JPH0272864A - 新規微生物 - Google Patents
新規微生物Info
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- JPH0272864A JPH0272864A JP22254988A JP22254988A JPH0272864A JP H0272864 A JPH0272864 A JP H0272864A JP 22254988 A JP22254988 A JP 22254988A JP 22254988 A JP22254988 A JP 22254988A JP H0272864 A JPH0272864 A JP H0272864A
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- JP
- Japan
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- medium
- dimethylformamide
- substances
- culture
- bacterial
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- Pending
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、新規な微生物に関し、さらに詳細には、ジア
ルキルホルムアミドを資化する新規な微生物に係わる。
ルキルホルムアミドを資化する新規な微生物に係わる。
[従来の技術、発明が解決しようとする問題点]ジメチ
ルホルムアミドは、親水性で、熱に対して安定であり、
極性が大きく、かつ、多くの有機化合物および無機化合
物に対する溶解性が大きく優れた溶剤であることから、
近年、使用量が増大しつつある有機化合物である。
ルホルムアミドは、親水性で、熱に対して安定であり、
極性が大きく、かつ、多くの有機化合物および無機化合
物に対する溶解性が大きく優れた溶剤であることから、
近年、使用量が増大しつつある有機化合物である。
しかして、その主たる用途は、合成繊維製造時および合
成皮革製造時のそれぞれの溶媒、アクリル系合成樹脂お
よびビニル系合成樹脂のそれぞれの溶剤、医薬原料なら
びに塗料および顔料のそれぞれの溶剤などである。これ
らの用途に使用された後のジメチルホルムアミドを含有
する排液は、魚類などの水棲動物、微生物、藻類などに
対して有害であるので、そのまま放流することはできず
、無毒化されなければならない。しかしながら、その微
生物に対する毒性のため、従来の活性汚泥処理によるこ
とができなかった。
成皮革製造時のそれぞれの溶媒、アクリル系合成樹脂お
よびビニル系合成樹脂のそれぞれの溶剤、医薬原料なら
びに塗料および顔料のそれぞれの溶剤などである。これ
らの用途に使用された後のジメチルホルムアミドを含有
する排液は、魚類などの水棲動物、微生物、藻類などに
対して有害であるので、そのまま放流することはできず
、無毒化されなければならない。しかしながら、その微
生物に対する毒性のため、従来の活性汚泥処理によるこ
とができなかった。
ジメチルホルムアミドを含有する排液中のジメチルホル
ムアミドを分解、除去する方法としては、たとえば、特
公昭54−1792では、ミクロコツカス属に属する微
生物菌体中の酵素を用いてジメチルホルムアミドを分解
する方法が記載されているが、その処理能力は、実用に
供するには、まだ、不充分である。
ムアミドを分解、除去する方法としては、たとえば、特
公昭54−1792では、ミクロコツカス属に属する微
生物菌体中の酵素を用いてジメチルホルムアミドを分解
する方法が記載されているが、その処理能力は、実用に
供するには、まだ、不充分である。
この難分解のジメチルホルムアミドを効率よく資化乃至
分解し得る微生物を見出すことができれば、その微生物
を用いてジメチルホルムアミドを含有する排液を処理し
、これを効率よく無毒化することが可能となる。
分解し得る微生物を見出すことができれば、その微生物
を用いてジメチルホルムアミドを含有する排液を処理し
、これを効率よく無毒化することが可能となる。
[問題点を解決するための手段、作用]本発明者らは、
ジアルキルホルムアミドを旺盛に資化し得るか、乃至は
、強力に分解し得る微生物を自然界から広く探索した結
果、ジアルキルホルムアミドを旺盛に資化して生育、増
殖する新規な微生物を見出した。
ジアルキルホルムアミドを旺盛に資化し得るか、乃至は
、強力に分解し得る微生物を自然界から広く探索した結
果、ジアルキルホルムアミドを旺盛に資化して生育、増
殖する新規な微生物を見出した。
すなわち、本発明は、バラコツカス アミノボランスに
属し、ジアルキルホルムアミドとして少なくともジメチ
ルホルムアミドを資化することを特徴とする新規微生物
である。
属し、ジアルキルホルムアミドとして少なくともジメチ
ルホルムアミドを資化することを特徴とする新規微生物
である。
本細菌の代表的な菌株であるバラコツカス アミノボラ
ンス(Paracoccus aminovorans
) DM−82(微工研寄第10226号)の菌学的性
質を下記する。
ンス(Paracoccus aminovorans
) DM−82(微工研寄第10226号)の菌学的性
質を下記する。
すなわち、
1゜形態
肉汁液体培地および肉汁寒天培地のそれぞれで30°C
で1日間培養した。
で1日間培養した。
(1)細胞の形状および大きさ
球状または短稈状。
幅0.5〜0.9同、長さ0.5〜2 、 O//’I
ll。
ll。
集団、単細胞または双細胞となる。
(2)運動性 なし。
(3)胞子の有無 生産されない。
(4)ダラム染色 ダラム陰性。
(5)抗酸性 陰性。
(6)細胞外粘着物 生産されない。
2、次の各培地における生育状態
(特に断らなければ30°Cで3日間の培19)(1)
肉汁寒天平板培地 コロニーの形態および形状: 外形−円形、大きさ一2〜3Inm 隆起−半球状、措造−均質2表面−平滑。
肉汁寒天平板培地 コロニーの形態および形状: 外形−円形、大きさ一2〜3Inm 隆起−半球状、措造−均質2表面−平滑。
辺縁−平滑で全線2色−白色または黄白色。
透明度−不透明、硬度−バター質。
(2)モノメチルアミン含有寒天平板培地肉汁寒天平板
培地におけると同じ。
培地におけると同じ。
(3)肉汁寒天斜面培地
接種線に一様に旺盛に生育する。
隆起−中程度2表面−平滑2辺縁−平滑。
色−白色または黄白色、透明度−不透明。
硬度−バター質。
(4)モノメチルアミン含有寒天斜面培地肉汁寒天斜面
培地におけると同じ。
培地におけると同じ。
(5)肉汁液体培地
全体に生育する。沈澱あり。菌環を形成しない。
(6)ペプトン水液体培地
全体に弱く生育する。沈澱あり。菌環を形成しない。
(7)モノメチルアミン含有液体培地
全体に生育する。沈澱あり。菌環な形成しない。
(8)肉汁寒天穿刺培養
小乳頭状に一様に生育する。培地表面では直径2〜4闘
位の円状に生育する。
位の円状に生育する。
(9)モノメチルアミン含有寒天穿刺培妻小乳頭状に一
様に生育する。培地表面では直径2〜4 mm位の円状
に生育する。
様に生育する。培地表面では直径2〜4 mm位の円状
に生育する。
(10)肉汁ゼラチン高層培養
20°Cて10日間培養。
菌の生育はみられるが、ゼラチンは液化されない。
(11)リドマスミルク培養
30°Cで4週間培養。
菌の生育はみられるが、アルカリは生成されない。旺盛
に生育する。
に生育する。
3、生理学的性質
(1)硝酸塩の還元 硝酸塩を亜硝酸塩に還元する。
(2)MRテスト
(3)VPテスト
(4)インドールの生成
(5)硫化水素の生成
(6)でん粉の加水分解
陰性。
陰性。
陰性。
陰性。
陰性。
(7)くえん酸の利用(コーザーKoser培地とクリ
ステンセンChristensen培地を併用)利用し
ない。
ステンセンChristensen培地を併用)利用し
ない。
(8)窒素源の利用
アンモニウム塩、およびペプトンを窒素源としてそれぞ
れ利用する。
れ利用する。
(9)色素の生成 生成しない。
(10)ウレアーゼ 陰性。
(11)カタラーゼ 陽性。
(12)アンモニアの生成 生成する。
(13)生育の範囲
pH6〜9(7)範囲で生育する。pH6,5〜8.0
の範囲が好ましい。
の範囲が好ましい。
温度5〜37°Cで生育する。42℃では生育しない。
25〜35°Cが好ましい。
(14)酸素に対する態度 好気性。
(15)オキシダーゼ反応 陽性。
(+6)O−Fテス ト (ヒユー ライフソン tI
ugh Leifson法による。) 糖を酸化的に分解するが、醗酵的に分解しない。
(以下余白)(17)糖類の資化性な
らびに酸の生成およびガスの生成。
ugh Leifson法による。) 糖を酸化的に分解するが、醗酵的に分解しない。
(以下余白)(17)糖類の資化性な
らびに酸の生成およびガスの生成。
資化性:資化して、分解する。
+(w) :弱いが酸を生成する。
糖類以外の炭素源の資化性
(19)耐塩性
3重′mχNaCI含有培地で弱く生育する。
(20)ビタミン要求性
チアミンを絶対的に要求する。
(21)脱窒反応 陰性。
(22) GC(グアニン+シトシン)含量67.0m
ol$ (23)主要な菌体脂肪酸組成 モノ不飽和脂肪酸 C10:1 (24)主要なヒドロキシ酸 3−ヒドロキシ酸C10+O,C14:0(25)キノ
ン・タイプ ユビキノンQ1゜(26)分離源
土壌。
ol$ (23)主要な菌体脂肪酸組成 モノ不飽和脂肪酸 C10:1 (24)主要なヒドロキシ酸 3−ヒドロキシ酸C10+O,C14:0(25)キノ
ン・タイプ ユビキノンQ1゜(26)分離源
土壌。
* : 0.15 wtX
キネ: 0.5 volX
本発明の微生物(以下 本細菌 と記す)は、非運動性
の短桿菌あるいは球形菌で、ダラム陰性のモノメチルア
ミン資化性細筒であり、GC含量が67.0molχで
あり、主要な菌体脂肪酸組成がC18:1であり、3−
ヒドロキシ酸C10:OおよびC14:O主要なヒドロ
キシ酸とし、かつ、キノン・タイプがユビキノンQ1o
であることから、油上と駒形とによる分類(J、Gen
、Appl 、Microbiol 、 32,317
〜341.(1986))の「グループ8」のパラコツ
カス デニトリフィカンス (Paracoccus
denitrificans)に近似するものと思われ
る。しかしながら本菌株とパラコツカス デニトリフィ
カンスとは、脱窒能、トレハロース、イノシトール、メ
タノール、エタノール、水素、ジメチルアミン。
の短桿菌あるいは球形菌で、ダラム陰性のモノメチルア
ミン資化性細筒であり、GC含量が67.0molχで
あり、主要な菌体脂肪酸組成がC18:1であり、3−
ヒドロキシ酸C10:OおよびC14:O主要なヒドロ
キシ酸とし、かつ、キノン・タイプがユビキノンQ1o
であることから、油上と駒形とによる分類(J、Gen
、Appl 、Microbiol 、 32,317
〜341.(1986))の「グループ8」のパラコツ
カス デニトリフィカンス (Paracoccus
denitrificans)に近似するものと思われ
る。しかしながら本菌株とパラコツカス デニトリフィ
カンスとは、脱窒能、トレハロース、イノシトール、メ
タノール、エタノール、水素、ジメチルアミン。
トリメチルアミンおよび特にジメチルホルムアミドなど
の資化性の点において異なる。
の資化性の点において異なる。
従って、本発明者らは、本細菌をパラコツカスアミノボ
ランス(Paracoccus aminovoran
s)と命名した。
ランス(Paracoccus aminovoran
s)と命名した。
本発明において、菌学的性質を調べるための実験方法は
、「バージイズ マニュアル オブ システマティック
バクテリオロジー(Bergey・SManual
of Systematic Bacteriolog
y)第1巻編集者 クリーブ(Krieg) および
ホルト()loft):ウィリアムス アンド ゥィル
キンス(Williams& Wilkins)社、
(1984)J 、医科学研究所学友会編「細菌学実習
提要J (1958)および長谷用 武治編著 「微
生物の分類と同定J (1975)に準拠した。
、「バージイズ マニュアル オブ システマティック
バクテリオロジー(Bergey・SManual
of Systematic Bacteriolog
y)第1巻編集者 クリーブ(Krieg) および
ホルト()loft):ウィリアムス アンド ゥィル
キンス(Williams& Wilkins)社、
(1984)J 、医科学研究所学友会編「細菌学実習
提要J (1958)および長谷用 武治編著 「微
生物の分類と同定J (1975)に準拠した。
モノメチルアミン含有寒天平板培地およびモノメチルア
ミン含有寒天斜面培地は次の如くにして調製される。す
なわち、(N14)2sO43g r KH2PO41
,4g 、 Na2HPO42,1g 、 Mg5Oa
”711200.2g 。
ミン含有寒天斜面培地は次の如くにして調製される。す
なわち、(N14)2sO43g r KH2PO41
,4g 、 Na2HPO42,1g 、 Mg5Oa
”711200.2g 。
CaCl2φ2H2030mg、 FeC611507
・Xt12030mg、 MnCl2・4H205mg
、 ZnSO4・7H205mg、 CuSO4・5H
200,5mg酵母エキス0.2gおよびモノメチルア
ミン塩酸塩5gを純水1叉に添加し、pH7,1に調製
した後、さらに寒天15g1文を添加し、これを加温溶
解した後、次いで、1kg/afGで20分間殺菌した
。
・Xt12030mg、 MnCl2・4H205mg
、 ZnSO4・7H205mg、 CuSO4・5H
200,5mg酵母エキス0.2gおよびモノメチルア
ミン塩酸塩5gを純水1叉に添加し、pH7,1に調製
した後、さらに寒天15g1文を添加し、これを加温溶
解した後、次いで、1kg/afGで20分間殺菌した
。
モノメチルアミン含有液体培地としては、前記の組成に
おいて、寒天を添加しない培地を用いた。
おいて、寒天を添加しない培地を用いた。
また、ジメチルホルムアミド含有寒天平板培地およびジ
メチルホルムアミド含有寒天斜面培地は次の如くにして
調製される。
メチルホルムアミド含有寒天斜面培地は次の如くにして
調製される。
すなわち、(NH4)2S043g、 KH2PO41
,4g、 Na2HPO42,1g、 Mg5o4−’
7t12o O,2g、 CaCl2・2H2030m
g。
,4g、 Na2HPO42,1g、 Mg5o4−’
7t12o O,2g、 CaCl2・2H2030m
g。
FeC5H507・XH2O30mg、 MnCl2・
4H205mg、 ZnSO4・711205mg、
CuSO4・5H200,5mgおよび酵母エキス0
.2gを純水l父に溶解し、pHを7.1に調製したの
ちに、さらに寒天15g/、Qを添加し、これを加温溶
解した後、これにジメチルホルムアミド5g/父 を
添加し、次いて1kg/CdGで20分間殺菌した。
4H205mg、 ZnSO4・711205mg、
CuSO4・5H200,5mgおよび酵母エキス0
.2gを純水l父に溶解し、pHを7.1に調製したの
ちに、さらに寒天15g/、Qを添加し、これを加温溶
解した後、これにジメチルホルムアミド5g/父 を
添加し、次いて1kg/CdGで20分間殺菌した。
ジメチルホルムアミド含有液体培地としては、前記の組
成において、寒天を添加しない培地を用いた。
成において、寒天を添加しない培地を用いた。
土壌からの本細菌の分離は、前記のジメチルホルムアミ
ド含有培地を用いて、常法で行フた。
ド含有培地を用いて、常法で行フた。
本細菌の培養に使用する培地は、本細菌が資化し得る炭
素源を含有していることを要し、さらに、適量の窒素源
および無機物などを含有している培地であればよく、合
成培地および天然培地のどちらでもよい。
素源を含有していることを要し、さらに、適量の窒素源
および無機物などを含有している培地であればよく、合
成培地および天然培地のどちらでもよい。
炭素源としては、本細菌が資化し得る炭素源であれば特
に制限はないが、ジメチルホルムアミドのほかに、メチ
ルアミン類などの合成炭素源を好適に使用し得るが、そ
の他の炭素源−たとえば、糖蜜および肉エキスなどの天
然物、D−グルコースおよびD−フラクトースのような
糖類、D−ソルビトールおよびグリセロールなどの糖ア
ルコール、ならびに、こはく酸および酢酸などの有機酸
なども使用することができる。これらのうち、工業用の
原料としては、メチルアミン類が最も好ましい。なお、
メチルアミン類は、通常は、塩酸塩のような塩として添
加される。
に制限はないが、ジメチルホルムアミドのほかに、メチ
ルアミン類などの合成炭素源を好適に使用し得るが、そ
の他の炭素源−たとえば、糖蜜および肉エキスなどの天
然物、D−グルコースおよびD−フラクトースのような
糖類、D−ソルビトールおよびグリセロールなどの糖ア
ルコール、ならびに、こはく酸および酢酸などの有機酸
なども使用することができる。これらのうち、工業用の
原料としては、メチルアミン類が最も好ましい。なお、
メチルアミン類は、通常は、塩酸塩のような塩として添
加される。
また、ジアルキルホルムアミドとしては、次の一般式で
示される化合物がある。すなわち、HCONRIR2 式中、RI 、 R2は、互いに同一または互いに異な
って炭素数1〜4のアルキル基である。
示される化合物がある。すなわち、HCONRIR2 式中、RI 、 R2は、互いに同一または互いに異な
って炭素数1〜4のアルキル基である。
ジアルキルホルムアミドの代表例としては、ジメチルホ
ルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジプロピルホルム
アミドおよびジブチルホルムアミドなどがあり、就中、
ジメチルホルムアミドが好ましい。
ルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジプロピルホルム
アミドおよびジブチルホルムアミドなどがあり、就中、
ジメチルホルムアミドが好ましい。
培地におけるこれらの炭素源の濃度は、炭素源の種類に
より異なり、微生物を生育、増殖させるように、適宜、
選択される。たとえば、炭素源がモノメチルアミンの場
合には、培地または培養液のモノメチルアミン濃度は、
3重量%以下が好ましく、菌の生育、増殖の良好さか
らは、 1.5重量2以下が好ましい。
より異なり、微生物を生育、増殖させるように、適宜、
選択される。たとえば、炭素源がモノメチルアミンの場
合には、培地または培養液のモノメチルアミン濃度は、
3重量%以下が好ましく、菌の生育、増殖の良好さか
らは、 1.5重量2以下が好ましい。
窒素源としては、たとえば、アンモニウム塩などの無機
窒素化合物および/またはたとえば、コーン・ステイー
プ・リカー、カゼイン、ペプトンおよび肉エキスなどの
有機窒素含有物が用いられる。
窒素化合物および/またはたとえば、コーン・ステイー
プ・リカー、カゼイン、ペプトンおよび肉エキスなどの
有機窒素含有物が用いられる。
また、無機成分としては、たとえば、カルシウム塩、マ
グネシウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、りん酸塩、
マンガン塩、亜鉛塩、鉄塩、銅塩、モリブデン塩、コバ
ルト塩、はう素化合物およびよう素化合物などが用いら
れる。
グネシウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、りん酸塩、
マンガン塩、亜鉛塩、鉄塩、銅塩、モリブデン塩、コバ
ルト塩、はう素化合物およびよう素化合物などが用いら
れる。
さらにビタミンなどの栄養物質を要求する菌株を使用す
る場合には、その菌株が栄養物質を添加する。
る場合には、その菌株が栄養物質を添加する。
培養条件は、温度は5〜37°C1好ましくは、25〜
35℃とされ、pHは6〜9、好ましくは、6.5〜8
.0とされる。このような条件で好気的に培養を行なう
。
35℃とされ、pHは6〜9、好ましくは、6.5〜8
.0とされる。このような条件で好気的に培養を行なう
。
本菌株の生育、増殖が比較的悪くはなるが、これらの条
件をはずして培養することを妨げない。
件をはずして培養することを妨げない。
また、培養液の溶存酸素濃度は、本細菌が生育、増殖で
きるような溶存酸素濃度であればよく、特に制限はない
が、通常は、0.5〜20ppm程度が好ましい。この
ような溶存酸素濃度とするためには、通気ガス量を調節
したり、攪拌したり、通気ガスとして酸素ガスまたは酸
素と空気との混合ガスを使用したり、また、培養槽内の
圧力を高めるなどの手段が採用される。
きるような溶存酸素濃度であればよく、特に制限はない
が、通常は、0.5〜20ppm程度が好ましい。この
ような溶存酸素濃度とするためには、通気ガス量を調節
したり、攪拌したり、通気ガスとして酸素ガスまたは酸
素と空気との混合ガスを使用したり、また、培養槽内の
圧力を高めるなどの手段が採用される。
また、培養方式は、自分培養、連続培養または半連続培
養のいずれでも良い。
養のいずれでも良い。
窒素源として、アンモニウム塩を使用した場合には、培
養期間中に、アンモニアが菌体生産のために消費されて
培養液のpHが低下する。この場合に、培養液のpHを
所定の値に保つために、アンモニア、苛性カリおよび苛
性ソーダなどのアルカリを添加するが、アンモニアを添
加することが好ましい。
養期間中に、アンモニアが菌体生産のために消費されて
培養液のpHが低下する。この場合に、培養液のpHを
所定の値に保つために、アンモニア、苛性カリおよび苛
性ソーダなどのアルカリを添加するが、アンモニアを添
加することが好ましい。
このようにして本細菌を培養したのち、菌体を培養液か
ら分離する。目的とする物質が、菌体外に排出される酵
素、補酵素およびアミノ酸などの物質の場合には、これ
らの物質は培養液から抽出、分離され、さらに精製され
る。一方、目的とする物質が、補酵素、核酸、ビタミン
類、たんばく質および脂質などの菌体内物質である場合
には、菌体な種々な方法で処理し、目的物質は抽出、分
離され、さらに、精製される。
ら分離する。目的とする物質が、菌体外に排出される酵
素、補酵素およびアミノ酸などの物質の場合には、これ
らの物質は培養液から抽出、分離され、さらに精製され
る。一方、目的とする物質が、補酵素、核酸、ビタミン
類、たんばく質および脂質などの菌体内物質である場合
には、菌体な種々な方法で処理し、目的物質は抽出、分
離され、さらに、精製される。
得られたこれらの物質は、食品、医薬品、飼料、飼料添
加物および工業原料などとして有効に利用される。
加物および工業原料などとして有効に利用される。
さらに、本細菌は、ジアルキルホルムアミドならびにモ
ノメチルアミン、ジメチルアミンおよびトリメチルアミ
ンなどのメチルアミン類などをそれぞれ強力に資化、分
解する能力を有することから、本細菌をこれらの物質を
含有している排液に接触させて処理し、これらの物質の
濃度を減少させ、乃至はこれらの物質を除去することが
できる。
ノメチルアミン、ジメチルアミンおよびトリメチルアミ
ンなどのメチルアミン類などをそれぞれ強力に資化、分
解する能力を有することから、本細菌をこれらの物質を
含有している排液に接触させて処理し、これらの物質の
濃度を減少させ、乃至はこれらの物質を除去することが
できる。
この排液処理において、排液中に含有されているそれら
の物質の濃度は、本細菌が資化乃至は分解することがで
きるような濃度であればよいが、通常は、たとえば、ジ
メチルホルムアミドについては3重量%以下、好ましく
は13rtf!iχとされる。
の物質の濃度は、本細菌が資化乃至は分解することがで
きるような濃度であればよいが、通常は、たとえば、ジ
メチルホルムアミドについては3重量%以下、好ましく
は13rtf!iχとされる。
また、メチルアミン類については3重量%以下。
好ましくは1.5重flX以下とされる。
この排液と接触させられる面体は、菌体それ自体でもよ
いが、培養液および菌体破砕物でもよく、また、合成樹
脂などによって固定化された菌体な使用することもでき
る。
いが、培養液および菌体破砕物でもよく、また、合成樹
脂などによって固定化された菌体な使用することもでき
る。
なお、これらの物質を含有している排液には、他の物質
も含有している場合が多いので、このような排液の処理
には、本細菌と他の物質を分解し得る菌株とを併用する
ことができ、かつ、好ましい。
も含有している場合が多いので、このような排液の処理
には、本細菌と他の物質を分解し得る菌株とを併用する
ことができ、かつ、好ましい。
[実施例コ
実施例によって、本発明をさらに具体的に説明する。な
お、本発明は、実施例に限定されるものではない。
お、本発明は、実施例に限定されるものではない。
実施例
各地より採取した土壌サンプル約18を殺菌水lO叙に
無菌的に加えて、懸濁させた。この懸濁液1威をジメチ
ルホルムアミド含有液体培地に入れ、28°Cで7日間
静置培養を行なった。この培養液をジメチルホルムアミ
ド含有寒天平板培地で培善し、発生した単一コロニーを
、ジメチルホルムアミド含有寒天斜面培地に植菌して培
養した。このようにして、パラコツカス アミノボラン
ス DM−82の純粋菌株が、得られた。
無菌的に加えて、懸濁させた。この懸濁液1威をジメチ
ルホルムアミド含有液体培地に入れ、28°Cで7日間
静置培養を行なった。この培養液をジメチルホルムアミ
ド含有寒天平板培地で培善し、発生した単一コロニーを
、ジメチルホルムアミド含有寒天斜面培地に植菌して培
養した。このようにして、パラコツカス アミノボラン
ス DM−82の純粋菌株が、得られた。
14容三角フラスコにジメチルホルムアミド含有液体培
地200TIL(を入れ、これに前記のパラコツカス
アミノボランスDM−82を接種して、30゛Cで3日
間培養を行って得られた培養液の吸光度(61Onm)
は、4.3であった。
地200TIL(を入れ、これに前記のパラコツカス
アミノボランスDM−82を接種して、30゛Cで3日
間培養を行って得られた培養液の吸光度(61Onm)
は、4.3であった。
なお、このときの培養液中には、ジメチルホルムアミド
は、実質的に含有されていなかった。
は、実質的に含有されていなかった。
[発明の効果コ
本発明の微生物は、ジアルキルホルムアミドおよび工業
生産により安定して安価に入手し得る他の物質をも培地
成分として使用することができ、しかも、種々の醗酵生
産物を効率良く、かつ、安定して製造することができる
。
生産により安定して安価に入手し得る他の物質をも培地
成分として使用することができ、しかも、種々の醗酵生
産物を効率良く、かつ、安定して製造することができる
。
さらに、本発明の微生物は、ジアルキルホルムアミドな
どの分解され難く、有害な物質を資化乃至は分解できる
ことから、この微生物によってこれらの有害物質を含有
している有害排液を無害化することが可能となり、環境
衛生上の価値は極めて高い。
どの分解され難く、有害な物質を資化乃至は分解できる
ことから、この微生物によってこれらの有害物質を含有
している有害排液を無害化することが可能となり、環境
衛生上の価値は極めて高い。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代表者 画用 禮二
代 理 人 弁理士 手掘 貞文
Claims (1)
- パラコッカス アミノボランスに属し、ジアルキルホ
ルムアミドとして少なくともジメチルホルムアミドを資
化することを特徴とする新規微生物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22254988A JPH0272864A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22254988A JPH0272864A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規微生物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272864A true JPH0272864A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16784187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22254988A Pending JPH0272864A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 新規微生物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272864A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6824684B2 (en) | 2001-11-06 | 2004-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wastewater treatment method and apparatus |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22254988A patent/JPH0272864A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6824684B2 (en) | 2001-11-06 | 2004-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wastewater treatment method and apparatus |
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