JPH0278043A - 光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒体Info
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- JPH0278043A JPH0278043A JP1158370A JP15837089A JPH0278043A JP H0278043 A JPH0278043 A JP H0278043A JP 1158370 A JP1158370 A JP 1158370A JP 15837089 A JP15837089 A JP 15837089A JP H0278043 A JPH0278043 A JP H0278043A
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- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10502—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing characterised by the transducing operation to be executed
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- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
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- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
- G11B11/10586—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the selection of the material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は光磁気記録方法に関し、更に詳しくは記録の重
ね書き(オーバーライド)機能を有する光磁気記録方法
およびそれに使用される光磁気記録媒体に関する。
ね書き(オーバーライド)機能を有する光磁気記録方法
およびそれに使用される光磁気記録媒体に関する。
(従来の技術)
TbPe、 TbCo、 TbFeCo、 Gd
TbPe、 GdTbFeCo等に代表される希土類
−遷移金属非晶質合金(a−RE−TM)の薄膜は、膜
面に垂直な方向に磁化容易軸を有し熱的に磁気特性が変
化する。光磁気記録は、a−RE−TM膜のこのような
特性を利用したもので、a−RE−TMからなる記録層
へレーザーを照射し、保磁力を外部磁界以下に減少させ
て微小反転磁区を形成もしくは消滅させて情報の記録/
消去を行い、極力−回転等の磁気光学効果を利用して情
報の再生を行なう技術である。かかる光磁気記録は光記
録に共通する非接触アクセス性、媒体の可換性、高記録
密度性等の利点を有する反面、磁気記録に比べてオーバ
ーライドがしにくいという短所を有している。
TbPe、 GdTbFeCo等に代表される希土類
−遷移金属非晶質合金(a−RE−TM)の薄膜は、膜
面に垂直な方向に磁化容易軸を有し熱的に磁気特性が変
化する。光磁気記録は、a−RE−TM膜のこのような
特性を利用したもので、a−RE−TMからなる記録層
へレーザーを照射し、保磁力を外部磁界以下に減少させ
て微小反転磁区を形成もしくは消滅させて情報の記録/
消去を行い、極力−回転等の磁気光学効果を利用して情
報の再生を行なう技術である。かかる光磁気記録は光記
録に共通する非接触アクセス性、媒体の可換性、高記録
密度性等の利点を有する反面、磁気記録に比べてオーバ
ーライドがしにくいという短所を有している。
光磁気記録におけるオーバーライド技術として種々のも
のが提案されているが、最も注目されている技術のひと
つとして光変調方式で、単一ビームで動作するもの(1
ビーム法)がある。かかる技術は、例えば、特開昭62
−175948号公報に記載されているように記録再生
層と記録補助層を有する光磁気記録媒体に予め初期補助
磁界を印加し、記録補助層の磁化を所定の向きに揃えて
おいた後、パルス状に変調されたビームを照射し、ビー
ムの強度が高レベルの時にいずれか一方の磁化方向のビ
ットを形成させ、低レベルの時に他方のビットを形成さ
せるものである。しかし、記録再生層と記録補助層は交
換結合2層膜になっており、駒部が困難な交換結合力を
、温度とともに変化する各層の保磁力に対して特殊な大
小関係を持つように制御しなければならず、媒体の製造
が困難である。また、オーバーライドする前に記録補助
層の磁化をある一定の方向にそろえなければならず、数
KOeを印加できる大型の初期磁化用磁石が必要である
といった技術的難点がある。
のが提案されているが、最も注目されている技術のひと
つとして光変調方式で、単一ビームで動作するもの(1
ビーム法)がある。かかる技術は、例えば、特開昭62
−175948号公報に記載されているように記録再生
層と記録補助層を有する光磁気記録媒体に予め初期補助
磁界を印加し、記録補助層の磁化を所定の向きに揃えて
おいた後、パルス状に変調されたビームを照射し、ビー
ムの強度が高レベルの時にいずれか一方の磁化方向のビ
ットを形成させ、低レベルの時に他方のビットを形成さ
せるものである。しかし、記録再生層と記録補助層は交
換結合2層膜になっており、駒部が困難な交換結合力を
、温度とともに変化する各層の保磁力に対して特殊な大
小関係を持つように制御しなければならず、媒体の製造
が困難である。また、オーバーライドする前に記録補助
層の磁化をある一定の方向にそろえなければならず、数
KOeを印加できる大型の初期磁化用磁石が必要である
といった技術的難点がある。
(発明が解決しようとする課題)
光磁気記録におけるオーバーライド技術として光変調1
ビーム法が有望視されているが、制御が困難で、複雑な
ため、実用に適した光磁気記録方法は得られていない。
ビーム法が有望視されているが、制御が困難で、複雑な
ため、実用に適した光磁気記録方法は得られていない。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、
光変調方式で、1ビームパワー変調オーバーライドの可
能な光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒
体を提供することを目的とする。
光変調方式で、1ビームパワー変調オーバーライドの可
能な光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒
体を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、垂直磁気異方性を有する記録層及びバイアス
層が静磁的作用が主の結合作用を及ぼすように積層され
、バイアス層の磁化反転温度が記録層の磁化反転温度よ
り高い光磁気記録媒体に対して、ビーム強度が記録すべ
き2値化情報に従いパルス状に変調されたレーザービー
ムを媒体に照射し、 (a) 前記ビーム強度が高レベルの時にバイアス層
の磁化反転温度以上に加熱し反転磁区をつくり、記録層
の磁化反転温度に冷却されるときに漏洩磁界Aにより記
録層に所定の磁化方向を与え、室温に冷却されるまでに
漏洩磁界Bによりバイアス層の磁化の向きを初期状態と
同一にし、(b) 前記ビーム強度が低レベルの時に
記録層の磁化反転温度以上に加熱し、漏洩磁界A′によ
り記録層の磁化の向きを高レベルのレーザービーム照射
時と逆向きにする ことを特徴とする光磁気記録方法。
層が静磁的作用が主の結合作用を及ぼすように積層され
、バイアス層の磁化反転温度が記録層の磁化反転温度よ
り高い光磁気記録媒体に対して、ビーム強度が記録すべ
き2値化情報に従いパルス状に変調されたレーザービー
ムを媒体に照射し、 (a) 前記ビーム強度が高レベルの時にバイアス層
の磁化反転温度以上に加熱し反転磁区をつくり、記録層
の磁化反転温度に冷却されるときに漏洩磁界Aにより記
録層に所定の磁化方向を与え、室温に冷却されるまでに
漏洩磁界Bによりバイアス層の磁化の向きを初期状態と
同一にし、(b) 前記ビーム強度が低レベルの時に
記録層の磁化反転温度以上に加熱し、漏洩磁界A′によ
り記録層の磁化の向きを高レベルのレーザービーム照射
時と逆向きにする ことを特徴とする光磁気記録方法。
ここで漏洩磁界とは外部環境一般から印加される漏洩磁
界のことであり、漏洩磁界A及びA′は主としてバイア
ス層からの漏洩磁界を意味し、漏洩磁界Bは主として記
録層からの漏洩磁界を意味する。
界のことであり、漏洩磁界A及びA′は主としてバイア
ス層からの漏洩磁界を意味し、漏洩磁界Bは主として記
録層からの漏洩磁界を意味する。
本発明では外部磁界を印加してもよく、レーザービーム
が照射されている間、常に外部磁界を印加しても、ある
いは、媒体温度がバイアス層の磁化反転温度Tw近傍の
ときに所定方向の外部磁界を印加してもよい。
が照射されている間、常に外部磁界を印加しても、ある
いは、媒体温度がバイアス層の磁化反転温度Tw近傍の
ときに所定方向の外部磁界を印加してもよい。
一方、本発明の光磁気記録媒体は垂直磁気異方性を有す
る記録層及びバイアス層が静磁的作用が主の結合作用を
及ぼすよう積層される。
る記録層及びバイアス層が静磁的作用が主の結合作用を
及ぼすよう積層される。
記録層またはバイアス層の磁化反転は他層からの交換結
合力によって行うのではなく、両層からの漏洩磁界と必
要であれば外部から印加される磁界とによって行われる
ので記録層とバイアス層は交換結合力を作用し合わない
ように積層され、もし交換結合力が作用している場合で
も交換結合力は漏洩磁界に比べて充分に小さな値にする
のが良い。意図的に交換結合力の介在を防止するには記
録層とバイアス層の間に中間層を設ければ良い。
合力によって行うのではなく、両層からの漏洩磁界と必
要であれば外部から印加される磁界とによって行われる
ので記録層とバイアス層は交換結合力を作用し合わない
ように積層され、もし交換結合力が作用している場合で
も交換結合力は漏洩磁界に比べて充分に小さな値にする
のが良い。意図的に交換結合力の介在を防止するには記
録層とバイアス層の間に中間層を設ければ良い。
記録層とバイアス層の間に中間層を設ける場合には、中
間層の膜厚は格別に限定されるものではなく、材料毎に
再生時のカーエンハンスメント、レーザービームの吸収
効率等を考慮し適宜決定すればよいが、2000Å以下
が適当である。交換結合力をなくす目的からは数人でよ
く、バイアス層が記録層に充分大きな漏洩磁界を感じさ
せる程度に薄く、また、レーザー照射時にバイアス層が
充分にTwまで加熱される程度に薄いことが好ましい。
間層の膜厚は格別に限定されるものではなく、材料毎に
再生時のカーエンハンスメント、レーザービームの吸収
効率等を考慮し適宜決定すればよいが、2000Å以下
が適当である。交換結合力をなくす目的からは数人でよ
く、バイアス層が記録層に充分大きな漏洩磁界を感じさ
せる程度に薄く、また、レーザー照射時にバイアス層が
充分にTwまで加熱される程度に薄いことが好ましい。
このような点から5人〜500人がより好ましい膜厚で
ある。またバイアス層は再生信号には最初から寄与せず
レーザー照射による熱だけが伝播してくればよいので、
中間層は、不透明でも構わない。
ある。またバイアス層は再生信号には最初から寄与せず
レーザー照射による熱だけが伝播してくればよいので、
中間層は、不透明でも構わない。
バイアス層の膜厚は、記録層に充分大きな漏洩磁界を印
加できる程度に厚く、またレーザー照射時に充分子vま
で加熱され得る程度に薄いのが好ましく、250人〜5
000人、より好ましくは1000人〜3000人とす
るのが良い。記録層の膜厚は、バイアス層に充分大きい
漏洩磁界を印加できる程度に厚いほうが好ま、しいが、
外部磁界によって補助する方策もある。またレーザー照
射時に磁化反転が起こりうるに充分な温度まで加熱でき
る程度に薄いことが好ましい。従って100人〜500
0人、より好ましくは250人〜1500人とするのが
良い。記録層のバイアス層の膜厚は、100λ未満では
充分な垂直磁気異方性を有する膜がスパッタ法等では得
られにくい。
加できる程度に厚く、またレーザー照射時に充分子vま
で加熱され得る程度に薄いのが好ましく、250人〜5
000人、より好ましくは1000人〜3000人とす
るのが良い。記録層の膜厚は、バイアス層に充分大きい
漏洩磁界を印加できる程度に厚いほうが好ま、しいが、
外部磁界によって補助する方策もある。またレーザー照
射時に磁化反転が起こりうるに充分な温度まで加熱でき
る程度に薄いことが好ましい。従って100人〜500
0人、より好ましくは250人〜1500人とするのが
良い。記録層のバイアス層の膜厚は、100λ未満では
充分な垂直磁気異方性を有する膜がスパッタ法等では得
られにくい。
(作 用)
本発明の光磁気記録方法は、静磁的作用が主の結合作用
を及ぼすように記録層とバイアス層が積層された光磁気
記録媒体にレーザービームを照射し、ビーム強度が高レ
ベルの時と低レベルの時とで、漏洩磁界が異なるように
することにより、1ビームパワー変調オーバーライドを
実現するものである。
を及ぼすように記録層とバイアス層が積層された光磁気
記録媒体にレーザービームを照射し、ビーム強度が高レ
ベルの時と低レベルの時とで、漏洩磁界が異なるように
することにより、1ビームパワー変調オーバーライドを
実現するものである。
(実施例)
以下、本発明の詳細な説明する。
i)実施例−1
光磁気記録媒体の実施態様の一例として、第2図のよう
な熱磁気特性を持つ磁性体薄膜を第4図のように積層し
た。
な熱磁気特性を持つ磁性体薄膜を第4図のように積層し
た。
第4図は本発明の光磁気記録方法に使用される光磁気記
録媒体の好ましい実施態様の構成断面であり、1は基板
で2は光磁気記録層、3は中間層、4はバイアス層、5
は保護層である。
録媒体の好ましい実施態様の構成断面であり、1は基板
で2は光磁気記録層、3は中間層、4はバイアス層、5
は保護層である。
第2図はこの光磁気記録媒体の記録層及びバイアス層の
熱磁気特性を示すものであり、第(2−a)図がバイア
ス層、第(2−b)図が記録層、第(2−a) 。
熱磁気特性を示すものであり、第(2−a)図がバイア
ス層、第(2−b)図が記録層、第(2−a) 。
(2−b)図において実線が保磁力Hc1破線が磁化M
sを表わしている。また、Taは保持温度、T R
,T Bはそれぞれ記録層、バイアスcomp
comp 層の磁化が逆転する補償温度、TCRは記録層のキュリ
ー温度、Twはバイアス層の磁化反転温度、T は記録
層の磁化反転温度、T は記録動作CP
1ni時にバイアス層を再磁化反転さ
せる初期化温度である。
sを表わしている。また、Taは保持温度、T R
,T Bはそれぞれ記録層、バイアスcomp
comp 層の磁化が逆転する補償温度、TCRは記録層のキュリ
ー温度、Twはバイアス層の磁化反転温度、T は記録
層の磁化反転温度、T は記録動作CP
1ni時にバイアス層を再磁化反転さ
せる初期化温度である。
そしてこれら記録層およびバイアス層の各温度T、T
R,Tw、T Bは以下の関係にCP e
omp compある。
R,Tw、T Bは以下の関係にCP e
omp compある。
T R<T <T B<Twcoap
CP comp 第1図に記録動作時におけるレーザー照射部近傍の各温
度における各層の磁化の様子を示す。
CP comp 第1図に記録動作時におけるレーザー照射部近傍の各温
度における各層の磁化の様子を示す。
第1図は磁化の向きのみを矢印で示したもので、反転磁
区が形成されることを縦の線を入れて示した。(1−A
)〜(1−E)が記録過程、(1−P)〜(1−1)が
消去過程で、それぞれ各層の各温度における磁化の向き
を示したものである。(1−A)の横に示したH は外
部印加磁界を加える場合の、印加磁界x の向きである。
区が形成されることを縦の線を入れて示した。(1−A
)〜(1−E)が記録過程、(1−P)〜(1−1)が
消去過程で、それぞれ各層の各温度における磁化の向き
を示したものである。(1−A)の横に示したH は外
部印加磁界を加える場合の、印加磁界x の向きである。
第3図は記録過程及び消去過程における記録層(2)と
バイアス層(4)の磁化分布を示したもので、(3−a
)及び(3−b)は各々第1図の(1−D)及び(1−
E)の状態になる直前のレーザー照射部近傍の磁化の分
布、(3−c)及び(3−d)は各々第1図の(1−H
)及び(1−1)の状態になる直前のレーザー照射部近
傍の磁化の分布を示す。
バイアス層(4)の磁化分布を示したもので、(3−a
)及び(3−b)は各々第1図の(1−D)及び(1−
E)の状態になる直前のレーザー照射部近傍の磁化の分
布、(3−c)及び(3−d)は各々第1図の(1−H
)及び(1−1)の状態になる直前のレーザー照射部近
傍の磁化の分布を示す。
次に本実施例の光磁気記録媒体の記録消去動作を説明す
る。第(1−A)図(以下、第1図の(1−A)を第(
1−A)図というように記述する)は初期状態であり、
何も記載されていない消去状態に相当する。この媒体の
中央部にレーザーを照射したとする。照射された部分の
温度は上昇し、それが記録層2のキュリー温度”CRを
こえると記録層2の磁化は消失する。またこの温度がさ
らに上昇しバイアス層4の補償温度TBをもこえたとき
、バomp イアス層4の磁化Msが逆転し、このとき各層の磁化の
向きは第(1−B)図のようになる。これよりさらに温
度が上がりTNTwとなると第(2−a)図に示すよう
にバイアス層4の保磁力Heは下がり、外部印加磁界H
exが支配的になるため反転磁区ができ、バイアス層4
の磁化の向きは反転し第(1−c)図のようになる。レ
ーザービームの照射が終了すると媒体は自然冷却される
が、その冷却過程においてTNT (<T B)
になるとバイCP comp アス層4の磁化の向きが下向きになるとともに、主にバ
イアス層4から生ずる漏洩磁界は下向きになる。この様
子を第(3−a)図に示す。第(1−d)図の状態は、
TCRよりわずかに低温の状態で、記録層に磁区が形成
されるとき、または磁区形成直後で記録層のHeが小さ
く漏洩磁界程度の大きさでも充分に反転磁区を形成し得
る温度領域である。
る。第(1−A)図(以下、第1図の(1−A)を第(
1−A)図というように記述する)は初期状態であり、
何も記載されていない消去状態に相当する。この媒体の
中央部にレーザーを照射したとする。照射された部分の
温度は上昇し、それが記録層2のキュリー温度”CRを
こえると記録層2の磁化は消失する。またこの温度がさ
らに上昇しバイアス層4の補償温度TBをもこえたとき
、バomp イアス層4の磁化Msが逆転し、このとき各層の磁化の
向きは第(1−B)図のようになる。これよりさらに温
度が上がりTNTwとなると第(2−a)図に示すよう
にバイアス層4の保磁力Heは下がり、外部印加磁界H
exが支配的になるため反転磁区ができ、バイアス層4
の磁化の向きは反転し第(1−c)図のようになる。レ
ーザービームの照射が終了すると媒体は自然冷却される
が、その冷却過程においてTNT (<T B)
になるとバイCP comp アス層4の磁化の向きが下向きになるとともに、主にバ
イアス層4から生ずる漏洩磁界は下向きになる。この様
子を第(3−a)図に示す。第(1−d)図の状態は、
TCRよりわずかに低温の状態で、記録層に磁区が形成
されるとき、または磁区形成直後で記録層のHeが小さ
く漏洩磁界程度の大きさでも充分に反転磁区を形成し得
る温度領域である。
主にバイアス層4から発生する漏洩磁界とHewのベク
トル和としての漏洩磁界の膜に垂直な成分が下向きにな
るようにi柱体材料、膜厚、HeXが設定されているの
で、(バイアス層4の磁化が転写されることより)、記
録層2には下向きの磁区が形成され、第(1−D)図の
ようになる。さらに冷却されてTNT (<T
R)となると、主ini comp として記録層2からの漏洩磁界は第(1−E)図におい
て上向きとなり、かつバイアス層4のHeは第(2−a
)図に示すように低下する。T RAT〜omp T のときの磁化の様子を第(3−b)図に示す。
トル和としての漏洩磁界の膜に垂直な成分が下向きにな
るようにi柱体材料、膜厚、HeXが設定されているの
で、(バイアス層4の磁化が転写されることより)、記
録層2には下向きの磁区が形成され、第(1−D)図の
ようになる。さらに冷却されてTNT (<T
R)となると、主ini comp として記録層2からの漏洩磁界は第(1−E)図におい
て上向きとなり、かつバイアス層4のHeは第(2−a
)図に示すように低下する。T RAT〜omp T のときの磁化の様子を第(3−b)図に示す。
n1
このとき記録層2からの漏洩磁界が上向きで、かつH(
T)より大きくなるように磁性体材CB ln1 料、膜厚、Hexが設定されているので、バイアス層の
磁化は再反転し、第(1−E)図のようになる。
T)より大きくなるように磁性体材CB ln1 料、膜厚、Hexが設定されているので、バイアス層の
磁化は再反転し、第(1−E)図のようになる。
このままTaでこの状態が保たれて記録層2に反転磁区
が形成されている「記録状態」となる。
が形成されている「記録状態」となる。
消去動作を次に説明する。記録状態である第(1−F)
図で記録部分にレーザーが照射される。このとき照射部
の温度が上昇し、!己録層2゛の補償温度Tco■pR
を超えると記録層2の磁化が逆転し、第(1−G)図の
ようになる。その後さらに温度が上昇し、T〜TCPと
なるとバイアス層4からの漏洩磁界は第(3−c)図で
わかるように下向きであるが、バイアス層4に反転磁区
がないため第(3−a)図の場合に比べて磁界強度は小
さくなる。Hexは上向きで、漏洩磁界が上向きとなる
ように磁性体材料。
図で記録部分にレーザーが照射される。このとき照射部
の温度が上昇し、!己録層2゛の補償温度Tco■pR
を超えると記録層2の磁化が逆転し、第(1−G)図の
ようになる。その後さらに温度が上昇し、T〜TCPと
なるとバイアス層4からの漏洩磁界は第(3−c)図で
わかるように下向きであるが、バイアス層4に反転磁区
がないため第(3−a)図の場合に比べて磁界強度は小
さくなる。Hexは上向きで、漏洩磁界が上向きとなる
ように磁性体材料。
膜厚、Hewが設定されいるので”CRよりわかすに低
温の状態で記録層2に磁区が形成されるとき、または磁
区形成直後で記録層2のHeが小さく、漏洩磁界程度の
大きさでも充分に反転磁区を形成し得る温度領域で記録
層2には再反転された磁区が形成され、第(1−H)図
のようになる。このあと媒体温度がTRを通過しT〜T
になるとcomp lnl 記録層2の磁化が逆転するが、記録動作のときのような
バイアス層4を反転させるような大きい漏洩磁界は存在
せず、そのままTaのままで持ちきたされて第(1−1
)図のような「消去状態」となる。
温の状態で記録層2に磁区が形成されるとき、または磁
区形成直後で記録層2のHeが小さく、漏洩磁界程度の
大きさでも充分に反転磁区を形成し得る温度領域で記録
層2には再反転された磁区が形成され、第(1−H)図
のようになる。このあと媒体温度がTRを通過しT〜T
になるとcomp lnl 記録層2の磁化が逆転するが、記録動作のときのような
バイアス層4を反転させるような大きい漏洩磁界は存在
せず、そのままTaのままで持ちきたされて第(1−1
)図のような「消去状態」となる。
いちど消去状態になると、その後何度T。、温度まで上
昇させても上記の過程がくり返されるだけで特開昭62
−80846号公報に開示されるHlp−flop記録
媒体のような消去動作の前にいちど記録を読んで消去パ
ワーを加えるかどうかの判定を行う必要はない。
昇させても上記の過程がくり返されるだけで特開昭62
−80846号公報に開示されるHlp−flop記録
媒体のような消去動作の前にいちど記録を読んで消去パ
ワーを加えるかどうかの判定を行う必要はない。
以上が本実施例の原理的な説明である。このように本発
明では、既記録内容の如何んにかかわらず、高レベルの
レーザービームにより「記憶状態」が、低レベルのレー
ザービームにより「消去状態」が形成される。すなわち
、新たに記録すべき情報信号に応じて高レベルと低レベ
ル間で強度変調されたレーザービームを照射゛すること
によって、高速オーバーライドが実現される。このため
従来のバイアス層を有する光磁気記録媒体で高速オーバ
ーライドを行なう場合に必要とした、既記録の磁区を検
出するためのレーザービームを必要とせず、1ヘツド・
1ビ一ム方式の簡易な構成で高速オーバーライドが可能
となり、消去マージンも十分に確保される。
明では、既記録内容の如何んにかかわらず、高レベルの
レーザービームにより「記憶状態」が、低レベルのレー
ザービームにより「消去状態」が形成される。すなわち
、新たに記録すべき情報信号に応じて高レベルと低レベ
ル間で強度変調されたレーザービームを照射゛すること
によって、高速オーバーライドが実現される。このため
従来のバイアス層を有する光磁気記録媒体で高速オーバ
ーライドを行なう場合に必要とした、既記録の磁区を検
出するためのレーザービームを必要とせず、1ヘツド・
1ビ一ム方式の簡易な構成で高速オーバーライドが可能
となり、消去マージンも十分に確保される。
さらに、記録及び消去時に外部印加磁界Hexを付与す
る場合でも、その磁界の向き及び強度は記録時と消去時
とで等しくてよく、また磁界強度そのものも数百0e程
度と小さくて済むので、装置が小型となり、光学ヘッド
内のサーボ用電磁駆動系への悪影響という問題も回避さ
れる。
る場合でも、その磁界の向き及び強度は記録時と消去時
とで等しくてよく、また磁界強度そのものも数百0e程
度と小さくて済むので、装置が小型となり、光学ヘッド
内のサーボ用電磁駆動系への悪影響という問題も回避さ
れる。
また、再生レーザーパワーはT。P以下の温度上昇をも
たらすパワーであれば良く、再生中の媒体がTR以上に
なってもよい。その他、従来のoIOp オーバーライド媒体もしくは方式に対して、(1)バイ
アス層、記録層共に補償点の有無に関係なく、材料及び
組成の選択範囲が広い (2)制御の難かしい交換結合
作用を用いない (3)記録、初期化等の外部磁界印加
手段を必ずしも必要としない等の優位性を有している。
たらすパワーであれば良く、再生中の媒体がTR以上に
なってもよい。その他、従来のoIOp オーバーライド媒体もしくは方式に対して、(1)バイ
アス層、記録層共に補償点の有無に関係なく、材料及び
組成の選択範囲が広い (2)制御の難かしい交換結合
作用を用いない (3)記録、初期化等の外部磁界印加
手段を必ずしも必要としない等の優位性を有している。
ii)実験例−1
実施例1と同様な方法で第4図に示すような構造の光磁
気記録媒体を作製した。バイアス層を1000人のTb
2□F 87 gとしたところ、補償温度128℃であ
った。この光磁気記録媒体にレーザービームを照射した
ときの()喘イアス層が磁化反転していない状態で、中
心温度が190℃のときの)漏洩磁界の大きさを調べた
。中間層の膜厚に対するバイアス層から記録層に印加さ
れる漏洩磁界の大きさを第1表に示す。中間層が200
人のときの漏洩磁界の約50%の漏洩磁界を確保する第
1表 ii)実験例−2 次に、実験例1と同様な方法で光磁気記録媒体を作製し
、バイアス層を1000人の”dO,7Tb0.3)0
.25co0.75としたところ、補償温度125℃で
あった。この光磁気記録媒体にレーザービームを照射し
たときの(バイアス層が磁化反転していない状態で、中
心温度が180℃のときの)漏洩磁界の大きさを調べた
。中間層の膜厚に対するバイアス層から記録層に印加さ
れる漏洩磁界の大きさを第1表に示す。中間層が200
人のときの漏洩磁界の約50%の漏洩磁界を確保する第
1表 第5図に示す熱磁気特性を持つバイアス層、記録層を用
いて、第4図に示した構造の本発明による光磁気記録膜
を作製した。5.25’φのトラッキンググループ付ガ
ラスを基板1上に順に膜厚1500人のTB23Fe7
7の組成の記録層2、膜厚100人の5f−Nの中間層
3、膜厚2000人の(G’O”、 5Tb0.5)0
.28”0.72の組成のバイアス層4、膜厚1ooo
人の81−N保護膜をそれぞれRFスパッタリング法に
より連続して成膜した。TBcon+p −183℃、T R−112℃、TcR−137
゜offip ℃、Hex=5000eである。以下第1図及び第3図
を参照しながら説明する。Tw−280℃でバイアス層
4に反転磁区ができ(第(1−c)図)、TCP−14
0℃にまで冷却すると、スポット中心におけるバイアス
層の漏洩磁界は約7300eとなりHexと差し引きで
、第3図の(3−a)において下向き約2300eとな
り、記録層2に反転磁区が形成され第(1−D)図のご
とくなる。さらに冷却されてT −90℃になると
スポット中心におnI ける記録層2の漏洩磁界を約3700eとなり、Hex
と合わせて、第3図(3−b)において上向きに約87
00e>バイアス層の90℃の保磁力HCB(90℃)
=6100eどなりバイアス層は再磁化反転し第(1−
E)図のごとくなる。消去過程では、第3図(3−c)
においてT cp−140℃でスポット中心におけるバ
イアス層4の漏洩磁界は約1700eであり、Hexと
差し引き、第3図(3−c)において上向きに約330
0eとなり、第(1−H)のごとくなり消去が実現でき
る。線速約10m/secで高レベルパワー10mW、
低レベルパワー6mWでIMHzの記録信号と2 MH
zの記録信号との間の1ビームオーバーライドを実現し
た。また、1.5a+Wで再生を行っても信号に何ら変
化は見られなかった。
気記録媒体を作製した。バイアス層を1000人のTb
2□F 87 gとしたところ、補償温度128℃であ
った。この光磁気記録媒体にレーザービームを照射した
ときの()喘イアス層が磁化反転していない状態で、中
心温度が190℃のときの)漏洩磁界の大きさを調べた
。中間層の膜厚に対するバイアス層から記録層に印加さ
れる漏洩磁界の大きさを第1表に示す。中間層が200
人のときの漏洩磁界の約50%の漏洩磁界を確保する第
1表 ii)実験例−2 次に、実験例1と同様な方法で光磁気記録媒体を作製し
、バイアス層を1000人の”dO,7Tb0.3)0
.25co0.75としたところ、補償温度125℃で
あった。この光磁気記録媒体にレーザービームを照射し
たときの(バイアス層が磁化反転していない状態で、中
心温度が180℃のときの)漏洩磁界の大きさを調べた
。中間層の膜厚に対するバイアス層から記録層に印加さ
れる漏洩磁界の大きさを第1表に示す。中間層が200
人のときの漏洩磁界の約50%の漏洩磁界を確保する第
1表 第5図に示す熱磁気特性を持つバイアス層、記録層を用
いて、第4図に示した構造の本発明による光磁気記録膜
を作製した。5.25’φのトラッキンググループ付ガ
ラスを基板1上に順に膜厚1500人のTB23Fe7
7の組成の記録層2、膜厚100人の5f−Nの中間層
3、膜厚2000人の(G’O”、 5Tb0.5)0
.28”0.72の組成のバイアス層4、膜厚1ooo
人の81−N保護膜をそれぞれRFスパッタリング法に
より連続して成膜した。TBcon+p −183℃、T R−112℃、TcR−137
゜offip ℃、Hex=5000eである。以下第1図及び第3図
を参照しながら説明する。Tw−280℃でバイアス層
4に反転磁区ができ(第(1−c)図)、TCP−14
0℃にまで冷却すると、スポット中心におけるバイアス
層の漏洩磁界は約7300eとなりHexと差し引きで
、第3図の(3−a)において下向き約2300eとな
り、記録層2に反転磁区が形成され第(1−D)図のご
とくなる。さらに冷却されてT −90℃になると
スポット中心におnI ける記録層2の漏洩磁界を約3700eとなり、Hex
と合わせて、第3図(3−b)において上向きに約87
00e>バイアス層の90℃の保磁力HCB(90℃)
=6100eどなりバイアス層は再磁化反転し第(1−
E)図のごとくなる。消去過程では、第3図(3−c)
においてT cp−140℃でスポット中心におけるバ
イアス層4の漏洩磁界は約1700eであり、Hexと
差し引き、第3図(3−c)において上向きに約330
0eとなり、第(1−H)のごとくなり消去が実現でき
る。線速約10m/secで高レベルパワー10mW、
低レベルパワー6mWでIMHzの記録信号と2 MH
zの記録信号との間の1ビームオーバーライドを実現し
た。また、1.5a+Wで再生を行っても信号に何ら変
化は見られなかった。
■)実施例−3
実施例−1と同様な方法及び構造で、第6図の熱磁気特
性を持つバイアス層4、記録層2を用いて本発明による
光磁気記録膜を作製した。ただし、記録層2は膜厚15
00人のTb Fe %バイアス層4は膜厚150
0人の”’0.7Tb0.3)0.25”0.75、中
間層3は膜厚200人の5i−Nを用いた。
性を持つバイアス層4、記録層2を用いて本発明による
光磁気記録膜を作製した。ただし、記録層2は膜厚15
00人のTb Fe %バイアス層4は膜厚150
0人の”’0.7Tb0.3)0.25”0.75、中
間層3は膜厚200人の5i−Nを用いた。
T B−124℃、ToR−162℃であり記録o
Ilp 層2には補償点はない。またこの実施・例の場合、記録
層の磁化反転温度T 、バイアス層の補償温P 度TB、バイアス層の磁化反転温度Twの間oIlp にはTCP<TcoIllpB<TVの関係がある。記
録、消去動作時の各温度における各層の磁化の様子をそ
れぞ第7図に示す。第7図の意味するところは第1図と
同じである。
Ilp 層2には補償点はない。またこの実施・例の場合、記録
層の磁化反転温度T 、バイアス層の補償温P 度TB、バイアス層の磁化反転温度Twの間oIlp にはTCP<TcoIllpB<TVの関係がある。記
録、消去動作時の各温度における各層の磁化の様子をそ
れぞ第7図に示す。第7図の意味するところは第1図と
同じである。
第(7−c)図のようにバイアス層4に反転磁区が形成
された、TCP−160℃において、スポット中心での
バイアス層の漏洩磁界は第8図(8−a)において上向
きに約2300eであり、このとき記録層2に磁化が転
写されて第(?−D)図のようになる。T −80℃
ではスポット中心で記録層n1 2の漏洩磁界は第8図(8−b)において上向きに約5
400 e > HcB(80) −4300eでバイ
アス層4は再磁化反転されて第(7−E)図のようにな
る。
された、TCP−160℃において、スポット中心での
バイアス層の漏洩磁界は第8図(8−a)において上向
きに約2300eであり、このとき記録層2に磁化が転
写されて第(?−D)図のようになる。T −80℃
ではスポット中心で記録層n1 2の漏洩磁界は第8図(8−b)において上向きに約5
400 e > HcB(80) −4300eでバイ
アス層4は再磁化反転されて第(7−E)図のようにな
る。
消去過程ではTCP−140℃で第8図(8−c)にお
いて、バイアス層4の漏洩磁界がした向きに約4700
eとなり、記録層2に下向きの磁化が転写される第(7
−G)図のようになる。以上のようにHexなしでダイ
レクトオーバーライドが可能で、線速約10m/see
高レベルパワー9ffiw、低レベルパワー5mWでI
MHzの記録信号と2 MHzの記録信号の間で1ビ
ームオーバーライドを実現した。また、i、5mVで再
生を行っても信号に何ら変化は見られなかった。
いて、バイアス層4の漏洩磁界がした向きに約4700
eとなり、記録層2に下向きの磁化が転写される第(7
−G)図のようになる。以上のようにHexなしでダイ
レクトオーバーライドが可能で、線速約10m/see
高レベルパワー9ffiw、低レベルパワー5mWでI
MHzの記録信号と2 MHzの記録信号の間で1ビ
ームオーバーライドを実現した。また、i、5mVで再
生を行っても信号に何ら変化は見られなかった。
上記したように本発明によればレーザー照射によって選
択された2つの温度領域において、記録層の磁化を可逆
的に反転することの可能な1ビームパワー変調オーバー
ライド可能な新しい光磁気記録方法及びそれに使用され
る光磁気記録媒体を提供できる。
択された2つの温度領域において、記録層の磁化を可逆
的に反転することの可能な1ビームパワー変調オーバー
ライド可能な新しい光磁気記録方法及びそれに使用され
る光磁気記録媒体を提供できる。
第1図は本発明の光磁気記録方法の好ましい実施態様、
第2図は記録層、バイアス層の熱磁気特性の好ましい実
施態様、第3図は記録動作及び消去動作時の各温度にお
ける各層の磁化分子の様子、第4図は本発明の光磁気記
録媒体の一実施例の断面図、第5図は記録層、バイアス
層の熱磁気特性の好ましい一実施態様、第6図は記録層
、バイアス層の熱磁気特性の好ましい一実施態様、第7
図、第8図は、第6図の記録層、バイアス層を用いたと
きの、記録動作時の各温度における各層の磁化の様子及
び消去動作時の各温度における各層の磁化の様子である
。 1・・・基板、 2・・・光磁気記録層、3
・・・中間層、 4・・・バイアス層、5・・・
保護層。
第2図は記録層、バイアス層の熱磁気特性の好ましい実
施態様、第3図は記録動作及び消去動作時の各温度にお
ける各層の磁化分子の様子、第4図は本発明の光磁気記
録媒体の一実施例の断面図、第5図は記録層、バイアス
層の熱磁気特性の好ましい一実施態様、第6図は記録層
、バイアス層の熱磁気特性の好ましい一実施態様、第7
図、第8図は、第6図の記録層、バイアス層を用いたと
きの、記録動作時の各温度における各層の磁化の様子及
び消去動作時の各温度における各層の磁化の様子である
。 1・・・基板、 2・・・光磁気記録層、3
・・・中間層、 4・・・バイアス層、5・・・
保護層。
Claims (6)
- (1)垂直磁気異方性を有する記録層及びバイアス層が
静磁的作用が主の結合作用を及ぼすように積層され、バ
イアス層の磁化反転温度が記録層の磁化反転温度より高
い光磁気記録媒体に対して、ビーム強度が記録すべき2
値化情報に従いパルス状に変調されたレーザービームを
媒体に照射し、 (a)前記ビーム強度が高レベルの時にバイアス層の磁
化反転温度Tw以上に加熱し反転磁区をつくり、記録層
の磁化反転温度T_C_Pに冷却されるときに漏洩磁界
Aにより記録層に所定の磁化方向を与え、室温に冷却さ
れるまでに漏洩磁界Bによりバイアス層の磁化の向きを
初期状態と同一にし、 (b)前記ビーム強度が低レベルの時に記録層の磁化反
転温度T_C_P以上に加熱し、漏洩磁界A′により記
録層の磁化の向きを高レベルのレーザービーム照射時と
逆向きにする ことを特徴とする光磁気記録方法。 - (2)光磁気記録媒体にレーザービームを照射する際、
媒体温度がバイアス層の磁化反転温度Tw近傍のときに
所定方向の外部磁界を印加することを特徴とする請求項
1記載の光磁気記録方法。 - (3)垂直磁気異方性を有する記録層及びバイアス層が
静磁的作用が主の結合作用を及ぼすよう積層され、記録
層の磁化反転温度をT_C_P、記録層の磁化が逆転す
る補償温度をT_c_o_m_pR、バイアス層の磁化
反転温度をTw、バイアス層の磁化が逆転する補償温度
をT_c_o_m_pBとしたとき、これらが下記の関
係を満たすことを特徴とする光磁気記録媒体。 T_c_o_m_pR<T_C_P<T_c_o_m_
pB<Tw - (4)垂直磁気異方性を有する記録層及びバイアス層が
静磁的作用が主の結合作用を及ぼすよう積層され、記録
層は補償点を持たず、磁化反転温度をT_C_P、バイ
アス層の磁化反転温度をTw、バイアス層の磁化が逆転
する補償温度をT_c_o_m_pBとしたとき、これ
らが下記の関係を満たすことを特徴する光磁気記録媒体
。 T_C_P<T_c_o_m_pB<Tw - (5)垂直磁気異方性を有する記録層及びバイアス層と
、これら記録層とバイアス層の間に介在され誘導体から
なる中間層とが積層され、バイアス層の磁化反転温度が
記録層の磁化反転温度より高いことを特徴とする光磁気
記録媒体。 - (6)前記中間層の膜厚が2000Å以下であることを
特徴とする請求項5記載の光磁気記録媒体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15354888 | 1988-06-23 | ||
| JP63-153548 | 1988-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278043A true JPH0278043A (ja) | 1990-03-19 |
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Family
ID=15564917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01158370A Expired - Fee Related JP3078550B2 (ja) | 1988-06-23 | 1989-06-22 | 光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5105400A (ja) |
| EP (1) | EP0348198A3 (ja) |
| JP (1) | JP3078550B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP3015475B2 (ja) * | 1990-01-31 | 2000-03-06 | 株式会社東芝 | 光磁気記録方法及びそれに使用される光磁気記録媒体 |
| JPH04255947A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-10 | Sony Corp | 光磁気記録方法と光磁気記録再生装置 |
| US5282095A (en) * | 1991-04-24 | 1994-01-25 | U.S. Philips Corporation | Direct over-write magneto-optical recording medium having multiple recording layers, and method of recording new information by directly overwriting pre-existing recorded information on such medium |
| JPH05217236A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-27 | Sony Corp | 光磁気記録方法 |
| US5359579A (en) * | 1992-07-10 | 1994-10-25 | Nec Corporation | Magneto-optical recording method and medium for recording three-value information |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778652A (en) * | 1980-11-01 | 1982-05-17 | Daido Steel Co Ltd | Thermal magnetic recording carrier and thermal magnetic recording system |
| JP2521908B2 (ja) * | 1985-06-11 | 1996-08-07 | 株式会社ニコン | オ―バ―ライト可能な光磁気記録方法、それに使用される光磁気記録装置及び光磁気記録媒体、並びに変調方法、変調装置及び光磁気記録媒体 |
| US4794560A (en) * | 1985-09-30 | 1988-12-27 | International Business Machines Corporation | Eraseable self biasing thermal magneto-optic medium |
| US4649519A (en) * | 1985-09-30 | 1987-03-10 | International Business Machines Corporation | Self biasing thermal magneto-optic medium |
| JPH07105082B2 (ja) * | 1985-11-28 | 1995-11-13 | ソニー株式会社 | 光磁気記録媒体 |
| JPH0695404B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-11-24 | ソニー株式会社 | 光磁気記録方法 |
| CA1322408C (en) * | 1986-08-20 | 1993-09-21 | Tomiji Tanaka | Thermomagnetic recording method applying power modulated laser on a magnetically coupled double layer structure of perpendicular anisotropy film |
| JP2570270B2 (ja) * | 1986-10-08 | 1997-01-08 | 株式会社ニコン | ツービームによる光磁気記録方法及び装置 |
-
1989
- 1989-06-22 EP EP19890306314 patent/EP0348198A3/en not_active Withdrawn
- 1989-06-22 JP JP01158370A patent/JP3078550B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-23 US US07/370,764 patent/US5105400A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3078550B2 (ja) | 2000-08-21 |
| EP0348198A3 (en) | 1991-01-16 |
| EP0348198A2 (en) | 1989-12-27 |
| US5105400A (en) | 1992-04-14 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |