JPH0274568A - Hip処理用カプセルへの粉末の真空充填方法及び装置 - Google Patents
Hip処理用カプセルへの粉末の真空充填方法及び装置Info
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- JPH0274568A JPH0274568A JP63226500A JP22650088A JPH0274568A JP H0274568 A JPH0274568 A JP H0274568A JP 63226500 A JP63226500 A JP 63226500A JP 22650088 A JP22650088 A JP 22650088A JP H0274568 A JPH0274568 A JP H0274568A
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はHIP処理用カプセルへの粉末の真空充填方法
及び装置に関するものである。
及び装置に関するものである。
(従来技術)
金属粉末あるいはセラミックス粉末などの原料粉末をH
IP処理により加熱・加圧し、焼結する方法においては
、カプセルと称する容器内に原料粉末を充填し、これを
脱気・密封した後、HIP処理する方法が一般に行なわ
れている。カプセル内の脱気を実施しないと、カプセル
内部の残存空気のために焼結体内部に気孔を生じたり、
あるいは成形体の材質劣化を伴なうので、カプセル内の
脱気は必須である。
IP処理により加熱・加圧し、焼結する方法においては
、カプセルと称する容器内に原料粉末を充填し、これを
脱気・密封した後、HIP処理する方法が一般に行なわ
れている。カプセル内の脱気を実施しないと、カプセル
内部の残存空気のために焼結体内部に気孔を生じたり、
あるいは成形体の材質劣化を伴なうので、カプセル内の
脱気は必須である。
第3図は従来行なわれていた工程の概略図である。以下
これに基いて真空充填方法を説明する。
これに基いて真空充填方法を説明する。
1)脱気管3を上蓋部2に有するカプセル本体1をステ
ンレス鋼、軟鋼、lAなどの金属で製作したものを用意
する(第3図(a))。
ンレス鋼、軟鋼、lAなどの金属で製作したものを用意
する(第3図(a))。
2)大気中あるいは不活性ガス雰囲気下で、原料粉末4
を脱気管3からカプセル内に充填する(第3図(b))
。
を脱気管3からカプセル内に充填する(第3図(b))
。
3)脱気管3に真空引き用ゴム管を連結し1図示しない
真空ポンプによってカプセル本体1内を脱気する。カプ
セル本体1内が所定の真空度に達した時点で、真空引き
しながら脱気管密封用治具5で脱気管3の部分を密封す
る。
真空ポンプによってカプセル本体1内を脱気する。カプ
セル本体1内が所定の真空度に達した時点で、真空引き
しながら脱気管密封用治具5で脱気管3の部分を密封す
る。
このような従来法では、以下に示すような問題点が存在
していた。
していた。
i)カプセル本体1内に粉末4を充填後、真空引きを実
施するので、粉末により排気抵抗が増大し、カプセル本
体1内の真空度を高めるのは困難である。特にカプセル
本体1の下部では真空引きを行なっても大気圧とほとん
ど変わらず、特に粉末が微細なほど、この傾向は顕著で
ある。
施するので、粉末により排気抵抗が増大し、カプセル本
体1内の真空度を高めるのは困難である。特にカプセル
本体1の下部では真空引きを行なっても大気圧とほとん
ど変わらず、特に粉末が微細なほど、この傾向は顕著で
ある。
ii)又真空引きの際、真空排気系に原料粉末が吸引さ
れ、真空排気装置の故障の原因をまねくという問題があ
った。
れ、真空排気装置の故障の原因をまねくという問題があ
った。
上記問題点i)の対策として、特開昭62−1n02号
公報、或いは特開昭62−274005号公報に示すよ
うに、カプセル内面に溝を設けたり、網を添設したりす
る方法があるが、カプセルの中心部分の脱気は長時間を
要し、非経済的である。また、粉末が微細な場合は、や
はり脱気は不可能である。
公報、或いは特開昭62−274005号公報に示すよ
うに、カプセル内面に溝を設けたり、網を添設したりす
る方法があるが、カプセルの中心部分の脱気は長時間を
要し、非経済的である。また、粉末が微細な場合は、や
はり脱気は不可能である。
又上記問題点ii)の対策として、原料粉末を吸引しな
いように、脱気管内にフィルターを設置する方法がある
が、フィルターによる排気抵抗の増加や゛粉末が目詰ま
りを起こすという問題が生ずる。
いように、脱気管内にフィルターを設置する方法がある
が、フィルターによる排気抵抗の増加や゛粉末が目詰ま
りを起こすという問題が生ずる。
さらに、上記問題点の対策として、特開昭62−109
903号公報に示すように、a)真空チャンバー内にカ
プセルを設置し、粉末を真空11気下でプレスする方法
や、b)サブ真空チャンバー内に粉末を入れ、真空引き
し、その粉末をあらかじめ真空引きしであるカプセル内
に充填する方法がある。
903号公報に示すように、a)真空チャンバー内にカ
プセルを設置し、粉末を真空11気下でプレスする方法
や、b)サブ真空チャンバー内に粉末を入れ、真空引き
し、その粉末をあらかじめ真空引きしであるカプセル内
に充填する方法がある。
しかし、a)の対策に対しては、カプセル内に粉末を充
填した後、真空引きをするので、前記i)の問題は依然
残る。又、b)の対策に対しては、サブチャンバー内の
粉末を真空引きするとき、前記j)の問題が残る。
填した後、真空引きをするので、前記i)の問題は依然
残る。又、b)の対策に対しては、サブチャンバー内の
粉末を真空引きするとき、前記j)の問題が残る。
また、a)、b)雨対策とも、真空チャンバーを必要と
し、かつ真空チャンバー内全体を真空引きする必要があ
り、時間的ロスを生ずるという問題がある。
し、かつ真空チャンバー内全体を真空引きする必要があ
り、時間的ロスを生ずるという問題がある。
(発明により解決しようとする課題)
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、カプセル内を
容易に脱気し、この脱気されたカプセル内に原料粉末を
効率的に充填する方法、及びその方法を実施する装置を
提供することを目的とするものである。
容易に脱気し、この脱気されたカプセル内に原料粉末を
効率的に充填する方法、及びその方法を実施する装置を
提供することを目的とするものである。
(発明による課題の解決手段)
非振動時には粉末の通過を許さない多数の開孔を有する
堰を内部に備えた粉末貯蔵用容器内の粉末原料を脱気す
る工程と、該工程と同時にカプセル本体を脱気する工程
と、粉末貯蔵用容器とカプセル本体が共に高真空度に達
したのち、粉末貯蔵用容器に振動を与え項内に溜った粉
末原料をカプセル本体内に移す工程と、カプセル本体を
密封する工程でHIP処理用カプセルへの粉末の真空充
填方法を構成した。
堰を内部に備えた粉末貯蔵用容器内の粉末原料を脱気す
る工程と、該工程と同時にカプセル本体を脱気する工程
と、粉末貯蔵用容器とカプセル本体が共に高真空度に達
したのち、粉末貯蔵用容器に振動を与え項内に溜った粉
末原料をカプセル本体内に移す工程と、カプセル本体を
密封する工程でHIP処理用カプセルへの粉末の真空充
填方法を構成した。
又内部に非加振時には粉末の通過を許さない多数の開孔
を有する堰を備え、かつ真空ポンプに通する脱気管を備
えた粉末貯蔵用容器と、上部で該粉末貯蔵用容器と真空
ポンプとに夫々バルブを介し接続され、下端でカプセル
本体の上蓋に設けた脱気管に接続可能な二又脱気管と、
カプセル本体の脱気管密封用治具とでHIP処理用カプ
セルへの粉末の真空充填装置を構成した。
を有する堰を備え、かつ真空ポンプに通する脱気管を備
えた粉末貯蔵用容器と、上部で該粉末貯蔵用容器と真空
ポンプとに夫々バルブを介し接続され、下端でカプセル
本体の上蓋に設けた脱気管に接続可能な二又脱気管と、
カプセル本体の脱気管密封用治具とでHIP処理用カプ
セルへの粉末の真空充填装置を構成した。
さらに堰を上方に開いた逆円錐台形をなし、上部に傾斜
上蓋を有し、該堰に設けた多数の開孔は斜め上向きで、
かつ内側に向って先細になっていて、非加振状態では粉
末は内部に流入しないようにした。
上蓋を有し、該堰に設けた多数の開孔は斜め上向きで、
かつ内側に向って先細になっていて、非加振状態では粉
末は内部に流入しないようにした。
(実施例)
第1図に基いて説明する。1はカプセル本体である。2
はカプセル上蓋、3はカプセル上M2の中央部に設けた
脱気管である。4はカプセル本体1内に充填しようとす
る原料粉末で、脱気管8を介し供給される。脱気管3と
脱気管8はゴム管6で連結される。5は脱気管密封用治
具である。7は上記脱気管8から分岐した分岐脱気管で
、バルブ10を介し真空ポンプ(図示しない)に連って
いる。
はカプセル上蓋、3はカプセル上M2の中央部に設けた
脱気管である。4はカプセル本体1内に充填しようとす
る原料粉末で、脱気管8を介し供給される。脱気管3と
脱気管8はゴム管6で連結される。5は脱気管密封用治
具である。7は上記脱気管8から分岐した分岐脱気管で
、バルブ10を介し真空ポンプ(図示しない)に連って
いる。
前記脱気管8の上部にはバルブ11を介し粉末貯蔵用容
器13が設けられ、該容器13はさらにバルブ12を介
し真空ポンプに通する脱気管9に通じている。
器13が設けられ、該容器13はさらにバルブ12を介
し真空ポンプに通する脱気管9に通じている。
14は多数の開孔15を有する堰で、上方に開いた逆円
錐台形をなしている。堰14の頂部には傾斜上蓋16が
設けてあり、上方から供給される粉末はこの傾斜上蓋1
6で側方に振分けられ、堰14と容器13との間に溜る
。
錐台形をなしている。堰14の頂部には傾斜上蓋16が
設けてあり、上方から供給される粉末はこの傾斜上蓋1
6で側方に振分けられ、堰14と容器13との間に溜る
。
堰14に設けた開孔ISは第2図に示す如く、中心に向
って斜め上向きに、かつ内側に向って先細に穿設され、
振動を与えない限り堰14の内部に粉末は流入しない径
及び傾きとなっている。
って斜め上向きに、かつ内側に向って先細に穿設され、
振動を与えない限り堰14の内部に粉末は流入しない径
及び傾きとなっている。
図示しないが、容器13には加振装置が設けられ、該加
振装置によって容器13に振動を与えると、堰14の開
孔15から少量づつ粉末が流入するようになっている。
振装置によって容器13に振動を与えると、堰14の開
孔15から少量づつ粉末が流入するようになっている。
(作用)
粉末貯蔵用容器13内に粉末4を入れる。この時バルブ
11は閉じておく。次にバルブ12を開け、容器13内
を真空脱気する。同時に容器13に振動を与える。する
と堰14の開孔15から少量づつ連続的に粉末が堰14
内に流入する。このとき容器13内の粉末4の真空度は
悪くても、堰14の開孔15を通るとき真空度が上げら
れる。
11は閉じておく。次にバルブ12を開け、容器13内
を真空脱気する。同時に容器13に振動を与える。する
と堰14の開孔15から少量づつ連続的に粉末が堰14
内に流入する。このとき容器13内の粉末4の真空度は
悪くても、堰14の開孔15を通るとき真空度が上げら
れる。
上記操作と並行してバルブ10を開け、カプセル本体1
内の脱気も行ない、容器13内及びカプセル本体1内が
所定の真空度に達したら、バルブ10.12を閉じる。
内の脱気も行ない、容器13内及びカプセル本体1内が
所定の真空度に達したら、バルブ10.12を閉じる。
次にバルブ11を開け、粉末4を堰14からカプセル本
体1内に落下させて充填する。カプセル本体1内に粉末
4を真空充填した後、脱気管3を密封用治具5で密封し
、次のHIP処理に供する。
体1内に落下させて充填する。カプセル本体1内に粉末
4を真空充填した後、脱気管3を密封用治具5で密封し
、次のHIP処理に供する。
(効果)
粉末貯蔵用容器13内に多数の開孔15を備えたl1I
14を設け、容器13の真空引きをし乍ら振動も与える
ので、粉末は開花から少量づつ連続的にカプセル内に落
下する。この落下中に粉末の真空度が向上し、カプセル
内への真空充填が理想的に行われる。
14を設け、容器13の真空引きをし乍ら振動も与える
ので、粉末は開花から少量づつ連続的にカプセル内に落
下する。この落下中に粉末の真空度が向上し、カプセル
内への真空充填が理想的に行われる。
特に堰に設けた開孔15は振動を与えない限り粉末は内
側に流入しないような径と傾斜を以て設けたので、真空
度の不十分な粉末がカプセル内に流入することがないの
で、粉末落下中の吸着ガスの除去が完全に行われ、高品
質の焼結体を得ることができる。
側に流入しないような径と傾斜を以て設けたので、真空
度の不十分な粉末がカプセル内に流入することがないの
で、粉末落下中の吸着ガスの除去が完全に行われ、高品
質の焼結体を得ることができる。
第1図は本発明方法を実施する装置の実施例断面図。
第2図は第1図のA矢視部拡大図。
第3図(a)〜(c)は従来法の説明図。
図において;
1 カプセル本体
3 脱気管
5 脱気管密封用治具
7 脱気管
9 脱気管
11 バルブ
13 粉末貯蔵用容器
15 開孔
カプセル上蓋
原料粉末
ゴム管
脱気管
バルブ
バルブ
堰
傾斜上蓋
以上
出願人 住友重機械工業株式会社
復代理人 弁理士 大 橋 勇
第3図
(C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)非振動時には粉末の通過を許さない多数の開孔を有
する堰を内部に備えた粉末貯蔵用容器内の粉末原料を脱
気する工程と、該工程と同時にカプセル本体を脱気する
工程と、粉末貯蔵用容器とカプセル本体が共に高真空度
に達したのち、粉末貯蔵用容器に振動を与え堰内に溜っ
た粉末原料をカプセル本体内に移す工程と、カプセル本
体を密封する工程とからなることを特徴とするHIP処
理用カプセルへの粉末の真空充填方法。 2)内部に非加振時には粉末の通過を許さない多数の開
孔を有する堰を備え、かつ真空ポンプに通する脱気管を
備えた粉末貯蔵用容器と、上部で該粉末貯蔵用容器と真
空ポンプとに夫々バルブを介し接続され、下端でカプセ
ル本体の上蓋に設けた脱気管に接続可能な二又脱気管と
、カプセル本体の脱気管密封用治具とからなることを特
徴とするHIP処理用カプセルへの粉末の真空充填装置
。 3)堰が上方に開いた逆円錐台形をなし、上部に傾斜上
蓋を有し、該堰に設けた多数の開孔は斜め上向きで、か
つ内側に向って先細になっていることを特徴とする請求
項2)記載のHIP処理用カプセルへの粉末の真空充填
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226500A JP2691163B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | Hip処理用カプセルへの粉末の真空充填方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226500A JP2691163B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | Hip処理用カプセルへの粉末の真空充填方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274568A true JPH0274568A (ja) | 1990-03-14 |
| JP2691163B2 JP2691163B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=16846086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63226500A Expired - Lifetime JP2691163B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | Hip処理用カプセルへの粉末の真空充填方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2691163B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0799662A3 (en) * | 1996-04-04 | 2007-03-28 | Crucible Materials Corporation | Method for vacuum loading steel powder into a mold |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63226500A patent/JP2691163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0799662A3 (en) * | 1996-04-04 | 2007-03-28 | Crucible Materials Corporation | Method for vacuum loading steel powder into a mold |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2691163B2 (ja) | 1997-12-17 |
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