処理装置

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JP63006595A JPS63238672A (ja) 1988-01-15 1988-01-15 情報処理装置

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JP55176296A Division JPS57100561A (en) 1980-12-13 1980-12-13 Electronic interpreter

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Publication Number Publication Date
JPS63238672A JPS63238672A (ja) 1988-10-04
JPH027107B2 true JPH027107B2 (ja) 1990-02-15

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JP63006595A Granted JPS63238672A (ja) 1988-01-15 1988-01-15 情報処理装置

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JPS63238672A (ja) 1988-10-04

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