JPH0279614A - ディジタルフィルタ - Google Patents
ディジタルフィルタInfo
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- JPH0279614A JPH0279614A JP23295988A JP23295988A JPH0279614A JP H0279614 A JPH0279614 A JP H0279614A JP 23295988 A JP23295988 A JP 23295988A JP 23295988 A JP23295988 A JP 23295988A JP H0279614 A JPH0279614 A JP H0279614A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明はディジタルフィルタに係り、特に高域ノイズ成
分を除去し、人力のサンプリング周波数を下げるデシメ
ーション(Declsa−Lion)フィルタに関し、 演算回路の高速性を必要とせず、単位時間当りの積和演
算回数を大幅に減少しうるディジタルフィルタを提供す
ることを目的とし、 時系列サンプリング入力信号を各アドレスごとに個々に
記憶するRAMと、複数のフィルタ係数を各アドレスご
とに個々に記憶するROMと、前記RAMおよびROM
に対する読み出しアドレス信号を発生する読み出しアド
レス発生部と、前記読み出しアドレス信号によって読み
出されたRAM記憶値およびROM記憶値に基づいてフ
ィルタ演算を行なって時系列出力信号を出力する演算部
と、を備えたディジタルフィルタにおいて、前記RAM
は相異なる2つのアドレスを同時にアクセス可能な第1
および第2の読み出しポートを有し、前記読み出しアド
レス発生部は、すでに前記時系列サンプリング信号が記
憶されたRAMにおける任意のアドレスをスタートアド
レスとして定め、このスタートアドレスをフィルタ演算
周期で1アドレスずつ歩進させ、各スターアドレス単位
で当該スタートアドレスより時間的に先行するアドレス
をN個ずつ飛び越してそれぞれアクセスする先行アドレ
ス信号を前記RAMの第2の読み出しポートに出力し、
かつ、゛前記スタートアドレスより時間的に後行するア
ドレスを前記先行アドレス信号に同期しN個ずつ飛び越
してそれぞれアクセスする後行するアドレスを前記RA
Mの第1読み出しポートに出力するよう構成する。
分を除去し、人力のサンプリング周波数を下げるデシメ
ーション(Declsa−Lion)フィルタに関し、 演算回路の高速性を必要とせず、単位時間当りの積和演
算回数を大幅に減少しうるディジタルフィルタを提供す
ることを目的とし、 時系列サンプリング入力信号を各アドレスごとに個々に
記憶するRAMと、複数のフィルタ係数を各アドレスご
とに個々に記憶するROMと、前記RAMおよびROM
に対する読み出しアドレス信号を発生する読み出しアド
レス発生部と、前記読み出しアドレス信号によって読み
出されたRAM記憶値およびROM記憶値に基づいてフ
ィルタ演算を行なって時系列出力信号を出力する演算部
と、を備えたディジタルフィルタにおいて、前記RAM
は相異なる2つのアドレスを同時にアクセス可能な第1
および第2の読み出しポートを有し、前記読み出しアド
レス発生部は、すでに前記時系列サンプリング信号が記
憶されたRAMにおける任意のアドレスをスタートアド
レスとして定め、このスタートアドレスをフィルタ演算
周期で1アドレスずつ歩進させ、各スターアドレス単位
で当該スタートアドレスより時間的に先行するアドレス
をN個ずつ飛び越してそれぞれアクセスする先行アドレ
ス信号を前記RAMの第2の読み出しポートに出力し、
かつ、゛前記スタートアドレスより時間的に後行するア
ドレスを前記先行アドレス信号に同期しN個ずつ飛び越
してそれぞれアクセスする後行するアドレスを前記RA
Mの第1読み出しポートに出力するよう構成する。
本発明はディジタルフィルタに係り、特に高域ノイズを
除去し、入力信号のサンプリング周波数を下げて出力す
るデシメーションフィルタに関する。
除去し、入力信号のサンプリング周波数を下げて出力す
るデシメーションフィルタに関する。
ディジタルフィルタは、従来のアナログ信号に対するフ
ィルタ機能をディジタル演算により実現するフィルタで
ある。このディジタルフィルタは[シャノンの標本化定
理」に従ってサンプリングされた時系列信号をフィルタ
リングする。ここに、「シャノンの標本化定理」とは、
原アナログ信号を少なくとも2f (f :カット
オフ周波数)CC の周波数でサンプリングすることにより原アナログ信号
を歪なく復元できるとする定理である。ディジタルフィ
ルタにおいては、上記定理に従わない場合、そのサンプ
リング信号には原アナログ信号のf /2(f :
サンプリング周波数)以上S S の周波数成分がその周波数を境として折り返されて高周
波数部分に大きな歪が発生することになる。
ィルタ機能をディジタル演算により実現するフィルタで
ある。このディジタルフィルタは[シャノンの標本化定
理」に従ってサンプリングされた時系列信号をフィルタ
リングする。ここに、「シャノンの標本化定理」とは、
原アナログ信号を少なくとも2f (f :カット
オフ周波数)CC の周波数でサンプリングすることにより原アナログ信号
を歪なく復元できるとする定理である。ディジタルフィ
ルタにおいては、上記定理に従わない場合、そのサンプ
リング信号には原アナログ信号のf /2(f :
サンプリング周波数)以上S S の周波数成分がその周波数を境として折り返されて高周
波数部分に大きな歪が発生することになる。
この歪を折り返し歪という。
このような高いサンプリング周波数で人力される時系列
サンプリング信号に付帯する高周波数成分の除去、およ
び折り返し歪を抑制し入力信号のサンプリング周波数を
下げて出力するディジタルローパスフィルタをデシメー
ションと呼ぶ。
サンプリング信号に付帯する高周波数成分の除去、およ
び折り返し歪を抑制し入力信号のサンプリング周波数を
下げて出力するディジタルローパスフィルタをデシメー
ションと呼ぶ。
このようなデシメーションフィルタは、ディジタルオー
ディオ機器(例えば、Dlgital AUDIOTA
PEプレーヤ等)のアナログ信号をディジタル信号に変
換するに際してサンプリング周波数(通常、44.1k
Hz)を再生必要帯域のナイキスト周波数の2〜10数
倍に上げてサンプリングを行い音質を改善するような場
合に用いられる。つまり、サンプリング周波数を高くと
ることは、必要帯域の量子化雑音の発生を減少させて原
音の再現性を向上させる。ディジタル信号に変換後は高
いサンプリング周波数のままではなく、必要サンプリン
グ周波数に落として出力すればよいのであるから、この
出力側においてサンプリング周波数を低下させるのにデ
シメーションフィルタが用いられる。
ディオ機器(例えば、Dlgital AUDIOTA
PEプレーヤ等)のアナログ信号をディジタル信号に変
換するに際してサンプリング周波数(通常、44.1k
Hz)を再生必要帯域のナイキスト周波数の2〜10数
倍に上げてサンプリングを行い音質を改善するような場
合に用いられる。つまり、サンプリング周波数を高くと
ることは、必要帯域の量子化雑音の発生を減少させて原
音の再現性を向上させる。ディジタル信号に変換後は高
いサンプリング周波数のままではなく、必要サンプリン
グ周波数に落として出力すればよいのであるから、この
出力側においてサンプリング周波数を低下させるのにデ
シメーションフィルタが用いられる。
一般に、ディジタルフィルタには非巡回型の有限長イン
パルス応答(F I R二I’1nlto Impul
seResponee)システムと、巡回型の無限長イ
ンパル′ス応答(I I R: Inrlnlto I
mpulse Re5ponco )システムとに大別
される。FIR型ディジタルフィルタはフィルタ演算に
供するデータを有限なものとし、データを巡回させずに
開ループでフィルタ演算を行うよう構成される。一方、
IIR型ディジタルフィルタはフィルタ演算に供するデ
ータを無限なものとし、したがってデータを巡回させる
閉ループを構成する。
パルス応答(F I R二I’1nlto Impul
seResponee)システムと、巡回型の無限長イ
ンパル′ス応答(I I R: Inrlnlto I
mpulse Re5ponco )システムとに大別
される。FIR型ディジタルフィルタはフィルタ演算に
供するデータを有限なものとし、データを巡回させずに
開ループでフィルタ演算を行うよう構成される。一方、
IIR型ディジタルフィルタはフィルタ演算に供するデ
ータを無限なものとし、したがってデータを巡回させる
閉ループを構成する。
従来のFIR型ディジタルフィルタは1つの乗算器と1
つの加算器を用いて演算部を構成し、シフトレジスタを
RAMにサンプリング信号列を蓄積し、これを順次読み
出して順番に積和演算を行う°よう構成されていた。か
かるディジタルフィルタの公知例として「ディジタル信
号処理システム」、第113頁〜第123頁、東海大学
出版会発行(1986年10 B 25日)が挙げられ
る。
つの加算器を用いて演算部を構成し、シフトレジスタを
RAMにサンプリング信号列を蓄積し、これを順次読み
出して順番に積和演算を行う°よう構成されていた。か
かるディジタルフィルタの公知例として「ディジタル信
号処理システム」、第113頁〜第123頁、東海大学
出版会発行(1986年10 B 25日)が挙げられ
る。
従来のFIR型ディジタルフィルタの例を第8図〜第1
0図を示し、そあ概略を以下に説明する。
0図を示し、そあ概略を以下に説明する。
第8図は直接型FIRディジタルフィルタの例である。
このディジタルフィルタはz−1の単位遅延演算器1と
、フィルタ係数h −h の係数ON−1 乗算器2と、加算器3を用い、時系列サンプリング入力
信号(以下、入力信号列という。)X(。)から時系列
サンプリング出力信号(以下、出力信号列という。)y
を得るものである。ここに(n) 出力信号列y は、 (n) で表わされる。iは0〜N−1の正の整数である。
、フィルタ係数h −h の係数ON−1 乗算器2と、加算器3を用い、時系列サンプリング入力
信号(以下、入力信号列という。)X(。)から時系列
サンプリング出力信号(以下、出力信号列という。)y
を得るものである。ここに(n) 出力信号列y は、 (n) で表わされる。iは0〜N−1の正の整数である。
このような直接型FIRディジタルフィルタはより具体
的には第9図に示子ようなハードウェアで実現される。
的には第9図に示子ようなハードウェアで実現される。
このディジタルフィルタは経済的なハードウェア構成と
するために、1乗算器1加算器を用いたものである。す
なわち、マルチプレクサ4と、LビットN−1段のデー
タ信号用シフトレジスタ5と、LビットN段のフィルタ
係数用シフトレジスタ6と、Lビット乗算器7と、Lビ
ット加算器8と、その積和値を蓄積するLビットレジス
タ9とを用いて出力信号列y を算出す(n) るように構成される。
するために、1乗算器1加算器を用いたものである。す
なわち、マルチプレクサ4と、LビットN−1段のデー
タ信号用シフトレジスタ5と、LビットN段のフィルタ
係数用シフトレジスタ6と、Lビット乗算器7と、Lビ
ット加算器8と、その積和値を蓄積するLビットレジス
タ9とを用いて出力信号列y を算出す(n) るように構成される。
次に、第9図のディジタルフィルタは、データ信号用シ
フトレジスタ5に代えてRAMl0を用い、フィルタ係
数用シフトレジスタ6に代えてROMIIを使用した例
である。第9図において、DAR12はRAMl0のア
ドレスレジスタであり、CAR13はROMIIのアド
レスレジスタである。このハードウェア構成によれば、
演算動作をパイプライン方式により行うため、演算処理
速度の高速化が可能である。
フトレジスタ5に代えてRAMl0を用い、フィルタ係
数用シフトレジスタ6に代えてROMIIを使用した例
である。第9図において、DAR12はRAMl0のア
ドレスレジスタであり、CAR13はROMIIのアド
レスレジスタである。このハードウェア構成によれば、
演算動作をパイプライン方式により行うため、演算処理
速度の高速化が可能である。
しかしながら上記従来のディジタルフィルタのハードウ
ェア構成を用いてデシメーションフィルタを構成した場
合、次の2つの欠点がある。1つは各入力信号系のそれ
ぞれについて演算を行うため、積和演算の回数が多くな
り、処理速度が遅くなる。他の1つは、演算動作が入力
信号列のサンプリング周波数に同期して行われるため、
高速性が要求される。
ェア構成を用いてデシメーションフィルタを構成した場
合、次の2つの欠点がある。1つは各入力信号系のそれ
ぞれについて演算を行うため、積和演算の回数が多くな
り、処理速度が遅くなる。他の1つは、演算動作が入力
信号列のサンプリング周波数に同期して行われるため、
高速性が要求される。
そこで、本発明は、特に演算回路の高速性を必要とせず
、単位時間当りの積和演算回数を大幅に一少しうるディ
ジタルフィルタを提倶することをL1的とする。
、単位時間当りの積和演算回数を大幅に一少しうるディ
ジタルフィルタを提倶することをL1的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、第1図、第2図
に示すように、時系列サンプリング人力信号X を各
アドレスごとに個々に記憶する(n) RAM100と、複数のフィルタ係数81を各アドレス
ごとに個々に記憶するROM200と、前記RAM10
0およびROM200に対する読み出しアドレス信号を
発生する読み出しアドレス発生部300と、前記読み出
しアドレス信号によって読み出されたRAM記憶値X
およびROM(n) 記憶値a1に基づいてフィルタ演算を行なって時系列出
力信号y を出力する演算部400と、(n) を備えたディジタルフィルタにおいて、前記RAM10
0は相異なる2つのアドレスを同時にアクセス可能な第
1および第2の読み出しポート102.103を有し、
前記読み出しアドレス発生部300は、すでに前記時系
列サンプリング信号X が記憶されたRAM100に
おける任意(n) のアドレスをスタートアドレスL、L−1として定め、
このスタートアドレスL、L、をフィルタ演p周期で1
アドレスずつ進歩させ、各スターアドレス単位で当該ス
タートアドレスL−1より時間的に先行するアドレスを
N個ずつ飛び越してそれぞれアクセスする先行アドレス
信号ADR−Bを前記RAM100の第2の読み出しポ
ート103に出力し、かつ、前記スタートアドレスLよ
り時間的に後行するアドレスを前記先行アドレス信号A
DH−Bに同期しN個ずつ飛び越してそれぞれアクセス
する後行するアドレスADH−Aを前記RAM100の
読み出しポート102に出力するよう番&成する。
に示すように、時系列サンプリング人力信号X を各
アドレスごとに個々に記憶する(n) RAM100と、複数のフィルタ係数81を各アドレス
ごとに個々に記憶するROM200と、前記RAM10
0およびROM200に対する読み出しアドレス信号を
発生する読み出しアドレス発生部300と、前記読み出
しアドレス信号によって読み出されたRAM記憶値X
およびROM(n) 記憶値a1に基づいてフィルタ演算を行なって時系列出
力信号y を出力する演算部400と、(n) を備えたディジタルフィルタにおいて、前記RAM10
0は相異なる2つのアドレスを同時にアクセス可能な第
1および第2の読み出しポート102.103を有し、
前記読み出しアドレス発生部300は、すでに前記時系
列サンプリング信号X が記憶されたRAM100に
おける任意(n) のアドレスをスタートアドレスL、L−1として定め、
このスタートアドレスL、L、をフィルタ演p周期で1
アドレスずつ進歩させ、各スターアドレス単位で当該ス
タートアドレスL−1より時間的に先行するアドレスを
N個ずつ飛び越してそれぞれアクセスする先行アドレス
信号ADR−Bを前記RAM100の第2の読み出しポ
ート103に出力し、かつ、前記スタートアドレスLよ
り時間的に後行するアドレスを前記先行アドレス信号A
DH−Bに同期しN個ずつ飛び越してそれぞれアクセス
する後行するアドレスADH−Aを前記RAM100の
読み出しポート102に出力するよう番&成する。
本発明によれば、読み出しアドレス発生部300はスタ
ートアドレスL、を基準にしてそれより前に人力された
入力信号列に対応するアドレスをN個おきにアクセスす
る先行アドレス信号ADH−Bを生成してRAM100
の第2読み出しポート103に出力する。これと同時に
スタートアドレスLを基準にしてそれより後に人力され
た人力信号列に対応するアドレスをN個おきにアクセス
する後行アドレス信号ADR−Aを生成してRAM10
0の第1読み出しポート102に出力する。したがって
、読み出しアドレス発生部30−0からは先行アドレス
信号ADR−Bと後行アドレス信号ADH−Aとの2つ
が互いに同期し、かつ同一周期で発生し、RAM100
の各読み出しポート102,103に与えられることに
なる。
ートアドレスL、を基準にしてそれより前に人力された
入力信号列に対応するアドレスをN個おきにアクセスす
る先行アドレス信号ADH−Bを生成してRAM100
の第2読み出しポート103に出力する。これと同時に
スタートアドレスLを基準にしてそれより後に人力され
た人力信号列に対応するアドレスをN個おきにアクセス
する後行アドレス信号ADR−Aを生成してRAM10
0の第1読み出しポート102に出力する。したがって
、読み出しアドレス発生部30−0からは先行アドレス
信号ADR−Bと後行アドレス信号ADH−Aとの2つ
が互いに同期し、かつ同一周期で発生し、RAM100
の各読み出しポート102,103に与えられることに
なる。
RAM100では人力される先行アドレス信号A−D
R−Bおよび後行アドレス信号ADR−Aによってアク
セスされるアドレスに記憶されているデータXA、XB
を2つ同時に出力する。その記憶値XA、XBとROM
200のフィルタ係数atとを用いてフィルタ演算が行
なわれる。1つのスタートアドレスを基準とするフィル
タ演算が終了すると、読み出しアドレス発生部300で
は、前のアドレスデータより1つ先のアドレスに歩進さ
れ、この歩進された新たなスタートアドレスL +t−
L−2を基準として上記同様のアドレスの発生とフィル
タ演算が実行され、以下同様に繰り返される。
R−Bおよび後行アドレス信号ADR−Aによってアク
セスされるアドレスに記憶されているデータXA、XB
を2つ同時に出力する。その記憶値XA、XBとROM
200のフィルタ係数atとを用いてフィルタ演算が行
なわれる。1つのスタートアドレスを基準とするフィル
タ演算が終了すると、読み出しアドレス発生部300で
は、前のアドレスデータより1つ先のアドレスに歩進さ
れ、この歩進された新たなスタートアドレスL +t−
L−2を基準として上記同様のアドレスの発生とフィル
タ演算が実行され、以下同様に繰り返される。
このように、2つのアドレス信号ADR−A。
ADR−Bを発生され、そのアドレス信号はサンプリン
グ周期の1/N周期であるため、演算回数を1/Nとす
ることができ、かっ1/Nのデシメーション比(出力サ
ンプリング周波数/人力サンプリング周波数)に適合し
たデシメーションフィルタを比較的簡単な構成とするこ
とができ、ハードウェア化に有利となる。
グ周期の1/N周期であるため、演算回数を1/Nとす
ることができ、かっ1/Nのデシメーション比(出力サ
ンプリング周波数/人力サンプリング周波数)に適合し
たデシメーションフィルタを比較的簡単な構成とするこ
とができ、ハードウェア化に有利となる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
デシメーションフィルタ
まず、デシメーションフィルタについて説明しておく。
第3図に示すように、通常のディジタルフィルタの場合
、フィルタ演算は各入力信号X ごと(n) にフィルタ演算を終了しなければならず、したがって入
力信号列X のサンプリング周期T内で(n) 1回のフィルタ演算を完了しなければならない。
、フィルタ演算は各入力信号X ごと(n) にフィルタ演算を終了しなければならず、したがって入
力信号列X のサンプリング周期T内で(n) 1回のフィルタ演算を完了しなければならない。
これに対し、FIR型ディジタルローバスフィルタであ
るデシメーションフィルタは、第4図に示すように、N
個の入力信号X ごとにフィル(n) 夕演算を行えばよく、したがってN個の人力信号に1回
、つまり周期NT内で完了すればよい。
るデシメーションフィルタは、第4図に示すように、N
個の入力信号X ごとにフィル(n) 夕演算を行えばよく、したがってN個の人力信号に1回
、つまり周期NT内で完了すればよい。
デシメーションフィルタにおいては、人力信号列x
1出力信号列y 1フイルタのタップ(n)
(n) 長(フィルタ係数の個数)をM1フィルタ係数をai
(i−0,1,2,・・・、N)としたとき、出力信号
列y は (n) Y(1)” I ak” x(n−k) ”
’ (1)で表わされる。さらに、直線位相性を得るた
め、フィルタ係数aiに次の条件を加味する。
1出力信号列y 1フイルタのタップ(n)
(n) 長(フィルタ係数の個数)をM1フィルタ係数をai
(i−0,1,2,・・・、N)としたとき、出力信号
列y は (n) Y(1)” I ak” x(n−k) ”
’ (1)で表わされる。さらに、直線位相性を得るた
め、フィルタ係数aiに次の条件を加味する。
k □k ・・・(2)式(1
)、(2)より、変形して 鼾L y(n)−Σ ak ” x(n−k) +X(n−M
+k) 〕・・・(3) を得る。上記(3)式の演算を行うことによりデシメー
ションフィルタの出力を得る。
)、(2)より、変形して 鼾L y(n)−Σ ak ” x(n−k) +X(n−M
+k) 〕・・・(3) を得る。上記(3)式の演算を行うことによりデシメー
ションフィルタの出力を得る。
ここに、フィルタのタップ長Mは次のように決定する。
0Mを奇数とする( a Iの個数はM+1個)。
■M+1をNの倍数とする。
、’、M+l−2・m−N (mは整数)また、式(3
)の演算において、フィルタ係数atの添字lに注目し
、iをNで割ったときの余りで類別し、N個のグループ
に分ける。そのために、式(3)を次のように変形する
。
)の演算において、フィルタ係数atの添字lに注目し
、iをNで割ったときの余りで類別し、N個のグループ
に分ける。そのために、式(3)を次のように変形する
。
・・・(4)
従って、1時間にm個ずつ積和演算を行ない、1時間ご
とに得られる演算結果をN個分累積し、1回のフィルタ
演算を完了する。本発明に係るディジタルフィルタは上
記式(4)の演算を実行すべく構成されている。
とに得られる演算結果をN個分累積し、1回のフィルタ
演算を完了する。本発明に係るディジタルフィルタは上
記式(4)の演算を実行すべく構成されている。
構成
次に、上記式(4)を実現するためのハードウェア構成
について説明する。
について説明する。
第5図に示すように、ディジタルフィルタは人力信号別
X の各信号値を入力順にアドレスを(n) 割り当てて記憶するRAM100と、フィルタ係数ak
を所定のアドレスを割り当てて記憶するROM200と
、前記RAM100およびROM200に読み出しおよ
び書き込みアドレスに出力するアドレス発生部300と
、RAM100からの読み出しデータに基づいて9式(
4)のフィルタ演算を行う演算部400と、を備えて構
成される。
X の各信号値を入力順にアドレスを(n) 割り当てて記憶するRAM100と、フィルタ係数ak
を所定のアドレスを割り当てて記憶するROM200と
、前記RAM100およびROM200に読み出しおよ
び書き込みアドレスに出力するアドレス発生部300と
、RAM100からの読み出しデータに基づいて9式(
4)のフィルタ演算を行う演算部400と、を備えて構
成される。
RAM100は3ボ一トRAMと称されるもので、1つ
の書き込みポート101と2つの読み出しポート、すな
わち第1読み出しポート102および第2読み出しポー
ト103を有している。このうち、第1読み出しポート
102と第2読み出しポート103は同時に読み出しが
可能であり、したがってRAM100は同時に2つの読
み出しデータXA、XBを出力することができる。
の書き込みポート101と2つの読み出しポート、すな
わち第1読み出しポート102および第2読み出しポー
ト103を有している。このうち、第1読み出しポート
102と第2読み出しポート103は同時に読み出しが
可能であり、したがってRAM100は同時に2つの読
み出しデータXA、XBを出力することができる。
アドレス発生部300は、クロック発生部500からの
クロックCK 、CK 、CK3およびLoad信
号Load 、Load2に基づ■ いて、RAM100に対する第1リードアドレス信号A
DH−A、第2、リードアドレス信号ADH−Bおよび
ライトアドレス信号ADH−Wと、ROM200に対す
るリードアドレス信号ADH−Rとを出力する。1/N
デシメーシヨンの場合のクロック発生部500からのク
ロックDK、。
クロックCK 、CK 、CK3およびLoad信
号Load 、Load2に基づ■ いて、RAM100に対する第1リードアドレス信号A
DH−A、第2、リードアドレス信号ADH−Bおよび
ライトアドレス信号ADH−Wと、ROM200に対す
るリードアドレス信号ADH−Rとを出力する。1/N
デシメーシヨンの場合のクロック発生部500からのク
ロックDK、。
CK 、CK 、Load 、Load2の凸周
期の関係は第6図に示す通りである。図中、TはCK2
の1周期を示しており、N、mは係数である。この周期
と遅延器301との関連において、遅延器301の遅延
量はT/2以下とする。
期の関係は第6図に示す通りである。図中、TはCK2
の1周期を示しており、N、mは係数である。この周期
と遅延器301との関連において、遅延器301の遅延
量はT/2以下とする。
ここで、第7図にアドレス発生部300の詳細を示す。
アドレス発生部300は、単位遅延(Z−1)器301
を介して単位遅延されたクロックCKlに基づいて演算
開始すべきRAM100内のアドレス(以下、アップカ
ウントスタートアドレスという。)Lを設定するアップ
カウンタからなるスタートアドレスカウンタ302Aと
、スタートアドレスカウンタ302A内のカウント出力
値をプリセット値とし、その値からクロツクCK2に基
づいてアップカウントするアップカウンタ303Aと、
アップカウンタ303Aのカウント出力値のうちN個(
例えば、N−4)ごとにその値を蓄積して第1リードア
ドレス信号ADH−Aを出力する後行アドレスレジスタ
304Aと、を有する。
を介して単位遅延されたクロックCKlに基づいて演算
開始すべきRAM100内のアドレス(以下、アップカ
ウントスタートアドレスという。)Lを設定するアップ
カウンタからなるスタートアドレスカウンタ302Aと
、スタートアドレスカウンタ302A内のカウント出力
値をプリセット値とし、その値からクロツクCK2に基
づいてアップカウントするアップカウンタ303Aと、
アップカウンタ303Aのカウント出力値のうちN個(
例えば、N−4)ごとにその値を蓄積して第1リードア
ドレス信号ADH−Aを出力する後行アドレスレジスタ
304Aと、を有する。
さらに、アドレス発生部300はスタートアドレスカウ
ンタ302Aのカウント出力値をプリセット値とし、ク
ロックCKl (スタートアドレスカウンタ3・02A
のクロックCK、より単位遅延z−1だけ進み位相)に
基づいて演算開始すべきRAM100内のアドレス(以
下、ダウンカウントスタートアドレスL−1という。)
を設定するダウンカウンタからなるスタートアドレスカ
ウンタ302Bと、このスタートアドレスカウンタ30
2Bの出力カウント値をプリセット値としその値からク
ロックCK2に基づいてダウンカウントするダウンカウ
ンタ303Bと、このダウンカウンタ303Bのカウン
ト出力値のうちN個(後行アドレスレジスタ304Aと
同じ<、N−4)ごとにその値を蓄積して第2リードア
ドレス信号ADR−Bを出力する先行アドレスレジスタ
304Bと、を有する。加えて、アドレス発生部300
は2つの単位遅延器301を介して人力されるクロック
CK、に基づいてライトアドレス信号ADH−Wを発生
するアップカウントするカウンタ305と、単位遅延器
301介して人力されるクロックCK 2に基づいてリ
ードアドレス信号ADH−Rを発生するカウンタ306
と、を備えている。
ンタ302Aのカウント出力値をプリセット値とし、ク
ロックCKl (スタートアドレスカウンタ3・02A
のクロックCK、より単位遅延z−1だけ進み位相)に
基づいて演算開始すべきRAM100内のアドレス(以
下、ダウンカウントスタートアドレスL−1という。)
を設定するダウンカウンタからなるスタートアドレスカ
ウンタ302Bと、このスタートアドレスカウンタ30
2Bの出力カウント値をプリセット値としその値からク
ロックCK2に基づいてダウンカウントするダウンカウ
ンタ303Bと、このダウンカウンタ303Bのカウン
ト出力値のうちN個(後行アドレスレジスタ304Aと
同じ<、N−4)ごとにその値を蓄積して第2リードア
ドレス信号ADR−Bを出力する先行アドレスレジスタ
304Bと、を有する。加えて、アドレス発生部300
は2つの単位遅延器301を介して人力されるクロック
CK、に基づいてライトアドレス信号ADH−Wを発生
するアップカウントするカウンタ305と、単位遅延器
301介して人力されるクロックCK 2に基づいてリ
ードアドレス信号ADH−Rを発生するカウンタ306
と、を備えている。
再び、第5図に戻って、演算部400は第1リードアド
レス信号ADH−Aおよび第21フ一ドアドレス信号A
DH−Bによって読み出された2つの読み出しデータ、
すなわちアップカウントスタートアドレスLを基準とす
る後行入力信号記憶データ(以下、後行データという。
レス信号ADH−Aおよび第21フ一ドアドレス信号A
DH−Bによって読み出された2つの読み出しデータ、
すなわちアップカウントスタートアドレスLを基準とす
る後行入力信号記憶データ(以下、後行データという。
)XAと、ダウンカウントスタートアドレスL−1を基
準とする先行人力信号記憶データ(以下、先行データと
いう。)XBとを加算する第1加算器401と、第1加
算器401の加算値とROM200からのフィルタ係数
akとの積を演算する乗算器402と、乗算器402の
積の値と先に演算されてフィードバックされた演算値(
以下、前回演算値という。)y(n−1)とを加算する
第2加算器403と、第2加算器403の積和計算値で
ある出力信号y(。)を蓄積するレジスタ404とを備
えて構成される。
準とする先行人力信号記憶データ(以下、先行データと
いう。)XBとを加算する第1加算器401と、第1加
算器401の加算値とROM200からのフィルタ係数
akとの積を演算する乗算器402と、乗算器402の
積の値と先に演算されてフィードバックされた演算値(
以下、前回演算値という。)y(n−1)とを加算する
第2加算器403と、第2加算器403の積和計算値で
ある出力信号y(。)を蓄積するレジスタ404とを備
えて構成される。
なお、第1加算器401とRAM100の第1読み出し
ポート102、第2読み出しポート103とを直接接続
した点は、従来(第10図)がBUSを用いて転送して
いる点に比べて特徴的であり、これによりデータの転送
が高速化される点で優れている。
ポート102、第2読み出しポート103とを直接接続
した点は、従来(第10図)がBUSを用いて転送して
いる点に比べて特徴的であり、これによりデータの転送
が高速化される点で優れている。
動作
次に、動作を説明する。
まず、全体の流れとしては、アドレス発生部300がフ
ィルタ演算に必要なデータ、すなわち第1リードアドレ
ス信号ADR−A、第2リードアドレス信号ADH−B
、リードアドレス信号ADH−Rを発生し、RAM10
0およびROM200にそれぞれ対応する読み出しアド
レスを出力してアクセスを行う。RAM100では後行
データXAおよび先行データXBを同時出力して演算部
400に与えるとともに、ROM200が後行データX
A、先行データXHに対応するフィルタ係数a1を演算
部400に与える。演算部400は、後行データXA、
先行データXBおよびフィルタ係数atに基づいてフィ
ルタ演算を行う。
ィルタ演算に必要なデータ、すなわち第1リードアドレ
ス信号ADR−A、第2リードアドレス信号ADH−B
、リードアドレス信号ADH−Rを発生し、RAM10
0およびROM200にそれぞれ対応する読み出しアド
レスを出力してアクセスを行う。RAM100では後行
データXAおよび先行データXBを同時出力して演算部
400に与えるとともに、ROM200が後行データX
A、先行データXHに対応するフィルタ係数a1を演算
部400に与える。演算部400は、後行データXA、
先行データXBおよびフィルタ係数atに基づいてフィ
ルタ演算を行う。
ROM200の読み出しアドレスの順序は、通常は、デ
ィジタルフィルタのようにフィルタ係数a1の添字iの
順序通りとはならない。これは、RAM100の読み出
しアドレス、第1リードアドレス信号ADH−A、第2
リードアドレス信号ADH−8が順番通りではなく、4
個の飛び越しアクセスとなるからである。以下の説明で
は、フィルタ係数alのアドレスは第7図に示すように
、第1リードアドレス信号ADR−Aおよび第2リード
アドレス信号ADH−Bに対応した順にでROMアドレ
スが変更されるものとする。
ィジタルフィルタのようにフィルタ係数a1の添字iの
順序通りとはならない。これは、RAM100の読み出
しアドレス、第1リードアドレス信号ADH−A、第2
リードアドレス信号ADH−8が順番通りではなく、4
個の飛び越しアクセスとなるからである。以下の説明で
は、フィルタ係数alのアドレスは第7図に示すように
、第1リードアドレス信号ADR−Aおよび第2リード
アドレス信号ADH−Bに対応した順にでROMアドレ
スが変更されるものとする。
演算部400におけるフィルタ演算は、デシメ−ジョン
比1/N−1/4とした場合、次の(5)式が実行され
る。
比1/N−1/4とした場合、次の(5)式が実行され
る。
さて、第8図に示すように、式(5)のフィルタ演算を
実行すべく、動作が開始されると、アドレス発生部30
0においてはスタートアドレスカウンタ302Aにアッ
プカウントスタートアドレスL1スタートアドレスカウ
ンタ302BにダウンカウントスタートアドレスL−1
がセットされる。スタートアドレスカウンタ302Aと
スタートアドレスカウンタ302Bの値は同時にアップ
カウンタ303Aとダウンカウンタ303Bにそれぞれ
プリセットテータとしてロードされる。アップカウンタ
303Aおよびダウンカウンタ303 Bはこのプリセ
ット値、すなわちアップカウントスタートアドレスL、
ダウンカウントスタートアドレスL−1をそれぞれ初期
値とし、クロックCK2の周期でカウントアツプおよび
カウントダウンを開始する。このカウント動作の間、後
行アドレスレジスタ304A、先行アドレスレジスタ3
04Bは4つ飛び越しで各カウント値をラッチする。す
なわち、後行アドレスレジスタ304 Aにおいては第
1リードアドレス信号人DR−A冒L+4.L+8.L
+12のようにアクセスされてそのアドレスにあるRA
M100内の後行データXAが第1読み出しポート10
2から読み出される。一方、先行アドレスレジスタ30
4Bにおいては、第2リードアドレス信号ADH−B−
L〜5.L−9のようにアクセスされてそのアドレスに
あるRAM100内の先行データXBが第2読み出しポ
ート103から読み出される。読み出された各後行デー
タXA、先行データXBは順次演算部400内で演算さ
れ、アップカウンタ303A、ダウンカウンタ303B
が4m回カウントすると、その間に読み出された後行デ
ータXA、先行データXBにより式(5)の右辺第1項
(5−0)の積和演算が終了する。なお、アップカウン
タ303A、ダウンカウンタ303Bは周期Tの間に4
m回カウントし、m回の読み出しが実行される。
実行すべく、動作が開始されると、アドレス発生部30
0においてはスタートアドレスカウンタ302Aにアッ
プカウントスタートアドレスL1スタートアドレスカウ
ンタ302BにダウンカウントスタートアドレスL−1
がセットされる。スタートアドレスカウンタ302Aと
スタートアドレスカウンタ302Bの値は同時にアップ
カウンタ303Aとダウンカウンタ303Bにそれぞれ
プリセットテータとしてロードされる。アップカウンタ
303Aおよびダウンカウンタ303 Bはこのプリセ
ット値、すなわちアップカウントスタートアドレスL、
ダウンカウントスタートアドレスL−1をそれぞれ初期
値とし、クロックCK2の周期でカウントアツプおよび
カウントダウンを開始する。このカウント動作の間、後
行アドレスレジスタ304A、先行アドレスレジスタ3
04Bは4つ飛び越しで各カウント値をラッチする。す
なわち、後行アドレスレジスタ304 Aにおいては第
1リードアドレス信号人DR−A冒L+4.L+8.L
+12のようにアクセスされてそのアドレスにあるRA
M100内の後行データXAが第1読み出しポート10
2から読み出される。一方、先行アドレスレジスタ30
4Bにおいては、第2リードアドレス信号ADH−B−
L〜5.L−9のようにアクセスされてそのアドレスに
あるRAM100内の先行データXBが第2読み出しポ
ート103から読み出される。読み出された各後行デー
タXA、先行データXBは順次演算部400内で演算さ
れ、アップカウンタ303A、ダウンカウンタ303B
が4m回カウントすると、その間に読み出された後行デ
ータXA、先行データXBにより式(5)の右辺第1項
(5−0)の積和演算が終了する。なお、アップカウン
タ303A、ダウンカウンタ303Bは周期Tの間に4
m回カウントし、m回の読み出しが実行される。
次に、上記前回の演算終了直前に、スタートアドレスカ
ウンタ302Aは1つカウントアツプし、アップカウン
トスタートアドレスLはt+iとなり、スタートアドレ
スカウンタ302Bは1つカウントダウンしてL−2を
スタートアドレスとしして設定される。そして、上述と
同じカウント動作杆ない、それによって生じた第1リー
ドアドレス信号ADH−A、第2リードアドレス信号A
DH−Bにより後行データXA、先行データXB、フィ
ルタ係数81が読み出され、演算部400は式(5)の
右辺第2項(5−1)の積和演算を行う。以下、同様に
スタートアドレスカウンタ302Aは順次L+2.L+
3・・・とアップして後行アドレス側にスタートアドレ
スをシフトし、スタートアドレスカウンタ302Bは順
次L−2゜L−3・・・とカウントダウンして先行アド
レス側にスタートアドレスを移しフィルタ演算を4回繰
り返しつつ式(5)のデシメーション比1/4の場合の
1回分の全演算を終了する。
ウンタ302Aは1つカウントアツプし、アップカウン
トスタートアドレスLはt+iとなり、スタートアドレ
スカウンタ302Bは1つカウントダウンしてL−2を
スタートアドレスとしして設定される。そして、上述と
同じカウント動作杆ない、それによって生じた第1リー
ドアドレス信号ADH−A、第2リードアドレス信号A
DH−Bにより後行データXA、先行データXB、フィ
ルタ係数81が読み出され、演算部400は式(5)の
右辺第2項(5−1)の積和演算を行う。以下、同様に
スタートアドレスカウンタ302Aは順次L+2.L+
3・・・とアップして後行アドレス側にスタートアドレ
スをシフトし、スタートアドレスカウンタ302Bは順
次L−2゜L−3・・・とカウントダウンして先行アド
レス側にスタートアドレスを移しフィルタ演算を4回繰
り返しつつ式(5)のデシメーション比1/4の場合の
1回分の全演算を終了する。
このようにして、1回分のフィルタ演算が終了した時点
では、スタートアドレスカウンタ302Aのカウント値
はL+3、スタートアドレスカウンタ302Bのカウン
ト値はL−4となっている。次の回のフィルタ演算を始
める直前に、スタートアドレスカウンタ302Bにはス
タートアドレスカウンタ302Aのカウント値L+3が
ロードされ、その後にスタートアドレスカウンタ302
AはカウントアツプしてスタートアドレスをL+4とす
る。以下、上記同様に式(5)の演算の全てを実行し、
終了時点のスタートアドレスカウンタ302Aのカウン
ト値をスタートアドレスカウンタ302Bのスタートア
ドレスとしてロードし、スタートアドレスカウンタ30
2Aは1つカウントアツプして、次の演算を行う・・・
というように、順次スタートアドレスを4つずつ後行ア
ドレス側にシフトさせつつ演算を行う。
では、スタートアドレスカウンタ302Aのカウント値
はL+3、スタートアドレスカウンタ302Bのカウン
ト値はL−4となっている。次の回のフィルタ演算を始
める直前に、スタートアドレスカウンタ302Bにはス
タートアドレスカウンタ302Aのカウント値L+3が
ロードされ、その後にスタートアドレスカウンタ302
AはカウントアツプしてスタートアドレスをL+4とす
る。以下、上記同様に式(5)の演算の全てを実行し、
終了時点のスタートアドレスカウンタ302Aのカウン
ト値をスタートアドレスカウンタ302Bのスタートア
ドレスとしてロードし、スタートアドレスカウンタ30
2Aは1つカウントアツプして、次の演算を行う・・・
というように、順次スタートアドレスを4つずつ後行ア
ドレス側にシフトさせつつ演算を行う。
以上に述べた通り、本発明によれば、単位時間当りの演
算量を減少させることができ、特に高速化のための手段
を講することなく、フィルタリング処理を行なうことが
できる。
算量を減少させることができ、特に高速化のための手段
を講することなく、フィルタリング処理を行なうことが
できる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の作用説明図、
第3図は通常のディジタルフィルタの演算順序説明図、
第4図は1/Nデシメーシヨンフイルタの演算順序説明
図、 第5図は本発明のディジタルフィルタのブロック図、 第6図は1/Nデシメーシヨンの場合の各クロック信号
のタイミングチャート、 第7図はアドレス発生部のブロック図、第8図は第7図
の動作説明図、 第9図は従来の直接型FIRディジタルフィルタのブロ
ック図、 第10図は従来の1乗算器1加算器型の直接型FIRデ
ィジタルフィルタのブロック図、第11図はRAMおよ
びROMを用いた直接型FIRディジタルフィルタのブ
ロック図である。 100・・・RAM 102・・・第1読み出しポート 103・・・第2読み出しポート 200・・・ROM 300・・・アドレス発生部 301・・・11位遅延器 302A、302B・・・スタートアドレスカウンタ3
03A・・・アップカウンタ 303B・・・ダウンカウンタ 304A・・・後行アドレスレジスタ 304B・・・先行アドレスレジスタ 305.306・・・カウンタ 400・・・演算部 500・・・クロック発生部 X(。)・・・入力信号列 y ・・・出力信号列 (n) L・・・アップカウントスタートアドレスL−1・・・
ダウンカウントスタートアドレスADR−A・・・第1
リードアドレス信号ADH−B・・・第2リードアドレ
ス信号ADH−W・・・ライトアドレス信号 ADH−R・・・リードアドレス信号 CK 、CK 、CK3・・・クロック通常0ディ
ジクルフィルタ0演草順序説岨口蔓 3 日 l/〜デシメーションフ、fルタの清算7榎邊賃明皿筈
4 回
図、 第5図は本発明のディジタルフィルタのブロック図、 第6図は1/Nデシメーシヨンの場合の各クロック信号
のタイミングチャート、 第7図はアドレス発生部のブロック図、第8図は第7図
の動作説明図、 第9図は従来の直接型FIRディジタルフィルタのブロ
ック図、 第10図は従来の1乗算器1加算器型の直接型FIRデ
ィジタルフィルタのブロック図、第11図はRAMおよ
びROMを用いた直接型FIRディジタルフィルタのブ
ロック図である。 100・・・RAM 102・・・第1読み出しポート 103・・・第2読み出しポート 200・・・ROM 300・・・アドレス発生部 301・・・11位遅延器 302A、302B・・・スタートアドレスカウンタ3
03A・・・アップカウンタ 303B・・・ダウンカウンタ 304A・・・後行アドレスレジスタ 304B・・・先行アドレスレジスタ 305.306・・・カウンタ 400・・・演算部 500・・・クロック発生部 X(。)・・・入力信号列 y ・・・出力信号列 (n) L・・・アップカウントスタートアドレスL−1・・・
ダウンカウントスタートアドレスADR−A・・・第1
リードアドレス信号ADH−B・・・第2リードアドレ
ス信号ADH−W・・・ライトアドレス信号 ADH−R・・・リードアドレス信号 CK 、CK 、CK3・・・クロック通常0ディ
ジクルフィルタ0演草順序説岨口蔓 3 日 l/〜デシメーションフ、fルタの清算7榎邊賃明皿筈
4 回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、時系列サンプリング入力信号(x_(_n_))を
各アドレスごとに個々に記憶するRAM(100)と、
複数のフィルタ係数(a_i)を各アドレスごとに個々
に記憶するROM(200)と、前記RAM(100)
およびROM(200)に対する読み出しアドレス信号
を発生する読み出しアドレス発生部(300)と、前記
読み出しアドレス信号によって読み出されたRAM記憶
値(x_(_n_))およびROM記憶値(a_1)に
基づいてフィルタ演算を行なって時系列出力信号(y_
(_n_))を出力する演算部(400)と、を備えた
ディジタルフィルタにおいて、 前記RAM(100)は相異なる2つのアドレスを同時
にアクセス可能な第1および第2の読み出しポート(1
02)、(103)を有し、前記読み出しアドレス発生
部(300)は、すでに前記時系列サンプリング信号(
x_(_n_))が記憶されたRAM(100)におけ
る任意のアドレスをスタートアドレス(L、L_−_1
)として定め、このスタートアドレス(L、L_−_1
)をフィルタ演算周期で1アドレスずつ歩進させ、各ス
ターアドレス単位で当該スタートアドレス(L_−_1
)より時間的に先行するアドレスをN個ずつ飛び越して
それぞれアクセスする先行アドレス信号(ADR−B)
を前記RAM(100)の第2の読み出しポート(10
3)に出力し、かつ、前記スタートアドレス(L)より
時間的に後行するアドレスを前記先行アドレス信号(A
DR−B)に同期しN個ずつ飛び越してそれぞれアクセ
スする後行アドレス信号(ADR−A)を前記RAM(
100)の第1読み出しポート(102)に出力するよ
うに構成したことを特徴とするディジタルフィルタ。 2、請求項1記載のディジタルフィルタにおいて、読み
出しアドレス発生部(300)は、すでに時系列サンプ
リング信号(x_(_n_))が記憶された任意のアド
レスをスタートアドレス(L、L_−_1)として定め
、順次フィルタ演算周期に同期したタイミングで1つの
アドレスごとに前記スタートアドレスを進歩させるスタ
ートアドレスカウンタ(302A)、(302B)と、 前記スタートアドレス(L、L_−_1)より時間的に
先行するアドレスを減算するダウンカウンタ(303B
)と、 前記スタートアドレス(L)より時間的に後行するアド
レスを前記ダウンカウンタ(303B)に同期しかつ同
一周期で加算するアップカウンタ(303A)と、 前記ダウンカウンタ(303B)のカウント出力値をN
個ずつ飛び越して格納する先行アドレスレジスタ(30
4B)と、 前記アップカウンタ(303A)のカウント出力値をN
個ずつ飛び越して格納する後行アドレスレジスタ(30
4A)と を備えて構成されていることを特徴とするディジタルフ
ィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23295988A JPH0279614A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | ディジタルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23295988A JPH0279614A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | ディジタルフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279614A true JPH0279614A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16947551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23295988A Pending JPH0279614A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | ディジタルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0279614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348831A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63113756A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | Nec Corp | シグナルプロセツサ |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23295988A patent/JPH0279614A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63113756A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | Nec Corp | シグナルプロセツサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005348831A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
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