JPH028654Y2 - - Google Patents
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- JPH028654Y2 JPH028654Y2 JP1896185U JP1896185U JPH028654Y2 JP H028654 Y2 JPH028654 Y2 JP H028654Y2 JP 1896185 U JP1896185 U JP 1896185U JP 1896185 U JP1896185 U JP 1896185U JP H028654 Y2 JPH028654 Y2 JP H028654Y2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は軽量溝形鋼用切断工具に係り、いわ
ゆる二重天井の天井施工において、埋込形の照明
器具等を設置させるときのように、天井板等を張
設支持させている野縁材と称される軽量溝形鋼を
切断するために使用され、小形軽量で携帯に至便
であつて狭い天井空間においても簡単に使用でき
るようにした軽量溝形鋼用切断工具に関するもの
である。
ゆる二重天井の天井施工において、埋込形の照明
器具等を設置させるときのように、天井板等を張
設支持させている野縁材と称される軽量溝形鋼を
切断するために使用され、小形軽量で携帯に至便
であつて狭い天井空間においても簡単に使用でき
るようにした軽量溝形鋼用切断工具に関するもの
である。
[考案の技術的背景とその問題点]
従来から天井工事においては、軽量溝形鋼製の
野縁材を横枠することで天井板を貼設したり、天
井懐内に各種の電設部材、空調部材、防災部材を
設置したりしている。その際、定尺寸法のものと
して現場に搬入された軽量溝形鋼を所定寸法毎に
切断させることで野縁材あるいは支持用梁材とし
て使用されており、その切断は金鋸等を使用して
行なつている。ところが、軽量溝形鋼自体は肉厚
が0.5mm程度であるから切断作業は面倒で手間が
かかり、体裁よく切断されず、切断端に残る尖鋭
端は作業遂行上種々の障害となることもあつた。
そればかりでなく、狭く高い天井においてこの種
作業を行なうことは、作業者に無理な姿勢を強制
し危険な面もあつた。
野縁材を横枠することで天井板を貼設したり、天
井懐内に各種の電設部材、空調部材、防災部材を
設置したりしている。その際、定尺寸法のものと
して現場に搬入された軽量溝形鋼を所定寸法毎に
切断させることで野縁材あるいは支持用梁材とし
て使用されており、その切断は金鋸等を使用して
行なつている。ところが、軽量溝形鋼自体は肉厚
が0.5mm程度であるから切断作業は面倒で手間が
かかり、体裁よく切断されず、切断端に残る尖鋭
端は作業遂行上種々の障害となることもあつた。
そればかりでなく、狭く高い天井においてこの種
作業を行なうことは、作業者に無理な姿勢を強制
し危険な面もあつた。
こうしたことから、これらの欠点を解消すべ
く、例えば実開昭54−7484号公報、同54−36193
号公報、同54−141582号公報、同55−41260号公
報、同55−60920号公報、同55−156821号公報、
同55−160729号公報、更には同58−97817号公報
による切断工具が提案されている。ところが、こ
れらはいずれも、切断するに際し、切断切削屑が
二股状のダイ内に残存し、次作業が面倒となつた
り、永年使用に伴ないダイ間隔が広くなつて切断
性能が悪くなつたり、また、軽量溝形鋼は通常、
その開口縁にU字形状のリツプが沿設されている
ことで、これを切断する場合には、切断工具を大
きく開口させる必要があり、片手の手指によつて
は握持できないために十分な切断力が得られず、
作業性が欠けるときがあり、また、切断縁に皺等
が生じて作業上手指その他を損傷することもあつ
た。
く、例えば実開昭54−7484号公報、同54−36193
号公報、同54−141582号公報、同55−41260号公
報、同55−60920号公報、同55−156821号公報、
同55−160729号公報、更には同58−97817号公報
による切断工具が提案されている。ところが、こ
れらはいずれも、切断するに際し、切断切削屑が
二股状のダイ内に残存し、次作業が面倒となつた
り、永年使用に伴ないダイ間隔が広くなつて切断
性能が悪くなつたり、また、軽量溝形鋼は通常、
その開口縁にU字形状のリツプが沿設されている
ことで、これを切断する場合には、切断工具を大
きく開口させる必要があり、片手の手指によつて
は握持できないために十分な切断力が得られず、
作業性が欠けるときがあり、また、切断縁に皺等
が生じて作業上手指その他を損傷することもあつ
た。
[考案の目的]
そこで、この考案は叙上のような従来存した点
に鑑み案出されたものであり、被切断物たる軽量
溝形鋼に沿設されているU字形状のリツプの圧潰
が行なえることで、工具自体を大きく開口させる
ことなく迅速確実な切断を図り、また、永年使用
によつてもダイ間隔が歪形せず、良好な切断性能
を維持できると共に、取扱いが容易な切断工具の
提供を目的とするものである。
に鑑み案出されたものであり、被切断物たる軽量
溝形鋼に沿設されているU字形状のリツプの圧潰
が行なえることで、工具自体を大きく開口させる
ことなく迅速確実な切断を図り、また、永年使用
によつてもダイ間隔が歪形せず、良好な切断性能
を維持できると共に、取扱いが容易な切断工具の
提供を目的とするものである。
[考案の概要]
そのため、この考案にあつては、切断刃が前部
に連設された第1ハンドルと、相対峙した左右一
対の受刃から成るダイが前部に連設された第2ハ
ンドルとを揺動自在に交差軸着すると共に、第1
ハンドルの揺動操作によつて切断刃をダイ内に出
没揺動させることで被切断物を切断するようにし
た軽量溝形鋼用切断工具において、ダイ先端の受
刃相互間に横架固定した固定ピンを切断刃先端の
喰込尖端内側に位置させるようにし、また、第2
ハンドルに軸支した圧潰片を、第1ハンドル前部
外方に突設した押えダイ部がわへ、第2ハンドル
の揺動操作によつて案内手段を介して進退させる
ようにしたことに存し、こうすることで、前記目
的を達成することに成功したものである。
に連設された第1ハンドルと、相対峙した左右一
対の受刃から成るダイが前部に連設された第2ハ
ンドルとを揺動自在に交差軸着すると共に、第1
ハンドルの揺動操作によつて切断刃をダイ内に出
没揺動させることで被切断物を切断するようにし
た軽量溝形鋼用切断工具において、ダイ先端の受
刃相互間に横架固定した固定ピンを切断刃先端の
喰込尖端内側に位置させるようにし、また、第2
ハンドルに軸支した圧潰片を、第1ハンドル前部
外方に突設した押えダイ部がわへ、第2ハンドル
の揺動操作によつて案内手段を介して進退させる
ようにしたことに存し、こうすることで、前記目
的を達成することに成功したものである。
[考案の実施例]
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
図において示される符号10は第1ハンドルで
あり、後部に握り部を有し、前部には側面略く字
形にした切断刃11が連設されており、また、2
0は第2ハンドルであり、後部に握り部を有し、
前部には相対峙した左右一対の受刃22から成る
ダイ21が連設されている。これらの第1ハンド
ル10と第2ハンドル20とは、揺動自在に交差
軸着されていて、第1ハンドル10の揺動操作に
よつて切断刃11をダイ21内に出没揺動させる
ことで、切断刃11とダイ21との間に挟み込ん
だ被切断物たる軽量溝形鋼Sを、切断刃11幅員
乃至ダイ21間隙幅で切除することで切断するよ
うになつている。
あり、後部に握り部を有し、前部には側面略く字
形にした切断刃11が連設されており、また、2
0は第2ハンドルであり、後部に握り部を有し、
前部には相対峙した左右一対の受刃22から成る
ダイ21が連設されている。これらの第1ハンド
ル10と第2ハンドル20とは、揺動自在に交差
軸着されていて、第1ハンドル10の揺動操作に
よつて切断刃11をダイ21内に出没揺動させる
ことで、切断刃11とダイ21との間に挟み込ん
だ被切断物たる軽量溝形鋼Sを、切断刃11幅員
乃至ダイ21間隙幅で切除することで切断するよ
うになつている。
図示にあつては、第1ハンドル10本体は適宜
肉厚の鈑材を断面略溝形に折曲することで形成さ
れ、二股に分割した前端に切断刃11後部を挟着
し、リベツト15止めすることで固定連結してあ
る。一方、第2ハンドル20本体は適宜肉厚の鈑
材を断面略溝形に折曲することで形成され、二股
に分割した前端内側にダイ21を挟着し、リベツ
ト26止めすることで固定連結してある(第2図
参照)。そして、両者10,20の揺動軸着は、
切断刃11前部位置とダイ21中央位置とに合致
させて貫挿させた軸ピン16によつてX字状に交
差させることで行なわれ、第1ハンドル10と第
2ハンドル20とを互いに接近させるよう揺動す
ると、切断刃11、特にその先端に延成せしめる
嘴状の喰込尖端12がダイ21先端がわの受刃2
2相互の空隙内に没入するようになつている。
肉厚の鈑材を断面略溝形に折曲することで形成さ
れ、二股に分割した前端に切断刃11後部を挟着
し、リベツト15止めすることで固定連結してあ
る。一方、第2ハンドル20本体は適宜肉厚の鈑
材を断面略溝形に折曲することで形成され、二股
に分割した前端内側にダイ21を挟着し、リベツ
ト26止めすることで固定連結してある(第2図
参照)。そして、両者10,20の揺動軸着は、
切断刃11前部位置とダイ21中央位置とに合致
させて貫挿させた軸ピン16によつてX字状に交
差させることで行なわれ、第1ハンドル10と第
2ハンドル20とを互いに接近させるよう揺動す
ると、切断刃11、特にその先端に延成せしめる
嘴状の喰込尖端12がダイ21先端がわの受刃2
2相互の空隙内に没入するようになつている。
なお、符号17は線材製復帰スプリングであ
り、例えば第2ハンドル20内部の略中央位置で
横架したピン材に巻回すると共に、両端部を第1
ハンドル10、第2ハンドル20内部に突張り状
にして圧止させてあるもので、両者を常時拡開傾
向に弾撥付勢させている。
り、例えば第2ハンドル20内部の略中央位置で
横架したピン材に巻回すると共に、両端部を第1
ハンドル10、第2ハンドル20内部に突張り状
にして圧止させてあるもので、両者を常時拡開傾
向に弾撥付勢させている。
しかして、ダイ21先端の受刃22相互間には
固定ピン23が横架固定されており、この固定ピ
ン23自体は、第1ハンドル10の揺動操作によ
つて押えダイ部13内に進入される切断刃11の
喰込尖端12が没入するとき、その内側に位置さ
れるようにしてある。すなわち、押えダイ部13
内に没入されるときの切断刃11は、その喰込尖
端12先端が軽量溝形鋼Sに喰込み状に切入れら
れ、没入に伴ない喰込尖端12後部がわが軽量溝
形鋼Sの端縁がわへ至るように順次後退しながら
切断していくのであり、切断終了後の切削屑が固
定ピン23によつてダイ21内に進入しないよう
にしてある。
固定ピン23が横架固定されており、この固定ピ
ン23自体は、第1ハンドル10の揺動操作によ
つて押えダイ部13内に進入される切断刃11の
喰込尖端12が没入するとき、その内側に位置さ
れるようにしてある。すなわち、押えダイ部13
内に没入されるときの切断刃11は、その喰込尖
端12先端が軽量溝形鋼Sに喰込み状に切入れら
れ、没入に伴ない喰込尖端12後部がわが軽量溝
形鋼Sの端縁がわへ至るように順次後退しながら
切断していくのであり、切断終了後の切削屑が固
定ピン23によつてダイ21内に進入しないよう
にしてある。
符号24は、固定ピン23に回転自在に套嵌し
たカラーであり、ダイ21における受刃22相互
の接近乃至閉塞を阻止し、受刃22相互の間隔を
常時一定にしている。
たカラーであり、ダイ21における受刃22相互
の接近乃至閉塞を阻止し、受刃22相互の間隔を
常時一定にしている。
また、第1ハンドル10及び第2ハンドル20
の揺動操作によつて軽量溝形鋼Sの一部を圧潰さ
せる圧潰機構が付設されており、これは、第2ハ
ンドル20に軸支した圧潰片25を、第1ハンド
ル10前部外方に突設した押えダイ部13がわ
へ、第2ハンドル20の揺動操作によつて案内手
段30を介して進退させるようにして成るもので
ある。
の揺動操作によつて軽量溝形鋼Sの一部を圧潰さ
せる圧潰機構が付設されており、これは、第2ハ
ンドル20に軸支した圧潰片25を、第1ハンド
ル10前部外方に突設した押えダイ部13がわ
へ、第2ハンドル20の揺動操作によつて案内手
段30を介して進退させるようにして成るもので
ある。
図示にあつての押えダイ部13は、前記切断刃
11後端部分を第1ハンドル10本体外方に突出
させることで形成されており、また、圧潰片25
は、後端部を第2ハンドル20の略中央位置で軸
支し、前端部を第1ハンドル10本体前部に切欠
開口した押え窓14から出没せしめて押えダイ部
13がわに進退させるものである。その際、押え
ダイ部13に対面する圧潰片25の押え面は両者
が互いに平行になるようにし、また、前進後に、
圧潰すべき軽量溝形鋼Sの一部における圧潰後の
肉厚に相当する間隙となる位置で、圧潰片25は
第2ハンドル20の所定位置に軸支される。この
圧潰片25と押えダイ部13との作動は、例えば
押えダイ部13を軽量溝形鋼SのリツプL内側に
位置せしめてセツトし、次いで第1ハンドル1
0、第2ハンドル20の揺動によつて圧潰片25
を押え窓14から外出させ、押えダイ部13とと
もにリツプLを圧潰させるものである。
11後端部分を第1ハンドル10本体外方に突出
させることで形成されており、また、圧潰片25
は、後端部を第2ハンドル20の略中央位置で軸
支し、前端部を第1ハンドル10本体前部に切欠
開口した押え窓14から出没せしめて押えダイ部
13がわに進退させるものである。その際、押え
ダイ部13に対面する圧潰片25の押え面は両者
が互いに平行になるようにし、また、前進後に、
圧潰すべき軽量溝形鋼Sの一部における圧潰後の
肉厚に相当する間隙となる位置で、圧潰片25は
第2ハンドル20の所定位置に軸支される。この
圧潰片25と押えダイ部13との作動は、例えば
押えダイ部13を軽量溝形鋼SのリツプL内側に
位置せしめてセツトし、次いで第1ハンドル1
0、第2ハンドル20の揺動によつて圧潰片25
を押え窓14から外出させ、押えダイ部13とと
もにリツプLを圧潰させるものである。
そのための前記案内手段30は、圧潰片25に
穿設した案内長孔31に、第1ハンドル10に固
着した案内ピン32を摺動嵌合させて成るのであ
り、第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺
動によつて圧潰片25前部が押えダイ部13がわ
へ移動するよう、その案内長孔31は、圧潰片2
5の軸支がわ端では第1ハンドル10あるいは第
2ハンドル20の後方に、圧潰片25の押え面が
わ端では第1ハンドル10あるいは第2ハンドル
20の先方に位置する傾斜状に設けられており、
第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺動操
作よつて圧潰片25自体はその軸支位置を中心と
して、案内ピン32に案内長孔31の内縁が摺接
することで揺動し、その前部である押え面が押え
ダイ部13に対面前進するものとなつているので
ある。
穿設した案内長孔31に、第1ハンドル10に固
着した案内ピン32を摺動嵌合させて成るのであ
り、第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺
動によつて圧潰片25前部が押えダイ部13がわ
へ移動するよう、その案内長孔31は、圧潰片2
5の軸支がわ端では第1ハンドル10あるいは第
2ハンドル20の後方に、圧潰片25の押え面が
わ端では第1ハンドル10あるいは第2ハンドル
20の先方に位置する傾斜状に設けられており、
第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺動操
作よつて圧潰片25自体はその軸支位置を中心と
して、案内ピン32に案内長孔31の内縁が摺接
することで揺動し、その前部である押え面が押え
ダイ部13に対面前進するものとなつているので
ある。
なお、このように、第2ハンドル20に軸支し
た圧潰片25を、第1ハンドル10に固着した案
内ピン32に案内長孔31を介して連繋すること
は、第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺
動範囲を案内長孔31の開穿長さに対応させるも
のとするのである。したがつて、例えば、前記復
帰スプリング17によつて第1ハンドル10、第
2ハンドル20相互を拡開させるも、その間隔を
作業者の手指による握持可能なものとなる位置で
停止させるよう、案内長孔31における前端位置
を設定しておくとよい。そうすることで、復帰ス
プリング17の拡開作用によつて第1ハンドル1
0、第2ハンドル20が必要以上に拡開するのを
防止し、手指による握持可能な状態の拡開程度に
させておくことができる。
た圧潰片25を、第1ハンドル10に固着した案
内ピン32に案内長孔31を介して連繋すること
は、第1ハンドル10と第2ハンドル20との揺
動範囲を案内長孔31の開穿長さに対応させるも
のとするのである。したがつて、例えば、前記復
帰スプリング17によつて第1ハンドル10、第
2ハンドル20相互を拡開させるも、その間隔を
作業者の手指による握持可能なものとなる位置で
停止させるよう、案内長孔31における前端位置
を設定しておくとよい。そうすることで、復帰ス
プリング17の拡開作用によつて第1ハンドル1
0、第2ハンドル20が必要以上に拡開するのを
防止し、手指による握持可能な状態の拡開程度に
させておくことができる。
次に、これが使用を説明すると、第1図に示す
ように、例えば二重天井として構成されている天
井Cにおける野縁材としての軽量溝形鋼Sを切断
する場合、先ず、この軽量溝形鋼SのリツプLを
圧潰し(第1図における右方参照)、次いで、軽
量溝形鋼Sをその開口方向から順次切断し(第1
図における左方参照)、然る後、第7図に示すよ
うに、切断箇所にて折曲起立させ、所定の照明器
具Rの如き各種の部材を設置するものである。
ように、例えば二重天井として構成されている天
井Cにおける野縁材としての軽量溝形鋼Sを切断
する場合、先ず、この軽量溝形鋼SのリツプLを
圧潰し(第1図における右方参照)、次いで、軽
量溝形鋼Sをその開口方向から順次切断し(第1
図における左方参照)、然る後、第7図に示すよ
うに、切断箇所にて折曲起立させ、所定の照明器
具Rの如き各種の部材を設置するものである。
なお、軽量溝形鋼Sの切断に際し、いわゆるシ
ングルバーと呼ばれる狭幅なものであれば、一方
の側壁、他方の側壁、奥底壁の順によつて、いわ
ゆるダブルバーと呼ばれる広幅なものであれば、
一方の側壁、他方の側壁、奥底壁の一半、奥底壁
の他半の順によつて夫々切断すればよいものであ
る。
ングルバーと呼ばれる狭幅なものであれば、一方
の側壁、他方の側壁、奥底壁の順によつて、いわ
ゆるダブルバーと呼ばれる広幅なものであれば、
一方の側壁、他方の側壁、奥底壁の一半、奥底壁
の他半の順によつて夫々切断すればよいものであ
る。
[考案の効果]
したがつて、第1ハンドル10、第2ハンドル
20両者の握持による揺動操作によつて、圧潰片
25は押えダイ部13がわへ前進してその間に圧
潰作用が発揮されることで、例えば空隙が形成さ
れている軽量溝形鋼SのリツプLを圧潰でき、ま
た、第1ハンドル10、第2ハンドル20夫々の
前端にある切断刃11とダイ21との間で切断作
用が発揮されることで、軽量溝形鋼Sを簡単に切
断することができ、しかも、全体は小形軽量に構
成できるから携帯に至便であり、狭い天井空間に
おいても簡便に使用できるものである。
20両者の握持による揺動操作によつて、圧潰片
25は押えダイ部13がわへ前進してその間に圧
潰作用が発揮されることで、例えば空隙が形成さ
れている軽量溝形鋼SのリツプLを圧潰でき、ま
た、第1ハンドル10、第2ハンドル20夫々の
前端にある切断刃11とダイ21との間で切断作
用が発揮されることで、軽量溝形鋼Sを簡単に切
断することができ、しかも、全体は小形軽量に構
成できるから携帯に至便であり、狭い天井空間に
おいても簡便に使用できるものである。
特に、第2ハンドル20に軸支した圧潰片25
を、第1ハンドル10前部外方に突設した押えダ
イ部13がわへ、第2ハンドル20の揺動操作に
よつて案内手段30を介して進退させるようにし
たから、例えば、第3図に示すように、押えダイ
部13を軽量溝形鋼Sの割の内側にセツトし、次
いで第2ハンドル20がわを閉塞揺動させると、
第4図に示すように、圧潰片25が前進し、押え
ダイ部13とともにリツプL部分を圧潰できるも
のとなる。そのため、従来、切断部位が空隙を有
している場合に、切断工具自体を大きく開口させ
なければ切断時のセツトが不可能であつたり、ま
た、それを切断したとき切断縁が歪形したり、不
体裁となつて危険なものとなつたりするのを、こ
れを圧潰することで、切断工具を大きく開口させ
る必要がなく、切断の予備作業となすことで、片
手での握持が可能な範囲での第1ハンドル10、
第2ハンドル20相互の拡開程度となし、迅速、
確実な切断作業を担保できるのである。
を、第1ハンドル10前部外方に突設した押えダ
イ部13がわへ、第2ハンドル20の揺動操作に
よつて案内手段30を介して進退させるようにし
たから、例えば、第3図に示すように、押えダイ
部13を軽量溝形鋼Sの割の内側にセツトし、次
いで第2ハンドル20がわを閉塞揺動させると、
第4図に示すように、圧潰片25が前進し、押え
ダイ部13とともにリツプL部分を圧潰できるも
のとなる。そのため、従来、切断部位が空隙を有
している場合に、切断工具自体を大きく開口させ
なければ切断時のセツトが不可能であつたり、ま
た、それを切断したとき切断縁が歪形したり、不
体裁となつて危険なものとなつたりするのを、こ
れを圧潰することで、切断工具を大きく開口させ
る必要がなく、切断の予備作業となすことで、片
手での握持が可能な範囲での第1ハンドル10、
第2ハンドル20相互の拡開程度となし、迅速、
確実な切断作業を担保できるのである。
また、ダイ21先端の受刃22相互間に横架固
定した固定ピン23を切断刃11先端の喰込尖端
12内側に位置させるようにしたから、第5図に
示すように、切断刃11とダイ21との間に軽量
溝形鋼Sの所望切断部位を挟み込み、切断した後
は、第6図に示すように、切断除去される切除屑
は、固定ピン23によつてダイ21内に侵入せ
ず、それがため、ダイ21内に切除屑が残存せ
ず、次作業を円滑に行なうことができる。
定した固定ピン23を切断刃11先端の喰込尖端
12内側に位置させるようにしたから、第5図に
示すように、切断刃11とダイ21との間に軽量
溝形鋼Sの所望切断部位を挟み込み、切断した後
は、第6図に示すように、切断除去される切除屑
は、固定ピン23によつてダイ21内に侵入せ
ず、それがため、ダイ21内に切除屑が残存せ
ず、次作業を円滑に行なうことができる。
以上説明したように、この考案によれば、被切
断物たる軽量溝形鋼に沿設されているU字形状の
リツプの圧潰が行なえることで、工具自体を大き
く開口させる必要がなく迅速確実な切断を図り、
また、永年使用によつてもダイ間隔が歪形せず、
良好な切断性能を維持できると共に、取扱いが容
易である等の実用上極めて有益な効果を奏するも
のである。
断物たる軽量溝形鋼に沿設されているU字形状の
リツプの圧潰が行なえることで、工具自体を大き
く開口させる必要がなく迅速確実な切断を図り、
また、永年使用によつてもダイ間隔が歪形せず、
良好な切断性能を維持できると共に、取扱いが容
易である等の実用上極めて有益な効果を奏するも
のである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は使用状態の斜視図、第2図は断面図、第3図
はリツプを圧潰するときのセツト状態を表わす要
部断面図、第4図はリツプの圧潰後における要部
断面図、第5図は切断するときのセツト状態を表
わす要部断面図、第6図は切断後における要部断
面図、第7図は軽量溝形鋼材を切断し、照明器具
等を配置するときの天井面での断面図である。 C……天井、L……リツプ、R……照明器具、
S……軽量溝形鋼、10……第1ハンドル、11
……切断刃、12……喰込尖端、13……押えダ
イ部、14……押え窓、15……リベツト、16
……軸ピン、17……復帰スプリング、20……
第2ハンドル、21……ダイ、22……受刃、2
3……固定ピン、24……カラー、25……圧潰
片、26……リベツト、30……案内手段、31
……案内長孔、32……案内ピン。
図は使用状態の斜視図、第2図は断面図、第3図
はリツプを圧潰するときのセツト状態を表わす要
部断面図、第4図はリツプの圧潰後における要部
断面図、第5図は切断するときのセツト状態を表
わす要部断面図、第6図は切断後における要部断
面図、第7図は軽量溝形鋼材を切断し、照明器具
等を配置するときの天井面での断面図である。 C……天井、L……リツプ、R……照明器具、
S……軽量溝形鋼、10……第1ハンドル、11
……切断刃、12……喰込尖端、13……押えダ
イ部、14……押え窓、15……リベツト、16
……軸ピン、17……復帰スプリング、20……
第2ハンドル、21……ダイ、22……受刃、2
3……固定ピン、24……カラー、25……圧潰
片、26……リベツト、30……案内手段、31
……案内長孔、32……案内ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 切断刃が前部に連設された第1ハンドルと、
相対峙した左右一対の受刃から成るダイが前部
に連設された第2ハンドルとを揺動自在に交差
軸着すると共に、第1ハンドルの揺動操作によ
つて切断刃をダイ内に出没揺動させることで被
切断物を切断するようにした軽量溝形鋼用切断
工具において、ダイ先端の受刃相互間に横架固
定した固定ピンを切断刃先端の喰込尖端内側に
位置させるようにし、また、第2ハンドルに軸
支した圧潰片を、第1ハンドル前部外方に突設
した押えダイ部がわへ、第2ハンドルの揺動操
作によつて案内手段を介して進退させるように
したことを特徴とする軽量溝形鋼用切断工具。 2 案内手段は、圧潰片に穿設した案内長孔に、
第1ハンドルに固着した案内ピンを摺動嵌合さ
せて成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の
軽量溝形鋼用切断工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1896185U JPH028654Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1896185U JPH028654Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134815U JPS61134815U (ja) | 1986-08-22 |
| JPH028654Y2 true JPH028654Y2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=30508087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1896185U Expired JPH028654Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028654Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP1896185U patent/JPH028654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61134815U (ja) | 1986-08-22 |
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