JPH0284619A - 液晶電気光学素子 - Google Patents

液晶電気光学素子

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JPH0284619A
JPH0284619A JP20926088A JP20926088A JPH0284619A JP H0284619 A JPH0284619 A JP H0284619A JP 20926088 A JP20926088 A JP 20926088A JP 20926088 A JP20926088 A JP 20926088A JP H0284619 A JPH0284619 A JP H0284619A
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JP
Japan
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liquid crystal
optical element
electro
coupling agent
substrate
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JP20926088A
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Hidekazu Kobayashi
英和 小林
Takaaki Tanaka
孝昭 田中
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶電気光学素子、特に強誘電性液晶を用い
た液晶電気光学素子に関する。
[従来の技術] 従来の強誘電性液晶を用いた液晶素子としてはC1ar
k及びLagerwal)により提案されたもの(特開
昭56−107216号公報、米国特許第436792
4号)がある、ここで強誘電性液晶を用いた液晶素子の
動作について簡単に説明する。第5図が液晶分子の配向
状態を示している。26は強誘電性液晶相において出現
する液晶分子の動作しうる軌跡(コーン)である0通常
液晶分子2日は上下の電橋付基板25により挟まれてい
るため、図中の状態23あるいは状jl!24にある時
が最も安定である。状821と状態22が不安定である
のは、液晶分子と配向膜の相互作用によるものと考えら
れる0次に電界を印加すると、自発分極27が電界の方
向を向く。すなわち図中の状態22である0次に逆向き
の電界を印加すると自発分極が反転し、図中の状態21
を占める。この様子をクロスニコル下で観測すると、偏
光板の合わせ方により、たとえば状態22では暗く、状
態21では明るく見えるのである。そしてこの場合の最
良の表示状態、すなわち暗い状態ではほとんど光が透過
せず、明るい状態では2枚の偏光板の偏光方向を平行に
して液晶素子を除いた場合の透過率とほぼ等しくなる状
態を実現するには状821と状MM22の分子の成す角
が45°であればよい。通常の液晶はこの条件をみたし
ている。電界を除いた後、液晶は電界印加時の状態を保
持する。これをメモリー性という。
従来の強誘電性液晶を用いた液晶電気光学素子の配向制
御方法は、基板表面にポリイミド等の有機高分子層を設
け、ラビング処理を行う方法、スペーサエツジから温度
勾配法を用いて液晶層を成長させる方法、磁場配量法、
直流電界を印加しながら徐冷を行う方法等がある。しか
し、通常の配向処理(例えば布などでこするラビング法
)を行った場合、液晶分子は第5図の状態21及び状態
22にはとどまらず、状態23及び状態24で安定とな
る。状態23と状!Q24間の角度は通常20°以下で
あり、このためメモリー状態を表示に利用する場合十分
な明るさは得られない、またメモリー状態ではコーン内
における液晶分子の位置が上基板から下基板まで同一の
位置を占めるとは限らないため、暗い状態で光が漏れる
。そのためコントラストが低下する0強誘電性液晶を用
いたデイスプレィなどではメモリー性を用いたマルチプ
レックス駆動法が不可欠であるためこれらの課題は克服
されなければならない、そこでコントラスト、透過率を
向上させる方法として斜方蒸着法、通電配向法が考えら
れている。
液晶配向法として、SiOの斜方蒸着法を用いる場合(
第12回液晶討論会予稿集1連F12(p、32)ある
いはJapan  Displayo 86予稿集12
.3 (p、464))、ポリイミド等の樹脂を布でこ
する配量法(ラビング法)の場合に得られる光学特性と
比較して、数10倍のコントラスト比及び数倍の光透過
率が得られる。また、この方法を用いれば液晶を配向さ
せる際の徐冷処理も簡単である。他の方法として特開昭
62−92918号及び特開昭62−79427号の各
公報に示される通電配向法がある。この方法によれば、
メモリー状態においても液晶分子の位置は第5図の状態
21及び状態22であり、明るくコントラストの高い表
示が得られる。
(発明が解決しようとする課1り 強誘電性液晶の電界による応答特性、特に記憶効果は、
液晶分子と基板表面の化学的相互作用に大きく影響され
ると考えられる。カイラルスメクティックC相(以下、
SmC*相と略記する)のスイッチング原理によれば、
良好な記憶効果を得るためには液晶分子は、基板表面に
平行かつ一方向に揃っている事が望ましい、しかしなが
ら従来の高分子膜表面にラビング処理を施す等の配向制
御を用いると、SmC*相における配向はツイスト状態
すなわち液晶分子ダイレクタが片側の基板表面から対向
基板表面において円錐の側面上を回転しており、自発分
極が上下両界面で内側あるいは外側を向いた状態を呈し
やすく、従って良好な記憶効果を得るのは困難であった
上記のラビング法、温度勾配法等の従来技術で作成した
液晶電気光学素子は“Ferroelectrics、
、1984、Vol、59、P69〜116に示されて
いるようにジグザグ壁δ−Φ欠陥が発生し易い。この欠
陥は、基板表面と液晶分子の分極の相互作用により発生
するとされている。さらに我々の実験からは、前記以外
に液晶層にストレスが印加された場合にも多数発生する
事が認められている。素子中にこの欠陥が生ずると、光
もれにより大巾なコントラスト低下をもたらす。
また、前述の斜方蒸着法の従来技術では表示ムラ、信顛
性に問題があり、大画面化も難しい欠点を有する。高い
コントラスト比を得るための強いメモリー状態はセル厚
に依存せざるを得ない、液晶の種類によって値は異なる
が、素子のセル厚がある値以下の場合に限り、2つのユ
ニフォーム状態の双安定性を示し、セル厚がある値(以
下、臨界セル厚と称す)以上の場合はツイスト状L!i
(ベント状態)が安定となってしまう、ツイスト状態は
高いコントラスト比を得るためにはあまり好ましくない
(National  Technical  Rep
ort  Vol、33  No、1,1987)。
ここでユニフォーム状態とは、液晶分子のグイレフター
が一様に層法線に対して傾き、上下基板界面における自
発分極が同一方向を向いている状態をいい、また、ツイ
スト状態とは、ダイレクタが上面から下面へ円錐の側面
上を回転しており、自発分極は上下両界面で内側あるい
は、外側を向いており、内部ではスプレー変形している
状態をいう。
また、光透過率を充分に得るための液晶光学素子の最適
セル厚は、用いる液晶材料の、複屈折率Δnに依存する
ので、素子に必要とされる透過率と、前述の双安定なユ
ニフォーム状態の、両立は難しい。
また、上記従来の通電配向法は、液晶素子の基板に形成
された表示用電極を用いて交流電界を印加し通電配向処
理を行うため、画素間は電界が印加されず通電配向され
ない、そのため、メモリー状態において、画素と画素間
で液晶分子の向きに第5図での状態22と状態24のな
す角だけ差が生じ、画素のコントラストが最大になるよ
うに偏光板を合わせると画素間で光が漏れるという問題
があった。そして、通電配向の効果も数日で消滅するた
め表示装置の動作開始時、ないしは、動作継続中におい
ても通電配向をしなおす必要があり、そのための特別な
電極や回路を必要とする欠点がある。
本発明は、基板表面の改質と電界処理による配向制御に
よって、上記問題点を解決するもので、その目的とする
ところは、前記臨界セル厚以上のセル厚をもってしても
双安定なユニフォーム配向を示し、画素外での光漏れを
解消するとともに良好な記憶効果を持ち、配向欠陥によ
るコントラスト低下の少ない優れた光学特性を有する液
晶電気光学素子及びその製造方法を提供する事である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、透明電極を有する一対の基板間に強誘電性液
晶を挟持して成る液晶電気光学素子において、少な(と
も一方の基板に配向処理が施され、該強誘電性液晶は封
入復電圧を印加されて配向状態が規制されていることを
特徴とする液晶電気光学素子である。配向処理は斜方蒸
着又は基板上に塗布されたカップリング剤にラビング法
によってなされる。基板表面の改質は、少なくとも一方
の基板が配向処理され、その上にカップリング剤が塗布
されているものや、一方の基板は配向処理され、他方の
基板はカップリング剤が塗布されているものであっても
よい、カップリング剤はアミノ基、エポキシ基、メルカ
プト基の少なくとも1つを官能器として有するもの、ま
たはそれらの混合物が用いられる0通電配向処理におい
て、電圧を印加する場合は、一対の基板を配向処理し、
1〜10μmの距離を隔てて組み立て、液晶を封入した
後、±5000V/m〜±100.0OOV/■、1セ
〜20〇七なる交流電界を液晶素子の外側から印加して
行う。
〔実施例〕
実施例1 第1図は斜方蒸着によって配向処理がなされた実施例に
おける電気光学素子の断面図である。11は基板、12
は透明電極で、ITO(I nd ium  Tin 
 0xide)等によって構成される。15はSin、
等によって構成される絶縁層、13Aは斜方蒸着層、1
4は強誘電性液晶、17は偏光板である。斜方蒸着li
t 3Aは基板11の表面に対し5°傾いた方位よりS
iOを斜方蒸着したもので、配向膜を形成し、層厚は約
100OAである。絶縁層15は一対の基板11のどち
らか一方のみでもよい、また、蒸着する物質は絶縁体で
あればSiOでなくとも良い、このようにして得られた
基板を第1図に示す如く上下基板11で蒸着方位が18
0@を成すように組み立てた。
セル厚は2.8μmとした。その基板間に強誘電性液晶
14を加熱封入し、等方性相から1 ’C/ minの
速度で室温まで徐冷した。
強誘電性液晶14にはチッソ社製C5−1011を用い
た。このC5−1011の場合、ユニフォーム/ツイス
ト臨界セル厚は2.2〜2.4μmであった。従って本
実施例の素子において液晶は除冷後ツイスト状態を呈し
ていた。この素子の電極間に±15V、200七の交番
波形を約30秒間印加したところ、液晶は−様なユニフ
ォーム状態を呈した。ここで、ユニフォーム配向を得る
ため印加する電界は方形波、三角波、サイン波等の交番
波形で、その周波数は、用いる液晶の応答速度に応じて
、液晶分子が充分に反転する周波数以下であれば有効で
ある。上記の液晶電気光学素子を、偏光軸の互いに直交
する偏光板17間に挟持し、第2図(A)に示す駆動波
形を電極12に印加して、その際の光学特性を評価した
。第2図(B)は対応する光学応答の一例である。記憶
効果の良否は電界印加時の透過光量(第2図(B)の1
.)と電界除去後の光量(第2図(B)の■t)の比1
 ! / I +が大きいほど良好であると考えられる
0本実施例ではI!/I、−0,99、コントラスト比
は1: 30以上と良好であり、透過光量も90%あり
充分であった。ここで透過光量とは液晶を封入していな
いセルを互いに偏光軸を平行にした2枚の偏光板間に挟
持した際の透過光量を100%として換算したものであ
る。
実施例2 第1図の強誘電性液晶14にメルク社製ZLI−377
4を用いた。この場合、ユニフォーム/ツイスト臨界セ
ル厚は、1.8μmであった。また、透過光量を考慮し
た場合、 透過光量■(%) 一5yCλ)・C(λ)−P(λ)・sin茸4θ・入
1 sin” (gd  ・Δn/λ) y(λ):視感度 C(λ):光源、P(λ);偏光板の波長特性θ:Sw
rC”のチルト角 λ1.λ、:可視領域の上限と下限 より、最大透過光量を得るためのセル厚dは、ZLl−
3774について計算するとd=2.4μmとなる。最
大透過光量を得るためにセル厚を2゜4μmとし、実施
例1と同様な電気光学素子を構成した。
液晶を加熱封入、徐冷後±IOV、500Hzの交番波
形を30秒印加し、ユニフォーム配向とした。このよう
にして、得られた素子を実施例1と同様に第2図の駆動
波形で評価したところ、コントラスト比1:40、透過
光量90〜95%を得た。
実施例3 第3図は、基板上に塗布されたカップリング剤をラビン
グ処理した電気光学素子の断面図である。
第1図と同番号は第1図で説明したものと同じである0
強誘電性液晶14はメルク社製ZLI−3775を用い
た。絶縁層15を設けた基板上に、シランカップリング
剤の膜13Bを形成し、その表面にラビング処理を施し
た。ここで用いたシランカップリング剤としては、アミ
ノ基を存する化合物であるところのT−アミノブロピル
メチルジエトキシシラン (Cm Hs O)x S i (CHs )Cs H
h NHtである。膜13Bの形成にあたっては、上記
化合物の0.2%エタノール溶液を基板上にスピンコー
ドシ、80℃で約60分焼成した。このようにして得ら
れた基板を上下基板でラビング方向が180@となるよ
うに組み立てた。セル厚は約2μmとした0本実施例に
おいては上下両基板11上にSin、絶縁層15を設け
であるが、これは、どちらか一方のみでもよい、また、
ラビング処理についても片側基板のみ施してもよい。
上記基板間に強誘電性液晶を加熱封入し、室温(約25
℃)まで冷却した。次に、この素子の電極間に±25V
、15Hzの交番波形を約30秒間印加したところ、液
晶の配向状態は、層方向に対してほぼ垂直方向に緻密な
スジ状ディスロケーシッンを伴ったユニフォーム状態を
呈した。上記電界処理により、封入冷却時に形成された
ジグザグ壁及びδ−Φ欠陥は除去される0以上′の方法
で得られた液晶電気光学素子を、偏光軸の互いに直交す
る偏光板間に挟持し、第2図(A)に示す駆動波形を印
加して、その際の同図(B)に示される光学応答を評価
した。本実施例の液晶電気光学素子では、V−10Vと
して測定したところ夏、/[、−0,97と良好であり
、コントラスト比1:38を得た。
なお、カップリング剤は液晶分子と基板表面との相互作
用を変化させる作用を有すると考えられ、本実施例にお
いてはカップリング剤としてT−アミノプロピルトリエ
トキシシラン(Cm Hs O) s S i Cs 
Hh NHtN、−β(アミノエチル)T−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン Hz NOx H4NHt C++ Hh S i  
(OCHi )N−β(アミノエチル)T−アミノプロ
ピルメチルジメトキシシラン Hz NOx Ha NHCs Hb  (CH3)S
i(OCHs)t などによっても同様な結果を得る事ができた。
実施例4 第3図において強誘電性液晶14にチッソ社製C5−1
018を用い、配向膜13Bにエポキシ系シランカップ
リング剤のT−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ
ン の5%エタノール溶液をスピンコードし、120”C6
0分間熱処理したものを使用した場合の実施例を示す、
実施例3と同一な方法で素子を構成し、液晶を加熱封入
、冷却後±30V、15Hzの交番波形を印加した。こ
のようにして得られた素子を実施例3と同様に第2図の
駆動波形で評価したところ、1m /It−0,95、
コントラスト比1;43を得た。また、エポキシ系シラ
ンカップリング剤としては T−グリシドキシプロビルメチルジェトキシシラン を用いた場合も同様な効果が得られた。
実施例5 実施例3.4においてカップリング剤としてイソプロピ
ルトリ(N−アミノエチル−アミノエチル)チタネート
などのチタネート系カップリング剤、及びアセトアルコ
キシアルミニウムジイソプロピレートなどのアルミニウ
ム系カップリング剤を用い同様の液晶電気光学素子を構
成し評価したところ+!/ll−0,95、コントラス
ト比1;35、透過光量90%であった。
実施例6 基板上にラビング処理が施され更にその上にカップリン
グ剤が塗布された強誘電性液晶電気光学素子である。そ
の構造の断面図は第3図に示されるものと同じである0
強誘電性液晶14はメルク社製ZLr−3775を用い
た。ITO透明電極12及び5ins絶縁層15を設け
た基板ll上に、ラビング処理を施し、その上にシラン
カップリング剤の1113Bを形成した。ここで用いた
シランカップリング剤としては、アミノ基を有する化合
物であるところのT−アミノブロピルメチルジェトキシ
シラン (C! Hg O)2 S i CCHs )Cs H
6MHzである。膜形成にあたっては実施例3と同様に
処理した。このようにして得られた基板を上下基板でラ
ビング方向が180mとなるように組み立てた。セル厚
は約2μmとした。Sin、絶縁層は上下両基板のどち
らか一方のみでもよい。また、ラビング処理についても
片側基板のみ施してもよい。
上記基板間に強誘電性液晶を加熱封入し、室温(約25
 ”C)まで冷却した0次に、この素子の電極間に±2
5V、15七の交番波形を約30秒間印加したところ、
液晶の配向状態は、層方向に対してほぼ垂直方向に緻密
なスジ状構造を伴ったユニフォーム状態を呈した。上記
電界処理により、封入冷却時に形成されたジグザグ壁及
びδ−Φ欠陥は除去される0以上の方法で得られた液晶
電気光学素子を、偏光軸の互いに直交する偏光板間に挟
持し、第2図に示す駆動波形を印加して、その際の光学
応答を評価した。本実施例の液晶電気光学素子では、V
=lOVとして測定したところ1、/1.−0.97と
良好であり、コントラスト比1:38を得た。
なお、本実施例においてはアミノ系シランカップリング
剤としてT−アミノプロピルメチルジェトキシシランを
用いたが、 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン(Cz Hs 
O) 3 S i Cs H5NH2N−β(アミノエ
チル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン Ht NCZ Ha NHt Cz HhS i  (
OCH* )3N−β(アミノエチル)T−アミノプロ
ピルメチルジメトキシシラン Hz NCz Ha NHCv Hh  (CH3) 
S 1(OCR*)x などによっても同様な結果を得る事ができた。
実施例7 強誘電性液晶に、チッソ社製C5−1018を用い、配
向膜にエポキシ系シランカップリング剤のT−グリシド
キシプロビルトリメトキシシランCH2CHCH20C
3Hb  S i  (OCHs  )ゝ・   1 の5%エタノール溶液をスピンコードし、120’C6
0分間熱処理したものを使用した場合の実施例を示す、
実施例6と同一の方法で素子を構成し、液晶を加熱封入
、冷却後±30V15Hzの交番波形を印加した。この
ようにして得られた素子を実施例6と同様に第2図の駆
動波形で評価したところ、Iz/I+ =0.95、コ
ントラスト比l:43を得た。
また、エポキシ系シランカップリング剤としては γ−グリシドキシプロピルメチルジェトキシシラン を用いた場合も同様な効果が得られた。
実施例日 強誘電性液晶に大日本インキ社製DOFOOO4を用い
、配向膜にメルカプト基を含むシランカップリング剤 TメルカプトプロピルトリメトキシシランH3(CHz
 )3 S i (OCRl)!の0.2%エタノール
溶液をスビンコ−1−L、80“C60分間熱処理した
ものを使用した場合の実施例を示す。実施例6と同一の
方法で素子を構成し、液晶を封入し、配向させた後±3
0V15Hz・の交流波形を印加した。このようにして
得られた素子を実施例6と同様に評価したところ、L/
1、=0.91.コントラスト比1:40を得た。
他のメルカプト基系のシランカップリング剤でも同様の
効果を有する。
カンプリング剤の処理方法はここに示したものに限らな
い。
実施例9 実施例6.7.8において、カップリング剤として イソプロピルトリ(N〜ルアミノエチル7ミノエチル)
チタネート を用いて液晶電気光学素子を構成した。いずれもIt 
/1. =0.99、コントラスト比1:45、透過光
量90%であった。
実施例10 実施例6.7.8において、カップリング剤として アセトアルコキシアルミニウムジイソプロピレート を用いて液晶電気光学素子を構成した。いずれもIt 
/1.−0.90、コントラスト比l:30、透過光量
80%であった。
実施例11 基板上に斜方蒸着による配向処理が施され、更にその上
にカップリング剤が塗布された強誘電性液晶電気光学素
子である。その断面図は第4図に示す、同図において符
合は第1図、第3図と共通である。13Cは蒸着配向層
、16はカップリング剤膜、17は偏光板である0強誘
電性液晶14はメルク社製ZLI−3775を用いた。
ITO透明電極12及びSiO□絶縁層15を設けた基
板上に、基板法線に対して60’の方向からSi0を約
1000A蒸着して蒸着配向層13Cとし、更にその表
面にシランカップリング剤の膜16を形成した。ここで
用いたシランカップリング剤としては、アミノ基を有す
る化合物であるところのT−アミノプロピルメチルジェ
トキシシラン(C,Hs O)□S i  (CH3)
 C2HA NHlである。11a形成にあたっては、
上記化合物の0゜2%エタノール溶液を基板上にスピン
コードし、80°Cで約60分焼成した。このようにし
て得られた基板を、上下基板で蒸着方向が180°とな
るように組み立てた。セル厚は約2μmとした。
絶縁層15は上下両基板のどちらか一方のみでもよい、
また、蒸着処理についても片側基板のみ施してもよい。
上記基板間に強誘電性液晶14を加熱封入し、室温(約
25°C)まで冷却した0次に、この素子の電極間に±
25V、15七の交番波形を約30秒間印加したところ
、液晶の配向状態は、層方向に対してほぼ垂直方向に緻
密なスジ状ディスロケーションを伴ったユニフォーム状
態を呈した。上記電界処理により、封入冷却時に形成さ
れたジグザグ壁及びδ−Φ欠陥は除去される0以上の方
法で得られた液晶電気光学素子を、偏光軸の互いに直交
する偏光板17の間に挟持し、第2図に示す駆動波形を
印加して、その際の光学応答を評価した0本実施例の液
晶電気光学素子では、V−10Vとして測定したところ
、It /1.−0.9gと良好であり、コントラスト
比l:48を得た。
なお、本実施例においてはアミノ系シランカップリング
剤としてT−アミノプロピルメチルジェトキシシランを
用いたが、 T−7ミノプロビルトリエトキシシラン(Ct Hs 
O) s S i Cx Hh NHlN−β(アミノ
エチル)T−アミノプロピルトリメトキシシラン Hz NC! H−NHz Cs Hh S i (O
CH3) 3N−β(アミノエチル)T−アミノプロピ
ルメチルジメトキシシラン H! NC! Ha NHCs Hh  (CHs )
Si(OCH3)z などによっても同様な結果を得る事ができた。
実施例12 強誘電性液晶にチッソ社製C5−1018を用い、配向
膜にエポキシ系シランカップリング剤のr −グリシド
キシプロビルトリメトキシシランの5%エタノール溶液
をスピンコードし、120°C60分間熱処理したもの
を使用した場合の実施例を示す、実施例11と同一な方
法で素子を構成し、液晶を加熱封入、冷却後±30V、
15Hzの交番波形を印加した。このようにして得られ
た素子を実施例11と同様に第2図の駆動波形で評価し
たところ、Is /II =0.93、コントラスト比
1:35を得た。また、エポキシ系シランカップリング
剤としては T−グリシドキシプロビルメチルジェトキシシラン (QC!  Is  )* を用いた場合も同様な効果が得られた。
実施例13 液晶組成物に大日本インキ社製DOF−0004を用い
、配向膜にメルカプト基を含むシランカップリング剤の
γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン H3(CHt )3 Si (OCHi )3の0,2
%エタノール溶液をスピンコードし、80°C60分間
熱処理したものを使用した場合の実施例を示す。実施例
11と同様な方法で素子を構成し、液晶を封入、徐冷後
、±30V、15七の交番波形を印加した。この素子を
実施例11と同様に評価したところ、L /i、−0,
90、コントラスト比l:38を得た。メルカプト基を
有する他のシランカップリング剤でも同様の効果を有す
る。また、カップリング剤の処理方法はここに示したも
のに限らない。
実施例14 通電配向処理による液晶素子の製造方法の実施例を示す
第6図は本実施例によって製造された液晶素子の断面図
である。第1図と同じ符号は同図のものと同じものを示
す、2枚の基板11にはそれぞれマルチブレクス駆動を
するためのくし状電掻12が設けられ、電極12上に絶
縁層15が、更にその上に配向膜13を設ける。配向膜
13としてT〜ルアミノプロピルトリエトキシシラン用
いている。配向膜13を塗布し、乾燥した後にラビング
処理を行った。ラビング処理は片側基板のみでもよい。
またラビング処理は、配向[!13を形成する前に行っ
てもよい。絶縁l115は片側だけでもよい。
以上の処理を施した2枚の基板をくし状電掻12が直交
するように組み合わせた。基板間距離は2μmである。
この間隙に液晶ZLI−3775(メルク社製)を封入
し、封止する。1日はスペーサーである。この素子を、
100℃から徐冷して50℃として、その後、この素子
を2枚の電極1で挟ん’t’i−5000V/am〜f
: 100. 000■/ll111.1)(Z〜20
0七なる交番電界を印加し通電配向処理を行った。この
時、電界が±5,000■/ffl1l以下であったり
周波数が200 Hz以上であったりすると通電配向し
ない、また電界が±100.0OOV/111++以上
であったり、周波数が1七以下であったりすると、液晶
が分解する。
こうして得られた液晶素子は透明電極12の間に電圧を
印加する場合と異なり、画素間も画素も同様に通電配向
することができるので画素間で光が漏れることがない。
ここで用いる液晶は動作温度範囲で強誘導電相であるも
のであればよい。配向1913はポリイミド、ポリビニ
ルアルコール、ポリメタクリル酸メチル、ポリエステル
などの有機高分子の他、シラン系力・ンブリング剤、チ
タン系カップリング剤、アルミニウム、系カップリング
剤、クロム系カップリング剤が利用できる。
〔発明の効果〕
本発明は上記の構成によって基板表面の改質と配電制御
を行い、上記従来技術の欠点を解消し、強誘電性液晶の
配向状態を安定した状態にすることが可能となり、良好
な記憶効果を持ち、かつ透過光量も優れ、配向欠陥や画
素、非画素間の色漏によって生ずるコントラスト低下の
少ない優れた液晶電気光学素子を得ることができる。又
、配向状態、コントラスト比、透過光量は電圧印加後2
ヶ月以上経過しても変化せず安定した素子である。
従って本発明は、高マルチブレヅクスディスプレイ、液
晶ライトバルブ、各種電子シャッター及び偏光器等への
応用が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3r!!l、第4図は本発明の電気光学素子
の断面図、第2図(A)は本発明の電気光学素子を評価
する際に用いた駆動波形、第2図(B)は対応する光学
応答の一例を示す図、第5囚は強誘電性液晶素子の動作
原理を示す概念図、第6図は本発明の液晶素子の製造方
法を説明した図である。 1・・・・−・電極 11・・・・・・基板 12・・・・・透明電極 13・・・・・・配向膜 13A、13C・・・・・・・斜方蒸着層13B、16
・・−・・・・−・カップリング剤の膜14−・・−・
・強誘電性液晶 15・・・・−絶縁層 17−・・・・・偏光板 18・・・・・・スペーサー 21・・−・・電界印加時の液晶分子の最安定状態22
・・・−・逆電界印加時の液晶分子の最安定状態23・
・・・・・電界印加復電界をゼロとした時の最安定状態 24・・・−・逆電界印加復電界をゼロとした時の最安
定状態 25・−・・電掻付き基板 26・・・・−強誘電性液晶相において出現する液晶分
子の動作しうる軌跡(コーン) 27・・・−・・自発分掻 2B・・・−・液晶分子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)透明電極を有する一対の基板間に強誘電性液晶を
    挟持して成る液晶電気光学素子において、少なくとも一
    方の基板に配向処理が施され、該強誘電性液晶は封入後
    電圧を印加されて配向状態が規制されていることを特徴
    とする液晶電気光学素子。 (2)配向処理は斜方蒸着によってなされている請求項
    (1)記載の液晶電気光学素子。(3)配向処理は、基
    板上に塗布されたカップリング剤にラビング法によって
    なされている請求項(1)記載の液晶電気光学素子。 (4)透明電極を有する一対の基板間に強誘電性液晶を
    挟持して成る液晶電気光学素子において、少なくとも一
    方の基板に配向処理が施され、更にその上にカップリン
    グ剤が塗布され、該強誘電性液晶は封入後電圧を印加さ
    れて配向状態が規制されていることを特徴とする液晶電
    気光学素子。 (5)透明電極を有する一対の基板間に強誘電性液晶を
    挟持して成る液晶電気光学素子において、一方の基板に
    配向処理が施され、他の基板にカップリング剤が塗布さ
    れ、該強誘電性液晶は封入後電圧を印加されて配向状態
    が規制されていることを特徴とする液晶電気光学素子。 (6)配向処理は斜方蒸着によってなされている請求項
    (4)又は(5)記載の液晶電気光学素子。 (7)配向処理はラビング法によってなされている請求
    項(4)又は(5)記載の液晶電気光学素子。 (8)カップリング剤は、アミノ基、エポキシ基、メル
    カプト基の少なくとも1つを官能器として有するカップ
    リング剤、又はそれらの混合物である請求項(3)、(
    4)、(5)、(6)又は(7)記載の液晶電気光学素
    子。 (9)透明電極を有する一対の基板間に強誘電性液晶を
    挟持した液晶素子の製造方法において、2枚の基板の少
    なくとも一方の基板を配向処理し、1〜10μmの距離
    を隔てて組み立て、液晶を封入した後、±5,000V
    /mm〜±100,000V/mm、1Hz〜200H
    zなる交流電界を液晶素子の外側から印加し通電配向処
    理することを特徴とする液晶素子の製造方法。
JP20926088A 1987-10-16 1988-08-23 液晶電気光学素子 Pending JPH0284619A (ja)

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JP26121187 1987-10-16
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JP63-75215 1988-03-29
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