JPH0283452A - 光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置 - Google Patents
光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置Info
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- JPH0283452A JPH0283452A JP23487388A JP23487388A JPH0283452A JP H0283452 A JPH0283452 A JP H0283452A JP 23487388 A JP23487388 A JP 23487388A JP 23487388 A JP23487388 A JP 23487388A JP H0283452 A JPH0283452 A JP H0283452A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置に
関し、詳しくは、フォトトランジスタによる光検出の応
答遅れ時間を補正して光学式クランク角センサによる内
燃機関クランク角位置の検出精度を向上させる技術に関
する。
関し、詳しくは、フォトトランジスタによる光検出の応
答遅れ時間を補正して光学式クランク角センサによる内
燃機関クランク角位置の検出精度を向上させる技術に関
する。
〈従来の技術〉
従来から、内燃機関の回転速度N検出や点火時期ADV
制御のためなどに光学式クランク角センサが用いられて
いる(特開昭59−49369号公報等参照)。
制御のためなどに光学式クランク角センサが用いられて
いる(特開昭59−49369号公報等参照)。
かかる光学式クランク角センサは、機関回転に連動して
回転するシグナルディスクプレートを設ける一方、該シ
グナルディスクプレートの円周上の所定位置にスリット
を貫通形成し、このスリットを通過する光をフォトトラ
ンジスタで検出することで、所定クランク角位置(基準
クランク角位it)で立ち上がるパルス信号を得るよう
にしているものである。
回転するシグナルディスクプレートを設ける一方、該シ
グナルディスクプレートの円周上の所定位置にスリット
を貫通形成し、このスリットを通過する光をフォトトラ
ンジスタで検出することで、所定クランク角位置(基準
クランク角位it)で立ち上がるパルス信号を得るよう
にしているものである。
そして、例えば4気筒内燃機関の場合には、クランク角
180°毎に検出信号が出力されるようスリットを形成
し、このクランク角180°毎のパル大信号を基準クラ
ンク角信号Refとして、点火時期ADVや機関回転速
度Nを検出するようにしている。即ち、例えば第6図に
示すように、所定クランク角位置で立ち上がるパルス信
号の立ち上がりを検出し、この立ち上がりが検出される
間隔時間TRefから機関回転速度Nを算出し、また、
前記立ち上がり時期から所望点火時期ADVまでのクラ
ンク角度を機関回転速度Nの検出値に基づいて時間換算
し、パルス信号の立ち上がりが検出されたときから前記
点火時期ADVまでの時間ADVTを計測して点火を行
わせるようにしている。
180°毎に検出信号が出力されるようスリットを形成
し、このクランク角180°毎のパル大信号を基準クラ
ンク角信号Refとして、点火時期ADVや機関回転速
度Nを検出するようにしている。即ち、例えば第6図に
示すように、所定クランク角位置で立ち上がるパルス信
号の立ち上がりを検出し、この立ち上がりが検出される
間隔時間TRefから機関回転速度Nを算出し、また、
前記立ち上がり時期から所望点火時期ADVまでのクラ
ンク角度を機関回転速度Nの検出値に基づいて時間換算
し、パルス信号の立ち上がりが検出されたときから前記
点火時期ADVまでの時間ADVTを計測して点火を行
わせるようにしている。
また、クランク角センサから出力されるパルス信号の立
ち上がりと立ち下がりを検出し、所定クランク角に相当
するパルス巾の時間TRefHを計測することで、機関
回転速度Nを算出する場合もある。
ち上がりと立ち下がりを検出し、所定クランク角に相当
するパルス巾の時間TRefHを計測することで、機関
回転速度Nを算出する場合もある。
〈発明が解決しようとする課題〉
このように、従来では、光学式クランク角センサから出
力されるパルス信号の立ち上がりを各種制御の計測基準
点としているが、コスト低減のために立ち上がり応答性
の比較的悪い安価なフォトトランジスタを用いたときに
は、第7図に示すように所定のスライスレベル横切った
ときをパルス信号の立ち上がりであると判別する構成で
あると、真の立ち上がり時期を検出することができず、
スリットの開口位置で規定されるフォトトランジスタの
受光開始位置である検出所望のクランク角′1位装置を
精度良く検出できないという問題がある。
力されるパルス信号の立ち上がりを各種制御の計測基準
点としているが、コスト低減のために立ち上がり応答性
の比較的悪い安価なフォトトランジスタを用いたときに
は、第7図に示すように所定のスライスレベル横切った
ときをパルス信号の立ち上がりであると判別する構成で
あると、真の立ち上がり時期を検出することができず、
スリットの開口位置で規定されるフォトトランジスタの
受光開始位置である検出所望のクランク角′1位装置を
精度良く検出できないという問題がある。
このように、検出予定のクランク角位置からズしたとこ
ろを基準クランク角位置であると誤判定すると、例えば
点火時期ADV@該基準クランク角位置から時間計測す
ると、フォトトランジスタの応答遅れ時間だけ点火時期
ADVが遅れることになり、特に単位時間当たりの回転
角度が大きくなる高回転域では、第8図に示すように、
前記応答遅れ時間による点火時期ADVの検出誤差時間
が僅かでも実際の点火角度が大きくずれることになって
しまう。
ろを基準クランク角位置であると誤判定すると、例えば
点火時期ADV@該基準クランク角位置から時間計測す
ると、フォトトランジスタの応答遅れ時間だけ点火時期
ADVが遅れることになり、特に単位時間当たりの回転
角度が大きくなる高回転域では、第8図に示すように、
前記応答遅れ時間による点火時期ADVの検出誤差時間
が僅かでも実際の点火角度が大きくずれることになって
しまう。
また、光学式クランク角センサから出力されるパルス信
号のパルス巾(スリット巾で規定される所定クランク角
相当の値)を時間計測して機関回転速度Nを検出する場
合には、前述のようなフォトトランジスタの立ち上がり
応答遅れ時間により実際の時間よりも短い時間を検出時
間としてしまうために、機関回転速度Nが実際値よりも
高い方に誤検出されるという問題が発生する。
号のパルス巾(スリット巾で規定される所定クランク角
相当の値)を時間計測して機関回転速度Nを検出する場
合には、前述のようなフォトトランジスタの立ち上がり
応答遅れ時間により実際の時間よりも短い時間を検出時
間としてしまうために、機関回転速度Nが実際値よりも
高い方に誤検出されるという問題が発生する。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、フォト
トランジスタに立ち上がりの応答遅れ時間カアっても、
光学式クランク角センサからのパルス信号の立ち上がり
時期に基づいて精度の良い制御が行える応答遅れ補正装
置を提供することを目的とする。
トランジスタに立ち上がりの応答遅れ時間カアっても、
光学式クランク角センサからのパルス信号の立ち上がり
時期に基づいて精度の良い制御が行える応答遅れ補正装
置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
そのため本発明では、第1図に示すように、内燃機関の
回転に同期して回転するシグナルディスクプレートの同
一円周上に複数のスリットを貫通形成し、該スリットを
通過する光源の光をフォトトランジスタで検出して、機
関回転に同期した周期のパルス信号を出力する光学式ク
ランク角センサにおいて、前記パルス信号の立ち上がり
を所定のスライスレベルと比較して検出する立ち上がり
検出手段と、この立ち上がり検出手段で検出された立ち
上がり時期を前記フォトトランジスタの所定応答遅れ時
間に基づき補正し、補正した立ち上がり時期を基準立ち
上がり時期として設定する基準時期設定手段と、を備え
て応答遅れ補正装置を構成するようにした。
回転に同期して回転するシグナルディスクプレートの同
一円周上に複数のスリットを貫通形成し、該スリットを
通過する光源の光をフォトトランジスタで検出して、機
関回転に同期した周期のパルス信号を出力する光学式ク
ランク角センサにおいて、前記パルス信号の立ち上がり
を所定のスライスレベルと比較して検出する立ち上がり
検出手段と、この立ち上がり検出手段で検出された立ち
上がり時期を前記フォトトランジスタの所定応答遅れ時
間に基づき補正し、補正した立ち上がり時期を基準立ち
上がり時期として設定する基準時期設定手段と、を備え
て応答遅れ補正装置を構成するようにした。
く作用〉
クランク角センサを構成するフォトトランジスタに、第
7図に示すように立ち上がり応答性の遅れ時間がある場
合、この遅れ時間は、機関回転速度とは無関係に略一定
の時間となる。従って、予めこの応答遅れ時間を計測し
ておき、スライスレベルと比較して得られたパルス信号
の立ち上がり時期は、検出所望のクランク角位置(真の
立ち上がり時期)からこの遅れ時間だけ経過した時期で
あると見做すよう構成したものである。
7図に示すように立ち上がり応答性の遅れ時間がある場
合、この遅れ時間は、機関回転速度とは無関係に略一定
の時間となる。従って、予めこの応答遅れ時間を計測し
ておき、スライスレベルと比較して得られたパルス信号
の立ち上がり時期は、検出所望のクランク角位置(真の
立ち上がり時期)からこの遅れ時間だけ経過した時期で
あると見做すよう構成したものである。
即ち、スライスレベルとの比較でパルス信号の立ち上が
りが検出されると、この立ち上がり時期をフォトトラン
ジスタの所定応答遅れ時間で補正して真の立ち上がり時
期を逆算し、この補正した立ち上がり時期を基準立ち上
がり時期として、例えば点火時期の制御における時間計
測開始点とする。
りが検出されると、この立ち上がり時期をフォトトラン
ジスタの所定応答遅れ時間で補正して真の立ち上がり時
期を逆算し、この補正した立ち上がり時期を基準立ち上
がり時期として、例えば点火時期の制御における時間計
測開始点とする。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
第2図において、機関1の吸気通路2−には、吸入空気
流量Qを検出するエアフローメータ3と、スロットル弁
4の全閉位置(アイドル位置)でONとなるアイドルス
イッチ5とが設けられ、これらの検出信号はマイクロコ
ンピュータを内蔵したコントロールユニット6に入力さ
れる。また、機関1には電磁式の燃料噴射弁7が各気筒
毎に設けられている。これらの燃料噴射弁7は、コント
ロールユニット6から演算結果の燃料噴射量Tiに対応
して出力される駆動パルス信号によりオン・オフ的に開
弁駆動され、燃料を機関1に噴射供給する。
流量Qを検出するエアフローメータ3と、スロットル弁
4の全閉位置(アイドル位置)でONとなるアイドルス
イッチ5とが設けられ、これらの検出信号はマイクロコ
ンピュータを内蔵したコントロールユニット6に入力さ
れる。また、機関1には電磁式の燃料噴射弁7が各気筒
毎に設けられている。これらの燃料噴射弁7は、コント
ロールユニット6から演算結果の燃料噴射量Tiに対応
して出力される駆動パルス信号によりオン・オフ的に開
弁駆動され、燃料を機関1に噴射供給する。
また、機関1の各気筒には点火栓8が設けられている。
これらの点火栓8には点火コイル9にて発生する高電圧
がディストリビュータlOを介して順次印加され、これ
により火花点火して混合気を着火燃焼させる。ここで、
点火コイル9はそれに付設されたパワートランジスタ1
1を介して高電圧の発生時期を制御される。そして、点
火時期ADVの制御は、前記パワートランジスタ11の
ON・OFF時期をコントロールユニット6からの点火
信号で制御することにより行う。
がディストリビュータlOを介して順次印加され、これ
により火花点火して混合気を着火燃焼させる。ここで、
点火コイル9はそれに付設されたパワートランジスタ1
1を介して高電圧の発生時期を制御される。そして、点
火時期ADVの制御は、前記パワートランジスタ11の
ON・OFF時期をコントロールユニット6からの点火
信号で制御することにより行う。
前記ディストリビュータlOには、光学式のクランク角
センサ12が内蔵されている。クランク角センサ12は
、ディストリビュータシャフト13と一体に回転するシ
グナルディスクプレート14と、構出部15とにより構
成されている。シグナルディスクプレート14には、4
気筒の場合4個の基準信号Ref用スリスリットが90
°間隔に貫通形成さ乳ている。
センサ12が内蔵されている。クランク角センサ12は
、ディストリビュータシャフト13と一体に回転するシ
グナルディスクプレート14と、構出部15とにより構
成されている。シグナルディスクプレート14には、4
気筒の場合4個の基準信号Ref用スリスリットが90
°間隔に貫通形成さ乳ている。
前記検出部15は、図示しない発光ダイオード及びフォ
トトランジスタ等により構成され、前記スリット17を
通過する光源としての発光ダイオードの光をフォトトラ
ンジスタで検出して、スリット17が形成された所定基
準クランク角位置(クランク角180°毎)で立ち上が
る所定クランク角相当の巾のパルス信号を出力するもの
であり、かかる機関回転に同期したパルス信号は、コン
トロールユニット6に入力される。
トトランジスタ等により構成され、前記スリット17を
通過する光源としての発光ダイオードの光をフォトトラ
ンジスタで検出して、スリット17が形成された所定基
準クランク角位置(クランク角180°毎)で立ち上が
る所定クランク角相当の巾のパルス信号を出力するもの
であり、かかる機関回転に同期したパルス信号は、コン
トロールユニット6に入力される。
尚、図において、20はエアクリーナ、21は機関1の
冷却水温度Twを検出する水温センサである。
冷却水温度Twを検出する水温センサである。
ここで、第3図及び第4図のフローチャートに示スルー
チンに従って、コントロールユニット6による点火時期
制御を説明する。尚、本実施例において、立ち上がり検
出手段及び基準時期設定手段としての機能は、第3図及
び第4図のフローチャートに示すようにソフトウェア的
に備えられている。
チンに従って、コントロールユニット6による点火時期
制御を説明する。尚、本実施例において、立ち上がり検
出手段及び基準時期設定手段としての機能は、第3図及
び第4図のフローチャートに示すようにソフトウェア的
に備えられている。
第3図のフローチャートに示すルーチンは、立ち上がり
検出手段に相当するものであり、まず、ステップ1(図
中ではSlとしである。以下同様)では、クランク角セ
ンサ12からのクランク角検出パルス信号を読み込む。
検出手段に相当するものであり、まず、ステップ1(図
中ではSlとしである。以下同様)では、クランク角セ
ンサ12からのクランク角検出パルス信号を読み込む。
次のステップ2では、読み込んだパルス信号のレベルと
所定のスライスレベルとを比較することにより、読み込
んだパルス信号がハイレベル状態であるか否かを判別す
る。そして、今回読み込んだパルス信号のレベルが前記
スライスレベル以上であってハイレベルであるときには
次のステップ3へ進むが、パルス信号のレベルがスライ
スレベル未満であってローレベルであるときには本ルー
チンをそのまま終了する。
所定のスライスレベルとを比較することにより、読み込
んだパルス信号がハイレベル状態であるか否かを判別す
る。そして、今回読み込んだパルス信号のレベルが前記
スライスレベル以上であってハイレベルであるときには
次のステップ3へ進むが、パルス信号のレベルがスライ
スレベル未満であってローレベルであるときには本ルー
チンをそのまま終了する。
パルス信号のレベルがスライスレベル以上であると判別
されてステップ3へ進むと、このハイレベル判定が初回
であるか否かを判別する。そして、ここで初回であると
判別されてパルス信号の立ち上がりであることが検出さ
れると、次のステップ4へ進んで基準信号Refの検出
判定を下す。一方、ステップ3で初回でないと判別され
たとき、即ち、継続シてパルス信号のレベルがスライス
レベルを越えている(ハイレベルである)と判定されて
いるときには、そのまま本ルーチンを終了する。
されてステップ3へ進むと、このハイレベル判定が初回
であるか否かを判別する。そして、ここで初回であると
判別されてパルス信号の立ち上がりであることが検出さ
れると、次のステップ4へ進んで基準信号Refの検出
判定を下す。一方、ステップ3で初回でないと判別され
たとき、即ち、継続シてパルス信号のレベルがスライス
レベルを越えている(ハイレベルである)と判定されて
いるときには、そのまま本ルーチンを終了する。
このように所定のスライスレベルとクランク角センサ1
2からの検出パルス信号レベルとを比較して、4気筒の
場合クランク角180°毎に現れるパルス信号の立ち上
がり時期(所定基準クランク角位置Ref)が検出され
ると、第4図のフローチャートに示すルーチンが実行さ
れる。
2からの検出パルス信号レベルとを比較して、4気筒の
場合クランク角180°毎に現れるパルス信号の立ち上
がり時期(所定基準クランク角位置Ref)が検出され
ると、第4図のフローチャートに示すルーチンが実行さ
れる。
ここで、まずステップ11では、前回の所定基準クラン
ク角位置Ref検出時にゼロにリセットされて再スター
トされたタイマー■の計測時間を、パルス信号の立ち上
がり間隔時間TRef(第5図参照)としてセットする
。そして、次のステップ12では、タイマー■の計測時
間をゼロにリセットして再スタートさせる。即ち、前記
タイマー■は、所定基準クランク角位置Refが検出さ
れる毎にゼロから計測を開始し、所定基準クランク゛角
位置Refの間隔時間TRefを計測するものである。
ク角位置Ref検出時にゼロにリセットされて再スター
トされたタイマー■の計測時間を、パルス信号の立ち上
がり間隔時間TRef(第5図参照)としてセットする
。そして、次のステップ12では、タイマー■の計測時
間をゼロにリセットして再スタートさせる。即ち、前記
タイマー■は、所定基準クランク角位置Refが検出さ
れる毎にゼロから計測を開始し、所定基準クランク゛角
位置Refの間隔時間TRefを計測するものである。
次のステップ13では、ステップ11で求められた所定
基準クランク角位置Refの間隔時間TRef、即ち、
所定基準クランク角位1’Refがクランク角180”
毎である場合にはクランク軸が180”回転するのに要
した時間に基づいて機関回転速度Nを算出する。
基準クランク角位置Refの間隔時間TRef、即ち、
所定基準クランク角位1’Refがクランク角180”
毎である場合にはクランク軸が180”回転するのに要
した時間に基づいて機関回転速度Nを算出する。
そして、次のステップ14では、予め基本燃料噴射量T
pと機関回転速度Nとに対応させて記憶させである点火
時期ADV(上列点前何度のクランク角位置であるかを
角度で表す値)を、現在の基本燃料噴射量Tpと機関回
転速度Nとに基づいてマツプから検索して求める。
pと機関回転速度Nとに対応させて記憶させである点火
時期ADV(上列点前何度のクランク角位置であるかを
角度で表す値)を、現在の基本燃料噴射量Tpと機関回
転速度Nとに基づいてマツプから検索して求める。
尚、前記基本燃料噴射量Tpは、吸入空気流量Qと機関
回転速度Nとに基づき、Tp−KXQ/N(Kは定数)
なる式に従って算出されるものであり、燃料噴射量の設
定制御ルーチンで演算されるものを読み込むようにすれ
ば良い。
回転速度Nとに基づき、Tp−KXQ/N(Kは定数)
なる式に従って算出されるものであり、燃料噴射量の設
定制御ルーチンで演算されるものを読み込むようにすれ
ば良い。
点火時期ADVが検索されると、この点火時期ADVが
所定基準クランク角位tRefからクランク角で何度の
位置であるか演算し、更に、このクランク角を機関回転
速度Nに基づいて時間換算して、所定基準クランク角位
置Refから点火時期ADVまでの時間ADVTを求め
る。
所定基準クランク角位tRefからクランク角で何度の
位置であるか演算し、更に、このクランク角を機関回転
速度Nに基づいて時間換算して、所定基準クランク角位
置Refから点火時期ADVまでの時間ADVTを求め
る。
例えば、スリット17の開口位置で規定される前記所定
基準クランク角位置Refが上死点前70”であって、
点火時期ADVが上死点前40°の位置であるときには
、所定基準クランク角位置Refから30°回転したと
ころが所望点火時期ADVであるため、この30°回転
するのに要する時間ADVTをステップ13で求めた機
関回転速度Nに基づいて算出するものである。
基準クランク角位置Refが上死点前70”であって、
点火時期ADVが上死点前40°の位置であるときには
、所定基準クランク角位置Refから30°回転したと
ころが所望点火時期ADVであるため、この30°回転
するのに要する時間ADVTをステップ13で求めた機
関回転速度Nに基づいて算出するものである。
Refから点火時期ADVまでの時間ADVTを前述の
ようにして求めると、次のステップ16では時間ADV
Tからクランク角センサ12を構成するフォトトランジ
スタの所定応答遅れ時間(立ち上がり遅れ時間)CAD
LYを減算して補正し、新たに時間ADVTを設定する
。このように、時間ADVTを所定応答遅れ時間CAD
LYに基づいて補正するのは以下のような理由による。
ようにして求めると、次のステップ16では時間ADV
Tからクランク角センサ12を構成するフォトトランジ
スタの所定応答遅れ時間(立ち上がり遅れ時間)CAD
LYを減算して補正し、新たに時間ADVTを設定する
。このように、時間ADVTを所定応答遅れ時間CAD
LYに基づいて補正するのは以下のような理由による。
即ち、比較的安価なフォトトランジスタをクランク角セ
ンサに用いた場合には、フォトトランジスタに発光ダイ
オードからの光が当たってから、その出力がスライスレ
ベルを越えるまでに所定の応答遅れ時間CADLYが存
在し、この遅れ時間CADLYは機関回転速度Nとは無
関係に一定の値である。従って、シグナルディスクプレ
ート14に対するスリット17の開口位置を所望のクラ
ンク角位置に設定して、パルス信号が該所望のクランク
角位置で立ち上がるように設定しても、前述のような応
答遅れ時間CADLYが存在すると、実際には前記所望
クランク角位置からこの応答遅れ時間CADLYが経過
してから所定基準クランク角位置Refであると判別さ
れることになる。このため、クランク角センサ12から
出力されるパルス信号がスライスレベルを越えた時点が
、スリット17の開口位置で規定される所定基準クラン
ク角位置Refであると見做して、この時点から点火時
期ADVまでの時間ADVTを設定すると、この時間A
DVTは所望の点火時期ADVよりも前記応答遅れ時間
CADLYだけ遅れた時間となってしまい、所望点火時
期ADVよりも遅れて点火されてしまう。
ンサに用いた場合には、フォトトランジスタに発光ダイ
オードからの光が当たってから、その出力がスライスレ
ベルを越えるまでに所定の応答遅れ時間CADLYが存
在し、この遅れ時間CADLYは機関回転速度Nとは無
関係に一定の値である。従って、シグナルディスクプレ
ート14に対するスリット17の開口位置を所望のクラ
ンク角位置に設定して、パルス信号が該所望のクランク
角位置で立ち上がるように設定しても、前述のような応
答遅れ時間CADLYが存在すると、実際には前記所望
クランク角位置からこの応答遅れ時間CADLYが経過
してから所定基準クランク角位置Refであると判別さ
れることになる。このため、クランク角センサ12から
出力されるパルス信号がスライスレベルを越えた時点が
、スリット17の開口位置で規定される所定基準クラン
ク角位置Refであると見做して、この時点から点火時
期ADVまでの時間ADVTを設定すると、この時間A
DVTは所望の点火時期ADVよりも前記応答遅れ時間
CADLYだけ遅れた時間となってしまい、所望点火時
期ADVよりも遅れて点火されてしまう。
かかる不都合を回避するため、予めフォトトランジスタ
に発光ダイオードの光が当°たってからその出力レベル
が所定のスライスレベルを越えるまでの応答遅れ時間C
ADLYを求めておき、スリット17の開口位置で規定
された所期基準クランク角位置に対し、スライスレベル
との比較で求めた基準クランク角位置Refは前記応答
遅れ時間CADLY経過後に検出されるものであると見
做して、点火時期ADVまでの時間ADVTから応答遅
れ時間CADLYを減算して、時間ADVTに補正を加
える。そして、スライスレベルとの比較で検出される基
準クランク角位11Refに基づき応答遅れ時間CAD
LYを見込んで所望の点火時期ADVが検出できるよう
にしたものである(第5図参照)。
に発光ダイオードの光が当°たってからその出力レベル
が所定のスライスレベルを越えるまでの応答遅れ時間C
ADLYを求めておき、スリット17の開口位置で規定
された所期基準クランク角位置に対し、スライスレベル
との比較で求めた基準クランク角位置Refは前記応答
遅れ時間CADLY経過後に検出されるものであると見
做して、点火時期ADVまでの時間ADVTから応答遅
れ時間CADLYを減算して、時間ADVTに補正を加
える。そして、スライスレベルとの比較で検出される基
準クランク角位11Refに基づき応答遅れ時間CAD
LYを見込んで所望の点火時期ADVが検出できるよう
にしたものである(第5図参照)。
検出された所定基準クランク角位置Refから点火時期
ADVまでの時間ADVTを、ステップ16でフォトト
ランジスタの応答遅れ時間CADLYに基づき補正して
新たに設定すると、次のステップ17ではRefから点
火時期ADVまでの時間ADVTを計測するためのタイ
マー■をゼロスタートさせる。
ADVまでの時間ADVTを、ステップ16でフォトト
ランジスタの応答遅れ時間CADLYに基づき補正して
新たに設定すると、次のステップ17ではRefから点
火時期ADVまでの時間ADVTを計測するためのタイ
マー■をゼロスタートさせる。
そして、次のステップ1日では、前記タイマー■の計測
時間が前記時間ADVTを越えたか否かを判別し、タイ
マー■の計測時間が前記時間ADVTを越えるまでステ
ップ1日での判別を繰り返させ、タイマー■の計測時間
が前記時間ADVTを越えた時点でステップ19へ進ん
で点火信号を出力させる。
時間が前記時間ADVTを越えたか否かを判別し、タイ
マー■の計測時間が前記時間ADVTを越えるまでステ
ップ1日での判別を繰り返させ、タイマー■の計測時間
が前記時間ADVTを越えた時点でステップ19へ進ん
で点火信号を出力させる。
このように、点火時期ADVを所定基準クランク角位置
Refから時間制御するに当たって、フォトトランジス
タの応答遅れ時間CADLYの補正を加えて所定基準ク
ランク角位置Refから点火時期ADVまでの時間AD
VTを設ですれば、光学式クランク角センサ12を構成
するフォトトランジスタに応答遅れ時間CADLYが存
在しても、その応答遅れ時間CADLYを予め求めてお
くことにより、スライスレベルとの比較で求められるパ
ルス信号の立ち上がり時期を基準として所望点火時期A
DVを精度良く検出できるものである。
Refから時間制御するに当たって、フォトトランジス
タの応答遅れ時間CADLYの補正を加えて所定基準ク
ランク角位置Refから点火時期ADVまでの時間AD
VTを設ですれば、光学式クランク角センサ12を構成
するフォトトランジスタに応答遅れ時間CADLYが存
在しても、その応答遅れ時間CADLYを予め求めてお
くことにより、スライスレベルとの比較で求められるパ
ルス信号の立ち上がり時期を基準として所望点火時期A
DVを精度良く検出できるものである。
尚、本実施例では、所定基準クランク角位置Refの間
隔時間TRefに基づいて機関回転速度Nを検出するよ
うにしたが、クランク角センサ12から出力されるパル
ス信号のパルス巾に基づき機関回転速度Nを算出するよ
う構成しても良く、この場合には、スライスレベルとの
比較で求めた立ち上がりから立ち下がりまでの時間に、
前記フォトトランジスタに応答遅れ時間CADLYを加
算するよう構成すれば、パルス巾に基づく機関回転速度
Nの算出を精度良く行わせることができる。
隔時間TRefに基づいて機関回転速度Nを検出するよ
うにしたが、クランク角センサ12から出力されるパル
ス信号のパルス巾に基づき機関回転速度Nを算出するよ
う構成しても良く、この場合には、スライスレベルとの
比較で求めた立ち上がりから立ち下がりまでの時間に、
前記フォトトランジスタに応答遅れ時間CADLYを加
算するよう構成すれば、パルス巾に基づく機関回転速度
Nの算出を精度良く行わせることができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によ°ると、内燃機関のクラ
ンク角位置を検出する光学式クランク角センサにおいて
、フォトトランジスタに応答′遅れ時間が存在しても、
スリット位置で規定した所定基準クランク角位置を計測
基準として例えば点火時期の時間制御等を精度良く行え
るようになるという効果がある。
ンク角位置を検出する光学式クランク角センサにおいて
、フォトトランジスタに応答′遅れ時間が存在しても、
スリット位置で規定した所定基準クランク角位置を計測
基準として例えば点火時期の時間制御等を精度良く行え
るようになるという効果がある。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例を示すシステム概略図、第3図及び第4図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第5図は同上実施例における点火時期制御の特性
を示すタイムチャート、第6図及び第7図はそれぞれ従
来の時間制御による点火時期制御の特性を示すタイムチ
ャート、第8図は点火時期の時間誤差に基づく点火角度
誤差の変化を機関回転速度に対応させて示すグラフであ
る。 ■・・・WA関 6・・・コントロールユニット8・
・・点火栓 9・・・点火コイル 10・・・ディ
ストリビュータ 11・・・パワートランジスタ
12・・・クランク角センサ 14・・・シグナルデ
ィスクプレート 15・・・検出部 17・・・ス
リット特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第 図 第3図 第4図 第2@ 第5図 16図 第7図
明の実施例を示すシステム概略図、第3図及び第4図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第5図は同上実施例における点火時期制御の特性
を示すタイムチャート、第6図及び第7図はそれぞれ従
来の時間制御による点火時期制御の特性を示すタイムチ
ャート、第8図は点火時期の時間誤差に基づく点火角度
誤差の変化を機関回転速度に対応させて示すグラフであ
る。 ■・・・WA関 6・・・コントロールユニット8・
・・点火栓 9・・・点火コイル 10・・・ディ
ストリビュータ 11・・・パワートランジスタ
12・・・クランク角センサ 14・・・シグナルデ
ィスクプレート 15・・・検出部 17・・・ス
リット特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第 図 第3図 第4図 第2@ 第5図 16図 第7図
Claims (1)
- 内燃機関の回転に同期して回転するシグナルディスクプ
レートの同一円周上に複数のスリットを貫通形成し、該
スリットを通過する光源の光をフォトトランジスタで検
出して、機関回転に同期した周期のパルス信号を出力す
る光学式クランク角センサにおいて、前記パルス信号の
立ち上がりを所定のスライスレベルと比較して検出する
立ち上がり検出手段と、該立ち上がり検出手段で検出さ
れた立ち上がり時期を前記フォトトランジスタの所定応
答遅れ時間に基づき補正し、補正した立ち上がり時期を
基準立ち上がり時期として設定する基準時期設定手段と
、を備えてなる光学式クランク角センサの応答遅れ補正
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23487388A JPH0283452A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23487388A JPH0283452A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283452A true JPH0283452A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16977667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23487388A Pending JPH0283452A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 光学式クランク角センサの応答遅れ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0283452A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467752A (en) * | 1992-09-04 | 1995-11-21 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling the fuel injection/ignition timing of internal combustion engines, and a crank angle sensor using same |
| JP2014227892A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | クランク角センサ、クランク角検出装置 |
| WO2022202436A1 (ja) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | 株式会社明電舎 | 計測データ同期方法、試験方法、及びコンピュータプログラム |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23487388A patent/JPH0283452A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467752A (en) * | 1992-09-04 | 1995-11-21 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling the fuel injection/ignition timing of internal combustion engines, and a crank angle sensor using same |
| JP2014227892A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | クランク角センサ、クランク角検出装置 |
| WO2022202436A1 (ja) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | 株式会社明電舎 | 計測データ同期方法、試験方法、及びコンピュータプログラム |
| JP2022148844A (ja) * | 2021-03-24 | 2022-10-06 | 株式会社明電舎 | 計測データ同期方法、試験方法、及びコンピュータプログラム |
| US12243361B2 (en) | 2021-03-24 | 2025-03-04 | Meidensha Corpration | Measurement data synchronization method, testing method, and non-transitory computer-readable medium storing computer program |
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