JPH027263Y2 - - Google Patents
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- JPH027263Y2 JPH027263Y2 JP19458184U JP19458184U JPH027263Y2 JP H027263 Y2 JPH027263 Y2 JP H027263Y2 JP 19458184 U JP19458184 U JP 19458184U JP 19458184 U JP19458184 U JP 19458184U JP H027263 Y2 JPH027263 Y2 JP H027263Y2
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- gear
- internal
- internal gear
- planetary gear
- machine frame
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
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Landscapes
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案は遊星ギヤを内蔵する内部減速スター
タに関するものである。 〔従来の技術〕 第5図は例えば、実開昭59−97262号公報に示
された従来の遊星歯車減速機構とその緩衝機構を
示すもので、要約して説明すると、1は遊星歯車
2の支持ピン、3は遊星歯車2が内接噛合される
内歯歯車、4は波形で筒状の緩衝材であり、機枠
5の内周面に構成された凹溝6と、内歯歯車3の
外周に設けられた凹溝7との間に交互に係着され
ている。8は太陽歯車であり、モータ軸上に設け
られている。 次に、上記構成の動作について説明する。図示
しないモータによつて太陽歯車8が駆動され、遊
星歯車2が回転付勢されて内歯歯車3の内周面を
同一方向に公転し、支持ピン1が同じく回転付勢
され、支持ピン1が固定される腕及びこの腕が固
定される回転軸(共に図示せず)に回転力が伝達
され、エンジンが始動される。エンジンのクラン
キング(回転付勢)時、エンストなどで、急激な
回転力の変動があつた場合は、緩衝材4が弾性変
形し、減速装置に発生する衝撃荷重を吸収し、歯
車の欠損事故を防止することが出来る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 従来の遊星歯車減速機構とその緩衝機構は以上
のように構成されているので、緩衝材の構造が複
雑高価である他、内歯歯車3に発生するフープ応
力による変形(外周に拡がる変形)を受圧する構
造が充分でなく、例えば、内歯歯車を制約された
外形で樹脂モールド材で構成した場合、強度不足
となるなどの問題点があつた。 この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、遊星歯車減速装置に発生する
緩撃回転力(トルク)を吸収すると共に、内歯歯
車の強度を高めることができる遊星ギヤを内蔵す
る内部減速スタータを提供することを目的とす
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案に係る遊星ギヤを内蔵する内部減速ス
タータは、樹脂モールド材で内歯歯車を構成し、
弾性材を介して機枠に回り止め嵌合すると共に、
内歯歯車の開口部と機枠内周面との間に環状空間
を構成し、上記弾性材と一体構成された環状の弾
性材(比較的硬度の高いゴム)を圧入すると共
に、内歯歯車のモールドひけによる歯車の変形を
防止する肉抜き部及びリブ形状に内歯歯車を構成
したものである。 〔作用〕 この考案における遊星ギヤ装置は、弾性材によ
る内歯歯車と機枠との係合によつて装置に発生す
る衝撃回転力を吸収し、該弾性材の環状部分によ
つて内歯歯車のフープ応力を弾力的に受圧し、歯
車の損傷を防止する。 〔考案の実施例〕 以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図に於て、9は遊星ギヤ(遊星歯車)2
を内蔵する内部減速スタータ、10はアルミ合金
ダイカスト材よりなる前部機枠、11は樹脂モー
ルド材(例えばガラス基材を含有するナイロン樹
脂が使用される)よりなる内歯歯車装置であり、
内歯歯車11aの外周にリブ12及び突起13が
設けられ、前部機枠10の内周面に設けられた突
起14及び凹溝15に対向して設けられる。16
は上述によつて構成された柱状空間であり円周上
の多数箇所に形成されている。さらに、断面を示
す第2図乃至第4図について説明する。まず、第
1図の−線断面図を示す第2図に於て、17
は合成ゴムの成形材より構成される弾性材であ
り、突起部18が柱状空間16に嵌装される。1
9は支持ピン1を嵌着するフランジ、20はこの
フランジ19と一体構成される出力回転軸で、外
周面が内歯歯車装置11のフランジ部22に嵌着
支承されたスリーブベアリング21によつて軸承
される。23は図示しないオーバランニングリラ
ツチが前後摺動可能にスプライン嵌合されるヘリ
カルスプライン、24は遊星ギヤ2に嵌着された
スリーブベアリングであり、支持ピン1に遊嵌状
態にて軸承される。25はモータ軸であり太陽歯
車8が前部形成され、前端部被軸承部26が、出
力回転軸20の後端部に設けられた凹溝27に嵌
着されたスリーブベアリング28によつて回転自
在に軸承される。29は出力回転軸20とモータ
軸25との間に介装された鋼球であり、スラスト
荷重を受圧している。次に第1図の−線断面
図を示す第3図に於て、30は弾性材17の環状
部であり、前部機枠10の内周面と、内歯歯車装
置11の外周との間で構成される環状空間31に
嵌着され、内歯歯車装置11の外周面を補強する
如く保持している。17aは弾性材17の環状連
結部であり、内歯歯車11aの端面を保護してい
る。第1図のN−N線断面図を示す第4図は突起
13部の断面形状を示し、凹溝32を有し、樹脂
モールド時のヒケによる内歯歯車11aの変形を
防止している。なお、内歯歯車装置11のリブ1
2は周方向の幅A(第1図に示す)が内歯歯車装
置11のリム部11bの径方向幅B(第2図に示
す)より小すなわちA<Bの関係に構成され、同
じくモールド時のヒケによる内歯歯車11aの変
形を防止している。33は前部機枠10に設けら
れたネジ穴であり、図示しない直流電動機を螺着
する通しボルト(図示せず)が挿通される。 上述構成によれば、柱状空間16に嵌装された
突起部18によつて内歯歯車装置11に発生する
遊星ギヤ2の回転力反力及び衝撃荷重が受圧さ
れ、環状部30によつて、内歯歯車装置11のリ
ム部11bの開口部分(特に変形し易い部分)を
弾性的に緊縛保持し、内歯歯車11aの破損(欠
損)を防止している。さらに、弾性材17はゴム
硬度の差異によつて、内歯歯車11aの破壊強度
の異なることが実験によつて表1の如く確認され
た。
タに関するものである。 〔従来の技術〕 第5図は例えば、実開昭59−97262号公報に示
された従来の遊星歯車減速機構とその緩衝機構を
示すもので、要約して説明すると、1は遊星歯車
2の支持ピン、3は遊星歯車2が内接噛合される
内歯歯車、4は波形で筒状の緩衝材であり、機枠
5の内周面に構成された凹溝6と、内歯歯車3の
外周に設けられた凹溝7との間に交互に係着され
ている。8は太陽歯車であり、モータ軸上に設け
られている。 次に、上記構成の動作について説明する。図示
しないモータによつて太陽歯車8が駆動され、遊
星歯車2が回転付勢されて内歯歯車3の内周面を
同一方向に公転し、支持ピン1が同じく回転付勢
され、支持ピン1が固定される腕及びこの腕が固
定される回転軸(共に図示せず)に回転力が伝達
され、エンジンが始動される。エンジンのクラン
キング(回転付勢)時、エンストなどで、急激な
回転力の変動があつた場合は、緩衝材4が弾性変
形し、減速装置に発生する衝撃荷重を吸収し、歯
車の欠損事故を防止することが出来る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 従来の遊星歯車減速機構とその緩衝機構は以上
のように構成されているので、緩衝材の構造が複
雑高価である他、内歯歯車3に発生するフープ応
力による変形(外周に拡がる変形)を受圧する構
造が充分でなく、例えば、内歯歯車を制約された
外形で樹脂モールド材で構成した場合、強度不足
となるなどの問題点があつた。 この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、遊星歯車減速装置に発生する
緩撃回転力(トルク)を吸収すると共に、内歯歯
車の強度を高めることができる遊星ギヤを内蔵す
る内部減速スタータを提供することを目的とす
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案に係る遊星ギヤを内蔵する内部減速ス
タータは、樹脂モールド材で内歯歯車を構成し、
弾性材を介して機枠に回り止め嵌合すると共に、
内歯歯車の開口部と機枠内周面との間に環状空間
を構成し、上記弾性材と一体構成された環状の弾
性材(比較的硬度の高いゴム)を圧入すると共
に、内歯歯車のモールドひけによる歯車の変形を
防止する肉抜き部及びリブ形状に内歯歯車を構成
したものである。 〔作用〕 この考案における遊星ギヤ装置は、弾性材によ
る内歯歯車と機枠との係合によつて装置に発生す
る衝撃回転力を吸収し、該弾性材の環状部分によ
つて内歯歯車のフープ応力を弾力的に受圧し、歯
車の損傷を防止する。 〔考案の実施例〕 以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図に於て、9は遊星ギヤ(遊星歯車)2
を内蔵する内部減速スタータ、10はアルミ合金
ダイカスト材よりなる前部機枠、11は樹脂モー
ルド材(例えばガラス基材を含有するナイロン樹
脂が使用される)よりなる内歯歯車装置であり、
内歯歯車11aの外周にリブ12及び突起13が
設けられ、前部機枠10の内周面に設けられた突
起14及び凹溝15に対向して設けられる。16
は上述によつて構成された柱状空間であり円周上
の多数箇所に形成されている。さらに、断面を示
す第2図乃至第4図について説明する。まず、第
1図の−線断面図を示す第2図に於て、17
は合成ゴムの成形材より構成される弾性材であ
り、突起部18が柱状空間16に嵌装される。1
9は支持ピン1を嵌着するフランジ、20はこの
フランジ19と一体構成される出力回転軸で、外
周面が内歯歯車装置11のフランジ部22に嵌着
支承されたスリーブベアリング21によつて軸承
される。23は図示しないオーバランニングリラ
ツチが前後摺動可能にスプライン嵌合されるヘリ
カルスプライン、24は遊星ギヤ2に嵌着された
スリーブベアリングであり、支持ピン1に遊嵌状
態にて軸承される。25はモータ軸であり太陽歯
車8が前部形成され、前端部被軸承部26が、出
力回転軸20の後端部に設けられた凹溝27に嵌
着されたスリーブベアリング28によつて回転自
在に軸承される。29は出力回転軸20とモータ
軸25との間に介装された鋼球であり、スラスト
荷重を受圧している。次に第1図の−線断面
図を示す第3図に於て、30は弾性材17の環状
部であり、前部機枠10の内周面と、内歯歯車装
置11の外周との間で構成される環状空間31に
嵌着され、内歯歯車装置11の外周面を補強する
如く保持している。17aは弾性材17の環状連
結部であり、内歯歯車11aの端面を保護してい
る。第1図のN−N線断面図を示す第4図は突起
13部の断面形状を示し、凹溝32を有し、樹脂
モールド時のヒケによる内歯歯車11aの変形を
防止している。なお、内歯歯車装置11のリブ1
2は周方向の幅A(第1図に示す)が内歯歯車装
置11のリム部11bの径方向幅B(第2図に示
す)より小すなわちA<Bの関係に構成され、同
じくモールド時のヒケによる内歯歯車11aの変
形を防止している。33は前部機枠10に設けら
れたネジ穴であり、図示しない直流電動機を螺着
する通しボルト(図示せず)が挿通される。 上述構成によれば、柱状空間16に嵌装された
突起部18によつて内歯歯車装置11に発生する
遊星ギヤ2の回転力反力及び衝撃荷重が受圧さ
れ、環状部30によつて、内歯歯車装置11のリ
ム部11bの開口部分(特に変形し易い部分)を
弾性的に緊縛保持し、内歯歯車11aの破損(欠
損)を防止している。さらに、弾性材17はゴム
硬度の差異によつて、内歯歯車11aの破壊強度
の異なることが実験によつて表1の如く確認され
た。
以上のように、この考案によれば、樹脂部材よ
りなる内歯歯車の外周面と機枠とを弾性材を介し
て弾性的に回じ止め嵌合し、開口部を環状の弾性
材で被冠し、機枠でさらに外周面を受圧する如く
としたので、装置の衝撃荷重に対する強度が著し
く高められ、回転時騒音が減少する等の内部減速
型スタータが安価にでき、また、精度の高いもの
が得られる効果がある。
りなる内歯歯車の外周面と機枠とを弾性材を介し
て弾性的に回じ止め嵌合し、開口部を環状の弾性
材で被冠し、機枠でさらに外周面を受圧する如く
としたので、装置の衝撃荷重に対する強度が著し
く高められ、回転時騒音が減少する等の内部減速
型スタータが安価にでき、また、精度の高いもの
が得られる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による遊星ギヤを
内蔵する内部減速スタータの要部を分解して示す
側面図、第2図,第3図及び第4図は各々第1図
の−線、−線及び−線に沿つた断面
図、第5図は従来の遊星歯車装置を示す横断面図
である。 1……支持ピン、2……遊星ギヤ、8……太陽
歯車、10……前部機枠、11……内歯歯車装
置、11a……内歯歯車、11b……リム部、1
2,14……リブ、13……突起、15……凹
溝、16…柱状空間、17……弾性材、18……
突起部、19……フランジ、25……モータ軸、
27は凹溝である。なお、図中、同一符号は同一
又は相当部分を示す。
内蔵する内部減速スタータの要部を分解して示す
側面図、第2図,第3図及び第4図は各々第1図
の−線、−線及び−線に沿つた断面
図、第5図は従来の遊星歯車装置を示す横断面図
である。 1……支持ピン、2……遊星ギヤ、8……太陽
歯車、10……前部機枠、11……内歯歯車装
置、11a……内歯歯車、11b……リム部、1
2,14……リブ、13……突起、15……凹
溝、16…柱状空間、17……弾性材、18……
突起部、19……フランジ、25……モータ軸、
27は凹溝である。なお、図中、同一符号は同一
又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 電機子回転軸とエンジンのリングギヤに歯車係
合されるピニオンを配設した出力回転軸との間に
遊星ギヤを内蔵する内部減速スタータに於て、遊
星ギヤの内歯歯車を合成樹脂モールド材で構成す
るとともに内歯歯車の開口部外周と機枠との間に
環状の弾性体を嵌装し、かつ該環状の弾性体を円
周上の数個所において軸方向に突設することによ
り突起部を形成し、該突起部が上記内歯歯車の外
周に設けられたリブと上記機枠の内周に設けられ
たリブとを対向させたことにより形成される柱状
空間に嵌装されるようにした事を特徴とする遊星
ギヤ式内部減速スタータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19458184U JPH027263Y2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | |
| US06/810,097 US4680979A (en) | 1984-12-20 | 1985-12-18 | Planetary gear starter |
| EP85309385A EP0188126B1 (en) | 1984-12-20 | 1985-12-20 | Planetary gear starter |
| DE8585309385T DE3570486D1 (en) | 1984-12-20 | 1985-12-20 | Planetary gear starter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19458184U JPH027263Y2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107976U JPS61107976U (ja) | 1986-07-09 |
| JPH027263Y2 true JPH027263Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30752035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19458184U Expired JPH027263Y2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027263Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323063A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-30 | Fuji Hensokuki Kk | 内歯車の弾性支持法 |
| JP2542093B2 (ja) * | 1989-11-21 | 1996-10-09 | 三菱電機株式会社 | 遊星歯車式減速スタ―タ装置 |
| JP2789915B2 (ja) * | 1992-03-19 | 1998-08-27 | 株式会社日立製作所 | 遊星歯車減速装置とその減速装置を用いた同軸スタータ |
| PL1837229T3 (pl) * | 2006-03-22 | 2010-08-31 | Feintool Ip Ag | Obudowa dla okucia przegubowego siedzenia samochodowego i sposób jego konfekcjonowania |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP19458184U patent/JPH027263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107976U (ja) | 1986-07-09 |
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