JPH0274311A - 反応射出成形品 - Google Patents

反応射出成形品

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JPH0274311A
JPH0274311A JP63226039A JP22603988A JPH0274311A JP H0274311 A JPH0274311 A JP H0274311A JP 63226039 A JP63226039 A JP 63226039A JP 22603988 A JP22603988 A JP 22603988A JP H0274311 A JPH0274311 A JP H0274311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ノルボルネン系モノマーの開環重合体から成
る反応射出成形品に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 最近、ジシクロペンタジェンやメチルテトラシクロドデ
セン等の多環ノルボルネン系モノマーを用いた反応射出
成形(以下、rRIMJということがある。)について
の技術開発が進められている。この方法で得られる成形
品は、耐熱性、吸水性などの面で良好な性能を有するが
、このRIM法による成形品は、通常、厚みが10−1
以下の薄いものが多く、それ以上の肉厚のものは得られ
ていない。また、たとえそのような、厚肉の製品を得よ
うとしても、成形品にクラックが発生したり、成形品内
部にいわゆる巣(空孔)が発生する虞があった。また、
ノルボルネン系モノマーの開環重合体は、その重合過程
で収縮することから、成形品にいわゆる「ひけ」が発生
し、所望の形状通りの外形形状を得られない虞があった
発明の目的 本発明は、上述したような従来技術が有する不都合を一
挙に解消するためになされ、成形品内部にクラックや巣
を有さず、所定形状の滑らかな表面形状を有し、しかも
軽量な厚内の反応射出成形品を得ることを目的とする。
発明の概要 このような目的を達成するために、本発明に係る反応射
出成形品は、ノルボルネン系モノマーを含む反応原液を
開環重合させて得られる開環重合体から成る反応射出成
形品であって、 中空部を有する芯材を内部に含むことを特徴としている
このような本発明によれば、反応射出成形品の内部に中
空部を有する芯材を含んでいることから、その製造過程
において、ノルボルネン系モノマーの開環重合体が、そ
の重合過程で収縮しようとしても、芯材の中空部が重合
時の熱で熱膨張することから、成形用型内表面と成形品
との間が良好に密着状態となり、型表面を完全に転写し
、所定形状の滑らかな外表面を有する反応射出成形品を
得ることが可能になる。また、このような反応射出成形
品は、その内部に積極的に中空部を有することから、ク
ラックや巣を発生させることがなく、かつ同一体積の反
応射出成形品に比較して著しく軽量となる。しかも、こ
のような中空部を、芯材に形成されたリブ構造の隙間を
利用して形成すれば、得られる反応射出成形品の機械的
強度は、同一重量の反応射出成形品に比較して同等以上
にもなり得る。
発明の詳細な説明 以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る反応射出成形品の斜視
図、第2,3図は同成形品の製造方法の一例を示す分解
斜視図および断面図である。
第1〜3図に示すように、本発明に係る反応射出成形品
10は、ノルボルネン系モノマーを含む反応原液を開環
重合させて得られる開環重合体から成る反応射出成形品
であって、中空部1を有する芯材2,3を内部に含んで
いる。
特に第1〜3図に示す本発明の一実施例では、板状の反
応射出成形品10を得るために、板状の第】芯材2と板
状の第2芯材3とが略平行に重ねられた状態で、第3図
に示すように、板状のキャビティ6形状を有する成形用
型4,5内に設置され、この成形用型4,5のキャビテ
ィ6内で反応射出成形が行なわれるようになっている。
第1.第2芯材2,3は、内部に中空部1が形成された
部材であれば何でも良いが、ノルボルネン系モノマーの
重合を阻害せず、かつ生成する開環重合体との接着性が
良好なプラスチックであることが好ましい。芯材2,3
を構成する材質としては、具体的には、熱可塑性プラス
チックが好ましく、たとえば、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテン、ポリ4−メチルペンテン−11エ
チレン−プロピレン共重合体、ポリスチレン等が用いら
れる。特に極性のないノルボルネン系モノマーの開環重
合体で反応射出成形品を得ようとする場合には、これと
接着性の良好な炭化水素系熱可塑性プラスチックである
ことが好ましい。
また、このような芯材2,3に形成される中空部1は、
リブ構造の隙間であることが好ましい。
リブ構造としては、従来公知のリブ構造が用いられ得る
が、図示する実施例では、芯材2.3として市販のプラ
スチック製ダンボール板を用いていることから、二枚の
板間に一体に形成された断面波状の板によりリブ構造が
形成され、これらの間に中空部1が形成されている。
特に図示する害施例では、第2図に詳示するように、第
1芯材2に形成されたリブ構造の方向と、第2芯材3に
形成されたリブ構造の方向とが略直角方向になるように
、これら芯材2,3が重ねられ、第3図に示す成形用型
4,5内で反応射出成形されるようになっている。この
ように第1.第2芯材2,3のリブ構造の方向を異なら
しめるのは、第1.第2芯材に形成されたリブ構造の耐
屈曲強度が、一方向に対して特に強い方向性を有してい
ることから、これら芯材2.3のリブ構造の方向を異な
らしめることによって、得られる成形品10に多方向の
耐屈曲強度を持たせるためである。
また、本実施例では、第1芯材2と第2芯材3とが反応
射出成形品10内部で強固に結び付くように、これら芯
材2,3には、同一位置に表裏面を貫通する貫通孔7,
8が予め形成しである。このように貫通孔7.8を形成
した芯材2,3を成形用型4,5内に設置すれば、成形
用型4.5のキャビティ6内に入れられる反応原液が貫
通孔7゜8に回り込み、この部分が固化した場合に、第
1図に示す柱状体11が形成され、芯材2,3相互を強
固に結び付けると同時に重合体にょろりブが縦横両方向
に形成され、剛性が著しく向上出来る。
さらに本実施例にあっては、反応射出成形品10の製造
に際し、第2図に示すように、第1゜第2芯材2,3に
形成されたリブ構造の開口側端部に、所定間隙でテープ
12を貼着して、中空部1の一部に反応原液が回り込ま
ないようにしである。すべての中空部1に反応原液が回
り込むようにすると、得られる成形品10の軽量化を図
ることができなくなると共に、後述する中空部の熱膨張
を発生させることができなくなるからである。
なお、中空部1を閉塞するための手段としては、テープ
12に限らず、何らかの充填剤等を中空部1の開口端に
詰めること等であっても良い。
さらにまた、本実施例にあっては、反応射出成形品10
の製造に際し、第2,3図に示すように、第1芯材2の
上面および第2芯材3の下面に、隙間保持材として網状
物13を敷設して、これらをキャビティ6内に設置し、
キャビティ6内に反応原液を流し込むようにしである。
このように網状物13を敷設するのは、キャビティ6の
内表面と芯材2,3表面との間に隙間を積極的に形成し
、この隙間に反応原液が都合良く回り込むようにするた
めである。網状物は、たとえば、ガラス繊維、カーボン
繊維、その他の繊維から成るネット等により構成される
。この網状物13.13を含ませることによって、得ら
れる成形・品10の剛性を向上させることも可能である
。なお、隙間保持材としては、図示する網状物に限らず
、単なるスペーサであっても良い。そのスペーサは芯材
2,3の表面に一体に形成した突起であっても良いし、
この芯材2,3と別体のものであっても良い。
本実施例では、前述したように、網状物13゜13と芯
材2,3とが重ねられた状態で、第3図に示すように成
形用型4,5のキャビティ6内に設置され、反応射出成
形することにより、第1図に示すような板状の反応射出
成形品10が製造される。反応射出成形に際して用いら
れる反応原液には、ノルボルネン系モノマーが含まれる
。本発明で用いるノルボルネン系モノマーは二環体以上
であることが好ましい。二環体以上であることによって
、熱変形温度の高い重合体から成る成形品10が得られ
る。
また、本発明においては、成形品10を構成する重合体
を熱硬化型とすることができ、そのためには反応原液中
の全モノマーのうち、少なくとも10重量%、好ましく
は30重量%以上を架橋性モノマーとすることが好まし
い。
本発明で用いるノルボルネン系モノマーとしては、2−
ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、5−エ
チリデン−2−ノルボルネン、5−フェニルノルボルネ
ンなどのごとき二環体、ジシクロペンタジェンやジヒド
ロジシクロペンタジェンなどのごとき二環体、テトラシ
クロドデセンなどのごとき四環体、トリシクロペンタジ
ェンなどのごとき二環体、テトラシクロペンタジェンな
どのごとき七環体、これらのアルキル置換体(たとえば
メチル、エチル、プロピル、ブチル置換体など)、アル
キリデン置換体くたとえばエチリデン置換体など)、ア
リール置換体(たとえばフェニル、トリル置換体など)
などが例示され、その他に極性基を有する置換基(たと
えばエステル、ニトリル、エーテル、ハロゲンなど)で
あってもよい。なかでも入手の容易さ、反応性、耐熱性
等の見地から二環体ないし二環体が賞月される。
一方、架橋性モノマーは、反応性の二重結合を2個以上
有する多環ノルボルネン系モノマーであリ、その具体例
としてジシクロペンタジェン、トリシクロペンタジェン
、テトラシクロペンタジェンなどが例示される。したが
って、ノルボルネン系モノマーと架橋性モノマーが同一
物である場合には格別他の架橋性モノマーを用いる必要
はない。
これらのノルボルネン系モノマーは、単独で使用しても
よいし、また、2種以上を混合して用いることもできる
二環体以上のノルボルネン系モノマーは、ジシクロペン
タジェン類を熱処理することによっても得ることができ
る。熱処理の条件としては、ジシクロペンタジェン類を
不活性ガス雰囲気下、120〜250℃温度で、0.5
〜20時間加熱する方式が挙げられる。この熱処理によ
り、ペンタシクロペンタデカジエンと未反応ジシクロペ
ンタジェンを含むモノマー混合物が得られる。
なお、上記のノルボルネン系モノマーの1種以上と共に
、開環重合し得るシクロブテン、ンクロペンテン、シク
ロペンタジェン、シクロオクテン、シクロドデセンなど
の単環シクロオレフィンなどを、本発明の目的を損なわ
ない範囲で併用することができる。
用いる触媒は、ノルボルネン系モノマーの開環重合用触
媒として公知のメタセシス触媒系であればいずれでもよ
く (たとえば、特開昭58−127728号、同58
−129013号、同59−51911号、同60−7
9035号、同60186511号、同61−1261
15号など)、特に制限はない。
メタセシス触媒の具体例としては、タングステン、モリ
ブデン、タンタルなどのハロゲン化物、オキシハロゲン
化物、酸化物、有機アンモニウム塩などが挙げられ、ま
た、活性剤(共触媒)の具体例としては、アルキルアル
ミニウムハライド、アルコキシアルキルアルミニウムハ
ライド、アリールオキシアルキルアルミニウムハライド
、有機スズ化合物などが挙げられる。
メタセシス触媒、ノルボルネン系モノマーの1モルに対
し、通常、約0,01〜50ミリモル、好ましくは0.
1〜10ミリモルの範囲で用いられる。活性剤(共触媒
)は、触媒成分に対して、好ましくは2〜10(モル比
)の範囲で用いられる。
メタセシス触媒および活性剤は、いずれもモノマーに溶
解して用いる方が好ましいが、生成物の性質を本質的に
損なわない範囲であれば少量の溶剤に懸濁または溶解さ
せて用いてもよい。
ノルボルネン系モノマーを含む反応原液には酸化防止剤
を含ませても良い。酸化防止剤としては、フェノール系
、リン系、アミン系など各種のプラスチック・ゴム用酸
化防止剤がある。これらの酸化防止剤は、単独で用いて
もよいが、併用することもできる。
充填剤、顔料、着色剤、難燃剤、エラストマージシクロ
ペンタジェン系熱重合樹脂など種々の添加剤を反応原液
中に配合することにより、成形品10の特性を種々に改
質することができる。これらの添加剤は予め反応原液の
いずれか一方または双方に混合される。
充填剤には粉砕したガラス繊維、カーボンブラック、タ
ルク、炭酸カルシウム、雲母などの無機質充填剤がある
エラストマーとしては、天然ゴム、ポリブタジェン、ポ
リイソプレン、スチレン−ブタジェン共重合体(SBR
)、スチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体
(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体(SIS)、エチレンープロピレンージエンタ
ーボリマー(EPDM)  エチレン酢酸ビニル共重合
体(EVA)およびこれらの水素化物などがある。
反応原液の供給は、通常、ノルボルネン系モノマーを二
液に分けて別の容器に入れ、一方にはメタセシス触媒を
、他方には活性剤を添加し、二種類の安定な反応溶液を
まず調整し、この二種類の反応溶液を混合して、たとえ
ば第3図に示すキャビティ6内に供給口14を介して供
給することにより行う。もちろん、必要に応じて三液以
上に分けてもよい。また反応原液の供給は、通常、二液
の混合俊速やかに行われるが、ポットライフの長いもの
を用いる場合には注入可、能な粘度を保っている間に注
入すればよい。その意味で本発明の反応射出成形とは注
形成形をも含むものである。
キャビティ6内に反応原液を供給すると、反応原液に含
まれるノルボルネン系モノマーは、キャビティ6内で塊
状重合反応を生じて硬化し、芯材を含むノルボルネン系
モノマーの開環重合体から成る反応射出成形品10が得
られる。なお、塊状重合は実質的であれば良く、メタセ
ンス触媒の調製に伴う少量の不活性溶剤が存在していて
もかまわない。
このような本発明の一実施例に係る反応射出成形品10
によれば、内部に中空部1を有する芯材2.3を含んて
いることから、その製造過程において、ノルボルネン系
モノマーの開環重合体が、その重合過程で収縮しようと
しても、芯材2,3の中空部1が重合時の熱により熱膨
張することから、成形用型のキャビテイ6内表面と成形
品の表面との間が良好に密着状態となり、内部にクラ、
ンクや巣を発生させることなく、所定形状の滑らかな外
表面を有する反応射出成形品10を得ることが可能にな
る。また、このような反応射出成形品10は、その内部
に積極的に中空部1を有することから、同一体積の反応
射出成形品に比較して著しく軽量となる。しかも、本実
施例では、このような中空部1を、芯材2,3に形成さ
れたリブ構造の隙間を利用して形成しであるので、得ら
れる反応射出成形品10の機械的強度は、同一重量の反
応射出成形品に比較して同等以上にもなり得る。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
なく、種々に改変することができる。
たとえば、本発明では、得られる反応射出成形品の形状
は板状に限定されず、その他の形状であっても良い。ま
た、成形品内部に装着される芯材の数や配置は、図示す
る実施例に限定されず、得ようとする成形品の外形形状
に対応して種々に改変することが可能である。たとえば
、芯材は、−層のみでもよいが、三層、四層もしくはそ
れ以上であってもよい。
発明の詳細 な説明してきたように、本発明によれば、反応射出成形
品の内部に中空部を有する芯材を含ませるようにしたの
で、その製造に際し、成形品内にクラックや巣を発生さ
せることなく、所定形状の滑らかな外表面形状を有し、
軽量でありながら比較的厚肉の反応射出成形品を得るこ
とが可能になる。また、本発明に係る成形品では、内部
に中空部を有するので保温、保冷効果も期待できる。
したがって、このような反応射出成形品を各種機能材料
もしくは構造材料等に好ましく用いることが可能になる
。具体的な用途としては、折りたたみ式コンテナーの側
板、コンクリート用型枠、扉用板等が例示される。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。なお、部および%は
断わりのない限り重量基準である。
実施例1 ジシクロペンタジェン(DCP)を2つの容器に入れ、
一方の容器には、DCP100部に対して、0,5部の
ジエチルアルミニウムクロリド、0.2部のn−プロパ
ツール、0.3部の四塩化ケイ素、5部のSISゴムお
よび1部の酸化防止剤(エタノックス−702、Eth
yl Corr;J−社製、メチレンビスフェノール系
酸化防止剤)を添加した(A液)。
他方の容器に、DCP100部に対して、0.4部のト
リ(トリデシルアンモニウム)モリブデート、5部のS
ISゴム、および1部の酸化防止剤(エタノックスー7
02)を添加した(B液)。
別々の容器に貯蔵されたそれぞれ35℃のA液およびB
液を定量ポンプにより、両液が1対1の容積割合による
ように、ミキシング・ヘッドに送液して混合後、下記条
件の金型内に注入した。
金型はアルミニウム製で、1100龍×1100nX1
3嘗醜の平板状キャビティーを有するものであり、長繊
維ガラスマットを2.5+o+1厚に敷き、その上に4
m■厚のポリプロピレン製ダンボール(巾4糟舅間隔で
薄いリブ構造を有するもの)を第2図に示す方法で二段
に重ねてセットした。
各々のダンボールのリブ構造の、開口部はガムテーブを
貼着しておおい、4(7)間隔で重合体によるリブが形
成可能なようにその一部を開口させた。また2枚のダン
ボールのほぼ中央部に径1(至)の貫通孔を設けた。さ
らにダンボールの上層に長繊維ガラスマットをセットし
た。
金型温度は70℃であり、注入後90秒間硬化した後、
型を開き成形品をとり出した。
得られた成形品は縦横両方向に4CI11間隔で4鰭中
のリブ構造が形成されたものであり、最大曲げ荷重23
0kgf’、最大曲げ応力度200kgr/cシ、たわ
み量5.75mmであった。ダンボールとポリマー層と
の接着はきわめて良好であった。
また表面の硬化状態はきわめて良好であり、ヒケは認め
られなかった。さらに重量は約10kgであり、同一形
状の成形品をA液、B液のみで形成しようとした場合に
比較して重量が約2/3以下であった。
この成形品は折りたたみ式コンテナーの側板に要求され
る機械的強度を充分満足しており、そのような用途で使
用可能である。またこの成形品をコンクリート用型枠と
して使用すると、従来から使用されているベニヤ合板型
枠に比較して、耐水性、耐蝕性、コンクリート表面仕上
り性に優れ、かつ耐用回数も著しく増加した。
比較例1 ポリプロピレン製タンボール及び長繊維ガラスマットを
使用せずに実施例1と同様の操作を行なった。得られた
成形品は表面にベタツキ及びヒケがあり、内部には巣が
多数発生しており、商品価値の乏しいものであった。
実施例2 ■ポリプロピレン製ダンボール10關厚を三段に重ねる
こと、 010cmおきに中4111mのリブを入れること、■
ポリエチレン製支柱(φ5mmX5m■)を4隅にセッ
トすること、および ■金型として500X500X40mm(7)寸法のも
のを用いること以外は実施例1と同様にして成形品を得
た。
この成形品の表面には、ヒケがなく、またベタツキもな
かった。この成形品の重量は約4 kgであった。また
、このような肉厚品は表面に模様を形成させることが容
易であり、彫刻ドアなどに使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る反応射出成形品の斜視
図、第2.3図は同成形品の製造方法の一例を示す分解
斜視図および断面図である。 第  1 図 1・・・中空部     2,3・・・芯材4.5・・
・成形用型 10・・・反応射出成形品第  3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ノルボルネン系モノマーを含む反応原液を開環重合
    させて得られる開環重合体から成る反応射出成形品であ
    って、 中空部を有する芯材を内部に含むことを特徴とする反応
    射出成形品。 2)前記芯材の中空部の一部が、芯材に形成されたリブ
    構造の隙間であることを特徴とする請求項第1項に記載
    の反応射出成形品。 3)成形品に含まれる芯材は、一方向の屈曲に対して特
    に強い耐屈曲強度を有するリブ構造が形成された板状の
    第1芯材と、この第1芯材に対して略平行に重ねられ、
    前記第1芯材に形成されたリブ構造の耐屈曲強度の方向
    と略直角方向の屈曲に対して特に強い耐屈曲強度を有す
    るリブ構造が形成された板状の第2芯材とを少なくとも
    含むことを特徴とする請求項第2項に記載の反応射出成
    形品。
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