JPH0277775A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0277775A JPH0277775A JP22859388A JP22859388A JPH0277775A JP H0277775 A JPH0277775 A JP H0277775A JP 22859388 A JP22859388 A JP 22859388A JP 22859388 A JP22859388 A JP 22859388A JP H0277775 A JPH0277775 A JP H0277775A
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- heating
- heating element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発男は、加熱溶融性のトナーを用いて記録材上に画像
を形成し、これを加熱定着処理する画像形成装置に関す
る。
を形成し、これを加熱定着処理する画像形成装置に関す
る。
[従来の技術]
従来、この種の装置に用いられている定着装置は、所定
の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加
熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のト
ナー画像か形成された記録材としての転写材を挟持搬送
しつつ加熱するローラ定着方式か多用されている。しか
しなから、この種の装置では、加熱ローラにトナーか転
移するいわゆるオフセット現象を防止するために、加熱
ローラを最適な温度に維持する必要があり、加熱ローラ
あるいは加熱体の熱容量を太きくしなければならなかっ
た。すなわち、加熱ローラの熱容量か小さい場合には、
発熱体による供給熱量との関係により通紙あるいは他の
外的要因で加熱ローラ温度か低温側あるいは高温側に大
きく変動し易くなる。低温側に変動した場合には、トナ
ーの軟化溶融不足によって、定着不良や低温オフセット
を生し、高温側に変動した場合には、トナーか完全に溶
融してしまいトナーの凝集力か低下するために、高温オ
フセットを生ずる。
の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加
熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のト
ナー画像か形成された記録材としての転写材を挟持搬送
しつつ加熱するローラ定着方式か多用されている。しか
しなから、この種の装置では、加熱ローラにトナーか転
移するいわゆるオフセット現象を防止するために、加熱
ローラを最適な温度に維持する必要があり、加熱ローラ
あるいは加熱体の熱容量を太きくしなければならなかっ
た。すなわち、加熱ローラの熱容量か小さい場合には、
発熱体による供給熱量との関係により通紙あるいは他の
外的要因で加熱ローラ温度か低温側あるいは高温側に大
きく変動し易くなる。低温側に変動した場合には、トナ
ーの軟化溶融不足によって、定着不良や低温オフセット
を生し、高温側に変動した場合には、トナーか完全に溶
融してしまいトナーの凝集力か低下するために、高温オ
フセットを生ずる。
かかる問題を回避するために、加熱ローラの熱容量を犬
きくすると、加熱ローラを所定の温度まで昇温するため
の時間か長くなり、装置の使用の際に待機時間か大きく
なるという別の問題か生ずる。
きくすると、加熱ローラを所定の温度まで昇温するため
の時間か長くなり、装置の使用の際に待機時間か大きく
なるという別の問題か生ずる。
かかる問題を解決する方策として、米国特許部3,57
8,797号に開示されているように、■トナー像を加
熱体でその融点へ加熱して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状態て加熱体ウェブか
ら剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方法か知られている。
8,797号に開示されているように、■トナー像を加
熱体でその融点へ加熱して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状態て加熱体ウェブか
ら剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方法か知られている。
上記公知の方法ては、これに加えて加熱体に対して、ト
ナー像及び転写材を加圧圧接することなしに加熱する方
式をとっているので、転写材を加熱する必要かなく他の
方法に較べてはるかに少ないエネルギーてトナーを溶融
できるとしている。
ナー像及び転写材を加圧圧接することなしに加熱する方
式をとっているので、転写材を加熱する必要かなく他の
方法に較べてはるかに少ないエネルギーてトナーを溶融
できるとしている。
しかしなから、周知のごとく加圧圧接させることなく加
圧体に接触した場合は、熱伝達効率か低下し、トナーの
加熱溶融に比較的長時間を要する。
圧体に接触した場合は、熱伝達効率か低下し、トナーの
加熱溶融に比較的長時間を要する。
そこで特願昭47−25896号では、これに公知の加
圧圧接技術を付加して熱伝達効率の向」二を図りトナー
の加熱溶融を短時間てしかも十分に行うことが提案され
ている。
圧圧接技術を付加して熱伝達効率の向」二を図りトナー
の加熱溶融を短時間てしかも十分に行うことが提案され
ている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、この特願昭47−25896号では、ト
ナーの加熱を比較的短時間てしかも十分行えるようにす
るために、 ■一対の加熱体の間にトナー像及び転写材を加圧挟持さ
せて加熱し、 ■加熱を停止して後強制的に冷却する、方式をとってい
るのて、定着に要するエネルギーか大きくなるという不
都合を生ずる。すなわち、一対の加熱体により加熱させ
ることによりトナー像は上下から加熱されるのて一見効
率的に考えられるが、逆にトナー像を転写紙側から加熱
するには、先づ転写材を十分に加熱することか必要であ
り、そのためにかえって大きなエネルギーが必要となる
。さらに、冷却工程においてはトナー像を加熱する際に
加熱昇温した転写材をも冷却しなければ分離てきず、強
制的な冷却手段か必要となっておりエネルギーの無駄が
大きい。
ナーの加熱を比較的短時間てしかも十分行えるようにす
るために、 ■一対の加熱体の間にトナー像及び転写材を加圧挟持さ
せて加熱し、 ■加熱を停止して後強制的に冷却する、方式をとってい
るのて、定着に要するエネルギーか大きくなるという不
都合を生ずる。すなわち、一対の加熱体により加熱させ
ることによりトナー像は上下から加熱されるのて一見効
率的に考えられるが、逆にトナー像を転写紙側から加熱
するには、先づ転写材を十分に加熱することか必要であ
り、そのためにかえって大きなエネルギーが必要となる
。さらに、冷却工程においてはトナー像を加熱する際に
加熱昇温した転写材をも冷却しなければ分離てきず、強
制的な冷却手段か必要となっておりエネルギーの無駄が
大きい。
以上のように、−旦加熱したトナーを冷却した後に分離
することにより、高温オフセットを生ずることなく定着
する方式か提案されているが、上記のごとくの欠点を伴
うために実用化されていない。
することにより、高温オフセットを生ずることなく定着
する方式か提案されているが、上記のごとくの欠点を伴
うために実用化されていない。
上記2つの提案例゛Cは加熱体は加熱ローラ及びこれに
より送られるウェブと加熱ローラに内蔵された発熱源と
によって構成されていて加熱はウェブを介して行われ、
ウェブの搬送ローラとしての機能を有している。このた
め、発熱源への給電方法や温度検知素子の当接支持の形
態が複雑化し、また、温度制御の精度も悪くなりがちで
あった。
より送られるウェブと加熱ローラに内蔵された発熱源と
によって構成されていて加熱はウェブを介して行われ、
ウェブの搬送ローラとしての機能を有している。このた
め、発熱源への給電方法や温度検知素子の当接支持の形
態が複雑化し、また、温度制御の精度も悪くなりがちで
あった。
さらには、温度検知素子が加熱ローラと摺動する構成て
は断線による過昇温が生ずる等安全上の問題もあった。
は断線による過昇温が生ずる等安全上の問題もあった。
しかも、上述2例の場合ともに比較的大きな熱容量の加
熱体を必要とするために、機内への放熱が増大し、機内
昇温か著しくなるという不都合もあった。
熱体を必要とするために、機内への放熱が増大し、機内
昇温か著しくなるという不都合もあった。
本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決し
、定着不良やオフセットを生ずることなく加熱体の熱容
量を小さくすることを可能とし、その結果、待機時間や
消費電力、さらには機内昇温の小さい画像形成装置を提
供することを目的とする。
、定着不良やオフセットを生ずることなく加熱体の熱容
量を小さくすることを可能とし、その結果、待機時間や
消費電力、さらには機内昇温の小さい画像形成装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的の達成のために、
加熱溶融性の樹脂等により成るトナーを記録材上に担持
せしめて、未定着のトナー画像を形成する画像形成手段
と、加熱体に対向圧接しつつ回転駆動されて、上記転写
材の搬送速度と同一速度で移動する定着フィルムを介し
て上記記録材を加熱体に密着させる加圧ローラを備えて
、記録材上の未定着トナー画像を上記加熱体て溶融せし
めた後、トナー画像を冷却した上で定着フィルムと転写
材とを離反する加熱定着手段を有し、加熱体は、転写材
の搬送方向に直角成分をもって配されてパルス状に通電
発熱を繰返す線状の発熱体を有し、 発熱体の電気抵抗値を検出する電気抵抗検出手段と、発
熱体への通電を制御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、パルス状に変化する、加熱体の加熱表
面温度の極大値が所定温度範囲内になるように1パルス
当りの通電エネルギー量を制御するように設定されてい
る、 ことにより構成される。
せしめて、未定着のトナー画像を形成する画像形成手段
と、加熱体に対向圧接しつつ回転駆動されて、上記転写
材の搬送速度と同一速度で移動する定着フィルムを介し
て上記記録材を加熱体に密着させる加圧ローラを備えて
、記録材上の未定着トナー画像を上記加熱体て溶融せし
めた後、トナー画像を冷却した上で定着フィルムと転写
材とを離反する加熱定着手段を有し、加熱体は、転写材
の搬送方向に直角成分をもって配されてパルス状に通電
発熱を繰返す線状の発熱体を有し、 発熱体の電気抵抗値を検出する電気抵抗検出手段と、発
熱体への通電を制御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、パルス状に変化する、加熱体の加熱表
面温度の極大値が所定温度範囲内になるように1パルス
当りの通電エネルギー量を制御するように設定されてい
る、 ことにより構成される。
[作用]
上記のように構成された画像形成装置の加熱定着手段か
起動すると、制御手段は該加熱定着手段の発熱体の電気
抵抗値を検出して加熱体の表面温度を算出し、該算出結
果に応して加熱体の極大温度か所定の温度範囲内になる
ようにlパルス当りの給電エネルギー量を制御する。
起動すると、制御手段は該加熱定着手段の発熱体の電気
抵抗値を検出して加熱体の表面温度を算出し、該算出結
果に応して加熱体の極大温度か所定の温度範囲内になる
ようにlパルス当りの給電エネルギー量を制御する。
[実施例コ
以下、添付図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
先ず、本実施例装置の画像形成装置の概略構造を第1図
に基づいて説明すると、■はガラス等の透明部材よりな
る原稿載置台で、矢印a方向に往復動して原稿を走査す
る。原稿蔵置台の直下には短焦点小径結像素子アレイ2
か配されていて、原稿蔵置台1上に置かれた原稿像Gは
照明ランプ7によって照射され、その反射光像は−1−
記アレイ2によって感光トラム3上にスリット露光され
る。なおこの感光ドラム3は矢印す方向に回転する。ま
た4は帯電器であり、例えば酸化亜鉛感光層あるいは有
機半導体感光層38等を被覆された感光トラム3上に一
様に帯電を行なう。この帯電器4により一様に帯電され
たトラム3は、素子アレイ2によって画像露光か行なわ
れた静電画像か形成される。この瀞電潜像は、現像器5
により加熱て軟化溶融する樹脂等より成るトナーを用い
て顕像化される。一方、カセットS内に収納されている
記録材としてのシート(転写材)Pは、給送ローラ6と
感光トラム3上の画像と同期するようタイミンクをとっ
て上下方向て圧接して回転される対の搬送ローラ9によ
って、トラム3」二に送り込まれる。そして、転写放電
器8によって、感光トラム3上に形成されているトナー
像は、シートPLに転写される。その後、公知の分離手
段によってトラム3から分離されたシートPは、搬送カ
イト10によって定着装置20に導かれ加熱定着処理さ
れた後にトレーイエl上に排出される。なお、トナー像
を転写後、トラム3上の残留トナーはクリーナ12によ
って除去される。
に基づいて説明すると、■はガラス等の透明部材よりな
る原稿載置台で、矢印a方向に往復動して原稿を走査す
る。原稿蔵置台の直下には短焦点小径結像素子アレイ2
か配されていて、原稿蔵置台1上に置かれた原稿像Gは
照明ランプ7によって照射され、その反射光像は−1−
記アレイ2によって感光トラム3上にスリット露光され
る。なおこの感光ドラム3は矢印す方向に回転する。ま
た4は帯電器であり、例えば酸化亜鉛感光層あるいは有
機半導体感光層38等を被覆された感光トラム3上に一
様に帯電を行なう。この帯電器4により一様に帯電され
たトラム3は、素子アレイ2によって画像露光か行なわ
れた静電画像か形成される。この瀞電潜像は、現像器5
により加熱て軟化溶融する樹脂等より成るトナーを用い
て顕像化される。一方、カセットS内に収納されている
記録材としてのシート(転写材)Pは、給送ローラ6と
感光トラム3上の画像と同期するようタイミンクをとっ
て上下方向て圧接して回転される対の搬送ローラ9によ
って、トラム3」二に送り込まれる。そして、転写放電
器8によって、感光トラム3上に形成されているトナー
像は、シートPLに転写される。その後、公知の分離手
段によってトラム3から分離されたシートPは、搬送カ
イト10によって定着装置20に導かれ加熱定着処理さ
れた後にトレーイエl上に排出される。なお、トナー像
を転写後、トラム3上の残留トナーはクリーナ12によ
って除去される。
第2図は本実施例の上記定着装置20の拡大図である。
同図において、21は加熱体で、アルミナ等の耐熱性て
かつ電気絶縁性の基材またはそれを含む複合部材より成
る基材の下面に、例えばTa2N等より成り、搬送方向
に直角成分をもって配された線状もしくは帯状の発熱体
Z8を有し、さらにその表面に摺動保護層として例えば
、Ta205か形成されている。加熱体21の下面は平
滑でありかつ前後端部は丸味を帯びていて定着フィルム
23との摺動を可能にしている。該定着フィルム23は
、PETを基材とし、耐熱処理を施した例えば約67p
m厚に形成され、矢印C方向へ送り出し可能にフィルム
送り出し軸24に巻回されている。上記定着フィルムZ
3は加熱体Z1の表面に当接し、曲率の大きな分離ロー
ラ26を介してフィルム巻取り軸27に巻き取られる。
かつ電気絶縁性の基材またはそれを含む複合部材より成
る基材の下面に、例えばTa2N等より成り、搬送方向
に直角成分をもって配された線状もしくは帯状の発熱体
Z8を有し、さらにその表面に摺動保護層として例えば
、Ta205か形成されている。加熱体21の下面は平
滑でありかつ前後端部は丸味を帯びていて定着フィルム
23との摺動を可能にしている。該定着フィルム23は
、PETを基材とし、耐熱処理を施した例えば約67p
m厚に形成され、矢印C方向へ送り出し可能にフィルム
送り出し軸24に巻回されている。上記定着フィルムZ
3は加熱体Z1の表面に当接し、曲率の大きな分離ロー
ラ26を介してフィルム巻取り軸27に巻き取られる。
上記加熱体21の発熱体28は熱容量が小さく、パルス
状に通電されて、その都度瞬時に300℃前後まで昇温
する。転写紙Pの先端、後端を転写紙検知レバー25及
び転写紙検知センサー29て検出することにより、発熱
体28はタイミングを取って必要時に通゛尼を受ける。
状に通電されて、その都度瞬時に300℃前後まで昇温
する。転写紙Pの先端、後端を転写紙検知レバー25及
び転写紙検知センサー29て検出することにより、発熱
体28はタイミングを取って必要時に通゛尼を受ける。
その際、画像形成装置の給紙センサーなどによる転写紙
の位置検知等を用いて、発熱体への通電を制御しても良
い。
の位置検知等を用いて、発熱体への通電を制御しても良
い。
一方、加圧ローラ22は、金属等より成る農村上にシリ
コンゴム等より成る弾性層を有するものであり、駆動f
ii(図示せず)により駆動されて、搬送ガイド10に
よって導かれた未定着トナー画像Tを有する転写材Pを
、該転写材Pと同一の速度で移動する定着フィルム23
を介して加熱体に密着させている。ここで、加圧ローラ
22の搬送速度は、画像形成時の搬送速度とほぼ同一で
あることか好ましく、定着フィルム23の移動速度は、
それに準する値て設定される。
コンゴム等より成る弾性層を有するものであり、駆動f
ii(図示せず)により駆動されて、搬送ガイド10に
よって導かれた未定着トナー画像Tを有する転写材Pを
、該転写材Pと同一の速度で移動する定着フィルム23
を介して加熱体に密着させている。ここで、加圧ローラ
22の搬送速度は、画像形成時の搬送速度とほぼ同一で
あることか好ましく、定着フィルム23の移動速度は、
それに準する値て設定される。
本実施例においては、上記発熱体28は、瞬時に昇温す
るので、予備加熱か不要であり、非定着時における加圧
ローラへの伝熱は少ない。また、定着時においても、定
着フィルム23. l−ナー画像T、転写材Pか発熱
体28と加圧ローラ22どの間に介在し、かつ発熱時間
か短いことによって温度勾配を急激なものとすることか
できるため、加圧ローラ22は昇温しにくく、実用上必
要とされる程度の連続的な画像形成を行ってもその温度
はトナーの融点以下に維持される。
るので、予備加熱か不要であり、非定着時における加圧
ローラへの伝熱は少ない。また、定着時においても、定
着フィルム23. l−ナー画像T、転写材Pか発熱
体28と加圧ローラ22どの間に介在し、かつ発熱時間
か短いことによって温度勾配を急激なものとすることか
できるため、加圧ローラ22は昇温しにくく、実用上必
要とされる程度の連続的な画像形成を行ってもその温度
はトナーの融点以下に維持される。
かかる構成の本実施例装置にあっては、転写紙P上の加
熱溶融性のトナーより成るトナー画像Tは先ず、゛定着
フィルム23を介して、加熱体21によって加熱溶融さ
れ、特にその表層部は融点を大きく」二回り完全に軟化
溶融する。その際加圧ローラ22によって発熱体28、
定着フィルム23、トナー画像T、転写材Pは良好に密
着されており効率的に熱伝達される。
熱溶融性のトナーより成るトナー画像Tは先ず、゛定着
フィルム23を介して、加熱体21によって加熱溶融さ
れ、特にその表層部は融点を大きく」二回り完全に軟化
溶融する。その際加圧ローラ22によって発熱体28、
定着フィルム23、トナー画像T、転写材Pは良好に密
着されており効率的に熱伝達される。
しかる後、発熱体28の発熱か停止するとともに、転写
材Pが搬送されて、発熱体位置から移動して離れるにつ
れて、トナー画像Tは放熱して再び冷却固化し、曲率の
大きな分離ローラ対26を通過した後に定着フィルム2
3は転写紙Pから離反される。その際、本実施例では加
圧ローラ22の温度はトナーの融点よりも低く維持され
ているので、トナー画像の放熱を促進することが可能で
ある。
材Pが搬送されて、発熱体位置から移動して離れるにつ
れて、トナー画像Tは放熱して再び冷却固化し、曲率の
大きな分離ローラ対26を通過した後に定着フィルム2
3は転写紙Pから離反される。その際、本実施例では加
圧ローラ22の温度はトナーの融点よりも低く維持され
ているので、トナー画像の放熱を促進することが可能で
ある。
このため、冷却に要する時間か短くて済み、装置を小型
化することがてきてきる。
化することがてきてきる。
上述のように、トナー画像Tは一旦完全に軟化溶融した
後、再び固化するのて、トナーの凝集力は非常に大きく
なっていて、−団となって挙動することになる。また、
加熱されて軟化溶融された際に加圧ローラ22によって
加圧されるため、少なくともトナー画像Tの一部は転写
材表層に浸透してそのまま冷却固化しているので、定着
フィルム23にオフセットすることなく転写材P上に定
着される。
後、再び固化するのて、トナーの凝集力は非常に大きく
なっていて、−団となって挙動することになる。また、
加熱されて軟化溶融された際に加圧ローラ22によって
加圧されるため、少なくともトナー画像Tの一部は転写
材表層に浸透してそのまま冷却固化しているので、定着
フィルム23にオフセットすることなく転写材P上に定
着される。
ここで、本発明て記述されるトナーの状態の表現に関し
て注記する。
て注記する。
トナーの融点と便宜的に表現している温度は、トナーが
定着するために最低必要な温度を意味しており、その定
着下限温度で、溶融といえる程粘度か低下する場合や、
軟化といった程度の粘度の低下の場合かある。したがっ
て定着する際に溶融と便宜的に表現している場合でも実
際には軟化といった程度の粘度低下を示している場合が
ある。
定着するために最低必要な温度を意味しており、その定
着下限温度で、溶融といえる程粘度か低下する場合や、
軟化といった程度の粘度の低下の場合かある。したがっ
て定着する際に溶融と便宜的に表現している場合でも実
際には軟化といった程度の粘度低下を示している場合が
ある。
同様にトナーか冷却固化したと便宜的に表現している場
合も、トナーによっては固化とはいえず高粘度化といっ
た方が適切である場合か考えられる。
合も、トナーによっては固化とはいえず高粘度化といっ
た方が適切である場合か考えられる。
第3図は本実施例装置の加熱体21の構造を示している
。加熱体21は、基層53上にベークライト等の低熱伝
導耐熱性材料層52を形成し、その次に電極50.50
が設けられている。画電極so、so間には発熱層とし
ての発熱体28か形成されている。そしてそれらの表面
は保護層51が施されている。なお、Hは該表面におけ
る加熱部である。
。加熱体21は、基層53上にベークライト等の低熱伝
導耐熱性材料層52を形成し、その次に電極50.50
が設けられている。画電極so、so間には発熱層とし
ての発熱体28か形成されている。そしてそれらの表面
は保護層51が施されている。なお、Hは該表面におけ
る加熱部である。
上記加熱体21の接続は、第4図に示されているように
、発熱体28の両側の電極50.50に、パルス給電を
行う電#i61が接続せられ、該電源61には電源6I
の1パルス当りの出力電力を制御するためのマイクロコ
ンピュータを含む制御回路60か接続されている。ここ
で、制御回路60は、電流計70と電圧計71とから発
熱体の電気抵抗を算出し、加熱部Hの極大値温度が所定
範囲内に入るように、電源61の1パルス当りのエネル
ギー量を制御するべき設定されている。
、発熱体28の両側の電極50.50に、パルス給電を
行う電#i61が接続せられ、該電源61には電源6I
の1パルス当りの出力電力を制御するためのマイクロコ
ンピュータを含む制御回路60か接続されている。ここ
で、制御回路60は、電流計70と電圧計71とから発
熱体の電気抵抗を算出し、加熱部Hの極大値温度が所定
範囲内に入るように、電源61の1パルス当りのエネル
ギー量を制御するべき設定されている。
以下、本実施例での電力制御の方法を示す。本実施例の
パルス加熱により定着方式ては、前述のようにトナーな
m5ecオーダーの短い時間のみ加熱するので、トナー
の加熱時間によりもむしろ加熱部Hの温度か定着性能に
関し支配的てあり、加熱部Hの最大到達温度に応してト
ナー層か昇温する。加熱部Hにおける温度は、パルス通
電ごとにパルス状にト昇または低下を繰り返す。この際
、制御回路60は、各パルスごとの加熱部Hの最大到達
温度か十分な定着性を得られる一定の温度範囲になるよ
うに1パルス当りのエネルギー出力を制御する。そのた
めには、加熱部Hに、ごく薄い保護層51を介して一体
的に構成された発熱体28のパルス通電ごとの最大到達
温度を、保護層51による若干の温度差を考慮した、一
定の温度範囲に保つようにすればよい。
パルス加熱により定着方式ては、前述のようにトナーな
m5ecオーダーの短い時間のみ加熱するので、トナー
の加熱時間によりもむしろ加熱部Hの温度か定着性能に
関し支配的てあり、加熱部Hの最大到達温度に応してト
ナー層か昇温する。加熱部Hにおける温度は、パルス通
電ごとにパルス状にト昇または低下を繰り返す。この際
、制御回路60は、各パルスごとの加熱部Hの最大到達
温度か十分な定着性を得られる一定の温度範囲になるよ
うに1パルス当りのエネルギー出力を制御する。そのた
めには、加熱部Hに、ごく薄い保護層51を介して一体
的に構成された発熱体28のパルス通電ごとの最大到達
温度を、保護層51による若干の温度差を考慮した、一
定の温度範囲に保つようにすればよい。
発熱体28の、電極50.50間の電気抵抗値は温度の
関数として一義的に決まる。したがって、この電気抵抗
値を測定すれば、発熱体28の温度を得ることかできる
。制御回路60は、電圧計71の出力値■および電流計
70の出力値Iを取り込んで発熱体28の抵抗値Rを求
め、電気抵抗と温度の関係から発熱体28の温度を算出
する。その値をもとに、次のパルス通電による発熱体2
8の最大到達温度か所定の温度範囲になるように、次の
パルス通電のエネルギー量を制御する。なお、lパルス
当りのエネルギーの制御は、パルス幅あるいは電圧を変
化させることのより実行される。
関数として一義的に決まる。したがって、この電気抵抗
値を測定すれば、発熱体28の温度を得ることかできる
。制御回路60は、電圧計71の出力値■および電流計
70の出力値Iを取り込んで発熱体28の抵抗値Rを求
め、電気抵抗と温度の関係から発熱体28の温度を算出
する。その値をもとに、次のパルス通電による発熱体2
8の最大到達温度か所定の温度範囲になるように、次の
パルス通電のエネルギー量を制御する。なお、lパルス
当りのエネルギーの制御は、パルス幅あるいは電圧を変
化させることのより実行される。
仮に上記のごとく電極への供給電力を制御することなし
に一定のパルス給電をするたけたと、発熱体が放熱量を
著しく上まわることになり発熱体28及び加熱部Hが異
常に昇温し、発熱体及び定着フィルムが熱により破損す
る虞れかある。これを防止するために断熱層52を除去
すると、むだな放熱か増加し、機内温度か増大する。し
かも、本実施例に比べ消費電力が増大する。
に一定のパルス給電をするたけたと、発熱体が放熱量を
著しく上まわることになり発熱体28及び加熱部Hが異
常に昇温し、発熱体及び定着フィルムが熱により破損す
る虞れかある。これを防止するために断熱層52を除去
すると、むだな放熱か増加し、機内温度か増大する。し
かも、本実施例に比べ消費電力が増大する。
しかし、本実施例は上述したように、制御回路60か発
熱体28の温度を算出し、次に給電するパルス通電のエ
ネルギー量を制御するから、温度の異常昇温による発熱
体28および定着フィルムが破損することかない。
熱体28の温度を算出し、次に給電するパルス通電のエ
ネルギー量を制御するから、温度の異常昇温による発熱
体28および定着フィルムが破損することかない。
次に本発明の第二実施例を説明する。第5図には上記加
熱体2】(第3図参照)の他の接続状態が示されている
。
熱体2】(第3図参照)の他の接続状態が示されている
。
発熱体28の両側の゛電極50.50には、電圧を一定
に保つDC安定化電源80、および電源61がリレー8
2を介して接続され、該電源80および61はまた、制
御回路61に接続されている。
に保つDC安定化電源80、および電源61がリレー8
2を介して接続され、該電源80および61はまた、制
御回路61に接続されている。
第6図に示されているように、リレー82の切り替えは
設定された一定の間隙て交互に行われ、この切り替えに
よって、加熱体21と、電源61またはDC安定化電源
80とか交互に接続される。リレー82が電源61に接
続されると、電源6Iは制御回路60て算出されたエネ
ルギー量に相当する1パルスの電力を加熱体21に出力
する。また、リレー82がDC安定化電源80に接続さ
れると、電源80は加熱体21に対し、電#i61に通
電する直前を含む一定の時間所定の量の電力を通電する
。
設定された一定の間隙て交互に行われ、この切り替えに
よって、加熱体21と、電源61またはDC安定化電源
80とか交互に接続される。リレー82が電源61に接
続されると、電源6Iは制御回路60て算出されたエネ
ルギー量に相当する1パルスの電力を加熱体21に出力
する。また、リレー82がDC安定化電源80に接続さ
れると、電源80は加熱体21に対し、電#i61に通
電する直前を含む一定の時間所定の量の電力を通電する
。
以下、本実施例ての電力制御の方法を示す。
制御回路60は電圧Vを電極50.50にかけると、電
流計81の出力値を取り込んで、発熱体28の抵抗値を
求め、第一実施例と同様にその抵抗値によって発熱体2
8の温度を算出する。
流計81の出力値を取り込んで、発熱体28の抵抗値を
求め、第一実施例と同様にその抵抗値によって発熱体2
8の温度を算出する。
第7図は、本実施例の定着装置において発熱体28にパ
ルス状に通電した時の加熱部Hの温度と、発熱体28の
検出温度を示すグラフである。前者の温度は赤外放射温
度計により非接触て測定した測定値であり、後者の温度
は発熱体28の抵抗値を温度に換算した値である。この
グラフを得た時のパルスの周期は約10m5ecであり
、通電時間は約2 m5ecである。図からも明らかな
ように加熱部Hの温度は、通電時に急速に立ち上かった
後、体lユ時に急速に立ち上がる。本実施例は、上述し
たように加熱体21にパルス通電するための給電回路に
DC安定化電源80が接続されている。したがって、非
通電時間が通電時間より十分長くなり、また断熱部材5
2か存在するため、パルス波形の極小値をとった時点で
は、該極小値と背面の発熱体28とがほぼ等温となる。
ルス状に通電した時の加熱部Hの温度と、発熱体28の
検出温度を示すグラフである。前者の温度は赤外放射温
度計により非接触て測定した測定値であり、後者の温度
は発熱体28の抵抗値を温度に換算した値である。この
グラフを得た時のパルスの周期は約10m5ecであり
、通電時間は約2 m5ecである。図からも明らかな
ように加熱部Hの温度は、通電時に急速に立ち上かった
後、体lユ時に急速に立ち上がる。本実施例は、上述し
たように加熱体21にパルス通電するための給電回路に
DC安定化電源80が接続されている。したがって、非
通電時間が通電時間より十分長くなり、また断熱部材5
2か存在するため、パルス波形の極小値をとった時点で
は、該極小値と背面の発熱体28とがほぼ等温となる。
加熱部Hの温度か基準温度T。てあり、時間1oたけ一
定電圧Vが電極に給電されたときに、加熱部Hの温度か
定着温度THOまて到達した場合(第8図参照)、発明
者らの実験によると、Tl1o、To、七〇の間には、 T no −T。+ A (1−e −[It’)
(1,)という関係かあることか明らかになった。
定電圧Vが電極に給電されたときに、加熱部Hの温度か
定着温度THOまて到達した場合(第8図参照)、発明
者らの実験によると、Tl1o、To、七〇の間には、 T no −T。+ A (1−e −[It’)
(1,)という関係かあることか明らかになった。
ここてA、Bは、発熱体への給電条件や、加熱部Hから
の放熱路によって決る係数であり、これらの条件か一定
の範囲内にあれば、一定の値をとる。
の放熱路によって決る係数であり、これらの条件か一定
の範囲内にあれば、一定の値をとる。
すると、加熱部Hの温度かTIlである時を考えると、
これをTll0まで昇温するに必要なパルス給電時間で
8との間には、 T oo= T o + A (1e −””
已 ) (2)という関係かある。
これをTll0まで昇温するに必要なパルス給電時間で
8との間には、 T oo= T o + A (1e −””
已 ) (2)という関係かある。
(2)式を変形すると、
τ、=(1/B)
x Mn[1/(1−(T)To−TB)/ A)I
(3)か得られる。
(3)か得られる。
前述のようにA、Bは実験によりあらかじめ求めること
かできる。従ってTIl。を所定の値に設定したとき、
TBを測定し、(3)式により求めたパルス幅で8たけ
パルス通電すれば、加熱部Hの温度をちょうどTHoま
で昇温させることかてきる。
かできる。従ってTIl。を所定の値に設定したとき、
TBを測定し、(3)式により求めたパルス幅で8たけ
パルス通電すれば、加熱部Hの温度をちょうどTHoま
で昇温させることかてきる。
本実施例においては前述のように、電極に十分小さいデ
ユーティ比て通電をした場合、パルス状に変化する加熱
部Hか極小温度を示す時、すなわち次のパルス通電開始
寸前において、加熱部Hの温度かほぼ発熱体28の検知
温度と等しくなる。したかって、この時の発熱体28の
検知温度に基づいて制御回路60により(3)式にした
かって次の通電時間を算出し、電源61により電極50
.50に算出した時間たけ給電する。
ユーティ比て通電をした場合、パルス状に変化する加熱
部Hか極小温度を示す時、すなわち次のパルス通電開始
寸前において、加熱部Hの温度かほぼ発熱体28の検知
温度と等しくなる。したかって、この時の発熱体28の
検知温度に基づいて制御回路60により(3)式にした
かって次の通電時間を算出し、電源61により電極50
.50に算出した時間たけ給電する。
第9図は本実施例において、定着動作中の加熱部Hの温
度の時間変化を示すグラフを、電極へのパルス給電のタ
イミングに合せて示した図である。本実施例では電極へ
の給電電圧Vは一定であり、通電パルスの周期τも一定
である。同図において加熱部Hの温度かT。の時に時刻
t。て定着動作を開始したとすると加熱部Hの温度は、
パルス幅で。の通電により初期温度T。から一義的に定
まる定着温度TIIoに達した後、τ。よりも十分長い
非給電時間(τ−で。)の間にT。より高温のT、まて
低下する。時刻t。からパルス周期τたけ経た時刻t、
において2回目の電極をτ。より短い、温度T、より一
義的に定まるパルス幅で、たけ行うことにより、加熱部
Hの温度は再びTHoまて上昇し、給電停止ヒと共に低
下を開始する。以下同様にして、通電開始後にパルス周
期でごとに発熱体28の温度に基づいて、その際の検知
温度によって、(3)式により求まるパルス幅で、電極
50.50へ給電することにより、加熱部Hの極大温度
を定着温度T)IQに保つことかできる。仮に上記のご
とくせず、第10図に示したように通電パルス幅をτ。
度の時間変化を示すグラフを、電極へのパルス給電のタ
イミングに合せて示した図である。本実施例では電極へ
の給電電圧Vは一定であり、通電パルスの周期τも一定
である。同図において加熱部Hの温度かT。の時に時刻
t。て定着動作を開始したとすると加熱部Hの温度は、
パルス幅で。の通電により初期温度T。から一義的に定
まる定着温度TIIoに達した後、τ。よりも十分長い
非給電時間(τ−で。)の間にT。より高温のT、まて
低下する。時刻t。からパルス周期τたけ経た時刻t、
において2回目の電極をτ。より短い、温度T、より一
義的に定まるパルス幅で、たけ行うことにより、加熱部
Hの温度は再びTHoまて上昇し、給電停止ヒと共に低
下を開始する。以下同様にして、通電開始後にパルス周
期でごとに発熱体28の温度に基づいて、その際の検知
温度によって、(3)式により求まるパルス幅で、電極
50.50へ給電することにより、加熱部Hの極大温度
を定着温度T)IQに保つことかできる。仮に上記のご
とくせず、第10図に示したように通電パルス幅をτ。
に一定にすると、加熱部Hの極大温度を結ぶ包路線は、
TBに沿って上昇してTHoを大幅に超えてしまい、無
駄な電力を消費することになるうえ、機内昇温か大きく
なるという問題を生する。また、連続して多くの定着処
理動作を行う場合、発熱体かさらに著しく昇温してつい
には破損したり、また、加熱部Hに圧接当接される定着
フィルムも熱変形してしまう虞れがある。
TBに沿って上昇してTHoを大幅に超えてしまい、無
駄な電力を消費することになるうえ、機内昇温か大きく
なるという問題を生する。また、連続して多くの定着処
理動作を行う場合、発熱体かさらに著しく昇温してつい
には破損したり、また、加熱部Hに圧接当接される定着
フィルムも熱変形してしまう虞れがある。
次に、本実施例装置による実施結果を具体的数値をもっ
て示す。室温20°Cにおいて、約125°Cで軟化定
着するトナーを用いて、トナー画像Tを形成し、パルス
通電の周期10m5ecで、定着部(加熱部H)の極大
温度が300°Cとなるように、発熱体28の検知温度
を用いてパルス幅を制御しつつ、定着処理速度的50m
m/sで定着テストを行なったところ、実用上全く問題
のない画像か得られた。本実施例では加熱部Hの熱容量
が極めて小さいので、発熱体に前もって通電し加熱部H
な温めるための待ち時間は不要である。また本実施例で
は定着処理を進めてゆくにつれ、絶縁層53の断熱効果
により加熱部Hがある程度温まり、その結果パルス状通
電時間が段々短くなるため、平均消費電力か少なくてす
むうえ、機内昇温も実用上問題なかった。
て示す。室温20°Cにおいて、約125°Cで軟化定
着するトナーを用いて、トナー画像Tを形成し、パルス
通電の周期10m5ecで、定着部(加熱部H)の極大
温度が300°Cとなるように、発熱体28の検知温度
を用いてパルス幅を制御しつつ、定着処理速度的50m
m/sで定着テストを行なったところ、実用上全く問題
のない画像か得られた。本実施例では加熱部Hの熱容量
が極めて小さいので、発熱体に前もって通電し加熱部H
な温めるための待ち時間は不要である。また本実施例で
は定着処理を進めてゆくにつれ、絶縁層53の断熱効果
により加熱部Hがある程度温まり、その結果パルス状通
電時間が段々短くなるため、平均消費電力か少なくてす
むうえ、機内昇温も実用上問題なかった。
第11図は本実施例の定着器を用いて表面にトナー層を
有する転写紙を搬送しつつ定着処理する場合の、トナー
及び転写紙、詳しくはそれぞれの断面方向の中央部の温
度の時間変化を求めた試験結果のクラブである、条件は
以下の通っである。
有する転写紙を搬送しつつ定着処理する場合の、トナー
及び転写紙、詳しくはそれぞれの断面方向の中央部の温
度の時間変化を求めた試験結果のクラブである、条件は
以下の通っである。
加熱条件:エネルギー密度25W#+■2て2+ss加
熱、トナーの定着温度=125°C、フイルム二PET
(厚さ6匹m)、トナーの厚さ・208Lm、転写紙の
厚さ:100pLl11.室温:20℃本試験では、加
熱部Hはトナーの定着温度125°Cよりはるかに高い
約300°Cまで昇温するのて、トナーは定着温度を超
えて十分に加熱され良好な定着性か得られる。−力、転
写紙の昇温は極めて小さく、従来の熱ローラ定着に比べ
てエネルギーの無駄か少ない。
熱、トナーの定着温度=125°C、フイルム二PET
(厚さ6匹m)、トナーの厚さ・208Lm、転写紙の
厚さ:100pLl11.室温:20℃本試験では、加
熱部Hはトナーの定着温度125°Cよりはるかに高い
約300°Cまで昇温するのて、トナーは定着温度を超
えて十分に加熱され良好な定着性か得られる。−力、転
写紙の昇温は極めて小さく、従来の熱ローラ定着に比べ
てエネルギーの無駄か少ない。
さらに本試験ては、加熱時間や加熱エネルギー密度か変
動して過剰なエネルギーか与えられた場合でも、高温オ
フセットの発生かなく、加熱制御の許容範囲が広いこと
か判る。
動して過剰なエネルギーか与えられた場合でも、高温オ
フセットの発生かなく、加熱制御の許容範囲が広いこと
か判る。
また、本実施例ては加熱体21の給電回路にDC安定化
電源80か接続されており、電圧計を必要としない。し
たかって、制御回路60は1発熱体28の電気抵抗値を
算出する際、一定電圧の下て測定された電流値lを取り
込むことがてきるため、第一実施例に比べより精度の高
い電気抵抗値を算出することが可能になる。
電源80か接続されており、電圧計を必要としない。し
たかって、制御回路60は1発熱体28の電気抵抗値を
算出する際、一定電圧の下て測定された電流値lを取り
込むことがてきるため、第一実施例に比べより精度の高
い電気抵抗値を算出することが可能になる。
次に本発明の第三実施例を説明する。
第二実施例ては、加熱部Hの極大温度一定に保つために
、発熱体28の電気抵抗値から算出した加熱部Hの極小
温度により、発熱体への給電パルス幅を制御したが、本
実施例では、発熱体へのパルス周期及びパルス幅を一定
とし、発熱体への給電電圧を制御することにより、加熱
部Hの極大温度を一定に保つようにしたものである。電
圧■。。
、発熱体28の電気抵抗値から算出した加熱部Hの極小
温度により、発熱体への給電パルス幅を制御したが、本
実施例では、発熱体へのパルス周期及びパルス幅を一定
とし、発熱体への給電電圧を制御することにより、加熱
部Hの極大温度を一定に保つようにしたものである。電
圧■。。
時間で。のパルス給電により、加熱部Hが温度TI]か
らT)lOまて昇温した時、前述のよると、Too=T
o+A(1−e−”” ) (1)という関係があ
る。ここで一般に電極電圧をVとすると、発明者らの実
験によれば、 A = k V 2(4) という関係を得た。また、B及びkは電圧に依らず発熱
体の構成により定まる定数である。
らT)lOまて昇温した時、前述のよると、Too=T
o+A(1−e−”” ) (1)という関係があ
る。ここで一般に電極電圧をVとすると、発明者らの実
験によれば、 A = k V 2(4) という関係を得た。また、B及びkは電圧に依らず発熱
体の構成により定まる定数である。
すると、時間で。のパルス通電により、加熱部Hを温度
T11から温度T14゜まて昇温させるために必要な給
電電圧な■8とすると、 Tll0=TB +kVB’(l e−”’ )V
n−[(THOTB ) /(k (1−e−8% )) ] ”2(5)したか
って、k、Bをあらかしめ実験により求めておけば、τ
。、THoを所定の値に設定したとき、T8を測定すれ
ば(5)式により求めた電圧VBを印加することにより
、加熱部HをちょうどTHOまて昇温させることかてき
る。
T11から温度T14゜まて昇温させるために必要な給
電電圧な■8とすると、 Tll0=TB +kVB’(l e−”’ )V
n−[(THOTB ) /(k (1−e−8% )) ] ”2(5)したか
って、k、Bをあらかしめ実験により求めておけば、τ
。、THoを所定の値に設定したとき、T8を測定すれ
ば(5)式により求めた電圧VBを印加することにより
、加熱部HをちょうどTHOまて昇温させることかてき
る。
かかる本実施例によれば、前実施例と異なり、発熱体へ
の給電の0N10FFのタイミンクか一定であるので、
マイクロコンピュータによる処理か容易である。
の給電の0N10FFのタイミンクか一定であるので、
マイクロコンピュータによる処理か容易である。
さらには、通電パルス幅の制御を1周期ごとに行うのて
なく、1周期より長い任意の時間間隔て制御をかけても
よい。その場合、加熱部Hの温度は正確にTHOに保つ
ことはできないか、前述のように、極大温度か若干変動
しても定着性能に不都合は生しない。
なく、1周期より長い任意の時間間隔て制御をかけても
よい。その場合、加熱部Hの温度は正確にTHOに保つ
ことはできないか、前述のように、極大温度か若干変動
しても定着性能に不都合は生しない。
[発明の効果]
以上のように本発明は、加熱体に発熱体が一体的に形成
された線状の加熱部を設け、パルス状に通電発熱を繰り
返し、かつ発熱体の電気抵抗値を検出することによって
該発熱体の温度を算出し、該算出結果に応じて加熱部の
極大温度か一定となるように電極への給電エネルギーを
制御することとしたので、記録材の加熱を極力抑えると
ともにトナー画像を効率的に加熱溶融することか可能と
なり、省エネルギー化を図れるという効果をもたらす。
された線状の加熱部を設け、パルス状に通電発熱を繰り
返し、かつ発熱体の電気抵抗値を検出することによって
該発熱体の温度を算出し、該算出結果に応じて加熱部の
極大温度か一定となるように電極への給電エネルギーを
制御することとしたので、記録材の加熱を極力抑えると
ともにトナー画像を効率的に加熱溶融することか可能と
なり、省エネルギー化を図れるという効果をもたらす。
また、定着不良やオフセットを発生することなく、加熱
体の熱容量を小さくすることが可能となり、その結果、
装置使用時の待機時間や、消費電力、機内昇温の小さな
画像形成装置を得ることかてき、さらには、発熱体及び
定着フィルムの破損防止を図れるという効果をも奏する
。
体の熱容量を小さくすることが可能となり、その結果、
装置使用時の待機時間や、消費電力、機内昇温の小さな
画像形成装置を得ることかてき、さらには、発熱体及び
定着フィルムの破損防止を図れるという効果をも奏する
。
第1図は本発明の一実施例装置の画像形成装置の概要構
成を示す断面図、第2図は第1図の定着装置の拡大断面
図、第3図は第2図の加熱体の拡大断面図、第4図は第
3図の加熱体の給電回路の一例を示す図、第5図は第3
図の加熱体の給電回路の他の例を示す図、第6図は第5
図の給電回路の動作のタイミンクの一例を示すタイムチ
ャート、第7図は第1図の装置の動作時における発熱体
と加熱部表面の温度変化を示す図、第8図は電極への1
パルス給電時の加熱部ての温度変化を示す図、第9図は
パルス幅を変えたときの加熱部の温度変化を示す図、第
10図はパルス幅を一定にした場合の加熱部の温度変化
を示す図、第11図は第2図の装置にて一定条件下ての
加熱工程における各部の温度変化を示す図である。 3・・・・・・・・・・・・画像形成手段(感光ドラム
)2ト・・・・・・・−・・・加熱定着手段21・・・
・・・・・・・・・加熱体 22−・・・・・・・・・−・加圧ローラ23.40・
・・・・・定着フィルム 60・・・・・・・・・−・・制御手段(制御回路)P
・・・・・・−・・・・・記録材 ■・・・・・・・・−・・・トナー像 特許出願人 キャノン株式会社代理人
弁理士 藤 岡 徹DC安定化電源 リレーの切換え パルス電源 N パルス電源 FF N DC安定化電源 FF
成を示す断面図、第2図は第1図の定着装置の拡大断面
図、第3図は第2図の加熱体の拡大断面図、第4図は第
3図の加熱体の給電回路の一例を示す図、第5図は第3
図の加熱体の給電回路の他の例を示す図、第6図は第5
図の給電回路の動作のタイミンクの一例を示すタイムチ
ャート、第7図は第1図の装置の動作時における発熱体
と加熱部表面の温度変化を示す図、第8図は電極への1
パルス給電時の加熱部ての温度変化を示す図、第9図は
パルス幅を変えたときの加熱部の温度変化を示す図、第
10図はパルス幅を一定にした場合の加熱部の温度変化
を示す図、第11図は第2図の装置にて一定条件下ての
加熱工程における各部の温度変化を示す図である。 3・・・・・・・・・・・・画像形成手段(感光ドラム
)2ト・・・・・・・−・・・加熱定着手段21・・・
・・・・・・・・・加熱体 22−・・・・・・・・・−・加圧ローラ23.40・
・・・・・定着フィルム 60・・・・・・・・・−・・制御手段(制御回路)P
・・・・・・−・・・・・記録材 ■・・・・・・・・−・・・トナー像 特許出願人 キャノン株式会社代理人
弁理士 藤 岡 徹DC安定化電源 リレーの切換え パルス電源 N パルス電源 FF N DC安定化電源 FF
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱溶融性の樹脂等により成るトナーを記録材上に担持
せしめて、未定着のトナー画像を形成する画像形成手段
と、加熱体に対向圧接しつつ回転駆動されて、上記転写
材の搬送速度と同一速度で移動する定着フィルムを介し
て上記記録材を加熱体に密着させる加圧ローラを備えて
、記録材上の未定着トナー画像を上記加熱体で溶融せし
めた後、トナー画像を冷却した上で定着フィルムと転写
材とを離反する加熱定着手段を有し、 加熱体は、転写材の搬送方向に直角成分をもって配され
てパルス状に通電発熱を繰返す線状の発熱体を有し、 発熱体の電気抵抗値を検出する電気抵抗検出手段と、発
熱体への通電を制御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、パルス状に変化する、加熱体の加熱表
面温度の極大値が所定温度範囲内になるように1パルス
当りの通電エネルギー量を制御するように設定されてい
る、 こととする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22859388A JPH0277775A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22859388A JPH0277775A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277775A true JPH0277775A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16878789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22859388A Pending JPH0277775A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0277775A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048553A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Toshiba Lighting & Technol Corp | トナー定着用ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP22859388A patent/JPH0277775A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048553A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Toshiba Lighting & Technol Corp | トナー定着用ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
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