JPH0286802A - 圧力晶析装置 - Google Patents

圧力晶析装置

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JPH0286802A
JPH0286802A JP23799188A JP23799188A JPH0286802A JP H0286802 A JPH0286802 A JP H0286802A JP 23799188 A JP23799188 A JP 23799188A JP 23799188 A JP23799188 A JP 23799188A JP H0286802 A JPH0286802 A JP H0286802A
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Kazuo Kitagawa
北川 一男
Katsufumi Urabe
克文 卜部
Toshimitsu Ishida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、圧力晶析装置に関する。
(従来の技術) 圧力晶析法は、従来の蒸留法や冷却晶析法では分離困難
な原料系への適用に大きな可能性を有している事、高純
度の製品が得易い事、高収率が得易い事、及び、エネル
ギ消費量が少ない事等から、近年の化学工業のファイン
化に伴って大きな注目を集めている分離精製技術である
かかる圧力晶析法に使用されている従来の装置の代表例
を第5図に示す、第5図において、(+)は耐圧容器を
構成する耐圧性筒体であり、その軸心が垂直方向になる
ように配設されている。(2)は耐圧性筒体(1)内周
壁に配設された固液分離用の筒状フィルタ、(3)は耐
圧性筒体(1)の下開口部に密嵌される蓋体(下蓋) 
、(4)は耐圧性筒体(1)の上開口部から嵌入される
加圧・圧搾用のピストン、(5)は原料供給管路、V、
は原料供給管路(5)に設けられた給液弁、(6)は排
液通路、v2は排液通路(6)に設けられた排液弁、(
7)は晶析物取出し用のブツシャ、(8)は晶析物取出
し用のシュートを示すものである。
このように従来の装置は、耐圧性筒体、ビストン軸心が
垂直方向になるように配設されたもの(縦型)である。
前記第5図に示した装置を用いて、圧力晶析を行う場合
の手111Iに関し、その代表例を下記に説明する。
(a)排液弁v2を閉とした状態で、給液弁v1を開い
て原料供給管路(5)から耐圧性筒体(1)内へ原料を
供給する。
(b)供給が終わると給液弁v1を閉じ、その状態でピ
ストン(4)を隣下させて耐圧性筒体(1)内の原料に
高圧力を作用させ、特定成分の晶析を促進させる。
(c)晶析が終わると排液弁ν、を開いて濾過・圧搾工
程に移る。この工程では、耐圧性筒体(1)内に圧搾力
を作用させ、フィルタ(2)を通して液状物を排出させ
る。この液状物はフィルタ(2)の背面側に設けた隙間
から下蓋(3)の排液通路(6)を経て排出される。
(d) ’a過・圧搾終了後、第6図に示す如く、耐圧
性筒体(1)を上昇させて筒体(1)内を開放し、次い
でシュート(8)を進出させると共に、ブツシャ(7)
を前進させて晶析物(ケーキ)Cを取出す。
上記(d)の工程を終えた後は、再び(a)の工程に戻
り、この操作を繰り返すことによって特定成分の分離・
回収が連続的に行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、以上に述べたような従来の圧力晶析装置にお
いては、前記工程(b)の晶析時および工程(c)の濾
過・圧搾時に、耐圧性筒体(1)内に負荷される高圧力
は原料供給管路(5)にも作用するので、原料供給管路
(5)の通路断面積を充分大きくできず、そのために原
料の供給にかなりの長時間を要するという問題点がある
また、前記工程(d)のケーキCの取出しの際に、シュ
ート(8)を進出させると共に、ブツシャ(7)を前進
させる。そしてケーキC取出し後は、耐圧性筒体(1)
を下降させて下蓋(3)に嵌合させるため、シュート(
8)及びブツシャ(7)を退出させる必要がある、これ
らのシュート(8)及びブツシャ(7)の進退にかなり
の長時間を要するという問題点がある。
以上の問題点は、繰り返し操業サイクルの所要時間が長
いという問題点に繋がるものである。
また、従来の圧力晶析装置は縦型であるため、前記工程
(d)の耐圧性筒体(1)上昇開始時点からケーキC取
出し完了時点までの間において、耐圧性筒体(1)内の
残留液が落下し、ケーキCに降りかかるため、ケーキC
即ち製品の純度が低下するという問題点がある。
更に、装置は縦型であるため、操作性の点から、耐圧性
筒体(1)やピストン(4)の進退ストロークを充分に
長(できず、その結果ピストン(4)を最上位まで退避
させたとしても、耐圧性筒体(1)とピストン(4)と
は嵌合した状態になっているので、耐圧性筒体(1)内
のフィルタ(2)等の清掃や交換が容易に出来ないとい
う問題点がある。
本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は従来のものがもつ以上のような問題点を解
消し、繰り返し操業サイクルの所要時間を短縮でき、製
品純度を向上でき、また、耐圧性筒体内の保守、管理が
容易に出来る圧力晶析装置を提供しようとするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は次のような構成
の圧力晶析装置としている。即ち、本発明に係る圧力晶
析装置は、耐圧性筒体と、該耐圧性筒体の一方側開口部
に対向する蓋体と、該耐圧性筒体の他方側開口部に対向
し、且つ耐圧性筒体内を進退するピストンとを有し、前
記耐圧性筒体あるいは蓋体の少なくとも一方が耐圧性筒
体の軸心方向に進退可能である圧力晶析装置において、
前記耐圧性筒体、蓋体およびピストンをそれぞれの軸心
が水平方向になるように配設し、前記耐圧性筒体のピス
トン進入側内周壁に原料供給口を形成し、更に該内周壁
と前記ピストンの外周部に各々嵌合するとともに、ピス
トン部材と独立して進退して、前記供給口を閉鎖または
開放する筒状シール部材を備えていることを特徴とする
圧力晶析装置である。
(作 用) 本発明に係る圧力晶析装置は、以上説明したように、耐
圧性筒体のピストン進入側内周壁に原料供給口を形成し
、更に該内周壁と前記ピストンの外周部に各り嵌合する
とともに、ピストン部材と独立して進退して、前記供給
口を閉鎖または開放する筒状シール部材を備えるように
している。故に、前記原料供給口(以降、供給口という
)の内壁側開口部は、この筒状シール部材により閉鎖し
得る。この閉鎖状態において、晶析および濾過・圧搾の
ために高圧力が耐圧性筒体内に負荷される訳であるが、
この高圧力は前記供給口に作用しないので、供給口の断
面積を充分大きくできる。そのために原料供給時間を短
縮できるようになる。
また、原料をスラリ状で供給する場合に、従来装置にお
いて度々経験される原料供給管路の閉塞事故を解消でき
るようになる。
また、耐圧性筒体、蓋体およびピストンをそれぞれの軸
心が水平方向になるように配設したもの(横型)6ごし
ている。また、耐圧性筒体あるいは蓋体の少な(とも一
方が耐圧性筒体の軸心方向に進退可能であり、ピストン
は耐圧性筒体内を進退できるものである。故に、濾過・
圧搾終了後、耐圧性筒体を蓋体から水平方向に退避させ
るか、或いは蓋体、ケーキCおよびピストンを耐圧性筒
体から水平方向に退避させる事ができる。そのようにす
れば、ケーキCは蓋体とピストンとの間に挟持され、且
つそのケーキCの周囲に耐圧性筒体が存在しない状態に
できる。次いで、ピストンを退避させれば、ケーキCは
自重で落下する(即ち、ケーキCが取出される)。この
ようにケーキC取出しは、耐圧性筒体あるいは蓋体の少
なくとも二方の進退およびピストンの進退により行うこ
とが出来、シュート(8)及びブツシャ(7)を使用し
なくてもできるものである。従って、短時間に、且つ簡
単に、ケーキCの取出しができるようになる。
また、本発明に係る圧力晶析装置は、上記の如く、横型
であるだめ、前記ケーキC取出し工程において、耐圧性
筒体内の残留液が落下しないので、残留液によるケーキ
Cの純度低下の問題点が解消される。
更に、本発明に係る圧力晶析装置は、上記の如く、横型
であるため、高さ制限が無く、耐圧性筒体やピストンの
進退ストロークを充分に長くできる。その結果、耐圧性
筒体とピストンとを分離した状態にでき、そのために耐
圧性筒体内のフィルタ等の清掃や交換が容易に出来るよ
うになる。また、横型であるので装置の丈(高さ)が低
くでき、そのために更に前記耐圧性筒体内の清掃等が容
易になる。
尚、耐圧性筒体および蓋体の少なくとも一方が耐圧性筒
体の軸心方向に進退可能であるので、両方とも進退可能
にしてもよいし、またいずれか−方だけを進退可能な構
成としてもよい。これらの中、何れの構成とするかは、
設置現場の状況に応じて選定すればよい。
原料(スラリ状液体)の注入方法に関し、供給口の断面
積を充分大きくできるので、原料の自重で注入してもよ
いし、或いは加圧手段を用いて注入してもよい。
耐圧性筒体の内面形状に関し、耐圧性の観点から円形が
最も望ましいが、場合によっては楕円形でもよく、また
六角形などの多角形状とすることも可能である。
シール部材は、それが耐圧性筒体の内周壁に嵌合したと
き、供給口の内壁側開口部を閉鎮するものである。この
機能を果たすには、供給口の内壁側開口部と高圧力が負
荷される耐圧性筒体内との間にシール用パンキンを設け
ればよい。このパツキンの形状や構造については、特に
制限がなく、公知のパンキンを適用できるものである。
また、ピストン、耐圧性筒体等を進退させる手段として
は、油圧シリンダ、その他ソレノイド機構の如き進退手
段を採用することができる。
(実施例) 本発明に係る実施例を、図を参照しながら説明する。
実U 第1図〜第4図に、実施例1に係る圧力晶析装置の一部
破断側面図を示す。これらの図において、(1)は耐圧
性筒体であり、その軸心が水平方向になるように配設さ
れている。(2)は耐圧性筒体(1)内周壁に配設され
た固液分離用の筒状フィルタ、(3)は耐圧性筒体(1
)の−吉例(図においては左側)間口部に対向する蓋体
、(4)は耐圧性筒体(1)の他方側(図においては右
側)開口部に対向し、且つ耐圧性筒体内を進退する加圧
・圧搾用のピストン、(5)は原料供給管路、(6)は
IJl−液通路、(9)は筒状シール部材、(LQa)
及び(10b)はプレス枠、(11)はスライドパー、
面及びQ31は1941部材、θ4.θ9及び0θは油
圧シリンダ、θりはホッパ、08)は原料溜め、Sはシ
ール用パンキンを示すものである。
このように実施例1に係る圧力晶析装置は、プレス枠(
LOa)及び(10b)を4本のスライドパー61)を
介して一体に取付けている。このプレス枠(10a)に
は、軸心を水平にして蓋体(3)を固定している。プレ
ス枠(10b)には、油圧シリンダ0句を配設し、加圧
・圧搾用のピストン(4)が前記蓋体(3)に対向して
、これと同心的に進退し得るように設けている。
また、スライドパー01)には、スライド部材0り及び
側を摺動自在に配置し、このスライド部材02)の中央
部には、耐圧性筒体(1)を前記ピストン(4)と同心
的に固定すると共に、原料溜め00を取付け、油圧シリ
ンダ04)&こよって図面の左右方向(軸心方向)へ移
動し得るように構成されている。
一方、スライド部材OQの中央部には、筒状シール部材
(9)を前記耐圧性筒体(1)、蓋体(3)及びピスト
ン(4)と同心的に固定し、油圧シリンダ0ωによって
軸心方向へ移動し得るように構成されている。
また、上記耐圧性筒体(1)の蓋体(3)側内周壁には
、筒状フィルタ(2)を取付けている。その反対側、即
ち、ピストン(4)進入側内周壁は、ピストン(4)の
直径よりも大きい内径となるように形成し、該大内径部
には原料供給口側を設けている。
一方、耐圧性筒体(1)の図面右側に配置される筒状シ
ール部材(9)は、上記耐圧性筒体(1)の大内径部と
密嵌し、且つピストン(4)の外周部に嵌合し、該ピス
トン(4)とは独立して進退し、前記供給口09の内壁
側開口部を閉鎖または開放し得るように構成されている
以上説明したように、実施例1に係る圧力晶析装置は、
耐圧性筒体(1)、ピストン(4)等の軸心が水平方向
になるように配設されたもの(横型)である。
この圧力晶析装置を用いて、下記のようにして圧力晶析
を行った。即ち、第2図に示す如く、油圧シリンダ09
により、スライド部材02)を図面左方へ移動させて、
耐圧性筒体(1)の左端開口部を蓋体(3)に嵌合させ
る。このとき、ピストン(4)は右側へ退避しており、
また、筒状シール部材(9)も右側へ退避しており、供
給口09は、耐圧性筒体(1)内に開口されている。こ
の状態で、耐圧性筒体(1)内へ原料を注入する。
原料注入の後、油圧シリンダ06)を作動させ、スライ
ド部材側と共に筒状シール部材(9)を図面左方へ進出
させ、その外周面を耐圧性筒体(1)の大内径部に嵌合
させることにより、供給口09)を閉鎖して耐圧性筒体
(1)内を密封状態とする。
その後、油圧シリンダ04を作動させてピストン(4)
を進出させ、常法に従って圧力晶析および濾過・圧搾を
行った。この状況を第3図に示す。
圧搾完了後、ピストン(4)を進出させたままの状態で
、耐圧性筒体(1)及び筒状シール部材(9)を図面右
方へ退避させた。このようにすると、ケーキCは蓋体と
ピストンとの間に挟まれた状態になる。
次いで、第4図に示すように、ピストンを退避させ、ケ
ーキCをホッパ0力の上に落下させた。
次いで、このケーキCを搬出すると共に、ピストン(4
)を図面右方へ退避させ、また、耐圧性筒体(1)を図
面左方へ進出させ、その左端を蓋体(3)に嵌合させた
。この操作により、圧力晶析装置は、前記第2図で説明
した原料注入前の状態になる。この後は、前記と同様の
手順により、耐圧性筒体(1)内への原料注入、圧力晶
析およびiff過・圧搾、ケーキCの落下・搬出を行っ
た。
そして、この一連の操作を繰り返した。その結果、従来
装置により圧力晶析を行った場合に比較して、繰り返し
操業サイクルの所要時間が数%〜10数%に大幅に短縮
された。また、製品純度が向上された。更には上記操作
繰返しの途中で耐圧性筒体内の点検を実施したが、点検
が極めて容易に出来た。
(発明の効果) 本発明に係る圧力晶析装置によれば、原料供給時間を短
縮でき、゛また、ケーキCの取出しが短時間に且つ簡単
にできるようになるため、繰り返し操業サイクルの所要
時間を大幅に短縮でき、生産性を極めて優れたものにで
きる。また、耐圧性筒体内の残留液による製品純度低下
の問題点が解消されるため、製品純度を向上できる。更
には、耐圧性筒体内の保守・点検等が容易に出来るよう
になる。
上記に加えて、原料をスラリ状で供給する場合に、従来
装置において度々経験される原料供給管路の閉塞事故を
解消できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は実施例1に係る実施例1に係る圧力晶
析装置の一部破断側面図を示す図、第5図は圧力晶析法
に使用されている従来の装置の代表例を示す図、第6図
は該従来装置で得られる晶析物を取出すときの状況を示
す図である。 (IL− (IQb) θ21031 Qη 耐圧性筒体 蓋体 一原料供給管路 プンシャ 筒状シール部材 一プレス枠 スライド部材 ホッパ 原料供給口 排液弁 シール用パツキン (21−−−一筒状フィルタ (41−−−−ピストン (61−−−−排液通路 (8)−−−−シェード (10a)−−−プレス枠 G11−−−−スライドバー 041 G51061−1山圧シリンダ(l[1l−−
−一原料溜め V、−−−一給液弁 C−一一−ケーキ 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代 理 人 弁理士  金気 章−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐圧性筒体と、該耐圧性筒体の一方側開口部に対
    向する蓋体と、該耐圧性筒体の他方側開口部に対向し、
    且つ耐圧性筒体内を進退するピストンとを有し、前記耐
    圧性筒体あるいは蓋体の少なくとも一方が耐圧性筒体の
    軸心方向に進退可能である圧力晶析装置において、前記
    耐圧性筒体、蓋体およびピストンをそれぞれの軸心が水
    平方向になるように配設し、前記耐圧性筒体のピストン
    進入側内周壁に原料供給口を形成し、更に該内周壁と前
    記ピストンの外周部に各々嵌合するとともに、ピストン
    部材と独立して進退して、前記供給口を閉鎖または開放
    する筒状シール部材を備えていることを特徴とする圧力
    晶析装置。
JP23799188A 1988-09-22 1988-09-22 圧力晶析装置 Expired - Fee Related JPH0779923B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292261A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Mitsubishi Materials Corp 晶析装置
WO2021223061A1 (zh) * 2020-05-05 2021-11-11 鹏辰新材料科技股份有限公司 一种化工产品结晶析出装置

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WO2021223061A1 (zh) * 2020-05-05 2021-11-11 鹏辰新材料科技股份有限公司 一种化工产品结晶析出装置

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