JPH0272848A - 新規なはっ酵食品の製造方法 - Google Patents
新規なはっ酵食品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0272848A JPH0272848A JP63225180A JP22518088A JPH0272848A JP H0272848 A JPH0272848 A JP H0272848A JP 63225180 A JP63225180 A JP 63225180A JP 22518088 A JP22518088 A JP 22518088A JP H0272848 A JPH0272848 A JP H0272848A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nuts
- paste
- lactic acid
- foods
- production
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の利用分野
本発明は食品製造業において利用されうる。
口、従来の技術
乳酸はっ酵食品は従来、特に乳製品分野において古くよ
り製造されており1例えばヨーグルト。
り製造されており1例えばヨーグルト。
ケフィール、チーズ等は有名である。
伝統的な日本の食品においても、つけ物、なれずし等の
製造工程における乳酸はっ酵の関与が指摘されている。
製造工程における乳酸はっ酵の関与が指摘されている。
さらに最近になって2分離大豆たんばくを用いたヨーグ
ルト風の食品が市販されるようになった。
ルト風の食品が市販されるようになった。
従来、乳酸はっ酵を行なう細菌としてはラクトバチルス
属、スタフィロコッカス属、ビヒドバクテリウム属等の
ものが知られている。
属、スタフィロコッカス属、ビヒドバクテリウム属等の
ものが知られている。
乳酸はっ酵食品の特徴、利点としては以下のものがあげ
られる。
られる。
(ホ)特有の風味が加味される。
乳酸等の有機酸の生成によるされやかな酸味と特有の芳
香が付与される。このために食品の官能受容性が高まり
、原料の有する異味、異臭等がマスキングされる場合も
ある。
香が付与される。このために食品の官能受容性が高まり
、原料の有する異味、異臭等がマスキングされる場合も
ある。
0保存性が向上される。
乳酸等の有機酸の生成によ1)PHが低下し、腐敗菌、
病原菌、雑菌等が死滅する。
病原菌、雑菌等が死滅する。
0栄養価が高まる。
乳酸菌の生育によって食品中の各成分が分解され、消化
吸収性が良くなるとともに、菌体より各種のビタミン類
等の有用成分が分泌されるので栄養価が高まる。
吸収性が良くなるとともに、菌体より各種のビタミン類
等の有用成分が分泌されるので栄養価が高まる。
以上のとおり、乳酸はっ酵食品には優れた特徴があるが
、乳酸はっ酵を種々の食品(原料)に広く応用する試み
は余りなされていたようには見受けられず2本発明の目
的とするナツツ類についてもその適用例は知られていな
かった。
、乳酸はっ酵を種々の食品(原料)に広く応用する試み
は余りなされていたようには見受けられず2本発明の目
的とするナツツ類についてもその適用例は知られていな
かった。
ハ1発明の解決すべき課題
本発明の解決すべき課題は以下のとおりである。
■ナツツ類は各々良質のたんばく質、および特殊栄養素
(例えば、ビタミン類、ミネラル類、必須不飽和脂肪酸
、ステロール類、レシチン等)を含み、健康上有益な食
品(原料)とされているが。
(例えば、ビタミン類、ミネラル類、必須不飽和脂肪酸
、ステロール類、レシチン等)を含み、健康上有益な食
品(原料)とされているが。
残念ながらその加工食品のレパートリ−は広いものとは
言い難い。主として、ロースト、あるいはノ)(八に述
べた課題を解決するにあたり、乳酸はっ酵の技術を応用
する場合には、その最適条件を見出す必要がある。
言い難い。主として、ロースト、あるいはノ)(八に述
べた課題を解決するにあたり、乳酸はっ酵の技術を応用
する場合には、その最適条件を見出す必要がある。
二0発明の構成
本発明の原料として用いられるナツツ類として次のもの
があげられる。
があげられる。
ビーナツツ、アーモンド、カシューナツツ、ビスタチオ
、マカデミアナツツ、栗、くるみ、シイの実、松の実、
トチの実等である。
、マカデミアナツツ、栗、くるみ、シイの実、松の実、
トチの実等である。
本発明においては、これらの原料は以下の工程に則って
処理される。
処理される。
(ト)分解、ペースト化
原料を加熱処理し、あるいは未加熱状態のままミキサー
、チテッパー、カッター グラインダー等の機械的手段
によって磨砕し、必要ならば流動状態を維持するために
水を加え1分解酵素(例えばアミラーゼ、セルラーゼ、
ペクチナーゼ、ヘミセルラーゼ、プロテアーゼ等)を適
宜添加し、酵素の至適温度付近にて数時間程度処理して
ペースト化させる。より好ましくは、かくはん下に分解
9ペースト化を実施すればよい。
、チテッパー、カッター グラインダー等の機械的手段
によって磨砕し、必要ならば流動状態を維持するために
水を加え1分解酵素(例えばアミラーゼ、セルラーゼ、
ペクチナーゼ、ヘミセルラーゼ、プロテアーゼ等)を適
宜添加し、酵素の至適温度付近にて数時間程度処理して
ペースト化させる。より好ましくは、かくはん下に分解
9ペースト化を実施すればよい。
の)加熱
かくして得られたペースト状物を、必要ならば加熱して
添加した酵素を不活性化させる。
添加した酵素を不活性化させる。
ただし9本発明の製品を製造後すぐに喫食に供する場合
にはこの処理は必ずしも必要ではない。
にはこの処理は必ずしも必要ではない。
本発明の製品を長期間保存する場合には、粘度低下、味
の劣化、透明化等を防止するために加熱処理を行なうこ
とが好ましい。
の劣化、透明化等を防止するために加熱処理を行なうこ
とが好ましい。
0はっ酵
以上のように処理されたペースト状物を乳酸菌の生育の
至適温度付近においてはっ酵させる。スターターとして
は、あらかじめ乳中にて乳酸菌を培養しておいたものを
添加するのが一般的である。
至適温度付近においてはっ酵させる。スターターとして
は、あらかじめ乳中にて乳酸菌を培養しておいたものを
添加するのが一般的である。
初発菌数を10 以上にすれば円滑にはっ酵は進行す
る。なお、糖含量の低い原料を用いた場合には。
る。なお、糖含量の低い原料を用いた場合には。
乳酸生成を容易にするためにグルコース、ラクトース、
マルトース等を添加することも許される。
マルトース等を添加することも許される。
乳酸菌としては例えば、 Lactbacillus
acidoph −1lus (ラクトバチルス アシ
ドフィルス)(IFO番号1395 l ) 、 La
ctbacillus bulgaricus(ラクト
バチルス ブルガリカス)(IFO番号13953 )
、 5treptococcus thermop
hilus (ストレプトコッカス サーモフィルス)
(I FO番号13957 ) 、 Bifido
bacterium bifidum (ビフィドバ
クテリウム ビフィダム)(IFO番号14252 )
、 Bifidobacterium breve
(ビフィドバクテリウム ブレベ) 、 5tre
ptococcus Iactis (ストレプトコ
ッカス ラクティス)(IFO番号12007)等を例
示しうる。
acidoph −1lus (ラクトバチルス アシ
ドフィルス)(IFO番号1395 l ) 、 La
ctbacillus bulgaricus(ラクト
バチルス ブルガリカス)(IFO番号13953 )
、 5treptococcus thermop
hilus (ストレプトコッカス サーモフィルス)
(I FO番号13957 ) 、 Bifido
bacterium bifidum (ビフィドバ
クテリウム ビフィダム)(IFO番号14252 )
、 Bifidobacterium breve
(ビフィドバクテリウム ブレベ) 、 5tre
ptococcus Iactis (ストレプトコ
ッカス ラクティス)(IFO番号12007)等を例
示しうる。
乳酸菌は単一種、あるいは所望により混合して用いても
よく、最近の流行に従って好気性菌(ラクトバチルス属
、ストレプトコツカス属)と嫌気性菌(ビヒダス属)を
混合して用いることも許される。
よく、最近の流行に従って好気性菌(ラクトバチルス属
、ストレプトコツカス属)と嫌気性菌(ビヒダス属)を
混合して用いることも許される。
はっ酵は好ましくはかくはん条件下において実施され2
通常数十時間程度行なわれる。ペースト状物のPHが4
.0〜5.5程度になれば終点とすればよい。
通常数十時間程度行なわれる。ペースト状物のPHが4
.0〜5.5程度になれば終点とすればよい。
かくして得られるはっ酵食品は、冷蔵、冷凍。
あるいは乾燥(例えば噴霧乾燥、真空凍結乾燥。
フオームマット乾燥、ドラム乾燥等)することによって
長期保存しうる。
長期保存しうる。
これらのはっ酵食品はそのまま、あるいは所望により調
味をして喫食に供される他、新規な食品原料として利用
することもできる。
味をして喫食に供される他、新規な食品原料として利用
することもできる。
ホ6発明の効果
本発明の効果としては以下のものをあげうる。
(〜従来未知の、新規なはっ酵食品を提供して食品の多
様化に寄与しうる。また、これらは新規な食品原料とし
ても有用である。
様化に寄与しうる。また、これらは新規な食品原料とし
ても有用である。
0従来のナツツ類は酸化し易い食品(原料)であったが
2本発明によって保存性の良い食品とすることができる
。
2本発明によって保存性の良い食品とすることができる
。
0乳酸はっ酵により好ましいフレーバーと、されやかな
酸味が発生し、従来のナツツ類のえぐみ。
酸味が発生し、従来のナツツ類のえぐみ。
くせのあるフレーバーのマスキングが可能となり。
官能上の受容性の高い加工食品とすることができる。
0ナツツ類は各種のビタミン類、ミネラル類、必須不飽
脂肪酸類、ステロール類、レシチン等の有益な栄養素を
含有するが1本発明の加工処理(分解、ペースト化、は
っ酵)によってより消化性が高まる結果、さらに栄養的
に優れた加工食品にすることができる。
脂肪酸類、ステロール類、レシチン等の有益な栄養素を
含有するが1本発明の加工処理(分解、ペースト化、は
っ酵)によってより消化性が高まる結果、さらに栄養的
に優れた加工食品にすることができる。
へ、実施例
実施例1
0−ストビーナツツのペーストを40°Cに加温し、市
販のペクチナーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ、プロテア
ーゼの製剤各0.1%程度加えて激しくかくはんしなか
ら45°C,2時間分解した。80°Cに昇温した後、
40’C以下に冷却した。
販のペクチナーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ、プロテア
ーゼの製剤各0.1%程度加えて激しくかくはんしなか
ら45°C,2時間分解した。80°Cに昇温した後、
40’C以下に冷却した。
ラクトバチルスブルガリカスを牛乳中に培養して常法に
よりヨーグルト化したものをスターターとしてペースト
状物に対して10%添加し、かくはん下35°Cにて1
8時間醗酵させた。このものの10倍希釈液はP H4
,56を示し、醗酵製品には10//g程度の乳酸菌が
含まれていた。
よりヨーグルト化したものをスターターとしてペースト
状物に対して10%添加し、かくはん下35°Cにて1
8時間醗酵させた。このものの10倍希釈液はP H4
,56を示し、醗酵製品には10//g程度の乳酸菌が
含まれていた。
水晶はビーナツツの芳ばしいフレーバーを有し。
されやかな酸味と特有の濃度なうま味を有する新規な食
品である。
品である。
実施例2
0−ストビーナツツのペーストをストレプトコッカスサ
ーモフィルスとラクトバチルスブルガリカスの1:1混
合物を用いて調製したヨーグルトのスターターを用いて
醗酵させ同様の製品を得た。
ーモフィルスとラクトバチルスブルガリカスの1:1混
合物を用いて調製したヨーグルトのスターターを用いて
醗酵させ同様の製品を得た。
実施例3
実施例1と同様にローストビーナツツのペーストを醗酵
させた。ただし、醗酵に先だって5%のグルコースを添
加した。
させた。ただし、醗酵に先だって5%のグルコースを添
加した。
実施例4
アーモンドのロースト品のペーストを実施例1と同様に
処理し、10倍希釈液のP H4,5、菌数107gの
アーモンドの風味とされやかな酸味。
処理し、10倍希釈液のP H4,5、菌数107gの
アーモンドの風味とされやかな酸味。
特有の旨味を有する醗酵食品を得た。
実施例5
カシューナツツのペーストを用いて実施例2と同様に処
理し、10倍希釈液のPH45,菌数10シ程度の醗酵
食品を得た。このものはカシーーナツツの風味と特有の
旨味、されやかな酸味を有する。
理し、10倍希釈液のPH45,菌数10シ程度の醗酵
食品を得た。このものはカシーーナツツの風味と特有の
旨味、されやかな酸味を有する。
Claims (1)
- ナッツ類を分解酵素によりペースト化し、次いで乳酸は
っ酵させてなることを特徴とする新規なはっ酵食品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63225180A JPH0272848A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規なはっ酵食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63225180A JPH0272848A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規なはっ酵食品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272848A true JPH0272848A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16825216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63225180A Pending JPH0272848A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規なはっ酵食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272848A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1049101C (zh) * | 1993-12-16 | 2000-02-09 | 新疆维吾尔自治区畜牧科学院兽医研究所 | 活性乳酸菌干果、果仁、果脯类系列生物活性食品与生产方法 |
| ES2242541A1 (es) * | 2004-04-30 | 2005-11-01 | Consejo Superior De Investigaciones Cientificas | Producto fermentado sin lactosa a partir de batido de frutos secos no legumbres y/o horchata. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6358401A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Seiko Epson Corp | 光デイスク基板材料 |
| JPH051144A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | Nippon G Ii Plast Kk | 共重合ポリカーボネートおよびその製造方法 |
| JPH059281A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Nippon G Ii Plast Kk | 共重合ポリカーボネートおよびその製造方法 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63225180A patent/JPH0272848A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6358401A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Seiko Epson Corp | 光デイスク基板材料 |
| JPH051144A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | Nippon G Ii Plast Kk | 共重合ポリカーボネートおよびその製造方法 |
| JPH059281A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Nippon G Ii Plast Kk | 共重合ポリカーボネートおよびその製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1049101C (zh) * | 1993-12-16 | 2000-02-09 | 新疆维吾尔自治区畜牧科学院兽医研究所 | 活性乳酸菌干果、果仁、果脯类系列生物活性食品与生产方法 |
| ES2242541A1 (es) * | 2004-04-30 | 2005-11-01 | Consejo Superior De Investigaciones Cientificas | Producto fermentado sin lactosa a partir de batido de frutos secos no legumbres y/o horchata. |
| WO2005104862A1 (es) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Consejo Superior De Investigaciones Científicas | Producto fermentado sin lactosa a partir de batido de frutos secos no legumbres y/o horchata |
| ES2242541B1 (es) * | 2004-04-30 | 2006-12-16 | Consejo Superior De Investigaciones Cientificas | Producto fermentado sin lactosa a partir de batido de frutos secos no legumbres y/o horchata. |
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