JPH028003Y2 - - Google Patents

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JPH028003Y2
JPH028003Y2 JP16419585U JP16419585U JPH028003Y2 JP H028003 Y2 JPH028003 Y2 JP H028003Y2 JP 16419585 U JP16419585 U JP 16419585U JP 16419585 U JP16419585 U JP 16419585U JP H028003 Y2 JPH028003 Y2 JP H028003Y2
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JP
Japan
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anchor bolt
driving shaft
shaft
base end
mounting piece
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JP16419585U
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JPS6273007U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コンクリートや金属体等の被取付体
へ打込みして固定取付されるアンカーボルトに係
り、詳しくは打込軸部から取付片部が全体として
L字形に構成されるアンカーボルトに関する。
(従来の技術) 従来のこの種L字形アンカーボルト10は、第
3図に示すように、一つの金属釘材からヘツダ加
工等によつて湾曲成形されているので、直線状の
打込軸部11と、その基端から湾曲弧状を呈する
湾曲部12と、この湾曲部12から延ばされる取
付片部13とから全体としてL字形を呈してい
る。しかも、上記打込軸部11の中心線は湾曲
部12の端部に片寄つており、湾曲部12は中心
線と偏位して曲面形成されている。
尚、前記打込軸部11には打込後に抜け止めさ
れる手段、例えば図示の如き拡張部14が設けら
れている。上記拡張部14としては、図示の如き
切割部15に拡開用のくさび部材16を設けた構
造のほかに、例えば実公昭53−20609号の拡開脚
片や実公昭46−13869の傘骨状屈曲構造等種々包
含される。
(考案が解決しようとする問題点) 上記L字形アンカーボルトの打込軸部11を打
撃打込する場合には、打込軸部11の被打撃面が
湾曲部12の端部に偏位しているので、軸方向に
沿つて正確に打込することができない。即ち、直
線状に打撃したとしても、第3図矢示のように偏
位して打込力が加わるので、被取付体Cに直交せ
ずに打込される事態となる。そのために十分なア
ンカー固定構造とはならない欠点があつた。
又、被打撃面が偏位して曲面構成されているた
めに、例えばハンマー等で殴打することが非常に
難しく、打込作業が面倒であつた。この場合に取
付片部13への殴打は曲げ折損に結び付くため
に、軸中心線から僅かにズレた取付片部基端の
小さな個所を打撃スポツト17として見出さなけ
ればならないものであつた。しかしながら、軸中
心線からズレて湾曲した打撃スポツト17から
軸中心線に沿つた打撃力を加えるためには、打
撃角度等に高度の技を要するものであつた。
さらに、実際の現場作業においては取付片部1
3を殴打していたので、取付片部13が被取付体
側へ折曲されて離間した取付構造とすることがで
きないものであつた。このことは軸中心線状の打
撃ができないために打込軸部11を長く形成でき
ないことと相つて、被取付体Cの表面から取付片
部13との取付空間S′を大きく形成できない欠点
となつており、図示しない取付部材の厚み等の構
造や種類が制約される結果となつていた。
上記欠点に対応するためには、直線状の打込軸
部11のみから成るアンカーボルト10をその基
端面から打撃打込した後に、基端面に取付片部を
現場溶接して一体化する方法も考えられる。しか
しながら、かえつて現場溶接作業の手間がかかる
うえ、コスト高となるので、実際には採用できな
いものであつた。
しかして本考案は上記欠点を解消するために考
案されたものであつて、軸部基端面を残すように
取付片部を設けて打込を容易且つ正確に行なえる
ようにしたL字形アンカーボルトの提供を、その
目的とするものである。
(考案の構成) 上記目的を達成するために本考案に係るL字形
アンカーボルトは、コンクリート等の被取付体へ
打込みにより固定される打込軸部と、この打込軸
部の軸基端面を表出した状態で軸側方から一体延
長される取付片部とから構成するものである。
(考案の作用) 被取付体へ打込軸部の先端を当てて位置決めし
た後、打込軸部の基端面を打撃する。この場合に
基端面が軸中心線上に平面形成されているので、
基端面への面打によつて軸中心線に沿つて打込さ
れるに至る。
(考案の実施例) 図面第1図は本考案に係るL字形アンカーボル
トの一実施例を示す斜視図、第2図は打込状態を
示す同側断面図である。
L字形アンカーボルト1は、コンクリート等の
被取付体Cへの打込みにより固定される打込軸部
2と、この打込軸部2の軸基端面4を表出した状
態で軸側方から一体延長される取付片部3とから
成る。上記打込軸部2は直線状で基端には軸中心
線に沿つた平面状の基端面5が形成されている。
尚、先端には拡張部6が形成されている。図中7
は拡張部6の切割部、8は抜け止め溝、9は切割
部7を拡開するくさび部材である。
又、上記取付片部3は打込軸部2の基端一側に
工場等で予じめ一体化した溶接部5を介してL字
形に構成されており、図示する如く打込軸部2よ
りも細く構成しても良い。
上記構成によれば、被取付体Cへ打込軸部2の
先端を当てて位置決めした後、打込軸部2の基端
面4を打撃する。この場合に基端面4が軸中心線
上に平面形成されているので、基端面4を面打す
ることができる。この面打によつて軸中心線に沿
つて打込軸部2が打込され、拡開部6の切割部7
がくさび部材9によつて拡開されて抜け止め固定
される。斯る状態で被取付体Cから取付片部3を
離間させて広い取付空間Sが構成される。
上記一実施例によれば、溶接部5を介して一体
化されているので、取付片部3として任意の部材
を選択することができる。例えば、細径部材や雄
ねじ部材等を一体化することによつて、図示しな
い取付部材の取付方法や用途等の拡大を図ること
ができる。
上記一実施例において、打込軸部2に取付片部
3を溶接部5を介した構造を説明したが、予じめ
一体成形品等でも基端面4が形成されていれば実
施可能である。
(考案の効果) 以上説明した通り本考案に係るL字形アンカー
ボルトによれば以下の効果を奏する。
表出された軸基端面を打撃面として軸中心線
に沿つてL字形アンカーボルトを打込すること
ができるので、打込ズレ等なく強固にアンカー
固定することができる。
軸基端面を打撃スポツトとして正確に面打す
ることができるうえ、基端平面を容易に打込作
業することができ、現場作業を簡便にできる。
直線状に打込することができるので、打込軸
部を長くしても打込することができ、被取付体
と取付片との取付空間を広く設定することもで
き、各種の取付部材を取付可能にできる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本考案に係るL字形アンカーボル
トの一実施例を示す斜視図、第2図は打込状態を
示す同側断面図、第3図は従来のL字形アンカー
ボルトの打込状態を示す側断面図である。 1……L字形アンカーボルト、2……打込軸
部、3……取付片部、4……基端面、5……溶接
部、C……被取付体、S……取付空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンクリート等の被取付体への打込みにより
    固定される打込軸部と、この打込軸部の軸基端
    面を表出した状態で軸側方から一体延長される
    取付片部とから成るL字形アンカーボルト。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    おいて、取付片部が予じめ溶接一体化されて成
    るL字形アンカーボルト。
JP16419585U 1985-10-28 1985-10-28 Expired JPH028003Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16419585U JPH028003Y2 (ja) 1985-10-28 1985-10-28

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JP16419585U JPH028003Y2 (ja) 1985-10-28 1985-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6273007U JPS6273007U (ja) 1987-05-11
JPH028003Y2 true JPH028003Y2 (ja) 1990-02-26

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