JPH028402Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028402Y2 JPH028402Y2 JP1463880U JP1463880U JPH028402Y2 JP H028402 Y2 JPH028402 Y2 JP H028402Y2 JP 1463880 U JP1463880 U JP 1463880U JP 1463880 U JP1463880 U JP 1463880U JP H028402 Y2 JPH028402 Y2 JP H028402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- low
- microwave
- circuit
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 25
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、裏面が1/3以上接地された導体で覆
われている誘電体基板を用いた、サスペンデツド
サブストレートストリツプライン構造のマイクロ
波基板回路に関するものである。
われている誘電体基板を用いた、サスペンデツド
サブストレートストリツプライン構造のマイクロ
波基板回路に関するものである。
従来、この種のマイクロ波基板回路は、第1図
の斜視図に示すような構造になつている。また高
い線路インピーダンスを必要とする場合は、第2
図に示すように、裏面の接地導体を取り去り、低
い線路インピーダンスを必要とする場合は、第3
図に示すように、裏面の接地導体を残す構造とな
つていた。この構造はマイクロストリツプライン
構造の回路に比べ、極めて広い範囲の線路インピ
ーダンスを実現することが可能であるという特徴
がある。この回路はマイクロ波フイルタ等に使用
され、マイクロストリツプライン構造のマイクロ
波フイルタに比べて良好な特性が得られているに
もかかわらず、その応用範囲がフイルタ等の極め
て狭い範囲に限られていた。
の斜視図に示すような構造になつている。また高
い線路インピーダンスを必要とする場合は、第2
図に示すように、裏面の接地導体を取り去り、低
い線路インピーダンスを必要とする場合は、第3
図に示すように、裏面の接地導体を残す構造とな
つていた。この構造はマイクロストリツプライン
構造の回路に比べ、極めて広い範囲の線路インピ
ーダンスを実現することが可能であるという特徴
がある。この回路はマイクロ波フイルタ等に使用
され、マイクロストリツプライン構造のマイクロ
波フイルタに比べて良好な特性が得られているに
もかかわらず、その応用範囲がフイルタ等の極め
て狭い範囲に限られていた。
更に詳述すると従来のサスペンデツドサブスト
レートストリツプライン構造のマイクロ波回路
は、第2図に示すように、本来基板の裏面に設置
導体を配置せずに、基板回路の表面か裏面または
その両方に回路パターンを配置してマイクロ波回
路を構成している。ところが、時として、マイク
ロ波基板回路を支持する構造として、第3図に示
すように、基板回路の裏面の一部(例えば、裏面
の1/10程度の面積)に導体を配置し、この導体と
基板支持体とをハンダ付、またはロー付すること
により、マイクロ波回路基板を固定する構造にす
ることがある。この場合、裏面に導体を配置した
部分に相当する表面の部分は、従来のサスペンデ
ツドサブストレートストリツプライン構造のマイ
クロ波回路としては利用できない無効面積部分と
されるため、この無効面積部分を出来るだけ少な
くするように従来は設計していた。この無効面積
部分は、裏面の1/10かそれ以下、多くとも1/5を
越えることがない。
レートストリツプライン構造のマイクロ波回路
は、第2図に示すように、本来基板の裏面に設置
導体を配置せずに、基板回路の表面か裏面または
その両方に回路パターンを配置してマイクロ波回
路を構成している。ところが、時として、マイク
ロ波基板回路を支持する構造として、第3図に示
すように、基板回路の裏面の一部(例えば、裏面
の1/10程度の面積)に導体を配置し、この導体と
基板支持体とをハンダ付、またはロー付すること
により、マイクロ波回路基板を固定する構造にす
ることがある。この場合、裏面に導体を配置した
部分に相当する表面の部分は、従来のサスペンデ
ツドサブストレートストリツプライン構造のマイ
クロ波回路としては利用できない無効面積部分と
されるため、この無効面積部分を出来るだけ少な
くするように従来は設計していた。この無効面積
部分は、裏面の1/10かそれ以下、多くとも1/5を
越えることがない。
本考案のサスペンデツドサブストレートストリ
ツプライン構造のマイクロ波回路は、基板の裏面
に接地導体(接地部)を配置し、その部分に対応
する表面に基板表面導体を配置してその導体の特
性インピーダンスを容量性の低インピーダンスに
する事が可能である。また、基板の裏面に接地導
体を配置しない部分(開放部)に対応する表面に
基板表面導体を配置すれば、その導体の特性イン
ピーダンスをインダクタンス性の高インピーダン
スにすることが可能である。この特性インピーダ
ンスを低い値にもまた高い値にも設定出来ると言
う特徴を利用することにより、従来のマイクロ波
回路で実現出来なかつた良好な特性のマイクロ波
回路が実現出来る。ところが、基板の接地導体が
1/3未満の場合、特性インピーダンスの低い基板
表面導体が極くわずかなものとなつてしまい、こ
の様なマイクロ波回路の特性は上述した従来の構
造で実現したものと実質的に差がなくなつてしま
う。
ツプライン構造のマイクロ波回路は、基板の裏面
に接地導体(接地部)を配置し、その部分に対応
する表面に基板表面導体を配置してその導体の特
性インピーダンスを容量性の低インピーダンスに
する事が可能である。また、基板の裏面に接地導
体を配置しない部分(開放部)に対応する表面に
基板表面導体を配置すれば、その導体の特性イン
ピーダンスをインダクタンス性の高インピーダン
スにすることが可能である。この特性インピーダ
ンスを低い値にもまた高い値にも設定出来ると言
う特徴を利用することにより、従来のマイクロ波
回路で実現出来なかつた良好な特性のマイクロ波
回路が実現出来る。ところが、基板の接地導体が
1/3未満の場合、特性インピーダンスの低い基板
表面導体が極くわずかなものとなつてしまい、こ
の様なマイクロ波回路の特性は上述した従来の構
造で実現したものと実質的に差がなくなつてしま
う。
したがつて、本考案の目的はダイオード、トラ
ンジスタ、コンデンサ、抵抗などの部品を、裏面
の1/3以上を接地導体で覆つた誘電体基板上に取
付ける事により、マイクロ波ミキサ、アンプ等の
回路を構成し、良好な特性のマイクロ波基板回路
を提供する事にある。
ンジスタ、コンデンサ、抵抗などの部品を、裏面
の1/3以上を接地導体で覆つた誘電体基板上に取
付ける事により、マイクロ波ミキサ、アンプ等の
回路を構成し、良好な特性のマイクロ波基板回路
を提供する事にある。
本願考案のマイクロ波基板回路は、裏面が1/3
以上接地された接地部と開放部とから構成された
誘電体基板を用いて低域通過フイルタをサスペン
デツドサブストレートストリツプライン構造と
し、前記低域通過フイルタを、前記接地部に対向
した前記誘電体基板の上面に形成された容量性の
低インピーダンス線路部と、前記開放部に対向し
た前記誘電体基板の上面に形成されたインダクタ
ンス性の高インピーダンス線路部とから構成して
いる。
以上接地された接地部と開放部とから構成された
誘電体基板を用いて低域通過フイルタをサスペン
デツドサブストレートストリツプライン構造と
し、前記低域通過フイルタを、前記接地部に対向
した前記誘電体基板の上面に形成された容量性の
低インピーダンス線路部と、前記開放部に対向し
た前記誘電体基板の上面に形成されたインダクタ
ンス性の高インピーダンス線路部とから構成して
いる。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第4図は本考案の実施例の斜視図で、低域通過
フイルタとこのフイルタに接続したダイオードと
によりマイクロ波ミキサを構成したものである。
第5図は第4図の表面導体の平面図、第6図はそ
の裏面導体の平面図である。図中、1は接地導
体、2は誘電体基板、3は表面導体、4は裏面導
体、5はスルーホール、6は外付けダイオード、
7はストリツプ導体を表わす。
フイルタとこのフイルタに接続したダイオードと
によりマイクロ波ミキサを構成したものである。
第5図は第4図の表面導体の平面図、第6図はそ
の裏面導体の平面図である。図中、1は接地導
体、2は誘電体基板、3は表面導体、4は裏面導
体、5はスルーホール、6は外付けダイオード、
7はストリツプ導体を表わす。
第7図はこの実施例に使用した低域通過フイル
タの減衰特性図で、高い周波数まで良好なフイル
タの阻止特性を示し、サスペンデツド・サブスト
レートストリツプライン回路の特徴が現われてい
る。また第8図はこの考案の実施例のマイクロ波
ミキサの変換損失の実測特性図であるが、マイク
ロストリツプライン構造の同様なミキサの帯域が
500MHz以下に比べ1GHz以上に広帯域となり、前
記低域通過フイルタの広帯域な特性が生かされて
いる。
タの減衰特性図で、高い周波数まで良好なフイル
タの阻止特性を示し、サスペンデツド・サブスト
レートストリツプライン回路の特徴が現われてい
る。また第8図はこの考案の実施例のマイクロ波
ミキサの変換損失の実測特性図であるが、マイク
ロストリツプライン構造の同様なミキサの帯域が
500MHz以下に比べ1GHz以上に広帯域となり、前
記低域通過フイルタの広帯域な特性が生かされて
いる。
すなわち、第8図の実測特性図において、
本考案によるミキサの変換損失5.5dB以下の周
波数域を見ると、4.0GHz〜5.3GHzと1GHz以上の
帯域が得られる。ところが、従来のサスペンデツ
ドサブストレートストリツプライン構造のマイク
ロ波回路では、広い範囲の特性インピーダンスの
表面導体を使用できないため、ミキサの変換損失
5.5dB以下の帯域幅は500MHz以下しか得られず、
本考案の実施例の様な広帯域にわたつて良好な特
性のミキサは実現出来ない。図中、Lは局発周波
数である。上の実施例の様に本考案のサスペンデ
ツドサブストレートストリツプライン構造のマイ
クロ波回路は、従来のものに比べ非常に良好な特
性を有している。
波数域を見ると、4.0GHz〜5.3GHzと1GHz以上の
帯域が得られる。ところが、従来のサスペンデツ
ドサブストレートストリツプライン構造のマイク
ロ波回路では、広い範囲の特性インピーダンスの
表面導体を使用できないため、ミキサの変換損失
5.5dB以下の帯域幅は500MHz以下しか得られず、
本考案の実施例の様な広帯域にわたつて良好な特
性のミキサは実現出来ない。図中、Lは局発周波
数である。上の実施例の様に本考案のサスペンデ
ツドサブストレートストリツプライン構造のマイ
クロ波回路は、従来のものに比べ非常に良好な特
性を有している。
このように外付部品を取り付ける事により、サ
スペンデツド・サブストレート・ストリツプライ
ン回路の特徴を有効に利用した種々のマイクロ波
回路を構成する事が可能である。
スペンデツド・サブストレート・ストリツプライ
ン回路の特徴を有効に利用した種々のマイクロ波
回路を構成する事が可能である。
以上の説明から明らかなように、本考案の適用
により広範囲な応用が可能で、且つ良好な特性の
サスペンデツド・サブストレート・ストリツプラ
イン構造のマイクロ波回路が可能となる。
により広範囲な応用が可能で、且つ良好な特性の
サスペンデツド・サブストレート・ストリツプラ
イン構造のマイクロ波回路が可能となる。
第1図は従来の裏面が1/3以上接地導体で覆わ
れたサスペンデツド・サブストレート・ストリツ
プライン構造の斜視図、第2図及び第3図は第1
図の断面図、第4図は本考案の実施例の斜視図、
第5図は第4図の表面導体の平面図、第6図は第
4図の裏面導体の平面図、第7図は本実施例に使
用した低域通過フイルタの減衰特性図、第8図は
実施例のミキサの変換損失の実測特性図である。 図において、1……接地導体、2……誘電体基
板、3……基板表面導体、4……基板裏面導体、
5……スルーホール、6……外付ダイオード、7
……ストリツプ導体である。
れたサスペンデツド・サブストレート・ストリツ
プライン構造の斜視図、第2図及び第3図は第1
図の断面図、第4図は本考案の実施例の斜視図、
第5図は第4図の表面導体の平面図、第6図は第
4図の裏面導体の平面図、第7図は本実施例に使
用した低域通過フイルタの減衰特性図、第8図は
実施例のミキサの変換損失の実測特性図である。 図において、1……接地導体、2……誘電体基
板、3……基板表面導体、4……基板裏面導体、
5……スルーホール、6……外付ダイオード、7
……ストリツプ導体である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 裏面が1/3以上接地された接地部と開放部とか
ら構成された誘電体基板を用いて低域通過フイル
タをサスペンデツドサブストレートストリツプラ
イン構造とし、 前記低域通過フイルタを、 前記接地部に対向した前記誘電体基板の上面に
形成された容量性の低インピーダンス線路部と、 前記開放部に対向した前記誘電体基板の上面に
形成されたインダクタンス性の高インピーダンス
線路部と から構成することを特徴とするマイクロ波基板回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1463880U JPH028402Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1463880U JPH028402Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56116702U JPS56116702U (ja) | 1981-09-07 |
| JPH028402Y2 true JPH028402Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=29611124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1463880U Expired JPH028402Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028402Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0233364Y2 (ja) * | 1985-10-14 | 1990-09-07 | ||
| JP6674684B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2020-04-01 | 学校法人 龍谷大学 | 低域通過フィルタ |
| JP2022035835A (ja) * | 2020-08-21 | 2022-03-04 | 株式会社東芝 | 同軸線路およびアレーアンテナ |
-
1980
- 1980-02-07 JP JP1463880U patent/JPH028402Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56116702U (ja) | 1981-09-07 |
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