JPH028539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028539Y2 JPH028539Y2 JP1982087561U JP8756182U JPH028539Y2 JP H028539 Y2 JPH028539 Y2 JP H028539Y2 JP 1982087561 U JP1982087561 U JP 1982087561U JP 8756182 U JP8756182 U JP 8756182U JP H028539 Y2 JPH028539 Y2 JP H028539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overload relay
- motor
- thermistor element
- induction motor
- coefficient thermistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Induction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一つの外装ケース内に正特性サーミス
タ素子とオーバロードリレーとを収容して電動機
に取り付けるようにした誘導電動機の起動保護装
置に関する。
タ素子とオーバロードリレーとを収容して電動機
に取り付けるようにした誘導電動機の起動保護装
置に関する。
従来より、正特性サーミスタ素子により電動機
(単相誘導電動機)に起動電流を流して起動する
とともに、この電動機に流れる過電流をオーバロ
ードリレーにより遮断するようにした誘導電動機
の保護装置においては、例えば第1図に示すよう
に、オーバロードリレー11と正特性サーミスタ
素子12とは別個に誘導電動機13に取り付ける
か、または、第2図に示すように、オーバロード
リレー11と正特性サーミスタ素子12とを熱結
合させてそれを電動機13に取り付けるようにし
ていた。
(単相誘導電動機)に起動電流を流して起動する
とともに、この電動機に流れる過電流をオーバロ
ードリレーにより遮断するようにした誘導電動機
の保護装置においては、例えば第1図に示すよう
に、オーバロードリレー11と正特性サーミスタ
素子12とは別個に誘導電動機13に取り付ける
か、または、第2図に示すように、オーバロード
リレー11と正特性サーミスタ素子12とを熱結
合させてそれを電動機13に取り付けるようにし
ていた。
ところで、第1図のように、オーバロードリレ
ー11と正特性サーミスタ素子12を別個に誘導
電動機13に取り付けると、オーバロードリレー
11は電動機13に直接、取り付けられているた
め、オーバロードリレー11な電動機13の熱に
敏感に反応し、電動機13の保護性能は優れてい
るが、取付スペースが大きくなり、しかも取付け
のための電気接続が煩雑になるという欠点があつ
た。またオーバロードリレー11が作動した後の
復帰時間は正特性サーミスタ素子12の復帰時間
よりも通常は短いので、前記のように別個に取り
付けたものでは、上記電動機13が再起動しない
欠点があつた。この欠点を解消するためには、オ
ーバロードリレー11として動作温度および復帰
温度のバラツキの小さいものが必要となり、電動
機の起動保護装置のコストが高くなる。
ー11と正特性サーミスタ素子12を別個に誘導
電動機13に取り付けると、オーバロードリレー
11は電動機13に直接、取り付けられているた
め、オーバロードリレー11な電動機13の熱に
敏感に反応し、電動機13の保護性能は優れてい
るが、取付スペースが大きくなり、しかも取付け
のための電気接続が煩雑になるという欠点があつ
た。またオーバロードリレー11が作動した後の
復帰時間は正特性サーミスタ素子12の復帰時間
よりも通常は短いので、前記のように別個に取り
付けたものでは、上記電動機13が再起動しない
欠点があつた。この欠点を解消するためには、オ
ーバロードリレー11として動作温度および復帰
温度のバラツキの小さいものが必要となり、電動
機の起動保護装置のコストが高くなる。
一方、第2図のようにすると、オーバロードリ
レー11は遮断動作後、正特性サーミスタ素子1
2の余熱を受け、オーバロードリレー11の復帰
時間を正特性サーミスタ12の復帰時間と合わせ
るようにすることができるので、電動機13の再
起動は容易となる。しかしながら、このようにす
ると、オーバロードリレー11は電動機13の熱
を受けにくく、電動機13の異常発熱時の保護性
能は充分なものではなかつた。
レー11は遮断動作後、正特性サーミスタ素子1
2の余熱を受け、オーバロードリレー11の復帰
時間を正特性サーミスタ12の復帰時間と合わせ
るようにすることができるので、電動機13の再
起動は容易となる。しかしながら、このようにす
ると、オーバロードリレー11は電動機13の熱
を受けにくく、電動機13の異常発熱時の保護性
能は充分なものではなかつた。
本考案は従来の電動機の起動保護装置における
上記事情に鑑みてなされたものであつて、その目
的は、オーバロードリレーを電動機と正特性サー
ミスタ素子の両方から熱を効率よく受けるように
配置し、異常時には確実に電動機を保護するとと
もに、電動機の再起動を容易にすることである。
上記事情に鑑みてなされたものであつて、その目
的は、オーバロードリレーを電動機と正特性サー
ミスタ素子の両方から熱を効率よく受けるように
配置し、異常時には確実に電動機を保護するとと
もに、電動機の再起動を容易にすることである。
このため、本考案は、オーバロードリレーが誘
導電動機と正特性サーミスタ素子との間に配され
るように、1つの外装ケース内に正特性サーミス
タ素子とオーバロードリレーとを収容して誘導電
動機に取り付けられた誘導電動機の起動保護装置
において、 上記外装ケースには、オーバロードリレーの収
容部と正特性サーミスタ素子の収容部とを区分す
る支持部材が設けられるとともに、この支持部材
に上記2つの収容部を相互に連通する連通孔が設
けられる一方、オーバロードリレーの収容部に対
面する誘導電動機への取付面に開口部を設けたこ
とを特徴としている。
導電動機と正特性サーミスタ素子との間に配され
るように、1つの外装ケース内に正特性サーミス
タ素子とオーバロードリレーとを収容して誘導電
動機に取り付けられた誘導電動機の起動保護装置
において、 上記外装ケースには、オーバロードリレーの収
容部と正特性サーミスタ素子の収容部とを区分す
る支持部材が設けられるとともに、この支持部材
に上記2つの収容部を相互に連通する連通孔が設
けられる一方、オーバロードリレーの収容部に対
面する誘導電動機への取付面に開口部を設けたこ
とを特徴としている。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。
明する。
第3図に本考案に係る誘導電動機の起動保護装
置を示す。
置を示す。
第3図において、21はオーバロードリレー、
22は正特性サーミスタ素子、23はこれらオー
バロードリレー21および正特性サーミスタ素子
22を収容する外装ケース、24は上記オーバロ
ードリレー21を支持する支持部材、25は電動
機、圧縮機等の外筐である。
22は正特性サーミスタ素子、23はこれらオー
バロードリレー21および正特性サーミスタ素子
22を収容する外装ケース、24は上記オーバロ
ードリレー21を支持する支持部材、25は電動
機、圧縮機等の外筐である。
上記オーバロードリレー21は、両端部に夫々
接点26,27を有するバイメタル28、該バイ
メタル28をその中央部で支持する温度調整ネジ
29、上記バイメタル28を加熱するヒータ30
および上記接点26,27が夫々接触する固定接
点31,32等からなる。
接点26,27を有するバイメタル28、該バイ
メタル28をその中央部で支持する温度調整ネジ
29、上記バイメタル28を加熱するヒータ30
および上記接点26,27が夫々接触する固定接
点31,32等からなる。
上記バイメタル28は、温度調整ネジ29の頭
部29aと該頭部29aの下部に抜脱不自在に取
り付けたワツシヤ29bとの間に、上記温度調整
ネジ29が回転可能となるように嵌め込む一方、
上記温度調整ネジ29のネジ部を支持部材24の
支持部24aのほゞ中央部分のネジ孔24bにネ
ジ込んでいる。
部29aと該頭部29aの下部に抜脱不自在に取
り付けたワツシヤ29bとの間に、上記温度調整
ネジ29が回転可能となるように嵌め込む一方、
上記温度調整ネジ29のネジ部を支持部材24の
支持部24aのほゞ中央部分のネジ孔24bにネ
ジ込んでいる。
一方、固定接点31,32はインサート成型等
の手法により、上記支持部材24の支持部24a
に固定し、固定接点31の一端部は直角に折曲し
てバイメタル28の接点26と接触可能とすると
ともに、上記固定接点31の他端部も同様に直角
に折曲して電動機25のガラスターミナル33の
ピン端子34のソケツト35に接続される導電板
36の先端部を溶接している。
の手法により、上記支持部材24の支持部24a
に固定し、固定接点31の一端部は直角に折曲し
てバイメタル28の接点26と接触可能とすると
ともに、上記固定接点31の他端部も同様に直角
に折曲して電動機25のガラスターミナル33の
ピン端子34のソケツト35に接続される導電板
36の先端部を溶接している。
ヒータ30はその一端が固定接点32の一端部
に、また、その他端が支持部材24の支持部24
aに固定した支持金具37に夫々溶接され、該支
持金具37は導電板38により外装ケース23の
外部に引き出される。
に、また、その他端が支持部材24の支持部24
aに固定した支持金具37に夫々溶接され、該支
持金具37は導電板38により外装ケース23の
外部に引き出される。
上記支持部材24は外装ケース23内のオーバ
ロードリレー21の収容部39内に収容され、該
収容部39と外装ケース23の底部23aとの間
の正特性サーミスタ素子22の収容部40には、
端子板41とバネ端子42との間に上記正特性サ
ーミスタ素子22を挾持している。
ロードリレー21の収容部39内に収容され、該
収容部39と外装ケース23の底部23aとの間
の正特性サーミスタ素子22の収容部40には、
端子板41とバネ端子42との間に上記正特性サ
ーミスタ素子22を挾持している。
上記端子板41の一端はガラスターミナル33
のピン端子43のソケツト44に導通するととも
に、他端41aは外装ケース23外に引き出され
る。
のピン端子43のソケツト44に導通するととも
に、他端41aは外装ケース23外に引き出され
る。
また、バネ端子42は第3図には現れないガラ
スターミナル33のピン端子45のソケツト46
に導通するとともに、他端42aは外装ケース2
3外に引き出される。
スターミナル33のピン端子45のソケツト46
に導通するとともに、他端42aは外装ケース2
3外に引き出される。
第3図の誘導電動機の起動保護装置は第4図に
示す等価回路となる。
示す等価回路となる。
第4図に示すように、導電板38に導通するタ
ブオン端子38aと端子板41に導通るタブオン
端子41aとの間に電源Gを接続し、バネ端子4
2に導通するタブオン端子42aとタブオン端子
41aとの間に進相コンデンサCを接続すれば、
第5図に示すようなPSCモータの起動保護装置が
得られる。
ブオン端子38aと端子板41に導通るタブオン
端子41aとの間に電源Gを接続し、バネ端子4
2に導通するタブオン端子42aとタブオン端子
41aとの間に進相コンデンサCを接続すれば、
第5図に示すようなPSCモータの起動保護装置が
得られる。
なお、RSIR,CSIRおよびCSRモータの起動
保護装置も、第3図の装置により構成することも
可能である。
保護装置も、第3図の装置により構成することも
可能である。
上記のようにすれば、オーバロードリレー21
が電動機25と正特性サーミスタ素子22との間
に配置され、該オーバロードリレー21は電動機
25と正特性サーミスタ素子22の両方の熱を受
けるため、正特性サーミスタ素子22とオーバロ
ードリレー21とが熱結合され、正特性サーミス
タ素子22の復帰と合わせて、オーバロードリレ
ー21が復帰し、電動機25は確実に再起動する
ことになる。
が電動機25と正特性サーミスタ素子22との間
に配置され、該オーバロードリレー21は電動機
25と正特性サーミスタ素子22の両方の熱を受
けるため、正特性サーミスタ素子22とオーバロ
ードリレー21とが熱結合され、正特性サーミス
タ素子22の復帰と合わせて、オーバロードリレ
ー21が復帰し、電動機25は確実に再起動する
ことになる。
また、オーバロードリレー21は、電動機25
とヒータ30が発生する熱により、バイメタル2
8が作動することになり、電動機25の保護を確
実に行うことができる。
とヒータ30が発生する熱により、バイメタル2
8が作動することになり、電動機25の保護を確
実に行うことができる。
なお、第3図において、上記オーバロードリレ
ー21と電動機25との熱結合をよくするため
に、外装ケース23の上記電動機25への取付面
を開口させるか、該取付面に均熱板(図示せず。)
を設けることが好ましい。また、上記オーバロー
ドリレー21の支持部材24の支持部24aに連
通孔50,50を設けて収容部39と40とを相
互に連通させて、オーバロードリレー21と正特
性サーミスタ素子22との熱結合を良くすること
が好ましい。
ー21と電動機25との熱結合をよくするため
に、外装ケース23の上記電動機25への取付面
を開口させるか、該取付面に均熱板(図示せず。)
を設けることが好ましい。また、上記オーバロー
ドリレー21の支持部材24の支持部24aに連
通孔50,50を設けて収容部39と40とを相
互に連通させて、オーバロードリレー21と正特
性サーミスタ素子22との熱結合を良くすること
が好ましい。
以上、詳述したことからも明らかなように、本
考案は、従来の誘導電動機の起動保護装置におい
て、オーバロードリレーを電動機と正特性サーミ
スタ素子の両方から効率よく熱を与えるようにし
たから、正特性サーミスタ素子とオーバロードリ
レーとが熱結合されて、正特性サーミスタ素子の
復帰と合わせてオーバロードリレーが復帰し、電
動機を確実に再起動でき、しかも、オーバロード
リレーは電動機の表面温度により作動し、電動機
の保護を確実に行える。
考案は、従来の誘導電動機の起動保護装置におい
て、オーバロードリレーを電動機と正特性サーミ
スタ素子の両方から効率よく熱を与えるようにし
たから、正特性サーミスタ素子とオーバロードリ
レーとが熱結合されて、正特性サーミスタ素子の
復帰と合わせてオーバロードリレーが復帰し、電
動機を確実に再起動でき、しかも、オーバロード
リレーは電動機の表面温度により作動し、電動機
の保護を確実に行える。
また、オーバロードリレーの作動温度のバラツ
キが多少大きくても使用することができ、起動保
護装置のコストを大巾に引き下げることができ
る。
キが多少大きくても使用することができ、起動保
護装置のコストを大巾に引き下げることができ
る。
さらに、本考案においては、オーバロードリレ
ーと正特性サーミスタ素子とを一つの外装ケース
に収容したプラグイン形としているので、省スペ
ースであるとともに、配線が容易で、電動機への
取付も非常に簡単になる。
ーと正特性サーミスタ素子とを一つの外装ケース
に収容したプラグイン形としているので、省スペ
ースであるとともに、配線が容易で、電動機への
取付も非常に簡単になる。
第1図および第2図は夫々従来の誘導電動機の
起動保護装置の説明図、第3図は本考案に係る誘
導電動機の起動保護装置の断面図、第4図は第3
図の誘導電動機の起動保護装置の等価回路図、第
5図はPSCモータの起動保護装置による駆動回路
図である。 21……オーバロードリレー、22……正特性
サーミスタ素子、23……外装ケース、24……
支持部材、25……電動機、39,40……収容
部、50……連通孔。
起動保護装置の説明図、第3図は本考案に係る誘
導電動機の起動保護装置の断面図、第4図は第3
図の誘導電動機の起動保護装置の等価回路図、第
5図はPSCモータの起動保護装置による駆動回路
図である。 21……オーバロードリレー、22……正特性
サーミスタ素子、23……外装ケース、24……
支持部材、25……電動機、39,40……収容
部、50……連通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 オーバロードリレーが誘導電動機と正特性サー
ミスタ素子との間に配されるように、1つの外装
ケース内に正特性サーミスタ素子とオーバロード
リレーとを収容して誘導電動機に取り付けられた
誘導電動機の起動保護装置において、 上記外装ケースには、オーバロードリレーの収
容部と正特性サーミスタ素子の収容部とを区分す
る支持部材が設けられるとともに、この支持部材
に上記2つの収容部を相互に連通する連通孔が設
けられる一方、オーバロードリレーの収容部に対
面する誘導電動機への取付面に開口部を設けたこ
とを特徴とする誘導電動機の起動保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8756182U JPS58193767U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 誘導電動機の起動保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8756182U JPS58193767U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 誘導電動機の起動保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193767U JPS58193767U (ja) | 1983-12-23 |
| JPH028539Y2 true JPH028539Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30096268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8756182U Granted JPS58193767U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 誘導電動機の起動保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193767U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4042860A (en) * | 1975-10-21 | 1977-08-16 | General Electric Company | Combination starter-protector device |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8756182U patent/JPS58193767U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58193767U (ja) | 1983-12-23 |
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