JPH027831B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027831B2 JPH027831B2 JP52046297A JP4629777A JPH027831B2 JP H027831 B2 JPH027831 B2 JP H027831B2 JP 52046297 A JP52046297 A JP 52046297A JP 4629777 A JP4629777 A JP 4629777A JP H027831 B2 JPH027831 B2 JP H027831B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- pressing member
- type
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリアル・プリンタ、特に事務用タイ
プライタに使用するに適したシリアル・プリンタ
に関する。このプリンタにおいては、活字は可撓
性板バネの端部に配置してあり、印字すべき活字
をこの活字を用紙に打つける(押付ける)ための
部材の軌道内へ位置決めする選択機構が設けてあ
る。
プライタに使用するに適したシリアル・プリンタ
に関する。このプリンタにおいては、活字は可撓
性板バネの端部に配置してあり、印字すべき活字
をこの活字を用紙に打つける(押付ける)ための
部材の軌道内へ位置決めする選択機構が設けてあ
る。
「ホイール」(wheel)又は「チエーン」
(chain)型プリンタとして当業界で知られている
いくつかのプリンタにおいて、可撓性の板バネの
端部に装着した活字は電磁石により高速度で用紙
に対して打印される。活字保持器及び活字のかさ
及び質量が比較的小さいため、このようなプリン
タにおいては、例えば電子的に駆動されるステツ
プモータによる活字の迅速な位置決めが可能であ
り、そのため高速度での印字を行なうことができ
る。しかし、高速での活字の打印は極めて大きな
印字騒音を発生させ、このような大きな騒音は現
在普通の事務機械では許されない。この種の機械
においてこのような印字騒音を許容レベル以下に
下げるためには、狭い開口を有する複雑な消音箱
を使用せねばならない。このような消音箱を使用
すると、高くつくばかりか用紙を殆んど見ること
ができなくなり用紙に殆んど接近できなくなる。
(chain)型プリンタとして当業界で知られている
いくつかのプリンタにおいて、可撓性の板バネの
端部に装着した活字は電磁石により高速度で用紙
に対して打印される。活字保持器及び活字のかさ
及び質量が比較的小さいため、このようなプリン
タにおいては、例えば電子的に駆動されるステツ
プモータによる活字の迅速な位置決めが可能であ
り、そのため高速度での印字を行なうことができ
る。しかし、高速での活字の打印は極めて大きな
印字騒音を発生させ、このような大きな騒音は現
在普通の事務機械では許されない。この種の機械
においてこのような印字騒音を許容レベル以下に
下げるためには、狭い開口を有する複雑な消音箱
を使用せねばならない。このような消音箱を使用
すると、高くつくばかりか用紙を殆んど見ること
ができなくなり用紙に殆んど接近できなくなる。
非衝撃式のプリンタを使用すれば印字騒音は著
しく小さくなるがインク噴射式、熱式、静電式、
電機式等の既知の型式の非衝撃式プリンタは普通
のタイプライタに使用するには適さない。その理
由は、極めて複雑で高価であり、時には特殊な用
紙を使用する必要もあり、印字の質が悪く、一回
の印字で複数個のコピー即ち写しを得ることがで
きず、これは普通の事務用タイプライタにとつて
は到命的な欠点である。
しく小さくなるがインク噴射式、熱式、静電式、
電機式等の既知の型式の非衝撃式プリンタは普通
のタイプライタに使用するには適さない。その理
由は、極めて複雑で高価であり、時には特殊な用
紙を使用する必要もあり、印字の質が悪く、一回
の印字で複数個のコピー即ち写しを得ることがで
きず、これは普通の事務用タイプライタにとつて
は到命的な欠点である。
「ノイズレス」と呼ばれるハンマ型の或る既知
のタイプライタにおいて、ハンマが低速で用紙を
打ちつけるように、キーとこれに対応するハンマ
との間に特殊な運動機構を介在させて用紙に対す
るハンマの軌道内での運動を制御することによ
り、印字により生じた騒音を減少させる試みがな
されてきた。複雑で高価であるというほかに、必
要な機構を多数必要とするため、このような試み
は効果的ではなかつた。その理由は、ハンマを付
随して運動する複雑な機構が大きくその遊びを避
けられないからである。
のタイプライタにおいて、ハンマが低速で用紙を
打ちつけるように、キーとこれに対応するハンマ
との間に特殊な運動機構を介在させて用紙に対す
るハンマの軌道内での運動を制御することによ
り、印字により生じた騒音を減少させる試みがな
されてきた。複雑で高価であるというほかに、必
要な機構を多数必要とするため、このような試み
は効果的ではなかつた。その理由は、ハンマを付
随して運動する複雑な機構が大きくその遊びを避
けられないからである。
また、印字ドラム(球)を使用し、印字ドラム
を低速で用紙に打つけるように用紙に対する印字
ドラムの運動を制御することにより印字時の騒音
を減少させようとした既知の装置も存在する。し
かし、このような既知の装置は無騒音装置(ノイ
ズレス装置)について既述したと同じ不都合を有
する。その理由は印字ドラムとこのドラムを用紙
に打つけるようにドラムを回転及び移動させる機
構とにより代表される総合機構の寸法は大きくし
かも不可避の遊びを有するからである。
を低速で用紙に打つけるように用紙に対する印字
ドラムの運動を制御することにより印字時の騒音
を減少させようとした既知の装置も存在する。し
かし、このような既知の装置は無騒音装置(ノイ
ズレス装置)について既述したと同じ不都合を有
する。その理由は印字ドラムとこのドラムを用紙
に打つけるようにドラムを回転及び移動させる機
構とにより代表される総合機構の寸法は大きくし
かも不可避の遊びを有するからである。
事務用タイプライタにとつては、簡略であるこ
と、使用に融通性があること、活字の交換が容易
であること、及び印字ホイール及び同種の印字素
子が特殊であつて非衝撃式プリンタのように騒音
がないことが極めて必要である。本発明が解決せ
んとする技術的問題は、活字が可撓性板バネの端
部に装着されていて活字が低速で用紙に遭遇し無
騒音の印字を行なうような型式のプリンタを提供
することである。
と、使用に融通性があること、活字の交換が容易
であること、及び印字ホイール及び同種の印字素
子が特殊であつて非衝撃式プリンタのように騒音
がないことが極めて必要である。本発明が解決せ
んとする技術的問題は、活字が可撓性板バネの端
部に装着されていて活字が低速で用紙に遭遇し無
騒音の印字を行なうような型式のプリンタを提供
することである。
このような技術的問題は本発明に係るシリア
ル・プリンタにより解決され、この印刷機は、多
数の可撓性の板ばねを有し、それぞれの板ばねの
自由端付近に1個の活字を担持する印字ホイール
と、 前記印字ホイールを選択的に回転させて、前記
活字のうちの選択された1個を印字点に整列させ
るための活字選択機構と、 印字用紙の支持部材と、 前記の選択された1個の活字を前記支持部材上
の印字用紙に係合させるように運動し得る押付け
部材と、 前記押付け部材を、前記の選択された1個の活
字を担持する前記板ばねに対して移動させるよう
に付勢可能な電磁石と、 前記電磁石を付勢するための電力増幅器と、 を備えるシリアルプリンタにおいて、 前記活字の1個が前記印字点に整列した時点か
らその次に印字される活字が前記印字点に整列す
る時点までの期間に対応する期間を1周期とする
正弦波状の電気信号を発生して前記電力増巾器に
供給する関数発生器と、 前記押付け部材の位置を表す信号を前記電力増
巾器に供給するフイードバツク回路であつて、該
信号及び前記電気信号に制御され、前記電力増幅
器を作動させて前記押付け部材を前記電気信号の
振幅に従う往復運動を行わせるフイードバツク回
路と、 を具備し、 前記押付け部材と前記印字ホイールと前記支持
部材との相対位置は、前記押付け部材が前記電磁
石によつて減速される間に、前記の選択された活
字を担持する前記板ばねに前記押付け部材が係合
するように定められ、 前記押付け部材は、前記の係合した板ばねを撓
ませながら前記の選択された活字を前記印字用紙
に所定の深さだけ押し込んでから移動方向を反転
し、もつて活字の押圧により印字を行うことを特
徴とする。
ル・プリンタにより解決され、この印刷機は、多
数の可撓性の板ばねを有し、それぞれの板ばねの
自由端付近に1個の活字を担持する印字ホイール
と、 前記印字ホイールを選択的に回転させて、前記
活字のうちの選択された1個を印字点に整列させ
るための活字選択機構と、 印字用紙の支持部材と、 前記の選択された1個の活字を前記支持部材上
の印字用紙に係合させるように運動し得る押付け
部材と、 前記押付け部材を、前記の選択された1個の活
字を担持する前記板ばねに対して移動させるよう
に付勢可能な電磁石と、 前記電磁石を付勢するための電力増幅器と、 を備えるシリアルプリンタにおいて、 前記活字の1個が前記印字点に整列した時点か
らその次に印字される活字が前記印字点に整列す
る時点までの期間に対応する期間を1周期とする
正弦波状の電気信号を発生して前記電力増巾器に
供給する関数発生器と、 前記押付け部材の位置を表す信号を前記電力増
巾器に供給するフイードバツク回路であつて、該
信号及び前記電気信号に制御され、前記電力増幅
器を作動させて前記押付け部材を前記電気信号の
振幅に従う往復運動を行わせるフイードバツク回
路と、 を具備し、 前記押付け部材と前記印字ホイールと前記支持
部材との相対位置は、前記押付け部材が前記電磁
石によつて減速される間に、前記の選択された活
字を担持する前記板ばねに前記押付け部材が係合
するように定められ、 前記押付け部材は、前記の係合した板ばねを撓
ませながら前記の選択された活字を前記印字用紙
に所定の深さだけ押し込んでから移動方向を反転
し、もつて活字の押圧により印字を行うことを特
徴とする。
すなわち、押付け手段が、衝撃を伴なわずに低
速で活字を用紙に遭遇させるように、制御された
運動で動くようになつており、得られた運動エネ
ルギの影響によつてではなく、前記押付け手段に
より印字活字に与えられる圧力によつて印字が行
なわれるところに本発明の特徴がある。
速で活字を用紙に遭遇させるように、制御された
運動で動くようになつており、得られた運動エネ
ルギの影響によつてではなく、前記押付け手段に
より印字活字に与えられる圧力によつて印字が行
なわれるところに本発明の特徴がある。
本発明に係る無騒音シリアル・プリンタは特に
電子タイプライタに使用するのに適している。し
かしテレプリンタ、端末印刷機等に使用しても差
支えない。
電子タイプライタに使用するのに適している。し
かしテレプリンタ、端末印刷機等に使用しても差
支えない。
以下本発明に係るプリンタを組込んだ電子タイ
プライタに関連して本発明を説明するが、本発明
のプリンタはこの電子タイプライタのみへの使用
に限定されない。また、変形例としては、印字速
度を増加できるテレプリンタ及び端末装置等の他
の印字装置に使用するのにも適している。
プライタに関連して本発明を説明するが、本発明
のプリンタはこの電子タイプライタのみへの使用
に限定されない。また、変形例としては、印字速
度を増加できるテレプリンタ及び端末装置等の他
の印字装置に使用するのにも適している。
本発明に係るシリアル・プリンタを理解するた
めの前提として、偏心体駆動型の無騒音プリンタ
を組込んだ電子タイプライタについて始めに説明
する。
めの前提として、偏心体駆動型の無騒音プリンタ
を組込んだ電子タイプライタについて始めに説明
する。
第1,2,2a図は、この電子タイプライタの
主要部の構成を示しており、第3図は、その諸要
素間の機能的接続を示している。
主要部の構成を示しており、第3図は、その諸要
素間の機能的接続を示している。
第1図において、タイプライタは印字ホイール
1と、電子キーボード101とを備える。キーボ
ード101の各キー102には第3図に略示する
接点106が対応し接点106はキーを押したと
きに閉じる。接点106のアーマチユアは、キー
ボードエンコーダとして商業的に既知のエンコー
ダ装置103(第3図)と接続するための要件に
従つて、行107と列108とから成るマトリツ
クスの形に相互連結されている。このキーボード
エンコーダは連続して数マイクロ秒の間隔で作動
し、各位置に関連してキーボード101のキー1
02の下の全ての接点106の状態に対応するコ
ードを与える。
1と、電子キーボード101とを備える。キーボ
ード101の各キー102には第3図に略示する
接点106が対応し接点106はキーを押したと
きに閉じる。接点106のアーマチユアは、キー
ボードエンコーダとして商業的に既知のエンコー
ダ装置103(第3図)と接続するための要件に
従つて、行107と列108とから成るマトリツ
クスの形に相互連結されている。このキーボード
エンコーダは連続して数マイクロ秒の間隔で作動
し、各位置に関連してキーボード101のキー1
02の下の全ての接点106の状態に対応するコ
ードを与える。
キー102が押されたことをキーボードエンコ
ーダ103が認識したとき、接続ライン104を
介してキーボードエンコーダ103が作動回路1
30へ対応するコードを送り、この作動回路は対
応する印刷位置へのプリンタ100の印字ホイー
ル1(第1,2図)の位置決めを終了させる。キ
ーボードエンコーダ103は数個の活字のロール
オーバー能力を有し、そのためキーボードからの
連続的な入力があつた場合にも、位置決めが完了
したことを作動回路130(第3図)がライン1
05上のレベルにより発信するまで、該コードが
ロールオーバメモリーによりライン104上に維
持される。現在製造されているキーボードエンコ
ーダ103は8活字のロールオーバー能力を有
し、そのためキーボードエンコーダ103は、対
応する順序でプリンタが作動することができる平
均速度よりも大きな瞬時速度で、数個のキーの連
続的な押圧を許容し記憶することができる。
ーダ103が認識したとき、接続ライン104を
介してキーボードエンコーダ103が作動回路1
30へ対応するコードを送り、この作動回路は対
応する印刷位置へのプリンタ100の印字ホイー
ル1(第1,2図)の位置決めを終了させる。キ
ーボードエンコーダ103は数個の活字のロール
オーバー能力を有し、そのためキーボードからの
連続的な入力があつた場合にも、位置決めが完了
したことを作動回路130(第3図)がライン1
05上のレベルにより発信するまで、該コードが
ロールオーバメモリーによりライン104上に維
持される。現在製造されているキーボードエンコ
ーダ103は8活字のロールオーバー能力を有
し、そのためキーボードエンコーダ103は、対
応する順序でプリンタが作動することができる平
均速度よりも大きな瞬時速度で、数個のキーの連
続的な押圧を許容し記憶することができる。
プリンタ100はキヤリツジ110(第1図)
に装着され、キヤリツジは、そのローラ115が
タイプライタの側部113,114に支持された
2つのガイド111,112上を動くことによ
り、低摩擦で滑動することができる。キヤリツジ
は細い鋼製ケーブル140により後述する方法で
駆動される。プリンタ100の主要部は例えば第
4図に概略的に示す構成とされている。プリンタ
100は印字ホイール1を備え、印字ホイール1
は対応する板バネ25の終端部に一連の活字3を
担持している。印字ホイール1は活字の組を交換
するために容易に相互交換可能となつている。
に装着され、キヤリツジは、そのローラ115が
タイプライタの側部113,114に支持された
2つのガイド111,112上を動くことによ
り、低摩擦で滑動することができる。キヤリツジ
は細い鋼製ケーブル140により後述する方法で
駆動される。プリンタ100の主要部は例えば第
4図に概略的に示す構成とされている。プリンタ
100は印字ホイール1を備え、印字ホイール1
は対応する板バネ25の終端部に一連の活字3を
担持している。印字ホイール1は活字の組を交換
するために容易に相互交換可能となつている。
印字ホイール1は作動回路130(第3図)に
より駆動される位置決め部材4のシヤフト2に直
接装着され、作動回路は印字ホイール1が占める
位置を逐次記憶し、印字ホイール1を急速回転さ
せて印刷すべき活字3を担持した板バネ25を用
紙保持ローラ12の印字位置99(第1,4図)
の前面に位置決めする。
より駆動される位置決め部材4のシヤフト2に直
接装着され、作動回路は印字ホイール1が占める
位置を逐次記憶し、印字ホイール1を急速回転さ
せて印刷すべき活字3を担持した板バネ25を用
紙保持ローラ12の印字位置99(第1,4図)
の前面に位置決めする。
位置決め部材4はそれ自体既知の作動回路13
0(第3図)により駆動されるステツプモータを
備える。ランプ21及び光電池22(第2図)を
備えたセンサが、このセンサの前を印字ホイール
1と一体の円板23のスロツトが通過したときに
これを感知して対応する信号を作動回路130へ
(ライン24を介して)送り、もつて作動回路1
30内に記憶された位置に対する印字ホイール1
の位相の一致を保証する。
0(第3図)により駆動されるステツプモータを
備える。ランプ21及び光電池22(第2図)を
備えたセンサが、このセンサの前を印字ホイール
1と一体の円板23のスロツトが通過したときに
これを感知して対応する信号を作動回路130へ
(ライン24を介して)送り、もつて作動回路1
30内に記憶された位置に対する印字ホイール1
の位相の一致を保証する。
代りのものとしては、印字ホイール1の角度位
置を感知する既知の回路を有する直流モータを位
置決め部材4として使用することも可能である。
置を感知する既知の回路を有する直流モータを位
置決め部材4として使用することも可能である。
偏心体14が印字位置99の前面に位置してい
て、キヤリツジ110(第1図)の2つのフラン
ジ98により横方向に案内されかつタイプライタ
の側部113,114間を延長する溝付シヤフト
16によりローラ12と平行な方向に回転駆動さ
れる。溝付シヤフト16は電気モータ118によ
りタイミングベルト120,119を介して連続
的に回転駆動される。偏心体14は連接ロツド1
7を介して押付け部材18に調和振動運動を与え
る。
て、キヤリツジ110(第1図)の2つのフラン
ジ98により横方向に案内されかつタイプライタ
の側部113,114間を延長する溝付シヤフト
16によりローラ12と平行な方向に回転駆動さ
れる。溝付シヤフト16は電気モータ118によ
りタイミングベルト120,119を介して連続
的に回転駆動される。偏心体14は連接ロツド1
7を介して押付け部材18に調和振動運動を与え
る。
押付け部材18が1秒間15回の振動数をもつよ
うに溝付シヤフト16が900r.p.mの速度で回転す
る。非同期型の既知のホイールプリンタと違つ
て、このプリンタは同期型のものであり、即ち文
字は1秒間に15文字という所定の割合で印字され
る。第6図は、横軸に時間(T)をとり、押付け
部材18の行程(S)、速度(V)、圧力(P)の
時間的変化を示すグラフである。
うに溝付シヤフト16が900r.p.mの速度で回転す
る。非同期型の既知のホイールプリンタと違つ
て、このプリンタは同期型のものであり、即ち文
字は1秒間に15文字という所定の割合で印字され
る。第6図は、横軸に時間(T)をとり、押付け
部材18の行程(S)、速度(V)、圧力(P)の
時間的変化を示すグラフである。
押付け部材18は、時間T1(第6図)において
活字3(第4図)と遭遇して時間T2に至るまで
この活字をインクリボン10及び用紙11に押付
け、時間T2においては、押付け部材18は用紙
保持ローラ12と遭遇する。時間T3において、
活字3はリボン10及び用紙11から去り、時間
T4において押付け部材18が活字3から離れる。
活字3(第4図)と遭遇して時間T2に至るまで
この活字をインクリボン10及び用紙11に押付
け、時間T2においては、押付け部材18は用紙
保持ローラ12と遭遇する。時間T3において、
活字3はリボン10及び用紙11から去り、時間
T4において押付け部材18が活字3から離れる。
用紙保持ローラ12は硬質ゴムで覆われてい
る。活字はこの硬質ゴムの弾力性に打勝つてゴム
内へ約0.3mmの深さ(第6図で、S2−S1)だけ侵
入する。このような侵入のため、一枚の用紙又は
コピーを含めた2枚の用紙の良質の印字を行なう
ことができる。もつと多数枚のコピーを印字でき
るようにするため、押付け部材18からのローラ
の距離を調整できるようになつている。特に、こ
の調整は、ノブ30(第1図)と、バネ34によ
りシヤフト33の偏心グループ(溝)32内へ押
込まれた延長部を有しかつローラ12を担持する
2つのアーム31(1,2図)とを介して行なわ
れる。位置決めローラ36とバネ37とを有する
選択機構35は、多数枚のコピーが必要なときに
第1印字用紙へ活字が深く侵入しすぎないよう
に、押付け部材18からのローラ12の距離を増
大させることができる。
る。活字はこの硬質ゴムの弾力性に打勝つてゴム
内へ約0.3mmの深さ(第6図で、S2−S1)だけ侵
入する。このような侵入のため、一枚の用紙又は
コピーを含めた2枚の用紙の良質の印字を行なう
ことができる。もつと多数枚のコピーを印字でき
るようにするため、押付け部材18からのローラ
の距離を調整できるようになつている。特に、こ
の調整は、ノブ30(第1図)と、バネ34によ
りシヤフト33の偏心グループ(溝)32内へ押
込まれた延長部を有しかつローラ12を担持する
2つのアーム31(1,2図)とを介して行なわ
れる。位置決めローラ36とバネ37とを有する
選択機構35は、多数枚のコピーが必要なときに
第1印字用紙へ活字が深く侵入しすぎないよう
に、押付け部材18からのローラ12の距離を増
大させることができる。
インクリボン10は既知の型式の着脱可能なカ
ートリツジ40に収容されており、カートリツジ
は位置決め器57により適所に保持され、そして
印字位置の前面でリボン10を案内するための2
つのリボンガイド45を担持する支持板41(第
2a図)によりキヤリツジ110に装着される。
支持板41はピボツト42のまわりで揺動でき、
この支持板はアーム47を介して電磁石44のプ
ランジヤ46に連結されておりしかもバネ43に
よりストツプ56と接する通常の位置に保持され
ている。板41は2つの位置をとることができ
る。第1の位置は、電磁石44が作動していない
ときに占める第2a図に示す印字位置であり、第
2の位置は、電磁石が作動されてそのプランジヤ
46が引込まれて板41をストツプ56から引離
したときに、印字ラインを目視できるように印字
ラインをリボンで覆わないようにするためリボン
10を下降させるような非印字位置である。電磁
石44は、作動回路130がライン129上のレ
ベルにより、印字ホイールが休止位置についたと
いう信号を発する毎に、回路137(第3図)に
より作動される。
ートリツジ40に収容されており、カートリツジ
は位置決め器57により適所に保持され、そして
印字位置の前面でリボン10を案内するための2
つのリボンガイド45を担持する支持板41(第
2a図)によりキヤリツジ110に装着される。
支持板41はピボツト42のまわりで揺動でき、
この支持板はアーム47を介して電磁石44のプ
ランジヤ46に連結されておりしかもバネ43に
よりストツプ56と接する通常の位置に保持され
ている。板41は2つの位置をとることができ
る。第1の位置は、電磁石44が作動していない
ときに占める第2a図に示す印字位置であり、第
2の位置は、電磁石が作動されてそのプランジヤ
46が引込まれて板41をストツプ56から引離
したときに、印字ラインを目視できるように印字
ラインをリボンで覆わないようにするためリボン
10を下降させるような非印字位置である。電磁
石44は、作動回路130がライン129上のレ
ベルにより、印字ホイールが休止位置についたと
いう信号を発する毎に、回路137(第3図)に
より作動される。
側部114(第1図)に装着した磁気センサ1
22により構成された感知装置は、溝付シヤフト
16の各1回転毎に、溝付シヤフト16から突出
した鉄片123(第1図)の通過に一致してライ
ン121(第3図)上に質問パルスを発生させ
る。
22により構成された感知装置は、溝付シヤフト
16の各1回転毎に、溝付シヤフト16から突出
した鉄片123(第1図)の通過に一致してライ
ン121(第3図)上に質問パルスを発生させ
る。
この質問パルスは、押付け部材18が印字を完
了してその復帰行程中に印字ホイール1の自由回
転を許容しているときに、時間T4(第6図)にお
いて発生される。ライン121を介して、質問パ
ルスは、キーボードエンコーダ103の出力ライ
ン104上に現われたコードに対応する、印字す
べき次の活字(即ちまだ印字されていない最後の
活字)の作動回路130による探索(サーチ)操
作の開始を決定する。
了してその復帰行程中に印字ホイール1の自由回
転を許容しているときに、時間T4(第6図)にお
いて発生される。ライン121を介して、質問パ
ルスは、キーボードエンコーダ103の出力ライ
ン104上に現われたコードに対応する、印字す
べき次の活字(即ちまだ印字されていない最後の
活字)の作動回路130による探索(サーチ)操
作の開始を決定する。
質問パルスが到達したときに、キーボードエン
コーダ103のロールオーバーメモリーには印字
すべき活字が入力されていない場合、休止位置に
ある印字ホイール1の角度位置に対応する、全部
ゼロにより構成されたコードがライン104(第
3図)上に現われる。休止位置において、作動回
路130は印字ホイール1(第5図)の活字を担
持しない板バネ9を押付け部材18の前面に位置
決めし、そのためこの押付け部材の運動は印字効
果を与えない。印字ホイール1は活字を担持しな
い板バネのすぐ左側に最も短かい板バネの活字
(例えば、「コンマ」、「ピリオツド」等)が位置す
るような第5図に示すような配置となつており、
そのため休止位置においては印字ラインが最も良
く目視できる。
コーダ103のロールオーバーメモリーには印字
すべき活字が入力されていない場合、休止位置に
ある印字ホイール1の角度位置に対応する、全部
ゼロにより構成されたコードがライン104(第
3図)上に現われる。休止位置において、作動回
路130は印字ホイール1(第5図)の活字を担
持しない板バネ9を押付け部材18の前面に位置
決めし、そのためこの押付け部材の運動は印字効
果を与えない。印字ホイール1は活字を担持しな
い板バネのすぐ左側に最も短かい板バネの活字
(例えば、「コンマ」、「ピリオツド」等)が位置す
るような第5図に示すような配置となつており、
そのため休止位置においては印字ラインが最も良
く目視できる。
印字ホイール1が休止位置以外の位置にあると
き、時間T1(第6図)において押付け部材18は
活字3と遭遇する。用紙11との遭遇は低速かつ
低下しつつある速度Vで時間T2において生じ、
このため及び活字3とこれに同伴する押付け部材
の質量が小さいため、印字騒音は極めて小さい。
時間T2からT3の間に、この押付け部材は印字に
必要な圧力を活字3に加える(曲線P)。
き、時間T1(第6図)において押付け部材18は
活字3と遭遇する。用紙11との遭遇は低速かつ
低下しつつある速度Vで時間T2において生じ、
このため及び活字3とこれに同伴する押付け部材
の質量が小さいため、印字騒音は極めて小さい。
時間T2からT3の間に、この押付け部材は印字に
必要な圧力を活字3に加える(曲線P)。
キーボードからの入力は非同期性であるが、キ
ーボードエンコーダ103のロールオーバーメモ
リーのバツフア作用のため印刷は同期的に行なわ
れる。印字すべき活字が記憶されていない場合、
印字ホイール1は自動的に休止位置へ動き、押付
け部材18は印字動作を生じさせずにその全行程
を遂行し、リボン10は印字ラインを目視できる
ようにするため下降する。
ーボードエンコーダ103のロールオーバーメモ
リーのバツフア作用のため印刷は同期的に行なわ
れる。印字すべき活字が記憶されていない場合、
印字ホイール1は自動的に休止位置へ動き、押付
け部材18は印字動作を生じさせずにその全行程
を遂行し、リボン10は印字ラインを目視できる
ようにするため下降する。
毎秒15文字の印字速度で正しい動作を行なわせ
るためには、印字すべき順番の活字に対してそれ
ぞれ、40マイクロ秒以内で所望の印字位置に印字
ホイール1を位置決めする必要がある。このよう
な条件は印字ホイールのための数個の既知の位置
決めシステム(詳説せず)によつて満足される。
るためには、印字すべき順番の活字に対してそれ
ぞれ、40マイクロ秒以内で所望の印字位置に印字
ホイール1を位置決めする必要がある。このよう
な条件は印字ホイールのための数個の既知の位置
決めシステム(詳説せず)によつて満足される。
前述の無騒音プリンタの利点は、無騒音プリン
タに関する第4,6図と類似の印字ホイール1を
使用した既知の衝撃式プリンタに関する第7,8
図との比較から明らかになる。第7図の衝撃式プ
リンタにおいては、位置決め部材4により印字ホ
イール1の位置決めが完了すると、電磁石5が作
動して、復帰バネ6の作用に打勝つてシユー8と
一体のハンマ7を運動させ、印字ホイールのスポ
ークを構成する板バネ25を変形させ、もつてロ
ーラ12上に挿入した用紙11に活字3を打つけ
る。
タに関する第4,6図と類似の印字ホイール1を
使用した既知の衝撃式プリンタに関する第7,8
図との比較から明らかになる。第7図の衝撃式プ
リンタにおいては、位置決め部材4により印字ホ
イール1の位置決めが完了すると、電磁石5が作
動して、復帰バネ6の作用に打勝つてシユー8と
一体のハンマ7を運動させ、印字ホイールのスポ
ークを構成する板バネ25を変形させ、もつてロ
ーラ12上に挿入した用紙11に活字3を打つけ
る。
第8図のグラフは第7図の装置のような既知の
装置によつて行なわれる印字動作の進行状態を、
相対的な値関係にて示す。第8図も、第6図と同
様に、横軸に時間(T)をとり、ハンマ7の行程
(S)、速度(V)、圧力(P)の時間的変化を示
すグラフである。原点Oは電磁石5のシユー8が
動き始める瞬間に対応する。T1は、ハンマ7に
よつて押されたときに活字3が用紙11にインク
リボン10を押付け始める時間であり、この時間
T1までに速度Vは急速増加されている。その後、
速度Vは、時間T1と極めて接近した時間Taまで
に、用紙11及びこれを支持するローラ12に活
字が衝突することによりゼロに減少し、そして不
可避のはね返りのためマイナスに下がる。
装置によつて行なわれる印字動作の進行状態を、
相対的な値関係にて示す。第8図も、第6図と同
様に、横軸に時間(T)をとり、ハンマ7の行程
(S)、速度(V)、圧力(P)の時間的変化を示
すグラフである。原点Oは電磁石5のシユー8が
動き始める瞬間に対応する。T1は、ハンマ7に
よつて押されたときに活字3が用紙11にインク
リボン10を押付け始める時間であり、この時間
T1までに速度Vは急速増加されている。その後、
速度Vは、時間T1と極めて接近した時間Taまで
に、用紙11及びこれを支持するローラ12に活
字が衝突することによりゼロに減少し、そして不
可避のはね返りのためマイナスに下がる。
第8図のグラフにおいて、曲線Sは休止位置か
らのハンマ7の時間における変位を示し、移動量
S1はハンマが用紙11に遭遇したときのものであ
り、一方移動量S2−S1はインクリボン10を介し
てのローラ12上の用紙に対する印字のための有
効移動量である。
らのハンマ7の時間における変位を示し、移動量
S1はハンマが用紙11に遭遇したときのものであ
り、一方移動量S2−S1はインクリボン10を介し
てのローラ12上の用紙に対する印字のための有
効移動量である。
第8図(曲線V)から明らかなように、活字3
及びハンマ7の瞬間的な減速が存在し、その運動
エネルギは、ハンマ7及びこれと一体の電磁石5
のシユー8により主として代表される停止させる
べき質量に比例した衝撃力に変わる。
及びハンマ7の瞬間的な減速が存在し、その運動
エネルギは、ハンマ7及びこれと一体の電磁石5
のシユー8により主として代表される停止させる
べき質量に比例した衝撃力に変わる。
第8図のグラフにおいて、この衝撃力は曲線P
により表わされる。短時間内でのこの急激な衝撃
は最も良くきこえる音響周波数内の衝撃波を生じ
させ、このため及び用紙やローラ12や機械の静
止部の存在による不可避の反響効果のため、弱め
ることが極めて困難な騒音が発生することは明ら
かである。
により表わされる。短時間内でのこの急激な衝撃
は最も良くきこえる音響周波数内の衝撃波を生じ
させ、このため及び用紙やローラ12や機械の静
止部の存在による不可避の反響効果のため、弱め
ることが極めて困難な騒音が発生することは明ら
かである。
既知の衝撃式プリンタにおける騒音レベルの測
定値は72〜78dB(デシベル)である。特殊な閉じ
た消音包囲体を採用した場合のみ、騒音を70dB
以下に下げることが可能である。一方、第4図に
示す無騒音プリンタの騒音レベルは特殊な消音装
置を使用しなくても極めて小さい。毎秒15文字の
印字速度においては、60デシベル以下の騒音レベ
ルが測定され、これは普通の事務所内の周囲の騒
音値内のものである。
定値は72〜78dB(デシベル)である。特殊な閉じ
た消音包囲体を採用した場合のみ、騒音を70dB
以下に下げることが可能である。一方、第4図に
示す無騒音プリンタの騒音レベルは特殊な消音装
置を使用しなくても極めて小さい。毎秒15文字の
印字速度においては、60デシベル以下の騒音レベ
ルが測定され、これは普通の事務所内の周囲の騒
音値内のものである。
この無騒音電子タイプライタにおいては、プリ
ンタを担持するキヤリツジ110の運動には、プ
リンタの偏心体に類似でこれと同期した偏心体を
有する装置を利用する。
ンタを担持するキヤリツジ110の運動には、プ
リンタの偏心体に類似でこれと同期した偏心体を
有する装置を利用する。
キヤリツジ110を前進及び後退させるための
キヤリツジの並進運動はシヤフト142と一体の
ドラム141に巻付けた細い鋼製ケーブル140
(第1図)により制御される。タイプライタの側
部114に装着されたコイル143内に収容され
た予め負荷されたらせんバネの一端部はシヤフト
142に固定され、他端部は該側部のコイル14
3に固定される。このシヤフト142には、一方
向クラツチ144の駆動部材と歯150を有する
ホイールとがキー止めされている。クラツチ14
4の被駆動部はシヤフト142上で遊動する歯付
ホイール145と一体である。歯付ホイール14
5の歯間に停止歯146が通常挿入されていてコ
イル143内のらせんバネが無負荷状態になるの
を阻止する。歯150付ホイールと共働するよう
に前進部材149が設けてある。
キヤリツジの並進運動はシヤフト142と一体の
ドラム141に巻付けた細い鋼製ケーブル140
(第1図)により制御される。タイプライタの側
部114に装着されたコイル143内に収容され
た予め負荷されたらせんバネの一端部はシヤフト
142に固定され、他端部は該側部のコイル14
3に固定される。このシヤフト142には、一方
向クラツチ144の駆動部材と歯150を有する
ホイールとがキー止めされている。クラツチ14
4の被駆動部はシヤフト142上で遊動する歯付
ホイール145と一体である。歯付ホイール14
5の歯間に停止歯146が通常挿入されていてコ
イル143内のらせんバネが無負荷状態になるの
を阻止する。歯150付ホイールと共働するよう
に前進部材149が設けてある。
前進部材149はロツド159に担持され、こ
のロツドはピン及びスロツト継手155を介して
レバー157により案内され、そして溝付シヤフ
ト16と同期的に回転するシヤフト154に担持
した偏心体125により調和した連続的な交互運
動にて駆動される。レバー157は電磁石147
のシユー152を担持し、磁芯は永久磁石148
から成る。通常の状態においては、前進部材14
9の交互運動は何も効果を与えない。その理由
は、磁石148がシユー152を保持して、前進
部材149と歯150付ホイールの歯との係合を
阻止しているからである。しかし、回路126
(第3図)が電磁石147の巻線内へ前進パルス
を送ると、このパルスがシユー152に作用する
永久磁石148の保持力に打勝ち、その結果レバ
ー157を介してバネ156が前進部材149を
その前進行程において歯付ホイールの歯150の
1つに係合させる。このようにして、前進部材1
49は歯150を有するホイールを、キヤリツジ
110の左から右への1文字分の前進に対応する
角度だけ回転させ、コイル143内のらせんバネ
を更に負荷する。この回転は一方向クラツチ14
4により許容される方向に生じ、歯付ホイール1
45には影響を与えない。後退行程において、前
進部材149は歯付ホイールの歯150の裏面1
51上を移動し、そしてピン及びスロツト継手1
55とレバー157とを介して、シユー152の
永久磁石148の吸引範囲内へ運びこのシユーを
復帰させる。
のロツドはピン及びスロツト継手155を介して
レバー157により案内され、そして溝付シヤフ
ト16と同期的に回転するシヤフト154に担持
した偏心体125により調和した連続的な交互運
動にて駆動される。レバー157は電磁石147
のシユー152を担持し、磁芯は永久磁石148
から成る。通常の状態においては、前進部材14
9の交互運動は何も効果を与えない。その理由
は、磁石148がシユー152を保持して、前進
部材149と歯150付ホイールの歯との係合を
阻止しているからである。しかし、回路126
(第3図)が電磁石147の巻線内へ前進パルス
を送ると、このパルスがシユー152に作用する
永久磁石148の保持力に打勝ち、その結果レバ
ー157を介してバネ156が前進部材149を
その前進行程において歯付ホイールの歯150の
1つに係合させる。このようにして、前進部材1
49は歯150を有するホイールを、キヤリツジ
110の左から右への1文字分の前進に対応する
角度だけ回転させ、コイル143内のらせんバネ
を更に負荷する。この回転は一方向クラツチ14
4により許容される方向に生じ、歯付ホイール1
45には影響を与えない。後退行程において、前
進部材149は歯付ホイールの歯150の裏面1
51上を移動し、そしてピン及びスロツト継手1
55とレバー157とを介して、シユー152の
永久磁石148の吸引範囲内へ運びこのシユーを
復帰させる。
溝付シヤフト16とシヤフト154との間の同
期に対応して、前進部材149の運動は押付け部
材18の運動と同期し、調和法則に従うので、キ
ヤリツジ110の平滑で静かな運動を保証する。
偏心体125の位相は、キヤリツジ110の前進
が第6図のグラフの期間T4−T1内の印字段階の
終りに生じるように定められる。
期に対応して、前進部材149の運動は押付け部
材18の運動と同期し、調和法則に従うので、キ
ヤリツジ110の平滑で静かな運動を保証する。
偏心体125の位相は、キヤリツジ110の前進
が第6図のグラフの期間T4−T1内の印字段階の
終りに生じるように定められる。
電磁石147のシユー152の分離を決定する
前進パルスは、文字が印字される毎に又は前進用
バーがキーボード101で押される毎に、ライン
121上の質問パルスに対応して回路126(第
3図)により生起される。前進のために必要な2
つの条件のうちの1つの存在は、ライン128に
よりキーボードエンコーダ103に接続されかつ
ライン129により作動回路130に接続された
論理回路127によつて認識される。
前進パルスは、文字が印字される毎に又は前進用
バーがキーボード101で押される毎に、ライン
121上の質問パルスに対応して回路126(第
3図)により生起される。前進のために必要な2
つの条件のうちの1つの存在は、ライン128に
よりキーボードエンコーダ103に接続されかつ
ライン129により作動回路130に接続された
論理回路127によつて認識される。
キヤリツジ110の前進は、前進パルスに対応
して印字ホイール1が休止位置以外の位置にある
(このことは、文字の印字が完了したことを意味
する)時又は印字ホイール1が休止位置にあつて
前進用バーが押された時にのみ生じることは明ら
かである。休止位置に印字ホイール1が存在しか
つキーボード101からの入力がない場合は、前
進部材149はキヤリツジ110を前進させな
い。
して印字ホイール1が休止位置以外の位置にある
(このことは、文字の印字が完了したことを意味
する)時又は印字ホイール1が休止位置にあつて
前進用バーが押された時にのみ生じることは明ら
かである。休止位置に印字ホイール1が存在しか
つキーボード101からの入力がない場合は、前
進部材149はキヤリツジ110を前進させな
い。
印字ラインの開始位置へのキヤリツジ110の
復帰については、キヤリツジ復帰キー(図示せ
ず)がレバー138(第2図)を介して歯付ホイ
ール145から停止歯146を解放し、そのため
コイル143内のらせんバネがキヤリツジ110
を印字ライン開始位置まで戻すように負荷を解除
される。キヤリツジの復帰速度は歯車116,1
17のかみ合いを介してドラム141に連結され
た遠心ブレーキ124により制限される。
復帰については、キヤリツジ復帰キー(図示せ
ず)がレバー138(第2図)を介して歯付ホイ
ール145から停止歯146を解放し、そのため
コイル143内のらせんバネがキヤリツジ110
を印字ライン開始位置まで戻すように負荷を解除
される。キヤリツジの復帰速度は歯車116,1
17のかみ合いを介してドラム141に連結され
た遠心ブレーキ124により制限される。
1文字の復帰(バツクスペース)はキー(図示
せず)により決定され、このキーはレバー139
を介して歯付ホイール145から停止歯146を
解放して、半文字分のキヤリツジの変位にほぼ対
応する角度だけ歯146に関して位相をずらせて
別の歯153を挿入する。コイル143に収容さ
れたらせんバネの押圧力により、キヤリツジ11
0は前記キーを押したときに半文字分だけ戻り、
このキーを解放した時に歯153が歯付ホイール
145から離れ停止歯がホイール145の次の歯
間に再進入したときに、キヤリツジの1文字分の
復帰が完了する。キヤリツジ110の駆動のため
の既述の装置に類似した装置(図示せず)がモー
タ118から常に運動を与えられてキーボード1
01で決定されたラインフイード(行送り)を許
容する。
せず)により決定され、このキーはレバー139
を介して歯付ホイール145から停止歯146を
解放して、半文字分のキヤリツジの変位にほぼ対
応する角度だけ歯146に関して位相をずらせて
別の歯153を挿入する。コイル143に収容さ
れたらせんバネの押圧力により、キヤリツジ11
0は前記キーを押したときに半文字分だけ戻り、
このキーを解放した時に歯153が歯付ホイール
145から離れ停止歯がホイール145の次の歯
間に再進入したときに、キヤリツジの1文字分の
復帰が完了する。キヤリツジ110の駆動のため
の既述の装置に類似した装置(図示せず)がモー
タ118から常に運動を与えられてキーボード1
01で決定されたラインフイード(行送り)を許
容する。
キヤリツジ110を駆動する機構の特徴は、印
字用に使用するのと同一のモータ118を使用す
るので、構造が簡単で安価であるということであ
る。この無騒音プリンタのキヤリツジ110は、
別の方法で駆動してもよい。例えば、キヤリツジ
は印字ホイール1を位置決めるするための前述の
作動回路と同様の作動回路を用いてステツプモー
タ又はこれと同等の装置によつて駆動されうる。
字用に使用するのと同一のモータ118を使用す
るので、構造が簡単で安価であるということであ
る。この無騒音プリンタのキヤリツジ110は、
別の方法で駆動してもよい。例えば、キヤリツジ
は印字ホイール1を位置決めるするための前述の
作動回路と同様の作動回路を用いてステツプモー
タ又はこれと同等の装置によつて駆動されうる。
また、例えば、印字装置100の位置を固定
し、その代りにプリンタに関して用紙11を移動
させることも可能である。
し、その代りにプリンタに関して用紙11を移動
させることも可能である。
前述のシリアルプリンタの変形を採用すること
も可能である。特に、印字ホイールは第5図に示
したもの以外のものでもよい。例えば、印字ホイ
ールは第9a図に概略的に示したような切頭円す
い形状を有してもよい。
も可能である。特に、印字ホイールは第5図に示
したもの以外のものでもよい。例えば、印字ホイ
ールは第9a図に概略的に示したような切頭円す
い形状を有してもよい。
印字ホイール1についての更に別の変形例を第
9b図に201にて示す。この変形例では、活字
保持器203の各板バネ209は、普通のハンマ
式タイプライタに採用されているものと同じよう
に、同心の列204,205上に配置された2以
上の活字を担持する。このような構成において
は、印字ホイール201のシヤフト202は、角
度位置を変えることなく所望の活字を押付け部材
18の前面に位置決めするように異なる活字の列
間の選択を行なえるように半径方向に移動できる
必要がある。これは、例えば、印字ホイール20
1と位置決め部材4とを同時に移動させることに
より、又は例えばオールダム(Oldham)ジヨイ
ントの如き同じ運動学的ジヨイントを位置決め部
材4とホイール201との間に介在させることに
より、得られる。
9b図に201にて示す。この変形例では、活字
保持器203の各板バネ209は、普通のハンマ
式タイプライタに採用されているものと同じよう
に、同心の列204,205上に配置された2以
上の活字を担持する。このような構成において
は、印字ホイール201のシヤフト202は、角
度位置を変えることなく所望の活字を押付け部材
18の前面に位置決めするように異なる活字の列
間の選択を行なえるように半径方向に移動できる
必要がある。これは、例えば、印字ホイール20
1と位置決め部材4とを同時に移動させることに
より、又は例えばオールダム(Oldham)ジヨイ
ントの如き同じ運動学的ジヨイントを位置決め部
材4とホイール201との間に介在させることに
より、得られる。
並進運動が可能な第9b図に示すものと同様の
印字ホイールを使用すると、印字可能を活字の数
を倍加させ、探索(サーチ)すべき角度位置の数
即ち探索時間を減少させることができる。
印字ホイールを使用すると、印字可能を活字の数
を倍加させ、探索(サーチ)すべき角度位置の数
即ち探索時間を減少させることができる。
好適には、最外側の列204に幅広い活字(例
えば、「m」)を配置し、最内側の列に狭い活字
(例えば、「!」)を配置するとよい。第9b図に
示すと同様な2以上の列を有する印字ホイールも
このプリンタに使用できる。その理由は、印字の
瞬間に活字203に与えられる速度は極めて低
く、そのため衝撃効果による板バネ209の偏向
は実質的に生じない。同様な印字ホイールは第7
図に示す型式の普通の衝撃式プリンタには使用で
きない。その理由は、衝撃の速度が活字保持器2
03の板バネ209を過剰に屈曲させ、もつて2
以上の上下の列の活字を用紙11上に同時に印字
させるからである。
えば、「m」)を配置し、最内側の列に狭い活字
(例えば、「!」)を配置するとよい。第9b図に
示すと同様な2以上の列を有する印字ホイールも
このプリンタに使用できる。その理由は、印字の
瞬間に活字203に与えられる速度は極めて低
く、そのため衝撃効果による板バネ209の偏向
は実質的に生じない。同様な印字ホイールは第7
図に示す型式の普通の衝撃式プリンタには使用で
きない。その理由は、衝撃の速度が活字保持器2
03の板バネ209を過剰に屈曲させ、もつて2
以上の上下の列の活字を用紙11上に同時に印字
させるからである。
印字ホイールの並進運動は、押付け部材18が
軌道内でどの活字とも遭遇せず印字を行なわずに
自由に揺動できる休止位置を画定するように、一
列の活字のみを有するホイール1及び第9b図の
ような2列以上の活字を有するホイール201と
共に使用されうる。このようにするため、印字ホ
イールは押付け部材18の軌道外へ下降せしめら
れ、このようにして印字ラインの目視をも可能に
する。代りの方法としては、休止位置は、第10
図に略示するように、押付け部材18がどの活字
とも遭遇しないように押付け部材18のガイド2
06を変位させることによつて押付け部材の末端
部を上方へ偏向させることにより、画定されう
る。
軌道内でどの活字とも遭遇せず印字を行なわずに
自由に揺動できる休止位置を画定するように、一
列の活字のみを有するホイール1及び第9b図の
ような2列以上の活字を有するホイール201と
共に使用されうる。このようにするため、印字ホ
イールは押付け部材18の軌道外へ下降せしめら
れ、このようにして印字ラインの目視をも可能に
する。代りの方法としては、休止位置は、第10
図に略示するように、押付け部材18がどの活字
とも遭遇しないように押付け部材18のガイド2
06を変位させることによつて押付け部材の末端
部を上方へ偏向させることにより、画定されう
る。
また、印字ホイールの位置決め速度を増加させ
ることなく、溝付シヤフト16の回転速度従つて
押付け部材18の調和運動の繰返し振動数を増加
させることが可能である。この配列において、印
字ホイールの直径的に対向する位置に存する活字
を印字せねばならない場合に生じる例外的な不都
合な状態に対処するため、第1サイクルの終期に
おいて中間の休止位置にての一時的な停止を許容
することにより、押付け部材18の振動の単一サ
イクルのみの代りに、2サイクルでの位置決めを
するようにする。印字すべき活字のこの例外的な
不都合時のためのこのような無効なサイクルに対
応する時間損失は押付け部材18の振動数の増加
によりそれ以上に補償され、そのため平均印字速
度が増大する。
ることなく、溝付シヤフト16の回転速度従つて
押付け部材18の調和運動の繰返し振動数を増加
させることが可能である。この配列において、印
字ホイールの直径的に対向する位置に存する活字
を印字せねばならない場合に生じる例外的な不都
合な状態に対処するため、第1サイクルの終期に
おいて中間の休止位置にての一時的な停止を許容
することにより、押付け部材18の振動の単一サ
イクルのみの代りに、2サイクルでの位置決めを
するようにする。印字すべき活字のこの例外的な
不都合時のためのこのような無効なサイクルに対
応する時間損失は押付け部材18の振動数の増加
によりそれ以上に補償され、そのため平均印字速
度が増大する。
休止位置での中間停止という同じ原理は、第5
図のホイール1の1つの休止位置の代りに、第9
c図に示すような実質上等角度間隔で位置した活
字をもたない3つ以上の休止位置を有する印字ホ
イールに対して、印字ホイールの並進又は押付け
部材18の偏向を伴なわずに、使用されうる。こ
のようにして、最も不都合な探索条件において、
一時的に停止すべき活字のない1つの休止位置
(第9c図に9にて示す)に遭遇する可能性が常
に存在する。
図のホイール1の1つの休止位置の代りに、第9
c図に示すような実質上等角度間隔で位置した活
字をもたない3つ以上の休止位置を有する印字ホ
イールに対して、印字ホイールの並進又は押付け
部材18の偏向を伴なわずに、使用されうる。こ
のようにして、最も不都合な探索条件において、
一時的に停止すべき活字のない1つの休止位置
(第9c図に9にて示す)に遭遇する可能性が常
に存在する。
別の変形例においては、印字ホイール1の板バ
ネは活字3の反対側に狭い延長部を具備し、この
延長部は押付け部材18の印字行程の距離以上に
突出しておりしかもこの部材と共働するようにな
つている。この場合、印字ホイール1の休止位置
は、活字3と押付け部材18とが整合する2つの
印字位置間の任意の中途位置でよい。このような
休止位置においては、押付け部材18は板バネに
影響を与えずに2つの隣接する板バネの裏側の前
記延長部間を通過して動く。印字ホイール1の半
文字分の角度的変位は既知の方法(詳説しない)
で位置決め部材4を駆動することにより得られ
る。
ネは活字3の反対側に狭い延長部を具備し、この
延長部は押付け部材18の印字行程の距離以上に
突出しておりしかもこの部材と共働するようにな
つている。この場合、印字ホイール1の休止位置
は、活字3と押付け部材18とが整合する2つの
印字位置間の任意の中途位置でよい。このような
休止位置においては、押付け部材18は板バネに
影響を与えずに2つの隣接する板バネの裏側の前
記延長部間を通過して動く。印字ホイール1の半
文字分の角度的変位は既知の方法(詳説しない)
で位置決め部材4を駆動することにより得られ
る。
この無騒音シリアルプリンタについて他にも変
形が可能である。例えば、偏心体による押付け部
材18の交互運動の代りに、押付け部材18の交
互運動は該偏心体と同じ効果を与えるクランク又
はカム機構により得ることができる。押付け部材
18はまた、例えば第11図に略示した装置のよ
うな、印字ホイール1の活字3を正確に位置決め
する機能を有してもよい。第11図の装置では、
正確な位置決めは活字3の裏面のスロツト222
と押付け部材18の端部に設けたナイフ縁221
との共働により行なわれる。また、正確な位置決
めは第11図に示したものと対称的な配列(図示
せず)により行なつてもよい。
形が可能である。例えば、偏心体による押付け部
材18の交互運動の代りに、押付け部材18の交
互運動は該偏心体と同じ効果を与えるクランク又
はカム機構により得ることができる。押付け部材
18はまた、例えば第11図に略示した装置のよ
うな、印字ホイール1の活字3を正確に位置決め
する機能を有してもよい。第11図の装置では、
正確な位置決めは活字3の裏面のスロツト222
と押付け部材18の端部に設けたナイフ縁221
との共働により行なわれる。また、正確な位置決
めは第11図に示したものと対称的な配列(図示
せず)により行なつてもよい。
ここで説明したタイプライタは同期型のもので
ある。毎秒15文字の印字速度は、平均入力速度に
関して、手動入力の要求に対しては充分満足なも
のであり、電子キーボード103の8文字のロー
ルオーバー能力は該入力速度内で同時のピークを
容易に取扱うことができる。しかし、無騒音プリ
ンタの同じ原理は、非同期型のプリンタにも採用
できる。この場合、無衝撃印字動作は印字すべき
活字の探索操作の終了直後に行なう必要がある。
ある。毎秒15文字の印字速度は、平均入力速度に
関して、手動入力の要求に対しては充分満足なも
のであり、電子キーボード103の8文字のロー
ルオーバー能力は該入力速度内で同時のピークを
容易に取扱うことができる。しかし、無騒音プリ
ンタの同じ原理は、非同期型のプリンタにも採用
できる。この場合、無衝撃印字動作は印字すべき
活字の探索操作の終了直後に行なう必要がある。
非同期型プリンタは、入力−出力装置を備えて
いて高速テレプリンタとして又は電子データ処理
システムの端末装置として使用される場合には、
特に有用である。
いて高速テレプリンタとして又は電子データ処理
システムの端末装置として使用される場合には、
特に有用である。
第12図は、第4図に示すような溝付シヤフト
16を連続的に回転させることにより押付け部材
を駆動する代りに、押付け部材48の運動を決め
る溝付シヤフト216を、クラツチ53を介して
間欠的に回転させる機構を示している。明らか
に、このクラツチを駆動するシヤフト52の回転
速度は第4図の溝付シヤフト16の回転速度より
大きい。特に、溝付シヤフト52は第6図の時間
間隔T4−T1よりもほんの僅かに大きな時間間隔
O−Tr(第13図。なお、第13図も、横軸に時
間(T)をとり、押付け部材48の行程(S)、
速度(V)、圧力(P)の時間的変化を示すグラ
フである。)で完全に1回転し、溝付シヤフト1
6の速度が900r.p.mであるのに対し、シヤフト5
2の速度は3000r.p.m程である。偏心体49の作
用による第12図の押付け部材48の全体の移動
量SM(第13図)は第4図の押付け部材18の全
体移動量より小さく、時間間隔T4−T1(第6図)
における押付け部材18の移動量S2−S1よりも僅
かに大きい。
16を連続的に回転させることにより押付け部材
を駆動する代りに、押付け部材48の運動を決め
る溝付シヤフト216を、クラツチ53を介して
間欠的に回転させる機構を示している。明らか
に、このクラツチを駆動するシヤフト52の回転
速度は第4図の溝付シヤフト16の回転速度より
大きい。特に、溝付シヤフト52は第6図の時間
間隔T4−T1よりもほんの僅かに大きな時間間隔
O−Tr(第13図。なお、第13図も、横軸に時
間(T)をとり、押付け部材48の行程(S)、
速度(V)、圧力(P)の時間的変化を示すグラ
フである。)で完全に1回転し、溝付シヤフト1
6の速度が900r.p.mであるのに対し、シヤフト5
2の速度は3000r.p.m程である。偏心体49の作
用による第12図の押付け部材48の全体の移動
量SM(第13図)は第4図の押付け部材18の全
体移動量より小さく、時間間隔T4−T1(第6図)
における押付け部材18の移動量S2−S1よりも僅
かに大きい。
第12図において、クラツチ53は電磁石50
により解放され、そしてバネ55により押されて
ローラ54と共働する対抗カム51によつて、各
回転の終期に再び開くように条件ずけられてい
る。電磁石50の作動は、電磁石50の吸引時間
及びクラツチ53の閉成時間を少し見込んで、印
字すべき活字の探索操作の終期に行なわれるよう
になつている。
により解放され、そしてバネ55により押されて
ローラ54と共働する対抗カム51によつて、各
回転の終期に再び開くように条件ずけられてい
る。電磁石50の作動は、電磁石50の吸引時間
及びクラツチ53の閉成時間を少し見込んで、印
字すべき活字の探索操作の終期に行なわれるよう
になつている。
クラツチ53の被駆動部材の各回転の終期に、
押付け部材48が活字3を去る時間Tg(第13
図)において、第1図の既述のセンサ122と同
様のセンサが質問パルスを発し、もつて印字すべ
き活字がキーボードエンコーダ103のロールオ
ーバーメモリー内に存在する場合には印字すべき
次の文字を直ちに探索させる。
押付け部材48が活字3を去る時間Tg(第13
図)において、第1図の既述のセンサ122と同
様のセンサが質問パルスを発し、もつて印字すべ
き活字がキーボードエンコーダ103のロールオ
ーバーメモリー内に存在する場合には印字すべき
次の文字を直ちに探索させる。
以上、偏心体駆動型無騒音プリンタを備えた電
子タイプライタについて説明してきたが、本発明
は、押付け部材を駆動する第4図、第12図の機
械的な偏心体駆動機構の代わりに電磁駆動装置を
採用したシリアルプリンタに係るものである。
子タイプライタについて説明してきたが、本発明
は、押付け部材を駆動する第4図、第12図の機
械的な偏心体駆動機構の代わりに電磁駆動装置を
採用したシリアルプリンタに係るものである。
第14図は本発明に係るシリアルプリンタに使
用される電磁駆動装置の一例の構成を示してい
る。該シリアルプリンタは、既に説明したものと
同様に、多数の可撓性の板ばねを有し、それぞれ
の板ばねの自由端付近に1個の活字を担持する印
字ホイール1と、印字ホイール1を選択的に回転
させて、活字のうちの選択された1個を印字点に
整列させるための活字選択機構と、用紙11の支
持部材である用紙保持ローラ12を備える。
用される電磁駆動装置の一例の構成を示してい
る。該シリアルプリンタは、既に説明したものと
同様に、多数の可撓性の板ばねを有し、それぞれ
の板ばねの自由端付近に1個の活字を担持する印
字ホイール1と、印字ホイール1を選択的に回転
させて、活字のうちの選択された1個を印字点に
整列させるための活字選択機構と、用紙11の支
持部材である用紙保持ローラ12を備える。
前記電磁駆動装置は、押付け部材18,48と
同様な方法で印字ホイール1上の選択された1個
の活字を用紙保持ホイール12の用紙11に係合
させるように運動することができる押付け部材5
8と、印字の際、選択された1個の活字を担持す
る板ばねに向かつて押付け部材58を運動させる
ように付勢され押付け部材58と一体の可動コイ
ル60を有する可動コイル型の電磁石59とを備
える。
同様な方法で印字ホイール1上の選択された1個
の活字を用紙保持ホイール12の用紙11に係合
させるように運動することができる押付け部材5
8と、印字の際、選択された1個の活字を担持す
る板ばねに向かつて押付け部材58を運動させる
ように付勢され押付け部材58と一体の可動コイ
ル60を有する可動コイル型の電磁石59とを備
える。
押付け部材58の端部のシム(Sim)63に平
行に直線ランプ62が配置され、それに対向して
光感知板61が設けられる。光感知板61は、押
付け部材58の移動に伴つて、直線ランプ62か
らの光のうち押付け部材58のシム63によつて
遮断されない(又は遮断された)光に対応した電
圧を発生するようになされている。この意味で、
光感知板6は押し付け部材58の位置センサとし
て動作する。
行に直線ランプ62が配置され、それに対向して
光感知板61が設けられる。光感知板61は、押
付け部材58の移動に伴つて、直線ランプ62か
らの光のうち押付け部材58のシム63によつて
遮断されない(又は遮断された)光に対応した電
圧を発生するようになされている。この意味で、
光感知板6は押し付け部材58の位置センサとし
て動作する。
光感知板61から発生される電圧が可動コイル
60と一体の押付け部材58の移動量に比例する
という性質を利用して、押付け部材58の運動を
光感知板61によつて発生される電圧に追従制御
させる。これを実現するために可動コイル型の電
磁石59を駆動する回路は種々可能である。第1
5図はその1例を示す回路ブロツク図で、可動コ
イル60の作用によつて押付け部材58に調和振
動(第12図の偏心体機構により押付け部材48
に与えられた第13図の曲線Sに相当する振動)
を行わせる。このために、押付け部材58の位置
を感知する光感知板61の出力を、電磁石59の
可動コイル60を駆動する電力増幅器64に抵抗
73,74を介してフイードバツクする位置追従
システムが作られる。
60と一体の押付け部材58の移動量に比例する
という性質を利用して、押付け部材58の運動を
光感知板61によつて発生される電圧に追従制御
させる。これを実現するために可動コイル型の電
磁石59を駆動する回路は種々可能である。第1
5図はその1例を示す回路ブロツク図で、可動コ
イル60の作用によつて押付け部材58に調和振
動(第12図の偏心体機構により押付け部材48
に与えられた第13図の曲線Sに相当する振動)
を行わせる。このために、押付け部材58の位置
を感知する光感知板61の出力を、電磁石59の
可動コイル60を駆動する電力増幅器64に抵抗
73,74を介してフイードバツクする位置追従
システムが作られる。
印字が要求されると、つまり、印字すべき活字
についての印字ホイール1の位置決めが終了した
直後に、関数発生器66は、第13図の曲線Sの
区間O−SMに対するように電磁石59の可動コ
イル60とこれに連結された押付け部材58とを
運動させる振幅と形状の電気信号、即ち、選択さ
れた活字の1個が印字点に整列した時点からその
次に印字される活字が印字点に整列する時点まで
の期間に対応する期間を1周期とする正弦波状の
電気信号を電力増幅器64に供給する。
についての印字ホイール1の位置決めが終了した
直後に、関数発生器66は、第13図の曲線Sの
区間O−SMに対するように電磁石59の可動コ
イル60とこれに連結された押付け部材58とを
運動させる振幅と形状の電気信号、即ち、選択さ
れた活字の1個が印字点に整列した時点からその
次に印字される活字が印字点に整列する時点まで
の期間に対応する期間を1周期とする正弦波状の
電気信号を電力増幅器64に供給する。
関数発生器66から生起されるこの電気信号の
形状は、押付け部材58の必要な変位に一致し、
押付け部材58の移動量の大きさは、この電気信
号の振幅及び抵抗73と抵抗74との比によつて
決定される。
形状は、押付け部材58の必要な変位に一致し、
押付け部材58の移動量の大きさは、この電気信
号の振幅及び抵抗73と抵抗74との比によつて
決定される。
こうして、押付け部材58の運動を表す光感知
板61からの信号を可動コイル60の入力側に戻
すフイドバツク回路が形成される。光感知板61
からの信号と関数発生器66からの電気信号とは
電力増幅器64に供給されて増幅され、押付け部
材58に、関数発生器66からの電気信号の振幅
に従う往復運動を行わせる。
板61からの信号を可動コイル60の入力側に戻
すフイドバツク回路が形成される。光感知板61
からの信号と関数発生器66からの電気信号とは
電力増幅器64に供給されて増幅され、押付け部
材58に、関数発生器66からの電気信号の振幅
に従う往復運動を行わせる。
この場合、押付け部材58と印字ホイール1と
用紙保持ローラ12との相対位置は、押付け部材
58が電磁石59によつて減速される間に、選択
された活字を担持する板ばねに押付け部材58が
係合するように定められる。印字の際、押付け部
材58は、係合した板ばねを撓ませながら、選択
された活字を用紙11に所定の深さだけ押し込ん
でから移動方向を反転させる。これにより、活字
の押圧により印字が行われる。
用紙保持ローラ12との相対位置は、押付け部材
58が電磁石59によつて減速される間に、選択
された活字を担持する板ばねに押付け部材58が
係合するように定められる。印字の際、押付け部
材58は、係合した板ばねを撓ませながら、選択
された活字を用紙11に所定の深さだけ押し込ん
でから移動方向を反転させる。これにより、活字
の押圧により印字が行われる。
印字は無衝撃で行われる。なぜならば、第7図
のシユー8を有する電磁石5に較べて、本発明の
可動コイル60の方が小さな運動質量を有し、そ
のうえ、その運動を追従システムで正確に制御す
ることができるからである。
のシユー8を有する電磁石5に較べて、本発明の
可動コイル60の方が小さな運動質量を有し、そ
のうえ、その運動を追従システムで正確に制御す
ることができるからである。
第1図は本発明の参考例としての無騒音電子タ
イプライタの平面図。第2図は第1図の電子タイ
プライタの部分断面側面図。第2a図は第2図の
一部の詳細図。第3図は第1図の電子タイプライ
タに関するブロツク線図。第4図は第1図の電子
タイプライタにおけるプリンタの概略部分図。第
5図は第4図のプリンタの印字ホイールの部分平
面図。第6図は第4図のプリンタに関する作動グ
ラフ。第7図はホイール型の既知のプリンタの概
略側面図。第8図は第7図のプリンタに関する作
動グラフ。第9a図ないし第9c図は第5図の印
字ホイールのそれぞれ変形例を示す図。第10図
は第4図のプリンタの変形例を示す図。第11図
は第4図のプリンタの一部の別の変形例を示す
図。第12図は第4図のプリンタの更に別の部分
の別の変形例を示す図。第13図は第12図の変
形例及び本発明に係るシリアル・プリンタに関す
る作動グラフ。第14図は本発明に係るシリア
ル・プリンタの一実施例を示す図。第15図は第
14図のプリンタのための駆動回路を示す図であ
る。 58……押付け部材、59……電磁石、60…
…可動コイル、61……光感知板、62……直線
ランプ、63……シム、66……関数発生器。
イプライタの平面図。第2図は第1図の電子タイ
プライタの部分断面側面図。第2a図は第2図の
一部の詳細図。第3図は第1図の電子タイプライ
タに関するブロツク線図。第4図は第1図の電子
タイプライタにおけるプリンタの概略部分図。第
5図は第4図のプリンタの印字ホイールの部分平
面図。第6図は第4図のプリンタに関する作動グ
ラフ。第7図はホイール型の既知のプリンタの概
略側面図。第8図は第7図のプリンタに関する作
動グラフ。第9a図ないし第9c図は第5図の印
字ホイールのそれぞれ変形例を示す図。第10図
は第4図のプリンタの変形例を示す図。第11図
は第4図のプリンタの一部の別の変形例を示す
図。第12図は第4図のプリンタの更に別の部分
の別の変形例を示す図。第13図は第12図の変
形例及び本発明に係るシリアル・プリンタに関す
る作動グラフ。第14図は本発明に係るシリア
ル・プリンタの一実施例を示す図。第15図は第
14図のプリンタのための駆動回路を示す図であ
る。 58……押付け部材、59……電磁石、60…
…可動コイル、61……光感知板、62……直線
ランプ、63……シム、66……関数発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の可撓性の板ばねを有し、それぞれの板
ばねの自由端付近に1個の活字を担持する印字ホ
イールと、 前記印字ホイールを選択的に回転させて、前記
活字のうちの選択された1個を印字点に整列させ
るための活字選択機構と、 印字用紙の支持部材と、 前記の選択された1個の活字を前記支持部材上
に印字用紙に係合させるように運動し得る押付け
部材と、 前記押付け部材を、前記の選択された1個の活
字を担持する前記板ばねに対して移動させるよう
に付勢可能な電磁石と、 前記電磁石を付勢するための電力増幅器と、 を備えるシリアルプリンタにおいて、 前記活字の1個が前記印字点に整列した時点か
らその次に印字される活字が前記印字点に整列す
る時点までの期間に対応する期間を1周期とする
正弦波状の電気信号を発生して前記電力増幅器に
供給する関数発生器と、 前記押付け部材の位置を表す信号を前記電力増
幅器に供給するフイードバツク回路であつて、該
信号及び前記電気信号に制御され、前記電力増幅
器を作動させて前記押付け部材を前記電気信号の
振幅に従う往復運動を行わせるフイードバツク回
路と、 を具備し、 前記押付け部材と前記印字ホイールと前記支持
部材との相対位置は、前記押付け部材が前記電磁
石によつて減速される間に、前記の選択された活
字を担持する前記板ばねに前記押付け部材が係合
するように定められ、 前記押付け部材は、前記の係合した板ばねを撓
ませながら前記の選択された活字を前記印字用紙
に所定の深さだけ押し込んでから移動方向を反転
し、もつて活字の押圧により印字を行うことを特
徴とするシリアルプリンタ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67948/76A IT1070333B (it) | 1976-04-21 | 1976-04-21 | Stampante seriale particolarmente per macchine per scrivere elettriche silenziose |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52141721A JPS52141721A (en) | 1977-11-26 |
| JPH027831B2 true JPH027831B2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=11306617
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4629777A Granted JPS52141721A (en) | 1976-04-21 | 1977-04-21 | Serial printer |
| JP62114389A Pending JPS6339367A (ja) | 1976-04-21 | 1987-05-11 | 直列印刷機 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62114389A Pending JPS6339367A (ja) | 1976-04-21 | 1987-05-11 | 直列印刷機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4147438A (ja) |
| JP (2) | JPS52141721A (ja) |
| DE (1) | DE2717975A1 (ja) |
| IT (1) | IT1070333B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL177294C (nl) * | 1977-11-03 | 1985-09-02 | Philips Nv | Drukker, voorzien van een slaginrichting met opnemer. |
| DE2819140C2 (de) * | 1978-04-29 | 1984-01-26 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Schreibmaschine |
| US4347786A (en) * | 1979-10-01 | 1982-09-07 | International Business Machines Corporation | Impact printer hammer flight time and velocity sensing means |
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