JPH0278033A - 光学的記録担体 - Google Patents

光学的記録担体

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JPH0278033A
JPH0278033A JP63228475A JP22847588A JPH0278033A JP H0278033 A JPH0278033 A JP H0278033A JP 63228475 A JP63228475 A JP 63228475A JP 22847588 A JP22847588 A JP 22847588A JP H0278033 A JPH0278033 A JP H0278033A
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JP
Japan
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curable resin
weight
resin composition
optical recording
record carrier
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JP63228475A
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Shinichi Tachibana
立花 信一
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ビームにより再生のみまたは記録・再生・消
去が可能な光学的記録媒体用の光学的記録担体に関し、
詳しくは2P(フォト ボリメリゼイション: Pho
to Polymerization)法の2P材料と
して紫外線硬化型樹脂組成物を使用した光学的記録担体
に関する。
[従来の技術] 従来より、光学的記録媒体の基板材料としては、ガラス
、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等が用いられて
いる。光学的記録媒体に、高密度な記録をするためには
、その基板上に光学的案内溝を形成する必要があり、そ
の方法として従来から2通りの方法が知られている。そ
の一つの方法は、案内溝の形状に対応する凹凸が刻設さ
れた金型を用いて射出成形することにより、基板の成形
と同時に案内溝を転写する方法である。
もう一つの方法は、まず、案内溝の形状に対応する凹凸
が刻設された型の上に紫外線硬化型樹脂等を塗布し、更
に、この樹脂上に基板を載置し、次いで、紫外線等を照
射することにより、樹脂を硬化させると共に、この樹脂
を基板に固着させて硬化型樹脂製の案内溝を形成する2
2法と呼ばれる方法である。
前者の方法は量産性に優れているか、案内溝形状の転写
性が悪いという欠点がある上に、使用する基板材料とし
てプラスチック、例えば、アクリル樹脂やポリカーボネ
イト樹脂しか使えない点に問題がある。即ち、プラスチ
ック基板を用いた記録媒体では、プラスチック基板が通
気性を有する為に、水分や酸素等によって記録層が腐食
され、その記録特性が徐々に劣化する。従って、基板材
料としてプラスチックしか使用できないこの方法を採用
すると、長期間記録特性を維持し続けることが可能な記
録媒体を製造できないという問題か生じる。
一方、後者の方法は、案内溝形状の転写性が良いばかり
でなく、基板材料としてプラスチック以外にもガラスを
使用できる。従って、この方法によって案内溝を設けた
ガラス基板を使用すれば、長期間高い信頼性を維持でき
る記録媒体が製造できる。
そして22法に使用される2P材料としては、耐熱性、
耐湿性が高く、硬化時間が短い等の条件が要求され、従
来、例えば特開昭56−77905号公報、特開昭57
−88503号公報等に記載されているような樹脂組成
物が用いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の様な2P材料として用いられる樹
脂組m物は、また精度、耐熱性等に問題が残り、更に信
頼性の高い紫外線硬化型樹脂組成物が望まれている。具
体的には、従来の問題点として下記の様な事項が挙げら
れる。
第1の問題点としては、22法により形成された溝形状
のエツジの形状が高温下でも十分な耐熱性を有していな
いことにより、光学的記録担体上に記録層を設けた光学
的記録媒体の環境耐久試験を行なうとCAMが低下する
という問題があった。
第2の問題は、2P法により形成された硬化型樹脂製の
プリフォーマット信号及び案内溝が十分な耐湿性を有し
ていないことにより1、光学的記録担体上に記録層を設
けた光学的記録媒体の環境耐久試験を行なうと、前記硬
化型樹脂の吸水、透水により記録層の劣化、腐食を生じ
るという問題があった。
第3の問題としては、2P法により形成された硬化型樹
脂製のプリフォーマット信号及び案内溝が十分な硬度を
有していないことにより、光学的記録担体上に記録層お
よび記録層、保護層をスパッタリング、真空蒸着により
積層した場合、これらの層の応力により、硬化型樹脂製
のプリフォーマット信号及び案内溝が基板より剥離する
という問題があり、また、たとえ記録層、保護層の応力
を下げてtgiしても、環境耐久試験を行なうと基板と
2P層の間で剥離が生じるという問題があった。
第4の問題としては、2P法により形成された硬化型樹
脂製のプリフォーマット信号及び案内溝の加熱揮発成分
が多いことにより、光学的記録担体上に記録層としてG
dTb、 GdTbFe、 GdTbFeCo等の非晶
質磁気記録層を設けた光学的記録媒体においては、加熱
揮発する低分子量物により記録感度が変化するという問
題があった。
第5の問題としては、2P法により形成された硬化型樹
脂製のプリフォーマット信号及び案内溝の硬化収縮が大
きいことにより、環境耐久試験を行なうと、プリフォー
マット信号及び案内溝にシワが発生するという問題があ
った。
第6の問題としては、金型であるスタンバ−からの硬化
型樹脂製のプリフォーマット信号及び案内溝の剥離が良
くないという問題があった。
本発明の目的は、2P材料として特定の紫外線硬化型樹
脂組成物を使用することにより、上記の従来の問題を解
決した光学的記録担体を提供することにある。
即ち、本発明の光学的記録担体上に記録層を設けた光学
的記録媒体の環境耐久試験を行っても、CAMが低下す
ることがなく、吸水、透水により記録層の劣化、腐食を
生じることがなく、基板と2P層の間で剥離を生じるこ
とがなく、プリフォーマット信号及び案内溝にシワが発
生することがなく、また光学的記録担体上に記録層とし
て非晶質磁気記録層を設けた光学的記録媒体において、
加熱揮発する低分子量物により記録感度が変化すること
がほとんどなく、さらに金型であるスタンバ−からの硬
化型樹脂製のプリフォーマット信号及び案内溝の剥離性
が良い光学的記録担体を提供することにある。
[課題を解決するための手段]および[作用]すなわち
、本発明は、透明な円板上に2P法により形成された硬
化型樹脂製のプリフォーマット信号および案内溝を有す
る光学的記録担体において、前記硬化型樹脂が、(A)
プレポリマー成分として平均分子量500〜5000の
カーボネートジオールとエプシロンカプロラクトンとの
反応により得られる付加縮合物(I)と有機ポリイソシ
アネート(II)とヒドロキシアクリレート化合物(I
II)の反応生成物であるポリウレタンアクリレート混
合物と、(B)アクリル酸エステル成分として下記構造
式(IV)で示される化合物と。
(C)光重合開始剤を含有する紫外線硬化型樹脂組成物
からなることを特徴とする光学的記録担体である。
(IT) 本発明において用いられるポリウレタンアクリレート混
合物は、カーボネートジオール(平均分子量500〜5
000)とエプシロンカプロラクトンとの反応によって
得られる付加縮合物(1)と有機ポリイソシアネート(
II)をウレタン化し、次いでヒドロキシアクリレート
化合物(m)でアクリレート化することによって製造す
ることができる。
本発明におけるポリウレタンアクリレート混合物の原料
であるカーボネートジオールは、例えば次のようにして
製造することができる。即ち、カーボネート誘導体、例
えばジフェニルカーボネート、ビスクロロフェニルカー
ボネート、ジナフチルカーボネート、フェニル−トルイ
ル−カーボネート、フェニル−クロロフェニル−カーボ
ネート、2−トリル−4−トリル−カーボネート、ジメ
チルカーボネート、ジエチルカーボネート等のジアリー
ルカーボネート又はジアルキルカーボネートとジオール
類1例えば1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグ
リコール、l、4−ブタンジオール、l、8−オクタン
ジオール、  1.4−ビス−(ヒドロキシメチル)−
シクロヘキサン。
2−メチルプロパンジオール、ジプロピレングリコール
、ジブチレングリコール又は上記のジオール化合物とシ
ュウ酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン
酸、ヘキサヒドロフタル酸等のジカルボン酸の反応生成
物であるポリエステルジオール等とのエステル交換反応
によって得ることがてきる。このようにして得られるカ
ーボネートジオールは分子中にカーボネート構造を一つ
持つ七ツカーボネートジオール又は分子中にカーボネー
ト構造を二つ以上持つポリカーボネートジオールであり
、市場より容易に入手することができる。例えば、デス
モフェン2020E  (住友バイエル■製) 、 D
N−980(日本ポリウレタン■製)、0N−981(
日本ポリウレタン■製) 、 DN−982(日本ポリ
ウレタン輛製) 、 DN−983(日本ポリウレタン
■製)等が挙げられる。
カーボネートジオールとエプシロンカプロラクトンとの
反応は1例えば次のようにして行なわれる。カーボネー
トジオールとエプシロンカプロラクトンとの反応におい
て、好ましくは触媒的有効量の触媒を使用する。その使
用量は、エプシロンカプロラクトンの重量を基準にして
、好ましくは0.001〜18口重量%、特に好ましく
は0.01〜0.02重量%である。それら有用な触媒
例としては、テトライソプロピルチタネート、テトラブ
チルチタネート等の有機チタン化合物、テトラフェニル
すず、テトラオクチルすず等のすず化合物などを挙げる
ことができる。カーボネートジオールとエプシロンカプ
ロラクトンの反応は110〜200℃の温度において仕
込み、反応時間は反応が完結するのに十分な時間性なう
、また、反応に仕込むエプシロンカプロラクトンの量は
、カーボネートジオール1モル当り、好ましくは1〜5
モルである。酸化副反応を最小限にするために、反応は
窒素等の不活性ガス雰囲気下において行うことが好まし
い0反応によって得られるカーボネートジオールとエプ
シロンカプロラクトンとの付加縮合物の混合物からなる
生成物をそのまま次の反応に利用てきる。
本発明に用いるポリウレタンアクリレート混合物におい
て、エプシロンカプロラクトンの平均付加量は1〜5モ
ルであるのが好ましい。
次に、本発明において用いられる有機ポリイソシアネー
ト(II)の例としては、イソホロンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリレンジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェニルメ
タン−4,4°−ジイソシアネート、リジンジイソシア
ネート、ダイア−酸ジイソシアネート等が挙げられる。
前記付加縮合物(I)と有機ポリイリシアネート(II
)をウレタン化する反応において1反応温度は50〜8
0℃が好ましい。
また、ヒドロキシアクリレート化合物(III)の例と
しては、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプ
ロピルアクリレート等が挙げられる。
アクリレート化反応においては、ヒドロキシアクリレー
ト化合物(m)を前記ウレタン化反応で得られた末端イ
ソシアネート基をアクリレート化するのに必要な量、又
はそのわずかに過剰量を使用することができる。この反
応は、イソシアネート基と水酸基との反応を促進させる
ために、第3級アミン、ジブチルスズジラウレート、ジ
オクチルスズジラウレート等の公知の触媒の存在下にお
いて行うことができる。又、反応中のラジカル重合によ
るゲル化を防ぐために、反応前に50〜2000pp−
のハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル
、メチルへイドロキノン、p−ベンゾキノン、フェノチ
アジン等の重合禁止剤を添加しておくことが好ましい0
反応温度は60〜90℃が好ましい。
本発明の紫外線硬化型樹脂組成物である2P材料は、光
重合性プレポリマーと光重合性七ツマ−と光重合開始剤
から主に構成されており、光重合性プレポリマーは光化
学的作用により重合し得るポリマーで22の骨格をなす
重要な成分である。
光重合性モノマーはプレポリマーの粘度を下げる役割を
し、光(主に紫外線)が照射された時は自らも重合に関
与する。
本発明で用いられる光重合性モノマーとしては、次式(
IV)で示されるアクリル酸エステル(B)が挙げられ
る。
これは特開昭57−107575号公報に記載されてい
るごとく、トリメチロールプロパンと 2.2−ジメチ
ル−3−オキシプロパナールとを縮合して得られる化合
物にアクリル酸を反応させて得られるネオペンチルグリ
コール変性トリメチロールプロパンジアクリレートであ
る。
また、本発明の紫外線硬化型樹脂組成物には、光硬化速
度を上げる為に光重合性プレポリマー、光重合性子ツマ
ー以外に、(C)光重合開始剤を含有するのが一般的で
ある。
光重合開始剤としては、紫外光を吸収し、ラジカルを発
生するタイプの化合物ならば特に制限はなく広範囲のも
のを使用することができる。代表的なものとしては、p
 −tert−ブチルトリクロロアセトフェノン、2.
2°−ジェトキシアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2
−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン等のアセト
フェノン類:ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、2−ク
ロロチオキサントン、2−イソプロピンチオキサントン
等のケトン類:ベンゾインならびにベンゾインイソプロ
ピルエーテル等のベンゾインエーテル類:ペンシルなら
びにベンジルジメチルケタール、ヒドロキシシクロへキ
シルフェニルケトン等のベンジルケタール類等が挙げら
れる。
このような光重合開始剤と一緒に増感剤を加えると光硬
化速度が促進されて好適である。増感剤としては、例え
ばn−ブチルアミン、ジ−n−ブチルアミン、トリエチ
ルアミン、ジエチルアミノエチルメタクリレート等のア
ミン系化合物が好適である。
また、本発明の紫外線硬化型樹脂組T&物には適当な液
状粘度を保つために、前記の構造式(IV)で示される
化合物のごとくの光重合性モノマーを含有させることか
必要であるが、更に、以下のような化合物も含有させる
ことが出来る。吸水性が低いことから、ジシクロペンタ
ジェンエトキシモノ(メタ)アクリレート、水素化ジシ
クロペンタジェンエトキシモノ(メタ)アクリレート、
イソボルニル(メタ)アクリレートなどの単官能(メタ
)アクリレート;l、3−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、l、4−ブタンジオールシ(メタ)アクリ
レート、l、6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレ
ート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ネオベンチルグリコールジ(メタ)アクリレート等の二
官能性(メタ)アクリレート化合物ニトリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタ
ントリメタクリレート等の二官能性(メタ)アクリレー
ト化合物が挙げられる。
紫外線硬化型樹脂組成物中の(A)プレポリマー成分と
してカーボネートジオールとエプシロンカプロラクトン
との反応によって得られる付加縮合物(I)と有機ポリ
カーボネート(II)とヒドロキシアクリレート化合物
(III)の友応生戒物であるポリウレタンアクリレー
ト混合物の濃度は10〜50重量%、好ましくは10〜
30重量%であり、構造式(17)で示される(B)ア
クリル酸エステルの濃度は60〜90重量%が好ましい
、(C)光重合開始剤の濃度は065〜5重量%である
また、上記の組成の紫外線硬化型樹脂組成物の室温にお
ける粘度は10,000cps以下、更に好ましくは1
00〜l口00cpsの範囲が適当であり、これにより
金型表面の凹凸を完全に被覆することが可能となる。
このようにして得られた、液状紫外線硬化型樹脂組成物
をプリフォーマット信号および案内溝が刻設されたスタ
ンバ−表面上に被覆し、その上より透明な円板を圧着し
て均一な厚み(例えば20〜1004m)にし、次いで
透明な円板を通して紫外光を照射して、液状樹脂を硬化
させた後、透明な円板をそれに付着した硬化樹脂皮膜と
ともにスタンパ−から剥奪することにより光学的記録担
体を得ることができる。
透明な円板としては、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体
、ポリメタクリル酸エステル、ポリカーボネート、ポリ
スチレン、エポキシ樹脂、ガラス等が用いられる。
得られた光学的記録担体の表面に有機又は無機の記録媒
体を蒸着又は塗布等の方法で付与することにより光学的
記録媒体を作成することができる0作成された光学的記
録媒体は光ビームにより再生のみまたは記録・再生・消
去が可能である。
[実施例] 以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
製造例1 カーボネートとエプシロンカプロラクトンとの反応によ
って得られる付加縮合物(I)の製造例攪拌機、温度調
節装置、温度計、凝縮器を備えた3f!反応器に、カー
ボネートジオール(日本ポリウレタン輛製、 DN−9
82、平均分子量2000 )2000重量部、エプシ
ロンカプロラクトン(ダイセル化学■製、プラクセルM
):142重量部、塩化第一すず0.17重量部を仕込
み、窒素中で130〜150°Cに加熱し、未反応のエ
プシロンカプロラクトンが1重量%以下になるまで反応
させ、カーボネートジオールとエプシロンカプロラクト
ンの付加縮合物(I−1)を得た。
製造例2 製造例1と同一の反応器にカーボネートジオール(日本
ポリウレタン■製°、 DN−983、平均分子110
DO) 1000重量部、エプシロンカプロラクトン(
ダイセル化学輛製、プラクセルM)224重量部、テト
ライソプロピルチタネート0.12重量部を仕込み、窒
素中で150〜160°Cに加熱し、未反応のエプシロ
ンカプロラクトンが1重量%以下になるまで反応させ、
カーボネートジオールとエプシロンカプロラクトンの付
加縮合物(l−2)を得た。
製造例3 ポリウレタンアクリレート混合物の製造例攪拌機、温度
調節装置、温度計、凝縮器を備えた2り反応器に、製造
例1で得た付加縮合物(I−1) 702.7重量部、
イソホロンジイソシアネート133.3重量部を仕込ん
だ。この混合物の反応温度を75〜80℃に保ちながら
反応を行った。遊離イソシアネート基が約30%以下で
あることで示される反応の完了まで反応を継続した。次
いで、攪拌しながら、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト65.5重量部、メトキノン0.4重量部、プラクリ
ン酸ジーn−ブチルスズ0.18重量部を仕込み、75
〜80℃の温度で反応を行った。遊離イソシアネート基
が約0.3%以下であることで示される反応の完了まで
反応を継続し、ポリウレタンアクリレートを得た。
製造例4 ポリウレタンアクリレート混合物の製造例製造例3と同
一の反応器に、製造例2で得た付加縮合物(I −2)
 839.4重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト1モルとトリレンジイソシアネート1モルとを反応さ
せた化合物90.0重量部及びメトキノン0.4重量部
、プラクリン酸ジーn−ブチルスズ0.2重量部を仕込
み、この混合物を75〜80℃に保ち反応を行い、ポリ
ウレタンアクリレートを得た。
実施例1〜4および比較例1.2 0紫外線硬化型樹脂組成物の調液 (A)プレポリマー成分として、ポリウレタンアクリレ
ート、(B)七ツマー成分として、アクリル酸エステル
、(C)光重合開始剤を下記の表−1に示すような組成
に配合し、室温にてスターラーで均一な溶液にした後、
ミリポアフィルタ−(0,45pm)にて加圧濾過し、
液状紫外線硬化型樹脂組成物を得た。
但し1表−1の光重合開始剤イルガキュア184は1−
ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン、プロキュア
11フコは2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノ
ンを示す。
O光学的記録担体の作成 表面にプリフォーマットの凹凸を有するニッケルメッキ
したスタンパ−に表−1に示す前記紫外線硬化型樹脂組
成物を被覆し、その上よりシランカップリンタ剤(日本
ユニカー鱒、A174)をスピンコードした外径1:l
hmφ、内径15m■φのガラス基板を紫外線硬化型樹
脂組成物の膜厚が2昨−になるように圧着し、233 
mW/c論2のUV照度(波長:165ns )の紫外
光を照射した後、基板を紫外線硬化型樹脂皮膜とともに
スタンバ−から剥離し、プリフォーマット信号および案
内溝を表面に有する光学的記録担体を得た。
O光学的記録媒体の作成 上記の様にして得られた光学的記録担体上に、スパッタ
リング法により層厚800人のSi、N、層を成膜し、
次いで層厚400人の非晶質GdTb、層厚400人の
非晶質TbFeを積層し光磁気記録層を設け、ざらに層
厚800人のSi、N、層を成膜した0次に、接着剤に
より前記の媒体とガラス基板とを貼り合せて光学的記録
媒体を作成した。
次に、上記の様にして作成した光学的記録媒体の環境耐
久試験(70℃、90%R,H,,5000hr)前後
の外観上の欠陥(2P層の基板からの剥離、2P層のシ
ワの発生、記録層の孔食等)及びC/11の測定番行ワ
た結果を表−2に示す。
(注) (1)ガラス、転移温度(Tg)−・動的粘弾性測定は
周波数IMI(z、昇温速度1℃/+*inの条件で測
定、 tanσのα分散のピークをTgとした。
(2)吸水率は2P硬化物を純水中に20°C/24時
間浸漬して、テスト前後の重量を測定し、吸水による重
量の増加を%て表わした。
(3)硬化収縮率は2Pの硬化前後の密度を測定する密
度法により行った。
(4)2P層の剥離、シワの発生、記録層の孔食の発生
等の外観上の欠陥検査は光学顕微鏡(×50)にて行い
、q1面上に大きさ 10昨+1X  1001411
の欠陥の有無を調べた。
(5)記録感度の測定はCAM 40dB以上のCAM
を得る記録レーザーパワー(mW)を示し、この値が変
化しないことが記録感度が変化しないことを表わす。
次に、上記の光学的記録媒体の環境耐久試験(70℃、
90%R,H,,5000hr)前後の記録感度の測定
を行った結果を表−3に示す。
表−3 (注)加熱減量開始温度はTG −DSCにより昇温速
度2℃/ Im i n  で測定を行った。
また、上記の実施例1〜4および比較例1.2の光学的
記録担体の作成に使用した同一のスタンパ−を用いて、
連続して2P成形を行った時の2P成形トータルシヨツ
ト数とその時の光学的記録担体を用いて作成した光学的
記録媒体のCAMの測定を行った結果を表−4に示す。
表−4 [発明の効果] 以上説明した様に、本発明、の光学的記録担体は、透明
な円板上に2P法により形成された特定の紫外線硬化型
樹脂組成物からなる硬化型樹脂製のプリフォーマット信
号および案内溝な有するので下記の効果を得ることがで
きる。
■プリフォーマット信号および案内溝のエツジの形状が
高温下でも十分な耐熱性を有しているので、光学的記録
担体上に記録層を設けた光学的記録媒体の環境耐久試験
を行ってもCAMが低下することかない。
■プリフォーマット信号及び案内溝が十分な耐湿性を有
しているのて、光学的記録担体上に記録層を設けた光学
的記録媒体の環境耐久試験を行っても吸水、透水により
記録層の劣化、腐食を生じることがない。
■プリフォーマット信号及び案内溝か十分な硬度を有し
ているので、光学的記録担体上に記録層を設けた光学的
記録媒体の環境耐久試験を行っても基板と2P層の間で
剥離を生じることがない。
■プリフォーマット信号及び案内溝の加熱揮発成分が少
ないので、光学的記録担体上に記録層として非晶質磁気
記録層を設けた光学的記録媒体において、加熱揮発する
低分子量物により記録感度が変化することがほとんどな
い。
■プリフォーマット信号及び案内溝の硬化収縮が小さい
ことにより、環境耐久試験を行っても、プリフォーマッ
ト信号及び案内溝にシワが発生することかない。
■金型であるスタンパ−からの紫外線硬化型樹脂組成物
製のプリフォーマット信号及び案内溝の剥離性か良く、
スタンパ−上への2P材料の残りがなく、スタンパ−を
洗浄することなく連続して2P成形を行うことが可能で
あり、生産性よく光学的記録担体を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明な円板上に2P法により形成された硬化型樹
    脂製のプリフォーマット信号および案内溝を有する光学
    的記録担体において、前記硬化型樹脂が、(A)プレポ
    リマー成分として平均分子量500〜5000のカーボ
    ネートジオールとエプシロンカプロラクトンとの反応に
    より得られる付加縮合物( I )と有機ポリイソシアネ
    ート(II)とヒドロキシアクリレート化合物(III)の
    反応生成物であるポリウレタンアクリレート混合物と、
    (B)アクリル酸エステル成分として下記構造式(IV)
    で示される化合物と、(C)光重合開始剤を含有する紫
    外線硬化型樹脂組成物からなることを特徴とする光学的
    記録担体。▲数式、化学式、表等があります▼(IV)
  2. (2)前記紫外線硬化型樹脂組成物が(A)ポリウレタ
    ンアクリレート混合物を少なくとも10重量%、構造式
    (IV)で示される(B)アクリル酸エステルを少なくと
    も60重量%、(C)光重合開始剤を0.5〜5重量%
    含有する請求項1記載の光学的記録担体。
  3. (3)前記透明な円板が、ポリメタクリル酸エステル、
    ポリカーボネート、ポリスチレン、エポキシ樹脂、ガラ
    スのいずれかである請求項1記載の光学的記録担体。
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