JPH0285458A - ステンレス鋼薄板タイルとステンレス鋼薄板張り工法 - Google Patents
ステンレス鋼薄板タイルとステンレス鋼薄板張り工法Info
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はステンレス1鋼薄板を構造物、構造材、即ち
コンクリート製タンク装置、コンクリート壁、コンクリ
ート柱、壁、筒、ALC,FRP、鉄鋼製品、木材その
他の表面に貼布してステンレス鋼薄板の内張り、上張り
、即ちステンレス鋼薄板張り施工することができるステ
ンレス鋼薄板タイルととその工法に関する。
コンクリート製タンク装置、コンクリート壁、コンクリ
ート柱、壁、筒、ALC,FRP、鉄鋼製品、木材その
他の表面に貼布してステンレス鋼薄板の内張り、上張り
、即ちステンレス鋼薄板張り施工することができるステ
ンレス鋼薄板タイルととその工法に関する。
更に詳しくはステンレス鋼薄板タイルを前記構造遺物、
構造材の表面に多数継ぎ合わせて貼布覆着し、その突き
合わせ部分即ち目地に目地止め接着剤を使用したステン
レス鋼薄板タイルに関する。
構造材の表面に多数継ぎ合わせて貼布覆着し、その突き
合わせ部分即ち目地に目地止め接着剤を使用したステン
レス鋼薄板タイルに関する。
従来からステンレス鋼はステンレス鋼どうしの接着はも
とより、他の素材との接着による接合が困難であること
はよく識られているので、ステンレス鋼板だけを用い、
接着法によって大型の構造物を作ることが少なかった。
とより、他の素材との接着による接合が困難であること
はよく識られているので、ステンレス鋼板だけを用い、
接着法によって大型の構造物を作ることが少なかった。
ましてコンクリート面、木材、ALClなどへ全面にわ
たって貼布覆着施工した例は殆んど無かった。
たって貼布覆着施工した例は殆んど無かった。
従ってステンレス鋼板製の大型のタンク装置や壁面など
を製作するにはステンレス鋼板の接合端縁を全部溶接す
るか、或は端縁にバッキングを挟んでボルトで結合して
いた。
を製作するにはステンレス鋼板の接合端縁を全部溶接す
るか、或は端縁にバッキングを挟んでボルトで結合して
いた。
大型のタンク装置や壁面構造物などをステンレス鋼板だ
けで製作するには強度と溶接の信頼性の面から、1期〜
3厘、或はもっと厚いものが必要となるので当然製品も
高価になるばかりでなく、これら大型のものは通常溶接
後に必要な熱処理が困難であるため、溶接部分及び附近
の金属組織の劣化や歪、残留応力によって孔食、粒界腐
食、腐食割れの発生が著しく、ステンレス鋼の長所が充
分に発揮されない欠点があった。これらの腐食には塩素
の存在が大きな要因をなしていることが判っている。
けで製作するには強度と溶接の信頼性の面から、1期〜
3厘、或はもっと厚いものが必要となるので当然製品も
高価になるばかりでなく、これら大型のものは通常溶接
後に必要な熱処理が困難であるため、溶接部分及び附近
の金属組織の劣化や歪、残留応力によって孔食、粒界腐
食、腐食割れの発生が著しく、ステンレス鋼の長所が充
分に発揮されない欠点があった。これらの腐食には塩素
の存在が大きな要因をなしていることが判っている。
近ごろ環境の悪化、汚染などによる水質の悪化からより
大量の消毒用塩素が使用され、従って塩素ガスの作用を
受けることが多いので、従来のステンレス鋼板の溶接に
よる大型タンク装置などの製作が適当でないことがあり
、使用中にも点検、補修が必要であった。
大量の消毒用塩素が使用され、従って塩素ガスの作用を
受けることが多いので、従来のステンレス鋼板の溶接に
よる大型タンク装置などの製作が適当でないことがあり
、使用中にも点検、補修が必要であった。
この発明は上記の欠点を除いて大型の構造物にもステン
レス鋼薄板の内張りタンク、上張り構造物などステンレ
ス鋼薄板張り製品が容易に製作できるようにしたもので
ある。
レス鋼薄板の内張りタンク、上張り構造物などステンレ
ス鋼薄板張り製品が容易に製作できるようにしたもので
ある。
この問題はステンレス鋼薄板のタイル状小片を多数継ぎ
合わせて当該装置、構造物の表面に貼布覆着しその突き
合わせの目地部を確実に接合することによって解決され
る。
合わせて当該装置、構造物の表面に貼布覆着しその突き
合わせの目地部を確実に接合することによって解決され
る。
1〔発明の構成並びに作用〕
本発明の構成は基本的にはステンレス鋼薄板の周囲に小
さなフランジを設けて該フランジ上に目地を構成したも
のである。
さなフランジを設けて該フランジ上に目地を構成したも
のである。
以下にこの発明を実施した実施例を図面について説明す
る。
る。
実施例1、第1図及び第2図はステンレス鋼薄板、即ち
SUS、316.0.3朋×500朋×500Mのタイ
ル1 (以下タイルと称する)の周囲端縁2を深さ2厘
に押して段3を付け、フランジ4を設けたものである。
SUS、316.0.3朋×500朋×500Mのタイ
ル1 (以下タイルと称する)の周囲端縁2を深さ2厘
に押して段3を付け、フランジ4を設けたものである。
タイル1の裏面即ち接着面5にはプライマー6を0.1
朋の厚さで塗布し更に必要に応じてタイル1の表面の周
囲即ちフランジ4の上に帯状にプライマー7を塗布する
。プライマー6.7はステンレス鋼薄板との接着性が特
に秀れたものであることが望ましい。1例としてプライ
マー6にはポリテクノ工業■製のAM−208が例示で
きる。
朋の厚さで塗布し更に必要に応じてタイル1の表面の周
囲即ちフランジ4の上に帯状にプライマー7を塗布する
。プライマー6.7はステンレス鋼薄板との接着性が特
に秀れたものであることが望ましい。1例としてプライ
マー6にはポリテクノ工業■製のAM−208が例示で
きる。
AM−208は一連のビニルアクリル共重合を成分とす
る水系のラテックスをベースに各種の添加物を加えた樹
脂で接着剤としても優秀で、金属との接着はもとより、
亜鉛メツキ鋼板、アクリル樹脂、樹脂モルタル、セメン
トモルタル、等にも秀れた接着力と柔軟性、耐候性、耐
薬品性、難燃性、気体の非透過性がある。
る水系のラテックスをベースに各種の添加物を加えた樹
脂で接着剤としても優秀で、金属との接着はもとより、
亜鉛メツキ鋼板、アクリル樹脂、樹脂モルタル、セメン
トモルタル、等にも秀れた接着力と柔軟性、耐候性、耐
薬品性、難燃性、気体の非透過性がある。
タイル1の接着面5にあるプライマー6はそれのみでも
セメントモルタル等との接着性はよいが、必要に応じて
プライマー6の上に上塗り8を0.2調の厚さで塗布す
る。上塗りは厚塗りもできて、しかもセメントモルタル
等への接着性がよいものがよい。
セメントモルタル等との接着性はよいが、必要に応じて
プライマー6の上に上塗り8を0.2調の厚さで塗布す
る。上塗りは厚塗りもできて、しかもセメントモルタル
等への接着性がよいものがよい。
1例としてポリテクノ工業■製のAM−70が呈示でき
る。AM−70はポリオレフィン系多元共重合樹脂で一
液型水系、弾性のある安全なコンクリート接着剤である
、1度乾燥すると耐候性はもとより、塩化物、硫化物、
酸、アルカリ、によく耐え強靭な弾性皮膜を生成する。
る。AM−70はポリオレフィン系多元共重合樹脂で一
液型水系、弾性のある安全なコンクリート接着剤である
、1度乾燥すると耐候性はもとより、塩化物、硫化物、
酸、アルカリ、によく耐え強靭な弾性皮膜を生成する。
フランジ4」−のプライマー7は、使用する目地止め接
着剤に指定されたもの、この場合、信越化学工業■のK
E45を目地止め接着剤とするときにはプライマー7と
して信越化学工業■が指定するプライマーFを使用する
とよい。
着剤に指定されたもの、この場合、信越化学工業■のK
E45を目地止め接着剤とするときにはプライマー7と
して信越化学工業■が指定するプライマーFを使用する
とよい。
このタイルを平面状或は壁面に並べて夫々の端縁11.
11、を第3図の施工例のように突き合わせて接着面5
をコンクリート9のセメントモルタル10に接着し、そ
の突き合せ部12の目地に目地止め接着剤13を充填接
着する。目地止め接着剤13は接着硬化するとゴム状弾
性を有し、接着性、耐候性、耐薬品性などに秀れた:も
のがよい。例として信越化学工業■のシリコーン1液型
RTVゴム、KE45がある。KE45はペースト状で
水槽、水洩れなどに使用実積が多い。
11、を第3図の施工例のように突き合わせて接着面5
をコンクリート9のセメントモルタル10に接着し、そ
の突き合せ部12の目地に目地止め接着剤13を充填接
着する。目地止め接着剤13は接着硬化するとゴム状弾
性を有し、接着性、耐候性、耐薬品性などに秀れた:も
のがよい。例として信越化学工業■のシリコーン1液型
RTVゴム、KE45がある。KE45はペースト状で
水槽、水洩れなどに使用実積が多い。
目地止め接着剤13は下地のセメントモルタル10が6
一 よく乾燥してから施工するとよい。このためにタイルど
うしの突き合わせ部12に少し間隙があってもよい。
一 よく乾燥してから施工するとよい。このためにタイルど
うしの突き合わせ部12に少し間隙があってもよい。
セメントモルタル10が乾燥すると、多数継ぎ合わされ
て貼覆されたタイル1の突き合わせ部のフランジ15を
清潔にする。即ち耐着したセメント類をそぎ落しシンナ
ーなどで脱脂する。然るのちプライマー7をフランジ4
に塗布乾燥させてから目地止め接着剤13を充填塗布し
てステンレス鋼薄板張り構造物ができる。
て貼覆されたタイル1の突き合わせ部のフランジ15を
清潔にする。即ち耐着したセメント類をそぎ落しシンナ
ーなどで脱脂する。然るのちプライマー7をフランジ4
に塗布乾燥させてから目地止め接着剤13を充填塗布し
てステンレス鋼薄板張り構造物ができる。
実施例2、第4図のようにタイル15の周辺に小さなA
16を設けてフランジ17を構成したものである。この
タイル15もタイル1と同様にプライマー6、必要に応
じて、更に上塗り8を塗布したステンレス鋼薄板タイル
である。
16を設けてフランジ17を構成したものである。この
タイル15もタイル1と同様にプライマー6、必要に応
じて、更に上塗り8を塗布したステンレス鋼薄板タイル
である。
以」二この発明を、0.3U厚のSUS 316の薄
板をコンクリート構造物にかけたセメントモルタルの表
面へ施工した例について述べたが、勿論これに限定する
ものではなく、もっと薄いもの、もっと厚いもの、他の
鋼種、他の金属、合金の薄板にも適用できる。又プライ
マー」ユ塗り剤の選択塗膜の厚さ、タイルの大きさフラ
ンジの形状も限定しない。
板をコンクリート構造物にかけたセメントモルタルの表
面へ施工した例について述べたが、勿論これに限定する
ものではなく、もっと薄いもの、もっと厚いもの、他の
鋼種、他の金属、合金の薄板にも適用できる。又プライ
マー」ユ塗り剤の選択塗膜の厚さ、タイルの大きさフラ
ンジの形状も限定しない。
この発明によって上述のようにステンレス鋼薄板どうし
の突き合わせ接着に係る目地止め接着剤の接着効果が最
大限に発揮され、接着性に乏しいステンレス鋼薄板の小
片が継ぎ合わせられて構造物、タンク装置などの表面に
強固に貼覆接着する。
の突き合わせ接着に係る目地止め接着剤の接着効果が最
大限に発揮され、接着性に乏しいステンレス鋼薄板の小
片が継ぎ合わせられて構造物、タンク装置などの表面に
強固に貼覆接着する。
この発明によればQ、3m+のSUSの薄板を使用し、
数百トンの容積を持つ大型のタンク装置でも適用できる
ので、ステンレス鋼板張り大型製品の製造コストが著し
く軽減される。
数百トンの容積を持つ大型のタンク装置でも適用できる
ので、ステンレス鋼板張り大型製品の製造コストが著し
く軽減される。
又タイルにフランジを設けるために作った曲げ部分が薄
いタイルに剛性を賦与するばかりでなく、被着材(例え
ばコンクリート)との熱膨張率の相違分、即ち伸び縮み
に対して、該曲げ部分が緩衝となって応力を逃がし、接
着したステンレス鋼薄板に無理が生じないと共に接着層
が破壊しない効果がある。更にフランジの存在によって
目地が美しく仕−にるばかりでなく、高価な目地止め接
着剤の使用が少くてすみ、目地止めのシールか容易で確
実な施工が実施できる効果がある。
いタイルに剛性を賦与するばかりでなく、被着材(例え
ばコンクリート)との熱膨張率の相違分、即ち伸び縮み
に対して、該曲げ部分が緩衝となって応力を逃がし、接
着したステンレス鋼薄板に無理が生じないと共に接着層
が破壊しない効果がある。更にフランジの存在によって
目地が美しく仕−にるばかりでなく、高価な目地止め接
着剤の使用が少くてすみ、目地止めのシールか容易で確
実な施工が実施できる効果がある。
図はこの発明の実施例を示す説明図で、第1図は第1実
施例の斜面図、第2図は第1実施例の要部を切断拡大し
て示す側面図、第3図は施工例の斜視図、第4図は第2
実施例の要部を切断拡大して示す側面図である。 1、−タイル 2.一端縁 3、− 段 4.−フランジ5、−接着面
6.−プライマー7、−プライマー
8.−上 塗9、−コンクリート10.−セメントモ
ルタル11、一端 縁 12.−突き合せ部
13、−目地止め接着剤 14.−フランジ15、−
タイル 16.−八17、−フランジ 呻r7>刃ノ
施例の斜面図、第2図は第1実施例の要部を切断拡大し
て示す側面図、第3図は施工例の斜視図、第4図は第2
実施例の要部を切断拡大して示す側面図である。 1、−タイル 2.一端縁 3、− 段 4.−フランジ5、−接着面
6.−プライマー7、−プライマー
8.−上 塗9、−コンクリート10.−セメントモ
ルタル11、一端 縁 12.−突き合せ部
13、−目地止め接着剤 14.−フランジ15、−
タイル 16.−八17、−フランジ 呻r7>刃ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ステンレス鋼薄板タイルの周囲にフランジを設け
たことを特徴とするステンレス鋼薄板タイル。 (2)ステンレス鋼薄板タイルの接着面にプライマーを
、必要に応じて更に上塗りをして乾燥させて成るステン
レス鋼薄板タイル。 (8)タンク装置、構造物などの表面に貼覆したステン
レス鋼薄板タイルのフランジ部を突き合わせて目地部と
したことを特徴とするステンレス鋼薄板張り工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23586588A JPH0285458A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | ステンレス鋼薄板タイルとステンレス鋼薄板張り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23586588A JPH0285458A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | ステンレス鋼薄板タイルとステンレス鋼薄板張り工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285458A true JPH0285458A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=16992396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23586588A Pending JPH0285458A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | ステンレス鋼薄板タイルとステンレス鋼薄板張り工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285458A (ja) |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23586588A patent/JPH0285458A/ja active Pending
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