JPH0276813A - 神経変性疾患の治療薬 - Google Patents

神経変性疾患の治療薬

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JPH0276813A
JPH0276813A JP1112350A JP11235089A JPH0276813A JP H0276813 A JPH0276813 A JP H0276813A JP 1112350 A JP1112350 A JP 1112350A JP 11235089 A JP11235089 A JP 11235089A JP H0276813 A JPH0276813 A JP H0276813A
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leucine
glutamate
valine
amino acid
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JP1112350A
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Puraitakisu Andoreasu
アンドレアス プライタキス
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、哺乳動物の神経変性疾患(neurode−
generative disorder)に関連した
症状の悪化を防止するのに有用な治療組成物に関する。
特に、分枝鎖アミノ酸、例えばL−ロイシン、L−イソ
ロイシンおよびL−バリンを含むグルタミン酸デヒドロ
ゲナーゼ酵素を活性化する組成物である。本発明はまた
、筋萎縮性側索硬化症 (ALS)のような神経変性疾
患に関連した症候群の進行を遅延させるのに有効な組成
物の使用のプロトコールにも関する。本発明により開示
された組成物はグルタミン酸(glutamate)代
謝の変化、局所グルタミン酸(塩)値の上昇またはグル
タミン酸レセプター特性の変化のいずれかで特徴づけら
れる神経変性疾患の治療に用いられるものであり、該組
成物は多分グルタミン酸の興奮性毒性作用に対する保護
作用をなすと思われる。
発明の背景 興奮性神経伝達物質の神経毒性が神経細胞死の興奮性毒
性仮説へと発展してきた〔総説については、B、Bng
elsenの「神経伝達物質グルタミン酸く塩)、その
臨床上の重要性J 、八ctaNeural 5can
dS1986.74.337〜355 、  R6Sc
hwarczおよび口0Meldrumの「興奮性アミ
ノ酸拮抗剤は神経系障害の治療の試みを提供する」、し
ancet、 1985.8447、140〜143 
参照〕。この仮説によれば、興奮性アミノ酸のレセプタ
ーを出すニューロンの分極(depolarizati
on)が持続すると不可逆的な損傷および死に至らしめ
る。
分極(depolarizations)の持続はグル
タミン酸放出の増加、グルタミン酸再摂取の低下または
グルタミン酸レセプターの特性の変化を含む幾つかの種
々のメカニズムによって生ずると思われる。固体中に1
つまたはそれ以上のこれらのメカニズムが存在すると、
神経変性が生じそして臨床的症候が始まると思われる。
幾つかの神経変性による疾患はグルタミン酸作用の上記
変化の1つまたはそれ以上が関連していることが確認さ
れているC B、 Bngelsenの「神経伝達物質
グルタミン酸(塩)、その臨床上の重要性」、人員a 
  Neurol  5candS 1986、74、
 33′7〜355 、この参照文献の内容は本明細書
に引用する〕。
毒性がレセプター活性化による分極の持続に関連してい
るので、神経興奮性神経伝達物質の神経毒性効果を防止
する有力な試みは神経共食性レセプターに対する効果的
な拮抗剤を開発することであった。[RoSchwar
czおよび口0Meld−romの[興奮性アミノ酸拮
抗剤は神経系疾患の治療上の手がかりを提供するJ 、
Lancet、 1985.8447.140〜143
 ;  S0M、 Ross 、 Ll、 Seeri
gおよびP、 5pencerの「有機タイプの(Or
ganoty−pic)マウス皮質性培養物中の「通常
でない」アミノ酸の共合性毒性作用の特異的拮抗作用」
、Brain Re50.1987.425.120〜
127〕。この試みの1例はグアム(Guam) A 
L Sの研究であ4゜それぞれサイカス サーシナリス
([:ycas circi−nalis)およびラシ
ラス サチバス(Latyrus 5at−ivus)
の種子中に存在し、かつグアムA L Sの病因に関係
があるベーターN−メチルアミノ−し−アラニン(B間
へへ)およびベーターN−オキザリルアミノ−し−アラ
ニン(口〇八^)の神経毒性活性はグルタミン酸レセプ
ターサイトの特異的拮抗剤である化合物によって濃度依
存的に選別的に拮抗される。かくして、特異的に設計さ
れた拮抗剤、特にNM[)^グルタミン酸レセプターを
ブロックする拮抗剤の開発が神経変性疾患の合理的治療
に関する最も有望な概念の1つであることが示唆されて
いる[ R,Schwarczおよび口。
Meldrumの[興奮性アミノ酸拮抗剤は神経系障害
の治療上の手がかりを提供する」、Lancet、19
85.8447.140〜143]。
筋萎縮性側索硬化症は、先ず筋虚弱、衰弱および座直(
spasticity)によって現われ絶え間なく進行
する神経系障害であり、通常は2〜5年で衰弱性疾患の
ために死亡する[0rain 、TI+eしord、 
P、 Croft、 M、 Wilkinson、運動
ニューロン疾病の経過および結果。P、 tl、Nor
r 1sSL、T。
Jurlard編集Motor Ncuron Dis
eases、ニューヨーク、Gruneおよび5tra
tton、1967.22〕。
本疾病の過程に影響を与え得る治療法は現在知られてい
ない。
ALSの原因は十分に知られていない。しかし乍から、
最近の研究で〔^、Plaitakis、 J、 T。
[:aroscioの「筋萎縮性側索硬化症における異
常なグルタミン酸代謝」、^nn Neurol、19
87.22.575〜579〕、神経興奮性毒性アミノ
酸であるグルタミン酸の代謝[J、 W、 01ney
の「興奮性アミノ酸の神経毒性」、口、 G、 McG
eer、J、 W。
旧ney 、 P、 L、 McGeer編集、ニュー
ヨークのRaven PressのNeurobiol
ogy中の1手段としてのカイニン酸、1978.95
〜121中〕がその障害(disorder)で変化し
そしてALSにおける神経変性過程が神経興奮性毒性メ
カニズムによって媒介されている可能性があることが示
されている〔八、 f’1aitakisSJ、 T、
 Caroscioの「筋萎縮性側索硬化症における異
常なグルタミン酸代謝」、^nn  Neurol、 
 1987、22、575 〜579  ;  P、 
S。
5pencer 、 P、 8.Nunn、 J、ll
ugon等の[植物の興奮性神経毒性に関連したグアム
筋萎縮性側索硬化症−バーキンソン症候群−痴呆」、5
cience、1987.237.517〜522]。
異常なグルタミン酸代謝は、ALSに加えて、グルタミ
ン酸デヒドロゲナーゼ(G旧1)酵素の活性低下に関連
した遅発性多系統萎縮性障害患者で生じることが示され
ている〔八、 PIaiLakis。
S、 []erl 、 M、口、 Yahrの[成人発
生性神経系障害における異常なグルタミン酸代謝J 、
5cience1982.215.193〜196]。
GDH活性が低下したこれら患者の中には支配的に運動
ニューロンの障害、即ち非定型的ALSを示す者がいる
と記載されている。〔八、Plaitakis、 S、
 l1erl、開3口、 ’l’ahrの[グルタミン
酸デヒドロゲナーゼの欠失に関連した神経系障害」、^
nn、Neurol、、1984.15.144〜15
3]。GDHは神経システムの生物学および運動ニュー
ロンの無傷性に特に重要である。GDHは分枝鎖アミノ
酸(口L:AA)、L−ロイシンおよびL−イソロイシ
ンで活性化サセルコとができる〔に、L、Yieldi
ng、 G、 M。
Tomkinsの[グルタミン酸デヒドロゲナーゼの構
造および活性に与えるし一ロイシンおよび他の必須アミ
ノ酸の影響J 、Proc、 Nrt−I、^cad。
Sci、U S A 51961、■、983]。
本発明は、特発性ALS患者に利益を与えるために分枝
鎖アミノ酸(口CA^)、即ちL−ロイシン、L−イソ
ロイシンおよびL−ノくリンを含有する食m補給物を使
用することに関する。こ・れらの化合物はインビトロで
グルタミン酸デヒドロゲナーゼをアロステリック的に(
alloste−rically)活性化し[K、 L
、Yielding、 GoM。
Tomkinsの[グルタミン酸デヒドロゲナーゼの構
造および活性に与えるL−ロイシンおよび他の必須アミ
ノ酸の影響J 、Proc、 Natl、^cad。
Sci、 U S A 、 1961.4?、 983
 ] 、そしてグルタミン酸の代謝を制限(modif
y)することが報告されている〔S0口ennis 、
 J、B、C1arkの[ラットの脳ミトコンドリアに
よるグルタミン酸の合成」、J、 Neurochem
、 19861.■、1811〜1819]。
また、ALSではこの代謝が変更されることが報告され
ている〔八、 Plaitakis、 J、T、Car
osci。
の[筋萎縮性側索硬化症におけるグルタミン酸゛代謝異
常」、^nn Neurol、1987、銭、・575
〜579〕。
本発明により開示された治療法および組成物の新規性は
、ALSの進行を和らげるためにL−スレオニンを使用
することを記載している最近の報告書によって証拠づけ
られるCIl、M。
Patten#よびり1M、に1einの[L−スレ」
″ニンと八LSの修正J 、Neurology 51
9BB、邦、(増補1 ’) 、354〜355〕。L
−スレオニンの代わりにL−ロイシンまたはL−イソロ
イシンをプラセボ(placebos)として使用した
。ブラセボで治療した患者は「以前の状態に戻る」と報
告されている。
発明の要約 本発明は神経変性疾患の新規治療組成物に関する。本発
明の組成物は神経変性疾患に関連した症候群の進行を防
止する。好ましい組成物は分枝鎖アミノ酸(B[:AA
)からなり、治療的に有効な量で患者に投与することが
できる。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の22人の患者を分枝鎖
アミノ酸の投与が本疾病に好ましい影響を与え得るかど
うかを試験するために、二重盲検(doublebli
nd)、無作為、ブラセ7ド対照試験に参加させtこ。
11人の患者には毎日12グラムのし一ロイシン、8グ
ラムのL−イソロイシンおよび6.4グラムのし一バリ
ンを経口的に与え、そして残りの患者にはプラセボを与
えた。
1年間の試験中、プラセボで治療した患者はこの疾患の
自然的な成りゆきに一致してその機能は直線的な下降を
示した。
対照的に、アミノ酸で治療した患者は彼等の神経系状態
の実質的な安定化を示し、プラセポで治療した患者より
実質的に良好な四肢筋力の維持右よび歩行能力を持続し
ていた。
本発明の詳細な説明 本発明は、異常なグルタミン酸代謝、末梢グルタミン酸
値の上昇またはグルタミン酸レセプター特性の変化を特
徴とする神経変性疾患に関連した症候群の進行性増悪を
防止するのに有効な治療法及び治療用組成物に関する。
この治療法は、グルタミン酸デヒドロゲナーゼ酵素を活
性化するアミノ酸またはその混合物を治療を必要とする
個人に投与することからなっている。
グルタミン酸(塩)はヒトの幾つかの神経変性疾患の病
原として関係づけられている。ヒトの種々の神経変性疾
患は、グルタミン酸代謝の変化、グルタミン酸の末梢値
の増加またはグルタミン酸レセプター特性の変化を含む
グルタミン酸に関わる1つのまたはそれ以上の変化に関
係がある。
グルタミン酸(glutamate)は興奮性神経伝達
物質であり、またニューロンに有毒である。幾つかの興
奮性神経伝達物質の神経毒活性は「ヒトの疾病の興奮性
毒性モデル」の発展をもたらした。[R,Schwar
czおよびり、 Meldrumの[興奮性アミノ酸拮
抗剤は神経系障害の治療の試みを提供するJ 、Lan
cet、 1985年7月20日、140〜143゜こ
の内容は本明細書に引用する〕。GDHはグルタミン酸
のアルファーケトグルタル酸(塩)への変換を触媒する
。本発明は、恐らくGDHの活性を増加させてグルタミ
ン酸の異化作用(catabolism)を高めさせ且
つその毒性を減少させるために中枢神経系でのグルタミ
ン酸性伝達メカニズムを修正する組成物を提供する。
これは神経変性疾患の治療に対する完全に新規な試みで
ある。
興奮性毒性メカニズムから生じる神経変性疾患の治療に
対する他の大部分の試みは、グルタミン酸のような興奮
性神経伝達物質の作用を阻止するためにレセプター拮抗
剤を使用することに注意が向けられていた。
かくして、本発明はグルタミン酸毒性に関連した疾患の
治療法に関する。このような疾患には筋萎縮性側索硬化
症、アルツハイマー病、ハンチントン病、を髄小脳変性
並びに中枢神経系の運動および他のニューロンの変性を
特徴とする他の障害が含まれるが、これらに限定される
ものではない。
本発明はグルタミン酸が関わっていると思われる神経系
の他のタイプの障害、例えば急発作疾患、虚血性脳損傷
即ち卒中、多発性硬化症およびエイズの治療に同様に適
用され、有用である。本発明は同様に家畜病の治療にも
適用できる。
該治療法は、1つまたはそれ以上のアミノ酸からなる、
治療的に有効量の組成物を適用することからなる。グル
タミン酸デヒドロゲナーゼを活性化するアミノ酸単独で
若しくは他のアミノ酸との組合わせよりなる1つまたは
それ以上の神経変性疾患の治療に有効なアミノ酸が本発
明組成物として適当な成分である。このような組成物は
分岐鎖アミノ酸からなるものである。
好ましくは組成物はL−ロイシン、L−イソロイシンお
よびL−バリンからなるものである。
好ましくは組成物は筋萎縮性側索硬化症(八LS)の治
療に特に適用される。
本発明によって提供される組成物を使用する治療法は、
血漿および他の適当な組成物中に組成物成分の最小有効
治療濃度を維持するように投与すべきである。
好ましくは組成物はL−ロイシン、・L−イソロイシン
およびL−バリンからなり、その際組成物中に存在する
し一ロイシン:L−イソロイシン:L−バリンの量比は
0.3〜30:0.2〜20:0.16〜16の範囲で
ある。
組成物中の存在するL−ロイシン=L−イソロイシン:
L−バリンの量比の好ましい範囲は3.0  : 2.
0 : 1.6である。
神経変性疾患、特にALSの治療には、アミノ酸組成物
は、1個体当たり約0.3から30グラムのし一ロイシ
ン、0.2から20グラムのし一イソロイシンおよび0
.16から16グラムのL−バリンの1日総投与量にな
るものが用いられる。
組成物のアミノ酸の各々の1日総投与量の好ましい範囲
はL−ロイシン約12から18グラム、L−イソロイシ
ン約8から12グラムふよびL−バリン約3.2から9
.6グラムである。1日総投与量は種々の異なるプロト
コールを使用して分割して投与することができる。プロ
トコールは1日当たりに投与する組成物の総量を1日総
投与世に等しくなるような量で1日当たり4または6回
にわけて投与するように規定するのが好ましい。組成物
の投与は経口的かまたは非経口的のどちらかにより投与
される。
該組成物のアミノ酸の血漿値は、有効値が維持されてい
るかどうかを評価するためにモニターすることができる
。本発明によって開示した治療法は、未処置値以上に血
漿値を高めるのに十分な量のアミノ酸投与量を規定する
。各アミノ酸の、未処置値を超える増加パーセントの範
囲はL−ロイシンで約50から600%;L−イソロイ
シンで40から500%;そしてL−バリンで25から
300%である。未処置値を超える血漿値の増加パーセ
ントの好ましい範囲はL−ロイシンで約100から30
0%、L−インロイシンで80から250%、そしてL
−バリンで50から150%である。
実施例1 22人の患者を試験した。試験参加の基準は、(1)完
全な臨床調査をしてEMGを確認した後人LSが明確に
診断されていること、(2)患者が全く試験参加時に歩
行可能である疾病段階にあること、(3)生化学的$よ
び血液学的プロフィルが正常であること並びに(4)全
身疾病の徴候のないことであった。
患者はニューヨークのALS診療所であるマウントシナ
イホスピタル(Mt、5inai、1lospital
)に来院の順番に研究に参加させ、そしてBCAA末か
または同等量のブラセボ末(殿粉)かのいずれかを、両
研究群で同数の対象となるように注意して、無作為1と
割り当てて投与した。
BC^^末は3.0グラムのL−ロイシン、2.0グラ
ムのL−イソロイシンおよび1.6グラムのし−バリン
からなるものであった。
患者には12ケ月の全研究期間中食間、に1日4回経口
約にこの粉末を摂取するように指示した。
次いで、各患者は以下に記載するように臨床的および実
験室的に評価するために3ケ月間隔で診察した。家族、
患者、看護スタッフおよび臨床評価を行う神経学者には
使用されている薬物は知らせなかった。試験終了後、コ
ードは全ての患者が12ケ月の処置を完結した後に明ら
かにされた。
L−ロイシンだけを投与すると他の2つの肛^^の血漿
値看よびC3F値をひどく下げることが見い出された。
しかし乍ら、それらを相前後して与えると、3つの全て
の化合物の血漿値およびC3F値をかなり上昇させた。
〔^、 Plai−takis SS、  ロerl、
帽 ロ、Yahrの「分枝鎖アミノ酸でのGDF−欠失
オリーブ橋小脳萎縮の治療J 、Neurology 
、 1983.33、(増補2)、78、これは本明細
書に引用する〕。
神経系評価 患者の状態の客観的神経系等級付けをを髄スコアおよび
延髄スコアを含めて実施した[ J、T。
Caroscio、J、^、Cohen 、 J、  
Zawodniak等の[筋萎縮性側索硬化症でのTR
Hの二重盲検プラセボ対照試験J 、Neuology
、 198B、36.141〜145、これは本明細書
に引用する]。を髄スコアは表1に記載したように左右
13の前群の手による試験によって得られた筋力度の合
計であった。を髄スコアは、言語音、報告された食物飲
み込み能力並びに顔、舌および口蓋の運動を同じく表1
に記載されているように各々半数量化した。
を髄および延髄スコアは患者記録の1部分である標準採
取シートに記録した。歩行能力も観察しく不定期的に)
、記録した。大部分の等綴付けは個々の患者で同じ試験
者が行った。臨床評価のこの方法は再現性めあることが
示されている[ J、T、Caro’5cio SJ、
^、Cohen 、 J。
Zawodn iakの[筋萎縮性側索硬化症でのTR
Hの二重盲検プラセボ対照試験J 、Neurolog
y 。
1986.36.141−145 、これは本明細書に
引用する]。
表  1 延髄およびを侮スコアの評価方法 (a)延髄スコア: 正常=3 軽い損傷=2 中程度の損傷=1 著しい損傷=O ■)顔運動 2) 舌運動 3) 口蓋運動 4) 話語症 5)囁下陣害 (b)を塩スコア 5−正常な強さ 4.5=著しい抵抗力を克服可能 4=中程度の抵抗力を克服可能 3.5−軽い抵抗力を克服可能 1=かすかな動き 0=動きなし l)腕外転 2)肘屈曲 3)肘伸展 4) 手首屈曲 5) 手首伸展 6)指屈曲 7)指伸展 8)指外転 9)腰屈曲 10)ひざ屈曲 11)ひざ伸展 12)足背屈 13)足底屈曲 基線血液の化学的性質および全血球31算値(CBC)
を得た。BCAAの生体利用効率を確かめるために、上
記混合物またはプラセボの経口試験投与量を基線で一夜
絶食させた後に投与した。血液試料は、複数の化学的性
質、C[lS、 aびに血清アンモニアおよびアミノ酸
値測定用に投与0.60および120分後に採取した。
更に、無作為の血液試料を上記研究用に3ケ月間隔で、
経口投与時間に注意を払わないで採取した。
血漿アミノ酸値は前に記載したようにして分析した〔八
、 Platakis  およびJ、 Carosci
oの[筋萎縮性側索硬化症の異常なグルタミン酸代謝」
、^nn Neural、l987.22.575〜5
79 、この文献の内容は本明細書に引用する。]。
統計的分析 2つの群の平均的臨床スコアは基線および各3ケ月間隔
の値を算出し、非対を一検定を用いて比較した。更に、
各3ケ月間隔で得たスコアと基線間の差異は再び非対を
一検定を使用して2つの群を統計的に比較した。を−検
定は全て2つを並行させた。
繰り返して求めた測定値の分散分析は、完全なデータを
有する全ての患者の0,3.6.9および12ケ月の期
間中の臨床スコアに基づいて算出した。同じ分析を0.
3.6ふよび9ケ月の期間だけ並びに口、3および6ケ
月の期間だけについても行った。
研究の結果は次の2つの基準を用いて評価した。
(1)各群のスコアの下降速度および(2)研究終了時
の継続的歩行可能性。
2つの群の各々での2番目の基準の成功割合とカイ二乗
統計(Chi−squared 5tati・5tic
 )およびフィッシャーの精密検定法を用いて統計的に
比較した。この分析には、本試験を完了した全患者並び
に治療を受けている間に車イスに拘束されるところまで
進行した(失敗として分類した)か、死亡かまたは中途
取り止めかのどちらかによって試験を1年間完了しなか
った患者も含めた。まだ歩行可能な間に取り止めた患者
は、12ケ月の観察を完了していないので彼等を成功と
分類することはできないので分析から除いた。
結  果 参加要件を満たしている22人の患者を本研究に含めた
。11人の患者は口C^^処置に、残りの患者はプラセ
ボに割り当てた。口CA八に割り当てたもう1人の患者
は1ケ月以内に追跡し得なくなったので本分析のいずれ
にも含めなかった。2つの処置群の臨床的特徴は有意に
は異なっていなかった(表2参照)。
表  2 雄             10         
 9雌               12疾病持続期
1」 く2年       76 〉2年      45 平均年令(年>   48.5±11.9°  53.
7±11.5゜表3は、試験の間プロトコールどおりで
あった患者、並びに中止したか人工呼吸器依存性になっ
たか、または疾病のため死亡した患者の数を示す。
表  3 3ケ月    11”     0    11   
 0第1A図は分枝鎖アミノ酸およびプラセボ投与群で
の平均を髄スコアを示す。(N)は本方法で記載した各
時点で臨床的に評価した患者の数である。(N)は試験
進行中に、l)該疾病による死亡または診療所への来院
を妨げる過酷な身体障害、2)研究中止および3)時々
診療所との約束に従わないことによって減少した。12
ケ月目に診療所に来なかった2人のアミノ酸治療患者は
、その代わりに14ケ月目に評価した。値は各群の平均
±SBMである。
記号は各時点でのプラセボとアミノ酸処置群間の比較を
示す(非対を検定を使用)。*は処置群と比較したプラ
セボに関してP < 0.02を、−はP<0.05を
そしてへはP<0.1を示す。
第1B図はプラセボおよびアミノ酸処置(処置)群の基
線からのを髄スコア差(Δを髄スコア)の比較を示し、
この差は各対象の各時点での値から基線値を差し引いて
算出したものである。値は平均±SEMである。記号の
説明は第1A図に述べたとふりである。
第2図2は12ケ月間完全に観察したアミノ酸処置(処
置)患者およびブラセボ処置(プラセボ)患者のみの基
線からのを髄スコア差の比較を示す。
繰り返して求めた測定値の分散分析によって、群交互作
用による時間はP=0.033  (F=3J3)の値
で有意であることがわかる。
第3図はアミノ酸(処置)およびプラセボ群の延髄スコ
アの変化を示すもので、延髄機能は本方法に記載した各
時点で臨床的に評価した。
値は各群の平均±SEMであり、第1B図に記載したよ
うに基線値からの差異(△延髄スコア)を示す。
第4図は分岐鎖アミノ酸経口試験投与後の時間と各アミ
ノ酸の血中濃度との関係を示すもので、−夜絶食させた
後、処置のために無作為化したALS患者に規定食ゼリ
ーに完全に混合した3、0グラムのL−ロイシン、2.
0グラムのL−イソロイシンおよび1.6グラムのし一
バリンを経口的に投与した。血液試験を指示された時間
後に採取しそして以前に記載したように処理した。デー
タの点数は9人の患者の平均値上SEMを表わす。*は
P < 0.001を、+1まPく0、005を示す。
記号はスチューデントのt検定に従って0時間値との比
較を示す。
第2図に示す結果からBCAM−処置患者よりブラセボ
処置患者で有意に悪化していたことがわかる。
試験を完了した全患者で繰り返して求めた測定値のを髄
スコア分析で、2つの群間の該疾病の進行速度に有意な
差異が明らかにされた。
かくして、統計的に有意な時間X群の交互作用が時間に
関して見られた: (a) 0〜6ケ月(F=7.13
 、P=0.003 )  (N=17、薬物群=9、
プラセボ群=8)およびら)0〜9ケ月 (F=5.1
7 、P =0.0004、N=15、薬物群=7、プ
ラセボ群=8)ならびに(C)0〜12ケ月(F=3.
6、P =0.013) (N = 12、薬物群=7
、プラセボ群=5)。
漸進的な衰弱のため、9人のプラセボ処置患者の内5人
は試験中に歩行能力を失い、その後2人が死にもう1人
は人工呼吸器依存性になった(表3参照)。
対照的に、9人の[3CAA−処置対象の内1人しか観
察中に歩行能力を失わなかった。(カイニ乗によりp 
< 0.05、フィッシャーの精密検定法によりP=0
.066)。依然として歩行可能ではあったが中止した
各群の2人の患者(表3参照)はこの分析には含めなか
った。
を髄スコアとは対照的に、延髄スコアの変化は2つの処
置群間で有意な差異はなかった(第゛3図を参照)。更
に、延髄スコアに関しては有意な時間X群交互作用は全
くなかった。しかし乍ら、基線対9ケ月(P =0.0
25 、F = 6.79 )および基線対12ケ月(
P =0.016 、F = 8.16)については全
般的に延髄スコアに有意を変化があった。
ロイシン、イソロイシンおよびバリンの血漿値は経口投
与後に著しい増加を示した(第4図参照)。1および2
時間後にロイシン値は300%および292%、イソロ
イシン値は393%および283%、そしてバリン値は
95%および53%それぞれ増加した。血液の定型的な
化学的性質および全血球計算値は、血漿アンモニア値の
軽度の一般的上昇(データは示されていない)を除いて
これらの経口投与後に異常は何も示されなかった。
1年間の試験中種々の間隔で無作為に得た血液試料の分
析で、アミノ酸処置患者が、プラセボ処置患者より有意
に高い0CAA血漿値を維持していることが明らかにな
った(ロイシンは112%、イソロイシンは93%そし
てバリンは61%)。
更に、全血球計算値および血液の化学的性質(アンモニ
ア値を含む)は、8巳^で長期間処置した患者で有意な
変化を示さなかった。
患者喪失度が非常に高い(死亡または治療の中断により
)ので、長期間の対照試験をALSで実施することが困
難であることが判明し[S。
RoShafter 、M、R,旧arteの「運動ニ
ューロン病における臨床試験の方法論的考察」、P、l
owland編集、tluman Motor Neu
ron Diseasear 、−=−x −ヨーク、
Raven Press 、 1982年、559〜5
(i8頁〕これがデータの分析および解釈を複雑にした
70%もの高い研究患者の減少度が1年間の、二重盲検
、対照試験で記載されている。[M、R。
01arte、 S、 R,5hafterの[レバミ
ソール(leva−misol)は筋萎縮性側索硬化症
の治療に無効であるJ 、NcurologY s 3
5.1063〜1065]。
本研究中に幾つかの症例は失われたが、処置患者の大部
分は1年の試験を完了した。完全な観察を受けた患者だ
けの測定値のみならず試験に含めた全患者の入手可能な
全ての測定値を使用したを髄スコア分析によって、デー
タが完全でないかまたは1年の試験を完了しなかった患
者を含めるかまたは除くかに関係なく、2つの群間の進
行度の有意を差異が明らかになった。
かくして、BCAA処置患者のを髄反応態様の平均スコ
アの低下は6および12ケ月間でそれぞれ初期スコアの
4%右よび9%であった。対照的に、プラセボ群で、こ
れらスコアの低下は6および12ケ月間でそれぞれ18
%および3・8%であっ、た。
本試験のプラセボ群の運動態様の低下はオラート(旧a
rte)等が記載したものと比肩しうるものでありCM
、R,01arte、 S、R,5hafLerの「レ
バミソールは筋萎縮性側索硬化症の治療に無効であるJ
 、Neurology 11985.35.1063
〜1065)該著者は、直接の比較は異なるスコア付は
方法で混同しているが、平均スコアが6および12ケ月
間でそれぞれ15〜25%および20〜30%低下して
いることを見い出した。更に、ブラセボ群の死亡率(1
1人中2人即ち18.2%)はオラート等の研究の死亡
率と比肩し得るものであった〔閏。
RoOlarta、 S、R,5hafterの[レバ
ミソールは筋萎縮性側索硬化症の治療に無効であるJ 
、Neu−ro1ogyS1985.35.1063〜
1065] 、これら2つの群について18,5%およ
び20.5%。
本発明の好ましい結果は明らかに、研究した2つの群の
病気の激烈さおよび処置前の病気の概算持続期間の違い
によるものではなく、それらはむしろ良く調和していた
。試料サイズが小さくそして本障害の自然的成りゆきに
実質的な変動があるので、もたらされた治療法の修正は
本発明で開示した原則に基づいて容易に行うことができ
る。
重要なことは、2つの群の延髄スコアに有意、な差異が
見られなかったという事実である。しかし乍ら、延髄運
動機能の臨床的等級付けはを髄等級付けより感受性が低
く、そして延髄機能障害はALS患者ではを髄の衰弱よ
り緩慢に進行する傾向があることに注意すべきである。
この予備試験によって、八LSおよびグルタミン酸代謝
の変更を特徴とする他の障害への新規な治療的試みの基
礎が確立された。
実施例2 対照患者および多系統萎縮−多神経症患者から得た死後
脳組織に存在するGDHをインビトロで活性化するし一
ロイシンの能力を測定した(表4)。組織調製およびG
DH測定は以前に報告された方法に従って実施した[ 
A、D、 Co1on 。
^、I’1aitakis SS、口erlおよび口1
口、CLtrkの[ラット脳の可溶性および粒状グルタ
ミン酸デヒドロゲナーゼの精製および特徴付け」、Ne
uroche−mistry、 1986.46.18
11−1819゜この刊行物の内容は本明細書に引用す
る]。L−ロイシンは、対照の小脳から得た組織中のc
 D it並びに多系統萎縮−多神経変性症の小脳およ
び前頭皮質から得た組織からのG D Hをかなり活性
化させる。
0、15mM程の低いし一ロイシン濃度でG D H活
性を増加させるのに有効であり、そしてこの効果は濃度
依存性である。ロイシンが0.15から0.5mMの間
の濃度でGDHの活性化を達成するとの証明は、lおよ
び2時間目にそれぞれ約0.45から0.30mMの間
の血漿ロイシン値が、ALS患者へのアミノ酸組成物投
与後に得られるので、重要である(第4図参照)。
表      4 o、o        loo        100
        1000、15          
                1220.25  
    117        117       
 1280.50      135        
153        1411.0143186 ’
− 2、5155−− 5、0155176− 本発明者は本発明の多数の実施態様を記載したが、その
基本的な構成が本発明の治療法および組成物を使用する
他の実施態様を提供するために変更できることは明白で
ある。それ故、本発明の範囲は、実施例の形で本明細書
で提示した特別の実施態様によってよりはむしろ本明細
書の特許請求の範囲によって定義されるべきであること
が理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1A図は分枝鎖アミノ酸投与群とプラセボ投与群の平
均を髄スコアを示し、第1B図は第1A図に示すを髄ス
コアの基準線値からの差を示し、第2図は12月間完全
に観察した分枝鎖状アミノ酸処置患者及びブラセボ処置
患者のみの基線からのを髄スコアの差を示し、第3図は
分枝アミノ酸投与群とプラセボ投与群の延髄スコアを示
し、第4図は分枝鎖アミノ酸投与後の時間と各アミノ酸
の血中濃度との関係を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分枝鎖状アミノ酸を有効成分とする神経変性疾患の
    治療薬。 2、アミノ酸がL−ロイシン、L−イソロイシン及び/
    又はL−バリンである請求項1記載の神経変性疾患の治
    療薬。 3、L−ロイシン:L−イソロイシン:L−バリンを0
    .3〜30:0.2〜20:0.6〜16の範囲内の量
    比で含有する請求項1記載の神経変性疾患の治療薬。
JP1112350A 1988-05-06 1989-05-02 神経変性疾患の治療薬 Pending JPH0276813A (ja)

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