JPH027842B2 - - Google Patents
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- JPH027842B2 JPH027842B2 JP56210024A JP21002481A JPH027842B2 JP H027842 B2 JPH027842 B2 JP H027842B2 JP 56210024 A JP56210024 A JP 56210024A JP 21002481 A JP21002481 A JP 21002481A JP H027842 B2 JPH027842 B2 JP H027842B2
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- JP
- Japan
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- shaped
- belt
- bucket
- grain
- pulleys
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/12—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of individual load-carriers fixed, or normally fixed, relative to traction element
- B65G17/126—Bucket elevators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/04—Bulk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、穀粒をバケツトで掬い上げて揚上移
送するバケツト揚穀機に関するものである。
送するバケツト揚穀機に関するものである。
(従来の技術)
周知の如く、脱穀、籾摺り、選穀、精穀等にあ
たつては、第1図と第2図に一例を示したが、揚
穀筒の上部には上部プーリーが、下部には下部プ
ーリーがそれぞれ回転自在に支承され、この両プ
ーリー間にバケツトを装着した無端ベルトが懸架
せられたバケツト揚穀機が広く使用されている。
たつては、第1図と第2図に一例を示したが、揚
穀筒の上部には上部プーリーが、下部には下部プ
ーリーがそれぞれ回転自在に支承され、この両プ
ーリー間にバケツトを装着した無端ベルトが懸架
せられたバケツト揚穀機が広く使用されている。
そして、この種のバケツト揚穀機における主要
な構成部分としての無端ベルトとして使用されて
きたものにV型ベルトと平型ベルトとがある。
な構成部分としての無端ベルトとして使用されて
きたものにV型ベルトと平型ベルトとがある。
ところで、V型ベルトを使用する場合には、動
力伝達上の面からみれば甚だ有利で、穀粒の圧潰
細粒化率は平型ベルトよりは小なるも、経済的に
は高価で不利なうえ、バケツトの取り付け方に一
工夫を要するという難点があつた。
力伝達上の面からみれば甚だ有利で、穀粒の圧潰
細粒化率は平型ベルトよりは小なるも、経済的に
は高価で不利なうえ、バケツトの取り付け方に一
工夫を要するという難点があつた。
すなわち、揚穀筒の巾が狭い場合には、一本の
V型ベルトの外周面の両側よりバケツトの取付け
縁を張り出させ、この両側に張り出した取付け縁
にバケツトを取付けるようにしたもの、また揚穀
筒の巾が広い場合には、二本のV型ベルトを使用
し、この二本のV型ベルトの背面、すなわち外周
面側にバケツト取付け用の膨出部を略等間隔に設
け、これを利用してバケツトを取付けるようにし
たものなどが案出されたが、前者の方式によると
きには、揚穀にあたつて、バケツトの各部分にか
かりがちな不均等な荷重は、両側の取付け縁を介
して一本のV型ベルトにかかるところから、V型
ベルトは該ベルトの軸芯に対して左方向や右方向
から引張られ、V型ベルトに常時大小の左右方向
への振動に似た横振れが生じ、V型ベルト自身の
みならず、このV型ベルトが張設懸架せられたV
型プーリーの固定せられた回転軸およびその軸受
け等に悪影響を及ぼすことは避けられず、また後
者の方式によるときは、平行に配装された二本の
V型ベルトの外周面に直接バケツトを直接取付け
るので、上記同様バケツトの各部分にかかりがち
な不均等な荷重は、二本のV型ベルトに分散され
るとはいえ、力がV型ベルトに直接かかることも
あつて、一本のV型ベルトと同様の横振れが生
じ、同様の悪影響を避けることはできなかつた。
V型ベルトの外周面の両側よりバケツトの取付け
縁を張り出させ、この両側に張り出した取付け縁
にバケツトを取付けるようにしたもの、また揚穀
筒の巾が広い場合には、二本のV型ベルトを使用
し、この二本のV型ベルトの背面、すなわち外周
面側にバケツト取付け用の膨出部を略等間隔に設
け、これを利用してバケツトを取付けるようにし
たものなどが案出されたが、前者の方式によると
きには、揚穀にあたつて、バケツトの各部分にか
かりがちな不均等な荷重は、両側の取付け縁を介
して一本のV型ベルトにかかるところから、V型
ベルトは該ベルトの軸芯に対して左方向や右方向
から引張られ、V型ベルトに常時大小の左右方向
への振動に似た横振れが生じ、V型ベルト自身の
みならず、このV型ベルトが張設懸架せられたV
型プーリーの固定せられた回転軸およびその軸受
け等に悪影響を及ぼすことは避けられず、また後
者の方式によるときは、平行に配装された二本の
V型ベルトの外周面に直接バケツトを直接取付け
るので、上記同様バケツトの各部分にかかりがち
な不均等な荷重は、二本のV型ベルトに分散され
るとはいえ、力がV型ベルトに直接かかることも
あつて、一本のV型ベルトと同様の横振れが生
じ、同様の悪影響を避けることはできなかつた。
その上、悪いことには、このV型ベルトを使用
するときには、V型ベルトとこのV型ベルトを走
行せしめるV型プーリーのV型溝の溝底部との間
の狭い空隙部内に巻き込まれ、逃げ場を失つた穀
粒が圧潰細粒化されるばかりでなく、V型ベルト
を浮き上がらせ、動力伝達を半減せしめるばかり
でなく、V型ベルトの横振れ増長の一因ともなつ
ていた。
するときには、V型ベルトとこのV型ベルトを走
行せしめるV型プーリーのV型溝の溝底部との間
の狭い空隙部内に巻き込まれ、逃げ場を失つた穀
粒が圧潰細粒化されるばかりでなく、V型ベルト
を浮き上がらせ、動力伝達を半減せしめるばかり
でなく、V型ベルトの横振れ増長の一因ともなつ
ていた。
よつて、この種の無端ベルトとして、巾の広い
平型ベルトを使用し、回転する巾の広い平型ベル
ト用プーリーとこの平型ベルト用プーリーの回転
に伴つて移行せしめられる巾の広い平型ベルトと
の間に巻き込まれて穀粒が圧潰細粒化される損失
と、この巻き込みによりV型ベルトとは異なり、
平型ベルトの張力は増強せられるも、巻き込み量
が各部不均一なところから生ずる平型ベルトの片
寄りや、この片寄りに起因したV型ベルトと同様
の細かい横振れの外、平型ベルトの伸びが発生
し、使用に耐えなくなる不利益等を避けるため
に、下部プーリーに穀粒を透過せしめる多数の透
孔を施すなどの工夫を凝らしたものも案出され、
使用されるようになつてきたが、穀粒の巻き込み
による幣害を完全に除去することは不可能で、不
可抗力のこととされていた。
平型ベルトを使用し、回転する巾の広い平型ベル
ト用プーリーとこの平型ベルト用プーリーの回転
に伴つて移行せしめられる巾の広い平型ベルトと
の間に巻き込まれて穀粒が圧潰細粒化される損失
と、この巻き込みによりV型ベルトとは異なり、
平型ベルトの張力は増強せられるも、巻き込み量
が各部不均一なところから生ずる平型ベルトの片
寄りや、この片寄りに起因したV型ベルトと同様
の細かい横振れの外、平型ベルトの伸びが発生
し、使用に耐えなくなる不利益等を避けるため
に、下部プーリーに穀粒を透過せしめる多数の透
孔を施すなどの工夫を凝らしたものも案出され、
使用されるようになつてきたが、穀粒の巻き込み
による幣害を完全に除去することは不可能で、不
可抗力のこととされていた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、動力伝達上利点の多いV型ベルトの
使用時における上述の如き悪影響をもたらすV型
ベルトの左右方向への横振れを誘起せしめる最大
の要因と共に、穀粒の圧潰細粒化と横振れ増長の
一因をも除去せしめ、この横振れを誘起せしめる
力をV型ベルトの走行力増強に利用でき、しかも
穀粒の圧潰細粒化率が低く、V型ベルトを使用し
たときの特色である高効率的な動力伝達力の維持
が長期間にわたつて図り得るバケツト揚穀機を提
供せんとするにある。
使用時における上述の如き悪影響をもたらすV型
ベルトの左右方向への横振れを誘起せしめる最大
の要因と共に、穀粒の圧潰細粒化と横振れ増長の
一因をも除去せしめ、この横振れを誘起せしめる
力をV型ベルトの走行力増強に利用でき、しかも
穀粒の圧潰細粒化率が低く、V型ベルトを使用し
たときの特色である高効率的な動力伝達力の維持
が長期間にわたつて図り得るバケツト揚穀機を提
供せんとするにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述の目的を達成するために、揚穀
筒の上部回転軸には、間隔をおいて同形同大の各
別のV型ベルト用上部V型プーリーを固装すると
共に、下部回転軸には、同形同大にして、リム部
に形成されたV型……ベルト用V型溝の溝底より
リム部と各アームとの各連設部間に開口せしめら
れた穀粒逃げ用透孔が形成されたV型ベルト用下
部V型プーリーを、前記各上部V型プーリーと各
別の対となる如く間隔をおいて固装する一方、こ
れら上下両部の対をなす各別の上下両V型プーリ
ー間に各別に張設懸架した各V型ベルトの各外周
面には、該各V型ベルトの外周面の巾より巾が広
い各別の平型ベルト状のバケツト取付け帯を各V
型ベルトの長手方向に沿い、かつ各バケツト取付
け帯の近接する一側縁が重ならないように一体的
に固着し、該各バケツト取付け帯間には、該各バ
ケツト取付け帯の長手方向に間隔をおいてバケツ
トをかけ渡し、該各バケツト取付け帯における互
に近接する前記一側縁部に固装したところに特徴
を有するバケツト揚穀機である。
筒の上部回転軸には、間隔をおいて同形同大の各
別のV型ベルト用上部V型プーリーを固装すると
共に、下部回転軸には、同形同大にして、リム部
に形成されたV型……ベルト用V型溝の溝底より
リム部と各アームとの各連設部間に開口せしめら
れた穀粒逃げ用透孔が形成されたV型ベルト用下
部V型プーリーを、前記各上部V型プーリーと各
別の対となる如く間隔をおいて固装する一方、こ
れら上下両部の対をなす各別の上下両V型プーリ
ー間に各別に張設懸架した各V型ベルトの各外周
面には、該各V型ベルトの外周面の巾より巾が広
い各別の平型ベルト状のバケツト取付け帯を各V
型ベルトの長手方向に沿い、かつ各バケツト取付
け帯の近接する一側縁が重ならないように一体的
に固着し、該各バケツト取付け帯間には、該各バ
ケツト取付け帯の長手方向に間隔をおいてバケツ
トをかけ渡し、該各バケツト取付け帯における互
に近接する前記一側縁部に固装したところに特徴
を有するバケツト揚穀機である。
(作用)
本発明に係るバケツト揚穀機は、上述の如く、
動力伝達上甚だ有利で、穀粒の圧潰細粒化率の小
さいV型ベルトを使用する形式をとり、従来より
のバケツト揚穀機と同様に使用されるが、各バケ
ツトは両方のバケツト取付け帯における互に近接
する一側縁部分、すなわち両V型ベルト間となつ
ているバケツト取付け帯部分に固定せしめられて
いるので、穀粒の掬い上げの際などに、揚穀筒壁
とバケツトの間に介在している穀粒の不均一な量
などが原因となつて、バケツトの各部に均等でな
い荷重がかかつた場合には、この荷重はバケツト
取付け帯を介して両方のV型ベルトに、その荷重
に応じた力をもつてV型ベルトを互に他方のV型
ベルト方向に引張るように作用するので、大きい
力のかかつた方のV型ベルトは、そのV型ベルト
用V型プーリーに強く接触し、動力伝達力は高め
られ、スリツプなどはしないようになることは勿
論のこと、これらの不均一な荷重によつて、両方
のV型ベルトは、両方のV型ベルトが互に接近す
る方向以外の方向への力は加わらないので、両方
のV型ベルトは、その長さ方向の軸芯に対して直
交し、正常な走行時における軸芯を越えた左右方
向への横振れを生じなくなる。
動力伝達上甚だ有利で、穀粒の圧潰細粒化率の小
さいV型ベルトを使用する形式をとり、従来より
のバケツト揚穀機と同様に使用されるが、各バケ
ツトは両方のバケツト取付け帯における互に近接
する一側縁部分、すなわち両V型ベルト間となつ
ているバケツト取付け帯部分に固定せしめられて
いるので、穀粒の掬い上げの際などに、揚穀筒壁
とバケツトの間に介在している穀粒の不均一な量
などが原因となつて、バケツトの各部に均等でな
い荷重がかかつた場合には、この荷重はバケツト
取付け帯を介して両方のV型ベルトに、その荷重
に応じた力をもつてV型ベルトを互に他方のV型
ベルト方向に引張るように作用するので、大きい
力のかかつた方のV型ベルトは、そのV型ベルト
用V型プーリーに強く接触し、動力伝達力は高め
られ、スリツプなどはしないようになることは勿
論のこと、これらの不均一な荷重によつて、両方
のV型ベルトは、両方のV型ベルトが互に接近す
る方向以外の方向への力は加わらないので、両方
のV型ベルトは、その長さ方向の軸芯に対して直
交し、正常な走行時における軸芯を越えた左右方
向への横振れを生じなくなる。
これに加えて、下部V型プーリーのV型ベルト
用V型溝の溝底部には、穀粒逃げ用透孔が形成さ
れているので、この下部V型プーリーにおけるV
型ベルト用V型溝の溝底部とV型ベルトとの間の
狭い空隙部内に巻き込まれた穀粒は穀粒逃げ用透
孔から極めて容易に逃げることができるので、在
来のこの種のものの如く、この狭い空隙部内に巻
き込まれ、逃げ場を失つた穀粒によつて、V型ベ
ルトが下部V型プーリーのV型ベルト用V型溝か
ら浮上せしめられ、V型ベルトへの動力伝達力を
激減せしめるばかりでなく、V型ベルトに横振れ
を誘起せしめる一つの原因ともなり、V型ベルト
を使用したという意義を失わしめるというような
ことも無からしめた。
用V型溝の溝底部には、穀粒逃げ用透孔が形成さ
れているので、この下部V型プーリーにおけるV
型ベルト用V型溝の溝底部とV型ベルトとの間の
狭い空隙部内に巻き込まれた穀粒は穀粒逃げ用透
孔から極めて容易に逃げることができるので、在
来のこの種のものの如く、この狭い空隙部内に巻
き込まれ、逃げ場を失つた穀粒によつて、V型ベ
ルトが下部V型プーリーのV型ベルト用V型溝か
ら浮上せしめられ、V型ベルトへの動力伝達力を
激減せしめるばかりでなく、V型ベルトに横振れ
を誘起せしめる一つの原因ともなり、V型ベルト
を使用したという意義を失わしめるというような
ことも無からしめた。
そして、このことは、当然のことながら、穀粒
の圧潰細粒化率をさらに減少せしめ得ることとも
なつた。
の圧潰細粒化率をさらに減少せしめ得ることとも
なつた。
さらに、必要とするバケツトの容量の変化に対
しては、単に上下の両V型ベルト用V型プーリー
の間隔を変えることにより極めて容易に対応させ
ることができることにもなつた。
しては、単に上下の両V型ベルト用V型プーリー
の間隔を変えることにより極めて容易に対応させ
ることができることにもなつた。
(実施例)
以下、本発明に係るバケツト揚穀機の実施例を
図示した第3図以降の図面によつて、本発明の実
施例を詳細に説明することとする。
図示した第3図以降の図面によつて、本発明の実
施例を詳細に説明することとする。
図において、1は上部に穀粒送出部2や図示省
略の駆動機構部(第1図参照)等を備え、下部に
は穀粒送入部3等を備えた揚穀筒にして、その上
部に設置された上部軸受部(図示省略)にて回転
自在に支承された駆動軸4には、間隔をおいて同
形同大の各別の後述のV型ベルト用の上部V型プ
ーリー10,10′が、また下部に設置された下
部軸受部(図示省略)にて回転自在に支承された
受動軸5には、間隔をおいて同形同大にして、V
型ベルト用のV型溝23におけるリム部22と各
アーム21,21,……との連設部間にあたる溝
底部24に該溝底部24の巾と略等しい巾で長さ
の長い穀粒逃げ用透孔25の形成された下部V型
プーリー20,20′がそれぞれ固装され、上部
V型プーリー10と下部V型プーリー20、また
上部V型プーリー10′と下部V型プーリー2
0′とは、それぞれ対となる如く配装されている。
略の駆動機構部(第1図参照)等を備え、下部に
は穀粒送入部3等を備えた揚穀筒にして、その上
部に設置された上部軸受部(図示省略)にて回転
自在に支承された駆動軸4には、間隔をおいて同
形同大の各別の後述のV型ベルト用の上部V型プ
ーリー10,10′が、また下部に設置された下
部軸受部(図示省略)にて回転自在に支承された
受動軸5には、間隔をおいて同形同大にして、V
型ベルト用のV型溝23におけるリム部22と各
アーム21,21,……との連設部間にあたる溝
底部24に該溝底部24の巾と略等しい巾で長さ
の長い穀粒逃げ用透孔25の形成された下部V型
プーリー20,20′がそれぞれ固装され、上部
V型プーリー10と下部V型プーリー20、また
上部V型プーリー10′と下部V型プーリー2
0′とは、それぞれ対となる如く配装されている。
そして、この各別に対をなす上下の両V型プー
リー10と20、両V型プーリー10′と20′の
間に張設懸架された各別のV型ベルト30,3
0′の外周面には、それぞれ該ベルト30,3
0′の外周面の巾より巾の広い各別の平型ベルト
状のバケツト取付け帯31,31′がV型ベルト
30,30′の長手方向に沿い、かつ各別のバケ
ツト取付け帯31,31′の近接する一側縁部が
重ならないように一体的に固着され、この各別の
バケツト取付け帯31,31′間には、該各別の
バケツト取付け帯31,31′の長手方向に間隔
をおいて多数のバケツト32をかけ渡し、両バケ
ツト取付け帯31,31′における互に近接する
前記一側縁部にバケツト取付け用ボルト・ナツト
33,33′等のバケツト取付け部材にて固定さ
れている。
リー10と20、両V型プーリー10′と20′の
間に張設懸架された各別のV型ベルト30,3
0′の外周面には、それぞれ該ベルト30,3
0′の外周面の巾より巾の広い各別の平型ベルト
状のバケツト取付け帯31,31′がV型ベルト
30,30′の長手方向に沿い、かつ各別のバケ
ツト取付け帯31,31′の近接する一側縁部が
重ならないように一体的に固着され、この各別の
バケツト取付け帯31,31′間には、該各別の
バケツト取付け帯31,31′の長手方向に間隔
をおいて多数のバケツト32をかけ渡し、両バケ
ツト取付け帯31,31′における互に近接する
前記一側縁部にバケツト取付け用ボルト・ナツト
33,33′等のバケツト取付け部材にて固定さ
れている。
なお、V型ベルト30,30′とバケツト取付
け帯31,31′とは、それぞれ一体に成形した
ものを使用してもよい。
け帯31,31′とは、それぞれ一体に成形した
ものを使用してもよい。
本発明になるバケツト揚穀機は、上述の如き構
成よりなり、従来よりのバケツト揚穀機と同様に
使用されるものであるが、これが使用にあたつて
は、各バケツト32は、両V型ベルト30,3
0′間にあたつて、両方のバケツト取付け帯31,
31′における互に近接する一側縁部に固定せし
められているので、穀粒の掬い上の際などに、揚
穀筒1の筒壁とバケツト32との間に介在してい
る穀粒の不均一な量などが原因となつて、バケツ
ト32の各部に均等でない荷重がかかつたような
場合には、この荷重はバケツト取付け帯31,3
1′を介して両方のV型ベルト30,30′に、そ
の荷重に応じた力をもつてV型ベルト30,3
0′を互に他方のV型ベルト方向に引張るように
作用するので、大きい力のかかつた方のV型ベル
トは、そのV型ベルト用V型プーリーに一層強く
接触し、動力伝達力は高められ、スリツプなどは
しないようになることは勿論のこと、これらの均
等でない荷重、すなわち不均一な荷重によつて、
両方のV型ベルト30,30′は、両方のV型ベ
ルト30,30′が接近する方向以外の方向への
力は加わらないので、両方のV型ベルト30,3
0′は、その長さ方向の軸芯に対して直交し、正
常は走行時における軸芯を越えた左右方向への横
振れは生じなくなることとなつた。
成よりなり、従来よりのバケツト揚穀機と同様に
使用されるものであるが、これが使用にあたつて
は、各バケツト32は、両V型ベルト30,3
0′間にあたつて、両方のバケツト取付け帯31,
31′における互に近接する一側縁部に固定せし
められているので、穀粒の掬い上の際などに、揚
穀筒1の筒壁とバケツト32との間に介在してい
る穀粒の不均一な量などが原因となつて、バケツ
ト32の各部に均等でない荷重がかかつたような
場合には、この荷重はバケツト取付け帯31,3
1′を介して両方のV型ベルト30,30′に、そ
の荷重に応じた力をもつてV型ベルト30,3
0′を互に他方のV型ベルト方向に引張るように
作用するので、大きい力のかかつた方のV型ベル
トは、そのV型ベルト用V型プーリーに一層強く
接触し、動力伝達力は高められ、スリツプなどは
しないようになることは勿論のこと、これらの均
等でない荷重、すなわち不均一な荷重によつて、
両方のV型ベルト30,30′は、両方のV型ベ
ルト30,30′が接近する方向以外の方向への
力は加わらないので、両方のV型ベルト30,3
0′は、その長さ方向の軸芯に対して直交し、正
常は走行時における軸芯を越えた左右方向への横
振れは生じなくなることとなつた。
これに加えて、下部V型プーリー20,20′
のV型ベルト用のV型溝23部には、穀粒逃げ用
透孔25が形成されているので、この下部V型プ
ーリー20,20′とV型ベルト30,30′との
間の狭い空隙部内に巻き込まれた穀粒はそれぞれ
穀粒逃げ用透孔25から容易に逃げることができ
るので、在来のこの種のものの如く、この狭い空
隙部内に巻き込まれ、逃げ場を失つた穀粒によつ
て、V型ベルト30,30′が下部V型プーリー
20,20′の各V型溝23から浮上せしめられ、
V型ベルトへの動力伝達力を激減させるばかりで
なく、V型ベルト30,30′に横振れを誘起せ
しめる一つの原因ともなり、V型ベルトを使用し
たという意義を失わしめるというようなことも無
からしめた。
のV型ベルト用のV型溝23部には、穀粒逃げ用
透孔25が形成されているので、この下部V型プ
ーリー20,20′とV型ベルト30,30′との
間の狭い空隙部内に巻き込まれた穀粒はそれぞれ
穀粒逃げ用透孔25から容易に逃げることができ
るので、在来のこの種のものの如く、この狭い空
隙部内に巻き込まれ、逃げ場を失つた穀粒によつ
て、V型ベルト30,30′が下部V型プーリー
20,20′の各V型溝23から浮上せしめられ、
V型ベルトへの動力伝達力を激減させるばかりで
なく、V型ベルト30,30′に横振れを誘起せ
しめる一つの原因ともなり、V型ベルトを使用し
たという意義を失わしめるというようなことも無
からしめた。
そして、このことは、当然のことながら、穀粒
の圧潰細粒化率をさらに減少せしめ得ることとな
つた。
の圧潰細粒化率をさらに減少せしめ得ることとな
つた。
さらに、必要とするバケツト32の容量の変化
の際は、単にV型ベルト用の上部と下部のV型ベ
ルト用V型プーリー10,10′,20,20′の
間隔を変えることにより極めて容易に適応させる
ことができるので、従来よりの平型ベルトを使用
したバケツト揚穀機におけるが如く、数種の平型
ベルト用のプーリーと平型ベルトとを用意しなけ
ればならないなどの幣害をも皆無ならしめること
ができることとなつた。
の際は、単にV型ベルト用の上部と下部のV型ベ
ルト用V型プーリー10,10′,20,20′の
間隔を変えることにより極めて容易に適応させる
ことができるので、従来よりの平型ベルトを使用
したバケツト揚穀機におけるが如く、数種の平型
ベルト用のプーリーと平型ベルトとを用意しなけ
ればならないなどの幣害をも皆無ならしめること
ができることとなつた。
(発明の効果)
以上の記載から明らかなように、本発明によれ
ば、動力伝達上有利で、幾多の利点があるV型ベ
ルトの使用時において、V型ベルトの正常な走行
時におけるV型ベルトの軸芯を越えた左右方向へ
の横振れを誘起せしめる最大の要因と共に、穀粒
の圧潰細粒化と横振れ増長の一因をも除去し、こ
の横振れを誘起せしめる力をV型ベルトの走行力
増強に利用でき、しかも穀粒の圧潰細粒化率が低
く、V型ベルトを使用したときの最大の特色であ
る高効率的な動力伝達力の維持が長期間にわたつ
て図り得るなどの優れた効果を奏するバケツト揚
穀機の提供が可能となつた。
ば、動力伝達上有利で、幾多の利点があるV型ベ
ルトの使用時において、V型ベルトの正常な走行
時におけるV型ベルトの軸芯を越えた左右方向へ
の横振れを誘起せしめる最大の要因と共に、穀粒
の圧潰細粒化と横振れ増長の一因をも除去し、こ
の横振れを誘起せしめる力をV型ベルトの走行力
増強に利用でき、しかも穀粒の圧潰細粒化率が低
く、V型ベルトを使用したときの最大の特色であ
る高効率的な動力伝達力の維持が長期間にわたつ
て図り得るなどの優れた効果を奏するバケツト揚
穀機の提供が可能となつた。
第1図は従来よりの一般的なバケツト揚穀機の
説明用概略側面図にして、第2図はその部分断面
図、第3図ないし第6図は本発明に係るバケツト
揚穀機の一実施例を示すもので、第3図はその内
部構成説明用図であり、第4図はそのV型ベルト
用下部V型プーリーの一部を縦断して示した正面
図、第5図はそのV型ベルト部分の構成説明用斜
面図、第6図は第3図中のX−X線に沿つて横断
したその一要部説明用図である。 1;揚穀筒、2;穀粒送出部、3;穀粒送入
部、4;駆動軸、5;受動軸、10,10′;上
部V型プーリー、20,20′;下部V型プーリ
ー、21;アーム、22;リム部、23;V型
溝、24;溝底部、25;穀粒逃げ用透孔、3
0,30′;V型ベルト、31;バケツト取付け
帯、32;バケツト、33,33′;バケツト取
付け用ボルト・ナツト。
説明用概略側面図にして、第2図はその部分断面
図、第3図ないし第6図は本発明に係るバケツト
揚穀機の一実施例を示すもので、第3図はその内
部構成説明用図であり、第4図はそのV型ベルト
用下部V型プーリーの一部を縦断して示した正面
図、第5図はそのV型ベルト部分の構成説明用斜
面図、第6図は第3図中のX−X線に沿つて横断
したその一要部説明用図である。 1;揚穀筒、2;穀粒送出部、3;穀粒送入
部、4;駆動軸、5;受動軸、10,10′;上
部V型プーリー、20,20′;下部V型プーリ
ー、21;アーム、22;リム部、23;V型
溝、24;溝底部、25;穀粒逃げ用透孔、3
0,30′;V型ベルト、31;バケツト取付け
帯、32;バケツト、33,33′;バケツト取
付け用ボルト・ナツト。
Claims (1)
- 1 揚穀筒の上部回転軸には、間隔をおいて同形
同大の各別のV型ベルト用上部V型プーリーを固
装すると共に、下部回転軸には、同形同大にし
て、リム部に形成されたV型ベルト用V型溝の溝
底よりリム部と各アームとの各連設部間に開口せ
しめられた穀粒逃げ用透孔が形成されたV型ベル
ト用下部V型プーリーを、前記各上部V型プーリ
ーと各別の対となる如く間隔をおいて固装する一
方、これら上下両部の対をなす各別の上下両V型
プーリー間に各別に張設懸架した各V型ベルトの
各外周面には、該各V型ベルトの外周面の巾より
巾が広い各別の平型ベルト状のバケツト取付け帯
を各V型ベルトの長手方向に沿い、かつ各バケツ
ト取付け帯の近接する一側縁が重ならないように
一体的に固着し、該各バケツト取付け帯間には、
該各バケツト取付け帯の長手方向に間隔をおいて
バケツトをかけ渡し、該各バケツト取付け帯にお
ける互に近接する前記一側縁部に固装したことを
特徴とするバケツト揚穀機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21002481A JPS58113010A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | バケツト揚穀機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21002481A JPS58113010A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | バケツト揚穀機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113010A JPS58113010A (ja) | 1983-07-05 |
| JPH027842B2 true JPH027842B2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16582550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21002481A Granted JPS58113010A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | バケツト揚穀機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113010A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105692109B (zh) * | 2014-11-13 | 2017-10-31 | 浙江三信智能机械科技有限公司 | 一种斗式提升机用驱动轮 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4426348Y1 (ja) * | 1964-02-04 | 1969-11-05 | ||
| JPS492381U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-10 | ||
| JPS5914409Y2 (ja) * | 1978-08-03 | 1984-04-27 | 金子農機株式会社 | 昇降機 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21002481A patent/JPS58113010A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113010A (ja) | 1983-07-05 |
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