JPH0285338A - 鉄系焼結摺動材料 - Google Patents
鉄系焼結摺動材料Info
- Publication number
- JPH0285338A JPH0285338A JP23558588A JP23558588A JPH0285338A JP H0285338 A JPH0285338 A JP H0285338A JP 23558588 A JP23558588 A JP 23558588A JP 23558588 A JP23558588 A JP 23558588A JP H0285338 A JPH0285338 A JP H0285338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- steadite
- sliding material
- based sintered
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ti業上の利用分野)
本発明は、エンジンのシリンダライナや軸受は等、高速
油潤滑時の耐Jツ耗鉄系焼結摺動材料に関する。
油潤滑時の耐Jツ耗鉄系焼結摺動材料に関する。
(従来の技術)
従来、耐摩耗鋳鉄の場合、Fe−C−P系のステゲイト
組織を析出させ耐摩耗性を持たせている。
組織を析出させ耐摩耗性を持たせている。
P成分を0.7%以上添加した焼結部材は、焼結時ステ
ダイトがFe粉粒子界面に液相として出現するため、ネ
ット状で析出した部材となる。(発明C発明が解決しよ
うとする課題) 前記従来の技術に於て、耐摩耗鋳鉄を鋳造する場合、i
5加できるFe−C,−Pの量は品質的安定性を号慮す
ると、0.7%が上限である。また、Pを0.7% 以
上添加した焼結材はステダイトがネット状に析出するた
め、靭性が下がり摺動材として好ましくない欠点があっ
た。一般に摺動材料としては限界pv値が4000 (
kg/cm−m /5ec)以上が、事実上好ましいと
されCいる。
ダイトがFe粉粒子界面に液相として出現するため、ネ
ット状で析出した部材となる。(発明C発明が解決しよ
うとする課題) 前記従来の技術に於て、耐摩耗鋳鉄を鋳造する場合、i
5加できるFe−C,−Pの量は品質的安定性を号慮す
ると、0.7%が上限である。また、Pを0.7% 以
上添加した焼結材はステダイトがネット状に析出するた
め、靭性が下がり摺動材として好ましくない欠点があっ
た。一般に摺動材料としては限界pv値が4000 (
kg/cm−m /5ec)以上が、事実上好ましいと
されCいる。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記従来の技術に於ける課題を解決するために
成されたもので、 重量比でNi:Q、2〜4%、Cr:0.5〜3%、M
o:0.05〜2%のうちから選ばれた1種以上を総量
で0.1〜5%含み、残部が実質的にFeがら成る合金
鋼粉に、黒鉛とリン−合金粉及び必要があ11゜ば純鉄
粉及び他合金粉を混合し、重量比でC018〜1.4%
、p:o、6〜1.0%から成る焼結部材を焼結した後
、850℃〜tooo℃で溶体化熱処理を施し、析出し
たステダイトを球状化処理したことを特徴とする鉄系焼
結摺動材料により構成して目的を達成するようにした。
成されたもので、 重量比でNi:Q、2〜4%、Cr:0.5〜3%、M
o:0.05〜2%のうちから選ばれた1種以上を総量
で0.1〜5%含み、残部が実質的にFeがら成る合金
鋼粉に、黒鉛とリン−合金粉及び必要があ11゜ば純鉄
粉及び他合金粉を混合し、重量比でC018〜1.4%
、p:o、6〜1.0%から成る焼結部材を焼結した後
、850℃〜tooo℃で溶体化熱処理を施し、析出し
たステダイトを球状化処理したことを特徴とする鉄系焼
結摺動材料により構成して目的を達成するようにした。
(fヤ用)
前3己構成によるときは、鋳造に於けるP成分の上限値
以上のP成分を添加することができ、ネット状に析出し
たステダイトを溶体化熱処理することにより、ステダイ
トを素地に固溶させ、一部球状のステダイトを残在させ
るようにして靭性の低下を防止するようにし、限界Pv
性の向上を図った。請求項に於ける成分の限定理由はN
i : 0.2%、Cr:0.5%、 Mo: 0.0
5%以下ではFe基材料への焼入れ効果が少なく、耐摩
耗材料としては使用できない。ス、Ni:4%、Cr:
3 % +Mo:2%以上ではコストメリlトがなく
なる為である。又、C:0.8%、PEoJ%以下では
Fe−c −p系ステダイトが析出せず、又、C: 1
.4%、P : 1.0%以上では焼結時に出現するI
”e−CP液相量が多くなり過ぎ、形状を保つことがで
きなくなるためである。
以上のP成分を添加することができ、ネット状に析出し
たステダイトを溶体化熱処理することにより、ステダイ
トを素地に固溶させ、一部球状のステダイトを残在させ
るようにして靭性の低下を防止するようにし、限界Pv
性の向上を図った。請求項に於ける成分の限定理由はN
i : 0.2%、Cr:0.5%、 Mo: 0.0
5%以下ではFe基材料への焼入れ効果が少なく、耐摩
耗材料としては使用できない。ス、Ni:4%、Cr:
3 % +Mo:2%以上ではコストメリlトがなく
なる為である。又、C:0.8%、PEoJ%以下では
Fe−c −p系ステダイトが析出せず、又、C: 1
.4%、P : 1.0%以上では焼結時に出現するI
”e−CP液相量が多くなり過ぎ、形状を保つことがで
きなくなるためである。
(実施例)
以下、本発明の実施例について添付図面により詳述する
。
。
表1の第1実施例に示す成分組成を1100℃で1時間
保持して焼結した後、950℃で1.5時間保持して溶
体化熱処理した後、さらに、600℃で1時間保持して
焼き戻し熱処理し′C得らtした焼結晶の硬度はHv3
24で、限界Pv値は6000((kg/cm”)・(
m/sec ) lであった。又、前記第1実施例と比
較するため表1に示す比較IF’llとして、成分組成
及び焼結条件を前記第1実施例と同一とし、溶体化熱処
理及び焼き戻し熱処理をしない場合の焼結晶の硬度はH
v (s 37であったが、限界Pv値がaoo。
保持して焼結した後、950℃で1.5時間保持して溶
体化熱処理した後、さらに、600℃で1時間保持して
焼き戻し熱処理し′C得らtした焼結晶の硬度はHv3
24で、限界Pv値は6000((kg/cm”)・(
m/sec ) lであった。又、前記第1実施例と比
較するため表1に示す比較IF’llとして、成分組成
及び焼結条件を前記第1実施例と同一とし、溶体化熱処
理及び焼き戻し熱処理をしない場合の焼結晶の硬度はH
v (s 37であったが、限界Pv値がaoo。
((kg/can’ ) 、(m/sec ) lで実
用上吊も低イ値シカ得られなかった・ 第2図は比較例1による焼結晶のNi熾を示t tff
式図で、ステダイトがネット状に析出されており、球状
化されていない状態を示す図である。
用上吊も低イ値シカ得られなかった・ 第2図は比較例1による焼結晶のNi熾を示t tff
式図で、ステダイトがネット状に析出されており、球状
化されていない状態を示す図である。
次に、表1に於ける第2実施例として成分組成を第1実
施例と少し変えたものを、第1実施例と同様に溶体化熱
処理して得られた焼結晶は硬度Hv358、限界Pv値
5500(kg/cm” −m/5ec)となり第1図
は第1実施例による焼結晶の組織写真を示す図で球状化
したステダ、イトがa察される。。
施例と少し変えたものを、第1実施例と同様に溶体化熱
処理して得られた焼結晶は硬度Hv358、限界Pv値
5500(kg/cm” −m/5ec)となり第1図
は第1実施例による焼結晶の組織写真を示す図で球状化
したステダ、イトがa察される。。
表2
又、第2実施例と比較するために表1に示す比較例2と
して、成分組成及び焼結条件を第2実施例と同一とし、
溶体化熱処理を施さない場合の焼結晶は、硬度がHv3
09であったが限界Pv値は3000(kg/cm”
−m/5ec)で、実用上利用できない値しか得られな
かった。尚、前記限界Pv値は表2に示す条件により行
った値である。
して、成分組成及び焼結条件を第2実施例と同一とし、
溶体化熱処理を施さない場合の焼結晶は、硬度がHv3
09であったが限界Pv値は3000(kg/cm”
−m/5ec)で、実用上利用できない値しか得られな
かった。尚、前記限界Pv値は表2に示す条件により行
った値である。
(発明の効果)
以上詳述したよ、うに、本発明によるときは鋳造品以上
のP成分を添加することにより焼結晶に多量のステゲイ
トがネット状に析出するが、溶体化熱処理によりステダ
イトを素地に固溶させ一部球状化して残在させることが
できる。従って、多量のステダイト組織により焼結晶の
耐摩耗性が向上すると共に、ステダイトがネット状に析
出することによる靭性の低下を防止することができ、靭
性のある高耐摩耗性焼N摺動材料を得ることができる。
のP成分を添加することにより焼結晶に多量のステゲイ
トがネット状に析出するが、溶体化熱処理によりステダ
イトを素地に固溶させ一部球状化して残在させることが
できる。従って、多量のステダイト組織により焼結晶の
耐摩耗性が向上すると共に、ステダイトがネット状に析
出することによる靭性の低下を防止することができ、靭
性のある高耐摩耗性焼N摺動材料を得ることができる。
第1図は本発明の第1実施例に於ける焼結晶の組織写真
を示す図、第2図は第1実施例の比較例1に於ける焼結
晶のmwLを示す模式図である・・・・ステダイト 2・・・・マルテンサイ ト+バーライ 3・・・・空孔
を示す図、第2図は第1実施例の比較例1に於ける焼結
晶のmwLを示す模式図である・・・・ステダイト 2・・・・マルテンサイ ト+バーライ 3・・・・空孔
Claims (1)
- 重量比でNi:0.2〜4%、Cr:0.5〜3%、M
o:0.05〜2%のうちから選ばれた1種以上を総量
で0.1〜5%含み、残部が実質的にFeから成る合金
鋼粉に、黒鉛とリン合金粉及び必要があれば純鉄粉及び
他合金粉を混合し、重量比でC:0.8〜1.4%、P
:0.6〜1.0%から成る焼結部材を焼結した後、8
50℃〜1000℃で溶体化熱処理を施し、析出したス
テダイトを球状化処理したことを特徴とする鉄系焼結摺
動材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23558588A JPH0285338A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 鉄系焼結摺動材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23558588A JPH0285338A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 鉄系焼結摺動材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285338A true JPH0285338A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=16988179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23558588A Pending JPH0285338A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 鉄系焼結摺動材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285338A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7094473B2 (en) | 2002-12-27 | 2006-08-22 | Komatsu Ltd. | Wear-resistant sintered contact material, wear-resistant sintered composite contact component and method of producing the same |
| CN103008644A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料 |
| CN103008645A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料制备方法 |
| CN103014502A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料及制备方法 |
| CN103357861A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-23 | 马鞍山市恒毅机械制造有限公司 | 一种汽油发动机活塞粉末冶金材料及其制备方法 |
| CN112658258A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-16 | 无锡科宇模具有限公司 | 一种铜铁闸片摩擦块的制备方法 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23558588A patent/JPH0285338A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7094473B2 (en) | 2002-12-27 | 2006-08-22 | Komatsu Ltd. | Wear-resistant sintered contact material, wear-resistant sintered composite contact component and method of producing the same |
| US7279228B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-10-09 | Komatsu Ltd. | Wear-resistant sintered contact material, wear-resistant sintered composite contact component and method of producing the same |
| US7282078B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-10-16 | Komatsu Ltd. | Wear-resistant sintered contact material, wear-resistant sintered composite contact component and method of producing the same |
| US7473296B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-01-06 | Komatsu, Ltd. | Wear-resistant sintered contact material, wear-resistant sintered composite contact component and method of producing the same |
| CN103008644A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料 |
| CN103008645A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料制备方法 |
| CN103014502A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-04-03 | 宁波市群星粉末冶金有限公司 | 汽油发动机活塞粉末冶金材料及制备方法 |
| CN103357861A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-23 | 马鞍山市恒毅机械制造有限公司 | 一种汽油发动机活塞粉末冶金材料及其制备方法 |
| CN103357861B (zh) * | 2013-06-21 | 2016-07-20 | 安徽吉思特智能装备有限公司 | 一种汽油发动机活塞粉末冶金材料及其制备方法 |
| CN112658258A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-16 | 无锡科宇模具有限公司 | 一种铜铁闸片摩擦块的制备方法 |
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