JPH02746A - 3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製造方法 - Google Patents
3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製造方法Info
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- JPH02746A JPH02746A JP31207088A JP31207088A JPH02746A JP H02746 A JPH02746 A JP H02746A JP 31207088 A JP31207088 A JP 31207088A JP 31207088 A JP31207088 A JP 31207088A JP H02746 A JPH02746 A JP H02746A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文献未載の新規な化合物である3−アミノ−
2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製法に関す
る。本発明による上記の化合物は、含フツ素医薬あるい
は農薬の重要な中間体である、たとえば、下記一般式に
示す新規なフルオロキノリン系抗菌剤の重要な出発原料
となるものであり、また、アミン基を、通常の化学的方
法でニトロ基、クロル基、ブロム基、シアノ基、ヒドロ
キシル基、アルコキシル基、などに変換することにより
、含フッ素、医薬または農薬の有用な合成中間体となり
得るものである。
2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製法に関す
る。本発明による上記の化合物は、含フツ素医薬あるい
は農薬の重要な中間体である、たとえば、下記一般式に
示す新規なフルオロキノリン系抗菌剤の重要な出発原料
となるものであり、また、アミン基を、通常の化学的方
法でニトロ基、クロル基、ブロム基、シアノ基、ヒドロ
キシル基、アルコキシル基、などに変換することにより
、含フッ素、医薬または農薬の有用な合成中間体となり
得るものである。
従来、本発明の3−アミノ−2,4,5−)リフルオロ
安息香酸に関しては、Chemical Abstra
ct等の文献に記載がなく、従ってこの化合物は新規で
ある。
安息香酸に関しては、Chemical Abstra
ct等の文献に記載がなく、従ってこの化合物は新規で
ある。
本発明者等は、医薬または農薬の重要な中間体である3
−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安息香酸を得るべ
く鋭意研究を行なってきた。この化合物は、4−アミノ
−3,5,6−1−リフルオロフタロニトリルを加水分
解して得られる4−アミノ−3,5,ロートリフルオロ
フタル酸の脱炭酸により合成できるが、一般には2つの
カルボキシル基のいずれか一つが脱炭酸し構造異性体混
合物になることが予想でき、そのうちの一方のみを得よ
うとする場合単離の点で困難であると考えられた。
−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安息香酸を得るべ
く鋭意研究を行なってきた。この化合物は、4−アミノ
−3,5,6−1−リフルオロフタロニトリルを加水分
解して得られる4−アミノ−3,5,ロートリフルオロ
フタル酸の脱炭酸により合成できるが、一般には2つの
カルボキシル基のいずれか一つが脱炭酸し構造異性体混
合物になることが予想でき、そのうちの一方のみを得よ
うとする場合単離の点で困難であると考えられた。
しかしながら、本発明者等の詳細な研究の結果、意外に
も4−アミノ−3,5,6−ドリフルオロフタロニトリ
ルを水性溶媒中で、硫酸などの酸の存在下で加熱するだ
けで、該ニトリルの加水分解反応に引き続いてアミノ基
に対してバラ位のカルボキシル基のみが選択的に脱炭酸
し、本発明の目的化合物である3−アミノ−2,4,5
−トリフルオロ安息香酸が得られることを見出し、本発
明を完成した。
も4−アミノ−3,5,6−ドリフルオロフタロニトリ
ルを水性溶媒中で、硫酸などの酸の存在下で加熱するだ
けで、該ニトリルの加水分解反応に引き続いてアミノ基
に対してバラ位のカルボキシル基のみが選択的に脱炭酸
し、本発明の目的化合物である3−アミノ−2,4,5
−トリフルオロ安息香酸が得られることを見出し、本発
明を完成した。
本発明は、下記一般式■
で表わされる3−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安
息香酸の提供を目的とするものであり、また、下記一般
弐〇 (但し、Rは一般式■の場合と同じ。)で表わされる4
−アミノ−3,5,6−ドリフルオロフタロニトリルを
、水性溶媒中に、酸の存在下で加熱処理することを特徴
とする3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸
の製造方法の提供を目的とするものである。
息香酸の提供を目的とするものであり、また、下記一般
弐〇 (但し、Rは一般式■の場合と同じ。)で表わされる4
−アミノ−3,5,6−ドリフルオロフタロニトリルを
、水性溶媒中に、酸の存在下で加熱処理することを特徴
とする3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸
の製造方法の提供を目的とするものである。
以下、詳細に説明する。
本発明の一般式■で表わされる目的化合物、3−アミノ
−2,4,5−)リフルオロ安息香酸において、Rとし
ては水素原子;C8〜C18のアルキル基、例えば、メ
チル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n
−ヘキシル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基
、n−ノニル基、i−ノニル基、n−デシル基、n−ド
デシル基、i−ドデシル基等;C1〜C1,のアルキル
基の炭素原子鎖の一部が酸素原子、窒素原子、硫黄原子
のいずれかで置換された基;これらの基の水素原子の一
部もしくは全部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニ
トロ基の少なくとも1種以上で置換された基、例えば、
トリフルオロメチル基、クロロエチル基、2−ヒドロキ
シエチル基、4−ニトロブチル基等;を挙げることがで
きる。これらのうち、本発明の前記一般式■の安息香酸
におけるRとしては、水素原子、または、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ヘキシル
基等の01〜C6の直鎖状アルキル基であるのが好まし
い。
−2,4,5−)リフルオロ安息香酸において、Rとし
ては水素原子;C8〜C18のアルキル基、例えば、メ
チル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n
−ヘキシル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基
、n−ノニル基、i−ノニル基、n−デシル基、n−ド
デシル基、i−ドデシル基等;C1〜C1,のアルキル
基の炭素原子鎖の一部が酸素原子、窒素原子、硫黄原子
のいずれかで置換された基;これらの基の水素原子の一
部もしくは全部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニ
トロ基の少なくとも1種以上で置換された基、例えば、
トリフルオロメチル基、クロロエチル基、2−ヒドロキ
シエチル基、4−ニトロブチル基等;を挙げることがで
きる。これらのうち、本発明の前記一般式■の安息香酸
におけるRとしては、水素原子、または、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ヘキシル
基等の01〜C6の直鎖状アルキル基であるのが好まし
い。
このような一般式■におけるアミノ基として代表的なも
のは、例えば、アミノ基、メチルアミノ基、エチルアミ
ノ基、n−プロピルアミン基、n−ブチルアミノ基、n
−へキシルアミノ基等である。
のは、例えば、アミノ基、メチルアミノ基、エチルアミ
ノ基、n−プロピルアミン基、n−ブチルアミノ基、n
−へキシルアミノ基等である。
本発明の3−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安息香
酸は、下記の反応式〇に従い、前記一般式■の4−アミ
ノ−3,5,6−1−リフルオロフタロニトリルを、水
性溶媒中、酸の存在下加熱処理することによって製造す
ることができる。
酸は、下記の反応式〇に従い、前記一般式■の4−アミ
ノ−3,5,6−1−リフルオロフタロニトリルを、水
性溶媒中、酸の存在下加熱処理することによって製造す
ることができる。
なお、前記一般式■におけるR及びアミノ基−NIIR
は、前記の、一般式■における場合と同様である。
は、前記の、一般式■における場合と同様である。
前記の水性溶媒とは、水、又は、水と水に可溶な有機溶
媒との混合溶媒をいい、このような有機溶媒としては、
水100重量部に対して50重量部以上溶解するものな
ら特に制限なく使用することができ、例えぼ、メチルア
ルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール(n
+ + I+ )等の炭素原子数1〜3の脂肪族−
価アルコール類;例えば、アリルアルコール、フルフリ
ルアルコール等のその他の一価アルコール類;例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール(1,2−1
,3−) 、グリセリン等の炭素原子数1〜3の脂肪族
多価アルコール類;例えば、室温で液状のポリエチレン
グリコール;例えばエチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコール
ジメチルエーテル等のエチレングリコールと炭素原子数
1〜4の脂肪族−価アルコールとのモノまたはジエーテ
ル化物;例えば、ジエチレングリコールモノメチルエー
テル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル等のジエチレングリコールと炭素原子数1〜
4の脂肪族−価アルコールとのモノまたはジエーテル化
物;例えば、1−グリセリン七ツメチルエーテル等のグ
リセリンと炭素原子数1〜3の脂肪族−価アルコールと
のモノエーテル化物;例えば、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン(1,3−、1,4−) ;並びに、例えば
、アセトン、アセトニトリル、ラクトニトリル、N、N
−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジエ
チルスルホオキシド等のその他の水溶性有機溶媒;など
を挙げることができる。
媒との混合溶媒をいい、このような有機溶媒としては、
水100重量部に対して50重量部以上溶解するものな
ら特に制限なく使用することができ、例えぼ、メチルア
ルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール(n
+ + I+ )等の炭素原子数1〜3の脂肪族−
価アルコール類;例えば、アリルアルコール、フルフリ
ルアルコール等のその他の一価アルコール類;例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール(1,2−1
,3−) 、グリセリン等の炭素原子数1〜3の脂肪族
多価アルコール類;例えば、室温で液状のポリエチレン
グリコール;例えばエチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコール
ジメチルエーテル等のエチレングリコールと炭素原子数
1〜4の脂肪族−価アルコールとのモノまたはジエーテ
ル化物;例えば、ジエチレングリコールモノメチルエー
テル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル等のジエチレングリコールと炭素原子数1〜
4の脂肪族−価アルコールとのモノまたはジエーテル化
物;例えば、1−グリセリン七ツメチルエーテル等のグ
リセリンと炭素原子数1〜3の脂肪族−価アルコールと
のモノエーテル化物;例えば、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン(1,3−、1,4−) ;並びに、例えば
、アセトン、アセトニトリル、ラクトニトリル、N、N
−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジエ
チルスルホオキシド等のその他の水溶性有機溶媒;など
を挙げることができる。
これらの有機溶媒は、それぞれ単独で又は2種以上混合
して用いることができる。これらの有機溶媒の中、入手
の容易性や経済的観点より脂肪族−価アルコール類が特
に好適に使用できる。
して用いることができる。これらの有機溶媒の中、入手
の容易性や経済的観点より脂肪族−価アルコール類が特
に好適に使用できる。
前記水性溶媒の使用量は、前記反応式〇から明らかなよ
うに、出発原料である4−アミノ−3,5゜6−トリフ
ルオロフタロニトリル1モルに対して、水として4モル
以上存在すればよいが、好ましくは、5〜20モル程度
存在するのがよい。
うに、出発原料である4−アミノ−3,5゜6−トリフ
ルオロフタロニトリル1モルに対して、水として4モル
以上存在すればよいが、好ましくは、5〜20モル程度
存在するのがよい。
前記の3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸
の製造において用いる酸としては、例えば、硫酸、塩酸
、リン酸、パラトルエンスルホン酸などを例示でき、特
に限定されるものではないが、反応性、操作性、経済性
等の観点から硫酸の使用が好ましい。
の製造において用いる酸としては、例えば、硫酸、塩酸
、リン酸、パラトルエンスルホン酸などを例示でき、特
に限定されるものではないが、反応性、操作性、経済性
等の観点から硫酸の使用が好ましい。
上記の酸の使用量としては、前記反応式〇から明らかな
ように出発原料である前記フタロニトリル1モルに対し
て2当量以上存在すればよいが、反応性、操作性、経済
性等の観点から4〜20当量存在させるのが好ましい。
ように出発原料である前記フタロニトリル1モルに対し
て2当量以上存在すればよいが、反応性、操作性、経済
性等の観点から4〜20当量存在させるのが好ましい。
反応条件は、置換基の種類により異なるためそれぞれ実
験を行い最適な温度条件、時間等を決めるのが好ましい
が、反応温度は通常100℃〜250℃の範囲が使用さ
れる。反応温度が100℃以上では、加水分解及び脱炭
酸の反応速度が十分に太き(、また、250℃以下では
、得られる3−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安息
香酸のそれ以上の分解の進行が抑制されるため、該安息
香酸が高収率で得られるので、上記反応温度範囲で反応
を行なうのが好ましい。
験を行い最適な温度条件、時間等を決めるのが好ましい
が、反応温度は通常100℃〜250℃の範囲が使用さ
れる。反応温度が100℃以上では、加水分解及び脱炭
酸の反応速度が十分に太き(、また、250℃以下では
、得られる3−アミノ−2,4,5−)リフルオロ安息
香酸のそれ以上の分解の進行が抑制されるため、該安息
香酸が高収率で得られるので、上記反応温度範囲で反応
を行なうのが好ましい。
反応速度は、温度、酸濃度により変化するので高速液体
クロマトグラフィ分析で反応の進行を確かめながら反応
を行なうのが良く、反応時間としては、通常2〜8時間
程度である。
クロマトグラフィ分析で反応の進行を確かめながら反応
を行なうのが良く、反応時間としては、通常2〜8時間
程度である。
本発明の目的生成物3−アミノ−2,4,5−1−リフ
ルオロ安息香酸は、任意の公知の方法で単離し、必要に
応じて精製することができる。例えば、反応混合物を水
稀釈して冷却し、目的生成物を結晶化させて単離する方
法;反応混合物に、例えば、エチルエーテル、プロピル
エーテル、イソプロピルエーテル類のジアルキルエーテ
ル類等の非水溶性有機溶媒を加えて分液し、有機溶媒層
を脱水後有機溶媒を留去し乾燥させる方法;等を挙げる
ことができる。また、該目的生成物の精製方法としては
、例えば、クロロホルム、トルエン等の有機溶媒や熱水
を用いた再結晶法;加熱による昇華法;等の方法を挙げ
ることができる。本発明における出発原料である4−ア
ミノ−3,5,6−トリフルオロフタロニトリルは、例
えば、有機合成協会誌、29巻8号792〜795頁(
1971年石用延男等)に記載の方法で、あるいはJ、
Chem、 Soc+C,(3)、 456〜462
頁(1970年J、M。
ルオロ安息香酸は、任意の公知の方法で単離し、必要に
応じて精製することができる。例えば、反応混合物を水
稀釈して冷却し、目的生成物を結晶化させて単離する方
法;反応混合物に、例えば、エチルエーテル、プロピル
エーテル、イソプロピルエーテル類のジアルキルエーテ
ル類等の非水溶性有機溶媒を加えて分液し、有機溶媒層
を脱水後有機溶媒を留去し乾燥させる方法;等を挙げる
ことができる。また、該目的生成物の精製方法としては
、例えば、クロロホルム、トルエン等の有機溶媒や熱水
を用いた再結晶法;加熱による昇華法;等の方法を挙げ
ることができる。本発明における出発原料である4−ア
ミノ−3,5,6−トリフルオロフタロニトリルは、例
えば、有機合成協会誌、29巻8号792〜795頁(
1971年石用延男等)に記載の方法で、あるいはJ、
Chem、 Soc+C,(3)、 456〜462
頁(1970年J、M。
Birchall、 et )記載の方法で、下記一般
式■の如く種々合成することができる。
式■の如く種々合成することができる。
(但し、Rは水素原子、CI ”” C+sのアルキル
基または01〜CIl+のアルキル基の水素原子の一部
もしくは全部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニト
ロ基で置換された基である) 〔実施例〕 以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
基または01〜CIl+のアルキル基の水素原子の一部
もしくは全部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニト
ロ基で置換された基である) 〔実施例〕 以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
実施例1
冷却還流管、温度計、試料投入管及び攪拌機を備えた2
50mj2フラスコに、4−アミノ−3,5゜6−ドリ
フルオロフタロニトリル19.7g(0,1モル)及び
75重量%硫酸78.4g(1,2当量)を加え、攪拌
上加熱した。
50mj2フラスコに、4−アミノ−3,5゜6−ドリ
フルオロフタロニトリル19.7g(0,1モル)及び
75重量%硫酸78.4g(1,2当量)を加え、攪拌
上加熱した。
rO
一部で4時間反応させた後冷却し60’Cになったら水
40m1を加えさらに冷却し10℃に2時間保ち充分結
晶を析出させた。濾別することにより13.4 gの結
晶を得た。また、濾液をエーテル、40m1にて、2回
抽出し濃縮乾固することによりさらに結晶を1.1 g
得ることができた。得られた3−アミノ−2,4,5〜
トリフルオロ安息香酸の粗結晶は、純度約96重量%、
収率73%であった。
40m1を加えさらに冷却し10℃に2時間保ち充分結
晶を析出させた。濾別することにより13.4 gの結
晶を得た。また、濾液をエーテル、40m1にて、2回
抽出し濃縮乾固することによりさらに結晶を1.1 g
得ることができた。得られた3−アミノ−2,4,5〜
トリフルオロ安息香酸の粗結晶は、純度約96重量%、
収率73%であった。
上記結晶をクロロホルムにて再結晶することにより、純
度99.3重量%の高純度結晶10.6 gを得ること
ができた。
度99.3重量%の高純度結晶10.6 gを得ること
ができた。
得られた3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香
酸の物性値は次のとおりであった。
酸の物性値は次のとおりであった。
融点:136〜137℃
質量スペクトル(El): m/Z=191(M”)N
MRスペクトル: ’H−NMR(溶媒;アセトン−d6、内部標準TMS
)δ=5.60ppm (31Lbs) δ=7.O2ppm (lH,d−d−d、 J=10
.8H2゜8.91)z、 6.4Hz) 19F−NMR(?8媒; CIh0D、内部標準物質
; CP3GOOR。
MRスペクトル: ’H−NMR(溶媒;アセトン−d6、内部標準TMS
)δ=5.60ppm (31Lbs) δ=7.O2ppm (lH,d−d−d、 J=10
.8H2゜8.91)z、 6.4Hz) 19F−NMR(?8媒; CIh0D、内部標準物質
; CP3GOOR。
F−Hデカップリング)
δ=−56.56ppm (d−d、Jrr=13.4
31)z。
31)z。
18.31)1z)
δ=−67,90ppm (d−d、JFr=13.4
31)z。
31)z。
19.53Hz)
δ=−74.35ppm (d−d+−by=18.3
1)1z+19.53Hz) 実施例2 冷却還流管、温度計、試料投入管及び攪拌機を備えた5
0m1フラスコに、4−メチルアミノ3.5.6− )
リフルオロフタロニトリル1.0g(4,5ミリモル)
及び80重重量硫酸10g(0,16当量)を加え、攪
拌下、150℃に加熱し反応させた。3時間反応後冷却
し、次いで水20mj2を加えてからエーテル抽出を行
なった。
1)1z+19.53Hz) 実施例2 冷却還流管、温度計、試料投入管及び攪拌機を備えた5
0m1フラスコに、4−メチルアミノ3.5.6− )
リフルオロフタロニトリル1.0g(4,5ミリモル)
及び80重重量硫酸10g(0,16当量)を加え、攪
拌下、150℃に加熱し反応させた。3時間反応後冷却
し、次いで水20mj2を加えてからエーテル抽出を行
なった。
得られたエーテル層を無水塩化カルシウムにて脱水した
後、エーテルを減圧下に留去し、次いで50℃にて乾燥
することにより、3−メチルアミノ−2,4,5−)リ
フルオロ安息香酸の結晶0.84g(純度約97重量%
、収率91%)を得た。
後、エーテルを減圧下に留去し、次いで50℃にて乾燥
することにより、3−メチルアミノ−2,4,5−)リ
フルオロ安息香酸の結晶0.84g(純度約97重量%
、収率91%)を得た。
得られた該安息香酸の物性値は以下のとおりであった。
融点=174〜178℃
質量スペクトル(EI): m/Z=250(M”)、
204(M−1)NMRスペクトル: ’H−NMR(溶媒;CD30D 、内部標準物質;
ChCOOll)δ=3.02〜3.05ppn+ (
3H,m)δ=4.97ppm (2H,bs) δ=6.99ppm (LH,d−d−d、 J=10
.8Hz。
204(M−1)NMRスペクトル: ’H−NMR(溶媒;CD30D 、内部標準物質;
ChCOOll)δ=3.02〜3.05ppn+ (
3H,m)δ=4.97ppm (2H,bs) δ=6.99ppm (LH,d−d−d、 J=10
.8Hz。
6.4tLz、 8.8Hz)
’F−NMR(溶媒、 CDff0D、内部標準物質:
ChCOOH。
ChCOOH。
+H−デカップリング)
δ−−72,7ppm (IP、d−d、J=19.5
Hz、17.1Hz)δ=−67,0ppm (IP、
d−d、J=19.5Hz、13.41)z)δ=−5
4.7ppm (IP、d−d、J=13.4Hz、1
7.1)1z)実施例3 実施例2と同様の装置に、4−n−ブチルアミノ−3,
5,6−1−リフルオロフタロニトリル2.5g(約l
θミリモル)及び8−0重量%硫酸22.1 g(0,
36当量)を加え、攪拌下、150℃に加熱し反応させ
た。3時間反応後冷却し、次いで水40m1を加えてか
らエーテル抽出を行ない、以下実施例2と同様にして3
−n−ブチルアミノ2.4.5− )リフルオロ安息香
酸の結晶2.3g(純度約76重世%、収率94%)を
得た。得られた該安息香酸の物性値は以下のとおりであ
った。
Hz、17.1Hz)δ=−67,0ppm (IP、
d−d、J=19.5Hz、13.41)z)δ=−5
4.7ppm (IP、d−d、J=13.4Hz、1
7.1)1z)実施例3 実施例2と同様の装置に、4−n−ブチルアミノ−3,
5,6−1−リフルオロフタロニトリル2.5g(約l
θミリモル)及び8−0重量%硫酸22.1 g(0,
36当量)を加え、攪拌下、150℃に加熱し反応させ
た。3時間反応後冷却し、次いで水40m1を加えてか
らエーテル抽出を行ない、以下実施例2と同様にして3
−n−ブチルアミノ2.4.5− )リフルオロ安息香
酸の結晶2.3g(純度約76重世%、収率94%)を
得た。得られた該安息香酸の物性値は以下のとおりであ
った。
融点二88〜92℃
質量スヘク)Jl/ (EI): m/Z=247(M
つ、 204 (M−43)NMRスペクトル:
つ、 204 (M−43)NMRスペクトル:
Claims (2)
- (1)下記一般式[1] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[1] [但し、Rは水素、または、C_1〜C_1_0のアル
キル基、もしくは、該アルキル基の炭素原子鎖の一部が
酸素原子、窒素原子、硫黄原子のいずれかで置換された
基、あるいは、これらの基の水素原子の一部もしくは全
部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニトロ基の少な
くとも1種で置換された基を示す。] で表わされる3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安
息香酸。 - (2)下記一般式[2] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[2] [但し、Rは水素原子、または、C_1〜C_1_5の
アルキル基もしくは該アルキル基の炭素原子鎖の一部が
酸素原子、窒素原子、硫黄原子のいずれかで置換された
基、あるいは、これらの基の水素原子の一部もしくは全
部がハロゲン原子、ヒドロキシ基およびニトロ基の少な
くとも1種で置換された基を示す。] で表わされる4−アミノ−3,5,6−トリフルオロフ
タロニトリルを、水性溶媒中、酸の存在下で加熱処理す
ることを特徴とする3−アミノ−2,4,5−トリフル
オロ安息香酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31207088A JPH02746A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-12 | 3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33663487 | 1987-12-29 | ||
| JP62-336634 | 1987-12-29 | ||
| JP31207088A JPH02746A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-12 | 3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02746A true JPH02746A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=26567018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31207088A Pending JPH02746A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-12 | 3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02746A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388157A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-19 | バイエル・アクチエンゲゼルシャフト | 安息香酸誘導体類の製造方法 |
| JPS6458A (en) * | 1987-02-13 | 1989-01-05 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 3-amino-2,4,5-trifluorobenzoic acid and production thereof |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP31207088A patent/JPH02746A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388157A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-19 | バイエル・アクチエンゲゼルシャフト | 安息香酸誘導体類の製造方法 |
| JPS6458A (en) * | 1987-02-13 | 1989-01-05 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 3-amino-2,4,5-trifluorobenzoic acid and production thereof |
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