JPH027455B2 - - Google Patents
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- JPH027455B2 JPH027455B2 JP11902682A JP11902682A JPH027455B2 JP H027455 B2 JPH027455 B2 JP H027455B2 JP 11902682 A JP11902682 A JP 11902682A JP 11902682 A JP11902682 A JP 11902682A JP H027455 B2 JPH027455 B2 JP H027455B2
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/06—Silver salts
- G03F7/07—Silver salts used for diffusion transfer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
本発明は銀画像をインキ受理性にして利用する
オフセツト印刷版において該オフセツト印刷版上
に形成された銀画像の不必要な部分を親水性に変
換させることにより、インキ受理性を消去するオ
フセツト印刷版用画像修正剤に関するものであ
り、更に詳しくは写真的に又は物理的な方法で形
成されたオフセツト印刷版上の銀画像の不要な部
分を印刷工程における任意の段階で適宜、特定の
処理剤により表面を処理することによつて特に印
刷特性、基材等に何ら支障をきたすことなく完全
に親水化し、インキ受理性をなくすことに関する
ものである。通常、印刷分野においてこのような
処理を「修正」と呼んでいるので、以下本発明者
らはそれに従う。又、修正操作に使用する処理剤
のことは「修正剤」と呼ぶことにする。 一般に、写真製版法で製造された印刷原版で生
じる修正の必要な個所としては、複写オリジナル
中に既に存在するもの、露光の際に生じるもの、
及びその他不均一な現像処理過程によつて生じる
ものなどがある。 すなわち、たとえば複写オリジナル中に不必要
な画像が存在していたり、塵および汚物徴粒子、
指紋または他の汚れが存在していたりあるいは各
種の原稿をはり合わせてつくつた原稿を使用する
場合、露出時において影が写し出されたりする。
良好な印刷物を得る為にはこれらの個所はいずれ
も製版、印刷の段階で修正されなければならな
い。一般的に言つて修正操作は不可欠のものであ
り、製版、印刷の工程の任意の段階で必要な修正
が可能であることが望ましい。 銀画像をインキ受理性として利用するオフセツ
ト印刷版の不必要な画像の修正法として多くの試
みがなされた。例えば銀画像上に親水性の金属
塩、ゴム、ラテツクス、ゼラチン、あるいは他の
親水性ポリマーもしくは顔料などを沈澱させる方
法、又は消ゴム、ナイフなどを用いて銀画像を力
学的に削除する方法、あるいは重クロム酸塩、赤
血塩などの酸化剤と亜硫酸塩、チオ硫酸塩とを含
む、いわゆる銀画像の漂白定着組成液で処理して
当該画像部の金属銀を除去する方法などである。
しかしながら上記の方法では完全に修正すること
が困難であつたり。印刷中に再び親油性画像が露
出したり、ヨゴレなど他の弊害をもたらしたり、
又処理に時間がかかり作業能率を低下させたり、
あるいは修正液そのものの安定性が十分でなく保
存中に能力の低下をきたす等の欠点を有するばか
りでなく、一担印刷を開始してから後の、つまり
銀画像上にインキ皮膜を形成した後の画像消去、
すなわち修正は事実上困難であつた。 特開昭48―92101号に記載されているメルカプ
トまたはチオン基と親水性基(例えば水酸基、カ
ルボキシル基、スルホン酸基など)とを同一分子
内に有する化合物から成る修正剤さらにはそれを
改良した特開昭51―21901号、同昭54―53002号の
修正剤は、いずれも前述した従来技術の欠点を相
当に解決した優れたものであり、確実に、かつ殆
んど瞬間的な反応で銀画像を親水化することが可
能であつた。 しかしながら、それらの修正剤は、優れた修正
能力を有しているにも拘らず、依然として欠点も
有している。それはメルカプト化合物特有の悪臭
があることであり、またシステインのように酸化
され易く、修正液としたときに不安定であること
であり、さらには強酸性液とするために人体への
悪影響があり、取扱い易さ、作業性が低下するこ
となどである。 従つて、既述したような修正剤に要求される条
件を満たし、且つ無臭の修正剤の開発が強く要望
されている。 従つて、本発明の目的は、前述したような欠点
がなく、迅速・完全に画像修正が可能で、多数枚
の印刷に於いても再び修正部が露出することな
く、また長期間の保存中にも修正能力が低下しな
い、無臭、無害の修正剤を提供することである。 本発明の上記目的は、下記一般式で表わされる
S―トリアジン化合物を修正剤として用いること
によつて達成された。 一般式 式中Rは水素原子あるいは―R′―COOH基を
示し、R′はアルキレン基あるいはアリーレン基
を示す。以下に本発明に用いられるS―トリアジ
ン化合物の代表的化合物を記載するが、これらに
限定されるものではない。 これらの化合物の合成例を以下に記載する。 合成例1 化合物1の合成 Chem.Ber.32 695(1899)に記載の方法により
得た2―アミノ―4,6―ジクロロ―S―トリア
ジン1.65g.をD.M.F.10mlに溶解し外部より氷冷
して内温を0〜5℃に保ちながら70%の水硫化ナ
トリウム1.6gを加えた。撹拌3時間後水10mlを
加え1N塩酸で酸性とし析晶物を取した後水よ
り再結晶し0.27gの化合物1を得た。融点は316
〜318℃であり質量分析においてM+が160であつ
た。 合成例2 化合物2の合成 氷水10g中へアセトン50mに溶解した塩化シア
ヌル1.84gを加え内温0〜5℃に保ち撹拌しなが
ら炭酸水素ナトリウム1.68gと塩酸グリシンエチ
ルエステル1.40gを加えて同温で30分撹拌する。 反応物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウム
で乾燥後酢酸エチルを留去し、析晶物をシクロヘ
キサンより再結し1.3gの4,6―ジ―クロロ―
2―エトキシカルボニルメチルアミノ―S―トリ
アジを得た。融点は89〜90.5℃であつた。 得られた4,6―ジ―クロロ―2―エトキシカ
ルボニルメチルアミノ―S―トリアジン1.11gを
D.M.F.5mlにとかし、70%の水硫化ナトリウム0.8
gを加え1時間室温撹拌した。水5mlを加えて
1N塩酸で酸性とし、析晶物を取しロート上水
洗した後1N苛性ソーダ20mlに溶解させ10分間120
℃で加水分解を行つた後、1N塩酸で中和し、析
晶物を取し、水より再結晶した。融点238℃
(分解)以上なる化合物2を0.62g得た。質量分
析でM+が218であつた。 合成例3 例示化合物4の合成 合成例2の塩酸グリシンエチルエステルの替り
にp―アミノ安息香酸エチルを用い合成例2と同
様の方法で化合物4を得た。融点は320℃以上で
あり、質量分析でM+が280であつた。 本発明の修正剤は、有機溶剤、水あるいはそれ
らの混合溶剤を用いて修正液として用いることが
できる。修正剤の濃度範囲は、0.1〜20重量%で
十分であり、好ましくは、1.0〜10重量%である。 又、カルボキシメチルセルロース、ポリビニル
アルコール、グリセリン等の液を粘稠にする為の
要素、又色素、有機あるいは無機の顔料など液を
着色させる為の要素として含むことができるが、
これらは必須の要素ではない。 さらに前記特開昭51―21901号に記載されてい
るような微粒子粉末を含むこともできる。 本発明の修正剤は、不揮発性で安定であり、し
かも無臭である。また迅速・完全に修正でき修正
した後に強く摩擦しても修正部にインキが乗るこ
とはない。従つて、より多数枚の印刷を行うこと
ができる。 本発明の修正剤は、特願昭56―203595号明細書
(特開昭58−105231号公報参照)に記載された下
記一般式のS―トリアジン化合物と組合わせて用
いることもできる。 一般式 (式中、R1およびR2は、それぞれメルカプト
基または水酸基を示す。)R1及びR2が共にメルカ
プト基である化合物、R1及びR2の少なくとも1
つが水酸基である化合物が包含される。 これらの化合物例は、トリチオシアヌール酸、
ジチオシアヌール酸、モノチオシアヌール酸であ
る。 本発明の銀画像をインキ受理性として利用する
オフセツト印刷版としては、特公昭48―30562号、
特開昭53―21602号、米国特許第3721559号、同第
3490905号などの他、米国特許第3454398号、特開
昭53―9603号などのハロゲン化銀画像をインキ受
理性とするオフセツト印刷版が包含される。 以下に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 ポリエチレンテレフタレートフイルム(100μ)
ベースをゼラチン、ニトロセルロース及びパラク
ロールフエノールを主成分とする公知の水溶液で
下引処理後、この上に次の組成で調製された上塗
液を塗布し乾燥させて、オフセツト印刷版を得
た。 0.2%硝酸銀水溶液 10c.c. 1%臭化カリウム水溶液 1c.c. 2%ホルマリン溶液 10c.c. 0.03規定水酸化ナトリウム水溶液 100c.c. 水で全量を200c.c.にする。 これをあらかじめ公知の方法で銀錯塩拡散転写
の原理により、感光ネガシートの陰画像とともに
アルカリ還元剤溶液(転写現像液)にて密着処理
し、オフセツト印刷版上に陽画像を得た。そして
修正剤として、下記第1表に示す化合物及び量を
用い、各々を80m molの苛性ソーダ及び水で総
量100mlとする修正液を調製して、上記オフセツ
ト印刷版の修正すべき画像部を、脱脂綿にしみ込
ませた該修正液で払拭処理した。
オフセツト印刷版において該オフセツト印刷版上
に形成された銀画像の不必要な部分を親水性に変
換させることにより、インキ受理性を消去するオ
フセツト印刷版用画像修正剤に関するものであ
り、更に詳しくは写真的に又は物理的な方法で形
成されたオフセツト印刷版上の銀画像の不要な部
分を印刷工程における任意の段階で適宜、特定の
処理剤により表面を処理することによつて特に印
刷特性、基材等に何ら支障をきたすことなく完全
に親水化し、インキ受理性をなくすことに関する
ものである。通常、印刷分野においてこのような
処理を「修正」と呼んでいるので、以下本発明者
らはそれに従う。又、修正操作に使用する処理剤
のことは「修正剤」と呼ぶことにする。 一般に、写真製版法で製造された印刷原版で生
じる修正の必要な個所としては、複写オリジナル
中に既に存在するもの、露光の際に生じるもの、
及びその他不均一な現像処理過程によつて生じる
ものなどがある。 すなわち、たとえば複写オリジナル中に不必要
な画像が存在していたり、塵および汚物徴粒子、
指紋または他の汚れが存在していたりあるいは各
種の原稿をはり合わせてつくつた原稿を使用する
場合、露出時において影が写し出されたりする。
良好な印刷物を得る為にはこれらの個所はいずれ
も製版、印刷の段階で修正されなければならな
い。一般的に言つて修正操作は不可欠のものであ
り、製版、印刷の工程の任意の段階で必要な修正
が可能であることが望ましい。 銀画像をインキ受理性として利用するオフセツ
ト印刷版の不必要な画像の修正法として多くの試
みがなされた。例えば銀画像上に親水性の金属
塩、ゴム、ラテツクス、ゼラチン、あるいは他の
親水性ポリマーもしくは顔料などを沈澱させる方
法、又は消ゴム、ナイフなどを用いて銀画像を力
学的に削除する方法、あるいは重クロム酸塩、赤
血塩などの酸化剤と亜硫酸塩、チオ硫酸塩とを含
む、いわゆる銀画像の漂白定着組成液で処理して
当該画像部の金属銀を除去する方法などである。
しかしながら上記の方法では完全に修正すること
が困難であつたり。印刷中に再び親油性画像が露
出したり、ヨゴレなど他の弊害をもたらしたり、
又処理に時間がかかり作業能率を低下させたり、
あるいは修正液そのものの安定性が十分でなく保
存中に能力の低下をきたす等の欠点を有するばか
りでなく、一担印刷を開始してから後の、つまり
銀画像上にインキ皮膜を形成した後の画像消去、
すなわち修正は事実上困難であつた。 特開昭48―92101号に記載されているメルカプ
トまたはチオン基と親水性基(例えば水酸基、カ
ルボキシル基、スルホン酸基など)とを同一分子
内に有する化合物から成る修正剤さらにはそれを
改良した特開昭51―21901号、同昭54―53002号の
修正剤は、いずれも前述した従来技術の欠点を相
当に解決した優れたものであり、確実に、かつ殆
んど瞬間的な反応で銀画像を親水化することが可
能であつた。 しかしながら、それらの修正剤は、優れた修正
能力を有しているにも拘らず、依然として欠点も
有している。それはメルカプト化合物特有の悪臭
があることであり、またシステインのように酸化
され易く、修正液としたときに不安定であること
であり、さらには強酸性液とするために人体への
悪影響があり、取扱い易さ、作業性が低下するこ
となどである。 従つて、既述したような修正剤に要求される条
件を満たし、且つ無臭の修正剤の開発が強く要望
されている。 従つて、本発明の目的は、前述したような欠点
がなく、迅速・完全に画像修正が可能で、多数枚
の印刷に於いても再び修正部が露出することな
く、また長期間の保存中にも修正能力が低下しな
い、無臭、無害の修正剤を提供することである。 本発明の上記目的は、下記一般式で表わされる
S―トリアジン化合物を修正剤として用いること
によつて達成された。 一般式 式中Rは水素原子あるいは―R′―COOH基を
示し、R′はアルキレン基あるいはアリーレン基
を示す。以下に本発明に用いられるS―トリアジ
ン化合物の代表的化合物を記載するが、これらに
限定されるものではない。 これらの化合物の合成例を以下に記載する。 合成例1 化合物1の合成 Chem.Ber.32 695(1899)に記載の方法により
得た2―アミノ―4,6―ジクロロ―S―トリア
ジン1.65g.をD.M.F.10mlに溶解し外部より氷冷
して内温を0〜5℃に保ちながら70%の水硫化ナ
トリウム1.6gを加えた。撹拌3時間後水10mlを
加え1N塩酸で酸性とし析晶物を取した後水よ
り再結晶し0.27gの化合物1を得た。融点は316
〜318℃であり質量分析においてM+が160であつ
た。 合成例2 化合物2の合成 氷水10g中へアセトン50mに溶解した塩化シア
ヌル1.84gを加え内温0〜5℃に保ち撹拌しなが
ら炭酸水素ナトリウム1.68gと塩酸グリシンエチ
ルエステル1.40gを加えて同温で30分撹拌する。 反応物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウム
で乾燥後酢酸エチルを留去し、析晶物をシクロヘ
キサンより再結し1.3gの4,6―ジ―クロロ―
2―エトキシカルボニルメチルアミノ―S―トリ
アジを得た。融点は89〜90.5℃であつた。 得られた4,6―ジ―クロロ―2―エトキシカ
ルボニルメチルアミノ―S―トリアジン1.11gを
D.M.F.5mlにとかし、70%の水硫化ナトリウム0.8
gを加え1時間室温撹拌した。水5mlを加えて
1N塩酸で酸性とし、析晶物を取しロート上水
洗した後1N苛性ソーダ20mlに溶解させ10分間120
℃で加水分解を行つた後、1N塩酸で中和し、析
晶物を取し、水より再結晶した。融点238℃
(分解)以上なる化合物2を0.62g得た。質量分
析でM+が218であつた。 合成例3 例示化合物4の合成 合成例2の塩酸グリシンエチルエステルの替り
にp―アミノ安息香酸エチルを用い合成例2と同
様の方法で化合物4を得た。融点は320℃以上で
あり、質量分析でM+が280であつた。 本発明の修正剤は、有機溶剤、水あるいはそれ
らの混合溶剤を用いて修正液として用いることが
できる。修正剤の濃度範囲は、0.1〜20重量%で
十分であり、好ましくは、1.0〜10重量%である。 又、カルボキシメチルセルロース、ポリビニル
アルコール、グリセリン等の液を粘稠にする為の
要素、又色素、有機あるいは無機の顔料など液を
着色させる為の要素として含むことができるが、
これらは必須の要素ではない。 さらに前記特開昭51―21901号に記載されてい
るような微粒子粉末を含むこともできる。 本発明の修正剤は、不揮発性で安定であり、し
かも無臭である。また迅速・完全に修正でき修正
した後に強く摩擦しても修正部にインキが乗るこ
とはない。従つて、より多数枚の印刷を行うこと
ができる。 本発明の修正剤は、特願昭56―203595号明細書
(特開昭58−105231号公報参照)に記載された下
記一般式のS―トリアジン化合物と組合わせて用
いることもできる。 一般式 (式中、R1およびR2は、それぞれメルカプト
基または水酸基を示す。)R1及びR2が共にメルカ
プト基である化合物、R1及びR2の少なくとも1
つが水酸基である化合物が包含される。 これらの化合物例は、トリチオシアヌール酸、
ジチオシアヌール酸、モノチオシアヌール酸であ
る。 本発明の銀画像をインキ受理性として利用する
オフセツト印刷版としては、特公昭48―30562号、
特開昭53―21602号、米国特許第3721559号、同第
3490905号などの他、米国特許第3454398号、特開
昭53―9603号などのハロゲン化銀画像をインキ受
理性とするオフセツト印刷版が包含される。 以下に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 ポリエチレンテレフタレートフイルム(100μ)
ベースをゼラチン、ニトロセルロース及びパラク
ロールフエノールを主成分とする公知の水溶液で
下引処理後、この上に次の組成で調製された上塗
液を塗布し乾燥させて、オフセツト印刷版を得
た。 0.2%硝酸銀水溶液 10c.c. 1%臭化カリウム水溶液 1c.c. 2%ホルマリン溶液 10c.c. 0.03規定水酸化ナトリウム水溶液 100c.c. 水で全量を200c.c.にする。 これをあらかじめ公知の方法で銀錯塩拡散転写
の原理により、感光ネガシートの陰画像とともに
アルカリ還元剤溶液(転写現像液)にて密着処理
し、オフセツト印刷版上に陽画像を得た。そして
修正剤として、下記第1表に示す化合物及び量を
用い、各々を80m molの苛性ソーダ及び水で総
量100mlとする修正液を調製して、上記オフセツ
ト印刷版の修正すべき画像部を、脱脂綿にしみ込
ませた該修正液で払拭処理した。
水 700ml
水酸化カリウム 20g
無水亜硫酸ナトリウム 60g
臭化カリウム 0.5g
2―メルカプト安息香酸 1g
3―メルカプト―4―アセトアミド―5―n
―ヘプチル1,2,4―トリアゾール 0.15g 2―メチル―2―アミノ―1―プロパノール
10g 水を加えて1とする。 〔停止液〕 水 2 クエン酸 10g クエン酸ナトリウム 35g そして修正剤としての下記第2表に示す化合物
及び量を用い、各々を80m molの苛性ソーダ及
び水で総量100mlとしさらに微粒子シリカ(平均
粒子径7μm)10gを加えて修正液を調整して、上
記オフセツト印刷版の修正すべき画像部を、脱脂
綿にしみ込ませた該修正液で払拭処理した。
―ヘプチル1,2,4―トリアゾール 0.15g 2―メチル―2―アミノ―1―プロパノール
10g 水を加えて1とする。 〔停止液〕 水 2 クエン酸 10g クエン酸ナトリウム 35g そして修正剤としての下記第2表に示す化合物
及び量を用い、各々を80m molの苛性ソーダ及
び水で総量100mlとしさらに微粒子シリカ(平均
粒子径7μm)10gを加えて修正液を調整して、上
記オフセツト印刷版の修正すべき画像部を、脱脂
綿にしみ込ませた該修正液で払拭処理した。
【表】
かくして得られた印刷版を、オフセツト印刷機
に装着し、実施例1で用いた銀画像親油化液で版
面を拭いた後、オフセツト用墨インキ、エー・ビ
ー・デイツク3―1012(A・B・Dick3―1012商
品名)を用いて印刷を行つた。印刷室は22℃、湿
度60%であつた。5000枚以上印刷し、修正効果を
観察したところ、修正効果はいずれも充分であつ
たが比較a及び比較bは2000〜3000枚で周囲に汚
れが発生し、しかも拡がりが見られ必要な画像ま
でが消去されていた。これに反し本発明の化合物
2,3,4はそのような弊害は見られず良好な結
果を示した。 実施例 3 実施例2の修正液中、修正剤として化合物2
(20m mol)とジチオシアヌール酸(20m mol)
を組合せる以外は実施例2を繰返した。化合物
2,3,4と同様良好な結果が得られた。
に装着し、実施例1で用いた銀画像親油化液で版
面を拭いた後、オフセツト用墨インキ、エー・ビ
ー・デイツク3―1012(A・B・Dick3―1012商
品名)を用いて印刷を行つた。印刷室は22℃、湿
度60%であつた。5000枚以上印刷し、修正効果を
観察したところ、修正効果はいずれも充分であつ
たが比較a及び比較bは2000〜3000枚で周囲に汚
れが発生し、しかも拡がりが見られ必要な画像ま
でが消去されていた。これに反し本発明の化合物
2,3,4はそのような弊害は見られず良好な結
果を示した。 実施例 3 実施例2の修正液中、修正剤として化合物2
(20m mol)とジチオシアヌール酸(20m mol)
を組合せる以外は実施例2を繰返した。化合物
2,3,4と同様良好な結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 銀画像を印刷インキ受理性として利用する印
刷版用修正剤に於て、該修正剤が下記一般式で表
わされるS―トリアジン化合物を含むことを特徴
とする印刷版用修正剤。 一般式 (式中、Rは水素原子または―R′―COOH基
を示し、R′はアルキレン基またはアリーレン基
を示す。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11902682A JPS599661A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 印刷版用修正剤 |
| US06/424,300 US4443531A (en) | 1981-12-18 | 1982-09-27 | Deleting agents for printing plates and method for deletion |
| DE3235871A DE3235871C2 (de) | 1981-12-18 | 1982-09-28 | Verwendung einer eine s-Triazinverbindung enthaltenden Flüssigkeit als Korrekturflüssigkeit für Offsetdruckformen mit oleophilen Silberbildern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11902682A JPS599661A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 印刷版用修正剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599661A JPS599661A (ja) | 1984-01-19 |
| JPH027455B2 true JPH027455B2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=14751139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11902682A Granted JPS599661A (ja) | 1981-12-18 | 1982-07-08 | 印刷版用修正剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599661A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3125758B2 (ja) | 1998-07-23 | 2001-01-22 | 日本電気株式会社 | 携帯通信機及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
| JP4717479B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-07-06 | 新日鐵化学株式会社 | アミノトリアジンジチオール化合物の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11902682A patent/JPS599661A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599661A (ja) | 1984-01-19 |
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