JPH0274944A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
- Publication number
- JPH0274944A JPH0274944A JP63227853A JP22785388A JPH0274944A JP H0274944 A JPH0274944 A JP H0274944A JP 63227853 A JP63227853 A JP 63227853A JP 22785388 A JP22785388 A JP 22785388A JP H0274944 A JPH0274944 A JP H0274944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- color
- sheet
- mask original
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 4
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 claims description 2
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 41
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 14
- 238000011161 development Methods 0.000 description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007888 film coating Substances 0.000 description 2
- 238000009501 film coating Methods 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 241000533901 Narcissus papyraceus Species 0.000 description 1
- 229920001774 Perfluoroether Polymers 0.000 description 1
- 239000004962 Polyamide-imide Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N hexafluoropropylene Chemical group FC(F)=C(F)C(F)(F)F HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003999 initiator Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- AJDUTMFFZHIJEM-UHFFFAOYSA-N n-(9,10-dioxoanthracen-1-yl)-4-[4-[[4-[4-[(9,10-dioxoanthracen-1-yl)carbamoyl]phenyl]phenyl]diazenyl]phenyl]benzamide Chemical compound O=C1C2=CC=CC=C2C(=O)C2=C1C=CC=C2NC(=O)C(C=C1)=CC=C1C(C=C1)=CC=C1N=NC(C=C1)=CC=C1C(C=C1)=CC=C1C(=O)NC1=CC=CC2=C1C(=O)C1=CC=CC=C1C2=O AJDUTMFFZHIJEM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 229920002312 polyamide-imide Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 1
- 229920005596 polymer binder Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001043 yellow dye Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複写機の熱定着装置に関するものである。
[従来技術]
従来、この種の熱定着装置としては、表面精度の良い無
端ベルトに顕色紙の画像面を接触させ、ヒートロールと
加圧ロールの間を通過させる間に加熱するようにしたも
のがあった。このようなものにおいては、加熱された状
態では顕色紙に塗布された顕色剤は粘度が低くベルトの
表面に密着する。この時点で顕色紙をベルトより分離す
れば顕色剤の粘度が低いため画像はベルトに転写してし
まうが、顕色剤の粘度が充分に高くなるまで冷却し、顕
色紙をベルトから分離すれば画像の転写は生じず、顕色
紙の表面はベルト表面精度にならって平滑となり光沢出
しが可能となる。
端ベルトに顕色紙の画像面を接触させ、ヒートロールと
加圧ロールの間を通過させる間に加熱するようにしたも
のがあった。このようなものにおいては、加熱された状
態では顕色紙に塗布された顕色剤は粘度が低くベルトの
表面に密着する。この時点で顕色紙をベルトより分離す
れば顕色剤の粘度が低いため画像はベルトに転写してし
まうが、顕色剤の粘度が充分に高くなるまで冷却し、顕
色紙をベルトから分離すれば画像の転写は生じず、顕色
紙の表面はベルト表面精度にならって平滑となり光沢出
しが可能となる。
[発明が解決しようとした課題]
しかしながら、顕色紙に塗布されている顕色剤は、加熱
されて粘度が低い状態では非常に粘着性が高いため、ベ
ルト材質の選定にあたっては離型性に優れ且つ表面精度
の良いものが必要となる。
されて粘度が低い状態では非常に粘着性が高いため、ベ
ルト材質の選定にあたっては離型性に優れ且つ表面精度
の良いものが必要となる。
更に、ベルトの特性としては耐久性、耐熱性及び顕色紙
の冷却を考慮した熱伝導性の良いことが必要である。従
来のベルトの材質としては、シリコンゴム、或いはPE
Tにシリコンの離型剤を塗布したもの等が揚げられてい
るが、シリコンゴムはベルトとして耐久性がなく、PE
T基材は表面精度は良いが耐熱性がなく、シリコンの離
型剤は耐久性がない等、ベルト材質の必要特性を満足す
るものが容易に得られなかった。
の冷却を考慮した熱伝導性の良いことが必要である。従
来のベルトの材質としては、シリコンゴム、或いはPE
Tにシリコンの離型剤を塗布したもの等が揚げられてい
るが、シリコンゴムはベルトとして耐久性がなく、PE
T基材は表面精度は良いが耐熱性がなく、シリコンの離
型剤は耐久性がない等、ベルト材質の必要特性を満足す
るものが容易に得られなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、前記感光感圧紙対応の顕色紙に塗布されてい
る顕色剤に対して離型性に優れ、耐久性、耐熱性を有し
、表面精度が良く、冷却特性の優れたベルトを提供する
ことを目的としている。
のであり、前記感光感圧紙対応の顕色紙に塗布されてい
る顕色剤に対して離型性に優れ、耐久性、耐熱性を有し
、表面精度が良く、冷却特性の優れたベルトを提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明のベルトは、耐熱性、
耐久性等の機械的強度に優れた基材部分と、顕色剤に対
する離型性に優れ、表面精度の良い弗素樹脂の表面部分
の2層から構成される。
耐久性等の機械的強度に優れた基材部分と、顕色剤に対
する離型性に優れ、表面精度の良い弗素樹脂の表面部分
の2層から構成される。
[作用コ
上記の構成を有する本発明によれば、基材部分に、ベル
トの回転運動による引っ張りゃ摩擦に対する機械的強度
を備え、耐熱性を備えた材質を選定し、更に前記基材に
対する表面処理として弗素樹脂のコーティング、若しく
はフィルムを貼付して表面に第2の層を形成することに
より、顕色剤に対する優れた離型性を生じさせることが
できる。
トの回転運動による引っ張りゃ摩擦に対する機械的強度
を備え、耐熱性を備えた材質を選定し、更に前記基材に
対する表面処理として弗素樹脂のコーティング、若しく
はフィルムを貼付して表面に第2の層を形成することに
より、顕色剤に対する優れた離型性を生じさせることが
できる。
また、ベルト表面精度を調節することによって、顕色紙
の光沢の程度も変化させることができる。
の光沢の程度も変化させることができる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明す゛る。
明す゛る。
第1図はカラー画像記録装置の概略構成である。
モノクロレーザプリンタ1はカラー画像記録装置20上
に設置されており、モノクロレーザプリンタ1の排紙ト
レイ12は、通常のモノクd印字の場合は12aの位置
に、一方、カラー画像記録装置のマスク原版15R,1
5G、15B (以下、単にマスク原版ともいう)を印
字する場合は12bの位置に配置される。
に設置されており、モノクロレーザプリンタ1の排紙ト
レイ12は、通常のモノクd印字の場合は12aの位置
に、一方、カラー画像記録装置のマスク原版15R,1
5G、15B (以下、単にマスク原版ともいう)を印
字する場合は12bの位置に配置される。
カラー画像記録装置20は、マスク原版搬送装置21、
マスク原版の排紙トレイ30、マスク原版の位置合わせ
装置31、露光装置41、未使用の感光記録媒体(以下
、カプセルシートともいう)50の収納カートリッジ5
1、露光台52、使用済みカプセルシート50の巻取部
54、カラー画像を記録する顕色剤シート60を収納す
るカセット61、圧力現像装置70、熱定着装置80、
カラー画像の排紙トレイ63等で構成される。
マスク原版の排紙トレイ30、マスク原版の位置合わせ
装置31、露光装置41、未使用の感光記録媒体(以下
、カプセルシートともいう)50の収納カートリッジ5
1、露光台52、使用済みカプセルシート50の巻取部
54、カラー画像を記録する顕色剤シート60を収納す
るカセット61、圧力現像装置70、熱定着装置80、
カラー画像の排紙トレイ63等で構成される。
カラー画像記録装置20の各部について、更に詳しくそ
の機能等を説明する。
の機能等を説明する。
先ず、マスク原版搬送装置21の主な機能は、前記の一
組のマスク原版15R,15G、15Bを前記カプセル
シート50に対して繰り返し露光できるように循環搬送
し、露光の終了したマスク原版を装置外に排出すること
である。また、マスク原版搬送装置21は、モノクロレ
ーザプリンタ1で印字したマスク原版のほか、他のマス
ク原版作成装置で記録したマスク原版を手差しによって
挿入することもできる。
組のマスク原版15R,15G、15Bを前記カプセル
シート50に対して繰り返し露光できるように循環搬送
し、露光の終了したマスク原版を装置外に排出すること
である。また、マスク原版搬送装置21は、モノクロレ
ーザプリンタ1で印字したマスク原版のほか、他のマス
ク原版作成装置で記録したマスク原版を手差しによって
挿入することもできる。
マスク原版搬送装置21の各部は、前記の一組のマスク
原版15R,15G、15Bの各々を、モノクロレーザ
プリンタ1の排紙トレイ12bがらカラー画像記録装置
20に案内するガイド部材22、マスク原版の進行方向
を前記位置合わせ装置31か、前記排紙トレイ3oかに
振り分けるためのゲート23、露光の終ったマスク原版
を後述する位置合わせ装置31から排出し、循環させる
ためのガイド部25、マスク原版を一時的に待機させる
ための収納部26.27、マスク原版の収納部26か2
7に振り分けるためのゲート28、マスク原版の手差し
による挿入部29等がら構成される。
原版15R,15G、15Bの各々を、モノクロレーザ
プリンタ1の排紙トレイ12bがらカラー画像記録装置
20に案内するガイド部材22、マスク原版の進行方向
を前記位置合わせ装置31か、前記排紙トレイ3oかに
振り分けるためのゲート23、露光の終ったマスク原版
を後述する位置合わせ装置31から排出し、循環させる
ためのガイド部25、マスク原版を一時的に待機させる
ための収納部26.27、マスク原版の収納部26か2
7に振り分けるためのゲート28、マスク原版の手差し
による挿入部29等がら構成される。
次に、位置合わせ装置31は、前記−組のマスク原版1
5R,15G、15Bの各々を、カプセルシート50の
同一の面上に多重露光するための、位置合わせを行う。
5R,15G、15Bの各々を、カプセルシート50の
同一の面上に多重露光するための、位置合わせを行う。
位置合わせ装置31は、透光性の誘電体ベルト(例えば
、ポリエチレンテレフタレート、PETのフィルム)を
エンドレス状に加工し、2本の回転軸の間に張架させた
構造を取る。前記2本の回転輪のうち少なくとも1本の
軸は、図示しない駆動源により駆動され前記ベルトを矢
印の方向に回転させる。また、ベルトと回転軸のユニッ
トは共に、図示しない第二の駆動源により、ベルトの回
転方向と直角方向に回動可能に構成されている。
、ポリエチレンテレフタレート、PETのフィルム)を
エンドレス状に加工し、2本の回転軸の間に張架させた
構造を取る。前記2本の回転輪のうち少なくとも1本の
軸は、図示しない駆動源により駆動され前記ベルトを矢
印の方向に回転させる。また、ベルトと回転軸のユニッ
トは共に、図示しない第二の駆動源により、ベルトの回
転方向と直角方向に回動可能に構成されている。
前シ己ベルトの表面は、図示しない帯電装置(例えばコ
ロトロン)により帯電させられ、前記マスク原版を静電
吸着力により吸着するようになっている。
ロトロン)により帯電させられ、前記マスク原版を静電
吸着力により吸着するようになっている。
また、位置合わせ装置31内の前記ベルトの近傍には、
位置合わせのためのセンサが設けられており、マスク原
版15の各々の所定の位置に印字された位置合わせマー
クを読み取る。
位置合わせのためのセンサが設けられており、マスク原
版15の各々の所定の位置に印字された位置合わせマー
クを読み取る。
前記の構成により、位置合わせ装置31は、マスク原版
搬送装置21から搬送されてきたマスク原版15を静電
吸着力により所定の位置に搬送し、マスク原版の位置合
わせマークを読み取り、前記のベルトをマスク原版と共
に移動させることにより、カプセルシート50の所定の
位置に対応して位置を合わせる。
搬送装置21から搬送されてきたマスク原版15を静電
吸着力により所定の位置に搬送し、マスク原版の位置合
わせマークを読み取り、前記のベルトをマスク原版と共
に移動させることにより、カプセルシート50の所定の
位置に対応して位置を合わせる。
露光装置41は、マスク原版15を介して、カプセルシ
ート50を露光するものである。線状の白色光源(以下
単にランプともいう)42、光源の光を反射集光するた
めの反射板43、マスク原版15R,’ 15G、15
Bの各々に対応した色分解フィルタ44R,44G、4
4Bを主な構成要素とし、図示しない駆動源により、第
1図の矢印A、Bの方向に往復する。
ート50を露光するものである。線状の白色光源(以下
単にランプともいう)42、光源の光を反射集光するた
めの反射板43、マスク原版15R,’ 15G、15
Bの各々に対応した色分解フィルタ44R,44G、4
4Bを主な構成要素とし、図示しない駆動源により、第
1図の矢印A、Bの方向に往復する。
感光記録媒体(カプセルシート)50は、例えば、特開
昭62−143044号で公知の光重合開始剤を用いた
光硬化性樹脂を基材とした公知のもので、レッド、グリ
ーン、ブルーの各波長の光に対して硬化する光硬化性樹
脂と、シアン、マゼンタ、イエローの各染料前駆体を内
包したマイクロカプセルが基材となるシートの上に塗布
されたものである。更に、前記カプセルシート50を収
納し、感光しないようにしたカートリッジ51は、カプ
セルシート50と前記のマスク原版15を密着させるた
めの露光台52、露光走査の間、露光台52をマスク原
版15と位置合わせ装置31に対して押し上げて、密着
させるためのカム53、使用済みのカプセルシート50
を巻き取るための巻取ローラ54、圧力現像中にカプセ
ルシート50がたるむのを防ぎ、張力を得るためのたる
み取り装置(以下、バッファーという)55、露光の終
ったカプセルシート50を圧力現像装置70で現像する
間、カプセルシート50を固定する固定ローラ56、カ
プセルシート50を必要に応じて一定の速度で巻き取る
ための駆動ローラ57を備える。
昭62−143044号で公知の光重合開始剤を用いた
光硬化性樹脂を基材とした公知のもので、レッド、グリ
ーン、ブルーの各波長の光に対して硬化する光硬化性樹
脂と、シアン、マゼンタ、イエローの各染料前駆体を内
包したマイクロカプセルが基材となるシートの上に塗布
されたものである。更に、前記カプセルシート50を収
納し、感光しないようにしたカートリッジ51は、カプ
セルシート50と前記のマスク原版15を密着させるた
めの露光台52、露光走査の間、露光台52をマスク原
版15と位置合わせ装置31に対して押し上げて、密着
させるためのカム53、使用済みのカプセルシート50
を巻き取るための巻取ローラ54、圧力現像中にカプセ
ルシート50がたるむのを防ぎ、張力を得るためのたる
み取り装置(以下、バッファーという)55、露光の終
ったカプセルシート50を圧力現像装置70で現像する
間、カプセルシート50を固定する固定ローラ56、カ
プセルシート50を必要に応じて一定の速度で巻き取る
ための駆動ローラ57を備える。
顕色剤シート60は、例えば特開昭58−88739号
等で公知の顕色剤をベース紙上に塗布したもので、カセ
ット61に顕色剤塗布面を下向きにセットされている。
等で公知の顕色剤をベース紙上に塗布したもので、カセ
ット61に顕色剤塗布面を下向きにセットされている。
また、図示しない駆動源により間歇的に駆動される給紙
ローラ62、顕色剤シート60の排紙トレイ63、顕色
剤シート60を圧力現像装置70から熱定着装置80ま
で案内する可動ガイド部材64を備える。
ローラ62、顕色剤シート60の排紙トレイ63、顕色
剤シート60を圧力現像装置70から熱定着装置80ま
で案内する可動ガイド部材64を備える。
圧力現像装置70は、露光の終ったカプセルシート50
と前記顕色剤シート60を重ね合わせて圧力によりマイ
クロカプセルを破壊し、顕色剤シートの上にカラー画像
を得るためのものである。
と前記顕色剤シート60を重ね合わせて圧力によりマイ
クロカプセルを破壊し、顕色剤シートの上にカラー画像
を得るためのものである。
熱定着装置80は、前記顕色剤シート60上のカラー画
像の発色を促進し、光沢を出すもので、ヒータ81を内
蔵し回転する熱ローラ82、熱ローラ82と共に、顕色
剤シート60に適当な圧力を与えるための押えローラ8
3、前記顕色剤シート上の顕色媒体を融着させて搬送す
るためのエンドレスベルト84等から構成される。
像の発色を促進し、光沢を出すもので、ヒータ81を内
蔵し回転する熱ローラ82、熱ローラ82と共に、顕色
剤シート60に適当な圧力を与えるための押えローラ8
3、前記顕色剤シート上の顕色媒体を融着させて搬送す
るためのエンドレスベルト84等から構成される。
次にかかる構成のカラー画像記録装置によって、カラー
画像を得るための作用を説明する。
画像を得るための作用を説明する。
前記のような発色の原理に基いて、モノクロレーザプリ
ンタ1により、先ずマスク原版15Rが作成される。マ
スク原版15Rは、カプセルシート50に塗布されたマ
イクロカプセルの中で、シアン色の染料前駆物質を持つ
マイクロカプセルを硬化させるべ(、これ以外の部分に
遮光像であるトナーをのせたマスク原版である。
ンタ1により、先ずマスク原版15Rが作成される。マ
スク原版15Rは、カプセルシート50に塗布されたマ
イクロカプセルの中で、シアン色の染料前駆物質を持つ
マイクロカプセルを硬化させるべ(、これ以外の部分に
遮光像であるトナーをのせたマスク原版である。
この時、モノクロレーザプリンタ1の排紙トレイ12は
12bの位置になっており、マスク原版12Rはガイド
部材22により、カラー画像記録装置20のマスク原版
搬送装置21の中に案内される。
12bの位置になっており、マスク原版12Rはガイド
部材22により、カラー画像記録装置20のマスク原版
搬送装置21の中に案内される。
この時、位置合わせ装置31に他のマスク原版がないこ
とが、前記の位置合わせ装置31のセンサによって確認
された場合、ゲート23によりマスク原版15Rが位置
合わせ装置31まで搬送される。
とが、前記の位置合わせ装置31のセンサによって確認
された場合、ゲート23によりマスク原版15Rが位置
合わせ装置31まで搬送される。
次に、位置合わせ装置31は、マスク原版15Rを静電
吸着力により前記の透光性エンドレスベルトに吸着して
しかるべき露光位置まで搬送した後、マスク原版15R
に印字された位置合わせマークをセンサが読み取りなが
ら、図示しない駆動源により正確な位置に位置を合わせ
る。
吸着力により前記の透光性エンドレスベルトに吸着して
しかるべき露光位置まで搬送した後、マスク原版15R
に印字された位置合わせマークをセンサが読み取りなが
ら、図示しない駆動源により正確な位置に位置を合わせ
る。
次に、カプセルシート50を固定ローラ56が押え込み
、図示しない駆動源により、カム53が所定角度だけ回
転して、露光台52を上方へ押し上げることにより、カ
プセルシート50がマスク原版15Rを挾み込みながら
位置合わせ装置31に密着する。
、図示しない駆動源により、カム53が所定角度だけ回
転して、露光台52を上方へ押し上げることにより、カ
プセルシート50がマスク原版15Rを挾み込みながら
位置合わせ装置31に密着する。
露光台52が位置合わせ装置31に密着すると、ランプ
42が点灯し、色分解フィルタ44Rを介して、レッド
光がマスク原版15Hの透過光をカプセルシート50に
露光すべく、露光装置が41aから41bまて矢印A方
向に走査露光を行う。
42が点灯し、色分解フィルタ44Rを介して、レッド
光がマスク原版15Hの透過光をカプセルシート50に
露光すべく、露光装置が41aから41bまて矢印A方
向に走査露光を行う。
露光操作が終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置
41は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置42
のフィルタシリンダ44が、図示しない駆動源により回
転し、ランプ42の直下には色分解フィルタ44Gが位
置するようになっている。
41は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置42
のフィルタシリンダ44が、図示しない駆動源により回
転し、ランプ42の直下には色分解フィルタ44Gが位
置するようになっている。
ここで、マスク原版には、位置合わせマークの他にその
マスク原版が何色の色分解マスク原版であるかを示す色
別マークも印字されており、位置合わせ動作と同時にセ
ンサで読み取る。また、フィルタシリンダ44には、3
種類の各色分解フィルタの原点を検知するセンサが備え
られていて、読み取った色別マークと、露光装置42の
色分解フィルタ43が対応しない場合は、フィルタシリ
ンダ44が回転して、所定の色分解フィルタに対応する
ようになっている。
マスク原版が何色の色分解マスク原版であるかを示す色
別マークも印字されており、位置合わせ動作と同時にセ
ンサで読み取る。また、フィルタシリンダ44には、3
種類の各色分解フィルタの原点を検知するセンサが備え
られていて、読み取った色別マークと、露光装置42の
色分解フィルタ43が対応しない場合は、フィルタシリ
ンダ44が回転して、所定の色分解フィルタに対応する
ようになっている。
露光装置41が復動する間、露光台52がカム53の回
転により下降し、カプセルシート50が位置合わせ装置
31及びマスク原版15Rから離間する。
転により下降し、カプセルシート50が位置合わせ装置
31及びマスク原版15Rから離間する。
この時、カプセルシート50には、カートリッジ51の
中でカプセルシートのロール回転中心でパックテンショ
ンがかけられており、露光台が上昇する時には露光台5
2の上昇量に相当する長さが収納カートリッジ51の中
から引き出され、露光操作が終り、露光台52が下降し
た時には、カプセルシート50のたるみを取る方向に巻
き戻されるようになっている。
中でカプセルシートのロール回転中心でパックテンショ
ンがかけられており、露光台が上昇する時には露光台5
2の上昇量に相当する長さが収納カートリッジ51の中
から引き出され、露光操作が終り、露光台52が下降し
た時には、カプセルシート50のたるみを取る方向に巻
き戻されるようになっている。
マスク原版15Rによる露光が終了し、露光台52の下
降が確認されると、位置合わせ装置31のエンドレスベ
ルトが回転しマスク原版15Rは、循環ガイド部25を
通って、収納部26に収納される。
降が確認されると、位置合わせ装置31のエンドレスベ
ルトが回転しマスク原版15Rは、循環ガイド部25を
通って、収納部26に収納される。
次に、モノクロレーザプリンタ1により作成されたマス
ク原版15Gが、ガイド部材22、ゲート23により位
置合わせ装置31まで案内される。
ク原版15Gが、ガイド部材22、ゲート23により位
置合わせ装置31まで案内される。
そして、マスク原版15Rの場合と同様に、カプセルシ
ート50に対して位置合わせが行われた後、露光台52
が上昇し、カプセルシート5oとマスク原版15G1位
置合わせ装置31が密着して、ランプ42が点灯し、グ
リーン光による露光が行われる。露光終了後は、露光台
52が下降すると共に、マスク原版15Gは循環ガイド
部25を通って上方に案内され、ゲート28が回転して
マスク原版15Gが収納部27に収納される。露光装置
41は、41bから41aの位置に復動すると共に、フ
ィルタシリンダ44が回転して、ランプ直下に色分解フ
ィルタ44Bが位置する。
ート50に対して位置合わせが行われた後、露光台52
が上昇し、カプセルシート5oとマスク原版15G1位
置合わせ装置31が密着して、ランプ42が点灯し、グ
リーン光による露光が行われる。露光終了後は、露光台
52が下降すると共に、マスク原版15Gは循環ガイド
部25を通って上方に案内され、ゲート28が回転して
マスク原版15Gが収納部27に収納される。露光装置
41は、41bから41aの位置に復動すると共に、フ
ィルタシリンダ44が回転して、ランプ直下に色分解フ
ィルタ44Bが位置する。
以下同様に、モノクロレーザプリンタによって作成され
たマスク原版15Bが、マスク原版搬送装置21と位置
合わせ装置31により所定の位置に位置合わせされ、露
光装置42によりカプセルシート50にブルー光が露光
される(ここまでの一連の色分解露光をく露光処理〉と
した)。
たマスク原版15Bが、マスク原版搬送装置21と位置
合わせ装置31により所定の位置に位置合わせされ、露
光装置42によりカプセルシート50にブルー光が露光
される(ここまでの一連の色分解露光をく露光処理〉と
した)。
以上の操作によって、カプセルシート5oには、所望の
カラー画像の潜像が記録されたことになる。
カラー画像の潜像が記録されたことになる。
次に、露光台52が下降すると共に、固定ローラ56が
離間し、駆動ローラ57が回転して、カプセルシート5
0を矢印C方向に巻き取る。この時、前記カプセルシー
ト50のたるみを取るためのバッファー55は55aの
位置に、前記可動ガイド部材64は64bの位置にある
。また、圧力現像装置70の加圧ローラ対71は互いに
離間している。従って、巻き取り操作の間カプセルシー
ト50のマイクロカプセルに傷がついたり破壊されるこ
とがないようになっている。
離間し、駆動ローラ57が回転して、カプセルシート5
0を矢印C方向に巻き取る。この時、前記カプセルシー
ト50のたるみを取るためのバッファー55は55aの
位置に、前記可動ガイド部材64は64bの位置にある
。また、圧力現像装置70の加圧ローラ対71は互いに
離間している。従って、巻き取り操作の間カプセルシー
ト50のマイクロカプセルに傷がついたり破壊されるこ
とがないようになっている。
駆動ローラ57は、カプセルシート50の上の潜像の後
端が圧力現像装置70の加圧ローラ対71の位置に来た
時に停止する。
端が圧力現像装置70の加圧ローラ対71の位置に来た
時に停止する。
前記カプセルシート50の動きと同期して、顕色剤シー
ト60が給紙コロ62によりカセット61から送り出さ
れ、前記のカプセルシート50の後端に顕色剤シートの
先端が対応する位置で停止する。
ト60が給紙コロ62によりカセット61から送り出さ
れ、前記のカプセルシート50の後端に顕色剤シートの
先端が対応する位置で停止する。
次に図示しない駆動装置により、圧力現像装置70の加
圧ローラ対71が矢印の方向に回転しながら圧接される
。これによって、カプセルシート50が顕色剤シート6
0と共に加圧されながら矢印り方向に送られ、カプセル
シート50の上の未硬化のマイクロカプセルが圧力で破
壊されて、カプセルシート50の上の潜像に対応したカ
ラー画像か顕色剤シート60の上に現像される(この行
程をく現像処理〉とした)。
圧ローラ対71が矢印の方向に回転しながら圧接される
。これによって、カプセルシート50が顕色剤シート6
0と共に加圧されながら矢印り方向に送られ、カプセル
シート50の上の未硬化のマイクロカプセルが圧力で破
壊されて、カプセルシート50の上の潜像に対応したカ
ラー画像か顕色剤シート60の上に現像される(この行
程をく現像処理〉とした)。
圧力現像装置70が矢印の方向に回転するに従って、前
記バッファー55が矢印F方向に移動し、カプセルシー
ト50のたるみを吸収する。前記バッファー55が矢印
F方向に移動する際、可動ガイド部材64は、図示しな
い機構により64bから64aの位置に移動し、顕色剤
シート60の先端をカプセルシート50が剥離すると共
に、熱定着装置80の方向に案内する。
記バッファー55が矢印F方向に移動し、カプセルシー
ト50のたるみを吸収する。前記バッファー55が矢印
F方向に移動する際、可動ガイド部材64は、図示しな
い機構により64bから64aの位置に移動し、顕色剤
シート60の先端をカプセルシート50が剥離すると共
に、熱定着装置80の方向に案内する。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、回転す
る熱ローラ82と、エンドレスベルト84を介してヒー
タ8コからの熱エネルギーを受け、カラー画像の発色が
促進される。これと共に、顕色媒体を顕色剤シート60
のベース紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹
脂)が熱溶融され、前記のエンドレスベルトの表面の平
滑度に応じた平滑性を持つことで、顕色剤シート60の
表面は適度な光沢を得る(この行程をく発色光沢処理〉
とした)。
る熱ローラ82と、エンドレスベルト84を介してヒー
タ8コからの熱エネルギーを受け、カラー画像の発色が
促進される。これと共に、顕色媒体を顕色剤シート60
のベース紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹
脂)が熱溶融され、前記のエンドレスベルトの表面の平
滑度に応じた平滑性を持つことで、顕色剤シート60の
表面は適度な光沢を得る(この行程をく発色光沢処理〉
とした)。
発色と光沢処理の終了した顕色剤シート60は、エンド
レスベルト84から曲率分離して、排紙トレイ63に排
出される。
レスベルト84から曲率分離して、排紙トレイ63に排
出される。
゛上記の一連の現像及び発色光沢処理の間、カプセルシ
ート50は前記のように固定ローラ56によって固定さ
れているので、露光台52より前行程については、後行
程の現像によるカプセルシート50の張力の変化等の影
響を受けない。
ート50は前記のように固定ローラ56によって固定さ
れているので、露光台52より前行程については、後行
程の現像によるカプセルシート50の張力の変化等の影
響を受けない。
従って、一画面分の現像処理を行っている間に、露光台
52の上では、別のカラー画像の潜像の露光処理を行う
ことができる。
52の上では、別のカラー画像の潜像の露光処理を行う
ことができる。
尚、同じマスク原版15から、複数のカラー画像を得た
い場合は、前記のマスク原版搬送装置21において、収
納部26に待機していたマスク原版15Rをゲート23
から、再び位置合わせ装置31に案内し、1枚目の露光
処理と同様の行程を行う。マスク原版15G、15Bに
ついても、収納部26及び27を利用して前のマスク原
版の露光が終了次第、次々と位置合わせ装置31に案内
する。マスク原版搬送装置21はこのようにマスク原版
15を必要な回数だけ繰り返し循環させることができる
。
い場合は、前記のマスク原版搬送装置21において、収
納部26に待機していたマスク原版15Rをゲート23
から、再び位置合わせ装置31に案内し、1枚目の露光
処理と同様の行程を行う。マスク原版15G、15Bに
ついても、収納部26及び27を利用して前のマスク原
版の露光が終了次第、次々と位置合わせ装置31に案内
する。マスク原版搬送装置21はこのようにマスク原版
15を必要な回数だけ繰り返し循環させることができる
。
同一マスク原版からのカラー画像を、必要なだけ得た後
は、ゲート23が回転し、マスク原版搬送装置21の中
の各マスク原版を排紙トレイ3゜に案内する。
は、ゲート23が回転し、マスク原版搬送装置21の中
の各マスク原版を排紙トレイ3゜に案内する。
また、一連のカラー画像を露光処理している間に、万一
、次の組み合わせのマスク原版がモノクロレーザプリン
タ1から進入してきた場合は、ゲート23がこれらのマ
スク原版を排紙トレイ30に案内する。
、次の組み合わせのマスク原版がモノクロレーザプリン
タ1から進入してきた場合は、ゲート23がこれらのマ
スク原版を排紙トレイ30に案内する。
また、前記のマスク原版搬送装置21には、前述のよう
に他の手段で作成したマスク原版搬送装置を、手差しに
よって取り込むための手差しトレイ29が備えられてい
る。但し、マスク原版搬送装置21の中に既に別のマス
ク原版がある場合には、手差しが行えないように手差し
ゲート24が備えられている。
に他の手段で作成したマスク原版搬送装置を、手差しに
よって取り込むための手差しトレイ29が備えられてい
る。但し、マスク原版搬送装置21の中に既に別のマス
ク原版がある場合には、手差しが行えないように手差し
ゲート24が備えられている。
第2図は第1図に示すカラー画像記録装置の熱定着装置
の詳細構造図である。圧力現像装置により現像された顕
色紙は熱定着装置の入口シュート91に導かれて熱ロー
ラ82と押えローラ83の当接部に接近する。熱ローラ
82はハロゲンランプヒータ81によって加熱されてお
り、温度検知センサ85により常に熱ロール温度を検知
して図示しない温度制御回路により温度を一定に調節し
ている。ヒータはハロゲンランプに限らずシーズヒータ
でも良い。押えローラ83は加圧バネ86により熱ロー
ラ82に一定の圧力で押し当てられており、エンドレス
ベルト84と顕色剤シートを密着するように構成してい
る。エンドレスベルト84は、熱ローラ82とテンショ
ナー87の間で周回するように張り巡らせてあり、テン
ショナー87はエンドレスベルト84の張力を一定に保
つためにテンショナーバネ88で熱ローラ82と反対方
向に押圧されている。
の詳細構造図である。圧力現像装置により現像された顕
色紙は熱定着装置の入口シュート91に導かれて熱ロー
ラ82と押えローラ83の当接部に接近する。熱ローラ
82はハロゲンランプヒータ81によって加熱されてお
り、温度検知センサ85により常に熱ロール温度を検知
して図示しない温度制御回路により温度を一定に調節し
ている。ヒータはハロゲンランプに限らずシーズヒータ
でも良い。押えローラ83は加圧バネ86により熱ロー
ラ82に一定の圧力で押し当てられており、エンドレス
ベルト84と顕色剤シートを密着するように構成してい
る。エンドレスベルト84は、熱ローラ82とテンショ
ナー87の間で周回するように張り巡らせてあり、テン
ショナー87はエンドレスベルト84の張力を一定に保
つためにテンショナーバネ88で熱ローラ82と反対方
向に押圧されている。
顕色剤シートが熱定着装置の一定位置まで搬送されてく
ると、カラー画像記録装置の制御回路が、顕色剤シート
の移動量を読み取り、熱定着装置のベルトを図示しない
駆動源によって回転を始める。
ると、カラー画像記録装置の制御回路が、顕色剤シート
の移動量を読み取り、熱定着装置のベルトを図示しない
駆動源によって回転を始める。
顕色剤シートは熱ロール82と押えロール83によって
加圧・加熱され、顕色剤シートの像面側に塗布されてい
る顕色剤の粘度が低下しベルト表面に粘着する。
加圧・加熱され、顕色剤シートの像面側に塗布されてい
る顕色剤の粘度が低下しベルト表面に粘着する。
ベルトが熱い状態のまま顕色紙をベルトからひきはがす
と、顕色剤の粘度が充分高くなっていないため、画像が
ベルト側に転写して画像に欠陥を生じさせる。これを防
止するため充分な冷却区間を置き、図示しない空冷ファ
ンでベルトと顕色紙を強制冷却する。冷却された後の顕
色剤は粘度が充分に高くなるため、ベルトからひきはが
すことが可能となる。顕色剤シートがテンショナー87
の部分に到達すると顕色剤シートは紙白体の弾性によっ
てエンドレスベルト84から曲率分離する。
と、顕色剤の粘度が充分高くなっていないため、画像が
ベルト側に転写して画像に欠陥を生じさせる。これを防
止するため充分な冷却区間を置き、図示しない空冷ファ
ンでベルトと顕色紙を強制冷却する。冷却された後の顕
色剤は粘度が充分に高くなるため、ベルトからひきはが
すことが可能となる。顕色剤シートがテンショナー87
の部分に到達すると顕色剤シートは紙白体の弾性によっ
てエンドレスベルト84から曲率分離する。
顕色剤シートがベルトに強く貼りついてはがれにくい場
合は剥離爪89で強制的にひきはがす構成となっている
。
合は剥離爪89で強制的にひきはがす構成となっている
。
顕色剤シートがひきはがされた後、エンドレスベルト8
4はシリコンオイルを含浸したフェルト90でベルト表
面のクリーニングを兼ねて、シリコンオイルをベルト表
面に塗布する。シリコンオイルは顕色剤シートがベルト
から剥離する際の補助作用を有する。
4はシリコンオイルを含浸したフェルト90でベルト表
面のクリーニングを兼ねて、シリコンオイルをベルト表
面に塗布する。シリコンオイルは顕色剤シートがベルト
から剥離する際の補助作用を有する。
第3図にエンドレスベルト84の°断面を示す。
ベルトは大きくわけて2層構造になっており、機械的強
度を有し、耐久性、耐熱性を確保する基材部分101と
、顕色剤に対する優れた離型性を有し、表面精度の良い
表層部分102とからなる。
度を有し、耐久性、耐熱性を確保する基材部分101と
、顕色剤に対する優れた離型性を有し、表面精度の良い
表層部分102とからなる。
基材部分で要求される特性としては、ベルトが熱ロール
とテンショナー間を周回するため引っ張り摩擦に対する
機械的強度、熱ロールがヒータにより110℃〜170
℃程度に加熱されるため耐熱性、更に、加熱後短時間の
内に冷却するため良好な熱伝導性が掲げられる。これら
の諸特性を満足するためには、金属では小さい曲げ半径
でも加工硬化の生じない薄板を形成できるものが良くス
テンレスの薄板が最も望ましい。板厚が厚いと曲げ半径
を小さく取ることが難しく、ベルトの回転駆動トルクも
大きくなるため、基材厚さt2は50μm以上100μ
m以下が適切である。
とテンショナー間を周回するため引っ張り摩擦に対する
機械的強度、熱ロールがヒータにより110℃〜170
℃程度に加熱されるため耐熱性、更に、加熱後短時間の
内に冷却するため良好な熱伝導性が掲げられる。これら
の諸特性を満足するためには、金属では小さい曲げ半径
でも加工硬化の生じない薄板を形成できるものが良くス
テンレスの薄板が最も望ましい。板厚が厚いと曲げ半径
を小さく取ることが難しく、ベルトの回転駆動トルクも
大きくなるため、基材厚さt2は50μm以上100μ
m以下が適切である。
また、樹脂で基材を形成する場合は、ポリイミド樹脂若
しくはポリアミドイミド樹脂等の耐熱性を有する樹脂が
良く、ヒートロール温度が120℃以下ではポリエチレ
ンテレフタレート(PET)のフィルムを使用しても良
いが、ヒータの温度制御不良による過熱を考慮すると、
耐熱樹脂が適切である。また、樹脂フィルムの厚さは熱
伝導性を考慮してできるだけ薄いものを選定することが
良いが、機械的強度を考えてtlは25μm以上125
μm以下が適切である。
しくはポリアミドイミド樹脂等の耐熱性を有する樹脂が
良く、ヒートロール温度が120℃以下ではポリエチレ
ンテレフタレート(PET)のフィルムを使用しても良
いが、ヒータの温度制御不良による過熱を考慮すると、
耐熱樹脂が適切である。また、樹脂フィルムの厚さは熱
伝導性を考慮してできるだけ薄いものを選定することが
良いが、機械的強度を考えてtlは25μm以上125
μm以下が適切である。
表層部分の処理としては基材が金属の場合、コーティン
グと樹脂フィルムの被膜が考えられ、基材が樹脂の場合
は樹脂フィルムの被膜となる。表層材質は四弗化エチレ
ン樹脂(PTFE) 、六弗化プロピレン・四弗化エチ
レン共重合体(F E P)、パーフルオロアルコキシ
樹脂(PFA)等の弗素樹脂が離型性に優れ、表面精度
も良い。
グと樹脂フィルムの被膜が考えられ、基材が樹脂の場合
は樹脂フィルムの被膜となる。表層材質は四弗化エチレ
ン樹脂(PTFE) 、六弗化プロピレン・四弗化エチ
レン共重合体(F E P)、パーフルオロアルコキシ
樹脂(PFA)等の弗素樹脂が離型性に優れ、表面精度
も良い。
表層膜厚は耐久性と熱伝導性を考えて、10μm以上1
00μm以下の範囲にすることが良い。
00μm以下の範囲にすることが良い。
ベルトの表面精度は顕色剤の像面光沢度に直接関係があ
り、平滑性が良いほど光沢度は上がる。また、弗素樹脂
のコーティングを行う場合は、表面研磨の程度によって
画像面の光沢を調節でき、ベルトの表面粗さは中心線平
均粗さ(Ra)で0゜01a以上0.4a以下の範囲で
選定することにより、画像面の光沢度は40〜90程度
まで変化させることができる。
り、平滑性が良いほど光沢度は上がる。また、弗素樹脂
のコーティングを行う場合は、表面研磨の程度によって
画像面の光沢を調節でき、ベルトの表面粗さは中心線平
均粗さ(Ra)で0゜01a以上0.4a以下の範囲で
選定することにより、画像面の光沢度は40〜90程度
まで変化させることができる。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明の構成に
よるベルトを使用することで、粘着力の高い顕色剤シー
トに対して、離型性に優れ耐久性、耐熱性に優れ、表面
精度も任意に調節できるため任意の光沢度が得られる熱
定着装置を構成することができる。
よるベルトを使用することで、粘着力の高い顕色剤シー
トに対して、離型性に優れ耐久性、耐熱性に優れ、表面
精度も任意に調節できるため任意の光沢度が得られる熱
定着装置を構成することができる。
第1図から第3図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図はカラープリンタの全体構成図、第2
図は熱定着装置の詳細図、第3図はベルトの断面図であ
る。 図中、8]はヒータ、82は熱パイプ、83は押えロー
ラ、84はエンドレスベルトである。
すもので、第1図はカラープリンタの全体構成図、第2
図は熱定着装置の詳細図、第3図はベルトの断面図であ
る。 図中、8]はヒータ、82は熱パイプ、83は押えロー
ラ、84はエンドレスベルトである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中心部に熱源を有する熱ローラと、熱ローラの周囲
を回転する無端ベルトと、無端ベルトの張力を一定に保
持するためのテンショナーと、熱ローラに対向してベル
トを挾み加圧する押えローラとを備えた熱定着装置にお
いて、前記ベルトを耐熱性・耐久性を備えた基材部分と
、弗素樹脂からなる表層部分との2層から構成したこと
を特徴とした熱定着装置。 2、前記ベルトの表層部分の表面粗さが中心線平均粗さ
(Ra)で0.01a以上0.4a以下の範囲にあるこ
とを特徴とした請求の範囲1に記載の熱定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227853A JP2682055B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227853A JP2682055B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 熱定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274944A true JPH0274944A (ja) | 1990-03-14 |
| JP2682055B2 JP2682055B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=16867395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227853A Expired - Lifetime JP2682055B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682055B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0363143U (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-20 | ||
| US5411779A (en) * | 1989-07-21 | 1995-05-02 | Nitto Denko Corporation | Composite tubular article and process for producing the same |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5439133B2 (ja) | 2009-11-19 | 2014-03-12 | 三菱レイヨン株式会社 | フェニルエステルの製造方法 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63227853A patent/JP2682055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5411779A (en) * | 1989-07-21 | 1995-05-02 | Nitto Denko Corporation | Composite tubular article and process for producing the same |
| JPH0363143U (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682055B2 (ja) | 1997-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3301162B2 (ja) | 加熱装置 | |
| EP0263609A2 (en) | Image forming apparatus | |
| JP2682055B2 (ja) | 熱定着装置 | |
| JP4254184B2 (ja) | 光沢処理装置および画像形成装置 | |
| US5059988A (en) | Image forming apparatus | |
| JP2004191858A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
| JP3125569B2 (ja) | 像加熱装置 | |
| JPH06337604A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2003091198A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS63209993A (ja) | 熱による画像形成材料の処理方法 | |
| JPH06345292A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JPH03208038A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0816028A (ja) | 定着装置 | |
| JPH03107946A (ja) | 熱定着装置 | |
| JPH0384547A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06348157A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JPH03233584A (ja) | 定着装置 | |
| JPH06337602A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JPH04359238A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH086411A (ja) | 弾性ローラ、加熱装置及び画像形成装置 | |
| JPH0284644A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0419629A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0530854U (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02143275A (ja) | 定着装置 | |
| JPH02143273A (ja) | 画像形成装置 |