JPH028503Y2 - - Google Patents

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JPH028503Y2
JPH028503Y2 JP1984170377U JP17037784U JPH028503Y2 JP H028503 Y2 JPH028503 Y2 JP H028503Y2 JP 1984170377 U JP1984170377 U JP 1984170377U JP 17037784 U JP17037784 U JP 17037784U JP H028503 Y2 JPH028503 Y2 JP H028503Y2
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cable
winding
control motor
arm
feed
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JP1984170377U
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はシールド機掘進時に電力供給用ケーブ
ルを移動しながら自動的に送り出すケーブル巻取
機に関する。
[従来技術] トンネル掘進時のシールド機に電力を供給する
に、従来はシールド機と共に移動する平台車上に
8の字に巻き重ねたケーブルを乗せ、シールド機
の移動に応じてケーブルを人力で送り出すように
していた。これは人力を要するとともに危険な作
業である。これに対処するため、ドラムに巻付け
たケーブルを送り出す装置が提供されている。こ
の装置のうち、ドラムにケーブルを数層に巻付け
たものは、鉄損が大きく巻数を増すごとに鉄損が
大きくなり電圧がドロツプする。この電圧ドロツ
プに対処するため、ケーブルを太くするとドラム
の外径が増して坑道に入らなくなる。これに対
し、ボビン型ドラムに単巻にすると、鉄損は少な
くなるがドラムの長さが長くなるという問題があ
る。
例えば、実公昭56−52742号公報には台車に設
けた巻取リールを用いてケーブルを巻回し、その
リールの回転速度に応じて台車の走行速度を制御
する技術が開示されている。しかしながら、前述
の如く、磁界発生による電圧ドロツプが生じやす
い。また特公昭59−42530号公報にはやはり巻取
リールにケーブルを巻取る技術が開示されている
が、前記の公知例と同様な欠点を有している。
[解決しようとする課題] したがつて、本考案の目的は、磁界発生による
電圧ドロツプが生じないケーブル巻取機を提供す
るにある。
[課題を解決する手段] 本考案によれば、シールド機掘進時に電力供給
用のケーブルを移動しながら自動的に送り出すケ
ーブル巻取機において、移動量センサを備えた台
車と、該台車上に設けられたケーブル制御モータ
によりケーブルを巻取り送り出す上下一対のケー
ブル挿入出口ローラを含む自動送入出装置と、ケ
ーブルを右巻と左巻とに交互に8字状に巻回する
ために上下に設けられて一対の腕部と、台車に設
けられて腕部を傾動させる腕部姿勢制御装置と、
前記移動量センサの検出信号に基づきケーブル制
御モータと送り出し制御モータの回転速度を制御
する制御装置とからなり、前記一対の腕部のうち
の上部のものは先端部に送り出し制御モータで駆
動されるスクリユーを備えている。
[考案の作用効果] したがつて、ケーブルは、上下の各腕部に交互
に右巻と左巻とに巻回され、8字状にまきつけら
れるので、磁界の発生が打消されて電圧ドロツプ
が生じにくい。作業に際して、上部の腕部に設け
たスクリユーを制御モータで回転させ、かつ自動
挿入出装置のローラを前記スクリユーと共に台車
の移動量に応じて制御ケーブルを自動的に送入出
することができるので、8字状に巻回し巻出すに
も比較的に容易である。そして一対の上下の腕部
は腕部姿勢制御装置によつて傾動できるので、ケ
ーブルまきとり時は腕部を上方に傾斜させスクリ
ユーによりケーブルを腕部の奥の方に移動させや
すくし、かつ巻出し時は反対に下方に傾斜させ
て、ケーブルを送り出しやすくできる。
それ故に右巻と左巻に8字状に巻回するという
作業にもかかわらず、取扱いが簡単で作業能率が
向上し、特に土木工事のシールド機に追従する。
台車のように比較的に長距離を走行するものに電
力を供給する場合に極めて好適である。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。説明に当つて巻取機のシールド機側を前方と
規定する。
第1図ないし第4図において、本考案によるケ
ーブル巻取機は、台車10と、その台車10の上
に設けられた自動送入出装置20、腕部30およ
び制御装置50とから大略構成される。
前記台車10には坑道内に敷設されたレール1
1,11上を転動する2対の車輪12と、台車1
0の移動量すなわち車輪12の回転数を検出する
移動量センサ13とが設けられている。
前記自動送入出装置20にはケーブル制御モー
タ21により正逆両方向に回転されるケーブル2
を挟持して前後方向に巻取り送り出す上下一対の
ケーブル送入出ローラ22,22と、ケーブル2
を挟持して横振れを防ぎケーブルの滑らかな巻取
り送り出しを行う一対の垂直なガイドローラ2
4,24と、スプリング25,25に付勢されケ
ーブル1に上方から弾接しケーブル2の張力を検
出する張力検出ローラ26とが設けられ、ケーブ
ル送入出ローラ22,22の間隔はローラアジヤ
ストハンドル23によりケーブル2の太さに応じ
て調整できるようになつている。前記張力検出ロ
ーラ26、スプリング25および図示されない運
転台車に設けられた警報器によりケーブル保護装
置が構成される。
前記腕部30は、ケーブル2を右巻と左巻と交
互に8字状に巻得るように後方に伸びる上部腕3
1と下部腕35とに2又に形成され、腕部姿勢制
御装置40により先端部が上下動し得るように傾
動自在に台車10に取付けられている。これら上
部腕31と下部腕35の外周は円弧状に形成さ
れ、上部腕31の外周には前後方向に多数のロー
ラ32が数列に設けられており、端部には送り出
し制御モータ33に駆動されるスクリユー34が
設けられている。前記腕部姿勢制御装置40は、
上部腕31と下部腕35を取付け台車10に固設
されたサポート41に回動自在に支持されたフレ
ーム42と、このフレーム42の下部を前後動さ
せてフレーム42を回動する作動部43と、その
作動部43を駆動する腕部姿勢制御ハンドル44
とから構成される。
前記ケーブル制御モータ21と送り出し制御モ
ータ33は自動送入出装置20の下部側方に設け
られた制御装置50に接続されている。
この制御装置50は前記移動量センサ13の検
出信号に基づいてケーブル制御モータ21と送り
出し制御モータ33の回転速度を制御し、ケーブ
ル2の送り出し速度を台車10の移動速度に同期
させるようになつている。
次に主として第5図aないしeを参照して本考
案の作用を説明する。第5図aにおいて、ケーブ
ル巻取機1はシールド機3に追従する運転台車4
に連結されており、ケーブル巻取機1の腕部30
に後述するように巻取られているケーブル2の前
側はパワーユニツト5のキユービクル6に接続さ
れ、後側はスクリユー34に案内され張力検出ロ
ーラ26の下面に接しガイドローラ24,24お
よびケーブル送入出ローラ22,22に挟持され
後端が中継ケーブル7に接続された中間ボツクス
8に接続されている。そして電力は中間ボツクス
8、ケーブル2およびキユービクル6を介してパ
ワーユニツト5に送られシールド機3の掘進が行
われる。シールド機3の掘進に追従して運転台車
4と共にケーブル巻取機1が移動すると、移動量
センサ13の検出信号に基づいて制御装置50は
送り出し制御モータ33とケーブル制御モータ2
1の回転数を制御する。この制御によりスクリユ
ー34は回転して台車10の移動量に応じてケー
ブル2を送り出し、ケーブル送入出ローラ22,
22は回転してスクリユー34の送り出したケー
ブル2を台車10の移動量に応じて送り出す。こ
のとき、腕部姿勢制御ハンドル44を回して腕部
30の後端を下げておくので、上部腕31の後傾
とローラ32によりケーブル2の送り出しはスム
ーズに行われる。また、送り出しが不具合でケー
ブル2に異常張力が発生すると、ケーブル2によ
り張力異常検出ローラ26がスプリング25,2
5に抗して持ち上げられ運転台車4設けられた警
報器が成り、運転員は手動操作で不具合を是正す
ることができる。
第5図bに示すようにケーブル2が所定長さ送
り出されると、中継ボツクス8aを新設し中継ボ
ツクス8に中継ケーブル7aで接続する。この間
ケーブル2は坑道壁に係止しておく。
次いで送電を中止し第5図に示すように、別の
平台車9を前進させ、その上にケーブル2を後側
から8字状に巻重ねる。
次いで、平台車9上に巻重ねられたケーブル2
を腕部30に巻取る。巻取りはケーブル制御モー
タ21によりケーブル送入出ローラ22,22を
送り出し時と逆の方向に回転してケーブル2を腕
部30側に送り入れる。腕部30は腕部姿勢制御
ハンドル44を送り出し時と逆方向に回して腕部
30の後端を上げておく。そこで、ケーブル2を
上部腕31に例えば右巻、上部腕35に左巻と交
互に8字状に巻付ける。このとき、上部腕31の
前傾とローラ32によりケーブル2の巻付けを容
易に行うことができる。このように、ケーブル2
には腕部30に右巻と左巻と交互に8字状に巻付
けられるので、鉄損による電圧ドロツプを無くす
ることができる。
次いで第5図eに示すように、ケーブル2を中
継ボツクス8aに接続し、送電を開始してシール
ド機の掘進を再開する。
[まとめ] 以上説明したように本考案によれば、ケーブル
を腕部に右巻と左巻と交互に8字状に巻付けるよ
うにしたので鉄損による電圧ドロツプを無くする
ことができ、また腕部に設けたスクリユーと自動
送入出装置を制御装置により台車の移動量に応じ
て制御するようにしたので、ケーブルを台車の移
動量に応じて自動的に送り出すことができる。こ
の結果、装置を簡単化してコストダウンすること
ができるとともに、作業の安全性を向上すること
ができる。また腕部姿勢制御装置により、ケーブ
ルの巻取り巻出しが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図のA−A線矢視図、第3図は第1図の
B−B線矢視図、第4図は第3図の上面図、第5
図aないしeは本考案のケーブル巻取機の作業を
説明する側面図である。 1……ケーブル巻取機、2……ケーブル、3…
…シールド機、10……台車、20……自動送入
出装置、21……ケーブル制御モータ、30……
腕部、33……送り出し制御モータ、34……ス
クリユー、35……下部腕、50……制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シールド機掘進時に電力供給用のケーブルを移
    動しながら自動的に送り出すケーブル巻取機にお
    いて、移動量センサを備えた台車と、該台車上に
    設けられたケーブル制御モータによりケーブルを
    巻取り送り出す上下一対のケーブル挿入出口ロー
    ラを含む自動送入出装置と、ケーブルを右巻と左
    巻とに交互に8字状に巻回するために上下に設け
    られて一対の腕部と、台車に設けられて腕部を傾
    動させる腕部姿勢制御装置と、前記移動量センサ
    の検出信号に基づきケーブル制御モータと送り出
    し制御モータの回転速度を制御する制御装置とか
    らなり、前記一対の腕部のうちの上部のものは先
    端部に送り出し制御モータで駆動されるスクリユ
    ーを備えていることを特徴とするケーブル巻取
    機。
JP1984170377U 1984-11-12 1984-11-12 Expired JPH028503Y2 (ja)

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JP1984170377U JPH028503Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

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JP1984170377U JPH028503Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

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JPS6188428U JPS6188428U (ja) 1986-06-09
JPH028503Y2 true JPH028503Y2 (ja) 1990-02-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6045943B2 (ja) * 2013-03-01 2016-12-14 株式会社東芝 ケーブルの繰出し装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6025061Y2 (ja) * 1979-10-01 1985-07-27 コニカ株式会社 自動現像機の現像処理液補充装置
JPH0675158B2 (ja) * 1982-09-02 1994-09-21 プロセス資材株式会社 閃光露光装置

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JPS6188428U (ja) 1986-06-09

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