JPH027294Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027294Y2 JPH027294Y2 JP1984117983U JP11798384U JPH027294Y2 JP H027294 Y2 JPH027294 Y2 JP H027294Y2 JP 1984117983 U JP1984117983 U JP 1984117983U JP 11798384 U JP11798384 U JP 11798384U JP H027294 Y2 JPH027294 Y2 JP H027294Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- bearing
- clutch
- steel
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は船舶用主機関等に使用される油圧式ク
ラツチに関する。
ラツチに関する。
第2図は船舶用主機関に使用されるクラツチの
従前の1例を示す。図において1はアルミニウム
合金製のクラツチケース、8は該クラツチケース
1に凹設されたシリンダ、2は該シリンダ8内を
往復摺動するアルミニウム合金製のピストン、3
は鋼製の内スリーブ、4は鋼製の外スリーブ、5
は鋼製の軸受スリーブ、6は軸受、7はピストン
2の戻しばねである。
従前の1例を示す。図において1はアルミニウム
合金製のクラツチケース、8は該クラツチケース
1に凹設されたシリンダ、2は該シリンダ8内を
往復摺動するアルミニウム合金製のピストン、3
は鋼製の内スリーブ、4は鋼製の外スリーブ、5
は鋼製の軸受スリーブ、6は軸受、7はピストン
2の戻しばねである。
上記ピストン2は油出入口9よりシリンダ8内
に給排される作動油圧によりシリンダ8内を往復
摺動する。10a,10bはシールリングであ
る。
に給排される作動油圧によりシリンダ8内を往復
摺動する。10a,10bはシールリングであ
る。
上記クラツチにおいては、軽量化を図るためク
ラツチケース1をアルミニウム合金製とし、ピス
トン2との摺接面には耐摩耗性、強度の大なる鋼
製のスリーブ3,4を使用し、また軸受6の支持
用として鋼製のスリーブ5を使用している。
ラツチケース1をアルミニウム合金製とし、ピス
トン2との摺接面には耐摩耗性、強度の大なる鋼
製のスリーブ3,4を使用し、また軸受6の支持
用として鋼製のスリーブ5を使用している。
しかしながら、上記従来のものには下記不具合
がある。
がある。
(1) スリーブ4,5をクラツチケース1に圧入後
シリンダ8の内径加工及びスリーブ5の内径加
工を行うこととなるので、加工工数が多くな
り、コスト高となる。
シリンダ8の内径加工及びスリーブ5の内径加
工を行うこととなるので、加工工数が多くな
り、コスト高となる。
(2) スリーブ3,4,5を挿入するので、その分
だけ外径が増加し、装置が大形化する。
だけ外径が増加し、装置が大形化する。
(3) スリーブの分だけ部品点数が増加し、この面
からもコスト高となる。
からもコスト高となる。
本考案は上記に鑑みなされたもので、加工工数
及び部品点数が低減され、低コストでかつ小形化
された油圧式クラツチを提供することを目的とす
る。
及び部品点数が低減され、低コストでかつ小形化
された油圧式クラツチを提供することを目的とす
る。
本考案は上記問題点を解決するため、アルミニ
ウム合金製のクラツチケースと鋼等より成る軸受
ケースとをボルトにより固着してシリンダを構成
し、該軸受ケースの外周面をピストンとの内周側
摺接面となすとともにクラツチケースに挿入され
たブツシユの内面を油圧ピストンの外周側摺接面
となし、内周にころがり軸受が取付けられてなる
ことを特徴としている。これによりピストン摺接
用のスリーブ、軸受圧入用のスリーブ等が省略さ
れ、シリンダ内、外周面の加工もクラツチケース
と軸受ケースとの組立前に個別に行うことができ
る。
ウム合金製のクラツチケースと鋼等より成る軸受
ケースとをボルトにより固着してシリンダを構成
し、該軸受ケースの外周面をピストンとの内周側
摺接面となすとともにクラツチケースに挿入され
たブツシユの内面を油圧ピストンの外周側摺接面
となし、内周にころがり軸受が取付けられてなる
ことを特徴としている。これによりピストン摺接
用のスリーブ、軸受圧入用のスリーブ等が省略さ
れ、シリンダ内、外周面の加工もクラツチケース
と軸受ケースとの組立前に個別に行うことができ
る。
以下第1図を参照して本考案の1実施例につき
説明すると、11はアルミニウム合金からなるク
ラツチケース、12は鋼製の軸受ケース、8は該
クラツチケース11と軸受ケース12とにより区
画形成されるシリンダ、2は該シリンダ8内を往
復摺動するピストン、7はピストン2の戻しば
ね、14はばね受、4はクラツチケース11に圧
入された鋼製のスリーブ、6はころがり軸受であ
る。
説明すると、11はアルミニウム合金からなるク
ラツチケース、12は鋼製の軸受ケース、8は該
クラツチケース11と軸受ケース12とにより区
画形成されるシリンダ、2は該シリンダ8内を往
復摺動するピストン、7はピストン2の戻しば
ね、14はばね受、4はクラツチケース11に圧
入された鋼製のスリーブ、6はころがり軸受であ
る。
上記クラツチケース11は、複数本のボルト1
3により軸受ケース12に固着される。10a,
10bはシールリングである。
3により軸受ケース12に固着される。10a,
10bはシールリングである。
上記クラツチの加工、組立時において、シリン
ダ8の外周面8a及び内周面8bは、クラツチケ
ース11と軸受ケース12との組立前に別個に仕
上げてインロー部15にて合わせればよい。従つ
てシリンダ8の内、外周面8b,8aの加工が簡
単になる。
ダ8の外周面8a及び内周面8bは、クラツチケ
ース11と軸受ケース12との組立前に別個に仕
上げてインロー部15にて合わせればよい。従つ
てシリンダ8の内、外周面8b,8aの加工が簡
単になる。
また、ピストン2は油出入口9より給排される
作動油によりシリンダ8内を往復動するが、内周
面8bは耐摩耗性の大なる鋼製の軸受ケース12
により構成されているので、従来のもののような
スリーブは不要となる。また、軸受6も軸受ケー
ス12にそのまま圧入すればよい。
作動油によりシリンダ8内を往復動するが、内周
面8bは耐摩耗性の大なる鋼製の軸受ケース12
により構成されているので、従来のもののような
スリーブは不要となる。また、軸受6も軸受ケー
ス12にそのまま圧入すればよい。
本考案は以上のように構成されており、本考案
によれば、鋼製の軸受ケースの外周をピストンと
の摺接面、内周を軸受の圧入面としたので、従来
のもののようなスリーブが不要となり部品点数が
低減される。またクラツチケースと軸受ケースと
を別個に設けてボルト結合するように構成したの
で、シリンダ内、外周面の加工が簡単になる。従
つて従来のものに較べ装置の製造コストが低減さ
れる。
によれば、鋼製の軸受ケースの外周をピストンと
の摺接面、内周を軸受の圧入面としたので、従来
のもののようなスリーブが不要となり部品点数が
低減される。またクラツチケースと軸受ケースと
を別個に設けてボルト結合するように構成したの
で、シリンダ内、外周面の加工が簡単になる。従
つて従来のものに較べ装置の製造コストが低減さ
れる。
更にスリーブを省略できたことにより、クラツ
チが小形化される。
チが小形化される。
第1図は本考案の1実施例を示す要部断面図、
第2図は従来のクラツチの1例を示す第1図応当
図である。 2……ピストン、6……軸受、8……シリン
ダ、11……クラツチケース、12……軸受ケー
ス、13……ボルト。
第2図は従来のクラツチの1例を示す第1図応当
図である。 2……ピストン、6……軸受、8……シリン
ダ、11……クラツチケース、12……軸受ケー
ス、13……ボルト。
Claims (1)
- アルミニウム合金からなるクラツチケースと鋼
等の高い耐摩耗性を有する材料からなる軸受ケー
スとをボルトにより固着して該クラツチケース及
び軸受ケースにより区画形成されるシリンダを構
成し、上記軸受ケースの外周面を上記シリンダ内
を往復動する油圧ピストンの内周側摺接面となす
と共に上記クラツチケースに鋼等の高い耐摩耗性
を有する材料からなるブツシユを挿入して該ブツ
シユの内面を油圧ピストンの外周側摺接面とな
し、上記軸受ケースの内周にはころがり軸受が取
付けられてなることを特徴とする油圧式クラツ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798384U JPS6132828U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 油圧式クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798384U JPS6132828U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 油圧式クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6132828U JPS6132828U (ja) | 1986-02-27 |
| JPH027294Y2 true JPH027294Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30676872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11798384U Granted JPS6132828U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 油圧式クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132828U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54177441U (ja) * | 1978-06-06 | 1979-12-14 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11798384U patent/JPS6132828U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6132828U (ja) | 1986-02-27 |
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