JPH028340A - 高強度熱交換器スペーサ・バー用アルミニウム合金材およびその製造法 - Google Patents

高強度熱交換器スペーサ・バー用アルミニウム合金材およびその製造法

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JPH028340A
JPH028340A JP15798588A JP15798588A JPH028340A JP H028340 A JPH028340 A JP H028340A JP 15798588 A JP15798588 A JP 15798588A JP 15798588 A JP15798588 A JP 15798588A JP H028340 A JPH028340 A JP H028340A
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Teruo Uno
宇野 照生
Yoshio Watanabe
良夫 渡辺
Seiichi Hirano
平野 清一
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液化天然ガスや液化酸素の蒸発装置や石油化
学プラントなどの大型熱交換器に組込まれるスペーサ・
バーに用いられるアルミニウム合金材の製造法に関する
ものである。
[従来の技術] アルミニウム熱交換器は、圧延板材を波形に成形加工さ
れたフィンと押出形材を切断したスペーサ・バーおよび
プレージングシートからなるチューブプレートを組立て
、580〜600℃でろう付けすることにより熱交換器
部分が製作されている。
熱交換器フィンに使用されるアルミニウム合金は、前述
のようにろう付は組立時の580〜600℃に加熱され
るため強度が低下すること、および耐食性の点を考慮し
て純アルミニウム、A I −M n系の3003合金
およびAl−ZnMg系の7072合金が使用されてい
た。
又、スペーサ・バーは熱交換には直接関与しないが、強
度と耐食性が必要であり、フィンに用いられている材料
と同じ材料か用いられていた。
[発明か解決しようとする課題] 液化天然ガスや液化酸素の蒸発装置や石油化学プラント
などの熱交換器は、最近大型化されたため、長尺のスペ
ーサ・バーとなると3003合金の押出材のように耐力
が5kgr/ll1m2程度では腰折れが生じ、ハンド
リングが困難となり、組立てが煩雑となるばかりでなく
、組立て精度が低下するという問題があった。腰折れを
防1にするには断面形状を大きくする方法もあるが、交
換器の熱効率の点からこれを大きくできないという制約
がある。
そこで本発明は、熱間押出材の耐力が8kg1’/+u
m2以上の高強度熱交換器スペーサ・バー用アルミニウ
ム合金材を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するもので、下記の発明より
なる。
(1) M n :  1.0〜1.7%、Cu : 
0.05〜0.40%、S i : 0.15〜0.8
0%、F e :  0.2〜0.6%を含み、残りA
lと不純物よりなり、耐力が8kg1’/m112以上
である高強度熱交換器用スペーサ・バー用アルミニウム
合金材。
(2) M n :  1.0〜1.7%、Cu : 
0.05〜0.40%、S i : 0.I5〜0.8
0%、F e :  0.2〜0.6%を含み、残りA
lと不純物よりなる合金材を400〜530℃で2〜4
8時間の均質化処理を行い、熱間押出することにより耐
力が8kgf/12以上とする高強度熱交換器用スペー
サ・バー用アルミニウム合金材の製造法。
上記合金成分および製造条件の限定理由は下記のとおり
である。
M n : M nは鋳造時にアルミニウム中に固溶し
、強度の向上に寄与する。下限未満ではこの効果が小さ
く、上限を超えると押出性が低下したり、巨大金属間化
合物が晶出する問題がある。したがって、Mnの含有量
は1.0〜1.7%とする。
Cu:微量のCuの添加は強度の向上に寄与する。下限
未満ではこの効果が小さく、上限を超えると耐食性が低
下する。したがって、Cuの含有量は0.05〜0.4
%とする。
Si:Siの添加は強度の向上に寄与する。下限未満で
はこの効果が小さく、上限を超えると押出性が低下する
。したがって、Siの含有量は0.15〜0,8%とす
る。
Fe:Feは鋳造時にAl−Fe−Mn系の晶出物を形
成するため、Feff1が上限を超えると固溶M n 
Enが減少して強度か低下する。
下限未満の場合には結晶粒が粗大化しやすい。したがっ
て、Feの含有量は 0.2〜0.6%とする。
均質化処理条件: 鋳塊の均質化処理温度が530℃を超えると、押出Hの
組織が再結晶し易く、強度が低下する。
均質化処理温度が530℃以下の場合には、押出材の組
織が再結晶し難いため、強度は高くなるか、均質化処理
温度が400℃未満の場合には押出性か低下する。した
がって、均質化処理温度は400〜530℃とする。又
、時間は下限未満では押出性が低下し、上限を越えると
再結晶を起こし易く強度が低下する場合がある。したか
って2〜48時間とする。
[実施例] つぎに本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
実施例1 第1表に示すNo、1およびNo、13に示した組成を
有する合金材料を、150nvφの鋳型に鋳込み、種々
の均質化条件で処理した後、通常の押出温度で断面5+
nmX 10n+n+の角+4に押出した。引張試験は
JIS  Z  2201に規定する 9A号試験片に
準じ、押出材そのままの両端部をつかみ、試験した。そ
の結果を第1表に示す。第1表中、No、1〜12は同
一組成の合金材料に対して均質化処理条件と押出温度を
変えた例でNo、1〜7が本発明の実施例、No、8〜
12が比較例を示す。
又、No、13〜18は他の同一組成の合金材料に対し
て均質化処理条件と押出温度を変えた例で、No、13
〜1Gか本発明の実施例、No、17.18が比較例を
示す。
均質化処理温度を低くしたN o、 9は耐力が9.7
kgf/mm2と高いが、押出力か大きくなり押出か困
難で好ましくない。また、均質化処理時間を短くしたN
o、8も耐力 9.1kgf/m川2を得ることができ
るか、押出か困難で好ましくない。
又、均質化処理温度を530°Cより高く上げたNo、
lo−12,17,18の場合は、いずれも耐力が5.
9、56、4.9、6.0、5,7と低く好ましくない
一方、本発明の実施例の場合はいずれも耐力が8kgr
/mm2を超え、その他の試験結果も良好で、高強度熱
交換器スペーサ・バー用のアルミニウム合金として適し
たものである。
実施例2 アルミニウム合金の組成を種々変えたものについて、実
施例1と同様な試験を行い、その結果を第2表に示す。
第2表中、No、19〜22は本発明の実施例で、NO
,23〜28は比較例を示す。
No、23はMn含有量か0.7%と少なく、耐力8k
gr/mm’を得ることができなかった。No、24は
、Fe含有量か多く、Cu含有量も少ないため耐力8k
gr/mm ’を得ることができながった。
No、25はFe含有量が多く、CuおよびSi含有量
か少ないため耐力8kgf/mm 2を得ることができ
なかった。
N o、26はSi含有量か少なく、均熱化温度が旨い
ため耐力8kgf’/mm’を得ることができなかった
N o、27はSi含有量が高く、Fe含有量が低いた
め、耐力は9.1kgf/mm2と目標値を得ているが
、Si含有量か多いため押出性が悪く、また、Fe含も
量が少ないため結晶粒が粗大化し、耐食性が低下するの
で好ましくない。
No、28は耐力8kgf/mm2以上を得られるが、
Cu含有量が多いため、耐食性が低下するので好ましく
ない。
一方、本発明の実施例の場合は、いずれも耐力が8kg
1’/mm2を超え、その他の試験結果も良好で、高強
度熱交換器スペーサ・バー用のアルミニウム合金として
適したものである。
[発明の効果] 本発明によれば、熱間押出祠の耐カ8kgf/+I1m
’以上を有する高強度の材料が得られ、そのものは熱交
換器スペーサ・バーに用いて組立て時の腰折れがなく、
熱交換器の組立てを容易にしかも精度よく仕上げること
ができる。
特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭     宏

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Mn:1.0〜1.7%、Cu:0.05〜0.
    40%、Si:0.15〜0.80%、Fe:0.2〜
    0.6%を含み、残りAlと不純物よりなり、耐力が 8kgf/mm^2以上であることを特徴とする高強度
    熱交換器用スペーサ・バー用アルミニウム合金材。
  2. (2)Mn:1.0〜1.7%、Cu:0.05〜0.
    40%、Si:0.15〜0.80%、Fe:0.2〜
    0.6%を含み、残りAlと不純物よりなる合金材を 400〜530℃で2〜48時間の均質化処理を行い、
    熱間押出することにより耐力が8kgf/mm^2以上
    とすることを特徴とする高強度熱交換器用スペーサ・バ
    ー用アルミニウム合金材の製造法。
JP15798588A 1988-06-28 1988-06-28 高強度熱交換器スペーサ・バー用アルミニウム合金材およびその製造法 Granted JPH028340A (ja)

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JP15798588A JPH028340A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 高強度熱交換器スペーサ・バー用アルミニウム合金材およびその製造法

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JPH028340A true JPH028340A (ja) 1990-01-11
JPH036975B2 JPH036975B2 (ja) 1991-01-31

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997006284A1 (en) * 1995-08-07 1997-02-20 Alcan International Limited Aluminium alloy
JP2009174052A (ja) * 2007-12-26 2009-08-06 Aisin Keikinzoku Co Ltd 熱交換器用アルミニウム合金
EP2330226A1 (en) * 2009-12-03 2011-06-08 Rio Tinto Alcan International Limited High strenght aluminium alloy extrusion

Cited By (4)

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US8313590B2 (en) 2009-12-03 2012-11-20 Rio Tinto Alcan International Limited High strength aluminium alloy extrusion

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JPH036975B2 (ja) 1991-01-31

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