JPH0284549A - 生糸絹繊維のセリシン定着による改質法 - Google Patents
生糸絹繊維のセリシン定着による改質法Info
- Publication number
- JPH0284549A JPH0284549A JP17773388A JP17773388A JPH0284549A JP H0284549 A JPH0284549 A JP H0284549A JP 17773388 A JP17773388 A JP 17773388A JP 17773388 A JP17773388 A JP 17773388A JP H0284549 A JPH0284549 A JP H0284549A
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- JP
- Japan
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- raw silk
- sericin
- silk fiber
- butenal
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- Granted
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、生糸絹繊維又はその製品にセリシンを付着さ
せたまま不溶性とし、セリシンを定着せしめる改質法に
関するものである。このアルデヒドを生糸絹繊維のセリ
シン定着へ応用することにより所望量のセリシンを安定
に定着した生糸絹繊維又はその製品として得ることがで
きる。
せたまま不溶性とし、セリシンを定着せしめる改質法に
関するものである。このアルデヒドを生糸絹繊維のセリ
シン定着へ応用することにより所望量のセリシンを安定
に定着した生糸絹繊維又はその製品として得ることがで
きる。
一般に生糸絹繊維又はその製品中のセリノン含有量は2
5%前後と高く、セリシンを廃棄せずに適当量のセリシ
ンを定着させうれば資源の有効利用から濫みて染色加工
上、重要視されうる。
5%前後と高く、セリシンを廃棄せずに適当量のセリシ
ンを定着させうれば資源の有効利用から濫みて染色加工
上、重要視されうる。
b、従来の技術
セルロースの改質剤やタンパク質の組織固定剤に広く利
用されてきたホルムアルデヒド法、グルタルアルデヒド
法は比較的簡易な方法として生糸絹繊維、又はその製品
のセリノン定着に使用されてきた。これらのアルデヒド
類は生糸絹繊維などと共に加温、反応させることにより
一層架橋化が促進される。本発明についても、その応用
であり、飽和脂肪族アルデヒドでは僅かな効果しか得ら
れなかった。
用されてきたホルムアルデヒド法、グルタルアルデヒド
法は比較的簡易な方法として生糸絹繊維、又はその製品
のセリノン定着に使用されてきた。これらのアルデヒド
類は生糸絹繊維などと共に加温、反応させることにより
一層架橋化が促進される。本発明についても、その応用
であり、飽和脂肪族アルデヒドでは僅かな効果しか得ら
れなかった。
C1発明の目的
湖沼ならびに河川の汚染源ともなりかねない生糸絹繊維
又はその製品中のセリシンを廃棄せずに定着させる処理
方法で、2−ブテナール(クロトンアルデヒド)を含有
する水溶液中へ浸漬処理することにより、セリシンを繊
維上に不溶化定着させることをワ黴とする生糸M繊維又
はその製品のセリシン定着による改質を提供するもので
ある。
又はその製品中のセリシンを廃棄せずに定着させる処理
方法で、2−ブテナール(クロトンアルデヒド)を含有
する水溶液中へ浸漬処理することにより、セリシンを繊
維上に不溶化定着させることをワ黴とする生糸M繊維又
はその製品のセリシン定着による改質を提供するもので
ある。
d1発明の構成
すなわち、2−ブテナール(クロトンアルデヒド)は液
状の化合物でC)13c)I =C)Ic)toで表さ
れ、鉱物油の精製、樹脂の製造、ゴムの抗酸化剤、殺虫
剤などに使用されている。本発明はこの2−ブテナール
(クロトンアルデヒド)を含有する水溶液で生糸あるい
は絹製品を漬浸処理することにより、適量のセリシンを
生糸絹繊維又はその製品に不溶化定着させるセリシン定
着による改質である。クロトンアルデヒド中の二重結合
がセリシン定着の反応に関与しているものと考えられる
。
状の化合物でC)13c)I =C)Ic)toで表さ
れ、鉱物油の精製、樹脂の製造、ゴムの抗酸化剤、殺虫
剤などに使用されている。本発明はこの2−ブテナール
(クロトンアルデヒド)を含有する水溶液で生糸あるい
は絹製品を漬浸処理することにより、適量のセリシンを
生糸絹繊維又はその製品に不溶化定着させるセリシン定
着による改質である。クロトンアルデヒド中の二重結合
がセリシン定着の反応に関与しているものと考えられる
。
以下実施例により本発明の結果を具体的に示す。
実施例1
エーテルとアルコールで洗浄した27中生糸(昭和56
年春蚕)を使用して、試料生糸に対して浴比(1:50
)とした。この浴比に対して2−ブテナール(クロトン
アルデヒド)の濃度を3%にして常温で4時間浸漬処理
したのち、常温のアセトンで2回洗浄し、蒸留水で軽く
洗浄したあと絞って常温で乾燥し、さらにデシケータ中
で再乾燥を行った。
年春蚕)を使用して、試料生糸に対して浴比(1:50
)とした。この浴比に対して2−ブテナール(クロトン
アルデヒド)の濃度を3%にして常温で4時間浸漬処理
したのち、常温のアセトンで2回洗浄し、蒸留水で軽く
洗浄したあと絞って常温で乾燥し、さらにデシケータ中
で再乾燥を行った。
通常、未処理生糸のセリシン含有量は25%前後とかな
り高い数値を示しているが、本性の2−ブテナール(ク
ロトンアルデヒド)処理では線域率は10%前後を示す
。
り高い数値を示しているが、本性の2−ブテナール(ク
ロトンアルデヒド)処理では線域率は10%前後を示す
。
強伸度としては、未処理生糸の強度は4.0g/+jで
伸度は25%であり、一方の2−ブテナール(クロトン
アルデヒド)による処理生糸の強度と伸度は4.2g/
dと23.6%である。
伸度は25%であり、一方の2−ブテナール(クロトン
アルデヒド)による処理生糸の強度と伸度は4.2g/
dと23.6%である。
したがって、この処理方法により、15%前後のセリシ
ンを生糸上に不溶化定着させうる。これらの処理生糸は
輝黄色化しているが、漂白せずにそのままの処理生糸で
も、染色時の黒色染めなどにも応用できる。
ンを生糸上に不溶化定着させうる。これらの処理生糸は
輝黄色化しているが、漂白せずにそのままの処理生糸で
も、染色時の黒色染めなどにも応用できる。
Claims (1)
- 生糸絹繊維又はその製品を2−ブテナール(クロトンア
ルデヒド)を含有する水溶液で処理することにより、セ
リシンを繊維上に不溶化定着させることを特徴とする生
糸絹繊維のセリシン定着による改質法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17773388A JPH0284549A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 生糸絹繊維のセリシン定着による改質法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17773388A JPH0284549A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 生糸絹繊維のセリシン定着による改質法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284549A true JPH0284549A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0341594B2 JPH0341594B2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=16036171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17773388A Granted JPH0284549A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 生糸絹繊維のセリシン定着による改質法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284549A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100448131B1 (ko) * | 2002-05-22 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 좌우 독립 프레임을 갖는 시트의 등받이 |
| US10045624B2 (en) | 2014-10-13 | 2018-08-14 | Haworth, Inc. | Lumbar support for a chair, and chair having same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881681A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-17 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
| JPS59150172A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
| JPS60155772A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-15 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17773388A patent/JPH0284549A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881681A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-17 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
| JPS59150172A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
| JPS60155772A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-15 | 工業技術院長 | 生糸絹繊維のセリシン定着増量加工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100448131B1 (ko) * | 2002-05-22 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 좌우 독립 프레임을 갖는 시트의 등받이 |
| US10045624B2 (en) | 2014-10-13 | 2018-08-14 | Haworth, Inc. | Lumbar support for a chair, and chair having same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341594B2 (ja) | 1991-06-24 |
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|---|---|---|---|
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