JPH028159Y2 - - Google Patents

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JPH028159Y2
JPH028159Y2 JP5155187U JP5155187U JPH028159Y2 JP H028159 Y2 JPH028159 Y2 JP H028159Y2 JP 5155187 U JP5155187 U JP 5155187U JP 5155187 U JP5155187 U JP 5155187U JP H028159 Y2 JPH028159 Y2 JP H028159Y2
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JP
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seat plate
jack
spherical
seat
leg
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JP5155187U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、プレス装置等の振動を伴う機械を
設置するのに好適な設置台に関する。
〔従来の技術〕
一般に、プレス装置等の機械を床面に設置する
に際しては、機械の水平度を良好に保つてその据
え付け安定性を向上させるために、機械の脚部と
床面間との間に設置台を介在させるようにしてい
る。従来、そのような目的のために用いられる設
置台としては、例えば第2図に示すものがある。
第2図に示す設置台は、吸振性を有するゴムか
らなる防振部材1の上面に突起1aによつてフレ
ーム2を固定し、このフレーム2の中央部にジヤ
ツキ3を螺合させ、このジヤツキ3の上面部に軌
道板4および鋼球5を介して、上面中央部に球面
座6aが形成された座板6を回転可能に設け、こ
の座板6上に球面座6aに対応する球面部7aを
下面に有する支持部材7を載置し、機械の脚部A
および支持部材7を貫通して座板6に螺合した雄
ねじ部材8とナツト9とによつて支持部材7およ
び座板6を脚部Aに固定し、ひいては装置全体を
脚部Aに固定するようにしたものである。なお、
図中符号10は、ジヤツキ3と座板6との間の抜
け防止用ロツクリングである。
そして、上記構成の設置台において、高さ調整
を行うには、予めナツト9を緩めておき、ジヤツ
キ3をそのハンドル3aをもつて回転させ、フレ
ーム2との間のねじ作用によつてジヤツキ3を上
下動させる。なお、設置台は3個以上設けられて
おり、各設置台について高さ調整を行うのは勿論
である。設置台の高さ調整によつて機械の水平度
が所定の精度に達したら、雄ねじ部材8を回り止
めした状態でナツト9を締め付けて高さ調整を完
了する。
このような設置台によれば、単に高さ調整を行
うことができるのみならず、球面座6aと球面部
7aとの作用により、脚部Aと床Bとが若干傾斜
していても、機械を安定して設置することができ
るという利点が得られる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の設置台においては、プレス装置のように
振動を伴う機械を設置した場合、設置後長期間を
経過すると、機械の水平度が悪化するという問題
があつた。すなわち、機械に上下方向の振動が発
生すると、その振動が脚部Aに伝わり、脚部A並
びにそれに固定された支持部材7及び座板6が上
下に振動する。この振動状態において、脚部A等
が上方へ向かつて変位する場合には、極めて短時
間ではあるがジヤツキ3に機械の重量が全く作用
しなくなり、ジヤツキ3は自由に回転し得る状態
になる。しかも、ジヤツキ3と座板6との間に
は、軌道板4、鋼球5および座板6とによつて構
成されるボールベアリングが介装されているた
め、ジヤツキ3はより一層自由に回転し得る状態
になつている。そのような自由に回転し得る状態
において、ジヤツキ3に振動の水平方向の成分が
作用すると、それによつてジヤツキ3が回転させ
られ、設置台の高さが変化してしまう。このた
め、機械の水平度が徐々に悪化するという問題が
発生していたのである。
〔考案の目的〕
この考案は、上記問題を解決するためになされ
たもので、設置された機械の水平度を長期間に渡
つて良好に維持することができる設置台を提供す
ることを目的とする。
〔考案の構成〕
この考案は、上記の目的を達成するために、吸
振性を有し、床面上に設置される防振部材と、こ
の防振部材の上に設置されるフレームと、このフ
レームに軸線を上下方向に向けたねじ機構を介し
て結合され、フレームに対して回転した際にねじ
作用によつてフレームに対して上下に移動するジ
ヤツキと、このジヤツキの上面部に回転自在に設
置され、上面に球面座が形成された座板と、この
座板の球面座に対応した球面部が下面に形成さ
れ、上面に設置すべき機械の脚部が載置される支
持部材と、前記脚部を上下に貫通するとともに、
前記支持部材の球面部および前記座板の球面座の
各中央部を上下に貫通する雄ねじ部材と、この雄
ねじ部材の脚部から突出した上端部と座板から突
出した下端部とにそれぞれ設けられ、少なくとも
いずれか一方が前記雄ねじ部材に螺合して脚部、
支持部材および座板を挟持固定する一対の挟持部
材とを備え、前記ジヤツキと前記雄ねじ部材の下
端部に設けられた挟持部材との間に互いの相対回
転を阻止する係合部が形成された構成としたもの
である。
このような構成において、雄ねじ部材と一対の
挟持部材の具体的態様としては、次の3つのもの
がある。第1の態様は、雄ねじ部材を両端部にね
じが形成された単なる棒状のものとし、一対の挟
持部材を雄ねじ部材の各端部にそれぞれ螺合する
ナツトとするものである。第2の態様は、脚部を
押圧する挟持部材を雄ねじ部材と一体に形成して
それら締付ボルトとなし、他方の挟持部材をナツ
トとするものである。さらに第3の態様は、第2
の態様とは逆に、座板を押圧する挟持部材を雄ね
じ部材と一体に形成して締付ボルトとなし、他方
の挟持部材(脚部を押圧する挟持部材)をナツト
とするものである。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について第1図を参
照して説明する。なお、第1図に示す実施例にお
いて、上記従来例と同様な部分には同一符号を付
してその説明を省略する。
この実施例において、第2図に示す設置台と異
なるのは、ナツト(挟持部材)11によつて座板
6を押圧させるようにした点と、ナツト11によ
つてジヤツキ3の回転を防止するようにした点で
ある。すなわち、棒状をなす雄ねじ部材8の下端
部には、断面四角形状をなすナツト11が螺合さ
れている。このナツト11の寸法は軌道板4の内
径よりも小さくなつている。したがつて、ナツト
11は座板6を押圧することになり、雄ねじ部材
8の上端部に螺合されたナツト(挟持部材)9と
によつて座板6および支持部材7を脚部Aに固定
するようになつている。
また、ジヤツキ3の内周面中央部には、内側へ
向かつて突出するリング状部3bが形成されてい
る。このリング状部3bの上面中央部には、全体
として四角形の環状をなす突出部(係合部)3c
が形成されている。この突出部3cの内周は、ナ
ツト11の外周に対応して断面四角形状に形成さ
れている。そして、突出部3cの内側空間内にナ
ツト11が位置せしめられている。しがたがつ
て、ジヤツキ3とナツト11とは相対回転し得な
いようになつている。
上記構成の設置台において、設置された機械の
水平度を調整するに際しては、予めナツト9を緩
めておき、ジヤツキ3を回転させてそれを上下に
移動させる。このとき、防振部材1およびフレー
ム2が回転しないようにしておくことは勿論であ
る。なお、ジヤツキ3を回転させると、その突出
部3cがナツト11に係合しているので、ナツト
11、雄ねじ部材8およびナツト9がジヤツキ3
と共に回転することになる。各設置台の高さを調
整して機械の水平度が所定の精度に達したら、雄
ねじ部材8の回転を阻止した状態でナツト9を締
め付け、調整作業を完了する。
しかして、上記の設置台においては、ナツト1
1にジヤツキ3の突出部3cを係合させているか
ら、脚部A等が上方へ向かつて変位したときにジ
ヤツキ3が自由に回転し得る状態になつたとして
も、ジヤツキ3はナツト11によつてその回転を
阻止される。したがつて、ジヤツキ3が回転して
機械の水平度が悪化するのを確実に防止すること
ができる。なお、ナツト11については、脚部A
に強固に固定されており、脚部Aと一体に振動す
るから、自由に回転し得る状態になることはな
い。
なお、上記の実施例においては、ナツト11を
断面四角形状にしているが、六角形状その他ナツ
ト11とジヤツキ3との相対回転を阻止し得るも
のであれば、各種の形状を採用することができ
る。その場合、ジヤツキ3にナツト11に対応し
た形状の係合部を形成すべきことは勿論である。
また、上記の実施例においては、座板6の球面座
6aを凹状に形成する一方、支持部材7の球面部
7aを凸状に形成しているが、これとは逆に、球
面座を凸状に形成し、球面部を凹状に形成しても
よい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の設置台によれ
ば、吸振性を有し、床面上に設置される防振部材
と、この防振部材の上に設置されるフレームと、
このフレームに軸線を上下方向に向けたねじ機構
を介して結合され、フレームに対して回転した際
にねじ作用によつてフレームに対して上下に移動
するジヤツキと、このジヤツキの上面部に回転自
在に設置され、上面に球面座が形成された座板
と、この座板の球面座に対応した球面部が下面に
形成され、上面に設置すべき機械の脚部が載置さ
れる支持部材と、前記脚部を上下に貫通するとと
もに、前記支持部材の球面部および前記座板の球
面座の各中央部を上下に貫通する雄ねじ部材と、
この雄ねじ部材の脚部から突出した上端部と座板
から突出した下端部とにそれぞれ設けられ、少な
くともいずれか一方が前記雄ねじ部材に螺合して
脚部、支持部材および座板を挟持固定する一対の
挟持部材とを備え、前記ジヤツキと前記雄ねじ部
材の下端部に設けられた挟持部材との間に互いの
相対回転を阻止する係合部が形成された構成とし
たものであるから、設置された機械の水平度を長
期間に渡つて良好に維持することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示く縦断正面
図、第2図は従来の設置台の一例を示す縦断正面
図である。 1……防振部材、2……フレーム、3……ジヤ
ツキ、3c……突出部(係合部)、6……座板、
6a……球面座、7……支持部材、7a……球面
部、8……雄ねじ部材、9……ナツト(挟持部
材)、11……ナツト(挟持部材)、A……脚部、
B……床面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸振性を有し、床面上に設置される防振部材
    と、この防振部材の上に設置されるフレームと、
    このフレームに軸線を上下方向に向けたねじ機構
    を介して結合され、フレームに対して回転した際
    にねじ作用によつてフレームに対して上下に移動
    するジヤツキと、このジヤツキの上面部に回転自
    在に設置され、上面に球面座が形成された座板
    と、この座板の球面座に対応した球面部が下面に
    形成され、上面に設置すべき機械の脚部が載置さ
    れる支持部材と、前記脚部を上下に貫通するとと
    もに、前記支持部材の球面部および前記座板の球
    面座の各中央部を上下に貫通する雄ねじ部材と、
    この雄ねじ部材の脚部から突出した上端部と座板
    から突出した下端部とにそれぞれ設けられ、少な
    くともいずれか一方が前記雄ねじ部材に螺合して
    脚部、支持部材および座板を挟持固定する一対の
    挟持部材とを備え、前記ジヤツキと前記雄ねじ部
    材の下端部に設けられた挟持部材との間に互いの
    相対回転を阻止する係合部が形成されたことを特
    徴とする設置台。
JP5155187U 1987-04-07 1987-04-07 Expired JPH028159Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5155187U JPH028159Y2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07

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JP5155187U JPH028159Y2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07

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Publication Number Publication Date
JPS63158691U JPS63158691U (ja) 1988-10-18
JPH028159Y2 true JPH028159Y2 (ja) 1990-02-27

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ID=30875919

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JP5155187U Expired JPH028159Y2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07

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