JPH0526310Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526310Y2 JPH0526310Y2 JP1986074171U JP7417186U JPH0526310Y2 JP H0526310 Y2 JPH0526310 Y2 JP H0526310Y2 JP 1986074171 U JP1986074171 U JP 1986074171U JP 7417186 U JP7417186 U JP 7417186U JP H0526310 Y2 JPH0526310 Y2 JP H0526310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal gear
- gear
- regulating
- motor
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動車などの内燃機関を始動する
遊星歯車減速装置付始動電動機に関し、特に、固
定側の内歯歯車が始動時に受ける衝撃の緩衝手段
の改良にかかわる。
遊星歯車減速装置付始動電動機に関し、特に、固
定側の内歯歯車が始動時に受ける衝撃の緩衝手段
の改良にかかわる。
第4図及び第5図は従来のこの種の始動電動機
を示す遊星歯車減速装置部の正面断面図及び側面
断面図である。図において、1は駆動電動機とし
ての直流電動機(図示は略す)の回転軸、2は電
動機の継鉄で、端板部3が一体に設けられてい
る。4は通しボルト5により継鉄2に取付けられ
た前ブラケツトである。
を示す遊星歯車減速装置部の正面断面図及び側面
断面図である。図において、1は駆動電動機とし
ての直流電動機(図示は略す)の回転軸、2は電
動機の継鉄で、端板部3が一体に設けられてい
る。4は通しボルト5により継鉄2に取付けられ
た前ブラケツトである。
6は前ブラケツト4にスリーブ軸受(図示は略
す)を介し他端部が支持された出力軸で、一端に
はフランジ7が設けられており、軸心に受け用穴
6aが設けられている。8は受け用穴6aに固定
され、回転軸1の軸端部を受けるスリーブ軸受、
9は回転軸1の前端に設けられた中心テーパ穴1
aと、受け用穴6aの奥に設けられた中心テーパ
6bとの間に挿入された鋼球で、出力軸6の一端
側への移動を受止めている。
す)を介し他端部が支持された出力軸で、一端に
はフランジ7が設けられており、軸心に受け用穴
6aが設けられている。8は受け用穴6aに固定
され、回転軸1の軸端部を受けるスリーブ軸受、
9は回転軸1の前端に設けられた中心テーパ穴1
aと、受け用穴6aの奥に設けられた中心テーパ
6bとの間に挿入された鋼球で、出力軸6の一端
側への移動を受止めている。
10は遊星歯車減速装置で、次のように構成さ
れている。11は回転軸1の軸端側に形成された
太陽歯車、12はこの太陽歯車11にかみ合う複
数の遊星歯車で、フランジ7に固定された支持ピ
ン13にスリーブ軸受14を介し支持されてい
る。15は繊維強化プラスチツクなど機械的強度
が大きいプラスチツク成型品からなり、前ブラケ
ツト4の大径部の内周部にはめられ、所定範囲内
において遊び回動可能に規制支持された内歯歯車
で、外周部に円周方向と直角方向に複数箇所に収
容溝15cが設けられ、また、規制突起15dが
設けられている。
れている。11は回転軸1の軸端側に形成された
太陽歯車、12はこの太陽歯車11にかみ合う複
数の遊星歯車で、フランジ7に固定された支持ピ
ン13にスリーブ軸受14を介し支持されてい
る。15は繊維強化プラスチツクなど機械的強度
が大きいプラスチツク成型品からなり、前ブラケ
ツト4の大径部の内周部にはめられ、所定範囲内
において遊び回動可能に規制支持された内歯歯車
で、外周部に円周方向と直角方向に複数箇所に収
容溝15cが設けられ、また、規制突起15dが
設けられている。
前ブラケツト4の大径部の内周部には、上記収
容溝15cに対応する複数の収容溝4cが設けら
れ、また、規制突起15dが入り、内歯歯車4の
遊び回動を所定範囲内に規制する受け溝4dが設
けられている。4eはオーバランニングクラツチ
のシフトレバーの支持体(いづれも図示は略す)
を通す切欠き部である。16は双方の収容溝4c
及び15cにまたがり挿入されたゴム緩衝体で、
両側内部には軟鋼板17が埋込まれている。
容溝15cに対応する複数の収容溝4cが設けら
れ、また、規制突起15dが入り、内歯歯車4の
遊び回動を所定範囲内に規制する受け溝4dが設
けられている。4eはオーバランニングクラツチ
のシフトレバーの支持体(いづれも図示は略す)
を通す切欠き部である。16は双方の収容溝4c
及び15cにまたがり挿入されたゴム緩衝体で、
両側内部には軟鋼板17が埋込まれている。
内歯歯車15には側板部15aとボス部15b
が(第5図)が一体に設けられ、スリーブ軸受け
18を介し出力軸6の一端側を支持している。1
9はばね鋼からなり、フランジ7と側板部15a
との間に挿入された座金である。
が(第5図)が一体に設けられ、スリーブ軸受け
18を介し出力軸6の一端側を支持している。1
9はばね鋼からなり、フランジ7と側板部15a
との間に挿入された座金である。
16は、双方の収容溝4c,15cに挿入され
た有機材料で形成された弾性緩衝体としてのゴム
緩衝体であり、太陽歯車11が停止しているとき
の状態を第6図に軸方向から見た展開断面図で示
す。
た有機材料で形成された弾性緩衝体としてのゴム
緩衝体であり、太陽歯車11が停止しているとき
の状態を第6図に軸方向から見た展開断面図で示
す。
第5図に戻り、20は出力軸6にヘリカルスプ
ライン(図示は略す)にて結合されたオーバラン
ニングクラツチで、このオーバランニングクラツ
チ20によりピニオン21が出力軸6に一方向に
トルク伝達可能に結合されている。
ライン(図示は略す)にて結合されたオーバラン
ニングクラツチで、このオーバランニングクラツ
チ20によりピニオン21が出力軸6に一方向に
トルク伝達可能に結合されている。
上記従来装置の動作は、次のようになる。直流
電動機が始動されると、第4図において、回転軸
1が回転し、軸端の太陽歯車11により遊星歯車
12が駆動されて時計方向に自転するとともに固
定側の内歯歯車15に沿い図の矢印A方向(反時
計方向)に公転し、出力軸6に回転を伝える。こ
のとき既に、始動電動機の電磁スイツチの作動で
シフトレバー(いづれも図示は略す)を介しオー
バランニングクラツチ20が前進し、そのピニオ
ン21が機関のフライホイールのリング歯車にか
み合つており、機関を始動させる。
電動機が始動されると、第4図において、回転軸
1が回転し、軸端の太陽歯車11により遊星歯車
12が駆動されて時計方向に自転するとともに固
定側の内歯歯車15に沿い図の矢印A方向(反時
計方向)に公転し、出力軸6に回転を伝える。こ
のとき既に、始動電動機の電磁スイツチの作動で
シフトレバー(いづれも図示は略す)を介しオー
バランニングクラツチ20が前進し、そのピニオ
ン21が機関のフライホイールのリング歯車にか
み合つており、機関を始動させる。
上記のように、第4図において、太陽歯車11
が反時計方向に回転するとき始動による遊星歯車
12のかみ合い公転(矢印A方向)で、内歯歯車
15は図の矢印B方向に回動されようとする回動
力を受け、各ゴム緩衝体16を介し前ブラケツト
4の収容溝4cに受け止められる。
が反時計方向に回転するとき始動による遊星歯車
12のかみ合い公転(矢印A方向)で、内歯歯車
15は図の矢印B方向に回動されようとする回動
力を受け、各ゴム緩衝体16を介し前ブラケツト
4の収容溝4cに受け止められる。
上記のような従来の遊星歯車減速装置付始動電
動機では、電動機が始動され遊星歯車12のかみ
合い公転で、内歯歯車15は、第7図に示すよう
に、遊星歯車12の公転方向A(第4図)とは逆
のB方向の回動力を受ける。その結果、ゴム緩衝
体16は内歯歯車15のB方向の回動力により、
収容溝15cに入つている下半部が同方向に移動
され、上半部が前ブラケツト2の収容溝4cに受
け止められており、負荷がモーメントとして作用
し図のように変形し、かみ込み状態となり圧縮荷
重負担能力が減少し、衝撃吸収能力が低下すると
いう問題点があつた。
動機では、電動機が始動され遊星歯車12のかみ
合い公転で、内歯歯車15は、第7図に示すよう
に、遊星歯車12の公転方向A(第4図)とは逆
のB方向の回動力を受ける。その結果、ゴム緩衝
体16は内歯歯車15のB方向の回動力により、
収容溝15cに入つている下半部が同方向に移動
され、上半部が前ブラケツト2の収容溝4cに受
け止められており、負荷がモーメントとして作用
し図のように変形し、かみ込み状態となり圧縮荷
重負担能力が減少し、衝撃吸収能力が低下すると
いう問題点があつた。
また、ゴム緩衝体16には圧縮応力の外に剪断
応力が発生し、ゴム緩衝体16は圧縮力には強い
が剪断力には弱いため、繰返し剪断応力のため、
破損に至り耐久性が短くなるという問題点があつ
た。
応力が発生し、ゴム緩衝体16は圧縮力には強い
が剪断力には弱いため、繰返し剪断応力のため、
破損に至り耐久性が短くなるという問題点があつ
た。
この考案における遊星歯車減速装置付始動電動
機は、固定部のブラケツト内周部にはめ込まれる
内歯歯車の外周部に円周方向と直角方向に複数の
収容溝を設け、ブラケツトの内周部には上記各収
容溝に収容される受止め突起を設けるとともにこ
れらの受止め突起と収容溝の両側壁面のうちの内
歯歯車が遊星歯車から受ける回動力の方向と反対
方向側の側壁面との間に間〓部が存在するように
されており、間〓部にゴム様の弾性を有する有機
材料で形成された弾性緩衝体を挿入し、あわせ
て、内歯歯車の外周部とブラケツトの内円周部と
の両者のうちの一方に受け溝を他方にこの受け溝
に収容されるようにして規制突起を設け内歯歯車
が衝撃力を受けたとき規制突起が受け溝に当接し
て弾性緩衝体の圧縮量が許容値を超えないように
内歯歯車の遊び回動を規制する回動規制手段を設
けたものである。
機は、固定部のブラケツト内周部にはめ込まれる
内歯歯車の外周部に円周方向と直角方向に複数の
収容溝を設け、ブラケツトの内周部には上記各収
容溝に収容される受止め突起を設けるとともにこ
れらの受止め突起と収容溝の両側壁面のうちの内
歯歯車が遊星歯車から受ける回動力の方向と反対
方向側の側壁面との間に間〓部が存在するように
されており、間〓部にゴム様の弾性を有する有機
材料で形成された弾性緩衝体を挿入し、あわせ
て、内歯歯車の外周部とブラケツトの内円周部と
の両者のうちの一方に受け溝を他方にこの受け溝
に収容されるようにして規制突起を設け内歯歯車
が衝撃力を受けたとき規制突起が受け溝に当接し
て弾性緩衝体の圧縮量が許容値を超えないように
内歯歯車の遊び回動を規制する回動規制手段を設
けたものである。
この考案における空〓部に挿入された弾性緩衝
体は、ブラケツトの内周部に設けられた受止め突
起と内歯歯車の外周部に設けられた収容溝の側壁
面とにより圧縮されることにより内歯歯車に加わ
る衝撃力を緩衝するので、性能良く衝撃を吸収で
きる。
体は、ブラケツトの内周部に設けられた受止め突
起と内歯歯車の外周部に設けられた収容溝の側壁
面とにより圧縮されることにより内歯歯車に加わ
る衝撃力を緩衝するので、性能良く衝撃を吸収で
きる。
また、回動規制手段は大きな衝撃荷重が内歯歯
車に加わつたときに弾性緩衝体が許容圧縮量を超
えて圧縮され復原力が損なわれるのを防止する。
車に加わつたときに弾性緩衝体が許容圧縮量を超
えて圧縮され復原力が損なわれるのを防止する。
従つて、弾性緩衝体は剪断力を受けず、かつ過
度に圧縮されることがないので、耐久性が向上す
る。
度に圧縮されることがないので、耐久性が向上す
る。
第1図はこの考案による遊星歯車減速装置付始
動電動機の一実施例を示す内歯歯車とゴム緩衝体
部の正面断面図であり、始動電動機は、内歯歯車
とこれを支持する前ブラケツト及び双方間に介在
するゴム緩衝体の外は、上記従来装置と同一であ
り、説明は略する。図において、31は前ブラケ
ツトで、大径部の内周部に内歯歯車32を支持し
ている。内歯歯車32は繊維強化プラスチツクな
ど機械的強度の大きいプラスチツク成型品からな
り、外周部には円周方向と直角方向に複数箇所に
収容溝32cが設けられ、また、規制突起32d
が設けられている。前ブラケツト31の大径部の
内周部には、上記各収容溝32cの両側壁面のう
ち、内歯歯車32が受ける回動力の方向Bと反対
方向側の側壁面との間に間〓部を存在させて受止
め突起31cが設けられており、また、上記規制
突起32dに対応させて内歯歯車32を所定の回
動角θに規制する受け溝31dが設けられてい
る。31eはオーバランニングクラツチのシフト
レバーの支持体(図示は略す)を通す切欠き部で
ある。33は収容溝32cの回動力Bの方向と反
対方向側の側壁面と受止め突起31cとの間の間
〓部に挿入されたゴム緩衝体である。収容溝32
cに挿入されたゴム緩衝体33部を、第2図に軸
方向から見た展開断面図で示す。
動電動機の一実施例を示す内歯歯車とゴム緩衝体
部の正面断面図であり、始動電動機は、内歯歯車
とこれを支持する前ブラケツト及び双方間に介在
するゴム緩衝体の外は、上記従来装置と同一であ
り、説明は略する。図において、31は前ブラケ
ツトで、大径部の内周部に内歯歯車32を支持し
ている。内歯歯車32は繊維強化プラスチツクな
ど機械的強度の大きいプラスチツク成型品からな
り、外周部には円周方向と直角方向に複数箇所に
収容溝32cが設けられ、また、規制突起32d
が設けられている。前ブラケツト31の大径部の
内周部には、上記各収容溝32cの両側壁面のう
ち、内歯歯車32が受ける回動力の方向Bと反対
方向側の側壁面との間に間〓部を存在させて受止
め突起31cが設けられており、また、上記規制
突起32dに対応させて内歯歯車32を所定の回
動角θに規制する受け溝31dが設けられてい
る。31eはオーバランニングクラツチのシフト
レバーの支持体(図示は略す)を通す切欠き部で
ある。33は収容溝32cの回動力Bの方向と反
対方向側の側壁面と受止め突起31cとの間の間
〓部に挿入されたゴム緩衝体である。収容溝32
cに挿入されたゴム緩衝体33部を、第2図に軸
方向から見た展開断面図で示す。
上記一実施例の装置において、電動機の始動回
転で回転される遊星歯車12により内歯歯車32
の受ける回動力を、各ゴム緩衝体33を介し各受
止め突起31cにより受止める。これにより、始
動回転による内歯歯車32に加わる衝撃が、ゴム
緩衝体33の圧縮による緩衝で性能がよく吸収さ
れる。また、緩衝ゴム33の圧縮量が許容量を越
えないように、規制突起32dが受け溝31dに
受止められることにより、内歯歯車32の遊び回
動角度θが規制される。
転で回転される遊星歯車12により内歯歯車32
の受ける回動力を、各ゴム緩衝体33を介し各受
止め突起31cにより受止める。これにより、始
動回転による内歯歯車32に加わる衝撃が、ゴム
緩衝体33の圧縮による緩衝で性能がよく吸収さ
れる。また、緩衝ゴム33の圧縮量が許容量を越
えないように、規制突起32dが受け溝31dに
受止められることにより、内歯歯車32の遊び回
動角度θが規制される。
第3図はこの考案の他の実施例を示す、第2図
に相当する展開断面図である。前ブラケツト31
の大径部の内周部に設けられた受止め突起31f
は、半径方向の受け辺部31gと、この辺部から
収容溝32cの底に沿い円周方向に延ばされた規
制辺部31hとにより形成されている。受止め突
起31fの規制辺部31hの先端と収容溝32c
の他方の側壁面との間隔Sは、ゴム緩衝体33の
許容圧縮量に相当するようにされ、内歯歯車32
の回動角を規制している。このように、受止め突
起31fを設けた場合は、規制突起32dと受け
溝31dとによる回動規制手段は省かれる。
に相当する展開断面図である。前ブラケツト31
の大径部の内周部に設けられた受止め突起31f
は、半径方向の受け辺部31gと、この辺部から
収容溝32cの底に沿い円周方向に延ばされた規
制辺部31hとにより形成されている。受止め突
起31fの規制辺部31hの先端と収容溝32c
の他方の側壁面との間隔Sは、ゴム緩衝体33の
許容圧縮量に相当するようにされ、内歯歯車32
の回動角を規制している。このように、受止め突
起31fを設けた場合は、規制突起32dと受け
溝31dとによる回動規制手段は省かれる。
なお、上記実施例では内歯歯車32は、機械的
強度の大きなプラスチツク成型品によつたが、金
属材によつてもよい。この場合は、フランジ7と
内歯歯車の側板部との間は、低摩擦係数で摺動抵
抗が小さく、かつ、双方の摩耗を小さくする材料
からなる座金を挿入する。
強度の大きなプラスチツク成型品によつたが、金
属材によつてもよい。この場合は、フランジ7と
内歯歯車の側板部との間は、低摩擦係数で摺動抵
抗が小さく、かつ、双方の摩耗を小さくする材料
からなる座金を挿入する。
また、上記実施例では継鉄2に端板部3を一体
に設けたが、端板部3を別体にて製作しこれを取
付けてもよい。
に設けたが、端板部3を別体にて製作しこれを取
付けてもよい。
さらに、端板部3にボス部を設けるか、又は端
板部の代りに中間ブラケツトを継鉄2に取付け、
これらに軸受を介し回転軸1の軸端側を支持する
ようにしてもよい。この場合は、内歯歯車32に
出力軸6を介して回転軸1を支持するスリーブ軸
受18は省いてもよい。
板部の代りに中間ブラケツトを継鉄2に取付け、
これらに軸受を介し回転軸1の軸端側を支持する
ようにしてもよい。この場合は、内歯歯車32に
出力軸6を介して回転軸1を支持するスリーブ軸
受18は省いてもよい。
さらに、上記実施例では前ブラケツト31の内
周部に内歯歯車32を支持したが、継鉄と前ブラ
ケツトの間に中間ブラケツトを取付け、この中間
ブラケツトの内周部に内歯歯車を支持するように
してもよい。
周部に内歯歯車32を支持したが、継鉄と前ブラ
ケツトの間に中間ブラケツトを取付け、この中間
ブラケツトの内周部に内歯歯車を支持するように
してもよい。
以上のように、この考案によれば、内歯歯車の
外周部に円周方向と直角方向に複数の収容溝を設
け、内歯歯車を支持するブラケツトの内周部に上
記各収容溝内にそれぞれ突出する受止め突起を設
け、収容溝の両側壁面のうち内歯歯車の受ける回
動力の方向と反対方向側の側壁面と受け止め突起
との間に間〓部を存在させ、この間〓部に弾性緩
衝体を挿入したので、始動時に受ける内歯歯車の
衝撃力が弾性緩衝体の正常な圧縮作用により性能
よく緩衝され、また弾性緩衝体は剪断力を受け
ず、大きい衝撃力を受けたときは回動規制手段に
より弾性緩衝体の圧縮量が許容値を超えないよう
に規制されるので、弾性緩衝体の耐久性が向上す
る。
外周部に円周方向と直角方向に複数の収容溝を設
け、内歯歯車を支持するブラケツトの内周部に上
記各収容溝内にそれぞれ突出する受止め突起を設
け、収容溝の両側壁面のうち内歯歯車の受ける回
動力の方向と反対方向側の側壁面と受け止め突起
との間に間〓部を存在させ、この間〓部に弾性緩
衝体を挿入したので、始動時に受ける内歯歯車の
衝撃力が弾性緩衝体の正常な圧縮作用により性能
よく緩衝され、また弾性緩衝体は剪断力を受け
ず、大きい衝撃力を受けたときは回動規制手段に
より弾性緩衝体の圧縮量が許容値を超えないよう
に規制されるので、弾性緩衝体の耐久性が向上す
る。
第1図はこの考案による遊星歯車減速装置付始
動電動機の一実施例を示す内歯歯車部の正面断面
図、第2図は第1図のゴム緩衝体装着部の拡大展
開断面図、第3図はこの考案の他の実施例を示す
ゴム緩衝体装着部の拡大展開断面図、第4図及び
第5図は従来の始動電動機の遊星歯車減速装置部
を示し、第4図は第5図の−線に沿う断面
図、第5図は第4図の−線における断面図、
第6図は第4図のゴム緩衝体装着部の拡大展開断
面図、第7図は第6図の内歯歯車が回動されゴム
緩衝体が喰い込み変形した状態を示す拡大展開断
面図である。 1……回転軸、6……出力軸、10……遊星歯
車減速装置、11……太陽歯車、12……遊星歯
車、20……オーバランニングクラツチ、21…
…ピニオン、31……前ブラケツト、31c……
受止め突起、31d……受け溝、32……内歯歯
車、32c……収容溝、32d……規制突起、3
3……ゴム緩衝体、31f……受止め突起、31
g……受止め辺部、31h……規制辺部、なお、
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
動電動機の一実施例を示す内歯歯車部の正面断面
図、第2図は第1図のゴム緩衝体装着部の拡大展
開断面図、第3図はこの考案の他の実施例を示す
ゴム緩衝体装着部の拡大展開断面図、第4図及び
第5図は従来の始動電動機の遊星歯車減速装置部
を示し、第4図は第5図の−線に沿う断面
図、第5図は第4図の−線における断面図、
第6図は第4図のゴム緩衝体装着部の拡大展開断
面図、第7図は第6図の内歯歯車が回動されゴム
緩衝体が喰い込み変形した状態を示す拡大展開断
面図である。 1……回転軸、6……出力軸、10……遊星歯
車減速装置、11……太陽歯車、12……遊星歯
車、20……オーバランニングクラツチ、21…
…ピニオン、31……前ブラケツト、31c……
受止め突起、31d……受け溝、32……内歯歯
車、32c……収容溝、32d……規制突起、3
3……ゴム緩衝体、31f……受止め突起、31
g……受止め辺部、31h……規制辺部、なお、
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 駆動電動機の固定部のブラケツトの内周部に内
歯歯車の外周部がはめ込み支持されるとともに所
定の遊び回動角に規制されており、上記電動機の
回転軸の軸端側に太陽歯車が設けられ、この太陽
歯車と上記内歯歯車との間に複数の遊星歯車を介
在させ、この遊星歯車の公転を出力軸に伝え回転
させ、押出し手段により上記出力軸に装着された
ピニオンを押出し、このピニオンにより機関に始
動回転を伝えるようにした始動電動機において、
上記内歯歯車の外周部に円周方向と直角方向に複
数箇所設けられた収容溝、この各収容溝にそれぞ
れ収容されるとともに上記収容溝の両側壁面のう
ち上記内歯歯車が上記遊星歯車から受ける回動力
の方向と反対方向側の側壁面との間に間〓部を存
在させて上記ブラケツトの内周部に突設された複
数の受止め突起、上記間〓部に挿入されたゴム様
の弾性を有する有機材料で形成された弾性緩衝
体、及び上記内歯歯車の外周部と上記ブラケツト
の内周部との両者のうちのいずれか一方に設けら
れた受け溝とこの受け溝に収容されるようにして
上記両者のうちの他方に設けられた規制突起とを
有し上記内歯歯車が衝撃力を受けたとき上記規制
突起が上記受け溝に当接して上記弾性緩衝体の圧
縮量が許容値を超えないように上記遊び回動角を
規制する回動規制手段を備え、始動による衝撃を
上記弾性緩衝体の圧縮により緩衝させるようにし
たことを特徴とする遊星歯車減速装置付始動電動
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074171U JPH0526310Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074171U JPH0526310Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184172U JPS62184172U (ja) | 1987-11-21 |
| JPH0526310Y2 true JPH0526310Y2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=30919143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074171U Expired - Lifetime JPH0526310Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526310Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010062692A1 (de) * | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Robert Bosch Gmbh | Startvorrichtung |
| JP5888273B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2016-03-16 | 株式会社アドヴィックス | 電動パーキングブレーキ用駆動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853857U (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | 三菱電機株式会社 | スタ−タ |
| JPS6181575A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | 機関始動装置 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP1986074171U patent/JPH0526310Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
| JP5131356B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184172U (ja) | 1987-11-21 |
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