JPH0283130A - 複合加工専用機 - Google Patents
複合加工専用機Info
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- JPH0283130A JPH0283130A JP19087988A JP19087988A JPH0283130A JP H0283130 A JPH0283130 A JP H0283130A JP 19087988 A JP19087988 A JP 19087988A JP 19087988 A JP19087988 A JP 19087988A JP H0283130 A JPH0283130 A JP H0283130A
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- Japan
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- tool
- feed
- shaft
- tool feed
- feed shaft
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばエンジンのシリンダヘッドの加工にお
いて、バルブ穴のシート面とバルブガイド穴等の中心の
同軸度に精度を要する複数の加工な一工程で行うための
複合加工専用機に関する。
いて、バルブ穴のシート面とバルブガイド穴等の中心の
同軸度に精度を要する複数の加工な一工程で行うための
複合加工専用機に関する。
(従来の技VF1)
一般にこの種の専用機は、例えば上記シリンダヘッドの
バルブ穴のシート面のポーリング加工とバルブガイド穴
のガンリーマ加工を2工程で行うために、送りユニット
のサドル上に工具主軸を回転自在に支持し、この工具主
軸の内部にそれぞれ同心的にポーリング加工用の第1工
具送り軸およびガンリーマ加工用の第2工具送り軸を回
転方向に一体にかつ軸方向にそれぞれ摺動自在に設けて
構成されている。
バルブ穴のシート面のポーリング加工とバルブガイド穴
のガンリーマ加工を2工程で行うために、送りユニット
のサドル上に工具主軸を回転自在に支持し、この工具主
軸の内部にそれぞれ同心的にポーリング加工用の第1工
具送り軸およびガンリーマ加工用の第2工具送り軸を回
転方向に一体にかつ軸方向にそれぞれ摺動自在に設けて
構成されている。
そして、まず送りユニットを加工開始端まで移動し、こ
れより加工送りによって工具主軸に設けたプランジカッ
ト用工具を回転かつ前進させながらバルブ穴の端面のプ
ランジカットを行い、この後、送りユニットを所定量後
退させてプランジカット用工具をリリーフさせ、さらに
第1工具送り軸を回転かつ前進させながらバルブ穴のシ
ート面をポーリングチップ等でポーリング加工を行い、
次に第2工具送り軸を回転かつ前進させながらガンリー
マによってバルブガイド穴のガンリーマ加工を行ってい
る。
れより加工送りによって工具主軸に設けたプランジカッ
ト用工具を回転かつ前進させながらバルブ穴の端面のプ
ランジカットを行い、この後、送りユニットを所定量後
退させてプランジカット用工具をリリーフさせ、さらに
第1工具送り軸を回転かつ前進させながらバルブ穴のシ
ート面をポーリングチップ等でポーリング加工を行い、
次に第2工具送り軸を回転かつ前進させながらガンリー
マによってバルブガイド穴のガンリーマ加工を行ってい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
この種の加工においては、バルブ穴のシート面とバルブ
ガイド穴との闇に高い心出し精度が要求されるとともに
、シート面の仕上げ精度にも非常に精巧さが要求される
ものである。このためには、加工面に対する工具の干渉
を防ぐためのリリーフ量の正確さと、このリリーフ送り
による次段のシート面の加工開始位置の位置決めおよび
特に微小送りとなるポーリング加工の第1工具送り軸に
対するその送り量の正確さが重要となっている。
ガイド穴との闇に高い心出し精度が要求されるとともに
、シート面の仕上げ精度にも非常に精巧さが要求される
ものである。このためには、加工面に対する工具の干渉
を防ぐためのリリーフ量の正確さと、このリリーフ送り
による次段のシート面の加工開始位置の位置決めおよび
特に微小送りとなるポーリング加工の第1工具送り軸に
対するその送り量の正確さが重要となっている。
また、従来装置においては、工具主軸に回転を伝達する
伝動ベルトが摩耗或は損傷して、補修や取替えの必要な
場合、そのベルトの取外し取付けに非常に手間がかかつ
ていた。
伝動ベルトが摩耗或は損傷して、補修や取替えの必要な
場合、そのベルトの取外し取付けに非常に手間がかかつ
ていた。
例えば、第11図において、まず第1および第2工具送
り軸a、bを後退限位置に戻し、第2工具送り軸すと軸
ホルダーCとの結合部で締結体dを締付けているカバー
eと送り軸す側の基準面「との間の距離(S寸法)を測
定する。
り軸a、bを後退限位置に戻し、第2工具送り軸すと軸
ホルダーCとの結合部で締結体dを締付けているカバー
eと送り軸す側の基準面「との間の距離(S寸法)を測
定する。
次に、ホース継手gを外し、ブラケットhを取外し、さ
らに上記カバーeのボルト1f!:11めて送り軸すを
固定している上記締結体dを緩める。次にスパナかけj
にスパナをかけ先端のツールホルダーHを数回廻すこと
により、送り軸すのねじ端部8部とツールホルダーHと
の螺合を外し、後方より送り軸すを第7図矢印方向に約
50〜100mm程引出し、ねじ端部Bを第7図B°で
示すようにカップリングに位置より後方へ引き込む。
らに上記カバーeのボルト1f!:11めて送り軸すを
固定している上記締結体dを緩める。次にスパナかけj
にスパナをかけ先端のツールホルダーHを数回廻すこと
により、送り軸すのねじ端部8部とツールホルダーHと
の螺合を外し、後方より送り軸すを第7図矢印方向に約
50〜100mm程引出し、ねじ端部Bを第7図B°で
示すようにカップリングに位置より後方へ引き込む。
そして、第1工具送り軸aの継手としてのスリーブ11
!:取り外す。これには、ボルトmを緩めワリカラーn
を外し、さらにボルト0を緩めワリカラーpを外し、ス
リーブ1を前方にずらしてカップリングkをベアリング
ホルダーqから外し、さらにスリーブlを再び後方にず
らして送り軸aから取り外していた。
!:取り外す。これには、ボルトmを緩めワリカラーn
を外し、さらにボルト0を緩めワリカラーpを外し、ス
リーブ1を前方にずらしてカップリングkをベアリング
ホルダーqから外し、さらにスリーブlを再び後方にず
らして送り軸aから取り外していた。
そして、この送り軸aとベアリングホルダーqとの間の
空間rにてベルトtの出入りを行っていた。
空間rにてベルトtの出入りを行っていた。
また、この空間rよりベルトtを交換した後は、前記と
逆の順序により再組付けするが、その際予め測定をして
おいた分解前のS寸法となるようにボルト1の締め付け
を正確に調整する作業が必要となる。
逆の順序により再組付けするが、その際予め測定をして
おいた分解前のS寸法となるようにボルト1の締め付け
を正確に調整する作業が必要となる。
このように、従来ではベルト交換時の作業が非常に煩雑
で時間がかかり、分解のための作業域も加工装置の全長
にかかり作業性が悪く、しかも分解前のS寸法の測定お
よび再組付は時のS寸法調整を必要とし、非常に慎重性
を要する作業であった。
で時間がかかり、分解のための作業域も加工装置の全長
にかかり作業性が悪く、しかも分解前のS寸法の測定お
よび再組付は時のS寸法調整を必要とし、非常に慎重性
を要する作業であった。
そこで、本発明の目的は、高い精度を要する加工に対し
その工具送り軸の高精度な微小送りを可能とさせ、加工
精度を向上させるとともに、回転伝動ベルトの交換用空
間を、伝動ベルトの懸回部近傍位置にて各軸の継手部材
を取外すのみで、簡単に形成でき、伝動ベルトの取替え
作業をも簡易化することにある。
その工具送り軸の高精度な微小送りを可能とさせ、加工
精度を向上させるとともに、回転伝動ベルトの交換用空
間を、伝動ベルトの懸回部近傍位置にて各軸の継手部材
を取外すのみで、簡単に形成でき、伝動ベルトの取替え
作業をも簡易化することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、送りユニットおよび工具主軸と同心的な第1
工具送り軸および第2工具送り軸のそれぞれの送り制御
に数値制御を用い、各軸の加工送りおよびリリーフ送り
の精度を高め、さらに、差動ねじ機構を介して各送り軸
を数値制御することにより、高精度な微小送りを可能と
し、加工精度を向上させようとするものである。
工具送り軸および第2工具送り軸のそれぞれの送り制御
に数値制御を用い、各軸の加工送りおよびリリーフ送り
の精度を高め、さらに、差動ねじ機構を介して各送り軸
を数値制御することにより、高精度な微小送りを可能と
し、加工精度を向上させようとするものである。
さらに、本発明は、回転伝動用のベルトの懸回部近くに
各送り軸に対しそれぞれに継手部を形成することにより
、この部分の継手部材を各送り軸から取り外すことによ
り、そこにベルト交換用の空間を形成でき、継手部にお
ける分解作業のみでベルト交換用空間がととれるので、
ベルト交換が非常に容易にかつ安全にでき、作業時間も
短縮でき、また軸送り駆動部との結合部分の寸法測定な
どの精密な作業工程も要らず、さらに組付は時の再調整
も要らず、非常に補修を容易にしたものである。
各送り軸に対しそれぞれに継手部を形成することにより
、この部分の継手部材を各送り軸から取り外すことによ
り、そこにベルト交換用の空間を形成でき、継手部にお
ける分解作業のみでベルト交換用空間がととれるので、
ベルト交換が非常に容易にかつ安全にでき、作業時間も
短縮でき、また軸送り駆動部との結合部分の寸法測定な
どの精密な作業工程も要らず、さらに組付は時の再調整
も要らず、非常に補修を容易にしたものである。
すなわち、本発明は、送りユニットのサドル上に回転駆
動モータによって回転される工具主軸を支持し、この工
具主軸の内部に工具主軸と一体に回転される第1工具送
り軸および第2工具送り軸をそれぞれ同心的に軸方向に
IN動自在に設け、上記送りユニット、第1工具送り軸
および第2工具送り軸をそれぞれ数値制御によって送り
駆動するとともに、第1工具送り軸または第2工具送り
軸を、差動ねじ機構を介して数値制御するように構成し
ている。
動モータによって回転される工具主軸を支持し、この工
具主軸の内部に工具主軸と一体に回転される第1工具送
り軸および第2工具送り軸をそれぞれ同心的に軸方向に
IN動自在に設け、上記送りユニット、第1工具送り軸
および第2工具送り軸をそれぞれ数値制御によって送り
駆動するとともに、第1工具送り軸または第2工具送り
軸を、差動ねじ機構を介して数値制御するように構成し
ている。
また、駆動モータから工具主軸に回転を伝達する伝動ベ
ルトの懸回部近傍において、上記第1工具送り軸と第2
工具送り軸にそれぞれ継手部を形成し、その継手部を形
成する継手部材を外すことで伝動ベルト交換用の空間を
形成できるようにしたものである。
ルトの懸回部近傍において、上記第1工具送り軸と第2
工具送り軸にそれぞれ継手部を形成し、その継手部を形
成する継手部材を外すことで伝動ベルト交換用の空間を
形成できるようにしたものである。
(実施例)
次に、本発明の具体的一実施例を第1図ないし第6図に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は本発明の複合加工専用機の側面図、第2図は加
工先端部分の断面図、第3図はシートリングの被加工面
と各工具の位置関係を示す説明図、第4図は軸送り駆動
部分の断面図、第5図は継手部分の断面図、第6図は同
上ベルト交換用の空間を形成した状態を示す断面図であ
る。
工先端部分の断面図、第3図はシートリングの被加工面
と各工具の位置関係を示す説明図、第4図は軸送り駆動
部分の断面図、第5図は継手部分の断面図、第6図は同
上ベルト交換用の空間を形成した状態を示す断面図であ
る。
まず、第1図において、複合加工専用機1は、ベツド2
上に送りユニット3を設け、この送りユニット3のサド
ル4上に、回転駆動部5によって回転される工具主軸6
f!:回転自在に支持し、この工具主軸6の内部にそれ
ぞれ同心的に第1工具送り軸7および第2工具送り軸8
を回転方向に一体的にかつ軸方向にそれぞれ摺動自在に
嵌挿し、上記第1工具送り軸7を送り駆動する第1送り
駆動部9および第2工具送り軸8を送り駆動する第2送
り駆動部10を備えている。そして、シリンダヘッドW
のバルブ穴およびバルブガイド穴の複数部分の仕上げ加
工な一工程で行えるようにしたものである。
上に送りユニット3を設け、この送りユニット3のサド
ル4上に、回転駆動部5によって回転される工具主軸6
f!:回転自在に支持し、この工具主軸6の内部にそれ
ぞれ同心的に第1工具送り軸7および第2工具送り軸8
を回転方向に一体的にかつ軸方向にそれぞれ摺動自在に
嵌挿し、上記第1工具送り軸7を送り駆動する第1送り
駆動部9および第2工具送り軸8を送り駆動する第2送
り駆動部10を備えている。そして、シリンダヘッドW
のバルブ穴およびバルブガイド穴の複数部分の仕上げ加
工な一工程で行えるようにしたものである。
上記送りユニット3は、その送りモータMと数値制御に
より図示しない送りねじ機構を介してサドル4を、クラ
ンプされたワークWに向かって前進および後退送りさせ
る。サドル4上には、主軸台13および複数の支持台1
4.15.16が搭載されている。主軸台13は、内部
に上記工具主軸6を軸方向に固定した状態でかつ軸受1
7.18を介して回転自在に支持し、支持台14は上記
回転駆動部5の駆動源である可変速の回転駆動モータ1
9ti0:支持し、さらに、支持台15.16は上記第
1送り駆動部9の第1送リモータ20および第2送り駆
動部10の第2送リモータ21をそれぞれ支持している
。これらの送りモータ20.21もそれぞれ数値制御に
よるものである。
より図示しない送りねじ機構を介してサドル4を、クラ
ンプされたワークWに向かって前進および後退送りさせ
る。サドル4上には、主軸台13および複数の支持台1
4.15.16が搭載されている。主軸台13は、内部
に上記工具主軸6を軸方向に固定した状態でかつ軸受1
7.18を介して回転自在に支持し、支持台14は上記
回転駆動部5の駆動源である可変速の回転駆動モータ1
9ti0:支持し、さらに、支持台15.16は上記第
1送り駆動部9の第1送リモータ20および第2送り駆
動部10の第2送リモータ21をそれぞれ支持している
。これらの送りモータ20.21もそれぞれ数値制御に
よるものである。
次に、第2図において、工具主軸6の先端には略円錐状
の工具ホルダー22がボルト23によって固着されてい
る。このホルダー22の先端−側にはプランジカット用
工具24.25が装着され、他の一側にはトラバースカ
ット用の第1工具26の装着部27が形成されている。
の工具ホルダー22がボルト23によって固着されてい
る。このホルダー22の先端−側にはプランジカット用
工具24.25が装着され、他の一側にはトラバースカ
ット用の第1工具26の装着部27が形成されている。
この装着部27には主軸軸方向に対し略45゜に傾斜し
た摺動案内面28にスライド片29が摺動自在に支持さ
れ、このスライド片29の先端部に上記第1工具26が
固着されている。また、上記案内面28に開口する貫通
孔30が形成され、この貫通孔30には上記第1工具送
り軸7に一体の固潰された係合子31が軸方向に進退可
能に挿通され、この係合子31の先端が上記スライド片
29に係合し、第1工具送り軸7の軸方向の動きをスラ
イド片29の案内面28に沿つ・た傾斜方向の動きに変
換させる。なお、この第1工具送り軸7の後退限におい
ては、第1工具26の刃先が上記プランジカット用工具
24.25の刃先よりも突出しない位置に設定されてい
る。
た摺動案内面28にスライド片29が摺動自在に支持さ
れ、このスライド片29の先端部に上記第1工具26が
固着されている。また、上記案内面28に開口する貫通
孔30が形成され、この貫通孔30には上記第1工具送
り軸7に一体の固潰された係合子31が軸方向に進退可
能に挿通され、この係合子31の先端が上記スライド片
29に係合し、第1工具送り軸7の軸方向の動きをスラ
イド片29の案内面28に沿つ・た傾斜方向の動きに変
換させる。なお、この第1工具送り軸7の後退限におい
ては、第1工具26の刃先が上記プランジカット用工具
24.25の刃先よりも突出しない位置に設定されてい
る。
また、上記第2工具送り軸8の先端にはガンリーマ加工
用の第2工具32が同軸上に装着されている。
用の第2工具32が同軸上に装着されている。
すなわち、第3図で示すように、上記送りユニット3に
よりサドル4の動きと一体に上記プランジカット用工具
24.25が軸方向に送られ、シートリング12の2つ
の端面33.34を加工する。
よりサドル4の動きと一体に上記プランジカット用工具
24.25が軸方向に送られ、シートリング12の2つ
の端面33.34を加工する。
また、上記第1工具送り軸7の動きによって上記スライ
ド片29に装着された第1工具26がトラバース送りさ
れ、シートリング12のシート面35を加工する。さら
に、上記第2工具送り軸8の動きと一体に上記第2工具
32が軸方向に送られ、バルブガイド穴11を加工する
。このように、3種類の加工を同一装置で行えるように
している。
ド片29に装着された第1工具26がトラバース送りさ
れ、シートリング12のシート面35を加工する。さら
に、上記第2工具送り軸8の動きと一体に上記第2工具
32が軸方向に送られ、バルブガイド穴11を加工する
。このように、3種類の加工を同一装置で行えるように
している。
次に、第4図において、上記第1工具送り軸7と第2工
具送り軸8の各送り駆動部9.10の構成を説明する。
具送り軸8の各送り駆動部9.10の構成を説明する。
第1工具送り軸7は、その先端側の軸部材とも螺子部7
aを介して一体に結合されているため、軸全長における
一体的に結合された軸部分を上記先端側の軸部材も含め
て総称的に第1工具送り軸7と呼ぶことにする。また、
第2工具送り軸8も、その先端側の軸部材と螺子部8a
を介して一体的に結合されているため、軸全長における
一体的に結合された部分を上記先端側の軸部材も含めて
総称的に第2工具送り軸8と呼ぶことにする。
aを介して一体に結合されているため、軸全長における
一体的に結合された軸部分を上記先端側の軸部材も含め
て総称的に第1工具送り軸7と呼ぶことにする。また、
第2工具送り軸8も、その先端側の軸部材と螺子部8a
を介して一体的に結合されているため、軸全長における
一体的に結合された部分を上記先端側の軸部材も含めて
総称的に第2工具送り軸8と呼ぶことにする。
第1工具送り軸7には自在継手36を介して中空軸37
が結合され、この中空軸37の外周部にてボールベアリ
ング38の内輪を保持し、さらに外周のベアリングケー
ス39がその外輪を保持している。このベアリングケー
ス39には垂直状の第1進退プレート40の一端部が一
体に結合されている。この第1進退プレート40は上記
中空軸37外周に形成した環状凹部37aに回動自在に
嵌合されている。また、第1進退プレート40の他端部
は軸方向と平行なガイドロッド41に支持されている。
が結合され、この中空軸37の外周部にてボールベアリ
ング38の内輪を保持し、さらに外周のベアリングケー
ス39がその外輪を保持している。このベアリングケー
ス39には垂直状の第1進退プレート40の一端部が一
体に結合されている。この第1進退プレート40は上記
中空軸37外周に形成した環状凹部37aに回動自在に
嵌合されている。また、第1進退プレート40の他端部
は軸方向と平行なガイドロッド41に支持されている。
上記支持台15に設けた第1送リモータ20のモータ軸
20aにはボルト65によってカバー42との間で締め
付けられた締結体61を介して円筒軸43が連結されて
いる。そして、この円筒軸43に対し第1送りねじ44
がスプライン45を介して回転方向に一体にかつ軸方向
に摺動自在に連結されている。
20aにはボルト65によってカバー42との間で締め
付けられた締結体61を介して円筒軸43が連結されて
いる。そして、この円筒軸43に対し第1送りねじ44
がスプライン45を介して回転方向に一体にかつ軸方向
に摺動自在に連結されている。
この第1送りねじ44はたがいにねじピッチの異なる2
つのねじ部46.47を有し、一方のねじ部46は支持
台15に固定した第1ナツト48に螺合し、他方のねじ
部47は第1進退プレート40に固定した第2ナツト4
9と螺合し、ここに差動ねじ機構50を構成している。
つのねじ部46.47を有し、一方のねじ部46は支持
台15に固定した第1ナツト48に螺合し、他方のねじ
部47は第1進退プレート40に固定した第2ナツト4
9と螺合し、ここに差動ねじ機構50を構成している。
すなわち、モータ20の1回転で第1送りねじ44自身
は一方のねじ部47で設定されたリード量移動するが、
この送りねじ44に対し他方のねじ部46で設定された
リード量だけ第1進退プレート40が反対方向に相対移
動するため、2つのリード量の差のリード量が第1進退
プレート40の実際のリード量となる。これにより、微
小送り制御が非常に正確にかつ容易に行えるものである
。
は一方のねじ部47で設定されたリード量移動するが、
この送りねじ44に対し他方のねじ部46で設定された
リード量だけ第1進退プレート40が反対方向に相対移
動するため、2つのリード量の差のリード量が第1進退
プレート40の実際のリード量となる。これにより、微
小送り制御が非常に正確にかつ容易に行えるものである
。
一方、第2工具送り軸8には、同様にボルト66によっ
てカバー51との間で締め付けられた締結体62を介し
中空軸52が結合されている。そして、この中空軸52
の外周部にてボールベアリング53の内輪を保持し、さ
らに外周のベアリングケース54がその外輪を保持して
いる。このベアリングケース54には垂直状の第2進退
プレート55の一端部が一体に結合されている。この第
2進退プレート55は上記中空軸52に形成した環状凹
部52aに回動自在に嵌合されている。
てカバー51との間で締め付けられた締結体62を介し
中空軸52が結合されている。そして、この中空軸52
の外周部にてボールベアリング53の内輪を保持し、さ
らに外周のベアリングケース54がその外輪を保持して
いる。このベアリングケース54には垂直状の第2進退
プレート55の一端部が一体に結合されている。この第
2進退プレート55は上記中空軸52に形成した環状凹
部52aに回動自在に嵌合されている。
また、第2進退プレート55の他端部は軸方向と平行な
軸56の一端側に支持されている。
軸56の一端側に支持されている。
この軸56は支持台15に摺動自在に挿通され、他端部
に垂直状の連結プレート57が取付けられている。
に垂直状の連結プレート57が取付けられている。
上記支持台16に設けた第2送リモータ21のモータ軸
21aには、自在継手58を介して第2送りねじ59が
連結されている。この自在継手58は各軸21a、59
に対しそれぞれボルト67.68の締め付けによる締結
体63.64を介して結合されている。そして、上記第
2送りねじ59は、上記支持台15に回転自在に支持さ
れているとともに、その先m部にねじ部59aを有する
。
21aには、自在継手58を介して第2送りねじ59が
連結されている。この自在継手58は各軸21a、59
に対しそれぞれボルト67.68の締め付けによる締結
体63.64を介して結合されている。そして、上記第
2送りねじ59は、上記支持台15に回転自在に支持さ
れているとともに、その先m部にねじ部59aを有する
。
このねじ部59aは上記連結プレート57に固定したナ
ツト60と螺合している。
ツト60と螺合している。
また、第2工具送り軸8の後端にはブラケット69が回
転継手70を支持している。そして、このブラケット6
9にはホース継手71が取付られ、第2工具送り軸8の
内部に形成され第2工具32先端に開口した切削剤供給
路72に図示しない供給部より切削剤が供給される。
転継手70を支持している。そして、このブラケット6
9にはホース継手71が取付られ、第2工具送り軸8の
内部に形成され第2工具32先端に開口した切削剤供給
路72に図示しない供給部より切削剤が供給される。
次に、主軸台13の左後方において、工具主軸6にプー
リ73がボルト75の締め付けによる締結体74を介し
一体に結合されている。このプーリ73に上記回転駆動
モータ19からの回転伝達用の伝動ベルト76(ここで
は■ベルト)が懸架されている。
リ73がボルト75の締め付けによる締結体74を介し
一体に結合されている。このプーリ73に上記回転駆動
モータ19からの回転伝達用の伝動ベルト76(ここで
は■ベルト)が懸架されている。
そして、上記プーリ73と自在継手86との間に位置し
てプーリ73の近傍側に、各工具送り軸7.8に対する
継手部77が設けられている。この継手部77は、第5
図で示すように、継手部材として、第1工具送り軸7.
7闇に回転方向に噛み合うワリカラ−78が連結され、
それらの外周にホルダー80を嵌め込んで、締付ねじ8
1の締め付けにより第1工具送り軸7.7を一体的に結
合している。
てプーリ73の近傍側に、各工具送り軸7.8に対する
継手部77が設けられている。この継手部77は、第5
図で示すように、継手部材として、第1工具送り軸7.
7闇に回転方向に噛み合うワリカラ−78が連結され、
それらの外周にホルダー80を嵌め込んで、締付ねじ8
1の締め付けにより第1工具送り軸7.7を一体的に結
合している。
さらに、その内部において、第2工具送り軸8.8間に
は、継手部材として、それぞれ軸8.8に螺着された連
結軸82.83がたがいにキー84およびボルト85の
締め付けによって連結され、第2工具送り軸8.8を一
体的に結合している。
は、継手部材として、それぞれ軸8.8に螺着された連
結軸82.83がたがいにキー84およびボルト85の
締め付けによって連結され、第2工具送り軸8.8を一
体的に結合している。
(実施例の作用)
次に、加工動作を説明する。
回転駆動モータ19の駆動により、ベルト76を介し工
具主軸6および各工具送り軸7.8をそれぞれ一体に回
転させる。軸送りは全て数値制御によって行う、まず、
ワークWに向かってサドル4を加工開始位置まで早送り
させ、この位置より加工送りとなる。
具主軸6および各工具送り軸7.8をそれぞれ一体に回
転させる。軸送りは全て数値制御によって行う、まず、
ワークWに向かってサドル4を加工開始位置まで早送り
させ、この位置より加工送りとなる。
第1に、シートリング12のプランジカット加工を行う
。サドル4をさらに前進させることで工具主軸6に設け
たプランジカット用工具24.25を前進させ、ワーク
Wのシートリング12の両端面33.34を同時に切削
する。この後、サドル4を所定量後退させ、工具24.
25を両端面33.34から逃がす、この位置では、第
1工具26の刃先が、第3図に2点鎖線26′で示すよ
うに、シート面35に対する仕上げ面の延長線上に丁度
位置するように設定されている。
。サドル4をさらに前進させることで工具主軸6に設け
たプランジカット用工具24.25を前進させ、ワーク
Wのシートリング12の両端面33.34を同時に切削
する。この後、サドル4を所定量後退させ、工具24.
25を両端面33.34から逃がす、この位置では、第
1工具26の刃先が、第3図に2点鎖線26′で示すよ
うに、シート面35に対する仕上げ面の延長線上に丁度
位置するように設定されている。
第2に、この位置よりシート面35のトラバース加工を
行う、第4図において、第1モータ20の駆動により軸
20a、43を介して第1送りねじ44が回転される。
行う、第4図において、第1モータ20の駆動により軸
20a、43を介して第1送りねじ44が回転される。
これと同時に、第1送りねじ44は固定側の第1ナツト
48に対し所定のリード量(L)で前進する。一方、こ
の第1送りねじ44に対し第1進退プレート40が第2
ナツト49を介して所定のリード量<t>で後退される
ため、実際に第1進退プレート40はこの差動ねじ機構
50によるリード差(L−1,’)の微小送りがなされ
る。
48に対し所定のリード量(L)で前進する。一方、こ
の第1送りねじ44に対し第1進退プレート40が第2
ナツト49を介して所定のリード量<t>で後退される
ため、実際に第1進退プレート40はこの差動ねじ機構
50によるリード差(L−1,’)の微小送りがなされ
る。
この第1進退プレート40はベアリングケース39から
中空軸37を介し第1工具送り軸7f:前進させる。こ
れにより、第1工具送り軸7先端部に固定された係合子
31が第2図2点鎖線で示すようにスライド片29を摺
動案内面28に沿って中心方向にスライドさせる。これ
により、このスライド片29の先端に設けた第1工具2
6を上記延長線方向に、第3図に3点鎖$126’で示
す位置までトラバースさせながら、ワークWのシート面
35を切削する。第1工具26がシート面35を通過し
た位置でこの切削が終了する。
中空軸37を介し第1工具送り軸7f:前進させる。こ
れにより、第1工具送り軸7先端部に固定された係合子
31が第2図2点鎖線で示すようにスライド片29を摺
動案内面28に沿って中心方向にスライドさせる。これ
により、このスライド片29の先端に設けた第1工具2
6を上記延長線方向に、第3図に3点鎖$126’で示
す位置までトラバースさせながら、ワークWのシート面
35を切削する。第1工具26がシート面35を通過し
た位置でこの切削が終了する。
第3に、バルブガイド穴11のガンリーマ加工を行う。
第4図において、第2モータ21の駆動により、第2送
りねじ59を回転させる。これと同時にナツト60を介
し連結プレート57が前進され、これと一体の軸56を
介し第2進退プレート55が前進される。
りねじ59を回転させる。これと同時にナツト60を介
し連結プレート57が前進され、これと一体の軸56を
介し第2進退プレート55が前進される。
この第2進退プレート55は、ベアリンクケース54か
ら中空軸52を介して第2工具送り軸8を前進させる。
ら中空軸52を介して第2工具送り軸8を前進させる。
これにより先端の第21具32を第2図2点鎖線で示す
ように前進させ、ワークWのバルブガイド穴11を切削
する。
ように前進させ、ワークWのバルブガイド穴11を切削
する。
これで全加工が終了し、第2送リモータ21を逆回転さ
せて第2工具送り軸8を早送りで戻し、次に、サドル4
を早送りで戻し、さらに、第1モータ20を逆回転させ
て第1工具送り軸7を早送りで戻す、このように後退限
(原位置)に戻ったところで加工サイクルが終了する。
せて第2工具送り軸8を早送りで戻し、次に、サドル4
を早送りで戻し、さらに、第1モータ20を逆回転させ
て第1工具送り軸7を早送りで戻す、このように後退限
(原位置)に戻ったところで加工サイクルが終了する。
一方、工具主軸6に回転を伝達する伝動ベルト76の補
修或は取替え時には、継手部77の位置にてベルト交換
用空間を形成する。
修或は取替え時には、継手部77の位置にてベルト交換
用空間を形成する。
すなわち、第1工具送り軸7および第2工具送り軸8を
共に後退限(原位置)に位置させ、第5図の結合状態か
ら、まず、第1工具送り軸7の結合を外す、これには、
まず、ボルト81を緩め、ホルダ−80e第6図のよう
に後方に移動する。
共に後退限(原位置)に位置させ、第5図の結合状態か
ら、まず、第1工具送り軸7の結合を外す、これには、
まず、ボルト81を緩め、ホルダ−80e第6図のよう
に後方に移動する。
そして、ワリカラ−78を外す。
次に、第2工具送り軸8の結合を外す。これには、まず
ボルト85を緩め、連結軸82.83の結合を外し、前
方の連結軸82を前方へ押しこむ。
ボルト85を緩め、連結軸82.83の結合を外し、前
方の連結軸82を前方へ押しこむ。
これにより、連結軸82と連結軸83との間にベルト交
換用の空間86が形成される。
換用の空間86が形成される。
伝動ベルト76をプーリ73から外し、上記空間86よ
り取り出す。
り取り出す。
補修後の或は新しい伝動ベルト76の装着後、前記の逆
の順序で再組付けし、分解前の状態に戻す、このとき、
第1工具送り軸7は、後方の中空軸37に対し自在継手
36によって連結されているため、再組付は時ワリカラ
−78を挟んで前方の第1工具送り軸7との間に多少の
心ずれが生じても、この自在継手36部分で吸収できる
ようになっている。
の順序で再組付けし、分解前の状態に戻す、このとき、
第1工具送り軸7は、後方の中空軸37に対し自在継手
36によって連結されているため、再組付は時ワリカラ
−78を挟んで前方の第1工具送り軸7との間に多少の
心ずれが生じても、この自在継手36部分で吸収できる
ようになっている。
このように、ベルト交換用空間86の形成作業を、各工
具送り軸7.8の送り駆動部との連結部分に全く触れず
に行えるため、再組付けによる送り誤差を生じる心配も
なく、ベルト懸回部の近傍位置で継手部77の分解作業
のみで、ベルト交換が容易に行える。
具送り軸7.8の送り駆動部との連結部分に全く触れず
に行えるため、再組付けによる送り誤差を生じる心配も
なく、ベルト懸回部の近傍位置で継手部77の分解作業
のみで、ベルト交換が容易に行える。
なお、上記実施例では回転伝達用の伝動ベルト76に■
ベルトを用いているが、これに限らず、チェーンベルト
やタイミングベルト等を用いてもよく、この場合工具主
軸6側にはそれらと係合するスプロケット等の従動軸を
設ける。
ベルトを用いているが、これに限らず、チェーンベルト
やタイミングベルト等を用いてもよく、この場合工具主
軸6側にはそれらと係合するスプロケット等の従動軸を
設ける。
(変形5例)
また、継手部77の構造を、上記実施例に限らず例えば
第7図ないし第10図に示すような構造とすることもで
きる。
第7図ないし第10図に示すような構造とすることもで
きる。
第7図は継手部分を示す断面図、第8図はそのX−X矢
視断面図、第9図は第1および第2工具送り軸7.8を
後退限に位置させたときの第7図のY方向からみた図、
第10図は第9図の状態からベルト交換用の空間を形成
した状態を示す図である。
視断面図、第9図は第1および第2工具送り軸7.8を
後退限に位置させたときの第7図のY方向からみた図、
第10図は第9図の状態からベルト交換用の空間を形成
した状態を示す図である。
第7図に示すように、第2工具送り軸8.8間には、そ
の継手部材として、それぞれ軸8.8に螺着された連結
軸87.88がたがいにボルト89.89の締め付けに
よって連結され、第2工具送り軸8.8を一体的に結合
している。なお、前方の軸8と連結軸87どの間には、
両者間の組付位相を調整するためのカラー90が介装さ
れている。
の継手部材として、それぞれ軸8.8に螺着された連結
軸87.88がたがいにボルト89.89の締め付けに
よって連結され、第2工具送り軸8.8を一体的に結合
している。なお、前方の軸8と連結軸87どの間には、
両者間の組付位相を調整するためのカラー90が介装さ
れている。
上記連結軸87には軸中心を通って一直線となる方向に
一対のボルト締着部87a、87aがそれぞれ一体に突
出形成され、それぞれにボルト挿入孔91.91が形成
されている。これに対向して、連結軸88にも、一対の
ボルト締着部88a5881Lがそれぞれ一体に突出形
成され、それぞれにねじ孔92.92が形成されている
。そして、これらの締着部87a、88aを合わせて上
記ボルト89.89を締め付けている。
一対のボルト締着部87a、87aがそれぞれ一体に突
出形成され、それぞれにボルト挿入孔91.91が形成
されている。これに対向して、連結軸88にも、一対の
ボルト締着部88a5881Lがそれぞれ一体に突出形
成され、それぞれにねじ孔92.92が形成されている
。そして、これらの締着部87a、88aを合わせて上
記ボルト89.89を締め付けている。
また、第9図に示すように、第1工具送り軸7.7間に
、その継手部材として、2箇所に円筒状のカラー93.
93を挟み込んでボルト例えばり一マボルト94.94
の締め付けにより、第1工具送り軸7.7を一体的に結
合している。
、その継手部材として、2箇所に円筒状のカラー93.
93を挟み込んでボルト例えばり一マボルト94.94
の締め付けにより、第1工具送り軸7.7を一体的に結
合している。
この第1工具送り軸7.7には、それぞれ軸中心を通っ
て一直線に両側方へ貫通する逃げ孔95.95が開口さ
れている。この逃げ孔95は軸方向に長く切り欠かれて
おり、この逃げ孔95がら、上記連結軸87.88の両
締着部87a、88aがそれぞれ外方へ突き出され、か
つ軸方向の動きが許容されている。
て一直線に両側方へ貫通する逃げ孔95.95が開口さ
れている。この逃げ孔95は軸方向に長く切り欠かれて
おり、この逃げ孔95がら、上記連結軸87.88の両
締着部87a、88aがそれぞれ外方へ突き出され、か
つ軸方向の動きが許容されている。
また、第7図には表われないが、第1工具送り軸7.7
には、第8図に示すように、上記連結軸87の両締着部
87a、87aの突出方向と9゜°交差する方向に一対
のボルト締着部96.96が一体に突出形成されている
。そして、この一対の締着部96.96に形成した各ボ
ルト挿入孔97およびリーマ孔98に上記カラー93.
93を介してリーマボルト94.94を締め付けている
。
には、第8図に示すように、上記連結軸87の両締着部
87a、87aの突出方向と9゜°交差する方向に一対
のボルト締着部96.96が一体に突出形成されている
。そして、この一対の締着部96.96に形成した各ボ
ルト挿入孔97およびリーマ孔98に上記カラー93.
93を介してリーマボルト94.94を締め付けている
。
このように、各ボルト締着部87 a s 87 a、
96.96はいずれも軸外径よりも外部に露出されてい
るため、ボルト締め作業および各ボルト89.94の締
め付は状態の確認が非常に容易である。
96.96はいずれも軸外径よりも外部に露出されてい
るため、ボルト締め作業および各ボルト89.94の締
め付は状態の確認が非常に容易である。
このような継手構造において、伝動ベルト76の取替え
時には、第1および第2工具送り軸7.8をそれぞれの
送り駆動部9.1oにより第9図のように後退限に位置
させ、この状態から4本のボルト89.89.94.9
4を全て緩め、ボルト94.94を引き抜く。これによ
って、2個のカラー93.93が取り外され、第1工具
送り軸7.7闇に全周に渡ってリンク状空間99が形成
される。
時には、第1および第2工具送り軸7.8をそれぞれの
送り駆動部9.1oにより第9図のように後退限に位置
させ、この状態から4本のボルト89.89.94.9
4を全て緩め、ボルト94.94を引き抜く。これによ
って、2個のカラー93.93が取り外され、第1工具
送り軸7.7闇に全周に渡ってリンク状空間99が形成
される。
そして、前方の連結軸87の締着部87a、87aをも
って前方へ引き込むことにより、第10図に示すように
、前方の第2工具送り軸8が、前方の第1工具送り軸7
の上記空間99側の端面から完全に前方へ退く、よって
、ここに、ベルト交換用の空間100が形成される。
って前方へ引き込むことにより、第10図に示すように
、前方の第2工具送り軸8が、前方の第1工具送り軸7
の上記空間99側の端面から完全に前方へ退く、よって
、ここに、ベルト交換用の空間100が形成される。
なお、この場合、継手部77の分解順序はどちらの軸7
.8を先に行ってもよく、また、ベルト装着後の結合優
先順序も問わないものである。
.8を先に行ってもよく、また、ベルト装着後の結合優
先順序も問わないものである。
しかも、継手構造が非常にコンパクトに構成され、継手
部77の外径寸法を最少限に止めることができる。
部77の外径寸法を最少限に止めることができる。
(発明の効果)
本発明によれば、送りユニット、この送りユニットによ
り進退される工具主軸と同心的な第1工具送り軸および
第2工具送り軸のそれぞれの送り駆動に数値側mを用い
、しかも、差動ねじ機構を介して各送り軸を数値制御す
ることにより、高精度な微小送りが可能となるので、例
えば非常に精巧さを必要するバルブ穴のシート面の加工
に対し、前段のプランジカット後のリリーフ送りを正確
に行えることから、シート面加工開始位置の位置決めが
正確に行え、しかもトラバース機構を用いればシート面
の仕上げ面の精度も向上し、正確な送りにより加工精度
が高められ、したがって品質向上に寄与するものである
。
り進退される工具主軸と同心的な第1工具送り軸および
第2工具送り軸のそれぞれの送り駆動に数値側mを用い
、しかも、差動ねじ機構を介して各送り軸を数値制御す
ることにより、高精度な微小送りが可能となるので、例
えば非常に精巧さを必要するバルブ穴のシート面の加工
に対し、前段のプランジカット後のリリーフ送りを正確
に行えることから、シート面加工開始位置の位置決めが
正確に行え、しかもトラバース機構を用いればシート面
の仕上げ面の精度も向上し、正確な送りにより加工精度
が高められ、したがって品質向上に寄与するものである
。
また、回転伝達用の伝動ベルトの懸回部近くに、各工具
送り軸に対しそれぞれに継手部を形成することにより、
この部分の継手部材を各工具送り軸から取り外すことに
よって、そこにベルト交換用の空間を容易に形成できる
。しかも、継手部における分解作業のみでベルト交換用
の空間がとれるので、ベルトの補修時や取替え時におい
て、ベルトの取付は取外し作業が非常に容易にかつ安全
にでき、作業時間も短縮でき、また、軸送り駆動部との
結合部分の寸法測定など、慎重性を要する作業工程も要
らず、また組付は時の再調整も要らず、このように、ベ
ルトの取付が取外し作業を各工具送り軸の送り駆動部と
の連結部分に全く触れずに行えるため、再組付けによる
送り誤差を生じる心配もない。
送り軸に対しそれぞれに継手部を形成することにより、
この部分の継手部材を各工具送り軸から取り外すことに
よって、そこにベルト交換用の空間を容易に形成できる
。しかも、継手部における分解作業のみでベルト交換用
の空間がとれるので、ベルトの補修時や取替え時におい
て、ベルトの取付は取外し作業が非常に容易にかつ安全
にでき、作業時間も短縮でき、また、軸送り駆動部との
結合部分の寸法測定など、慎重性を要する作業工程も要
らず、また組付は時の再調整も要らず、このように、ベ
ルトの取付が取外し作業を各工具送り軸の送り駆動部と
の連結部分に全く触れずに行えるため、再組付けによる
送り誤差を生じる心配もない。
第1図は本発明の複合加工専用機の側面図、第2図は加
工先端部分の断面図、第8図はシートリングの被加工面
と各工具の位置関係を示す説明図、第4図は軸送り駆動
部分の断面図、第5図は継手部分の断面図、第6図は同
上ベルト交換用の空間を形成した状態を示す断面図、第
7図は継手部分の変形例を示す断面図、第8図はそのX
−X矢視断面図、第9図は第1および第2工具送り軸を
後退限に位置させたときの第7図のY方向がらみた図、
第10図は第9図の状態からベルト交換用の空間を形成
した状態を示す図、第11図は従来装置の断面図である
。 1・・・複合加工専用機、3・・・送りユニット、4・
・・サドル、6・・・工具主軸、7・・・第1工具送り
軸、8・・・第2工具送り軸、11・・・バルブガイド
穴、12・・・シートリング、19・・・回転駆動モー
タ、20・・・第1送リモータ、21・・・第2送リモ
ータ、26・・・第1工具、32・・・第2工具、35
・・・シート面、50・・・差動ねじ機構、76・・・
伝動ベルト、77・・・継手部、78・・・継手部材と
してのワリカラー 82.83・・・継手部材としての
連結軸、86・・・空間、87.88・・・継手部材と
しての連結軸、87a、88a・・・ボルト締着部、8
9・・・ボルト、93・・・継手部材としてのカラー
100・・・空間、M・・・送りモータ、W・・・ワー
ク。 特許出願人 株式会社 日平トヤマ第6図 Y 第 図 第 図
工先端部分の断面図、第8図はシートリングの被加工面
と各工具の位置関係を示す説明図、第4図は軸送り駆動
部分の断面図、第5図は継手部分の断面図、第6図は同
上ベルト交換用の空間を形成した状態を示す断面図、第
7図は継手部分の変形例を示す断面図、第8図はそのX
−X矢視断面図、第9図は第1および第2工具送り軸を
後退限に位置させたときの第7図のY方向がらみた図、
第10図は第9図の状態からベルト交換用の空間を形成
した状態を示す図、第11図は従来装置の断面図である
。 1・・・複合加工専用機、3・・・送りユニット、4・
・・サドル、6・・・工具主軸、7・・・第1工具送り
軸、8・・・第2工具送り軸、11・・・バルブガイド
穴、12・・・シートリング、19・・・回転駆動モー
タ、20・・・第1送リモータ、21・・・第2送リモ
ータ、26・・・第1工具、32・・・第2工具、35
・・・シート面、50・・・差動ねじ機構、76・・・
伝動ベルト、77・・・継手部、78・・・継手部材と
してのワリカラー 82.83・・・継手部材としての
連結軸、86・・・空間、87.88・・・継手部材と
しての連結軸、87a、88a・・・ボルト締着部、8
9・・・ボルト、93・・・継手部材としてのカラー
100・・・空間、M・・・送りモータ、W・・・ワー
ク。 特許出願人 株式会社 日平トヤマ第6図 Y 第 図 第 図
Claims (4)
- (1)送りユニットのサドル上に回転駆動モータによっ
て回転される工具主軸を支持し、この工具主軸の内部に
工具主軸と一体に回転される第1工具送り軸および第2
工具送り軸をそれぞれ同心的に軸方向に摺動自在に設け
、上記送りユニット、第1工具送り軸および第2工具送
り軸をそれぞれ数値制御によつて送り駆動することを特
徴とする複合加工専用機。 - (2)第1工具送り軸または第2工具送り軸を、数値制
御用の送りモータから差動ねじ機構を介して送り駆動す
ることを特徴とする請求項1記載の複合加工専用機。 - (3)請求項1記載の複合加工専用機において、回転駆
動モータから工具主軸に回転を伝達する伝動ベルトの懸
回部近傍において、上記第1工具送り軸と第2工具送り
軸にそれぞれ継手部を形成し、その継手部を形成する継
手部材を外すことで伝動ベルト交換用の空間を形成でき
るようにしたことを特徴とする複合加工専用機。 - (4)第1および第2工具送り軸のうち内側の工具送り
軸の継手部材のボルト締着部を外側の工具送り軸を貫通
して外部に露出するように継手部を形成したことを特徴
とする請求項3記載の複合加工専用機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63190879A JP2840252B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-07-29 | 複合加工専用機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16453488 | 1988-06-30 | ||
| JP63-164534 | 1988-06-30 | ||
| JP63190879A JP2840252B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-07-29 | 複合加工専用機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283130A true JPH0283130A (ja) | 1990-03-23 |
| JP2840252B2 JP2840252B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=26489597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63190879A Expired - Fee Related JP2840252B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-07-29 | 複合加工専用機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2840252B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105115A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Makino J Kk | 切削工具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101847059B1 (ko) * | 2016-12-02 | 2018-04-09 | (주)삼영금속 | 철제품 다방향 가공장치용 툴 작동유닛 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130343A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 中ぐりとホ−ニングの複合加工装置 |
| JPS62271613A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-25 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合加工装置 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63190879A patent/JP2840252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130343A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 中ぐりとホ−ニングの複合加工装置 |
| JPS62271613A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-25 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合加工装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105115A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Makino J Kk | 切削工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2840252B2 (ja) | 1998-12-24 |
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